おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2007年 9月
2007/09/30 <BS-9chアナログハイビジョン放送終了>


アナログハイビジョン放送が終了しました。
画質面で今ひとつ従来放送との差異が出せなかった規格ではありますが、ひとつの節目ですね。
自分の録ったテープを見るといくつか貴重な番組が入っています。
また、普及率の悪かったハイビジョン試験放送受信機をあえて持つという常人には考えられない行動をとれるというマニア心をくすぐってくれた規格です。

民放も混じって放送していた試験放送のころが楽しかったですね。
リピートだらけの番組の中にキラリと光る素材を探す楽しみがありました。

10月1日の1時から下の画面に切り替わりました。
特に切り替わる際に何のイベントもありませんでした。


ここをみると12月になにかが変わるらしいのですが。

2007/09/29 <ONKYO AVセンター「TX-SA605」、「DTX-5.8」で重要なお知らせ>

さて、弊社製品「TX-SA605」、「DTX-5.8」の下記対象シリアル番号の製品の一部におきまして、ブルーレイディスクやHD DVDに収録された最新音声規格「ドルビーデジタルプラス」「ドルビーTrueHD」「DTS-HDハイレゾリューションオーディオ」「DTS-HDマスターオーディオ」の再生において音声が出力されないという不具合が確認されました。

なるほど、いよいよDolbyTrueHDをビットストリーム出力できるプレーヤーが出るということですね。
たぶんPIONEER BDP-LX80ですね。


おっと、PIONEERにこんな記事が。
PIONEER「BDP-LX70」をご愛用のお客様へ「BDP-LX80同等仕様への有償バージョンアップサービス」実施
バージョンアップ料金 45000円
受付期間 2007年10月1日より2007年11月30日まで (期間限定)

これだと、45000円覚悟で「BDP-LX70」買うのもありなのでしょうか。
ちなみに、価格コムでは「BDP-LX70」の最安値は106,000円ですね。
2007/09/28 <結局、注文したのはこのDISK>

USアマゾンに注文するときは悩みます。
送料の体系が次のようになっています。
Per Shipment Per Item
CDs, DVDs, music cassettes, VHS videotapes, vinyl $3.99 $1.99
基本料金として1配送で3.99ドル、1アイテム毎に1.99ドル。
DVD1枚でも+6ドルになるので、できれば複数枚注文したいのです。
今回注文したのは、一つ目は文句なしこれ。


オフィシャルサイトからの情報で24bitDolby TrueHD、5.1chらしい。
リニア24BITのPCM5.1chが入っていないのは残念。

二つ目で迷いましたが、やはり音楽物で落ち着きました。
スパイダーマン3と迷ったのですが・・・。
(米国ではBDの単品販売あり)

Chris Botti: Live (With Orchestra and Special Guests) [Blu-ray] (2006)
オフィシャルサイト

こちらの音声フォーマットは
PCM 5.1 Surround Sound (96khz/24 bit)
たぶん、2層じゃないかなと思うのだが。

到着は1ヵ月後ですが・・・。
楽しみです。
2007/09/27 「DVDバーニング」サービス開始>

27日、10時ごろでしょうか、サービス開始しました。
500円のタイトル見つかりません。
私が勘違いしていたからかもしれませんが、あくまでもレンタルや1回見て消すような用途ではなく販売のようです。
そのため、買うのと変わらないような価格が並んでいます。

しかも、マニアにとっては次のような問題点があります。
1:販売ならほとんど2層のDVDなのですが、「DVDバーニング」は1層に収まるようにデータを圧縮してある。
2:DTSサウンドがない。
3:日本語音声もないタイトルがある。
要するに、市販DVDとはかなり違いがあります。

マニア以外の一般の人にとっても、
4:CPRM対応のDVD-RWを焼ける環境が必要。
5:CPRM対応のDVD-RWを再生できるDVDプレーヤーが必要。
6:現時点ではPS3で再生できない。VISTAにも未対応(この項目は順次対応予定)
7:焼けるDVD−REは1枚のみなので焼くのに失敗すると泣き寝入りしかないかも

ただ、新しい仕組みですので試して見ましょう。
登録さえすれば、ダウンロードして再生できるかを無料で確認できるお試し版があるようです。
2007/09/26 <KDDIがDVDのネット配信サービス「DVDバーニング」9月27日開始、えっ、明日やん!>

1タイトル500円から3000円でDVDのネット販売開始です。
DVD-RWとそれを焼く環境は自分で用意しなければなりませんが、市販のDVDタイトルだけではないようです。
DVD化されていないものも配信するそうです。
明日開始のサービスにもかかわらず、現時点では、情報はほとんどありません。


<1920x1200の24型液晶モニター応答速度2msHDMIつきで6万円を切る飯山ProLite B2403WS


1920x1200、24型の液晶モニタが6万円を切って販売されています。
安いところでは5.5万円くらいのようです。
HDMIが付いているので、非常に欲しいところです。
シアター用としては色は黒がいいのですが。

他製品と比較すると入力端子がHDMIのみという点が弱いかなというところ。
リリース資料を見ると、これに関する但し書きがありました。

本製品にはDVI-D端子は搭載しておらず、パソコンと本製品をデジタル接続する場合は、必ず添付ケーブル(HDMI-DVI ケーブル)を
パソコンのDVI-D端子と本製品のHDMI端子に接続して使用されることを推奨いたします。
市販のHDMI-DVIケーブルの使用は推奨いたしません。
また、HDMI端子つきグラフィックカードと本製品のHDMI端子を市販のHDMIケーブルにて接続して使用されることは推奨いたしません。


HDMI、難しいですね。(笑)
2007/09/25 <AGPでHD_HTPC:P4,2.4GHzAGPx4でも再生できないわけではない>
2003年に購入のP4、2.4GHz、AGPがx8ではなくx4のマザーボードのPCに、グラフィックカードに余ってしまった玄人志向「RH2400PRO-A256H」を取り付けHD-HTPCとしての実力を調べた。
再生素材は、再生能力がさほど必要ではなかったHDDVD「オペラ座の怪人(北米版)」
1号機ではCPU使用率が30%以下で余裕で再生できたソフトです。

結果ですが、紙芝居状態になるわけではありません。
意外にスムーズに再生してくれ、驚きました。
それでも、ときおりカクカクしますので観賞用途では使えません。
グラフィックカードの再生支援DirectXVA恐るべしです。


CPU使用率で見ると100ぎりぎりのところをさまよっています。
古いPCでもここまでがんばれるんだと言うことで、今日はおしまい。


今日のHD_HTPC スペック
CPU intel P4,2.4G 純正FAN
マザーボード アルバトロン PX845PE ProII
メモリー ノーブランド PC2700,512x2
VGAカード 玄人志向 RH2400PRO-A256H AGP版(マザーボードの関係でx4で使用)
ドライバー ATI CatalystVersion 8.40
サウンドカード ON BOARD
HDD 80GByte
OS microsoft WindowsXP SP2 レジストリ VForceMaxResSize:0 追加
再生ソフト Cyber Link PoewrDVD7ハイビジョンシアター パッチあて済み
Display BenQ FP94VW(D-SUB) デスクトップ解像度 1440x900,60Hz

<無料のセキュリティソフト「インターネットセキュリティフリー」>

本日発売の「週間アスキー」からのパチリです。
無料のセキュリティソフトの紹介です。
無料だけなら、珍しくありませんが、これは違います。
広告が出る以外は有料版の「インターネットセキュリティ2007」とまったく同じ機能ということです。
ちょっと驚きです。
もちろん、VISTAにも対応、試してみる価値十分です。
2007/09/23 <HD DVDの「スタンダードコンテンツ」と「アドバンストコンテンツ」の違い、その後>
以前、標記の件で違いが良く分からなかったので、HD DVDのプロモーションサイトへ質問してみた。
HD DVDのプロモーションサイト(日本)
HD DVDのプロモーションサイト(米国)
共通の入り口

質問の投げかけ先は上記の日本のサイトです。
質問内容
「スタンダードコンテンツ」と「アドバンストコンテンツ」の見分け方を教えて欲しい。
購入時、パッケージに明記されているようでしたらそれもあわせて教えて欲しい。

回答ですが、要約すると
パッケージからだけでは判別できない。
再生してみれば分かりますが、現在、発売されているタイトルの90%以上はアドバンスド。
「オペラ座の怪人」「ドリームガールズ」はアドバンスド。

そこで、最近分かってきたことだが、これで区別ができそうということがある。
それは、レジューム機能の有無である。
多分なのだが、HDDVDでレジューム機能が効くのが「スタンダードコンテンツ」。
レジューム機能が効かないのが「アドバンストコンテンツ」。
ではないかと。
HDDVDで困るのが、レジューム機能が効かないことなのです。
「続けて再生」という変なボタンがありますが、使い方が良く分からない。
HD-XA1の付録のHDDVDはレジューム機能が効くんです。
もう少し調べてみます。

補足説明
なぜ、この「スタンダードコンテンツ」と「アドバンストコンテンツ」の違いにこだわるのかというと、音声フォーマットに絡んでくる技術的な事柄だからです。
下の日記を参照ください。
<HDDVDプレーヤー、DolbyTrueHDにおけるHD-XA1とHD-XF2の違い(その2)>

「必殺仕事人2007」やっと鑑賞>
「善き人のためのソナタ」を見たあと、楽しい映画を見たいという気持ちに駆られHDDに7月に録画してあった「必殺仕事人2007」を見ました。

藤田まことから東山君への引継ぎ式のようなドラマでした。
必殺仕事人2008も作って欲しいです。
定番は強いですね。
いずれ、DVDになるものと期待します。
必殺シリーズDVD発売元キングレコード

<DVD「善き人のためのソナタ」鑑賞>

2007年アカデミー外国語映画賞、受賞作品。



舞台はドイツが東西に分かれていた1984年、ここから話は始まる。
旧東ドイツが自国を守ろうとして西よりの考えを持った自国民を要注意人物として監視下に置くわけだ。
監視下に置かれた劇作家と、作家の恋人であり女優である女性、その二人の生活を監視続ける旧東ドイツ側の役人。
監視役は劇作家の完全な監視を命ぜられる。
監視手段は盗聴。
二人が住むアパートの屋上(屋根裏)に陣取り、DVDの写真にあるように24時間の盗聴を開始する。
盗聴を続けることにより、監視役の心が動いていくことになるのだが・・・。

重たい映画です。
見て楽しい映画ではありません。
まったく子供向きではありません。
ということで、大人だけで鑑賞してください。
2007/09/22 玄人志向「RadeonHD2000シリーズ専用、DVI-HDMI変換コネクタ」発売>

玄人志向から単品で発売されました。
秋葉原にしか取り扱うお店がなかったATI純正のDVI-HDMI変換コネクタですが、PCショップへでの通販はちょっと邪魔くさいのでほったらかしにしてありました。
1500円の部品のため送料や代引き手数料、あるいは銀行振込みなどが必要なことも原因です。
店頭で見つけたらすぐに買うのですが。

きょう玄人志向から同じ機能の部品が発売されていることを知りました。
新発売なのでしょうか?
とりあえず、玄人志向なら日本橋にあるだろうと探しに行こうと思っていたのですが、なんとアマゾンで取り扱いがあることが分かりました。
アマゾンの取り扱いページ
本体価格1、889円、1500円以上は送料無料なので助かります。
注文しました。

このアダプタの写真、下のD-DVI側の端子をみるとデュアルリンクになっていますね。
デュアルリンクとはしたの05,04,13,12,21,20番の端子ピンがあるコネクタのことです。
下の写真はシングルリンクということになります。
電気的には3つのデジタル信号(R,G,B)を送るのがシングルリンク、その倍の6つのデジタル信号を送ることができるのがデュアルリンクで、05,04,13,12,21,20番の端子は2個で1つの信号(差動信号)で3組シングルリンクにプラスされています。
デュアルリンクは解像度の高いPCモニター用の規格ですが、実際ほとんど使われることはないようです。

一方、HDMIはシングルリンクの規格です。
この、玄人志向のアダプタ、ピン結線がどうなっているのか楽しみです。
到着したら、ピン結線から調べていきます。

普通に考えたら05,04,13,12,21,20番の端子はピンがあるだけで、HDMI側には結線されていないはずですが、それではうちにある一般的なDVI-HDMI変換コネクタと一緒ですから音声は聞けないことになります。
つまり、どこかにつながっているということになります。
シングルリンクの端子と平行に結線されているとかかな?
まあ、来てから調べます。
2007/09/20 <シャボン玉が割れる瞬間(動画)を撮影できるデジカメ登場>

こんな動画を、個人が撮れる時代になりました。
ちょっと驚きです。
300fpsあれば、画面が72fpsか60fps、あるいは24fpsか調べることができるような気がします。
2007/09/19 <これ欲しいな:Blu-Ray「Legends of Jazz」



オフィシャルサイトから技術情報をコピペすると24bitDolby TrueHD、5.1ch
これだけでも価値ありですね。
試聴はここ
ただ、PS3だと再生できないことがあるという情報が、・・・。

Blu-ray Disc displays the 16 x 9 widescreen picture in true 1080i High Definition (which is six times higher resolution than standard DVD) and provides unparalleled sharpness, clarity, and texture, exceeding any previous visual experience. The stunning dynamic range of the new 24 bit Dolby TrueHD audio delivers a superior 5.1 Surround Sound experience as well. Blu-ray also offers a higher level of interactivity with direct access to special features via seamless menu navigation.

2007/09/18 <AGPでHD_HTPC:HT(ハイパースレッドテクノロジー)は効果があるのか?>

今日の話題は、せこい話題ですので何の役にも立たないと思います。
2世代前のPC(PEN4+AGP)でも、HD-HTPCとして機能することが分かったことから、どこまでしょぼいPCまでHD-HTPCとして使えるかということが知りたくなった。
今使っているPCに、能力の劣るCPUを刺せばすぐに分かることだが、ちと平日にやるのは重労働。
そこで、BIOS設定だけでできるHT(ハイパースレッドテクノロジー)機能をON/OFFして差を見てみる。

再生ソフトはHD DVDとBlu-Ray各1枚。
HDDVD:「オペラ座の怪人(北米版)」、VC-1
Blu-Ray:「MI:3(国内版)」、(フォーマット見るの忘れた、あとで調べここに書きます。MPEG2と表示されています。)
ちなみに、MI:3は発売直後買ったけど見ていないまま今に至る品。(もったいない)
再生環境は後述。

再生場面
HDDVD:「オペラ座の怪人(北米版)」
冒頭、モノクロ画像で猿のおもちゃをしげしげ見る老人〜シャンデリアがオペラ座の天井に張り付くまで。
Blu-Ray:「MI:3(国内版)」
冒頭、トムクルーズが自白を強要されているシーン。(未見のため、最適なシーンが分からなかったため冒頭)
HT
HD DVD ON
OFF
Blu-Ray ON
OFF

問題はグラフの見かた。
じつは、PCに関しては全然詳しくないので困った。
そこで、CPU使用率が100%になると正常再生に支障をきたすのは確かなので、100%ラインからどれだけ離れているかという見方をすると、なるほどHTがONの時が良さげだろうと思われ。(それだけかいな!)

今日のHD_HTPC スペック
CPU intel P4,3.00G 純正FAN
マザーボード intel D865PERL
メモリー ノーブランド PC3200,512x2
VGAカード 玄人志向 RH2600PRO-A256HW AGP版
ドライバー ATI CatalystVersion 8.40
サウンドカード ONKYO/ONBOARD SE-90PCI オンボードと切り替えても変わらず
HDD HITACHI HDT725032VLA360(SATA 320G)
OS microsoft WindowsXP SP2 レジストリ VForceMaxResSize:0 追加
再生ソフト Cyber Link PoewrDVD7ハイビジョンシアター パッチあて済み
Display BenQ FP94VW(HDMI) デスクトップ解像度 1920x1080,60Hz
HDMIケーブル UNIDEN HDMIケーブル FURUTECH F-1でHDMIをDVIに変換
2007/09/17 <輸入版BD「300」 DolbyTrueHD5.1ch v.s. LPCM5.1ch>



BD「300」 の音声、DolbyTrueHD5.1ch と LPCM5.1ch を比較してみた。
再生装置、PS3、HDMI、TA-DA3200ES
PS3のA-Bリピートを用いる。
チャプター1 00:04:15 から00:04:51 の36秒。
狼を岩の割れ目に誘い、狼が岩に挟まれ動けなくなるシーン
ポイントとしては、狼のガオー、ナレーション、狼のうめき声

LPCM5.1chの方が、再生音量が大きくなります。
聞きながら同じ音量になるようにTA-DA3200ESのボリュームを操作すると、
DolbyTrueHD5.1ch 26.5dB
LPCM5.1ch 32.5dB
約6dB異なります。
ビデオ信号で6dBだと2倍なのですが、音の世界も同じでしょうか?
同じだとすると、音量で2倍異なることになります。
すでに、この時点でDolbyTrueHD5.1chがロスレス変換という言葉がうそになってしまっていると思うのですが。

音量の違いは置いといて、同じ音量に合わせた状態でも、ほんのわずかナレーションはクリアな気がしますし、狼の咆哮も重厚に聞こえます。
狼が岩壁に激突する衝撃音もLPCM5.1chが強烈です。
ただ、ほんのわずかです。
素材が悪いと気が付かないくらいの差かもしれません。
それほど、この「300」の音声は良いです。

あと、おまけですが、A-BリピートするとDolbyTrueHD5.1ch の音声が出始めるタイミングがLPCM5.1chにくらべ1,2秒遅れます。
絵と音がずれているのだろうかと、その点に注意して聞いていたのですがその問題はなさそうです。
この音の遅れはPS3の都合かもしれません。

2007/09/16 <ラーメン店情報:「天天有」高槻店、準備中のまま>
3連休は間違いなくオープンと思っていたのですが、準備中でした。

富士通FMV-TEO30U (再装整備品) 、HDMI付き、HDCP対応、VISTA HOME、これで5万円、遊べそうやで>



<DVD「ブラックダリア」ブライアン・デ・パルマ監督作品>


目を覆ってしまうシーンを売りにしている作品と思いきや、間違いでした。
超本格サスペンス作品です。
この作品、実際にあった1940年代の殺人事件をもとに書かれた小説を基にしています。
個人的には、名作だと思います。
怖いシーンはおまけです。
登場人物も10数人いるので、見ているこちらも真剣です。
ブライアン・デ・パルマとの勝負です。
制限時間は2時間。
皆さんも、挑戦してはいかがでしょうか?
よき時代の雰囲気を完璧に映像化しています。

なお、この映画お子様には向きません。
大人だけでご覧ください。

オフィシャルサイト


2007/09/15 <DVD「ラッキーナンバー7」、原題:LUCKY NUMBER SLEVIN

前半部は決してテンポの良い作品ではありませんがひたすら種まきに徹し、後半はその種まきがしっかりと実り、見事につながっていく見ていて楽しいサスペンス映画です。
映像は非常に高画質。
次世代フォーマットには及びませんが、限られたディスク容量を見事に使い切り、最後まで破綻することなく高画質をキープしています。
110分の映画ですが、後半どうなるのかを考えながら見てください。


<AGPでHD_HTPC:Catalyst 7.9 インストールできず

相変わらずですが、玄人志向RH2600PRO-A256HWにATI本家のドライバーを当てることができません。
せっかく7.9がアップされているというのに。とほほです。

ちょっと見にくいのですが、
Setup did not find a driver compatible with your current hardware or operating system.
Setup will now exit.


今日のHD_HTPC スペック
CPU intel P4,3.00G 純正FAN
マザーボード intel D865PERL
メモリー ノーブランド PC3200,512x2
VGAカード 玄人志向 RH2600PRO-A256HW AGP版
ドライバー ATI CatalystVersion 8.40 これを変更しようとした
サウンドカード ONKYO/ONBOARD SE-90PCI オンボードと切り替えても変わらず
HDD HITACHI HDT725032VLA360(SATA 320G)
OS microsoft WindowsXP SP2 レジストリ VForceMaxResSize:0 追加
再生ソフト Cyber Link PoewrDVD7ハイビジョンシアター
WINDVD for IODATA.
パッチあて済み
Display EIZO T565(D-SUB) デスクトップ解像度1440x900,1600x1200,1920x1080,1920x1200、60Hz
2007/09/14 <輸入版BD「300」

日本橋でBDの「300」を買ってきました。
輸入版です。
音声トラックがLPCM5.1ch&DTrueHD5.1ch、かつ高画質という評判でしたので欲しかった1枚です。
HD-DVD版もあるのですが、こちらはLPCM5.1chが収録されていないのでBD版を選びました。
LPCM5.1ch&DTrueHD5.1chこれが収録されると、容量的にHDDVDは太刀打ちできませんね。
HDDVDは2層で30Gbyte、これにLPCM5.1chは120分で4.1Gbyteの音声をいれるのは苦しいでしょう。

5分程度ですが、PS3で飛ばし見してみました。
音声LPCM5.1ch&DTrueHD5.1chの比較をしたかったため、PS3になります。
比較ですが、LPCM5.1chはやはりすばらしいです。冒頭、狼との戦い、獣のうなり声こわいです。
ダイナミックレンジが広いので闇からリアルな声が左後SPから出てきます。
PS3でデコードしたDTrueHD5.1ch音声はさほど怖くはありません。
このDISKは、聞き込んだころ再度話題にします。

写真のように、LPCM5.1chでは4.6Mbpsです。
6chx48kHzx16bit=4608kbps=4.608Mbpsということですね。

<DVDケビン・コスナー「守護神」>

ケビン・コスナーまだまだ、元気ですね。
相変わらず、この人の映画は長い。けど、面白い。
展開に、目新しさはないものの、映像がど迫力です。
嵐の海の描写、パーフェクトストームに負けていません。
大画面向き、特にお子様向きでもありませんので大人だけでどうぞ。

オフィシャルサイト


2007/09/13 <AGPでHD_HTPC:BenQ FP94VW(HDMI接続)その2>

昨日の日記
>CCCで1920x1080を設定するとあっさり絵が出てきました。
甘かったな。
とんだ落とし穴に入っていました。
なんと、CCCの設定は1920x1080、60Hzなのですが、FP94VWはインターレースだと言っています。
信号自信を調べる必要がありそうです。(多分、FP94VWの言い分が正しいでしょう)
とりあえず、うちの秘密兵器1080P検出器で信号を見てみます。


今日のHD_HTPC スペック
CPU intel P4,3.00G 純正FAN
マザーボード intel D865PERL
メモリー ノーブランド PC3200,512x2
VGAカード 玄人志向 RH2600PRO-A256HW AGP版
ドライバー ATI CatalystVersion 8.40
サウンドカード ONKYO/ONBOARD SE-90PCI オンボードと切り替えても変わらず
HDD HITACHI HDT725032VLA360(SATA 320G)
OS microsoft WindowsXP SP2 レジストリ VForceMaxResSize:0 追加
再生ソフト Cyber Link PoewrDVD7ハイビジョンシアター パッチあて済み
Display BenQ FP94VW(HDMI) デスクトップ解像度 1920x1080,60Hz
HDMIケーブル UNIDEN HDMIケーブル FURUTECH F-1でHDMIをDVIに変換

2007/09/12 <AGPでHD_HTPC:BenQ FP94VW(HDMI接続)>

HDMIでの接続です。
CCCで1920x1080を設定するとあっさり絵が出てきました。
再生の状況ですが、アナログのときよりも、気持ち引っかかるような気がするのです。
でも、写真のようにCPU使用率をみるとアナログRGBの時と同レベルなので良いのかなと。
絵を見ると、なにか違和感を感じるのですが。
もちろん全画面表示可能です。
HDMIからは音は出ません。


今日のHD_HTPC スペック
CPU intel P4,3.00G 純正FAN
マザーボード intel D865PERL
メモリー ノーブランド PC3200,512x2
VGAカード 玄人志向 RH2600PRO-A256HW AGP版
ドライバー ATI CatalystVersion 8.40
サウンドカード ONKYO/ONBOARD SE-90PCI オンボードと切り替えても変わらず
HDD HITACHI HDT725032VLA360(SATA 320G)
OS microsoft WindowsXP SP2 レジストリ VForceMaxResSize:0 追加
再生ソフト Cyber Link PoewrDVD7ハイビジョンシアター パッチあて済み
Display BenQ FP94VW(HDMI) デスクトップ解像度 1920x1080,60Hz
HDMIケーブル UNIDEN HDMIケーブル FURUTECH F-1でHDMIをDVIに変換
2007/09/11 <AGPでHD_HTPC:付属ソフトの実力WINDVD(アナログRGB)>

アイオーデータのBlu-Rayドライブ(BRD-UM2)に付属してきたBD再生ソフト:WINDVD。
アップデートが一度あり、今日はそれを使います。
再生できるメディアはBD、HDDVDは再生できません。





結果ですが、おもわしくありません。
1:動画の動きがカクカク、CPU使用率が高いです。(CPU使用率90−100%)
2:1920x1080の全画面表示はできました。


セットアップ>ビデオ>ハードウエアデコードアクセラレーション使用をチェックできません。
正確には、チェックできるのですが、肝心の動画が真っ黒になってしまいます。
チェックしなければCPU使用率高、すれば画面が真っ黒ということになっています。

チェックしなければCPU使用率高


チェックすれば画面が真っ黒。
でも、負荷は下がっている。ハードウェア支援はできているのでは???


負荷は高いものの、1920x1080の全画面表示はできました


PoewrDVD7は1920x1080の全画面表示を問題なく再生できます。


今日のHD_HTPC スペック
CPU intel P4,3.00G 純正FAN
マザーボード intel D865PERL
メモリー ノーブランド PC3200,512x2
VGAカード 玄人志向 RH2600PRO-A256HW AGP版
ドライバー ATI CatalystVersion 8.40
サウンドカード ONKYO/ONBOARD SE-90PCI オンボードと切り替えても変わらず
HDD HITACHI HDT725032VLA360(SATA 320G)
OS microsoft WindowsXP SP2 レジストリ VForceMaxResSize:0 追加
再生ソフト Cyber Link PoewrDVD7ハイビジョンシアター
WINDVD for IODATA.
パッチあて済み
Display EIZO T565(D-SUB) デスクトップ解像度1440x900,1600x1200,1920x1080,1920x1200、60Hz
2007/09/10 <AGPでHD_HTPC:RH2600PRO-A256HW+レジストリー修正で1920x1080完成(アナログRGB)>

AGPのグラフィックカードでHD_HTPCが完成しました。
まだ、絵だけですが、1920x1080の動画は感動です。
「オペラ座の怪人(北米版)」の絵は第一印象としては、飛びぬけて高画質ではない及第点の画質でした。
HD_HTPCでPCのCRTですが、1920x1080の絵は隅々まで情報が詰まっているので目線がいろんなところに行ってしまいます。
綺麗です。大満足です。

ただ、わかっていたことなのですが、うちの環境ではこのすばらしい映像信号をPCのモニターでしか見ることができません。
この信号を表示できる3管プロジェクタをお持ちの方がうらやましいです。

下の写真は、「オペラ座の怪人(北米版)」の1シーンですが、色乗りも良く、カメラワークとしては横にパンしていく場面ですが非常に滑らかに再生してくれます。
CPU使用率で20%以下です。


結局、1920x1080のRGBアナログ信号を出力できるHD_HTPCの原動力となったのは、
1:RH2600PRO-A256HW
2:レジストリ VForceMaxResSize:0 追加
3:PoewrDVD7ハイビジョンシアター
ということになります。

3:の再生ソフトなのですが、ハードのおまけで付いてきた再生ソフト、これで本当に再生できないのかということを確認してみたいと思います。

今日のHD_HTPC スペック
CPU intel P4,3.00G 純正FAN
マザーボード intel D865PERL
メモリー ノーブランド PC3200,512x2
VGAカード 玄人志向 RH2600PRO-A256HW AGP版
ドライバー ATI CatalystVersion 8.40
サウンドカード ONKYO/ONBOARD SE-90PCI オンボードと切り替えても変わらず
HDD HITACHI HDT725032VLA360(SATA 320G)
OS microsoft WindowsXP SP2 レジストリ VForceMaxResSize:0 追加
再生ソフト Cyber Link PoewrDVD7ハイビジョンシアター パッチあて済み
Display EIZO T565(D-SUB) デスクトップ解像度1440x900,1600x1200,1920x1080,1920x1200、60Hz
HD DVD ドライブ バッファロー HDV-ROM2.4FB 外付けに改造 USB/IEEE1394
BD ドライブ アイオーデータ BRD-UM2 USB接続
2007/09/09 <AGPでHD_HTPC:RH2400PRO-A256HRH2600PRO-A256HW再生時のCPU使用率(アナログRGB)>

整理の意味で、RH2400PRO-A256HRH2600PRO-A256HWの比較をする。
以下の4つのパッケージソフトを再生しCPU使用率を比較する。
タイトル ビデオ 比較場所 音声
HD DVD オペラ座の怪人(北米版) VC-1 クリスチーヌが代役として試されるシーン DDplus5.1
HD DVD MANILOW LIVE(北米版) MPEG4AVC 1曲目 DDplus4.0
BD オペラ座の怪人(北米版) VC-1 クリスチーヌが代役として試されるシーン DD5.1
BD フィフスエレメント(北米版) MPEG4AVC オペラのシーン LPCM5.1からDTrueHDへ切り替え

HD DVD:オペラ座の怪人(北米版)
気持ち2600の使用率が低いかなと言う程度の差しかない。
RH2400PRO-A256H


RH2600PRO-A256HW


HD DVD:MANILOW LIVE(北米版)
このソフト、ビデオボードの差が顕著に出る。
2400では負荷が90−100%で動きはカクカク。視聴(正確に言うと評価は視のみ)には耐えられない。
ところが、2600では2400でのカクカクした動きが嘘のように滑らかに再生してくれる。
2600ではCPU使用率が20%以下であるためだ。
正直、なぜこの差が出るのか不明。
このソフトMPEG4AVC収録。
MPEG4AVCだから?いや下にあるフィフスエレメントもMPEG4AVCだ。
ビデオ素材だから?HDDVDのMPEG4AVCだから?
不思議だ。
これの差だけでも、RH2600PRO-A256HWが有利だ。
RH2400PRO-A256H


RH2600PRO-A256HW


BD:オペラ座の怪人(北米版)
こちらも、HDDVD版と同様、気持ち2600の使用率が低いかなと言う程度の差しかない。
RH2400PRO-A256H


RH2600PRO-A256HW


BD:フィフスエレメント(北米版)
2600の使用率が若干低い。
LPCM5.1からDTrueHDへ切り替えたときのCPU使用率が下がる傾向も同じ。
RH2400PRO-A256H


RH2600PRO-A256HW


今日のHD_HTPC スペック
CPU intel P4,3.00G 純正FAN
マザーボード intel D865PERL
メモリー ノーブランド PC3200,512x2
VGAカード 玄人志向 RH2400PRO-A256H
または
RH2600PRO-A256HW
AGP版
ドライバー ATI CatalystVersion 8.40
サウンドカード ONKYO/ONBOARD SE-90PCI オンボードと切り替えても変わらず
HDD HITACHI HDT725032VLA360(SATA 320G)
OS microsoft WindowsXP SP2
再生ソフト Cyber Link PoewrDVD7ハイビジョンシアター パッチあて済み
Display EIZO T565(D-SUB) デスクトップ解像度1440x900,1600x1200,1920x1080,1920x1200、60Hz
HD DVD ドライブ バッファロー HDV-ROM2.4FB 外付けに改造 USB/IEEE1394
BD ドライブ アイオーデータ BRD-UM2 USB接続

2007/09/08 <AGPでHD_HTPC:レジストリー修正で再生サイズ制限を回避(アナログRGB)>

今日の日記はレジストリーに手を加えるので、十分気をつけてください。
また、この方法には副作用(PCが不安定になるなど)が十分考えられます。

メールで教えていただいたのですが、AVSフォーラムでこのサイズ制限を回避できる手法があるとのこと。
レジストリーのHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Video\******\0000
ここにVForceMaxResSizeを追加します。
引数が曲者で、どういう値にしたらいいのかまったく分からないのです。
AVDフォーラムの発言には画面解像度よりも大きい値を入れたらよいという意見もあるし、0でも言いという意見もあります。
何を入れても、効果に変化はないのでうちでは0を入れました。
これで、全画面再生が可能です。
確認した解像度は1440x900,1600x1200,1920x1080,1920x1200です。
言い忘れましたが、レジストリーの変更後は再起動が必要です。

全画面再生の副作用です。
ここは重要です。

(レジストリーを元に戻して再起動し、高解像度で再生しましたがCPU使用率は90−100%でした。
レジストリーの変更と高解像度での高負荷とは無関係でした。)


1600x1200,1920x1080,1920x1200の再生はCPUへの負荷が高くなります。
タスクマネージャーで90%から100%で動画の動きがカクカクします。
再生を続けると、PCが落ちます。再起動がかかります。

1440x900では負荷は増えません。
安定して再生できます。
さらに重要なポイントは1600x1200,1920x1080,1920x1200の再生では全画面再生ではなく画面を広げない窓再生の状態でも負荷が高いままなのです。

VForceMaxResSizeの追加はどういう影響があるのか、まだまだしらべていくひつようがありありそうです。
ただ、グラフィックカードの能力も絡んできそうなので、ここらで2400を2600にしてみようかなと思っています。

うちのHTPC(アナログRGB出力)はRH2400PRO-A256Hとの組み合わせでは、デスクトップ解像度は1440x900がベストのようです。

今日のHD_HTPC スペック
CPU intel P4,3.00G 純正FAN
マザーボード intel D865PERL
メモリー ノーブランド PC3200,512x2
VGAカード 玄人志向 RH2400PRO-A256H
AGP版
ドライバー ATI CatalystVersion 8.40
サウンドカード ONKYO/ONBOARD SE-90PCI オンボードと切り替えても変わらず
HDD HITACHI HDT725032VLA360(SATA 320G)
OS microsoft WindowsXP SP2
再生ソフト Cyber Link PoewrDVD7ハイビジョンシアター パッチあて済み
Display EIZO T565(D-SUB) デスクトップ解像度1440x900,1600x1200,1920x1080,1920x1200、60Hz
HD DVD ドライブ バッファロー HDV-ROM2.4FB 外付けに改造 USB/IEEE1394
BD ドライブ アイオーデータ BRD-UM2 USB接続

<ラーメン店情報:「天天有」高槻店まだ準備中>

行ってみましたけど、やっていませんでした。
看板はできていましたね。
店内もまだ完成したばかりといったかんじ。
釜にも火が入っていないものと思われます。
火が入ってから、店員さんのトレーニングがありますから、まだ1週間はかかるのでは。
楽しみは先にとっておくことにしましょう。
2007/09/07 <ラーメン店情報:京都一乗寺「天天有」高槻萩之庄に9月上旬オープン>
掲載を忘れていました。
先週171号線で準備中のラーメン店発見。
場所は、171号線と新幹線の交差ポイントより若干高槻より。
9月上旬ですか、今ですね。
行ってみます。(長岡京店もあるようです。チェーン店展開ですね。)



<AGPでHD_HTPC:Catalystのバージョンと再生サイズ(アナログRGB)>

アナログRGBの場合について調べた結果です。
最高解像度が制限されてしまいます。
ATI_driver_7.7
official
ATI_driver_7.8
official
Catalyst8.4
付属CD

Catalyst
Version 8.40

Catalyst8.41

Catalyst
Version 8.401

RH2400PRO-A256H 1280x720 1280x720 1280x720 1280x720 1280x720 1280x720
RH2600PRO-A256HW インストール不可 インストール不可 1280x720 約1550x1080 1280x720 インストール不可
いろいろ試してみましたが、うちでは約1550x1080が最高解像度です。
インストール不可:「OSがどうのこうの」とメッセージが出て、インストールを完了することができません。

今日のHD_HTPC スペック
CPU intel P4,3.00G 純正FAN
マザーボード intel D865PERL
メモリー ノーブランド PC3200,512x2
VGAカード 玄人志向 RH2400PRO-A256H
または
RH2600PRO-A256HW
AGP版
ドライバー ATI 色々
サウンドカード ONKYO/ONBOARD SE-90PCI オンボードと切り替えても変わらず
HDD HITACHI HDT725032VLA360(SATA 320G)
OS microsoft WindowsXP SP2
再生ソフト Cyber Link PoewrDVD7ハイビジョンシアター パッチあて済み
Display EIZO T565(D-SUB) デスクトップ解像度1440x900,1600x1200,1920x1080,1920x1200、60Hz
HD DVD ドライブ バッファロー HDV-ROM2.4FB 外付けに改造 USB/IEEE1394
BD ドライブ アイオーデータ BRD-UM2 USB接続

<DVD「バッテリー」鑑賞>
オフィシャルサイト

小学生の息子と二人で見はじめたのに、10分後には家族全員集合です。
画質はソフト仕上げで高画質とはいえませんが、内容でぐいぐい引っ張ってくれます。
野球を知らなくても、ぜんぜん問題ありません。
夏休みも終わりましたが、家族そろってご覧ください。
私は、子供が読んでいた原作を読むことにします。
2007/09/06 <AGPでHD_HTPC:Catalystのバージョンを上げると画面が1280x720と小さくなっちゃった>

オフィシャルのドライバーではないが、Catalyst8.41というドライバーをわらをもすがる思いで入れてみた。
残念なことに、横解像度約1550ていどまでひろがっていた全画面表示の映像部が、このアップデートで小さくなってしまった。
解像度は多分、1280x720。
これじゃ、逆戻りです。
横解像度、1550での妥協が必要かもしれません。
1920x1080全画面表示は夢なのか!

試したCatalyst8.41です。


画面解像度は1440x900
前回の実験では全画面表示できていた解像度です。
HD再生画面以外はこのように全画面表示できます。


始まったとたん、額縁画像になります。


映画もこのような感じです。


今日のHD_HTPC スペック
CPU intel P4,3.00G 純正FAN
マザーボード intel D865PERL
メモリー ノーブランド PC3200,512x2
VGAカード 玄人志向 HD2600PRO256 AGP版
ドライバー ATI Catalyst 8.41 オフィシャルドライバーではない
サウンドカード ONKYO/ONBOARD SE-90PCI オンボードと切り替えても変わらず
HDD HITACHI HDT725032VLA360(SATA 320G)
OS microsoft WindowsXP SP2
再生ソフト Cyber Link PoewrDVD7ハイビジョンシアター パッチあて済み
Display BenQ FP94VW(D-SUB) デスクトップ解像度1440x900、60Hz
HD DVD ドライブ バッファロー HDV-ROM2.4FB 外付けに改造 USB/IEEE1394
BD ドライブ アイオーデータ BRD-UM2 USB接続
2007/09/03 <AGPでHD_HTPC:全画面表示で全画面に広がってくれない>

HTPCはハードの組み合わせや、ソフトのバージョンの組み合わせにより、整理しながら実験をしてかないと何が功を奏したのか、何が悪さをしたのかが分からなくなってしまう。
自分の実験記録も兼ねて、現在の問題点を整理してみる。

今日は、映像部分を全画面表示してもデスクトップいっぱいに広がってくれない状況を整理する。
HTPCのグラボはHD2600PRO256
ドライバーはCatalyst 7.8B。
ちょっと言い訳。
HD2400を外して、HD2600を取り付けています。
この間、OSの再インストールをしていないため、本来のHD2600PRO256の実力ではない可能性もあります。
(一番下に表でまとめてあります。)

デスクトップ解像度を4種類。(I/FはD-SUB)
1:1440x900
2:1680x1050
3:1920x1080
4:1920x1200
このとき、1:は全画面表示できるが、2,3,4は全画面表示できません。
赤いタイトルBOXのサイズは750x550程度と思われる。

1440x900
CRTモニターにアナログRGB信号で出力しています。
HD2600PRO256に標準添付のDVI>RGB変換コネクタをつけています。
PowerDVDを起動したところ。
PowerDVDのアスペクト比の設定はアスペクト比を保つ設定にしてあります。
1440x900ですから、CRTの上下のスキャン幅はCRTの調整で小さくしています。
この調整はすべての解像度(1440x900,1680x1050,1920x1080,1920x1200)で実施しています。
このため青いデスクトップの上下には黒い帯ができています。


1440x900
この解像度では全画面表示可能です。
PowerDVDのメニューバーの幅がデスクトップの幅になります。
ですから、映像部の幅がPowerDVDのメニューバーの幅と同じであれば全画面表示できていることになります。


1440x900
上下の黒い帯の幅が増えていますが、これで正常です。


1680x1050


1680x1050
全画面表示ですが、メニューバーの幅よりも映像部の幅が若干狭いことが分かると思います。
この解像度では全画面表示できていません。
映像部の解像度は幅1550前後と思われます。


1680x1050


1920x1080


1920x1080
上下に間延びしていますね。
映像部の解像度は幅1550前後と思われます。
上下は全画面表示できているのに、水平方向のみが制限を受けているのではないかと思われます。


1920x1080


1920x1200


1920x1200
1920x1080と比較すると上下解像度が上がった分映像の上下が小さくなっています。
水平方向に関しては、やはり1550程度の制限を受けていると思われます。


1920x1200


今日のHD_HTPC スペック
CPU intel P4,3.00G 純正FAN
マザーボード intel D865PERL
メモリー ノーブランド PC3200,512x2
VGAカード 玄人志向 HD2600PRO256 AGP版
ドライバー ATI Catalyst 7.8B
サウンドカード ONKYO/ONBOARD SE-90PCI オンボードと切り替えても変わらず
HDD HITACHI HDT725032VLA360(SATA 320G)
OS microsoft WindowsXP SP2
再生ソフト Cyber Link PoewrDVD7ハイビジョンシアター パッチあて済み
Display BenQ FP94VW(D-SUB) デスクトップ解像度1440x900、60Hz
HD DVD ドライブ バッファロー HDV-ROM2.4FB 外付けに改造 USB/IEEE1394
BD ドライブ アイオーデータ BRD-UM2 USB接続


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