おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2008年 10月
2008/10/30 <DVD-AUDIOへの最後の設備投資(その2)>

注文してあったPIONEER DV-S858Aiが到着。
早速、設置。

まず聴いたのが、これ。

おいおい、DVD-AUDIOではないじゃ あーりませんか。
申し訳ない、一番聞き込んでいるDISKということでこれを選択しました。
聴いたときの第一印象は、
「めっちゃええやん、iLINK接続ってこんな良い音すんの」
というのが正直なところ。
さらに、「こんな良い音するんやったら、プレーヤーにもうちょっとお金かけとくんやった」と後悔。
PIONEER DV-AX5AViにしておいたほうが良かったか?

第一印象はそんなところですが、それまでの経過を。

とりあえず、TA-DA7000ESの上に。
古いモデルどうしですが、うちでは新鮮な組み合わせです。


配線はiLINKのみだから、簡単です。
iLINKケーブルは手持ちのSONY製品。
製品についてくる、普通グレードです。


PIONEER DV-S757Aと比較すると、ちょっとお金をかけていると思われるPIONEER DV-S858Aiのフロントパネル。
SACDを入れたところ。


TA-DA7000ESでiLINKボタンを押します。
iLINK1接続中。


PIONEER DV-S858Aiを認識。


DSDの表示。


再生中は、この表示が続きます。
これは、入力は5.1ch、再生は9.1chという表示です。


使ってみた印象ですが、TA-DA7000ESの操作面で一言。
iLINKを選択する際、専用のボタンが付いているところが非常に使いやすく、取説要らずでした。
それにしても、iLINK接続の音、これは良いです。
ここまでとは思っていませんでした、びっくりです。

次は、いよいよDVD-AUDIOを聞いてみることにします。

「七瀬ふたたび」いいですね>
「七瀬ふたたび」、欠かさず見ています。
BW200に毎週録画を設定していますが、18時からBShi、20時からNHK-Gの両方設定しています。
NHK−Gは降雨時の保険。
BShiとNHK-G、簡単に比較できるのでやって見ましたが、BShiのほうが解像度面で優れています。
七瀬の顔アップのとき、この差が良くわかります。
多分、撮影の際ちょっとぼかすソフトフィルターをかけていると思うのですが、BShiは解像度をキープしたままソフトになっています。
一方、NHK-Gはぼんやりしただけで、お肌がぼけて見えてしまいますね。
やはり、BShiがおすすめですね。
2008/10/26 <DVD-AUDIOへの最後の設備投資>


TA-DA7000ESを購入したときに、すでに導入は決まっていたのだが急がなくても良いと先送りしていた機材。
iLINKを持つDVDプレーヤです。

目的は
DVD-AUDIOを7.1ch(9.1ch)で聴くことです。
これは、アンプとDVDプレーヤーをアナログ接続したときにはできないことです。

たとえば、このDISK。
4.1chサラウンド・冨田勲「惑星/2003」

上図では4.1chDolbyDigitalとありますが、DVD-AUDIOで再生すると96kHz/24BIT/4.1chLinear PCM。
これを、DVDプレーヤーとAVアンプをアナログ接続しても、9.1ch再生はできません。
デジタルでのAVアンプ入力が必須です。
(注:もちろん、アナログ2ch入力で9.1chへ変換することは可能です)。
ここを、追求していきたいのです。

この目的を果たすときには、方法は二つ。
1:HDMI端子(音声デコード対応)つきのAVアンプ(TA-DA3200ESでもOK)とHDMI付きのDVDプレーヤーとの組み合わせ。
2:iLINK端子付きのAVアンプ(TA-D7000ESなどちょい古い製品)とiLINK端子付きのDVDプレーヤーとの組み合わせ。

ただし、1:は9.1ch対応のアンプが無い。
ということで、2:のほうが楽しめるということでiLINKのほうを試してみることに。

問題はiLINK付きDVDプレーヤーの選択。
まず、DVD-AUDIO対応は必須、ここでSONY製品は外れる。
調べると、旧製品も含めPIONEER MARANTZ DENONあたり。
この中で考えると、中古も含め一番安く入手できるのがPIONEER DV-S858Ai
本当は、PIONEER DV-AX5AViが良かったのですが・・・。

PIONEER DV-AX5AVi




得られる効果も未知数なので、コスト優先でこれに決まり。
ちょうど良さそうなのをAVACで見つける。1.5万円、安!

PIONEER DV-S858Ai


今週届きます。
どうなることやら。
2008/10/23 <気になる新製品の疑問点、回答きました。SONY BDプレーヤー「BDP-S350」

日記の更新が途切れ途切れになり申し訳ありません。
会社が忙しいわけでもないのですが、帰宅と同時に息子が映画を見せろ見せろと。
こっちも、映画を見たい気持ちを抑える理由も無いので、しぶしぶ(よろこんで)付き合っています。
中学生の男の子、銃撃戦のあるやんちゃな映画が大好き。
というより、おとなしいドラマなんて見ないですね。
ということで見せていたのが、「追跡者」「沈黙の奪還」「DENGEKI電撃」などのアクション映画です。
すべて日本語字幕付です。


さて、ソニーさんへ質問していたのですが、翌日に回答が来ていました。
そっくり載せるのはちょっとなんですので、要点のみ掲載ということで。

質問は3つ、すべて「BDP-S350」についてです。

Q1:
HDMI接続でドルビーTrueHD音声を再生する場合、BDP-S350とTA-DA3200ESを
接続したときは、PS3とTA-DA3200ESを接続をしたときと比較して、機能的に優位ですか(良い音が期待できますか)。


A1:
大きな差異は無い

(おとぷりの感想)
この回答をそのままとると、「BDP-S350」の購入動機が激減するのですが、・・・。
回答する立場に立ってみると、「PS3とTA-DA3200ESとの組み合わせより良い音が期待できる」と回答しにくいのかもしれませんね。
差が微妙だったり、聞く人にとってわからなかったり。
考えすぎかな?

Q2:
音声はHDMIでTA-DA3200ESに接続、映像はコンポーネントでプロジェクターへ1080iで出力できますか。


A2:
出力できる。

(おとぷりの感想)
東芝のHD DVDプレーヤー HD-XA1,HD-XF2、両機ともにこれはできません。
それだけに、ありがたい設計です。
1080iのプロジェクタ持ちの私にとって、これはありがたい。
コンポーネント出力も見捨ててはいないということですね。

Q3:
HDMIと同軸/光デジタル端子から同時に音声を出力可能ですか。


A3:
出力できるが、制限事項あり。
BDP-S350は[優先音声端子]設定で、出力したい音声出力端子を[HDMI][デジタル音声(光/同軸)][アナログ音声]から、選択できますが
選択した端子以外からのデジタル出力は、最大 48kHz/2チャンネルのリニアPCM信号になります。

(おとぷりの感想)
PS3は同時出力はできないので、PS3より便利ですね。
制限付きながら、ありがたい設計です。

(まとめ)
なかなか、良い製品ではないかと思います。
さてさてどうする。

<東芝HD DVDプレーヤー ソフトウェア・バージョン4.0リリース

ネット経由でバージョンアップを試したのですが、HD-XA1のほうだけがサーバーと接続できません。
色々試しましたが、うちでは接続できませんでした。
仕方が無いのでCDを申し込みました。
早速到着しましたので、試してみることにします。


2008/10/20 <気になる新製品、SONY BDプレーヤー「BDP-S350」



ひょっとしたら、いいのではと思っているこのプレーヤー。
デジタル製品は、価格が安くても良い仕事をしてくれる物があるので注意を要する。
というか、上位機種は高くて手が出ないというのが正直なところ。

気になる理由はこの1点。
TrueHDの再生である。
SONYのページにはこうある。

ドルビーTrueHD対応 HDオーディオデコード(*):HDオーディオデコード非対応のアンプにも高品位サウンドを送出可能

ビットストリーム出力は当たりまえだろうが、その恩恵を受けることのできるのはHDサウンド対応のアンプ。
TA-DA3200ESのようにドルビーTrueHDのビットストリームをデコードできないアンプではどうなるのかが気になる。
もっというと、
1:PS3+TA-DA3200ES
2:BDP-S350+TA-DA3200ES
1の場合と2の場合で機能的に一緒なのかと。
ひょっとしたら2:のほうが良い音が期待できるのではと。
悩ましいところ。


さらに、気になる点がある。
・PS3のように、映像はコンポーネント端子、音はHDMI端子経由という使い方ができるのか。
ここですね。
聞いてみますか。

価格ですが、4万程度ですね。
SONY STYLEでもAV機器10%引きのクーポンがあれば40320円。
送料無料です。
2008/10/16 <広帯域HD信号選択器(デジタル音声)>

HDS-SW422Aのデジタル音声ですが、AVアンプで受けてロックするのかを調べてみました。
AVアンプはTA-DA3200ESを用いました。
理由はPS3でのCDのアップサンプリング周波数176kHzを受けることができるからです。
TA-DA7000ESでは96kHzまでですね。

まずは、HDS-SW422Aのデジタル音声の出力側から
出力は光:2個 同軸1個 同時使用OKです。
デジタル音声に関しては光:2個 同軸1個の3出力になります。

PS3の光出力(CDのアップサンプリング周波数176kHz)をHDS-SW422A(光出力端子)経由でTA-DA3200ESへ入れたとき。
ロックするまで約5秒かかります。
PS3とTA-DA3200ESをダイレクトに光ケーブルでつないだときも、ロックするまでは約5秒かかります。
ということで、ロックするまでの時間はHDS-SW422Aを経由しても変わりません。


こんどは、HDS-SW422Aの同軸出力端子を見てみます。
PS3の光出力(CDのアップサンプリング周波数176kHz)をHDS-SW422A(同軸出力端子)経由でTA-DA3200ESへ入れたとき。
下記のように、176kHzでロックします。


さて、今度はHDS-SW422Aの入力端子を調べます。
光入力端子は上で使っているので省略します。
同軸入力端子を調べます。

同軸入力端子は入力0(IN0)1系統にのみついています。(ブロック図参照)
光入力と切り替えになります。
当然ですが、光と同軸の同時使用はできません。

BW200にはデジタル音声の同軸出力端子が付いていたのでそれを用います。
BW200の同軸端子をHDS-SW422Aの同軸入力へいれます。
さらに、HDS-SW422Aの光出力端子とTA-DA3200ESを光ケーブルで結びます。
AACの5.1chを受けています。


うえと同様に、BW200の同軸端子をHDS-SW422Aの同軸入力へいれます。
HDS-SW422Aの同軸出力端子とTA-DA3200ESを同軸ケーブルで結びます。
この組み合わせは、経路中に光ケーブルがまったく入らない接続方法になります。
光から電気への変換、あるいは電気から光への変換をしない組み合わせです。
AACの5.1chを受けています。
2008/10/15 <東芝HD DVDプレーヤー ソフトウェア・バージョン4.0リリース

まさか、まだファームウェアをアップしていただけるとは思ってもいませんでした。
9月に実施されたようです。
HD DVDのアンテナは張っていませんでしたね。
もう1月前の情報です。
早速、アップすることにします。



<広帯域HD信号選択器(ブロック図)>

ブロック図作成しました。
2008/10/14 <「オペラ座の怪人」 BShi VS BD >

昨日の放送分をBW200で録画していました。
BDとの比較視聴しました。
BS2のときにこりゃだめだなと感じていました。
そのままでBShiでの放送になったようですね。

まずはBShiの画質。
見ていてイライラしてくるほどひどい絵です。
まず、黒レベル。
一旦黒を潰して、オフセットを全体にかけて持ち上げたような絵。
黒のレベルが高く、全体にもやのかかったような絵になっています。
BDの絵と比較すると、真ん中のお姉さんがた以外の情報がほとんど落ちています。
BDは背景からも情報がいっぱいです。
BShiの絵は、うしろが見えないですね。
ちょっと昔の液晶の絵を見ているような感じです。
解像度もBShiは甘いですね。
色の純度も悪いです、色が濁っています。
下の絵の左、馬の上に見える旗ですが、BDでは明るい赤ですが、BShiでは暗く沈んでしまっています。


BDの画質
2008/10/13 <アンソニー・ホプキンスの演技が光るロードムービー「世界最速のインディアン」>

バイクにかける老人の思いを描いた青春ロードムービーです。
ニュージーランドに住むバイクに一筋の老人が、ずっとあこがれていたアメリカ・ハリウッドでのスピードレースに参加するまでを描いています。
無理やり分類すれば「クール・ランニング」や「コーチ・カーター」と同じ分野でしょうか?
でも、ロードムービー色もかなり強いので、分類のしようの無い映画なのかもしれません。

バイクや車に興味の無い方でも十分に楽しめますし、見終わったあとの爽快感はこの映画ならではです。
ある意味、地味な映画ですが、万人向けのお勧め映画です。
DD5.1chの日本語吹き替え付きです。
レースでの音も迫力ある音で収録されています。

<広帯域HD信号選択器(その2)>

型番ですが、「HDS-SW422Aと仮決めしました。
音付きということで、Sound の頭文字「S」をHDに加えHDS。
SWはスイッチャー、422Aの42は4入力2出力の意味。
最後の2Aは今後の展開で必要かなということで付けてあります。

さて、HDS-SW422A の一番の売りは1080pにも使える広帯域のビデオスイッチャーであるということ。
市販のスイッチャー、あるいはセレクタだと1080iを扱えれば十分ということで、広帯域性は謳っていません。
この1080i用のスイッチャーに、PS3の1080pを入れると絵は出てきますが、帯域がせまいために見た感じ汚れた絵になってしまいます。
汚く感じる理由としては
信号の立ち上がり立下りが遅くなるために、文字が滲む、映像の本来の明るさを表示できないなどの症状が現れるからです。

そこで、PS3の1080pを使って、
i)スイッチャーを介さない場合 ii)HDS-SW422Aを経由する場合 iii)市販の1080i用のスイッチャーを経由する場合
この3つの映像を比較してみました。

各映像はHD-D5RGB > PC用のCRT(EIZO Flexscan T565),管面撮影したものです。

i)スイッチャーを介さない場合
PS3(アナログ1080p) > HD-D5RGB > PC用のCRT(EIZO Flexscan T565)管面撮影


ii)HDS-SW422Aを経由する場合
PS3(アナログ1080p) >HDS-SW422A >HD-D5RGB > PC用のCRT(EIZO Flexscan T565)管面撮影


iii)市販の1080i用のスイッチャーを経由する場合
PS3(アナログ1080p) >市販の1080i用のスイッチャー >HD-D5RGB > PC用のCRT(EIZO Flexscan T565)管面撮影

文字が滲んでいます。
また、文字の明るさも落ちています。

拡大(1:1)してみましょう。

このような比較画像になります。
HDS-SW422Aが広帯域のビデオスイッチャーであるということをお分かりいただけたかと思います。
2008/10/12 <広帯域HD信号選択器(その1)>

分配器、RGB変換機に続く第3弾についての情報です。
現在の進捗ですが、専用基板が完成し最終型(領布バージョン)の組み立て完了といったところです。
動作確認OK、性能も問題無しというところまで漕ぎ着けました。
あとは、組み立ての際の「手順書」や本体に添付する「取扱説明書」などを準備していこうかなという段階です。
これまでは開発コード「山崎3号」としてきましたが、今日からは「広帯域HD信号選択機」という名称に変更します。

さて、ものの説明に入ります。
名称は「広帯域HD信号選択器」、型番は未定。(HDS-SW422Aと仮決め)
一言で説明すると、1080pのアナログ映像信号にも対応する広帯域のアクティブ型セレクタ(4入力2出力)です。
また、デジタル音声端子として4入力2出力すべてにSPI/F(光)を用意したほか、入力1系統、出力1系統に同軸端子(COAX)を装備しました。
簡単に特長をまとめて見ました。

1:1080pのアナログ映像信号にも対応する広帯域の4系統アクティブ型セレクタ。
2:プロジェクタに出力する際に便利な2出力(同時出力可)仕様。
3:SPI/F(光)を4入力2出力すべてに装備。
4:4系統の入力のうち1系統にデジタル音声用の同軸端子(COAX)を装備し、光入力、同軸入力を切り替え可能。
5:デジタル音声出力用の同軸端子(COAX)を1系統装備。

前回までのアナウンスと異なる点は次の2点です。
・プロジェクタを使う場合便利な2出力(同時出力可)仕様へ変更。
・デジタル音声端子として光の他に入力1系統、出力1系統に同軸端子(COAX)を追加。

盛り込めるものは、全部入れたつもりです。
また、以下のものは付いていません。
・アナログの音声端子。
・コンポジット映像端子、S端子。
・リモコン。
・電源ON/OFFに応じて光るパイロットランプ。
・HDMI端子

まずは、写真をご覧ください。
前面の写真です。

筐体ですが、既存の分配器、RGB変換機と同じものでは、端子が多いために全部入りきらず、変更せざるを得ませんでした。
ただ、できるだけ小変更にとどめるために高さだけをアップしたケースに収めました。

左から、電源スイッチ(これもACアダプタ仕様です)、入力用端子1系統(デジタル音声用SPI/F(光)、映像信号用コンポーネント端子)
右下の二つのスイッチは4系統入力の選択用スイッチです。
2個のスイッチのON/OFFの組み合わせで入力系統を選択します。

次は後ろの画像です。

左から
・入力用端子3系統(デジタル音声用SPI/F(光)、映像信号用コンポーネント端子)
・出力用端子2系統(デジタル音声用SPI/F(光)、映像信号用コンポーネント端子)
一番右の列、一番上の白いRCA端子は
・デジタル音声出力端子、同軸端子(COAX)
2番目の白いRCA端子は
・デジタル音声入力端子、同軸端子(COAX)、入力4系統のうち1番目の系統用
その下のスイッチは、デジタル音声入力端子の光/同軸切替用
一番下はDC入力端子です。ACアダプタを接続します。

今後、順次性能面を紹介していく予定です。
2008/10/09 <BW200設置完了、これでダビング40>

腰痛(ぎっくり腰)が完全に治っていないので恐る恐るです。
2段積みですね。
間に、ナショナルの掃除機のカタログを挟みました。
作業は夜の8時から9時まで。
この間、NHK総合を見ながらの作業となりました。


NHK総合では、なにやらドラマが。
なんとなく見ているうちにはまってしまいました。
放送していたのは「七瀬ふたたび」という連続ドラマの初回。


雰囲気が、すごく懐かしいドラマです。
セットなども凝ったものではなく、音などもいかにもスタジオ収録。
いろんなところがいうなれば”ちゃちく”できているのですが、この雰囲気NHKの「少年ドラマ」の感じ。
大昔の「タイムトラベラー(時をかける少女)」を思い出させてくれました。
ケン・ソゴルがでてきそうな空気です。

なるほどね、原作は筒井康隆さん。
まさに、わざとそのように仕掛けられていたのですね。
昭和の空気を持つドラマ、おもしろいです。
BW200に録画予約セットしました。

昨日の日記の「だんだん」のところの写真を掲載します。
「だんだん」はまりそうです。

左右に分割


上下に分割


さらに左右に分割。「朝ドラ」でも手を抜かないという姿勢ですね。


これが、「フォーンブース」の1場面。


電話ボックスから出られないという、これ以上スケールの小さな映画は無いであろうと思われる設定の映画です。
正直、以外に楽しめます。

2008/10/08 <BW200を追加購入したものの>

PanasonicのBW200ですが、非常に気に入っています。
W録画はもちろん、操作していても気持ちが良く、録画ミスもありませんね。
1台目のBW200のHDDがいっぱいになってきたので、2台目を買いました。
中古ですが、6万円。
BDで保管するのは好きでないので、HDDがいっぱいになるたびにBW200を購入していくことになるのかもしれません。

2台目の一番の目的は「だんだん」「ERXIII」「風のガーデン」を録画すること。
ところが、荷物が到着する日の朝、ぎっくり腰になってしまいました。
しかも、程度が悪く3日間寝込むことに。
当然、医者にも行けず会社も1週間行きませんでした。
日記の更新も止まってしまい、散々です。
いまも、毎日会社帰りに日本橋ならず接骨医へ。

そのあおりを食って、2台目BW200のセッティングができずじまい。
だんだん」「ERXIII」は永久保存はしないのでいいのですが「風のガーデン」は初回から録画したい。
明日の夜放送です。
腰を痛めては、機器のリモコンを手に持つだけでも大変です。
軽いとはいえ、BW200を箱から出せるのでしょうか?








そうそう、「だんだん」ですが、ここまでのできはまずまず。
最初1ヶ月は我慢と覚悟していたのですが、2週目から普通に見ることができます。

映像も、朝ドラと馬鹿にしたものではありません。
映画を意識した効果も入れてきています。
これは、小さい画面ですが、電話をかけているシーンです。
簡単に、いきさつを。
京都と島根で別々に育てられた双子の姉妹が、偶然出会ってしまいます。
お互いに知らされていない出生の秘密を探ろうとして、携帯電話で情報交換をするシーンです。
まあ、「出生の秘密と」という古典的なネタではありますが。

画面の中に二人を別々のフレームで入れ、フレームを時間とともに動かします。
まあ、言ってしまえばよくあるシーンなのですが「フォーンブース」という映画でも出てきた手法です。
フレーム分割も左右2分割のほかに、上下2分割、フレームの移動ありでなかなか凝っています。


2008/10/01 <10月17日、BS2「カーペンターズ・オール・リクエスト」、ただいまリクエスト募集中>



リクエストのページはこちら

<高画質でびっくり「アニメ映画劇場 新SOS大東京探検隊/秒速5センチメートル」>

9月28日放送のアニメです。
冒頭だけ、画質確認のために飛ばし見したのですが、両映画とも
解像度よし、色よし、Dレンジの配分よしでびっくり高画質アニメです。
解像度は十分、色は上品で三管でここまで出るのかと「ソースがよければすべてよし」というのを実感。
実写のハイビジョン映画ではここまでびっくりしませんね。
本当に驚きです。


<清原の引退セレモニーをYahoo動画で視聴>
TV中継はJSPORTSplusのみでしたからあきらめていましたが、Yahooさんがネット中継してくれました。
ありがたいですね。

ノートPCで見ましたが、今後こういう視聴が増えてくるのでしょうね。
無料がいいですね。


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