おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2017年 11月
2017/11/30 <電源入りませんでしたジャンク・DENON/CDR-W1500気になりましたが、スッキリしました>

さて、いよいよ「電源入りませんでした」の謎解き編です。
分解する前に、一通り美しい外観をご覧ください。

正面から天板。
目立つ傷はありません。


正面パネル。


同じ時期、YAMAHAよりCDR−D651というモデルが出ております。
よく似ております。


再生ドライブ


中央コンソール


ライティングドライブ


裏面。


再生ドライブと録音ドライブそれぞれの出力があります。
ここが、この製品の大きな特長です。
動作モードとして独立して2出力できたり、CD再生しながらCD−Rでは外部入力で録音できるデュアルモードを備えています。
YAMAHAのCDR−D651との違いです。


デジタル出力もドライブごとにあります。
YAMAHAのCDR−D651との違いです。


電源ケーブルは直だしです。


カバーを外す前に、100Vのプラグの電極間の抵抗を測定してみました。
無限大です。
プレーヤーの電源スイッチを投入してみました。
抵抗値は変わりません。
電源ケーブルがちょっとおかしいです。

カバ-を開けてみます。
電源ケーブルがちょっとおかしい位置にあります。


ほら抜けていた。
これが、電源入りませんの正体です。


このケーブルをもとに戻して電源を入れます。
すると、二つのディスクドライブが開いたり閉じたりを繰り返します。
以上のことから想像すると、元持ち主の行動が想像できます。
ディスクドライブがおかしな動作をするということで、これじゃ売れないと考えたのでしょう。
ふたを開け、内部の100V電源ケーブルを抜いたわけです。
これで、売りに行っても売り先でのチェックでドライブが異常な行動を取ることはないわけです。

さて、ここからが調査です。
CDトレーの開閉がいうことを聞かない時があります。
両ドライブともにです。
ここから先は、明日の解決編でご覧いただきます。
2017/11/29 <電源入りませんでしたジャンク・DENON/CDR-W1500気になりませんか?気になりますねえ>

ハードオフで電源入りませんでしたというジャンク品を見た。
ものはDENONのCDレコーダーCDR-W1500。
ドライブが左右に二つ付いたCDレコーダーである。

見た個体は、非常に美人さん。
目立った傷などなく、非常に美しく、どうしてこれの電源が入らないのかが不思議だ。
電源が入らない。
非常に気になる言葉。
どうして電源が入らないのか。
電源回路が壊れている。
昔の機械ならばヒューズが切れている症状だが、ヒューズなど使っていないだろう。
じゃあ、なぜ?

技術的な興味が先行した。
さらに後押ししたのが、先日修理したYAMAHAのCDRのRドライブのトレイが開かなくなっていることを踏まえ、
最悪でも部品取りに使えるのではということで購入した。

気になりますねえの落ちは明日の日記で。

2017/11/27 <JBL4312SE、取説を読んでみた>

スピーカーの取扱説明書、読まないことが多いですよね。
今回は読んでみましたが、大事なことが書かれていました。

4312SEは横に置くことが公式にOKなんだと。
まず、これが一点。

左右対称なスピーカーなので、縦横置き方に二通りありますね。
上の写真が通常の置き方。


こちらの写真が、大きい部屋の場合だそうだ。
大きい部屋に設置する際は、ツィーターが外側にくるようにという指示である。
理由はわかりませんが。


さて、それでは、あとは写真で許してください。










このレコード、よく聞いています。
いい音を聞かせてくれるので気に入っております。
いろんなジャンルの音楽を、聞いていきたいと思っております。
2017/11/23 <JBL4312SE到着、大きさはともかく重かった>

ジョーシンの配送の方一人でこの箱を持ってきた。
車の付いた台車で。

マンションの玄関に運び入れる際、配送の方と二人で持ったが、私のほうが持ちあがらなかった。
この時、若干腰を痛めてしまった。
25kgが二つで50kg。
無理だわ。

ここから先は、息子の帰宅を待つことにした。


こうやって開梱してねという図はあるが、50kgなので倒すことすら怖い。
ずどーーんといってしまうのではないかと。
息子と二人で開梱を実施。


スピーカーを台に乗せるのは、息子に頼んだ。
かつて30cmウーハーのスピーカーは持っていたが、これほど重くはなかったと思う。
見かけよりはずっと重いスピーカーである。

設置で一番心配していたのが、設置した状態でプロジェクタからの映像にスピーカーが入りはしないかということ。
スクリーンに一番近づけると、スクリーンに入ってしまうので、ちょっとスピーカーを手前に引いて設置。
こうすることで、なんとか映像を邪魔しない位置にスピーカーを置くことができた。
今日はここまで。
お疲れさまでした。
2017/11/20 <またまた、Joshinへ行く>

JBL4312SEを選んだ決め手となった試聴環境を調べるためにJoshinへ再び行ってみた。

まず、アンプ。
DENONのアンプで61800円と低価格のアンプ、まさか。


違っていました。
値札の位置が・・・。
アンプはDENONのPMA-25000NE。
177000円のアンプでした。


CDプレーヤーはこれ、DCD-2500NE。
これも153000円。
結構高い。


アンプとCDプレーヤーがわかりました。
なるほど、DENONコンビでしたね。
あと、セレクタはこんな製品でした。


寄ってみましょう。
アナログプレーヤーとアンプとスピーカーを切り替えることのできるセレクタです。
スピーカーは50セットの切り替えが可能なようです。
化け物セレクタですね。


さて、4312SEのスタンドも見てきました。
ハヤミのSB-303に載っていました。


思ったより高くありません。
いずれはこれに乗せようと思います。


おまけの写真です。
台数限定商品たちです。
DALI,B&Wです。

2017/11/19 <最低でも4つのスピーカーを切り替えたい>

これが、今の右スピーカー付近。
スピーカーを縦に積んでいる。
ここに見えるのは4つのスピーカーだが、これを切り替えたいわけである。
こういう積み方をすると、一番上のスピーカーをフロントハイとしても十分な高さがあるなと思った。

一番下のカラフルな幼児遊具は、JBL4312SEの台に予定しているもの。
木曜日に納品ということで、受け入れ準備も並行して進めている。


この幼児遊具。
クアドロという遊具。
パイプと継手とパネルの組み合わせで、いろいろ楽しめる。

10年前は、こんな使い方していました。
3管プロジェクタのカバーでした。
2017/11/17 <JoshinへJBLを聴きに行く>

JBLをどうしても聴きたくて、日本橋へ行ってきました。
特に、JBLの4306というペアで13万円くらいのホーン付のスピーカーです。
この音を聴きたくて、行ってまいりました。

JBLを置いてある可能性のあるところとして、Joshin1番館とシマムセンしか思いつきませんでした。
まずはJoshin1番館、4Fですね。
日本橋の電気街というものの、オーディオを置いてあるお店はここをはじめ数店だと思います。
ニノミヤがなくなってしまったのが痛いところです。

さて、スピーカーの視聴ルームですが、JBL置いてありましたね。
良かった。
部屋へ入った時に鳴っていた音が、なかなか良さげ。
レンジが広い感じで無理して出している低音ではありません。
全体に奥行きを感じる音でした。
うちでは出せない音だなと。
ジャズ女性ボーカルという定番のCDでした。
で、どのスピーカーかなと耳で探すと、どうやらJBL4319。
148000円(税抜き)、たかっと思いましたが、これは1本のお値段。
2本で30万を超えます。
これが30万円のJBLの音かと耳に刻んで隣の黒いスピーカーに切り替えてもらいました。
このスピーカーは、4319に比べると、ちょっとおとなしめの印象。
でも、音に何かキラキラと光る何かがいい感じで耳に到達しています。
どう表現したらいいのかよくわかりませんが、魅力ある音です。
JBL70周年モデルの4312SEという商品で233000(税抜き)とあるので2本で50万円じゃないかと・・・。
よく見ると、この4312SEの値札にはペアと書いてあります。
2本で税込25万円です。
1本の値段表示か2本の値段表示か統一せんかいと小言をいいつつどちらも高いわいと目的の4306を探しました。


この左が4306です。
4319や4312SEより小ぶりです。
小ぶりといっても、うちに入れるには大きすぎるくらいです。
価格は1本61800円(税抜き)。
2本で13万円くらいですね。
さっそく、4306に切り替えてもらいました。
第一印象は、音が前によく出てくる感じでした。
サキソフォンやボーカルがどんどん前に出てきます。
これが、ホーンスピーカーによるものなのかはわかりませんが、いい感じです。
ただ、4312SEと比較するとレンジが狭く感じました。
小型スピーカーの音だなと。
4312SEと4306の間にはかなりの開きがあるかなという印象です。
4312SEの何とも言えない艶というか雰囲気は持ち合わせておりませんでした。
ただ、音がはっきりしているのはポイントは高いです。
最初に4306を聴いて、4312SEや4319を聴いてなければ4306購入していたと思います。
さあ、ここからは今一度4306と4312SEを切り替えて視聴。
どっちもいいけど、4312SEの何とも言えない魅力には引かれます。

一つ言えるのは、4306を買っても4312SEが欲しい気持ちは残ってしまうということです。
大幅に予算オーバーですが、70周年モデルの限定品です。
半年後には店頭にはまずないモデルです。

悩みましたが、4312SE買っちゃいました。


おまけです。
Joshinでは下取り品の販売も行っています。
これは魅力と思われるものがあったので写真を掲載します。
JBLの4318です。
本体には傷はなかったように思いますし、大切に使われていた商品かと。
2017/11/16 <スピーカー切替器はケーブルの取り回しと費用が大変だ>

アンプ一つにスピーカーを3組とか4組を接続し、切り替えて音を楽しむことを考える。
この場合、切替器とアンプはステレオケーブル1組、切替器とスピーカーの間をスピーカーの数だけ必要になる。
これは、かなり大変なケーブルになってしまう。

ケーブルの費用もばかにならない。
もともと一組のスピーカーだけを接続していた場合、ちょっと張り込んで高価なケーブルを使っている方も多いと思う。
それと同じケーブルを、増やしたスピーカーの数だけ用意するの?
それも難しい。

ここらあたりを解決できれば、使い勝手の良いスピーカー切替器になるのではと思っている。
考えてみます。
2017/11/11 <日本橋散歩>

日本橋と言えば、私にとってはオーディオ機器を見ることができる街です。
上新一番館、ハイファイ堂、逸品館へ行ってきました。
ハイファイ堂では10号オープンリールが回っていました。
機器を見るとDENONの商品でした。
DENONのオープンリールデッキを見たのは初めてです。

逸品館の中古スピーカー群です。
この景色、いいですね。
何も買いませんでしたけれど。



2017/11/10 <YAMAHA NS-10M、端子のバナナ化(後編)>

続きです。

スピーカーから取り外した端子台のプレートです。
外に出ていた面です。
バナナ端子用の穴を追加工であけた後です。


こちらはつい加工前。
2穴の大きさが違います。


こちらは内側。
上の写真にもあるように、付着していたボンド(?)をカッターでそぎ落としました。
もう少し落とせましたが、どうせ内部なのでということでここらで手を打ちました。


バナナ端子を取り付けます。


いよいよスピーカーへ取り付けます。
丸端子の内径はもともとM3用でした。
取り付けるバナナ端子はM4ですので穴の内径が合いません。
そこで、丸端をニッパーでカットしてY端(U端?)にして使います。


最後に難関の作業です。
ケーブルが短いので作業性が悪く、ケーブルの延長も考えましたが、素の状態をKEEPしたくそのままです。
ナットの締め付けは、なかなか大変でした。


出来上がりです。
いい感じです。
さあ、もう1本同じ作業が待っています。
2017/11/09 <YAMAHA NS-10M、端子のバナナ化(前編)>

壊れている端子を修理しなければ音を聞けない。
さっそく修理に入る。

NS−10Mのスピーカー端子のバナナ化はすでにいろんな方が実施されているようだ。
バナナ端子への変更手順だが、スピーカー正面のウーハーを取り外し、スピーカー背面のネットワークにアクセスする方法。
なるほど、いろんな写真がアップされていて参考になります。

このアクセス方法だと、難しいところもあるようで、一番のつらいところがスピーカーの中に詰め込んであるグラスウールの存在。
このグラスウールを取り出すわけだが、この際グラスウールの粉が出てしまうので外で作業をする必要があるとか、
グラスウールが手に刺さり、その時は気づかないがあとでチクチクするとか。
手袋をしての作業が必要ですね。
参考になりますねえ。

そこで、おとぷりさんはウーハーを取り外すことなく端子交換する方法を考えた。
スピーカー端子側からちょくせすアクセスする方法だ。
これだと、グラスウールに触れることはない。
なお、この方法は、他の方のHPにアップされているスピーカー内部の写真を参考にさせていただいているおかげで成り立っています。


黒い樹脂部分をニッパーでカットする。
金属端子がスピーカーの内部からねじ止めされていることがわかる。


さらに樹脂をカットしていく。
この作業は簡単。


樹脂をカットすると、金属端子のピンが横に抜けるようになります。


これで、金属端子のねじ止め部だけになります。
ここで、スピーカー端子の黒ビス2個を外します。
外しただけでは、樹脂でできている端子プレートは取れません。
内部から、黄色いボンドみたいもので固めてあるからです。(他のかたのHP参照しました)
固めてありますが、これを外す必要があります。
ペンチなどで力をかけて抜けば取れるはずです。
ペンチで掴む部分が問題です。
金属端子を手前に折り曲げてある部分を掴みます。


エイッと力をかけて引っ張るとパキッと端子プレートが外れます。
ここまでできれば後は簡単。


赤いスピーカー端子もバラします。


樹脂の端子プレートから金属端子を外します。
金属端子を掴んで左回しです。
ビスは裏から固めてあるので回すことで金属端子は外せます。


樹脂の端子プレートも外しました。
ビスが残っている丸端子が現れます。


取り外した樹脂の端子プレートです。
この状態だと、追加工でバナナ端子用に丸穴を開ける作業も簡単です。


取り外した端子の残骸です。


これで、前半は終了ですね。


丸端子付きのスピーカーケーブルだけになりました。

これで、新しいスピーカー端子へ接続する線の取出しが完了です。
明日は、ここへバナナ端子を取り付けることにします。
2017/11/08 <YAMAHAスピーカー NS-10M購入>

ハードオフで1万円前半で販売されていたNS-10M。
ヤフオクでも人気のスピーカーです。
ハードオフだと2万円前後ですが、スピーカー端子が壊れているということと、ネットがないということで特価ということでした。
部屋に持ってきて、いきなり失敗したかなと思ったのが、20cmウーハーの白。
部屋を暗くする部屋には合わないわ。
スクリーン横に置くと、この白が邪魔。
ネットを付ければよいが、それがなかった商品。
うーん、衝動買いは失敗か。


端子の壊れ方はこんな感じ。
金具が足りません。
よく見ると、壊れていない方も錆が来ているのでバナナ端子が使えるものに交換かなと思っています。
錆が来ていなくても、スピーカーコードは細いものしか使えませんね。
これじゃあだめだ。
まずは、端子を交換するところから始めますか。
2017/11/05 <4K ULTRA HDが4000円を切る価格で販売>

やっと適正価格に近づいてきたのではないでしょうか?
Amazonで4000円を切っています。
最初からこの価格で出せば、全部買っていたのに。
遅いんですよ。

でも、検討しますけど。
個人的に欲しいのは3D版がついているものですね。
プロメテウス、エクソダス、4000円ちょっと超えてるけどオデッセイなどなど。














前月のおかたづけ日記
Go TopPage
翌月のおかたづけ日記