おかたづけホームシアターの
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おかたづけ日記

2011年  3月
2011/03/30 <PS3用新型BDリモートコントローラー(CECH-ZRC1J)、Bluetoothと赤外線のハイブリッド>

これ、便利かも。
すでに、入手が難しそうですが。




2011/03/28 <京極夏彦作品に嵌る「姑獲鳥の夏」>


きょうは、原作を読んでから楽しんだDVDのおはなし。

DVD「姑獲鳥の夏」、予備知識なしに見ると???という映画だった。
悔しいので原作を読んでみた。
これが分厚い新書、500ページ以上ある超大作。
しかも、文章が読みにくく理解して次へ進もうとすると、全然進まない。
がんばって最後まで読みきり、再度DVDを鑑賞。
さすがにストーリーは頭に入っているので、ほう、ほうなるほどと進むかと思ったが、そうでもなかった。
ところどころ、リピート再生させたり、フラッシュバックシーンでは一時停止とコマ送りを多用する。
2時間の映画を土曜日から見始めて月曜日の夜の3回に分けて、計6時間かかった。
それでも、こんな変な鑑賞方法でも十分楽しめました。
京極夏彦作品、楽しめますぞ。

さて、京極作品のなかでの京極堂シリーズを見るに当たって予備知識として登場人物を数人、頭に入れておくことでかなり見やすくなる。
時代は昭和20年代末の東京、
中禅寺明彦(堤真一):通称「京極堂」、古書店「京極堂」の主、兼神社の神主で”憑き物落し”が生業。博学でこの人の語りが小説の中核。
榎木津礼次郎(阿部寛):職業は探偵。戦争で片目は見えなくなったもの、人の記憶が見えるという特殊能力を持つ。人気キャラで単独の小説あり。
関口巽(永瀬正敏):職業は小説家。この人の視線で物語が進む。
木場修太郎(宮迫博之):職業は警視庁の刑事。
あと、もう一人、京極堂の妹、中禅寺敦子役で田中麗奈。
この5人はレギュラーですので、覚えておくと映画が見やすくなります。
2011/03/27 <SONGS「薬師丸ひろ子」、30日プレミアムを再放送>

3月9日放送のSONGS「薬師丸ひろ子」、懐かしい曲たち+映画「わさお」の主題歌。
どれも、良い曲ですが、なかでも、「WOMAN」、圧巻ですね。


薬師丸さんのSONGSは2008年にも放送があって、このときは小学生の合唱隊と一緒に歌っていました。
この2008年版はBW200に残っていました。


あと、2010年にSONGSプレミアムとしての番組がありました。
これは残念ながら録画していなかったので欲しかったのですが、再放送が30日にあります。
このプレミアムは2008年版をベースにした構成のようです。
NHKは4月からBS2がなくなってしまうので再放送の枠が減ってしまうのではと心配しています。
とにかく、30日は最後の再放送と思って臨みます。


<NHK 朝ドラ「おひさま」4月4日スタート>

「てっぱん」、感動のうちに終わってしまいました。
BShiでのお話です。
NHKG(地上波)とBS2は今週が最終週になります。
好評だった「ゲゲゲの女房」の後だったので心配していましたが、「てっぱん」もなかなか、よかったのではと。


スタートが1週間伸びました。
2011/03/22 <「optoma 3D-XL」レビュー、トランスミッターがないことの副作用>

3D-XLを使った3Dシステム。
家電の3Dテレビと比較すると、大きな違いはトランスミッターがない点。
最初はないほうが便利かなと思ったが、そうでもないことがわかってきた。

3Dメガネをかけ、ゲームをしたり映画を見たりする際、最初に違和感を覚えることがある。
この違和感は3Dのプロジェクタの左右の位相を反転すれば解消する。
違和感があるときは、右目で左目の映像を、左目で右目の映像を見ているときだ。
どうやらこの3Dシステムは左右のプロジェクタ映像とメガネ映像は毎回調整しなければならない。
もちろん、たまたま合っている場合もある。

ゲームなどでは、ゲームの種類を変更するだけで左右の位相変更をしなければならないこともある。
これが面倒なことではないのだが、違和感を覚えることが、うちでは多分私しかわからないと思う。
実際、子供たちだけで遊ぶと、左右反対の状態でそのまま遣ってしまう可能性がある。
うちでは私がいないと、この3Dシステムは使いこなせない。

3D-XL、安くて良いのだがこの点だけは改善しないと一般家庭への普及は無理だ。

2011/03/17 <「optoma 3D-XL」レビュー、トリニティHDMI4分配器3Dアップグレード>

4分配器の3Dアップグレード完了です。
使い勝手は、3D信号を通してくれるようになっただけで地味なアップグレードです。
数日、ケーブルの抜き差し対応していました。
今は、非常に快適になりました。



さて、結線の状態ですが、以下の様に落ち着きました。
メインの再生機はPS3。
DLNA経由でSBS(サイドバイサイド)放送番組の再生ができるからです。
DMP-BDT300では、BDに焼いてからでないど再生できませんから、HDDから再生できるPS3にアドバンテージがあります。

プロジェクタは2D、3D用に分かれています。
4分配器を使うとHDMIケーブルの抜き差しをしなくてもすみます。
4分配器中心に結線図を書いて見ました。
4分配器には3D-XLをはじめ、4つの機器がぶら下がっています。


機器の部屋での配置を考慮して結線図を書き直してみました。
3D-XLはプロジェクタのそば、部屋の後ろに置いてあります。
3D-XLは2系統の入力があります。
プレーヤー、アンプ、4分配器はだいたい同じ位置にあります。
そこから部屋の後ろへ3本のHDMIケーブルが延びています。
PS3の3D用、PS3の2D用、DMP-BDP300用(これは3D,2D兼用)の3本です。

PS3で3Dを見る場合の図です。


PS3で2Dを見る場合の図です。


DMP-BDT300で3Dを見る場合の図です。


DMP-BDT300で2Dを見る場合はケーブルを差し替えることになります。
2011/03/10 <「optoma 3D-XL」レビュー、100インチで3D、トリニティHDMI4分配器3Dアップグレード>

PS3と3D-XLの組み合わせで実験していたときに、最初はどうしてもPS3の3D設定ができなかった。
原因のひとつとして、昨日の日記で書きましたが、はDeepColor設定でした。

もうひとつが、これ。
すっかり忘れておりました。
PS3と3D-XLの間にトリニティのHDMI4分配器TR-HDMI-402を挟んでいました。
対策としては、分配器を取り外すことで対応しましたが、やはり不便です。

3Dに対応していないAVアンプを使うときには、
1:音声専用のHDMI出力を持つ(HDMI2出力)プレーヤーを使う
2:HDMI分配器でAVアンプとプロジェクタへ分けて出力する
このどちらかで解決できます。

ただし、1:の分配器を使う際は、3D対応の分配器が必要になります。
トリニティのHPへ行くと、分配器のアップグレードを実施中です。
うちでも、早速お願いすることにしました。

2011/03/09 <「optoma 3D-XL」レビュー、100インチで3D、PS3の3D設定>

きょうは、PS3で市販のブルーレイソフトを見ることに挑みます。
実は、初日から試していたのですが、「アリス・イン・ワンダーランド」の再生ができなかったのです。
この下の画面にたどり着くことができませんでした。
いろいろ試していて、今日やっとこの画面を出すことができました。


うちでは、Deep Color出力を切ることで、3D画面サイズの設定にたどり着けました。
3DとDeep Colorは両立しないようですね。


さて、画面サイズをデフォルトの40から100に設定変更します。


すると、画面設定一覧はこのようになります。
3D-XLがPS3をうまく騙すことができているようです。


PS3でもアリスのメニュー画面をだしているところです。


MPEG-4 MVCフォーマットの表示です。




PS3の3D対応ゲームも試してみました。
まったくもんだいなく楽しめました。




2011/03/08 <「optoma 3D-XL」レビュー、100インチで3D、サイドバイサイドOK>

昨日のレポートで、記載忘れが1件あります。
箱を開けたとき、おやっと思ったのがトランスミッターが入ってなかったことです。
3D-XLにはIR-EMITTERという出力端子があるので当然入っているものと思っていました。
最初はメーカーが入れそこなったのかと思いあせりましたが、この3Dシステム、トランスミッター不要です。
メガネには光入力窓があるので理屈はまったくわかっていません。

さてさて、3D-XLレビュー二日目。
今日はTV放送の3D方式、サイドバイサイドです。
Panasonicの歌番組と、Sonyの旅番組が放送中です。
他にも3D放送があります。

その番組を3D-XLで見るためには、3D-XLのSBS MODEボタンを押し、LEDを点灯させます。
SBSはサイドバイサイドです。


PT2をつかってPCに録り貯めてあるファイルをPS3のDLNA機能を使って再生します。
PS3の画面はこのようになります。
SBS MODEはOFFです。
ここで、SBSをONにすると、右半分画像と左半分画像を横方法に2倍に広げて120Hzで交互に再生してくれます。
サイドバイサイド方式の素材を自動認識するわけではありません。
SBSをONにすると普通の2D番組も同じ処理(右画像と左画像を横方法に2倍に広げて120Hzでの交互再生)をします。


SBS MODE : ON


素材は当然これを選びました。
SBS MODE : ON


メガネの透過率はこんなものです。
3Dメガネをかけても明るさが不足している感じはまったくありません。
PS3のほかに、ダビングしたBD-RをDMP-BDT300で再生させても、サイドバイサイドはOK。
ただし、DMP-BDT300はAAC5.1chが2chになってしまいます。
うちでは、3D放送番組の再生はPS3、3Dの市販BD再生はDMP-BDT300でという使い方になりそうです。


海がめ君が迫ってきます。


この状態で、腕を伸ばすと海がめ君の鼻の頭を触れそうな感覚になります。
タヒチで撮影された番組ですが、これおすすめです。


3D-XLはリモコンがありません。
SBS MODEのボタンはリモコン操作したいですね。
切り替えるたびに、席を立たねばなりません。
2011/03/07 <「optoma 3D-XL」レビュー、100インチで3D、とりあえずは動作確認OK>

「optoma 3D-XL」到着しました。
早速、実験開始。
問題なく100インチで3D確認できました。
うれしいですね。

今回は、荷物に大きな陥没穴が二つありました。
輸送中に何度も投げられたのでしょう。
クロネコさんが、申し訳なさそうに中を確認でくださいと。
一緒に確認しましたが、大きな箱に梱包剤がたくさん入っていたので問題なかろうと。
問題があれば、クロネコさんは持って帰りますと。
もって帰られても困るので
個人輸入はリスクがつき物ですね。
機械ものなので、壊れていてはいけないと早速実験開始です。

二人がけのソファーに収まるくらいの大きさ、結構大きな(長い)箱でやってきました。


中身は、3D-XLの長い箱と、追加のメガネひとつ。


箱が長いのは、3D-XL本体の箱のほかにめがねの箱が入っていたからです。


おかしいですね。
同じメガネの箱が二つになってしまいました。




まさにPC用の周辺機器の箱ですね。




箱を開けると、中に3Dメガネのスペースがありました。
どうやら、新しい3Dメガネが間に合わなかったようですね。




かなり丈夫な硬質なエアーキャップです。


メガネはこんな感じで梱包されています。
使わないときはここに入れるしかなさそうです。






BDプレーヤーDMP-BDT300は3D対応のプロジェクタがつながっていると表示します。
3D-XLはBDプレーヤーをうまくだましているようですね。
出し物は「アリス・イン・ワンダーランド」です。
2011/03/03 <「optoma 3D-XL」B&Hより出荷連絡>

B&Hより発送しましたメールが到着しました。
B&Hの荷物は実績からすると、到着予定は来週の火曜か水曜日になります。

3D-XLと一緒に3Dメガネも1個注文してあります。
これです。
ぶさいくで重そうなのですが他に選択肢がありません。
しばらくすれば、3D-XLと同梱のメガネも注文できるようになると思います。


予定では、100インチで3Dが見れるようになるはずです。(720Pですが・・・
ほんまに楽しみです。
2011/03/02 <optoma 3D-XL、アマゾン(米)、アマゾン(英)で受付開始>

気になるのは納期、1,2ヶ月うちに発送しますということですね。
到着はゴールデンウィークか?
笑えんようになってきました。
まあ、入荷のめどが立ったので受注を開始したと言うことでしょうから、気長に待つことにします。


2011/03/01 <おかたづけ日記のごみ置き場>

3月になってしまいました。
予定では、3D動画を楽しんでいるはずのタイミングです。
3D-XL、これだけ遅いと他のハードで時間をつぶそうかと色々調べていますが、現状を大きく変化させてくれる魅力あるハードはありません。

ということで、買ったけど見ていないソフトなどでつないでいます。
最近多いのは、邦画。
というか、ここ1ヶ月は100%邦画でした。
映画ではありませんが、お勧めの日本作品、WOWOW再放送中「空飛ぶタイヤ」です。

見ごたえのあるドラマです。
全5回、各約1時間ですので全部見ると5時間に及びます。
2年前の作品ですので、DVDもツタヤさんに並んでいます。


HPのBD-Rですが、1枚100円を下回っています。
1枚に、空飛ぶタイヤが2話入ります。


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