おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2007年 11月
2007/11/30 <BS・スターチャンネルハイビジョン無料放送ラインナップ>



12/1 0700-0928 スピード
0940-0023 愛と悲しみの果て
1240-1432 レディ・イン・ザ・ウォーター
1450-1632 ステイ
1650-1853 ユー・ガット・メール
1910-2045 ピンクパンサー
2100-2311 インサイド・マン
12/2 0900-1114 仮面の男
1130-1354 今そこにある危機
1410-1627 プロデューサーズ
1640-1827 ジュマンジ
1840-2050 エリザベスタウン



2007/11/28 <クリス・ボッチで比較視聴、意外な差が>


先日、高音質のBDということでお勧めした2枚。
昨晩、今晩と2日連続で聞いているのだが、どちらもすごい高音質。
S/Nがすごく良く、クリス・ボッチのほうは闇からトランペットの炸裂音が響く。
一緒に聞いていた(無理やり聞かせていた)うちの奥さんも、この音には感心していた。
リニアPCMやDolbyTrueHDなどのフォーマットを十分使いきっているDISKだと勝手に想像する。

じつは、右のBD(JAZZのオムニバス)にクリス・ボッチの「My Funny Valentine」が収録されている。
左のクリス・ボッチのライブにも「My Funny Valentine」が収録されている。
比較視聴したのだが、同じ曲でも意外に差が大きい。
右の「伝説」のクリス・ボッチは、トランペットの音がセンタースピーカーから聞こえてくる。
左右のスピーカーにも若干は配分されているとは思うが、ほとんどがセンタースピーカーから聞こえる。
一方、左の「LIVE」ではトランペットの音は左右のスピーカーから聞こえる。
センタースピーカーからはかすかに聞こえる程度で、左右重視でセンターおまけの配分。

どちらも、なかなか良いではないか。
ただ、うちはセンタースピーカーは左右SPに比べ小さいため、左右重視の「LIVE」の方が良く聞こえてしまう。
センター・スピーカーを新調したら、まずこの「レジェンド・オブ・ジャズ」のクリス・ボッチでテストだな。
センター・スピーカーに自信を持っているユーザーさんは「伝説」のクリス・ボッチに挑戦して欲しい。

しかし、こんなBD持っていたら、センタスピーカーに力を入れたくなってしまいます。
左右とセンターの3本同一にするとか、左右と同価格帯のSPにするなど、またまた悩みが増えてしまいます。

2007/11/26 <輸入版HDDVD「オペラ座の怪人」でHD-XA1のHDMI音声とアナログ音声を比較>


このプレーヤーの売りのひとつは、アナログ5.1ch音声端子を持っていること。
DolbyTrueHDをHD-XA1でデコードし、このアナログ音声端子から出力できることになっている。

まず、アナログ5.1ch音声端子とAVアンプを接続し、HD-XA1の音声設定をDolbyTrueHDを選択し音が出ることを確かめた。
次に比較のHDMI音声を確認するために、HDMIケーブルでHD-XA1とTA-DA3200ESを接続。
ところが、音声が出ない。
HDMIケーブルの接触不良かと抜き差ししてみたが、状況は変わらず。

結局、音声は出るようになったが、原因はHD-XA1の設定。
うちでは普段、HD-XA1の映像出力はアナログを選択してある。
(アナログを標準にしている理由は、HDMIだと映像信号の出力先を変更するだけで、HDDVDの再生が強制停止されたり、HDMI音声が途切れたりするため。実に使いにくんです)

とにかく、映像信号−D端子を選択している状態だと、HDMI音声が出ない仕様になっている。
これは、リモコンでの設定でD端子/HDMIという切り替えボタンがある。
廉価版HD-XF2にはこのボタンはない。(D端子/HDMI両方から信号が出る)


さて、これでアナログとHDMIで音声が聞ける状態になりました。
音声の切り替えはTA-DA3200ESでMULTI と HDMI1 を切り替えるだけです。
HD-XA1の映像出力はHDMIです。

比較視聴に好都合なのはHD-XA1の映像出力をHDMIに設定している状態でアナログも出っ放しになっていること。
もうひとつは、TA-DA3200ESをMULTI 設定にしてもHDMIが切断されない仕様であることです。
(MULTI 設定でHDMIが切断されるとHDDVDの再生が停止してしまいます)

これで、リモコンのボタンひとつでアナログ5.1chとHDMI5.1chが比較視聴できるようになったわけです。

結果ですが、アナログ音声とHDMI音声の差が良く分からんのです。
ちなみに、HDMIの音声はサンプリング周波数96kHzとTA-DA3200ESで表示されています。
HD-XA1のアナログ音声には期待したのですが。
非常に残念な結果に終わりました。

これで、輸入版ではやれることはすべてやったつもりです。
より良い音を求めて、国内盤BDに騙されてみようと思います。
2007/11/25 <12月発売の「オペラ座の怪人」BD版で悩む>

12月21日、ギャガよりBDとHD DVDで「オペラ座の怪人」が発売される。
ここに、それに関する記事がある。

ここによると、絵に関してはフォーマットがVC-1からMPEG-4 AVC/H.264(以下AVC)に変更。
ビットレートも北米版の20Mbpsから35Mbpsへアップされるとのこと。

絵はひとまず置いといて、私が重視するのは音。
DolbyTrueHDで収録されている北米版のHD DVD版。
どんな音が収録されているのだろうと、かなり期待して購入した1枚。
ところが、聞いて見ると????。
一緒に収録されているDolbyD+とさほど変わらない。
このときの視聴環境は、HD-XF2 --- (HDMI) --- TA-DA3200ES
リモコンの音声ボタンでDD+からDolbyTrueHDへ切り替える。
切り替わった証拠に、一瞬音が途切れる。
でも、私の耳はほとんど変化を感じることができない。
「クリスボッチ」や「レジェンド・オブ・ジャズ」を聞いたときの感動はない。
ひょっとしたら、素材の音質がさほど良くはなく次世代フォーマットが役不足になっているのではないだろうか?
そうすると、リニアPCM5.1chで収録されていても、手持ちのDISKと比較して大きなものは期待できない。


ここの記事を読むと、音に関してもこう記述がある。

音質の向上幅も大きい。DVD版をイメージしたドルビーデジタル 5.1ch(448kbps)の音声と、BD/HD DVD版に収められたリニアPCM/ドルビーTrueHD 5.1chを比較すると、音が出ているステージの外の空間まで音が広がり、消えていく部分まで知覚でき、部屋が広くなったように錯覚する。ソプラノの声の伸びが美しい。また、背景セットなどの大道具が移動する時の「ゴゴゴ」、「ギギギ」といった細かな低音が、オペラ音楽の低音と重なっても埋もれず、分離され、聞き分けられる。まさに「舞台裏まで意識させる音」と言えるだろう。

ほんまやろか?
鵜呑みにして、いいんやろか?
「ソプラノの伸びが美しい」ほんまやったらうれしいな。
この記事の再生装置もPS3でうちと同じやし。
でも、なんで比較のDVDの音声がDTS5.1ch(755kbps)ではなく、ドルビーデジタル 5.1ch(448kbps)なんやろ?
など、いろんなことを考えてしまう。

まあ、騙されてみようかなという気になってきた。
2007/11/24 <BS11,BS12試験放送画面>

BS11


BS12


<BS12も12月1日開局>

TwellVは「トゥエルビ」と読むようです。
3桁コード入力では「222」です。
機器によってはチャンネル登録の必要があります。

<BS11試験放送やっています>
TV番組表やチャンネルには追加されていました。


おや、BS222にTwellVというチャンネルも追加されていますね。
ちょっと調べてみます。

<12月1日にBSデジタルテレビ局BS11誕生>
公式ホームページ
www.bs11.jp

朝日小学生新聞11月23日の広告です。
BS11という、アナログ時代からBS放送を知っている世代にはややこしい名前ですが(NHK、BS2とは何の関係もない)、アニメ・子供向けのチャンネルのようです。
バンダイの販売戦略(メディアミックス)の1手かもしれません。
まあ、無料チャンネルが増えるのはいいことです。




3桁コード入力では「211」です。
機器によってはチャンネル登録の必要があります。
番組ラインナップの紹介もここで始まっています。

土・日の19時〜20時は、親子で楽しめる『アニメ+』で!


金・土の23時〜25時は、特選アニメを『ANIME+』で!


2007/11/22 <日本橋、液晶TV事情>
会社帰りに、日本橋へ寄って見ました。
上新電機1番館の3F(?4F)、ここはビジュアルフロアで液晶TVやDVDレコーダーが主役。
TVとレコーダー機器がずらりと展示されているフロアです。
ところが、ブルーレイやDVDレコーダー関連の機器のスペースがなくなっているのです。
良く見るとTVたちの下の方にちょろちょろ並べてあります。
レコーダー機器をまとめて展示する方法を変更したようです。

まさに、主役は液晶TV。
上新電機は、これに絞った展示方法に変更していました。
確かに、売り上げではレコーダー機器はごくわずかなのでしょう。
歳末商戦、液晶テレビが熱いです。

さらに売り場を分析すると、フルハイビジョンTVのほうが面積が広いのに気づきました。
価格が20万円前後で入手できるとあって、販売店はフルハイビジョンTVの販売に注力しているようです。
37型、42型のフルハイビジョンが売れ筋のようです。
欲しいです。買えませんが。

価格に話題を移しましょう。
激安の目玉は東芝REGZA、37C3000。
12万円ポッきりです。
ネットでこの価格を見ても驚きませんが、店頭で見ると迫力があります。
まさに激安ですね。

最近、液晶TVで東芝が価格でグイグイ押していますね。
かなりのシェアを確保しているものと思われます。
なんせ、安い。
液晶はシャープなんて一昔前の話です。
今は、液晶は東芝。

東芝というメーカーは、この時期Canonとの共同開発品、SED(Surface-Conduction Electron-emitter Display)を出す予定でした。
しかしながら、開発が遅れに遅れ、ご存知のような有様です。
このタイミングでこれだけ液晶TVで攻勢に出てくるとは、SEDの開発の裏で頑張っていたのでしょうね。
東芝のTVといえば、昭和の時代には低音に力を入れた「バズーカ」シリーズや、紫色のブラウン管「ラベンダーマスク」で有名ですね。
実力はあるメーカーです。

また、REGZAシリーズは機種によってはiLINKがついています。
上で紹介した激安REGZA、37C3000にはついていないようですが。

今年の冬は液晶TVが激安です。

<風紋の元>

これは、先週の土曜日に撮影した写真。
場所は石川県千里浜(ちりはま)の「なぎさドライブウェイ」。
車で走ることのできる砂浜です。

ちょうど、寒冷前線が通過中で天気は大荒れ。
冷たい強風のため砂浜の砂が飛ばされています。
写真で奥のほうから手前に向かって風が吹いています。
風に直面しての撮影でした。
靴に砂がいっぱい積もるのを覚悟していましたが、吹き飛ばされてしまうのでしょう、撮影後の靴には砂は一粒もついていませんでした。
ロールオーバー効果で表示しましたが、雰囲気が伝わればいいのですが。
砂浜上で白いボヤッとしているのが飛ばされている砂です。


同じタイミングの夕日がこれです。変な空でした。
「ウォーター・ワールド」のようでしょ。
2007/11/21 HD-D5RGB ユーザーの声追加>

最大解像度2048×1536ピクセルの21型CRT(EIZOのFlexscan T962)をお使いのユーザーさんからです。
使用レポート、どうもありがとうございます。
それでは、原文のまま掲載させていただきます。

 


>   EIZOのFlexscan T962(21インチ CRTモニタ)と接続して使用しております。
>   使用を始めてから3ヶ月が過ぎましたが、接続や動作など、今まで全く問題は発生しておりません。
>   基本的にPS3と接続してゲームで遊んでおりますが、ガンダム無双などの動きの早いゲームや、
>  FolksSoulなどの暗い映像のゲームも、残像や色飛び・色潰れなく非常に綺麗に出力されています。
>   また、先日ようやくBlu-ray DiscのM:i:IIIを購入して鑑賞しましたが、液晶には表現できない映像を
>  体感することができました。
>   もともと液晶画面での映像は、特に動画がボケた感じに見えるので好きになれず、それが大画面
>  では余計にはっきり見えるのが嫌で購入できずにいました。
>   今回HD-D5RGBを使用することで、残像の無い高精細でシャープな映像をCRTで観ることができる
>  ようになって、非常に満足しております。
>   友人は特にゲームの文字や映画の字幕のシャープさに感動しておりました。
>   私自身非常に良い製品を購入させていただいたと満足しております。
2007/11/20 <ローカル情報:大阪日本橋シマムセンダイレクト葉書>

昔ながらのダイレクト葉書。
普段インターネット経由の情報に囲まれた生活をしていると、これもなかなか良いものです。




<PS3、システムアップデート2.01>

2.00で解禁になったSACDの光出力(マルチチャンネルはdtsフォーマット)が封印されるとか。
未確認ですが、ほんまに封印されるなら残念ですね。
2007/11/14 <ちょい前人気のBDレコーダーDMR-BW200が中古ながら9万円弱>

アバックですが、BDレコーダーが安くなりましたね。
売り切ればかりです。

20万円以上した機械が1年でこの価格です。
デジタル機器の運命とはいえ、悲しいことです。

2007/11/12 <ポスト「白い恋人」、映画のお供に「じゃがポックル」>
もらいものですが、あまりにうまいのでご紹介。
北海道のお土産です。
現地での入手も困難の品らしいです。
販売開始の時間にあわせて、お土産物屋さんに並んで入手したとのこと。
ポテトスティックですが、食感がいいですね。
これは、食べてみないと分からない。
製造元は「カルビー」、大手菓子メーカーです。
スーパーへ卸すより、お土産物屋さんへ卸した方が儲かるでしょう。
うまいな!カルビー!

本日到着の「レミーのおいしいレストラン」と2ショット。


10個の小袋入りでした。


<D5どころかD3もだめだめなセレクタEG-DVS301>


だめですね、このセレクタ。
やっぱり、常識で考えればD5を扱うセレクタがこんな値段で買えるわけがありません。

機能面では申し分ありません。
本体に主電源のパワースイッチと1,2,3のセレクトスイッチがあります。
リモコンで快適に切り替えができます。
1,2,3の表示LEDがちょっと明るすぎますね。
ここまでの評価は、問題はありませんでした。

さて、肝心のビデオ信号。
まずは、売りのD5信号を試しました。
信号ソースはPS3。
評価結果です。
このセレクタを通すだけで、画質が劣化します。
一見して汚い映像になります。
色もぐっと彩度がおち、輪郭もぼけます。
細かい模様部分の抜けが非常に悪くなります。

D5のセレクタとして使えないことは分かりました。
まあ、D3のセレクタとしてつかえれば許すつもりでした。
1万円ですから、D3セレクタとしても安いと思います。
D3信号で試しました。
信号ソースはPS3です。
D5のときとさほど変わりません。
このセレクタを通すだけで、画質が劣化します。
周波数の高い成分が通らないようです。

このようなセレクタを作るときは、D5信号を通す広帯域のビデオアンプを使うのが王道です。
でも、この広帯域ビデオアンプは高価です。
どうも、このEG-DVS301は広帯域ビデオアンプを使った商品ではなさそうなんです。
なぜかというと、入力出力を逆にしても使えるからです。(笑)
ビデオアンプはこのようなことはできません。
アナログスイッチ、あるいはマルチプレクサーといったスイッチングデバイスで構成されているのではないでしょうか?

2007年もここへ来て最悪の買い物をしてしまったようです。
はっきり言って使う気にはなりません。
これに比べれば株式会社サイバーガジェット社のAVセレクタ「CYBER・システムAVセレクターPRO」(CY-ADVC-BK)はめっちゃ優秀です。
これは、19,800円でした。
これ、もう1台買っておけばよかったです。
2007/11/11 <1ドル110円、輸入盤を買うチャンス>


現在、円高、1ドル110円です。
6,7月は123円くらいでした。
単純にも1割程度安く購入できます。

お勧めはこの2枚です。



<DVD「ダイハード4.0特別編」>

今日、レンタルDVDのツタヤへ行った。
新作コーナーでは「ダイハード4.0」がずらり4,50本置いてある。
それのすべてが、レンタル中なのである。

同じ新作コーナーでも明暗を分けたのが「ロッキー・ザ・ファイナル」
レンタル中は一本もなし。

あらためて、「ダイハード4.0」の人気を思い知らされました。
内容は文句なしの面白さ。
子供も一緒に見ることのできるアクション映画です。

DVDには吹き替え音声が2トラック。
ひとつは劇場公開時の野沢那智版。
もうひとつはDVDオリジナルの樋浦勉版です。
ブルース・ウィリスの日本語吹き替えはどなたがやってもしっくりきこえてこないのは私だけでしょうか?







2007/11/07 <DVD、秋の新作ラッシュ>
新作がどんどんたまってきています。
MI:IIIも見ていないのに・・・・。

「スパイダーマン3」「シュレック3」「ダイハード4.0」
このあとも
「レミーのおいしいレストラン」が続きます。
今年の秋は、豊作ですね。

<吹き替えはだめよ、DVD「人生は、奇跡の詩」>


映画「人生は、奇跡の詩」公式サイト

ロベルト・ベニーニのマイペースなおしゃべり健在、元気いっぱいの映画です。
どんな苦境においても、あのおしゃべりのテンションを維持することからくる独特の空気。
この空気がロベルト・ベニーニの持ち味だと勝手に解釈しています。
私は、ほとんどの映画を吹き替えで見るのですが、この映画は特別です。
オリジナル音声で鑑賞です。

ロベルト・ベニーニ,ニコレッタ・ブラスキの『ライフ・イズ・ビューティフル』コンビですから、期待してしまいます。
ジャン・レノが出てくるのには、びっくりしました。
当然、フランス人役とおもいきや、イラクの詩人役です。

画質は最高の部類だと思います。
S/Nが良いのがすぐに分かります。



2007/11/06 <DVD「デジャブ」>


デジャブとはフランス語。
「DEJA」は「既に」、「VU」は「見る」。
日本語訳は「既視感」あるいは「既体験感」。
初めて見るはずなのに、以前見たことのあるような(体験したことのあるような)気持ち。
何が起こるのでしょうか?

八神純子さんの曲で「Deja Vu(デジャブ)」というのがありました。
「デジャブ」は十分日本語になっている言葉のようです。

新しいタイプのSFです。
「エネミー・オブ・アメリカ」のような映画ならではの新しい映像を見ることができる映画です。
映像が緻密で凝っているんです。
DVDで見終わった今は、できればブルーレイで見たかったと反省しています。
でも、高いもんな。無理無理。

個人的には、デンゼルワシントンに外れなしと感じています。

公式ホームページはここ
2007/11/05 <ALWAYS 続・三丁目の夕日・割引券情報>

ちょっとだけ補足。
WEB上で割引券配布しています。
ワンセグで割引券をダウンロードできるサービスのことは知っていたのですが、単純にWEB上で割引券の配布をしていたことには気づきませんでした。
一般300円、学生・小人200円割引です。
大人はともかく、小人は当日券1000円(前売り800円)、ですから前売りと同じ値段で入れますのでお得です。


<液晶TV、まさに戦国時代です>

ボーナスも近いということで、電気屋さんではボーナス商戦がスタートしているかのようです。
中でも、液晶TVはとにかく今年の冬、めちゃめちゃ売れると思います。
なんせ、安い。32型で10万切る価格も全然珍しくありません。

ジョーシン電気のWEBでは32型フルハイビジョンで13.6万円。
すごい価格ですね。あきれます。


念のために申し上げておきますが、決してこのシャープのTVの性能などを調べた、あるいは見た上で掲載しているのではありません。
単純に、フルハイビジョンの32型でこの値段だと安いのではということです。
申し訳ないです。
2007/11/04 <ALWAYS 続・三丁目の夕日>



日曜日、高槻ロコ9シネマで午後3時からの上映を見てきました。
高槻ロコ9シネマ公式ホームページ
高槻ロコ9シネマはもとのTOHOシネマズ高槻。
TOHOシネマズの再編成で、TOHOシネマズが高槻から手を引いたようです。

上映はSCREEN2、500人ほど入れるスクリーンでロコ9では1,2番に大きなシアターだと思います。
封切り2日目、日曜日の午後とあって7,8割の客の入り。
お年寄りが多かったのが印象的です。
みんな、昭和が懐かしいんですね。

ホームシアターと比較しながら見るつもりが、映画の内容に引き込まれそれどころではありませんでした。
いろんな意味で、非常に良い映画でした。

とはいうものの、せっかくいったのですからちょいとホームシアターとの比較を少々。
500人ほど入れるシアターでしたので、スクリーンは左右に10mはあります。
家庭用はせいぜい2〜3m
目がスクリーンを見る左右の角度はホームシアターでも再現できます。
でも、スクリーンまでの距離が圧倒的に異なります。
この距離感の差はどうしても縮まりません。

例えていうなら、プラネタリウムで見たオリオン座と、リアル夜空で見たオリオン座の違いです。
やはり、星空でみるオリオン座の方が大きいんです。

ホームシアターで左右10mのスクリーンはむりでも、シネコンで見る場合タイミングを図る必要がありそうです。
シネコンでは通常、封切り時は大きなシアターでも人気、他の映画などの関係で小さなスクリーンへ移される事が多いです。
できれば、大きなスクリーンで見るためにも見たい映画は封切り後すぐに行くのが基本になりそうです。

2007/11/03 <大人気「ホームレス中学生/田村裕」>

AVの話題ではありませんが、今話題の本の紹介。
お笑い芸人、麒麟の田村の本です。
公園で生活したなどの極貧人生の自伝です。
中で登場する、吹田市山田西のまきふん公園は、いまや遠くからも人の訪れる観光名所になってしまっています。

読むものに、元気を与えてくれる作品です。
このあたりが良い映画と似ています。


この中の「バブル時代の終焉〜一日300円生活へ〜」で登場する
「コンビニで売っている170円で九本ぐらい入っているスナックパン」
「チョコチップのほうはプレーンに比べて1本少ない・・・」
というのが、これ。

2007/11/02 <e2 by スカパー!3日間無料大開放!!>


かなり大盤振る舞いですね。

<Blu-Ray 40%OFF PlayStation.com>



音楽BDも若干あります。
ケミストリーで悩んでいます。
40%OFFでも3980円です。たけーぇ。
2007/11/01 <音の良さでは「クリスボッチ」と双璧、Blu-Ray「LEGENDS OF JAZZ/SHOWCASE」>


公式ホームページ

JAZZ好きな人を55分間、幸せにしてくれるBlu-Rayです。
良い音のDISKはいくつかありますが、先日ご紹介した「クリスボッチ」と本日ご紹介のLEGENDS OF JAZZ/SHOWCASEは別格です。
「フィフスエレメント」「オペラ座の怪人」「ドリームガールズ」「バリーマニロウ」なども良い音なのですが、この2枚にはかないません。

まずは、DISK仕様から。
DISK Blu-Ray 1層
収録時間 55分
映像 MPEG2 1920x1080i 16x9 Widescreen
音声1 DolbyTrueHD 5.1ch
音声2 DolbyDigital 5.1ch
音声3 LinearPCM 2ch

デフォルトの音声トラック設定がDolbyTrueHD 5.1chです。
これだけでは、サンプリング周波数や16or24BITの情報が分かりませんのでPS3で再生しながらBDリモコンのDISPLAYボタンを押します。
音声1、2,3ともにサンプリング周波数は48kHzと表示してくれます。

16or24BITが不明です。
そこで、まずは音声3「LinearPCM 2ch」を選択します。
PS3は転送レートを2.3Mbpsと表示してくれます。
16ビットと仮定した場合、2chの転送レートは
48x1000x16x2=1536000=1.536Mbps となり計算が合いません。
24ビットと仮定した場合、2chの転送レートは
48x1000x24x2=2304000=2.304Mbps となりPS3での表示と一致します。
音声3は48kHz24bitということになります。

それでは音声1のDolbyTrueHD 5.1chはどうなるでしょうか?
非圧縮の場合のレートを計算してみます。
5.1chは6chと計算します。
16ビットと仮定した場合、5.1chの転送レートは
48x1000x16x6=4608000=4.608Mbps となります。
PS3での表示は4〜6Mbps となっています。
PS3での表示値が非圧縮でのレートより高いということはありえないので、16BITではないということになります。
24ビットと仮定した場合、5.1chの転送レートは
48x1000x24x6=6912000=6.912Mbps となります。
PS3での表示は4〜6Mbps となっていますから、最も圧縮した場合で転送レート半分、あまり圧縮していないところでは7Mbpsが6Mbpsとなりほとんど圧縮していないことになります。
これが、良い音の「源」かもしれませんが、さほど圧縮しないのなら「素直にPCMで収録せんかい」と突っ込みたくなる状況です。

いずれにしましても、48kHz24BITの音が楽しめます。
DolbyTrueHD 5.1chはもちろん良い音ですが、LinearPCM 2chもこれまたすばらしい音です。
24BITの恩恵なのかもしれません。

一方、「クリスボッチ」は96kHz24BITのPCMです。
こちらも、クリアな良い音を体験できます。

さて、PCに入れてファイル容量を調べてみましょう。
18GBですね。


ちょちょっと計算して、グラフにしてみました。
1層DISKで55分収録。
「クリスボッチ」LEGENDS OF JAZZ/SHOWCASEを比較してみると、「クリスボッチ」の96kHz24BITのPCM音声は容量食いますね。



この2枚はBDを再生できる環境をお持ちの方にはぜひとも体験していただきたい。
まさに、BDソフトのお手本です。
ここまで、BDはできるんだぞとやさしく奏でてくれます。


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