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技術メモ

ニッケル水素電池外部ケースの使い方

この自作はかなり危険な結果を招くおそれがあります。
バッテリーのショート,極性の間違いが原因で,火災、やけど,機器の故障など発生いたします。
もし、このページを参考にされる場合は、以上のことを十分にご理解の上、ご本人の責任にてお願いします。
なお、このページの管理者はこの件についてはいかなる責任も負いかねます。
どうか、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

このケースとケーブルのセットを送料込み(定形外郵便)1000円でお分け致します。
ただし,これを使って何か事故などが起こった場合の責任は取れません。
この点をご理解ください。
それでも良いよという方,納期などのお問い合わせ,お気軽にメールください。

ニッケル水素電池外部ケースの自作
絶対にやめて欲しいこと
・乾電池は使わないでください。
乾電池の電圧は1.5Vです。
この外部電池ケースは電圧が1.2Vのニッケル水素電池またはニッカド電池を対象に設計してあります。
乾電池を5本入れて使うと7.5Vになり、接続した6V機器(GR-DV1やディマージュ7)が壊れてしまいます。

できればやめて欲しいこと
・異なる容量の電池(ニッケル水素電池またはニッカド電池)を使うことはやめてください。
ニッケル水素電池またはニッカド電池には1250mAhなど、電池の持ちを示す容量という性能項目があります。
この数字が大きければ長持ちします。
この外部電池ケースは直列つなぎをするために,5本中1本だけが容量が大きくても長持ちはいたしません。
5本の電池の持ちは、1番持ちが短い電池で決まります。

使い方のコツ
1:電池は最後まで使いきってから次の充電をしてください。
(GR−DV1で最後まで使い切る方法としては残った電池でテープ再生をする方法が簡単です。)
2:充電器のお勧めはこれです。

思ったより短い時間で電池がなくなる時
考えられる原因のひとつとして5本の電池のうちの1本あるいは数本が充電が十分でない場合が考えられます。
5本は直列つなぎのため、5本中1本でも充電ができていないと長時間つかえません。
もし、テスターをお持ちなら、電池1本1本の電圧を測ってみてください。
充電完了直後なら1.3-1.5Vほどあるはずです。
5本とも1.3-1.5Vありますか?
5本で7V近くにになるはずです。
1本だけ1.2Vと低い電圧ではありませんか。
そのときは、その低い電圧の電池が充電されていません。
1本だけでも充電できるので、充電してみてください。
すると、長時間もつ外部電源になるはずです。

こうなる原因は充電器によることが考えられます。
4本一度に充電可能な充電器で、充電中と充電完了を表示するLEDが1こしかついていないタイプにおいて起こります。
1:4本のうち1本がしっかりはまっていない状態で充電してしまうことにより、1本が充電できない。
この場合でも充電器は充電中と充電完了を普段通り表示します。
2:4本がしっかりはまっていても、4本の充電に必要な時間は異なります。
でも、4本一組で扱っているために4本同じ時間で充電を完了します。
このため、4本とも満充電かというと、そうではないのです。

そこで、お勧めの充電器は1本単位で充電完了できるタイプです。


お勧めでないのが、4本単位で充電完了してしまうタイプです。

このタイプでも、テスターなどの道具を使わずに4本とも充電できたかを簡単に確かめる方法があります。
充電直後の電池は暖かくなっています。
熱く感じるくらい温度が上がることがあります。
充電ができていないと冷たいままです。
この方法だと、充電器から外すときに確認できます。

GR-DV1ユーザーさまへ
1:カメラ側のコネクタの接触が悪いことがあります。
その場合は,GR−DV1のACアダプタとドッキングステーションを繋ぐDCコードを用いると良くなる場合があります。
外部電池ケースに充電した電池を5本
セットしてください。
左図で1番左は電池を入れないでください。
ケースに書いてある電池のマークにあわせ
電池をセットしてください。
黒いふたをしめます。
ひだりにみえるのが、DCコネクターです。
GR−DV1のDCコネクタはここです。
GR−DV1と繋いだところです。
外部電池ケースにはスイッチはありません。
これで撮影可能です。
ここで作った外部電源ケースは端子さえあえば
デジカメでも使えます。
これは、MINOLTA DIMAGE7です。
これにも使っています。
本体の電極は有名ですね。
外部電源だと、何の問題もありません。

くどいようですが、自己責任でお願いいたします。
極性を間違えると間違いなくサービス行きとなります。

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