おかたづけホームシアターの
2022年 10月 |
2022/10/26 | <TEAC オープンリールデッキX-3の修理(スピードコントロール)> 1カ月前から、オープンリールデッキの修理をコツコツしている。 TEACの7号リール用のデッキ、X-3。 キャプスタン軸が1個のシンプルな構造のデッキ。 かなり前に、ベルト交換まで終わっているデッキ。 久しぶりに電源を入れて再生する。 ベルト交換だけで動作していたはずなのに、再生時に音がふらつく不具合。 ちょっと音が高いなとかいうレベルではない。 再生音が高くなったり、正常な状態になったり、とにかくふらふらする。 ボリューム調整して直すレベルではないことは明らか。 スピードコントロール基板。 これは修理が途中まで終わっている写真。 ICソケットは私がつけたもの。 このICの出力が出ていなかったため、交換となった。 交換時に、また壊れる可能性があるので、ICソケットを使うことにした。 ちなみに、この基板、同世代のX-10Rなどにも使われているもののようだ。 ICはNJM2903D。 マルツ電波が一番入手しやすかった。 とりあえず予備用も併せて店頭で2個買った。 1個150円くらいだったと思う。 これで直れば安いものだ。 半田ごてを扱えないとこの修理はできない。 興味のある方は、半田ごてをマスターして欲しい。 ICを取り付けて試運転。 トリマーが二つあるのは、9.5cm/secと19cm/secそれぞれの調整用。 基板を見てもお分かりのように、かなりきれいな基板。 時代を考えると当たりの個体だと思う。 試運転の結果は成功。 正常に近い安定した回転が戻りました。 |
2022/09/24 | <Panasonic DMR-SCZ2060の外付けHDDの容量を2TBから4TBへ> Panasonic DMR-SCZ2060のHDDの容量が心もとなくなって来たので、外付けのHDDを2TBから4TBへ変更した。 内蔵のHDDが2TB、外付けのHDDが2TBで運用してきたのだが、とりあえず延命措置としてHDDの容量アップ。 番組のお引越しをしたので、1週間くらい内蔵HDDと外付けHDD間のダビングを続けた。 +2TBになったのだが、どうせすぐに埋まってしまうのは目に見えている。 残す番組と消してしまう番組を決めておく必要があるな。 DMR-SCZ2060の外付けHDDは4TBが上限なのでこれ以上は増やせない。 |
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