おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2012年  1月
2012/01/30 <3Dをもっと楽しむために。3Dビデオカメラ(GS-TD1)のサンプル動画を試す>

FullHDは無理でも、サイドバイサイドのムービー動画を自宅で見たいと思っていた。
ムービーを、どこかでお借りできれば早いのだが、そうも行かない。
ネット上を探してみると、ちょうど手ごろなサンプル動画を見つけた。
小寺信良さんの第500回:新しい潮流を作るか、二眼3DカムコーダJVC「GS-TD1」 というページ


ここから、動画をいただいて、PS3、DMP-BDT110、PCで再生させてみた。
PS3、DMP-BDT110では、問題なくサイドバイサイド画像を表示できた。
PS3ではプロジェクタHD33の設定をSBSに変更した。
DMP-BDT110では、プロジェクタHD33の設定変更なしで3Dを表示してくれた。
ただし、再生が終了してもSBSから戻らなくなったので困った。

画質に関してだが、動画をいただいたさいとには、GS-TD1の2D動画もアップされている。
この動画が、実にきれい。
何と比較してかと言うと、SONYのハイビジョンムービー1号機のHDR-HC1の動画とだ。
GS-TD1の2D性能はHDR-HC1よりも解像度感では圧勝だ。

この動画を見てしまっているので、SBS3D動画(AVCHD)の評価は辛くなってしまう。
ここに書くのも非常につらい。
ハイビジョンは解像度が命なので、やはり、FULLHDの3Dを求めたい。
なお、PS3、DMP-BDT110どちらもMPEG-4 MVCは再生できない。

PCでの再生は後日に。
2012/01/29 <3Dをもっと楽しむために。3Dビデオカメラで取った素材をFullHDの3Dプロジェクタで投影できないなんてホント?>

週末に3Dビデオカメラを検討していたわけだが、調べていくうちに想定外の落とし穴があることがわかった。

最初に申し上げておくが、わたしが3Dビデオカメラでやりたいことというのは、
3Dビデオを購入。
鉄道動画を撮影に行く。
おうちへ帰って、自分で撮影した動画を、手持ちの3DFullHDプロジェクタHD33で100インチのスクリーンで鑑賞する。

調べていくと、どうやらHD33では、FullHDでの再生ができないようなのである。
理由はHD33でFullHDで再生できるフォーマットは1080/24P。
3Dビデオカメラで撮影する際のフォーマットは1080/60i。
この違いが、どうやってもどうにもならないようなのである。

ブルーレイを作れなくとも文句は言いませんが、せめてビデオカメラとプロジェクタをHDMIで直結すればFullHDでの鑑賞は可能だと思っていました。
ところが、このHDMI直結の場合は720Pになるようなのです。
せっかくの3DFullHDプロジェクタなのに、720Pでは電車の迫力がスポイルされてしまうではありませんか。

すべての3Dプロジェクタで投影できないわけではないようです。
ビクターのプロジェクタで1080/60iのフォーマットを再生できる製品があるようです。
しかし、そのために3Dプロジェクタを買い替えるなんてできません。
プロジェクタだけではなく、液晶やプラズマの3DTVでも特定の機種でないと再生できないようです。
これは、ビクターやソニーのHPに再生可能機種のリストがあがっています。

ソニーのHDR-TD10を購入しても、ソニーの3DプロジェクタVPL-VW95ESではFullHDでは再生できないのです。
そういう目で見ると、たしかにHDR-TD10や新製品のHDR-TD20のHPで、観賞用の装置としてプロジェクタは使ってありませんね。

困った困った、さてどうする。
困ったときのほうが面白いのが、このAVの世界です。(笑)


2012/01/28 <期待通りの仕上がり、SACD「八神純子/ブレス」>

上新殿へ予約していたのに、発売日出荷には間に合いませんでした。
人気DISKなのでしょう。


SACDで聴く八神純子さんの声は、リアルタイムで聴いていた私のような世代には夢ですね。
それが、ここに実現し、部屋で鳴っております。
非常に大げさに聞こえるかもしれませんが、涙モノです。


さて、このSACD、従来のSACDとは異なった点があり、ちと戸惑いました。
最初に、うちの環境でDV-S858Aiで再生したときには、ボーナストラックしか聴くことができませんでした。
何で、本編の再生ができんなじゃいと。

そこで、SACDアナライザーとして使えるPS3でDISK内容を見てみることに。
するとこのように、SACDのマルチチャンネル部には3トラック、2ch部には11トラック入っています。
通常のSACDでマルチチャンネルというのはマルチチャンネル部と2ch部は同じ内容なのですが、
このDISKは別の曲は収録されています。



一方、プレーヤー側。
PIONEERのDV-S858Aiは、SACDを再生する際にどの部分を再生するのかを初期設定で行います。
つまり、再生中は変更できませんし、下のように設定画面を見えるようにしておかないと設定自身ができません。
うちの設定は、基本はマルチchエリアを再生するようになっています。
このため、八神純子/ブレスを再生した際はマルチチャンネルのボーナストラック部を再生したわけです。

PIONEERのDV-S858Aiの欠点は、フロントパネルに再生エリアの切り替え(2ch/マルチチャンネル)がないこと。
これさえあれば、何の不満もないのですが。


ボーナストラックは以下の3曲。
これは、インターネット上でも出てこない情報です。
1:涙をこえて
2:ナオミの夢(feat.Chage)
3:サルビアの花


今日の再生環境。
再生機 DV-S858Ai
音声 DSD(3/2)、DSD(2ch)
AVアンプ TA-DA7000ES
TA-DA7000ESの設定 iLINK
スピーカー フロント VICTOR SX-V1
センター DENON SC-C777SA
サラウンド DENON SC-E717
サラウンドバック DENON SC-E717R
2012/01/26 <3Dをもっと楽しむために。3Dビデオカメラ、SONY V.S. VICTOR 底値決戦>

買おうかどうしようか迷っています。
3Dビデオカメラ。
価格面でSONY 1択だったのに、ビクターが参戦してきました。
調べることが増えてしまいました。
5万円は安い。


2012/01/23 <おかたづけ日記のごみ置き場>

きょうも、AVの話題ではありませんが、少々お付き合いを。
私は、ここ5年ほどずっとNHKの朝ドラを欠かさず見ている。
現在進行中の朝ドラは「カーネーション」。
これが、実に面白い。
毎話非常に楽しめる内容になっている。
主役の尾野真千子さんの演技が原動力になっているのは間違いない。

「カーネーション」のまえの「おひさま」。
この「おひさま」は、東京では視聴率が高かったらしいが、私としては全然面白くなかった。
高校生の学芸会のような演技に、こんなもの放送しても良いのかと・・。
正直、なぜこのドラマが人気があるのかが、わからなかったし、今でもわからない。
でも、最後まで見てあげるのが私流。

さて、毎日楽しみにしている、「カーネーション」。
これに関し、驚くべきニュースが飛び込んできた。
3月から主役が尾野真千子さんが交代するというのだ。
尾野真千子あってのカーネーションなのに、NHKは何を考えておるやら。
正式発表もあったので、元に戻ることはないだろう。
配役交代劇で今見ている人が離れていくのではと心配だ。
交代の女優さんもかわいそうだな。

せっかく順調に来ている朝ドラを、東京の視聴率が低調ということでのてこ入れだとは思うが、
余計なことするなとおとぷりさんは怒っております。
2011/01/20 <DMR-BZT710レビュー、DLNAクライアントで画質が変るということは(追試)>

DLNAクライアントとしてPS3を使った場合とDMP-BDT110を使った場合、PS3のほうがきれいな動画を見ることができることがわかった。
これを、DMP-BDT110(DLNA)<PS3(DLNA)と書くことにする。

追試というのは、DMR-BZT710にためてある素材をDISKに焼き、このDISKをDMP-BDT110で再生したときとPS3で再生したときの画質を確認する。
その結果、DISK再生画像が上記の不等式のどこに入るのかを調べることである。

まず、DMR-BZT710にためてある素材をBD-REに焼いた。
これをDMP-BDT110で再生してみた。
このときの画質をDMP-BDT110(BD-RE)と書くことにする。
結果だが画像としては芳しくない。
DMP-BDT110(DLNA)と同等画質になった。
つまり、この時点でDMP-BDT110(DLNA)=DMP-BDT110(BD-RE)
DLNAを経由することによって画質が落ちていることではなさそうだ。

次に同じBD-REをPS3で再生する。
DISKをPS3スロットに入れてもBD-REを認識しない。
たしかに、以前からBD-REは認識したりしなかったりするので困っていたことを思い出した。
BD-Rであれば問題なく認識するはずだ。

ということで、今日はここまで。
この時点でDMP-BDT110(DLNA)=DMP-BDT110(BD-RE)<PS3(DLNA)
PS3(BD-R)の画質を見たわけではないが、DLNAクライアントとしてPS3を使った場合とDMP-BDT110を使った場合の画質の差は、
DLNAがらみが原因ではなく、基本性能である再生画質の差ということになりそうだ。
2011/01/19 <プリンター故障&買い替え>

今日はAVのお話ではありませんが、しばらくお付き合いを。
拙宅で使っているプリンタ、インクジェット方式のPIXUS iP4100とiP4100R。
R付がネットワーク対応の印。
調べてみると2004年の商品。

このうち、Rなしのプリンタの電源が入らなくなった。
このPIXUS iP4100とiP4100Rはけっこう便利で、特にランニングコストが激安だった。
というのも、インクカートリッジに偽物検出用のICチップがないたの、互換インクが使い放題。
ICチップなしの互換インクは300円前後と激安だ。
とりあえず修理かなと、確か修理は固定料金で1万円前後かと思っていたが・・・。
修理を依頼しようかと思い、調べると・・・・修理をしてくれないプリンタのリストに載っていたのだ。
修理しない・・・なんてこったと。



代わりのプリンタを探したが、本体価格は安いけれども交換インクは高い。
例えば、上のPIXUS iP2700は交換インクがアマゾン調べで3975円。
まあ、このプリンタの世界は消耗品ビジネス真っ盛り。
それにしても、プリンタ本体はただですよという商売は悲しいものです。
本体を開発するのに、どれだけの人間がかかわっているかを考えると・・・・。

それにしても、最近のインクはICチップが載っているのは良いとして、インクタンクが小さい小さい。
そこまでするか、消耗品ビジネス。

複合機は不要だし、インクジェットプリンタはランニングコストが高くつくなあとみていると目に入ったのが上の写真の11位のプリンタ。
なんとカラーレーザープリンタ。
カラーレーザーが家庭に入る時代なんだと・・・。
さて、この13000円のプリンタ、2008年の製品でちょっと古いが、リサイクルトナーが入手しやすい機種であることがわかった。
新製品は設置スペースが小さくよさそうだが、交換用トナーの印刷枚数が少ない。
しかも、最初本体についてくるトナーカートリッジはお試し用カートリッジということでトナーが半分しか入っていないようです。
レーザープリンタも、消耗品ビジネスなんですね。

結局、リサイクルトナーの入手性が良いことと、ネットワーク印刷対応、本体価格が安いということで11位のNECのカラーレーザーにしました。
導入して2週間ほどですが、問題なく使っています。
2011/01/16 <3Dをもっと楽しむために。富士フィルム8型液晶3Dビュワー「FinePix REAL 3D V1」>

お金を出せば入手できる3D関連アイテムのひとつ、「FinePix REAL 3D V1」を使ってみた。
1時間も使っていないので、とりあえず感触だけ。

3Dの表示は、どこから見ても3Dがきれいに見えるわけではない。
フォトフレームをおいた状態で、見る側でちょっと移動してきれいに見えるポイントを探すことになる。
はまれば、かなりきれいに見える。
3Dが見える角度が決まっている点は、フォトフレームとしては×。

2Dの表示はかなりきれい。
液晶は明るく、解像度も高く、発色も非常に良い。

リモコンの反応が今ひとつ。
フォトフレームの左上が受光部だが、狙いを定めなければ反応しないことがある。
これはいただけない。

外観は非常に美しい。
2Dのフォトフレームとしては問題なし。
3Dはちょっと苦しいかな。

もう少し使ってみます。


2012/01/15 <DMR-BZT710レビュー、DLNAクライアントで画質が変るということは>

DLNAクライアントとしてPS3を使った場合とDMP-BDT110を使った場合、PS3のほうがきれいな動画を見ることができることがわかったわけだが・・・。
このとき以来、気になっていることがある。

じゃあ、もっときれいに見ることができるDLNAクライアントがあるのではないかということと、
BDに焼いてローカルで鑑賞した場合はもっときれいに見えるのではないかということ。

もっときれいに見ることのできるDLNAクライアントを探すのはお金がいるのですぐにはできない。
BDに焼こうにも、PT2のtsファイルをBDに焼くのは手間だろうし、すぐには手順がわからない。
そこで、思いついた。
DMR-BZT710に貯めてある素材で実験したら良いんじゃないかと。
早速、やってみることにします。
2012/01/14 <マルチチャンネルでよみがえる名盤「ドナルド・フェイゲン/ナイトフライ」>

きょうは、おとぷりおすすめのSACDのご紹介。
この写真、一定以上の年齢の方には説明不要でしょう。
ドナルド・フェイゲンの名盤「ナイトフライ」です。


お勧めの曲は何と言ってもこれ「 I.G.Y. (What A Beautiful World)」ですね。
発売当時、リアルタイムで聴いていましたが、メディアはレコードですね。
この曲がマルチチャンネルで部屋によみがえってきました。
2011年DSDマスター使用とありますが、良い音であることは間違いありません。
レコードで聞いていた頃は、こんな良い音で聞いていたとは思いませんが、
今、5つのスピーカーから出ている音は非常に澄んだ音、透明度の高い音です。
スネアドラムがビシッときまり、曲を盛り上げていますし、
リアスピーカーからもしっかりと音がでています。
この曲、2chよりもマルチチャンネルのほうが良いですね。

DVDオーディオ(マルチチャンネル)でも出ていますが、入手困難、高値安定で入手をあきらめていたアルバム。
ここへ来て、SACDでの発売、ありがたいです。(イーグルスのホテルカリフォルニアもSACDで出ています。)
2011年のDSDマスター使用ということですから、確認はできないですがDVDオーディオよりも良い音かも・・・。

今日の再生環境。
再生機 DV-S858Ai
音声 DSD(3/2)
AVアンプ TA-DA7000ES
TA-DA7000ESの設定 iLINK
スピーカー フロント VICTOR SX-V1
センター DENON SC-C777SA
サラウンド DENON SC-E717
サラウンドバック DENON SC-E717R

2012/01/13 <3Dをもっと楽しむために。これは良い!3Dカメラ最高のアプリケーション「3Dプリントカードサイズ」>

年末に購入した3Dカメラ「FX3D−W3」。
3Dを見るときは3Dプロジェクタ、またはカメラ背面の液晶。
これでも楽しいのだけれど、人に自慢する際は手法として今ひとつ。

プロジェクタを設置してある部屋までおいでというのも現実的ではないし、ましてメガネをかけなければ3Dは見えない。
カメラの背面液晶でも見えるのだが、目が疲れるのも本当の話。

ここで登場するのが、第三の表現方法。
3Dデジカメプリントカードサイズ。
このチラシは「FX3D−W3」に入っていたもの。
これをわたしがスキャンした。
このチラシ、WEBではアップされていないようなのだが、伝えたいことを一番的確に表現してあるのでFIJIに代わって掲載する。


4まい一組での注文が必要だが、1枚110円のコスト。
4枚は異なる画像でOK.。

カメラを購入したときに、このチラシが目に入り、良い写真が撮れたら注文しようと。
仕上がり具合が気になったものの、そこそこ満足の行く写真が撮れていたので注文してみた。
8枚頼んで880円。
送料はキャンペーン中で無料。
4,5日でメール便で到着。

出来が良い。
3Dに見える。
そこで、一般人を代表してうちの家族に見せた。
見せた反応だが、ひとこと、良い。
「飛び出てるーーー!」
とキャアキャア言って楽しんでくれた。

この価格なら、配布も可能だし、もらった方も他の方に見せてくれる口コミ波及効果も期待できる。
3Dやってて初めて一般人に見せて喜んでくれるアプリケーションにめぐり合えた。
3カメラお持ちの皆さん、いかがでしょうか?
2012/01/12 <買わずにはいられないSACD「八神 純子/VREATH(ブレス) 〜My Favorite Cocky Pop〜【Hybrid Disc】」>

ポピュラーソングコンテストをリアルタイムで見ていた私にとって、うれしいCDの登場です。
「コッキーポップ」で人気のあった曲を。八神さんが歌うのです。
しかも、通常CDと同時にSACDハイブリッド版も投入。
そのうえ、ハイブリッド版には3曲の5.1chのボーナストラックが付くのです。
曲名が未定なのは気になるところですが、予約することにします。
2012/01/11 <3Dをもっと楽しむために>

3Dプロジェクタを買ったけれども、最近の用途はもっぱらこいつの3D画像出力。
だって、市販の3D素材は少なすぎですね。
なけりゃ、自分で作るしかないということになります。


これ、良いですよ。
会社へのかばんにも入れてあるので、通勤途中でも3D写真撮影を楽しんでます。
3Dになるだけで、写真も楽しくなってしまう。

さらに楽しむために、動画のカメラも手を出そうかと検討中。
いま、SONYの3Dムービーが新製品が出たということで6万円台で入手可能。
発売から1年経たないのに、チャンスかもしれない。

3Dはなかなか一般には浸透しないようで、メーカーも手を引き出しているような気もする。
それなら、今のうちにこの手の特殊な装置は入手しておくほうが良いかも。
SCD-XA5400ESも欲しいが、いまはHDR-TD10かもしれない。

欲しいものが増えるのは良いことだな。




2012/01/10 <おかたづけ日記のごみ置き場>

すぐに購入するわけではないのだが、SCD-XA5400ESの購入先を調べてみた。

ソニーストアはAV15%引きがあるが、それを使ってもちと高い。
しかも、入荷未定。
自社製品が入荷未定とはなんじゃそりゃ。

つぎにjoshin web。
昨日見たときに125、000円だったジョーシンが販売休止に変っている。
最安値、しかも信用のおける安心して購入できるお店だっただけにショック。
よく調べると、販売休止理由が下記のようにタイの洪水らしい。
これならまた復活することもあるだろうと一安心。
ソニーストアの入荷未定もタイの洪水が原因だったのかも。

2012/01/09 <おかたづけ日記のごみ置き場>

今欲しいもの。
これ一点。
SCD-XA5400ES。

SONYのAVアンプとHDMIで接続することで良い音が聴けるらしい。
年末に購入したTA-DA5400ESでもOKらしい。
すぐには、というか、しばらくしても無理だが・・・。
今、欲しいもの。
これ1点。

現時点で、新品が入手できる。
ジョーシンで125,000円。

今日の日記をたまたま読んだかみさんが、
そんなに欲しいのなら買ってやるかと。
おうちに帰ったら、SCD-XA5400ESの箱が玄関にでーーーんと。
ないない、そんなことない。
初夢にもでてこない。
2012/01/08 <DMR-BZT710レビュー、DLNAクライアントとしてはPS3に軍配>

以前、PanasonicのBDプレーヤーDMP-BDT110のレポートでNASに入れた動画ファイルを見る際に
DLNAクライアントとしてはPS3のほうが綺麗ということを書きました。(2011年4月17日おかたづけ日記参照)
今回、DLNAの送り出し側としてPanasonicのDMR-BZT710を使えることになったので、追試を行った。
ひょっとして、Panaで送り、Panaで見ることで綺麗にな動画を楽しめるようになったのではとの期待があったからです。

素材は転送レートが大きいほうが良いだろうとBS3の旅番組。
送り側はDMR-BZT710、クライアントはDMP-BDT110とPS3(20G)の二つで比較。

今日の再生環境。
再生機 DMP-BDT110
PS3
プロジェクタ PLV-HW10
映像 HDMI(1080p/60fps)
音声 AAC 2ch
AVアンプ TA-DA7000ES
TA-DA7000ESの設定 光デジタル入力
スピーカー フロント VICTOR SX-V1
センター DENON SC-C777SA
サラウンド DENON SC-E717
サラウンドバック DENON SC-E717R

プロジェクタで投影して、写真を取る際には一時停止を使って画像を止め、デジカメは絞り、シャッター速度固定のMモードを使用。

結果ですが、差は大きく出ました。
DMP-BDT110の絵は一言で言うとざらざらなんです。
特に、暗い部分の絵が悪いです。

実際のサンプルを見ていただきましょう。
左がDMP-BDT110、右がPS3です。

スーツの生地に注目してください。
DMP-BDT110ではざらざらに見えます。
こうして静止画にすると差は小さくなりますが、動画だとDMP-BDT110の絵はNGレベルです。


上半分の白い物体の富士山のような斜めの線に注目。
滑らかさに差が出ています。
茶色い棚板にも注目。
PS3は滑らかですね。


これもスーツの生地に注目です。
PS3は綺麗なのですが、DMP-BDT110ではNGレベルのざらざら仕上げになっています。


ということで、Panaで送り出してもDMP-BDT110とPS3ではPS3に軍配が上がりました。
DLNAで動画をお楽しみの方で、PS3を使っていない方はPS3を導入するだけでより綺麗な動画を楽しめるということになります。
2012/01/07 <DolbyTrue HD と DTS-HD MAを楽しめる高音質HD DVD 「キースジャレット/東京ソロ2002」>

今日ご紹介のDISKはHD DVDです。
再生環境があれば、お勧めということでのご紹介です。





このDISK、何がすごいかというと、これ1枚で下記のように4種類の音声フォーマットを楽しめるのです。
とくに、DolbyTrue HD と DTS-HD MA 両方式を収録しているDISKは珍品ですな。
しかも、96/24といううれしいフォーマット。
巷では、DolbyTrue HD あるいは DTS-HD MAで収録されていても、音質的には残念なDISKが多い中、この東京ソロは本物です。
映像も解像度はきっちり出ていて優秀です。
環境があるかたは、ぜひ体感していただきたいDISKです。
なお、BDでの発売はありません。


今日の再生環境(HD DVD)。
再生機 HD-XA2
プロジェクタ PLV-HW10
映像 HDMI(1080p/24fps)
MPEG4AVC
音声 DolbyTrue HD 5.1ch
DTS-HD MA 5.1ch
AVアンプ(プリアンプ役) TA-DA5400ES
AVアンプ(メインアンプ役) TA-DA7000ES
TA-DA7000ESの設定 MULTI IN
スピーカー フロント VICTOR SX-V1
センター DENON SC-C777SA
サラウンド DENON SC-E717
サラウンドバック DENON SC-E717R
2012/01/02 <リーサル・ウエポン コレクションボックス(1)>

リーサル・ウエポン(1)はBDを持っていないのでHD DVDとの比較になります。
絵そのものはびっくりするほどの差異は伺えませんでした。
音は確かに抜けが良くなっているように感じました。


HD DVD


BD これは綺麗になっていますが、テレシネをやり直した効果ではなく、完全に置き換えをしていますね。


HD DVD


BD ちょっと明るく、輪郭強調されているように見えます。


HD DVD


BD このサンプルは差異が良くわかりません。


HD DVD このサンプル画像は比較しても明るさ以外の差異は良くわかりません。


BD


これが、HD DVDのドルビーデジタルプラスを再生しているところ。
INPUT文字の下にドルビーマークD+が光っています。
HDDVDの再生環境がないと光らせることのできないマークです。


再生環境ですが、2Dの再生はアンプをTA-DA3600ESからTA-DA5400ESへ変更しました。
TA-DA3600ESは3D再生とネットワークオーディオ再生に用いることとしました。

今日の再生環境(HD DVD)。
再生機 HD-XA2
プロジェクタ PLV-HW10
映像 HDMI(1080P,24Hz)
音声 5.1chDD+(HDMI)
AVアンプ(プリアンプ役) TA-DA5400ES
AVアンプ(メインアンプ役) TA-DA7000ES
TA-DA7000ESの設定 MULTI IN
スピーカー フロント VICTOR SX-V1
センター DENON SC-C777SA
サラウンド DENON SC-E717
サラウンドバック DENON SC-E717R

今日の再生環境(BD)。
再生機 DMP-BDT300
プロジェクタ PLV-HW10
映像 HDMI(1080P,24Hz)
音声 5.1ch DTS-MA(HDMI)
AVアンプ(プリアンプ役) TA-DA5400ES
AVアンプ(メインアンプ役) TA-DA7000ES
TA-DA7000ESの設定 MULTI IN
スピーカー フロント VICTOR SX-V1
センター DENON SC-C777SA
サラウンド DENON SC-E717
サラウンドバック DENON SC-E717R

2012/01/01 <謹賀新年>

今年もよろしくお願いいたします。


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