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おかたづけ日記

2004年 8月
2004/08/31 <サイバーガゼット社のシステムAVセレクタPRO便利>

TV(アナログハイビジョンTV)のHD入力に繋げてあります。
システムAVセレクタPROには8つの入力があります。

D端子 コンポーネント
端子
S端子 コンポジット 音声(LR) LAN 備考 接続機器 メーカー 型番
入力1 × ハイビジョンレコーダー SHARP DV-HRD20
入力2 × ハイビジョンチューナー SONY DST-TX1
入力3 × D-VHS VICTOR HM-DH35000
入力4 × × × DVD PIONEER DV-S757A
入力5 × × ×
入力6 × × × W-VHS VICTOR HR-W5
入力7 × × ×
入力8 × × ×
出力 D端子とコンポーネント端子は
使えるのは片方
◎:実際に接続してある
○:端子が有る
×:端子が無い

で、何が便利化というと誰でも使えると言う点です。
TVをつけてVIDEO1にしてセレクタで番号を選ぶ。
これで絵と音が出て視聴できる環境になります。
これまでは画像と音声が別々でしたから、家族からは苦情いっぱい。
いまでは、D-VHSでもW-VHSでもなんでも視聴可能です。
しかも、セレクタはリモコンつきですから。
もう戻れない状態です。
2004/08/30 <台風のときは地上波デジタルに軍配>

台風16号が福井沖を北上中です。
大雨が降るときは雨雲が厚く衛星からの電波が届きません。
そのため、今夜はBS1、BS2,BShiなど軒並み電波状態が悪くアナログはめだかノイズだらけ、デジタルは降雨ポジションです。
そんな時は、地上波デジタルがお勧め。
雨雲も一切関係無し。
こりゃええわ。
2004/08/29 <DVD:北京ヴァイオリン>

チェン・カイコー監督の「北京ヴァイオリン」
絵も音もすばらしい出来の映画です。
中国映画ですが、DTS音声付スクイーズ収録でスペック面でも全く遜色の無い作品です。
音楽ものだけにDTS音声は嬉しいです。
夜鑑賞したのですが、昼間に大音量で見直したいです。
お勧め映画です。

レートも8.48Mb/secと非常に高いレートで収録されています。

2004/08/28 <京都寺町に電子パーツ店オープン>

パーツ屋さんが京都寺町にオープンしていました。
パーツ屋さんは、かつては茨木にあるニノミヤ無線、あるいは寺町でも数軒あったのですが少なくなってきています。
大阪では日本橋共立電子へ行くしかありませんでしたが、京都でのパーツ屋さん新規オープンは嬉しいです。

お店の名前は「マルツパーツ館
詳細はHPがあるようなのでそちらで確認してください。
店頭にはRCAピンジャックの延長コネクタやミニステレオプラグからモノラルプラグx2への変換コネクタなど使えそうなパーツが50円からあります。
2004/08/18 <サイバーガゼット社のシステムAVセレクタPROセッティング:斜めノイズ>

オリンピックのため、原因追及の時間が取れません。
現状の整理のみ。

表記例
コンポーネント端子 [3]
D端子 [D]
両端D端子ケーブル [D]-[D]
コンポーネント-D端子ケーブル [3]-[D]
両端コンポーネントケーブル [3]-[3]


従来ノイズなしの接続
(DV-HRD20)[D]-[D](JX-S111)[D]-[3](TV)
(DST-TX1)[D]-[D](JX-S111)[D]-[3](TV)

斜めノイズありの接続
(DV-HRD20)[D]-[D](CY-SAVS-BK)[D]-[3](TV)
斜めノイズちょいありの接続
(DST-TX1)[D]-[D](CY-SAVS-BK)[D]-[3](TV)

接続ケーブルは統一してありません。
つまり、ケーブルの影響も考えられます。
2004/08/15 <サイバーガゼット社のシステムAVセレクタPROセッティング>

どうもいけません。
オリンピック中継に斜めノイズが入ります。
柔道会場の青いバックが特に目立ちます。
斜めノイズは非常に気になります。
でも、家族に見せると「言われればそうかもしれないけれど、気にならない。」
とつれない返事です。
斜めノイズに関して、今しばらく原因を探ってみることにします。
2004/08/14 <サイバーガゼット社のシステムAVセレクタPRO京マップで購入>

先月7月23日にご紹介しましたサイバーガゼット社のシステムAVセレクタPRO、京マップで購入しました。
価格は19、800円。
実物を見て我慢できませんでした。
我慢できなかった理由は
1:現行のTVはいずれもD端子入力が1−3個と少ない。TVを買い換えてもセレクタは必須で無駄にはならない。
2:サイバーガゼット社の製品は他社の製品と比較すると入手ルートが限られ売り切れもありえる。
3:入力数が7と他社製品比で圧倒的に多い。またデジタル音声端子切り替えができるセレクタはこれしかない。

さて、以前書きましたように、このセレクタの欠点は出力端子が1系統である点です。
D-端子とコンポーネント端子がついていますが使用できるのはどちらか片方です。
そこで、現在入力選択用に使っているビクターのD端子付きAVセレクタJX-S111を出力用として使おうと計画中です。
2004/08/13 <富士通17インチ液晶モニタ(30ピンコネクタ)改造記録-完成->

良いですね、完成しました。
1280x1024きれいに映っています。

電源は12VのACアダプタを購入しプラグを付け替え使用しています。
富士通の30ピンコネクタの液晶は、汎用のモニターと比べ割安で見つけることができます。
腕に自身のある方は安く液晶モニタを入手ことができます。
2004/08/12 <富士通17インチ液晶モニタ(30ピンコネクタ)改造記録-改造->

いよいよメスを入れます。
オリジナルのケーブルをカットします。
また、別に用意していただくDVI−Dケーブルも片方のプラグをカットします。


富士通のケーブルは、ディスプレイ信号のほかに電源(12V)と音声信号も入っています。
改造のポイントを書いておきました。


後は結線の情報です。


2009年3月19日加筆
上図でモニタ本体側3番ーパソコン側25番 となっておりますが、モニタ本体側3番はパソコン側2523番に結合となります。(25番は23番のミスプリントです。)
モニタ側18番と25番がパソコン側15番と結合になってますが、誤記ではなく間違いなく2本対1本の結線です。


2014年12月02日加筆
実際に改造された方からメールをいただきました。その内容は
「2と24は、2と23の間違いだと思います。3と25も、3と24の間違いだと思います。」
ということです。
私からの情報だと、2009/03/19の情報を含め、2-24,3-23ですが、連絡をくれた方の情報だと2-23、3-24ということになります。
今となっては私のほうでは、どちらが正しいかの確認が取れません。
そこで、こういう情報がありましたということで掲載だけさせていただきます。
2004/08/11 <富士通17インチ液晶モニタ(30ピンコネクタ)改造記録-下調べ4->

DVI−D端子の番号を振っておきます。
ケーブル改造の際使っていく数字です。
2004/08/10 <バック・トゥ・ザ・フューチャー>

いよいよ今夜からです。
レターボックス放送でした。
でも良いんです。この映画好きですから。
2004/08/09 <富士通17インチ液晶モニタ(30ピンコネクタ)改造記録-下調べ3->

したの写真の中で、白いプラグのねずみ色のケーブルが改造ポイントです。


使うかどうかわかりませんが、ケーブルの結線を調べておきましょう。

プラグを見たところです。
まず、番号を振ります。
この番号の振り方が正しいかどうかわかりませんが、上の行を左から右に1-14、下の行を15-28とします。
左右の2個の端子は電源です。
テスターなどで、シャーシの導通などでグランド(GND)を確認してください。
この電源を逆にすることの無いように常に慎重に行ってください。

30ピンケーブル結線図
パネル側 パソコン側
1 4
2 6
3 5
4 18
5 20
6 19
7 3
8 2
9 1
10 17
11 16
12 15
13 13
14 25
15 14
16 28
17 27
18 10
19 11
20 26
21 12
22 9
23 21
24 22
25 7
26 24
27 8
28 23

1が1に対応しているストレートケーブルになってい無いことに注意してください。
なお、電源はパネル側もパソコン側も向かって右が+12Vです。
2004/08/08 <DVD:マスター・アンド・コマンダー>

海洋スペクタクル・アクションの超大作とわかるようで良くわからない謳い文句の入ったDVDです。
嵐のシーンがあるのですが、これが結構良く出来ています。
画像、音ともに一流の仕上げです。
まさに、嵐の中にいるような・・・と言う感じにさせてくれます。

また、映像が全編にわたって大画面向きです。
帆船や海が好きな人にはもってこいです。
環境ビデオのような美しいシーンも多々あります。

転送レートですが、7.10Mb/secで結構高め。
映像は綺麗ですよ。
2004/08/07 <サイバーガゼット社のシステムAVセレクタPRO京マップで発見>

先月ご紹介しましたサイバーガゼット社のシステムAVセレクタPRO、京マップで発見しました。
価格は19、800円。ナンサン通りのソフマップと同じ価格です。
衝動買いにはもってこいの値段です。

場所は新しく出来たAVコーナー、大画面TVが置いてある廊下のようなところ。
TVとは反対側、壁に向かって右端です。
私は、まだ購入を我慢しています。
2004/08/05 <富士通17インチ液晶モニタ(30ピンコネクタ)改造記録-下調べ2->

インターネット上を探してみると、いくつか大変参考になるところがありました。
たとえばここ。
玄人志向の「DVI-NF30」
富士通の30ピンコネクタは、形状の違いで前期型と後期型(現行品)とがある。
前期型は玄人志向の「DVI-NF30」を買えばOKです。
ただし、玄人志向の「DVI-NF30」は6000円位します。
また、さらにACアダプタが必要です。
私が購入したディスプレイは後期型でした。

前期型の場合、アイオーデータのNEC/富士通製PCの専用コネクタに対応したビデオカード「GA-NF30/PCI」を使う手があります。
京マップで新品を売っていました。
玄人志向の「DVI-NF30」も置いてありました。

後期型の情報はここです。
ここがずばりそのものです。
感謝感激です。

あと、DVI-D端子の資料を探しました。
ピンアサインが知りたかったのです。
ありましたよ。

これで必要な情報がそろいました。
明日からは、早速改造開始です。
2004/08/04 <SACD紹介>
SACD、5.1ch収録(ハイブリッド版)の「フィガロの結婚」ハイライト版です。

Mozart: Le Nozze di Figaro (Highlights)...
今なら在庫が2点あるようです。
税込み1644円。
1500円以上なので、このSACDだけでも送料無料でオーダーできます。
お勧めです。

センタースピーカーから「パパゲーノ」など有名どころが聴けます。
ここまでセンタースピーカーが稼動すると、買い替えも検討せねばなりません。
今はしませんけど。

このSACDのメーカーNAXOS(ナクソス)ですが日本語のホープページがあります。
私は知らなかったのですが、録音が新しく、デジタル録音でしかも安価な価格設定のレーベルのようです。
今回購入した「フィガロの結婚」は日本では発売していないようです。

ちょっと驚いたことが1件。
SACDを聴くときのアンプはONKYOのTX-SA600です。
このSACDをケースから取り出しDV-7S757AにセットしTX-SA600の電源を入れ、はじめて針を降ろしたとき(嘘です。再生ボタンを押したときです)、つまりはじめてこのSACDの音を聴いたとき「なんてひどい音だ」と思いました。
音に艶が無くかさかさの音でした。
SACDではじめて選択ミスをしたかと思いました。
よくよく調べると、アンプを暖機運転した後に聞くと全く問題無い音でなっているではありませんか。
AVアンプといえども、アンプは暖めておく必要があると痛感しました。
2004/08/03 <富士通17インチ液晶モニタ(30ピンコネクタ)改造記録-下調べ->

まずは、19800円で購入してきた液晶モニターの外観です。


安い原因は接続コネクタにあります。
富士通の独自コネクタなのです。
ハーフピッチ28ピン+電源の2ピンで合計30ピンです。
信号、電源、音声をこの1本でまかなっています。
スカジーコネクタの派生形?
上が富士通独自コネクタ(今後30ピンプラグと呼びます)、下がDVI-D端子です。
今回の改造は上のコネクタを下のコネクタに交換する作業になります。
単純に下のコネクタになるのではなく、下のコネクタ+DC電源コネクタ+スピーカーコネクタにしなくてはいけません。


液晶モニターの裏ブタを空けてみました。

白いプラグのついているねずみ色のコードが今回改造するケーブルです。
片側が写っていませんが両端30ピンプラグです。
2004/08/02 <DVD:ミスティック・リバー>
DVD「ミスティック・リバー」購入。
即、DVD:ミスティック・リバー鑑賞
画質は満点とは言えず。
コントラストが若干強く、ちょっとノイズっぽい。
ちょっとですよ。

で、記録レートですが、

平均6.84Mb/secと結構高め。

気になる点がひとつ。
音声を日本語吹替えにすると音量が小さい。
切りかえるたびにボリューム調整しなければならない。
途中で切りかえるほうがおかしいといえばおかしいのだが、片手間に見るときやちょっと眠いときは吹き替えで見るほうが楽なのです。
今日は、ちょっと眠かったにで音声を眠気に合わせて切り替えてみていました。
2004/08/01 <京マップ>

欲しいもののリストに17インチの液晶モニターがある。
老眼がきつくなってきたので、大きなディスプレイで近くで表示させたいと思っています。
17インチだとRGB入力で4万円前後。
DVI-D入力もあるとさらに値が張る。

7月の中旬。京マップ中古ゾーンにて。
富士通の17インチモニターが19、800円で出ていた。
中古だったが、新品にしか見えない。
もちろんエクスキューズ付きで、コネクタが富士通専用30ピンコネクタ。
これ一本で電源、音声、映像(デジタル)を兼ねケーブルのとり回しが便利。
通常ならACアダプタ、映像、音声の3本は必要。

悩んだあげく、購入。
箱無し、説明書無し、現物のみ。
中古の不良交換・返品は1ヶ月以内、富士通専用30ピンコネクタなので持って帰っても確認のしようがない状況。
型番:VL-17DS4

持ってかえり素性を調べると現行品のセットディスプレイ。
この中の17LCDだった。
あとは、30ピン専用コネクタをどうするかです。

ということで、現在格闘中です。
どう料理するかご期待あれ。


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