おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2007年 10月
2007/10/30 <HDMIに関するガイドライン、守られていますか?>

HDMIのライセンス供与を行うHDMI licensing, LLCが10月17日に発表した、HDMI対応機器における用語を統一するためのガイドライン
守られていますでしょうか?

たとえば、DENON
この度発売いたしますDVD-3800BD、DVD-2500BTはVer.1.3a対応のHDMI出力端子を装備し、新世代HDオーディオフォーマットのビットストリーム出力の対応や、1080p/24Hzのハイクオリティ映像出力に対応したブルーレイディスクプレーヤーとトランスポートです。

まず、「Ver.1.3a対応のHDMI出力端子を装備し」とくる。
ガイドラインの趣旨からすると、やはりバージョンナンバーを「売り」にしていると思われるこの表現はいかがなものか?
こういう使い方をやめてくれというガイドラインなのに。
機能を先に書いてバージョンナンバーは括弧書き程度に抑えるべきだと思う。

Phile-Mail編集部のメール(10・22付け)にも、こうある。
*マランツ、HDMI Ver1.3a搭載のAVアンプ「SR8002」「SR7002」を発売
ガイドラインを熟知している人たちでも、タイトルをこのように書いてしまう。
見出しにも、ガイドラインは適用されるのかと言う意見もあると思うのだが、やはりこれもガイドライン違反だと思う。

やはり、消費者の立場から言わせていただくと、HDMIのバージョン1.3などとバージョンナンバーを誇らしげにうたうのであれば、そのバージョンで記されている機能をすべて表にして、対応している機能には○、対応していない機能には×をつけた表を表示していただきたいものだ。
2007/10/28 <やはりAGPではHDMI経由で音は出ないのか?>

ASCIIのWEBでの情報。
AGP版「Radeon HD 2600 PRO」搭載カードが発売とのことだが、「HDMI経由でのサウンド出力には対応していない」ようだ。
ARKのホームページでAGPのグラフィックカードを調べたところ、軒並み「HDMIのAUDIO出力には対応しておりません。HDMIアダプタを使用しても出力されませんのでご注意下さい。 」と書いてありますね。
無念!

<BUMP OF CHICKEN ニューシングル「メーデー」>

この「BUMP OF CHICKEN」の曲は聴くと「あ、これはバンプだな」という独特の雰囲気を持っています。
「涙のふるさと」という曲がかなり売れたので、ご存知の方も多いかと思います。
以前、日記でご紹介したショートストーリー「人形劇ギルド」など、ホームシアターにも少なからず絡んできているグループです。
2007/10/27 <オペラ座の怪人、BD、HDDVD、SACD聞き比べ>



日本語版の「オペラ座の怪人」を買おうか買うまいか非常に迷っている。
結局買うのだろうと思うのだが、今一度手持ちの素材のチェック。
新規にSACD(ハイブリッド)を購入。
輸入版のオペラ座の怪人のサウンドトラック、SACD版
USアマゾンで購入。

エントリーは次の4種
Player I/F AMP 備考
1 HD DVD(DolbyTrueHD) HD-HF2 HDMI TA-DA3200ES 音小さすぎ
2 HD DVD(DDPlus) HD-HF2 HDMI TA-DA3200ES 音小さすぎ
3 BD(DD) PS3 HDMI TA-DA3200ES
4 SACD DV-S757A アナログ TA-DA3200ES

東芝のHD-XA1のアナログ接続も参加させたかったが、5.1chのRCAケーブルの差し替えが必要なため断念。
めんどくさがりはだめですね。

評価の仕方は、1,2,3を4のSACDとの比較と言う形で行いました。
評価場所は、クリスチーヌが代役として試されそのまま本番の舞台へスリップするシーン。
SACDではトラック2:THINK OF ME です。
1,2,3の映像つき素材を再生させ映像を見ながらSACDをスタートさせ絵と音の同期を取ります。
オーケストラの指揮者が「ほにゃほにゃほにゃマドモアゼル」と言い切ったあたりでSACDの再生ボタンを押すとぴったりあってくれます。
この絵と音の同期の取れた状態でTA-DA3200ESの入力をリモコンで1,2,3の場合「HDMI 1」あるいは「HDMI 2」、SACDの場合「MULTI IN」

ここでちょっとポイント
この比較の際、映像をHDMI経由で見ているとTA-DA3200ESで切り替えた際、HDMI特有の(個人的にはHDMIで一番好かんところ)ネゴシエーションを開始して映像を止めます。
(セレクタで切り替えて絵や音を比較することって良くやりますよね。
HDMIではこれができないんです)
そこで、映像はアナログ出力で見ていてください。
そうすれば、音の場合ネゴはしないようです。

比較視聴ですが、切り替えた際、音量が異なる場合があり閉口します。
音量差はちょっとやそっとではありません。
詳しく言うと、1,2が音量が小さい。
3,4は標準的な音量(アナログRCAケーブルでCDプレーヤーなどをつないだときと同程度の音量で聞くことができると言う意味)
ですから1vs4,2vs4の比較視聴は音量調整が入ります。
3 vs 4は問題ありません。(PS3が問題ないわけではなく、音声フォーマットがDDだからです。PS3でも「300」の場合DolbyTrueHD5.1chは音量は小さい)

レベル差をTA-DA3200ESのボリューム値でいうと、3,4を聞くときは-30dBくらい、この音量にあわせようとすると1,2は-12〜-15dB程度になります。
一度操作を間違えて、ボリュームを-12dBのまま4:SACDの「MULTI CH」に切り替えたとき、昼間の許容限度と思われる音量が出て(実験は夜)あわててボリュームをリモコンではなく手動で絞りました。

結果だが、どれも良い音なんです。
私の耳がくそ耳なのかもしれません。
これだけフォーマットが異なると、感動的な差があってもよさそうなものですが。
ただひとつ、エントリーには入れていませんがHDDVDの音声トラックにもうひとつフランス語のDD+があります。
このトラックの音質は今ひとつです。
音の広がりがなく、モノラルっぽいです。
この差は私にも分かりますが、録音源が異なるためであり、DD+だからと言うことではないのは明らかです。

心当たりは(根拠なしですが)
・比較対照のSACDに収録されている音が今ひとつ。
・1,2の場合の音量差をTA-DA3200ESのボリュームを上げて対応したため(アンプで加わるノイズが増えた)。

いずれにしても、私としてはどれも良い音なので満足(?)はしているのですが。
で、本題のこれを買うかどうか、迷うわけなんです。
SACDより、良い音が収録されているのかなと。



それにしても、フォーマットの違いによる音量差はクレームものです。
原理的に発生してしまうものなら、メーカーにそのメカニズムの説明責任があると思います。
「ここに、その説明があるよ」、や「それはね、こういうことなんだよ」など、ご存知の方がいれば、教えていただければ幸いです。
2007/10/23 <ワーナーマイカルで1コインシネマ>
500円で映画が見れますね。(知らなかった!ちょっと遅い情報かも)
全国で展開中です。


関西版はこちら。


私の最寄シネマは茨木ですね。
ラインナップはこんな感じです。


<BUMP OF CHICKEN ニューシングル「花の名」>

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」主題歌です。
歌詞が心に残るバンプサウンドです。
一緒に見た空を忘れても、一緒にいたことはわすーーれなーーい
明日発売ですが、上新電機に予約を入れていたので、今日届いていました。

隠しトラックもあるので、辛抱強く待ってみてください。

もう1枚、同日発売の「メーデー」も届いています。
こちらは、おっさんにはついていけないかもしれません。(笑)
2007/10/20 <家族でどうぞ、DVD「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ! スペシャル・エディション」>

大人にも人気のシリーズ、いかがでしょうか?
クレイアニメ、粘土人形で作ったアニメーションですが、文句なしに楽しめる1本です。
海外のアニメは、日本の子供には受けないキャラクターが多いのですが、このシリーズは日本の子供にどんぴしゃのキャラです。

公式ホームページ

今回ご紹介のタイトルはかわいいウサギが大活躍です。


ちょっと注文もあります。
上の写真を良く見てください。
黒枠があるのがお分かりかと。
TV視聴の際は、オーバースキャン領域として隠れてしまう部分です。
ところが、ホームシアター族にとって、このお気遣いは不要です。
ピッタシにスクリーンの黒枠を調整してあるからです。
「ニューシネマパラダイス」もこれですね。残念!

2007/10/19 <「オペラ座の怪人」いよいよ国内版がBD,HD DVDで'2007/12/21発売>

  

BDとHDDVDのサウンドに若干違いはあります。
BD HD DVD
1 英語:DOLBY TRUE HD(5.1chサラウンド) 英語:DOLBY TRUE HD(5.1chサラウンド)
2 英語:リニアPCM(5.1chサラウンド) 英語:DD+(5.1chサラウンド)

買うなら、迷いなくBDですね。(アマゾンが安いな。送料無料で3,652円ですね。)
多分、2層だと思います。
BDがリニアPCM5.1chとDolbyTrueHDで出るとすれば、日本版が米国へある意味逆輸入される可能性も十分にありますね。

BDのDISK内の配分を考えて見ましょう。
音声はDTrueHDとLPCM5.1です。
まあ、96KHz24bitはまずないでしょう。
普通に考えると48kHz16bitです。
とすると、したのグラフの「300」の収録時間を長くしたものになります。
「オペラ座の怪人」は146分、「300」は116分ですので1.26倍。
「300」の映像+音声で33GBですから1.26倍して41.6GB、残りは特典映像などのおまけでしょう。
これなら2層の50GBに収録できますね。まあ、これでまず間違いないと思います。
ひょっとしたら、2層BDで使用率90%以上で登場するかもしれませんね。
(クリスボッチでも2層BD使用率80%です)
こうなってくると、BDの50GBでも全然余裕じゃなくなってきますね。
HDDVD、不利です。

BDの「オペラ座の怪人」、買うべきなんでしょうね、これは。
でも、DVDを含めて4枚目。・・・・もう何かに取り憑かれていますね。


<DVD「釣りバカ日誌17/あとは能登なれ ハマとなれ!」>



邦画週間もこの映画で締めくくる。
公式ホームページ
石川県が舞台です。
観光地としては、輪島、和倉温泉、金沢です。
能登空港から始まり、輪島の朝市、輪島塗り、、和倉温泉の加賀屋、金沢の21世紀美術館、兼六園など要所を押さえてあります。
ちょっと変わった釣りの方法が出てきます。
見たときのお楽しみということです・・・。

簡単にストーリーを・・・。なもん不要ですね。
安心して家族で楽しめる映画です。
それにしても、今回は「石田ゆり子がまぶしい」です。
「四日間の奇跡」も良かったですが、この釣りバカ17では主役ですね。

映像はなかなか綺麗な部類、音声も5.1ch、2chステレオと2種収録されていて5.1chも効果満点です。
釣りバカ18は舞台は和歌山、期待しましょう。
2007/10/18 <HDMIに関するガイドライン>

これだけ消費者を混乱させておいていまさらという感がある。
しかしながら、内容を見ると消費者にとって良い方向であるのは間違いないことなので歓迎すべきであろう。

ここ、数ヶ月で消費者はHDMIに対し非常に賢くなったと思う。
すくなくとも、HDMIに規格の謳い文句に踊らされていただけに、もう何を聞いても「ほんま?何ができるの?」と条件反射のように、まずは疑ってかかるようになったと思う。
今日発表されたガイドラインを見ても、いまだ、胡散臭い規格であることは間違いない。

まあ、AVやるときは抜きにしては語れないインターフェースであるので、今後の動向をみんなでウオッチしていかねばならないと思う。

<AVセレクタ EVERGREEN EG-DVS301購入>

現在使っているセレクタは、株式会社サイバーガジェット社のAVセレクタ「CYBER・システムAVセレクターPRO」(CY-ADVC-BK)。




このセレクタ、機能的には非常に便利。

入力8系統。(うち1系統は前面)
D端子 コンポーネント
端子
S端子 コンポジット 音声(LR) LAN
入力1 ×
入力2 ×
入力3 ×
入力4 × × ×
入力5 × × ×
入力6 × × ×
入力7 × × ×
入力8 × × ×
しかしながら、このセレクタは致命的な弱点がある。
映像信号にノイズが載りやすい。
ビートノイズと一般的に言われているもの。
これを購入したのは2004年8月。
セッティングしたときに最初に見た映像がアテネオリンピックの柔道。
壁面は単色の綺麗なブルー。
これに見事に、斜めのビートノイズが入ってがっかりしたことを鮮明に覚えています。
ビートノイズと言うのは消費者にとって非常に厄介もの。
消費者は故障と言いたいのだが、持込で再現させることが非常に難しい。
また、家庭内の配線を変更するだけで出たり消えたりする。
それでも、8入力は魅力で現在も使っている。
ノイズひつの間にか消えているか、気がつかなくなっているか。(笑)

これに変わるセレクタを物色していたのだが、とうとう出た。
D5対応を謳っているEG-DVS301
入力3系統と少ないが、試してみる価値はあるし、しかも安い。
D端子 コンポーネント
端子
S端子 コンポジット 音声(LR) LAN
入力1 × ×
入力2 × ×
入力3 × ×
HD映像端子がすべてD端子なのは気に入らない。
米国向けモデルでもあれば、すべてコンポーネント端子になるところ。

<今週見たDVDたち>
今週は邦画週間です(笑)。

壬生義士伝

「秘密」「鉄道員(ぽっぽや)」でおなじみ、浅田次郎さん原作。
幕末の動乱期、新撰組のある若者を視点に描いた時代劇。
中井貴一と佐藤浩市、共演ですが、役者としては貴一が上ですね。
正直、貴一がここまで役者としてうまいとは思ってもいなかった。
あるときは、へらへらした銭の亡者。
また、あるときはきりりとした剣の達人。
まだまだ、時代劇、死んでいません。
時代劇大好きな人お勧め。




ゲド戦記
収録レート9Mb/secと、DVDにしてはずいぶんと高い値の映画です。
意外にあっさりとしたお話でしたね。
子供と見ましたが、あまり楽しんでみている様子はなかったですね。


このレートは高いです。


武士の一分
公式サイト
とりあえず、最後まで見ました。
ストーリーそのものは単純。
キムタクが好きな人限定。
個人的には、時代劇大好き人間なのだが、お話のスケール小さすぎ。
映画なんだから、見る人に夢を与えて欲しいところ。


2007/10/17 <AVセレクタ EVERGREEN EG-DVS301購入>

D5対応のアナログ信号のセレクタです。
注文して、すでに到着しています。
まだ、箱の中ですが。
PS3,HDDVDプレーヤーの切り替えに使います。

<チャンイーモウ監督作品「単騎!千里を走る。」>


オフィシャルサイト

今週は、「平日に映画を見よう」週間です。
仕事で遅くなろうが、睡眠時間を2時間減らせば映画を見れます。
邦画中心で見ていきます。

選んだ映画は、チャン・イーモウ監督、高倉健主演の「単騎!千里を走る。」です。
どこが邦画やねんと、・・・いやあ、これは邦画ですね。
ブラックレインのように、高倉健が英語をしゃべるわけではありません。
高倉健の言葉は日本語オンリーです。
中国語には字幕が入ります。

簡単にストーリーを

スタートは日本。
息子夫婦(中井貴一、寺島しのぶ)と離れて暮らしている親父(高倉健)がおりました。
親父と息子は、会話もほとんどしない疎遠な仲でした。

その息子が重い病気で入院することになりました。
息子の嫁は、親父に入院していることを連絡します。
連絡を受けた親父は息子の見舞いのため、病室を訪れるのですが、当の息子は会いたくないと追い返します。

見舞いに来てくれた親父に、嫁はビデオテープを手渡します。
息子の仕事の成果で、中国の舞楽をビデオ撮影したものでした。
嫁から息子の願いは、
あと「単騎、千里を走る」という舞をビデオ撮影したい。
しかも、舞う人はこの人と決めている
と言うことを聞かされます。

息子の代わりに、親父はビデオカメラとデジカメを携え中国へ飛びます。
しかし、残念なことに目的の舞踏人は犯罪を犯し刑務所で服役中と言うことが分かりました。
同行の通訳は親父に刑務所の中ではこれ以上どうしようもないと言うことで親父に帰国を勧めます。
しかし、親父は・・・・・・・。


この映画、お勧めかと言うと非常に微妙です。
中国の映画が好きな人限定でのお勧めになってしまいます。
中国のすばらしい景色があるわけでなし、タイトルの「単騎、千里を走る」の舞がすばらしいわけではなく、・・・。
ストーリーが涙を誘うわけではなく。

オフィシャルサイトによると、直接会って話をすることが大切だと言うことがテーマのようです。
ちょっと外している気がします。



2007/10/15 <新鮮!妖怪がユニーク、DVD「どろろ」>


公式ホームページ

CG技術が当たり前になっても、こんなにオリジナリティのある映画が作れるんですね。
手塚治虫を30年愛読している友人と、どろろはまったく知らない私の二人で鑑賞。

こんな原作を映像化できたと感心する友人の一方で、はじめてみるタイプの妖怪を楽しんでいました。

ストーリーですが、簡単に。
時は戦国、天下を統一したい武将がおりました。
しかし、なかなか天下を手中に収めることはできません。
そこで、48体の魔物たちに力を求めます。
魔物たちは、天下統一の力の代償として、武将の生まれてくる子供を要求します。
武将は、取引に応じます。
天下を治める力を授かったものの、生まれてきた子供は48の魔物に、目、口、心臓、内臓、両手、両足など48箇所がない状態で生れ落ちます。
武将は子供を切り捨てようとしますが、母親はその子を川に流します。
流された子を、魔法使いが拾います。(ここらあたりはベンハーですな)
そして、その子に子供の死体から作りあげた48のパーツを組み合わせ、生きた子供として再生させます。
その子供は百鬼丸と名づけられ、育てられます。
そして、大きくなり、48の魔物から自分の体のパーツを取り戻す旅に出るのでした。
魔物を1体倒すたびに、自分の体のパーツが1つ戻ってくる。
面白いお話です。

さて、映像品質はCGと実写の合成のためか、はたまたわざと一見品質を落としているように見せかけているのはか不明だが高品質とはいえない。
しかしながら、見ていて、なにか分からないと言うものでは決してなく十分楽しめる映像品質。

音声フォーマットはDD5.1とDTS5.1。
5.1chで是非体験していただきたいのが、チャプター15、1:40からのシーン。
百鬼丸が2体の狛犬のような妖怪にぐるぐる回りながら追い詰められるシーン。(下記写真参照)
妖怪のおどろおどろしいうなり声が部屋をぐるぐる回ります。
なかなか、楽しい映画です。

出てくる妖怪は、みんなかなりお茶目に描かれているため、お子様指数もかなり高めだと思います。
ただ、怖がりのお子様はやめて置いたほうが良いかもしれません。






2007/10/12 <HD DVDの24HzをHD-HTPCで見る>

BDの24Hz映像はPS3でおなじみ。
じゃあ、HD DVDの24Hz映像はどうやったら見ることができるのか。

1:東芝のHDDVDプレーヤーHD-XA2でバージョンアップ2.5を行う。
ただし、私の持っているHD-XF2、HD-XA1では不可。
HD-XF2はRGB出力幅を切り替えることができるようになりました。
2:HD-HTPCのHDMI出力を24Hzにする。
方法はPowerstripを使います。
アドバンス設定>カスタムタイミング>1920×1080P 24Hz(EIA/CEA-861B)を使います。

すると、いとも簡単にこうなります。


そう、PS3の24Hzのときと同じです。
くどいようですが、PCとBENQの接続はHDMIです。

HD DVDの1080P24Hz映像がこんなに簡単に楽しめます。
PS3の24Hz映像のときも感じていたのですが、24Hzにすると、60Hzのときにざわざわ、ぼんやりしていた映像がぴしっとピントがはいったようなくっきり映像に変わります。
びっくりです。

今日のHD_HTPC スペック
CPU intel P4,3.00G 純正FAN
マザーボード intel D865PERL
メモリー ノーブランド PC3200,512x2
VGAカード 玄人志向 RH2600PRO-A256HW AGP版
ドライバー ATI CatalystVersion 8.40
サウンドカード ONKYO/ONBOARD SE-90PCI オンボードと切り替えても変わらず
HDD HITACHI HDT725032VLA360(SATA 320G)
OS microsoft WindowsXP SP2 レジストリ VForceMaxResSize:0 追加
再生ソフト Cyber Link PoewrDVD7ハイビジョンシアター パッチあて済み
Display BenQ FP94VW(HDMI) デスクトップ解像度
Powerstrip
1920×1080P 24Hz(EIA/CEA-861B)
HDMIケーブル UNIDEN HDMIケーブル FURUTECH F-1でHDMIをDVIに変換
2007/10/11 <2層BDの映像、音声配分比較>

手持ちの2層構造(50GB)のBDは3枚。(すべて輸入版)
音楽、映画のジャンルの違いはあるが、共通項目としては、LPCM5.1の音声トラックを有していること。
ま、逆に言うとLPCM5.1を収録すると1層に収まらないということですね。



この、3枚のBDについて、データ容量を計算してみた。
数値は以下の仮定の下で計算している。
・DTrueHDはLPCMの1/2の容量
・字幕は無視
・映像はPCで見えるファイル容量から音声分を引いたもの

グラフに書ききれない情報は、下の表にしました。
収録時間 映像フォーマット LPCM5.1ch
ChrisBottiLive 90分 1920x1080x30Hz(1080i) 96kHz24bit
300 116分 1920x1080x30Hz(1080p) 48kHz16bit
フィフスエレメント 126分 1920x1080x30Hz(1080p) 48kHz16bit


容量には収録レートと収録時間が絡む点に注意してください。

ChrisBottiLiveに関して言うと収録時間は90分と短いです。
しかもフォーマットは、1080pの半分の1080i,
にもかかわらず、映像(赤色)に20G割いています。
圧縮率が低いということになります。
解像度がかなり高い映像なのもうなずけます。

音声トラックLPCM5.1の容量(青色)も他の2作品に比較して倍近く割いています。
96kHz24bitは収録容量がおおきくなってしまうのが、一目で分かりますね。

たぶん、DTrueHDは1層のBDに収めるために使われていくと思います。
でも、2層にすることでLPCM5.1収録ができるのだし、DTrueHDは7ch、9chといった多チャンネル、あるいは96kHz24bit化の方向で使っていって欲しい技術です。
つまり、2層でも納まらない多チャンネル、高サンプリングレートのフォーマットをDTrueHD技術を使うことによって2層BDに納めることが可能になると言う点を具現化して欲しいのです。
1層に収めるための後ろ向きの進化ではなく、前向きに進化して行って欲しいものです。
2007/10/09 <録画の新ルールの呼称「ダビング10」、アナログ接続のダビングは不可から可へ>

ダビング回数が緩和されることは、まあおいといて、アナログ接続のダビングがOKになるのはうれしいですね。
アナログ経由のダビングがOKになるということは
1:「安価なDVD-Rが使える」ということ、これに尽きます。
2:SDでの画質ですが、デジタル放送の素材をPCで編集できることになります。
というメリットがあります。

あと、勝手な想像ですが、アナログ接続ダビングを内蔵したDVDレコーダーが製品化されるのではと思います。
この、「アナログ接続のダビングOK」というのを見て、わたしは、かつて存在したデジタルVTRを思い出しました。
BS放送11chで放送していたBモードPCM音声をアナログ映像と一緒に記録(録画)できるデジタルVTRです。
映像はアナログ録画ですが、音声は48kHz2chのPCMです。
この音声をダイレクトに録画できるVTRがあったのです。
確か、パナソニックのVTRだったと思いますが。
このダイレクトにデジタル音声を録画できる機種はこれ以降ありませんでした。
ダイレクトでのデジタル放送録画を送り側が嫌ったのでした。
このとき、メーカーはやはり音声をデジタルでテープに残したいユーザー側の希望と、ダイレクトでのデジタル録画器はだめよという送り側の要望を両立させる方法を考えたのです。
それが、VTRの中でをいったんデジタル音声をアナログ音声にしてさらにデジタルに変換し記録する方法でした。
こういう過去の出来事を思い出しました。
今回もこの方法でメーカーが商品をラインナップしてくると思いますが。
楽しみに待っていましょう。

<NHK朝の連ドラ「ちりとてちん」で感涙!>

先週から始まったNHK朝の連ドラ「ちりとてちん」。
ちょっと感動したシーンが・・・。

舞台は昭和57年、・・・
まずは、感動した一コマをご覧ください。


これ、です。
ラジカセです。
「ちりとてちん」で見た瞬間、空気が20数年前に戻りました。
スピーカーが大小2個ついたデザインが当時の私をひきつけたのを覚えています。

ものすごく欲しかった、いや、持っていたのか、多分持っていなかったとは思うのですが、あまりにも欲しかったためでしょうか、記憶がぼんやりしています。
ひょっとしたら持っていたかもしれません。

スピーカーの右下の黒い四角の中には「SONY」と入っています。
通称、「スタジオ1980」、型番ではCF-1980というベストセラーのラジオカセットです。
NHK,昭和の空気を再現するのは得意ですね。

別件ですが、茶の間においてあるTV、これも今ではないデザインです。
チャンネルボタンが縦にずらりと並んでいます。
懐かしいデザインです。
2007/10/08 <Chris Botti: Live (With Orchestra and Special Guests) [Blu-ray] (2006)>
オフィシャルサイト

ジャケットの写真は若作りしすぎですね。
動画を見ると、静止画の印象よりは年が行っているように感じました。
静止画は怖いですね。


まず、どうでもいいところからですがDISK。
文字部は印刷の抜き(印刷していないということ)で作ってあります。
層数ですが予想通り、2層。
PCで見ると約40GBの容量です。
(HDDVDだと3層にしないと追いつかない容量です)


まずは、映像。
フォーマットは1080i、要するに1920x1080の30Hzです。
これは、BenQ,FP94VWでの表示です。


映像ですが、動きが非常にスムース、色は綺麗です。
楽器演奏は意外に動きが大きく、特に、ドラムやピアニスとの指先などは動が早く破綻しがちなのですが、本DISKに関して言うと完璧に再生できています。
まったく破綻している場面がありません。
ただ、ちょっと残念なのは、黒をつぶしすぎているのではと感じたてんです。
ステージでのライブ映像なので、暗い中でのスポット照明などでコントラストが強く、いたしかたないのかもしれません。
光のあたっている部分は精細感は十分、ときおりインターレース特有のちらちらが被写体によっては見受けられまた。
1080iと分かっていたので、目が勝手にインターレースの特徴を探していたのかもしれません。
いろいろ負の要素を言いましたが、全体には非常にレベルの高い映像と感じました。

PS3で再生したときに、情報表示でフォーマットを見ることができます。
写真のようにAVC(MPEG4-AVC)となっています。

それにしても驚くのは映像の転送レートです。
ほぼ平均30Mbpです。
コンサート本体の時間は1.5hです。
つまり、映像部だけで使う容量は
映像部容量=転送レート(bit/sec)x時間(sec)=30,000,000bit/sec x 1.5x60x60sec /8bit=20.25Gbyte
本DISK(2層BD)の容量約40GByteのうち約20GByteを本編LIVEの映像で使っています。


さて、いよいよ期待の音です。
LinearPCM5.1ch96kHz,24bitの音は聞くのは初めてです。
トランペットの音が甘いんです。
余韻からくるのか、音そのものからくるのかは分かりませんが、なにかふわっとした音です。
かといって、トランペットの空気を裂くような音が出ないのではありません。

おすすめのトラックは
ダイアナ・クラールもうたっている定番「ルック・オブ・ラブ」
それに続く「ニュー・シネマ・パラダイス」の「シネマ・パラディッソ」
トランペットが唄っています。
ものすごいあまーーい声で迫ってくれます。
ほほほほ!とほくそえんでしまいました。
こりゃええは。

さて、このDISKは3つのトラックで構成されています。
1 英語 DolbyDegital2ch 48kHz 640Kbps
2 英語 LinearPCM5.1ch 96kHz,24bit 13.8Mbps
3 英語 DolbyDigital5.1ch 48kHz 640kbps

これが、LinearPCM5.1chを再生させているときです。
転送レートは13.8Mbps。
計算式はこうなります。
サンプリング周波数(kHz)xサンプリングビット数(bit)xチャンネル数=96000x24x6=13824000=13.824Mbps
ピッタシですね。
それにしても、音声だけで転送レート13.8Mbpsとはすごい大きい数字です。
DVDの映像の転送レートの上限10Mbpsを軽く超えています。

ちょっとまとめるとこうなります。
DolbyDigital5.1ch 48kHz,16bit 0.64Mbps 固定レート 一般的
DolbyTrueHD5.1ch 48kHz,16bit 2〜3Mbps 可変レート、圧縮率は約1/2 フィフスエレメント、300
LinearPCM5.1ch 48kHz,16bit 4.6Mbps 固定レート 300
LinearPCM5.1ch 96kHz,16bit 9.2Mbps 固定レート
LinearPCM5.1ch 96kHz,24bit 13.8Mbps 固定レート Chris Botti: Live



ちなみに、参考までにフィフスエレメント。
これはDolbyTrueHDで3Mbps程度。


ちなみに、参考までに「300」。
これはLinearPCM5.1ch48kHz,16bitで4.6Mbps程度。


これは、「Chris Botti: Live」のDolbyDigital5.1chです。


「Chris Botti: Live」のLIVE本編で容量の計算をして見ましょう。
構成要因としては映像+音声+字幕。
このDISKは字幕がありませんので映像+音声(3種)になります。
LIVEの時間は1.5時間=90分=5400秒です。
8bit=1byteを忘れずに。
0 映像 MPEG4AVC 約30Mbps 30x5400=162000Mbit=162Gbit=20.25Gbyte
1 音声 DolbyDegital2ch 48kHz 0.64Mbps 0.64x5400=3456Mbit=432Mbyte=0.432Gbyte
2 音声 LinearPCM5.1ch 96kHz,24bit 13.8Mbps 13.8x5400=74520Mbit=9315Mbyte=9.315Gbyte
3 音声 DolbyDigital5.1ch 48kHz 0.64Mbps 0.64x5400=3456Mbit=432Mbyte=0.432Gbyte
計30.429Gbyte
ラフな計算(映像部)ですが、こうなります。

さて、PCでDISKを見るとこうなります。
下図で00000.m2ts というファイルが、このLIVE本体です。
30.291.540KBつまり30GBです。
計算は合っていますね。


おまけ:MPEG2+1080P+LinearPCM2chもあります。
このDISK、本編の映像はMPEG4AVCの1080i、音声はLinearPCM5.1ch96kHz,24bitですが、他のフォーマットで収録されている部分があります。
それは、メニュー画面とおまけのメッセージインアボトルの部分です。
映像 音声
メニュー画面 MPEG2+1080P LPCM2ch、48kHz16bit
メッセージ・イン・ア・ボトル MPEG2、480p、転送レート10M LPCM5.1ch,48kHz24bit

メニュー画面のMPEG2+1080P、メッセージ・イン・ア・ボトルのLPCM5.1ch,48kHz24bit音声がお楽しみです。


1080pですから24Hzでの再生になります。


このように、本DISKはフォーマットてんこ盛りの状態で販売されています。
1枚で何度もおいしいChris Botti: Live、いかがですか?

おまけのおまけですが、HTPCで再生するとこうなります。




HTPC再生時の音声ですが、うちではHDMIから音が出ないので光出力端子(S/PDIF)ということになります。
このように設定すると、PCからAV-AMPへはDTS5.1chとなって送られます。
見難いのですが、S/PDIFミキシングを有効化をチェックします。
あとは勝手にミキシング-DTSが選択されます。


最後に、登場する演奏家をご紹介。
2007/10/05 <US.アマゾンより注文の品が届く、はやっ!>

木、金と1泊2日で出張していました。
その出張中に、USアマゾンより注文の品が届いていました。
注文日が9月25日、到着日が10月4日ですから10日で届きました。
これまでの最短記録です。

途中の乗換えがうまくいったのでしょうか?
前回は数時間遅れの注文が数日遅れの配達になったのを考えると、注文日から配達までの日数にはかなりの幅が発生するということでしょうか。

明日もお勤めなので、届いたDISKについては明日以降という事でご勘弁を。
2007/10/02 玄人志向「RadeonHD2000シリーズ専用、DVI-HDMI変換コネクタ」結線図>

到着しました。
梱包姿は玄人志向のアクセサリーです。


中はATIのシール。
たぶん、ものはこれと同じですね。


さて、早速結線状態を調べました。
結果ですが、こういう状況です。
FURUTECH F-1 玄人志向DVI-HDMI変換コネクタ
HDMI DVI-D DVI-D
1 02 02
2 03 03,11,15,19,22
3 01 03
4 10 10
5 11 03,11,15,19,22
6 09 09
7 18 18
8 19 03,11,15,19,22
9 17 17
10 23 23
11 22 03,11,15,19,22
12 24 24
13 NC NC
14 NC NC
15 06 06
16 07 07
17 15 03,11,15,19,22
18 14 14
19 16 16

玄人志向DVI-HDMI変換コネクタはコネクタ内でアース線(GND,ドレイン線)をまとめています。
でも、これは電気的にはあまり意味がありません。(ボード側で結線されているだろうから)
つまり、FURUTECH F-1玄人志向DVI-HDMI変換コネクタは電気的には等価、つまり機能は同じです。
これはショックです。
うちではHDMI経由で音が出ないという結論になるからです。
でも、当然かという気もしますが。
AGPのボードだからでしょうか?
HDMI経由での音を楽しめると思って購入したコネクタですが、残念な結果です。
ちゃんちゃん。



DVI−DのPINの役割は以下です。


HDMIのPINの役目は下のようになります。

2007/10/01 玄人志向「RadeonHD2000シリーズ専用、DVI-HDMI変換コネクタ」10/2到着予定>
アマゾンから発送連絡が入りました。
丸々1週間かかりましたね。


<運動会の後始末:ハイビジョンムービーで撮ったデータをPS3のHDDへ>

前に一度取り上げた話題かもしれませんが・・・。
今となってはもう2年前のムービーSONY HDR-HC1。
これで撮影した素材をPS3のHDDに入れていつでも見ることができます。


これは、アイオーデータの説明パネル。


HC1からブルーレイドライブに付属してくるキャプチャーソフトで直接Blu-rayディスクに書き込みます。
PCのHDDに保存するわけではありません。
キャプチャーソフトは「UleadのBD Discrecorder」
これで、直接書き込みができます。


このBlu-rayディスクをこのままPS3へ入れたところです。
BDAVを認識してくれ、PS3で再生可能です。


BDAVの中身は再生可能なタイトルです。
絵がないので、探すのが大変です。
しかも、BDAV(Blu-rayディスク)の中はタイトルが見えるだけで、このタイトルをPS3のHDDへ移動(コピー)することができません。


「UleadのBD Discrecorder」で直接書き込みしたBDAV(Blu-rayディスク)の中をPCで見ると

こうなっています。
この\BDAV\STREAMの中の拡張子がm2tsファイルが動画本体です。
これをPS3のHDDへ入れることができればOKです。

このままでは、PS3上でファイルとして扱うことができません。
そこでBDAV(Blu-rayディスク)のルートディレクトリ名をBDAVから適当な名前に変更します。
うちではBDAV_運動会としました。
名前の変更はPC上で実行します。
これはすぐ出来上がります。

このディスクをPS3に入れるとBlu-rayディスクはBDAVディスクと認識してくれずファイル操作ができるようになります。
PS3上で拡張子がm2tsファイルまでたどり着き、そこでHDDへコピーします。

以上の操作で、PS3のHDDに運動会ファイルができ、メニューでは小さい窓で動画します。
さらに、USBキーボードをつないでタイトルを日本語でつけることができます。
(USBキーボードはなくてもできます)
ここでは、○○小運動会2007part2とつけています。
撮影したテープがDVテープ2本になったので、PS3の中では2つに分かれました。
なかなかの満足感です。わっはっは。


ちなみに、片面25GBのBlu-rayディスク1枚に、ハイビジョンムービーで撮影したDVテープ1時間撮影分が2本収録できます。
PS3のHDDは先日交換した120GBの容量。
このうち100GBを動画で使うとしたら、Blu-rayディスクで4枚、DVテープで8本の動画をPS3に内蔵できることになります。

以上の操作で用いたPCのお話に移りますが、実はこの作業にはPCのパワーはさほど必要としません。
うちでは以下のマシン(P4、2.4GHz)で行いました。
Blu-rayのドライブを購入するだけで、こんなことが可能になりますということで今日はおしまい。
BDレコーダーよりずっと安くつきますよ。

今日のPC(HDVからキャプチャーしたPC)のスペック
CPU intel P4,2.4G 純正FAN
マザーボード アルバトロン PX845PE ProII
メモリー ノーブランド PC2700,512x2
VGAカード 玄人志向 RH2400PRO-A256H AGP版(マザーボードの関係でx4で使用)
ドライバー ATI CatalystVersion 8.40
サウンドカード ON BOARD
HDD 80GByte
OS microsoft WindowsXP SP2 レジストリ VForceMaxResSize:0 追加
再生ソフト Cyber Link PoewrDVD7ハイビジョンシアター パッチあて済み
Display BenQ FP94VW(D-SUB) デスクトップ解像度 1440x900,60Hz


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