おかたづけホームシアターの
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おかたづけ日記

2018年 4月
2018/04/29 <流された流れ橋最新情報>

流れ橋というのは京都府を流れている木津川にかかっている橋。
八幡市と久御山町を結ぶ橋です。

過去にも日記でご紹介させていただいておりますが、欄干のない木製の橋で人専用の端です。

これが、今日の流れ橋です。
1/4くらいでしょうか、歩く部分が敷かれておりました。
完成も近いと思います。
2018/04/25 <DENON CDプレーヤー DCD-1300修理(その2)>

CDプレーヤーDCD-1300の修理の続きです。
昨日、電解コンデンサを4つ交換しました。
結果なんですが、治りませんでした。
症状は全く同じ。
がっかりです。

さて気を取り直して、今一度基板をチェック。
表示パネルが点灯しないとか、CDトレイが出てこない、ゴムベルトはないということから、電源系のチェックに入りました。

これは、電源部の写真です。
電解コンデンサ交換前のものですが、電解コンデンサの近くにアルミのヒートシンクに取り付けられた電子部品があります。
これが、3端子レギュレータといって+5Vや+12Vを作っています。
3つ並んでいて、作っている電圧が左から+5V、+5V、−5V、直角にカーブして+12V、−12Vの二つの3端子レギュレータがあります。
3端子レギュレータの型番から作っている電圧がわかるので、テスターで測定していきました。
すると、一番左の+5Vを作っている3端子レギュレータの出力電圧がほとんど0Vで異常値を示していました。



そこで、+5Vの3端子レギュレータを交換することにしました。
取り外したのがこれ、ヒートシンクにも基板取付け用の足がついていて、半田で固定されていました。
通常よりもW数が高い半田ごてを使ってとりました。


代わりの部品ですが、新品を持っていないので動作しない部品取の基板から中古の78M05を頂きました。
この部品は使われている確率は非常に高いです。
購入したとしても40円とか65円とか100円でおつりがくる部品です。

交換後の写真
3つの3端子レギュレータのうち、一番左が交換した部品です。
ヒートシンクとの張り合わせには、CPU交換のときに使うセラミックグリスを使っています。
これで、電解コンデンサ4つと3端子レギュレータ1個を交換したことになります。


さて、結果はどうでしょうか?
見事に復活です。
CDトレイは普通に出し入れできます。
CDの再生もこのようにばっちりです。
しかもですよ、このCDプレーヤー、音がいいんです。
びっくりです。


久しぶりに点灯したはずのフロントパネルです。
綺麗な個体です。


故障の原因ですが、経年劣化で電解コンデンサが液漏れして容量抜けとなり、それにつながっている3端子レギュレータが故障してしまったと。
こういうことだと思います。

直りましたので、オーディオグレードの電解コンデンサの採用など、さらに投資をしていこうかなと思っております。
今のままでも、十分に良い音聞かせてくれております。
2018/04/24 <DENON CDプレーヤー DCD-1300修理(その1)>

DCD-1300のふたを開け、操作しながら調べたのだが、動作しない原因がようわからん。
本体の表示部が点灯しないし、CDトレイも動作しない。
イジェクトボタンを押すと、ちょっと動こうとするのだが、止まってしまう。

CDドライブを調べて、ベルトの交換ですむのならということで、ベルト調査。
ところが、このドライブ、ベルトがない。
ゴムベルトを使っていない様子。
この、ゴムベルト交換作戦も門前払いにあう。

次は、基板チェック。
半田割れや電解コンデンサの液漏れをチェック。
半田割れは見つからなかったが、電源部のでっかい電解コンデンサで液漏れを発見。


青い電解コンデンサの足元に、液漏れ跡が見つかる。


隣の黒いコンデンサも外してチェック。
4個のコンデンサを外した様子。
青いコンデンサの液漏れは間違いない。
黒いコンデンサは青いコンデンサの液が流れてきただけで生きているかもしれないが、金額的にたいしたことがないこともあり交換することに。


大きいほうのコンデンサが25V3300μF。
小さいほうのコンデンサが16V3300μF。
交換用の電解コンデンサは共立エレショップで購入した。
オーディオ用コンデンサというのがあり、迷ったがコスト優先で通常品を購入。
ニチコン製アルミ電解コンデンサ85℃品。
せこいな、105℃品にしないのかいなと自分で突っ込みを入れたが、コスト優先。
価格は1個140円と85円。
オーディオ用は1個500円位する。
機会があれば交換してみようと思うが、音はいっしょちゃうかな。
それよりも、交換用に購入した電解コンデンサが小さくなっている。
技術の進歩だろうが、今回の交換では高さが低くなるのはOK。
コンデンサの足の間隔が狭くなるのはいただけない。
16V3300μFのほうは、足の間隔が狭くなり、基板と合わなくなっている。

上が交換用に購入した電解コンデンサ。
下が、基板から取り外した電解コンデンサ。


足の間隔は合わないが、取り付かないわけではない。


ちなみに、今回のDCD-1300、基板へのアクセスが非常に楽。
理由は本体底に金属板がねじ止めされていて、これを取り外すことで基板が見える。
この状態で半田作業ができるのである。
メンテナンス性抜群の構造である。
マウスを下の画像に合わせてください。
2018/04/23 <DENON CDプレーヤー DCD-1300ジャンク入荷>

DENONのCDプレーヤーは初めてです。
このDCD-1300ですが、1986年発売、69800円です。
有名なDCD-1500の下位モデルですね。
両手で持ち上げると、意外に重いんです。
5.4kgあります。
見た目重視です。
このCDプレーヤーのフロントパネルデザイン好きです。
フラットパネルにちょっと控えめにトレイ部や操作部が飛び出しています。
同じ厚さの薄いタイルを置いたようなカチッとしたデザインです。
今回私が撮った写真では伝わりません。
撮り直します。

ジャンクの状態ですが、電源が入りません。
電源を入れても、表示パネルが点灯しません。
正確に言うと、電源オフの際表示パネル左上の”00”というところだけちらりと光ります。

CDトレイも出てきません。
無理やり引き出して、電源投入しましたが元に戻りません。

外観ですが、天井は擦り傷がありますが、フロントパネルはすごく綺麗です。
リモコンも付いております。
外観が綺麗で、リモコンつきということで修理してやろうというモチベーションがあがっております。
ただ、表示部が消えたままというのは、ハードルが高いです。

頑張ってみます。
2018/04/22 <宇治へサイクリング>


三栖閘門へ行ってきました。
みすこうもんと読みます。
こうもん。
水面の高さが異なる場所で船を通すときに使う運河です。
ブラタモリで近江アナウンサーが”こうもん”を口にしてポカンとした顔をしていたのを思い出しました。
これは、川に繋がるところで水面の高さを調整しているところです。



京阪電車の特急出町柳行です。
新しいカラーリング、良いですね。



撮影場所はここです。

2018/04/21 <流された流れ橋最新情報>

流れ橋というのは京都府を流れている木津川にかかっている橋。
八幡市と久御山町を結ぶ橋です。

過去にも日記でご紹介させていただいておりますが、欄干のない木製の橋で人専用の端です。

これが、流れ橋です。
欄干がない、木製の橋です。

180度のパノラマ写真。(2016年5月撮影)
カメラは、FUJI XQ1です。


この橋が、2017年10月の台風で流されてしまったままになっていた。
通りかかると、修復工事をやっているではありませんか。


GWまでには直すという計画も新聞で見たことはありましたが、間に合いますでしょうか?
後1週間程度です。
看板には6月30日が目標のようです。
修復完成の際は、また写真をアップしたいと思います。



2018/04/18 <懐かしいカセットテープ(TDK編)>

カセットテープを使っています。
40年前に使っていたものが、今も使えるんです。

ふと見つかったカセットテープ。
カセットテープの窓を見ると、どうやら途中で止まっているようです。
こんなテープを再生する際、こんなことが頭に浮かびました。
この直前を聴いていたのが40年前の自分なのだと。
不思議ですよね、このカセットテープ、再生されるのを40年間待っていてくれたのです。

ということで、まだまだ現役のカセットテープのご紹介。
これが、カセットテープを使い始めてしばらくしてからの主流の商品です。
これはよく使いました。
TDKのカセットテープ。
カセットテープというのは60分テープのことをC60と表記していました。
120分テープはの60分テープなどより薄くできていて、テープがよくからんで困りましたね。


これは、ちょっと気合を入れたときに使っていた高級テープです。
ハイポジションのテープ。
高音の伸びがよく、もちろんノーマルテープより高額でした。
このテープ、今もきれいな音を聞かせてくれます。
八神純子さんのレコードを録音してあります。
もちろん、当時の録音です。


これは、うちではメタルを除いたテープで最高クラスです。
先ほどのSAの上位機種、SA-Xです。
これはSAよりさらに高音の伸びが素晴らしいテープです。
荒井由美さんの「ボイジャー」が入っていました。
プチプチ音が入っていたので、レコードの録音ですね。


また、折を見て、SONYやマクセル、FUJIのテープも紹介していきます。
2018/04/15 <SONY 一体型テレビパソコン VAIO L 、CPU元に戻し24時間>

TV機能、nasne、などTVに関する機能は問題なく動作しています。
せっかくあるので、TVの録画機能も使ってみようと思っています。
動作は静かです。
VAIOのTV音声、問題なく使えます。

付属のリモコンでTVを使うように操作できます。
電源のONOFFだけはリモコンではスタンバイとなっています。
このスタンバイボタンを押すとPCとしても停止します。
再度押すと、起き上がってTV再生してくれます。
TV再生しているところだけを見たら、普通の人はTVだと思うレベルです。

CPUはそのままで使う方が吉でした。
2018/04/14 <SONY 一体型テレビパソコン VAIO L 、CPU元に戻す>

CPUをcore2duo E7500 から core2quad Q9550 2.83GHzに交換したVPCL119FJ/S。
動作が速くなったのはいいのだけれど、それと引き換えに本体ファンの音が非常にうるさくなり静かな部屋に置いておけないPCに変貌した。
TV再生時のTV音声すら聞き取りにくくなるファン音。
仕方がないので、CPUを元に戻した。
CPUの交換だが、慣れてきたので20分ほどでできるようになった。
これ以上触ることのないPCのCPU交換が短時間でできるようになっても仕方がないのだが。

メーカー製のPCなので、CPUファンを交換するなど熱対策はできないので仕方がない。
残念だが、CPUは元に戻し、メモリーの増設(4G=>8G)だけになった。
2018/04/13 <家系ラーメン町田商店、長岡のハードオフ沿いに16日オープン>

先週、さと隣りに工事中だった店舗。
コンビニじゃないなと思っていたら、ラーメン屋さんでした。
店内では店員さんがトレーニングしていました。
月曜日オープンなんですね。
171号線京都方面沿いに位置しています。
平日が勝負なんでしょうか?
2018/04/12 <税込580円はえらい!越後秘蔵麺 無尽蔵 MOMOテラス店>

ラーメン、高いですよね。
500円じゃ食べることができない。
700円くらいからが相場。
そんな中、税込み580円は良い。

ファミリー向けのラーメン屋さんで、店員さんも元気。
とんこつ醤油ラーメンを食べてみた。
スープに魚系の出汁が入っている。
味もまあまあ。
空いていないお昼時だったが、さほどまつことなくラーメンが出てきた。
焼き豚はとろとろ、面はちじれのたまご麺。
わざわざ行くこともないが、ちょっと変わった味でした。






2018/04/11 <SONY 一体型テレビパソコン VAIO L 、CPU交換>

CPUの交換は、メモリーの増設みたいに簡単ではなので、もっと先になるのではと思っていたのだが。
現状では、ちょっと動作が遅いために、前倒しでCPUの入手に動いた。
標準装備のCPUはcore2duo E7500。
soket775。
交換用に選んだCPUはcore2quad Q9550 2.83GHz。

CPUも到着し、いよいよVPCL119FJ/SのCPUをcore2duo E7500 から core2quad Q9550 2.83GHzに交換する。


内部へのアクセスは、背中から。
ということで、床にバスマットを敷き液晶を下向きにおく。
まず、足を固定しているビス4個を取り外す。


ネジを取り外すときは、この電動ドライバーを使った。
電池を交換したばかりで、使える場面が回ってきて喜ぶオレ。


足を外すことで、内蔵の3.5インチのHDDの交換ができるようになる。
この足を外すのが力がいる。
頑張って力技で足の部品を引っこ抜いた。
問題はここから。
CPUの交換をするには、背中一面のプラスチックカバーを取り外す必要がある。
これを固定しているビスが見当たらない。
どうやら、はめ込んであるだけのようだ。
リモコンなどで使われている、ぱっちん止めと私が勝手に呼んでいる構造。


この背中を外すには薄いプラスチックの板があると便利。
わたしは、ギターのピックを使った。
このピックを使ってちょっとづつ横に滑らせて爪を外していく。
一個外れるまでが大変。
逆に、一個外れれば、後は芋づる式に外れていく。
自転車のタイヤを外すのに似ている。
この作業が、今回の山場。
ここができるようになれば、分解職人としてのキャリアアップが可能になる
皆さん、頑張ってくれ。


割れたピックでも、十分使える。
物は大切にしよう。


さて、裏蓋を取り除く。


これが、プラの裏蓋を取り除いた姿だ。
つぎは、金属のふたを外す。
これは、ドライバーを使ってビスを取り除いていく。
かなりの数のビスを取り除く必要がある。
ビスのサイズは2種。
取り除いたビスをなくさないようにしてください。


私は、外したビスをセロテープで近くに止めるという作業をする。
こうすることで、再組み立ての作業が早くなるし、閉め忘れてビスが余ったということにはならない。


これは細いほうのビス。
3か所あった。


金属の大きなふたを外します。
ここまでくればあとは簡単です。


ファンが4個ついています。
右上の二つのファンがCPUを冷やすファンです。
掃除機をかけるなら、このタイミングです。
ファンの周りは特に念入りに。


二つのファンの間がCPUの場所。
正方形の金属板の4隅にネジがありますね。
これを外していきます。


こんなふうにはがせます。


CPUグリスをティッシュで取り除きます。


CPUの上も一緒。


標準搭載のCPU


これから取り付けるCPU


CPUの交換が終わったら、裏蓋を再度取り付けます。
爪の部分をよく見て、組み直します。






CPU交換前。


CPU交換後。
プロセッサとメモリがそれぞれ0.8アップしています。


コアが4つになりました。
quadコアを認識しているようです。


めでたしめでたしです。




2018/04/10 <ブルーレイ・オーディオは古いブルーレイプレーヤーで再生できるか>



ブルーレイ・オーディオというメディアが、1000円くらいでアマゾンで投げ売りされている。
何枚か購入してみたが、いい感じの音が聞ける。
SONYのX800で再生したものなので、AVアンプでDA変換することになる。

アナログ出力のあるX800があれば一番よかったのだが、X800にはアナログ出力端子がない。
そこで、うちにあるPanasonicのブルーレイプレーヤーで再生できる試してみた。

使った古いブルーレイプレーヤーというのはブルーレイディスクが出始めたころにUSから個人輸入したDMP-BD80。


このプレーヤー、本体にYOUTUBEのシールが貼ってあるが、最新のアップデートでYOUTUBEの再生アプリが削除された。
PanasonicとYOU TUBEの間の話でそうなったのだろう。
最新ファームにアップするのも考え物だ。

さて、実際このプレーヤーで再生できました。
BDプレーヤーとして使っていたときには、デジタル出力の音声をちょっと加工する設定にしてあったので、
アナログ音声出力端子から音が出ませんでした。
ちょっとあせりましたが、そこの設定を修正することで、アナログ音声が出てきました。

アナログ音声の取り出し口はRCAケーブルは2CHのAUDIOOUT端子。
金メッキ処理もしてあって、気合が入っています。
HDMI端子やLAN端子は使いません。
ブルーレイオーディオ専用プレーヤーなので。

この先は、SONYのプリメインアンプTA-F505ESD、さらにJBL4312SEに繋がっています。
ブルーレイオーディオディスクをトレイに入れてロードすると、PLAYと表示されます。
メニュー画面で待っていますので、その状態で再生ボタンを押す必要があります。
映像表示なしで操作しています。


参考までに、PC用のブルーレイ再生ソフトWINDVDでは再生できませんでした。
映画ソフトは再生できているのですが・・・。
2018/04/09 <NAKAMICHI リモコン RM-200の互換機、RM-200conpatibleのご紹介>

専用ページを作りました。
よろしくお願いいたします。
2018/04/08 <NAKAMICHI リモコン RM-200の互換機、RM-200conpatibleのご紹介>

NakamichiのワイヤードリモコンRM-200の代わりに使えるリモコンを作ってみました。
RM-200は赤外線ではなく有線のリモコンです。
時代を感じますね。


本物と2ショットです。
高さは若干小さく、幅は細身で作ってみました。
ボタン配置は同じです。
RM-200に合わせ、録音ボタンだけを赤にしました。


ケーブルは約2m、オプションで長さを変更できます。


横から見てみました。


下の方から見てみました。


リモコンを接続する端子です。
Remoteという端子を使います。
本体の裏面にあります。


接続した様子です。


本体価格4000円+送料で販売する予定です。
専用ページを作ります。
しばらくお待ちください。
2018/04/07 <カセットデッキNAKAMICHI 680ZXの修理(その9)>

キャプスタンローラを支える部品の取り付け軸。
ここの軸に塗ってあったグリスが経年変化を起こし固まっていたのを取り除き新たにグリスを塗りました。
この修理で、ヘッド部が上下するようになり、テープを再生できるようになりました。

そこで、録音済みのテープをいろいろと再生して楽しんでおります。
これがテープの音なのかという良い音で再生してくれています。
この良さは、聞いてみないとわからない音ですね。
うまくお伝えできませんが、テープということを忘れさせてくれます。
テープの最後までいって、曲が途中で途切れると、あっ、テープ再生なんだと気づきます。

ちょっと高額なジャンク品でしたが、ここまでで十分に満足です。
録音や、試していない機能が多々ありますが、今後やっていこうと思っております。

で、今日はこんなものを紹介します。
680ZXには別売りでワイヤードリモコンという商品があります。
型番がRM-200。
赤外線のリモコンでなく、コード付きのリモコンです。

RM-200ですが、コンパチ品を作ってみました。
それがこの写真です。

ボタンは6つで非常にシンプルです。
特に、これといった機能はないのですが、リモコンです。
本体の操作ボタンを押さなくても、リモコンのボタンを押せばOKというそれだけです。

あす、詳しく説明します。
2018/04/06 <SONY 一体型テレビパソコン VAIO L Foober2000 を 指で操作、快適>

VPCL119FJ/SにUSBでONKYOのDAC SE-U55SXをつなぐ。
SE-U55SXのドライバーはWindows7の場合、別に用意する必要はない。
音楽ファイルは、サーバーからVPCL119FJ/Sの内蔵HDDにコピーしておいた。
LAN経由でもたもたするよりは、直に持たせるのがおとぷり流。
F00ber200を指で起動し、指で選局する。
なかなか快適である。

さて、このVAIO L。
VPCL119FJ/Sだが、現状ノ−マルのままだとブラウザもちょっと遅いなと感じてしまう。
そこで、追加のオプションでどこまで速くできるかをしらべてみた。
3つの伸び代がありそうだ。
1:メモリー、空スロットが2個ある。DDR2 SDRAM、PC2-6400(800MHz)を使用。
2:HDD SSDに変更。ただし3.5インチ1TBのHDDが入っているので容量の少ないSSDではちょっともったいないかも。
3:CPUの交換。インテル Core2 Duo プロセッサー E7500、からQUADコアに変更可能。

一体型なので、ノートPCとデスクトップPCの間の拡張性。
まあ、そのうちやってみます。
2018/04/05 <SONY 一体型テレビパソコン VAIO L 入手>

2010年発売のVAIO L。
型式はVPCL119FJ/S
ハードオフで1万円で十分におつりがくる価格で並んでいたのを見つけました。
筐体は非常にきれいで、おっと思いました。

ただ、2010年発売の商品。
CPUはCore2DUO E7500。
Core2DUOの個人的な印象は、排気が熱風のPCというネガティブなものでしたので、どうしようか迷いました。

地デジ、BSチューナ付、24型1920x1080液晶。
HDDは1TB,メモリー4GB.
ブルーレイドライブ。

ここまでだけならやめておきましたが、決め手になったのが
タッチパネル液晶だということです。
Foober2000を常駐させて、指でPCオーディオの選局ができるのではと。

あと、SONYのPCということで、nasneを操るVAIO TV with nasneというソフトを無料でダウンロードできます。
ということで、うちに連れて帰ってきました。
古いけれど久しぶりのNEWPCです。


2018/04/04 <電動ドライバーEZ6220、バッテリー生産中止に困った>

年を取ると、自転車もドライバーも電動が楽。
愛用のEZ6220だが、交換用のバッテリーが生産中止品。
現在持っているバッテリーをだましだまし使ってきた。

ところが、使用可能時間がだんだん短くなってきて、いよいよこの方法も限界が近づいているようで、代替法を探した。
互換バッテリーはあるのだが、ニッケル水素バッテリーとなり充電器も購入しなければならないようで、しばらく放置していた。
今回、ロワジャパンから従来の充電器が使える互換バッテリーを販売しているようで、価格も安いのでためしに購入してみた。


上が消耗している純正品のバッテリー、EZ9021、2.2Vの商品。
下は今回購入したロワジャパンの商品。
問題なく充電でき、使うことができました。


購入先は、いろんなところで販売しているようですが、送料の関係でアマゾンです。
2018/04/03 <カセットデッキNAKAMICHI 680ZXの修理(その8)>

680ZXの修理、調整には、ちょっと特殊なドライバーが必要だとわかった。
その場所がここ、
カセットテープの左下の部分、調整用の穴が開いている。
その中でも、Tape Guideという穴。



この穴の中にある、下の写真で右下にある部品、白いナットを回してテープ走行位置を決める。


穴を通して中のねじを調整する。
外の穴径はφ5くらい。
白い調整ネジの直径も約5o。

この条件だと、通常のマイナスドライバーではエラガ張っているため、外の穴を通過して中に入っていかない。
これはサイズが違うが、理想的な形状。
エラが張っていないドライバーが必要。
この形状のドライバーはエンジンのキャブレター調整に使うものらしい。
とりあえず探してみることにしました。



2018/04/02 <カセットデッキNAKAMICHI 680ZXの修理(その7)>

今日は良いお知らせ。
昨日の、キャプスタンローラーの部品を掃除して元に組み直した結果、再生ヘッドが上昇するようになりました。
さらに、キャプスタンローラーも上昇し、キャプスタン軸と接触できています。
テープを入れると、なんと再生できるようになりました。
音が出始めたのです。

ヘッドが上昇するときの音は、静かな部類です。
うちのカセットデッキでいうと、SONY TC-KA3ESとよく似ています。
もごもごという音です。
それに対し、TC-K555ESIIはガチャです。
静かに動作させようなんて、これっぽっちも持ち合わせていない設計です。

さて、やっと出るようになった再生音ですが、すごくいい音に聞こえます。
カセットテープの音としては、聞いたことがないレベルの音です。
ひょっとして、うまくいったのでしょうか。

これまで、いろいろぬか喜びを経験しておりますので、慎重に評価していきます。

2018/04/01 <カセットデッキNAKAMICHI 680ZXの修理(その6)>

4月に入っていよいよ本格的に修理着手。
症状は再生できない。
再生ボタンを押すと、正常ならば再生ヘッドブロックが上昇しテープとコンタクトする。
同時に、キャプスタンローラーが上昇し、キャプスタン軸との間でテープを挟み込み送り始めることになる。
この再生ヘッド周りが上昇しようとするのだが、何かがその動作をブロックしている様子。

オープンリースデッキだとキャプスタンローラを支えている部品がパタパタするところ。
その可動部の支点軸が古いグリスで固着していてパタパタしてくれないというのがよくある。
これを疑ってみた。

まず、キャプスタンローラを取り外してみた。
アルミダイキャストの部品の左上の軸穴がパタパタ動作の支点となる部分。
軸穴をアルコールとと綿棒で掃除します。


軸を見てみよう。
グリスが軸にこびりついています。


アルコールで取り去ります。
綺麗になりました。


これで、パタパタ動作ができるようになりました。
さあ、明日はこの効果を見てみましょう。


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