おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2013年  4月
2013/04/25 <40年前の記憶がよみがえるSACD冨田勲「惑星」>


シンセサイザーというものを教えてくれた冨田勲さん。
前回は「月の光」をご紹介しましたが、今回は「惑星」。
こちらも懐かしい作品です。

CDの帯を見ると新曲「イトカワとはやぶさ」を伴う完全リメイク版とあります。
当時のレコードと比較したわけではありませんが、新曲をのぞくと、当時の曲そのままの気がします。
フォーマットは4.0chのSACD、2chのSACD、2chのCDのハイブリッド版です。

ロケット発射シーンのカウントダウン。
7,6,5あたりまでははっきりとわかるのですが3,2,1、どーーーんあたりの3,2,1がよくわからないのも当時のまま。
これが40年前の作品ですから、すごいです。
マルチチャンネル環境のある方なら、ものすごくおすすめのSACDです。

アンプのフォーマットの表示はDSD 5.1ch。
ただし、センタースピーカーからは音が出てきません。

今日の再生環境。「冨田勲/惑星」
再生機 DV-S858Ai
音声 iLINK DSD 4.0ch
AVアンプ TA-DA7000ES
スピーカー フロント VICTOR SX-V1
センター DENON SC-C777SA
サラウンド DENON SC-E717
サラウンドバック DENON SC-E717R
2013/04/19 <じぇじぇじぇ!安すぎるブルーレイ>

売れ残りの処分だろうが、500円を切るとは・・・・。
なんもいえねぇ。(「あまちゃん」4月17日放送分より抜粋)
2013/04/18 <じぇじぇじぇ!今週の「あまちゃん」は最高に面白い>

朝ドラは毎週サブタイトルがついていて、今週は「おら、友だちができた!」です。
また、放送の初回から通し番号がついています。
土曜日まで放送が終わっているわけではありませんが、水曜日分の放送が非常に面白い。
くどかんの脚本がきれまくっている。
20日の土曜日に今週分をまとめての再放送があります。
朝ドラを見ていない方も、是非ごらんくださいませ。
なぜ人気しているのかが、お解かりいただけるはずです。
2013/04/17 <じぇじぇじぇ!朝ドラがおもしれぇ「あまちゃん」、「ガリレオ」も実に興味深い>

4月から始まった朝ドラ「あまちゃん」、これが面白い。
これまでの朝ドラを忘れさせてくれるくらい面白い。
脚本がいいのでしょう、台詞に無駄が無い。
驚いたときの感情表現として「じぇ」というのがある。
驚きの程度で「じぇ」「じぇじぇ」「じぇじぇじぇ」と活用する。
すでに、今年の流行語大賞も狙える位置に来ている。
わたしは、朝見て昼見て夜見て土曜日にまとめてみますから4回見ます。

今週から始まった「ガリレオ」。
これも期待通り、吉高由里子の新キャラも実に興味深い。
4月は豊作だな。
2013/04/16 <ネットブックPCにWindows8をインストールしたら・・・(訂正)>

CANONのプリンタ、PIXUS iP4100Rの件です。
USBで接続すると動作しますとかきましたが、動作しませんでした。
ネットワーク経由でドライバーは落ちてくるのですが、PCから4100Rを見るとオフラインのままです。

NECのカラーレーザープリンタ、MultiWriter 5750C PR-L5750Cはネットワークプリンタの追加で見えているので、
時間があるときに出力できるか試してみます。
2013/04/15 <三國連太郎さん死去>

釣りバカ日誌のスーさんがなくなりました。
シリーズとしては完結しているとはいえ、今後スーさんの新作が見れないのはさびしいものです。

釣りバカ日誌のお気に入りは、最終回の20も良いのですが、なんといっても19を押しておきます。
胃カメラ騒動から始まり、大好きな常盤貴子さんがでていますし、スーさんの息子の佐藤浩市さんもゲスト出演しています。
結婚披露宴のくだりも非常に面白く、常盤さんと山本さんをくっつける場面も泣かせます。
釣りバカ日誌を見たことがなく、是非一度ご覧になるのであれば、釣りバカ日誌19をお薦めいたします。
2013/04/14 <期待以上の感動の映画でした「あなたへ」>



近所のツタヤさんにはBDはありませんでした。
DVDでの鑑賞です。

簡単にあらすじを
妻を亡くしたばかりの富山刑務所勤務の刑務官(高倉健)のところに、刑務間の奥さん(田中裕子)から依頼を受けたNPOから2通の遺言状が届きます。
1通はその場で渡されますが、もう1通は奥さんの故郷の長崎平戸の郵便局へ局留めで配達されるとのこと。
1通目の遺言状には、自分の骨をふるさとの海へ散骨して欲しいという内容。
刑務官は妻の骨を散骨するためと、遺言状を受け取る二つの目的のために富山から長崎への旅に出ます。

夫婦とは何かを考えさせられるロードムービーです。
監督は降旗康男 。
期待通りの作品に仕上がっています。
田中裕子が映画の中で歌っている挿入歌もすばらしいです。
機会があればBDで見直したい作品です。

今日の再生環境。「あなたへ」
再生機 PS3
プロジェクタ VPL-VW85
映像 HDMI(1080P,60Hz)
音声 DD5.1ch
AVアンプ TA-DA7000ES
スピーカー フロント VICTOR SX-V1
センター DENON SC-C777SA
サラウンド DENON SC-E717
サラウンドバック DENON SC-E717R
2013/04/13 <ネットブックPCにWindows8をインストールしたら・・・>

ニュースになっていましたね。
WindowsXPのサポートがあと1年ということで。

調べてみると拙宅にはXPの現役PCが4台ありました。
1月にとりあえず、Windows8のアップグレード版を購入していたので、4台のうちの1台にインストールしてみました。

4台のうちの1台に選ばれたPCはNECのBL100/Rというネットブックというジャンルの小型PC。
画面解像度は1024x600。
OSはWindowsXP。


光学ドライブはついていないのでUSBの外付けドライブをセット。
クリーンインストールではなくアップグレードインストールを行いました。
DVDは64bit用と32bit用がついていますが、アップグレードもとのOSが32bitのためか64bitにアップグレードはできず。
32bitにアップグレードしました。

アップグレードそのものは、何の問題もなく進み1時間ほどで完了。
ここからはWindows8の使い方が必要となるので、かなり大変でした。
XPのスタートメニュー(画面左下から選択していく方法)がないので、コントロールパネルはどこにあるのかとか、
マイコンピュータはどこにあるのかなど、わからないことばかり。
感心したのは、やっと見つけたコントロールパネルでデバイスマネージャーを見ると
ビックリマークは1つだけ。
ドライバーはインターネット上で検索すると見つかり、ビックリマークのない状態になりました。
無線LANデバイスやSDカードリーダーも勝手にドライバーを組み込んでくれたので感心しました。

本当の問題は、これからでした。
Windows8のメニューについているアプリケーションを選択しますが、ほとんどのソフトが画面の解像度不足のために起動できませんと出ます。
調べると1024x600ではだめでXGA以上が必要要件になっているようだ。

画面解像度の低いネットブックはWindows8には向いていないといってしまえばそれまでなのですが、アップグレードしたのでもう戻れません。
MAILソフトはサンダーバードをインストールすることで対応。
不都合はまだありました。
CANONのプリンタPIXUS iP4100Rがネットワークプリンタとして使えません。
CANONのHPでもWindows8には未対応ということでした。
でも、USBで接続しネットワーク上でドライバを検索させると見事に見つかりました。
ネットワークプリンタとしては使えませんが、USBケーブルを使うと使えるようになりました。

XPサポート終了対策は1/4が完了しましたが、Windows8になれるのには時間がかかりそうです。
やっとWindows7に慣れてきたばかりなのに。
のこり、あと3台です。
2013/04/04 <4月が始まりました>

大阪は先週末から桜が満開。
しかも、今日はいい天気となり桜が綺麗でした。
滋賀県へちょっと立ち寄りましたが、こちらではさくらは3分咲き程度。
大阪と滋賀県、ちょっとの距離でも季節が違います。

4月に入って代わったものは朝の連ドラ。
「純と愛」から「あまちゃん」へバトンタッチ。
「あまちゃん」初回から4回目までみましたが、面白いです。

「純と愛」は最初はよかったのですが、年が明けてからは残念な内容でした。
出演陣が悪いわけではないようなきがしました。
原因は脚本だと思います。

「あまちゃん」こちらは良いですね。
舞台は岩手県北三陸市。
驚いたときの方言(じぇ)とメールの顔文字(j)を絡ませたところなんて最高です(‘ jj ’)/。
驚きの程度で、じぇ、じぇじぇ、じぇじぇじぇと変化していくようです。

ヒロインのこはかわいいし、大好きなKYON2(小泉今日子)もでています。
杉本哲太がすごくいい演技をしてて、ドラマ自体がドタバタ劇になりそうなところをぐっと押さえ込んでいます。
毎日が楽しみになってきた4月です。

2013/04/03 <太宰治はうーん・・・「パンドラの匣」>



日本映画専門チャンネルの録画素材です。
文芸作品というジャンルは、なかなか難しいものです。
この作品(太宰治原作)の舞台は1945年から1946年。
染谷将太演ずる結核をわずらった青年の恋の物語なのでしょう。

この青年が、結核患者を集めた道場にやってきます。
道場には結核患者(これが男ばかり)があつめられ、病を治すために変わったマッサージや食事療法などの集団行動をしています。
この結核患者を集めた道場、まあ病院ですな。
病院の看護師として患者さんをお世話する女性たちが恋の相手になります。
青年と、彼女たちの恋の物語なのでしょう。
この、なんとも面白い道場での生活と恋する思いが淡々とすすんでいきます。
お世話する女性たちとして川上未映子、仲里依紗、青年の友人として窪塚洋介が出演しています。
ちょこっと面白い心にのこる作品でした。

今日の再生環境。「パンドラの匣」
再生機 PS3
プロジェクタ VPL-VW85
映像 HDMI(1080P,60Hz)
音声 AAC2ch
AVアンプ TA-DA7000ES
スピーカー フロント VICTOR SX-V1
センター DENON SC-C777SA
サラウンド DENON SC-E717
サラウンドバック DENON SC-E717R


前月のおかたづけ日記
Go TopPage
翌月のおかたづけ日記