おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2010年  6月
2010/06/30 <妙に新鮮、5.1chのビートルズ「LOVE」>

2010年の現在も新品をアマゾンで購入できるDVDオーディオのご紹介。
ビートルズの「LOVE」。
モノラルか、ステレオでしか聞いたことの無いビートルズ。
これを5.1chで聞くことができる。
いぶかしげに再生させてみたが、大笑い。
みごとにサラウンドでビートルズを聴くことができる。
妙に新鮮で面白い。

見事にセンタースピーカーとフロントスピーカーが鳴る。
リアスピーカーは残響音に徹している。
これで、しっかりサラウンドする。
DVDオーディオなので環境をお持ちの方は少ないでしょうが、いけるDISKです。
珍品ですな。



フォーマットは96・24ですね。

2010/06/28 <小曽根 真が弾くショパン CD「ロード・トゥ・ショパン」>



最近、朝ゆっくりコーヒーを飲みながら聞いているcdのご紹介。
小曽根 真「ロード・トゥ・ショパン」

クラッシックをジャズで演奏するというのはさほど目面しいことではない。
それだけに、こういうCDを出すのは勇気がいることと思う。
聴いてみると、そういう心配は無用といわんばかりに小曽根ワールドが広がる。

ショパンのメロディは時折出てくるが、忠実なジャズアレンジとはことなる。
小説や映画でいうと、ショパンをモチーフにしたという表現が適当かと思われる。

ほとんどの曲が、ピアノのソロ演奏。
録音は非常に優秀。
ピアノの音が心地よく響きます。

ここで試聴できます。
是非、一度聞いてみてください。
2010/06/22 <マランツAVアンプSR5003が落ちる>

先月TA-DA3200ESの置き換えとして導入した「MARANTZ/SR5003」。
HDMI経由の音声デコーダーとしては申し分ないし、スタイルも気に入っている。
もちろん、TA-DA3200ESで起こっていたプロジェクタへ及ぼす悪影響も無い。
良いこと尽くめかと喜んでいると、とんだ落とし穴があった。



誤解を招くことを避けるために「MARANTZ/SR5003」の接続を書いておく。
「MARANTZ/SR5003」はHDMI経由のHD音声のデコード用に使っている。
BDプレーヤーからのHDMIケーブルを「MARANTZ/SR5003」のHDMI入力端子へ接続。
「MARANTZ/SR5003」でデジタル信号をアナログ音声に変換する。
この、アナログ信号を「MARANTZ/SR5003」のプリアウト端子(7.1ch)から取り出しTA-DA7000ESのMULTI CH INPUT端子(7.1ch)へ入力する。
最後に、TA-DA7000ESに接続してあるスピーカーから音が出るという結線になっている。
それゆえ、「MARANTZ/SR5003」のスピーカー端子にはスピーカーは接続していない。

ボリュームコントロールはTA-DA7000ESのボリュームで行っている。
TA-DA7000ESでおこなう理由は、TA-DA7000ESにはiLINKや光デジタル出力などほかの入力端子もあるため、
入力機器によってボリュームつまみを使い分けることは不便。
こういう理由でどの入力機器に対してもTA-DA7000ESのボリュームを使うことにしている。

上の理由で、「MARANTZ/SR5003」のボリューム設定は0dB。

さて、不具合の状況の説明に入ります。
上記の設定で昨日紹介したBD、「96時間」を見ていたときのことです。
まずは、このBD、音がものすごくいいのに驚かされます。
銃声や爆破音の重心が低く、おなかに響いてきます。
音のよさでは、これまで見てきた映画のBDの中では一番だと思います。
静かな状況から、ズドンと銃声がします。
ダイナミックレンジがかなり広い音源です。

映画の中盤に爆発シーンがあります。
ドカーーーーン、プツッとスクリーンの画面が消え、音も消えてしまいました。
これには驚きました。
いったい何が起こったのかと。
画も音も消えてしまうのはHDMIの特長ですね。
アンプを見てみると、「MARANTZ/SR5003」の電源が落ちています。
「MARANTZ/SR5003」の電源を再投入して、BDをちょっと戻して鑑賞再開。
けど、その爆発シーンでやはり落ちます。
ちなみに、音声トラックは日本語DTS。
ちなみに、英語のDTS-HD MAでも落ちることを確認しました。
TA-DA7000ESのボリュームを絞っても「MARANTZ/SR5003」の電源が落ちる症状は改善されず。

仕方が無いので、そのシーンをちょっと飛ばして鑑賞再開。
こんどは終盤の銃撃シーンで「MARANTZ/SR5003」の電源が落ちます。
おいおい、これでは映画鑑賞になりません。
一緒に見ていた家族が心配します。

そこで、SR-6003をお持ちのNEBUさんが同様の症状でブログを書いておられました。
メーカーに聞いたこの対策としては「MARANTZ/SR5003」のボリュームを下げることということでした。
うちでも、銃撃シーンを鑑賞するために10dB下げました。
かわりに、TA-DA7000ESのボリュームを上げました。
これで、「MARANTZ/SR5003」の電源が落ちることは回避できました。
しかし、この対策は暫定処置としては許されるレベルですが、恒久措置としてはちょっとなあぁぁ、もうひとつです。
TA-DA3200ESで同じ接続をしていたときには、まったくでなかった症状なので気になって仕方がありません。

マランツのお客様相談へ電話してみました。
アンプが落ちるのは接続してあるスピーカーの保護回路が働くためらしいです。
スピーカーをつなげてなくても働くそうです。

しきりに、なぜボリューム設定は0dBなのだということを聞いてきます。
うちの接続に関して説明しましたが、プリアウトはメインアンプに入力して欲しいと。
AVアンプの外部入力に入れるのは特殊な使い方だということです。
結局、ボリュームを下げて使って欲しいとのこと。
通常は-30dB程度で使うものなので問題にならないと主張していました。

がってん!がってん!したわけではありませんが、ボリュームを下げて使うことにします。
ちなみに、SR-6003や現行機種であるSR-6004でも起こるそうです。

難しいのはどのくらい下げて使うかです。
「96時間」のBDで何度も再生させ「MARANTZ/SR5003」のボリュームを1dBづつ下げていき、落ちないボリューム設定を調べました。
すると、-5dBまでは落ちました。
-6dBでは落ちませんでした。
他のBDを調べたわけではないので、エイヤーですが-10dBで使うことにします。
ちなみに、「おくりびと」では落ちませんでした。(笑)

最後に「96時間」で「MARANTZ/SR5003」が落ちる場所を自分用にメモして置きます。
チャプター13、00:49:07、爆発音
チャプター20、01:17:42〜、銃撃戦

ちょっとおまけですが、このあと日記にも書きましたがBD「96時間」を息子ともう一度見ています。
音は光デジタル、MARANTZ/SR5003を使わずTA-DA7000ESだけで再生。
音声トラックは吹き替え(DTS)。
この音がHDMIのときより良く聞こえるんです。
まあ、落ちる落ちないの話は無いので、安心してみてたせいもあるかもしれませんが。
とにかく、銃声音がさらにズシンと来ました。
光デジタルのDTS、侮れません。
2010/06/21 <上質の沈黙シリーズ?、このオヤジ強すぎ、レンタルBD「96時間」>

ツタヤさんの棚を見ていると、在庫数や貸し出し中の数を見るとタイトルの人気具合がわかる。
下手な映画情報よりもよっぽど役に立つ。

そんな中、人気していたのがリーアム・ニーソン主演の「96時間」
週末に行っても、貸し出し中が続いていてなかなか借りることのできなかったタイトル。
今週末、やっと借りることができた。

アクションものなので、中学生の息子と見ようと思っていつものチェックをかけてみた。
チェックというのはAmazon.UKのサイトでPG(ペアレント・ガイド)を調べることだ。
すると、このように「18」とある。


18歳の制限だと、一緒に見るのはちょっと無理だなと大人だけで鑑賞。
作品そのものは、ツタヤで人気のあるだけのことはある。
なかなか、面白いアクション映画である。
ちょっとだけでも内容を伝えたいが、この映画は予備知識なしで見たほうが楽しめそうなので触れずにおく。

で、かんじんの18歳制限だが中学生の親として見たところ、さほど制限する内容とは感じなかった。
たしかに、ちょっと残酷なシーンがあり、これかなと・・。
その場面がイギリスでの評価18を引き出したものと思われます。

息子に見せたいなあということで、日本のPGを調べました。
するとPG−12とある。
なるほど、国によって評価が大きく異なるんだなと理解した。
まあ、親が見て大丈夫ということなら見せてもいいだろうということで、同じ日に2回目の上映会。
観客は私と息子の二人。
2回目も十分楽しめました。
こども「沈黙シリーズやな。このオヤジ強すぎ!」
親「沈黙シリーズより上質やでぇ、セガールみたいに太ってないしぃ」
ということで2回楽しんだ「96時間」でした。

同じ日に、息子のリクエストでDVD「アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ」も見ました。
製作、脚本は96時間と同じリュック・ベッソン。
フランスを舞台にしたアクション映画です。
前作の「アルティメット」に負けていません。
ピョンピョン跳んで、見ていて非常に楽しい映画。
まさに、大画面向きの映画です。


さらに見たのが、のべ4本目ですが・・・・。
レンタルBDの「きみがぼくを見つけた日」

このBD,トレイに載せてメニュー画面を出してそこで止まっていて欲しいのに、勝手に再生に入ってしまう変なやつです。
しかも、メニュー画面に音声、字幕の変更設定がありません。
本編再生と特典映像だけのメニュー画面、なんか変です。

話そのものはタイムスリップ+ラブロマンス。
女優さんも男優さんも好きになれないタイプなので、のりがわるかったのですが、まずまず楽しめました。
時間移動できる男の子が大きくなっていく。
その中で未来へ行ったり過去へ戻ったり。
そんななかで、一人の女性と出会います。

設定で変わっているのが、時間移動の際服は置いていかねばならないところ。
ですから、移動直後は素っ裸です。
移動後は、服を探すところから始まります。

まあ、大人向きの映画ですね。
子供には見せたくないシーンはありませんが、退屈すると思います。
大人だけでお楽しみください。

1日に4本鑑賞。
最近は、見る側に徹しています。
2010/06/20 <ジャスコ高槻店で「ソフト引き取りキャンペーン」>

近くのジャスコへ行ってきました。
キャンペーンの場所ですが、3Fの家電コーナーでした。
CD,DVDの専門店での実施ではありませんでした。

こんな感じで、ひっそりと開催されていました。
トム・ハンクス主演、『天使と悪魔』と「ブルーサンダー」の2枚を購入してきました。
『天使と悪魔』はレンタルで見てなかなか良かったなと思ったソフトということで購入。
「ブルーサンダー」はDVDをかりて息子と見ようとしましたが、日本語吹き替えが付いていなかったため断念した経緯のあるタイトルです。
ブルーレイだと日本語吹き替えが付いています。
ツタヤさんでもレンタルしていないタイトルです。


せっかくでしたので、 2枚購入しました。
トム・ハンクス主演、『天使と悪魔』と「ブルーサンダー」です。
『天使と悪魔』はレンタルで見てなかなか良かったなと思ったソフトということで購入。
「ブルーサンダー」はDVDをかりて息子と見ようとしましたが、日本語吹き替えが付いていなかったため断念した経緯のあるタイトルです。
ブルーレイだと日本語吹き替えが付いています。
ツタヤさんでもレンタルしていないタイトルです。

7月下旬までのキャンペーンです。

ちょっと付け足し。
レジでイオンカードをお持ちですかと声をかけられました。
20日30日はジャスコのお客様感謝デーということで、イオンカードを見せることでさらに5%引きになります。
1枚1480円の5%引きで1406円、じつはさらにレジ袋不要と言えば2円引きとなり1404円になります。
ブルーレイ、1枚1404円。
安いですね。
次回のお客様感謝デーは30日の水曜日になります。

2円引きは地域によって異なりますので・・・。
基本がレジ袋は出さないというお店も多いかと思います。
こういうお店はレジ袋は5円で購入することになりますね。
2010/06/17 <業界初!イオンは「DVD・VHSソフト 引取りキャンペーン」を実施>

イオンとソニーの共同企画。
ご家庭で不要になったDVD、VHSソフトを持っていけばブルーレイは1980円、DVDは680円で購入できる。
7月末まで、実施中。
店によっては、ソニー以外のブルーレイも含まれるとか・・・。
とりあえず、いってみましょう。

業界初!イオンは「DVD・VHSソフト 引取りキャンペーン」を実施 (32KB) [ イオン(株) ]

ソニー側のキャンペーン情報
2010/06/16 <実は4分配器も使っています、280円のHDMIセレクタ「HDMI-SW0401」>

今日は、うちのHDMI結線のご紹介。
というか、配線に関してはどんどん変化するので自分用の覚書ですね。

うちでは、セレクタの後に4分配器(スプリッター)を使っています。
トリニティのHDMI-104です。


結線図はこうなりますね。


切替器はつなぐ機種を選択するだけ、選択後は1:1の接続になるのでさほど気を使う必要はありません。
ところが、分配器は1:4の同時接続になるのでHDMIに規格で扱っていないことをやらせる必要があるので慎重に選ぶ必要があります。
他の機種を使ったことが無いので、トリニティのHDMI-104がベストなのかは不明ですが、今のところ問題なく使えています。

うちの現在のHDMI結線図はこうなっています。
分配器のあとにAVアンプのSR5003がつながっています。
そのさきに、プロジェクタがつながっています。
HW10が2台あるわけでなく、HW10の二つのHDMI端子を使い分けています。
2010/06/15 <自動切換え機能の裏目、280円のHDMIセレクタ「HDMI-SW0401」>

80円のHDMIセレクタ「HDMI-SW0401」を2台使って7入力のセレクタとして結線している。
実際に機種名を入れてみた。
それが、これ。


使いたい装置の電源を入れると、自動的に選択してくれる。
この機能の裏目、自動切換えゆえに不都合は生じないのか?

今、考えられる裏目は2点。
第1点は、リモコンコードのかぶりが原因で発生する予定外の切り替わり。
上の図でPanasonicの製品は5点。
リモコンコードは3種なので当然リモコンコードがかぶっている機器がある。
ですから、かぶっている機器の電源を入れると二つの機器の電源が入ってしまう。
これを避けるには、リモコンを使わすに指で機器の電源スイッチを押す必要がある。
また、最初の電源だけなら我慢できるが、映画を見ていると途中で停止したりしたくなる。
この際リモコンを使うと、リモコンコードがかぶっている機器の電源が入り、自動的に切り替わってしまう。
まとめると、リモコンコードがかぶっている機器のリモコンは使わないほうがいいということになる。

第2点は、レコーダーの留守録開始による予定外の切り替わり。
プレーヤーは映画を見ている途中に別のプレーヤーの電源を入れることはまず無い。
ところが、レコーダーは留守録が始まってしまうことは十分考えられる。
幸いにもPanasonicの場合、留守録画開始された際にHDMI端子から信号が出だすことは無い。
他メーカーのレコーダーは全く知らないのでなんともいえない。
もし留守録開始でHDMIから映像が出る機種があった場合、残念ながら切り替わってしまうことになる。

さほど致命的な裏目ではなさそうなので、しばらくはこの接続で様子を見てみることにする。
2010/06/14 <これぞ私が求めるファミリー映画、DVD「南極料理人」>

堺雅人さんのコメディ映画?といぶかしげに借りたDVDだが、これがうちでは大当たり。
家族そろって映画を見ることは、ホームシアターを持つ私の喜び。
これに、見てよかった作品が重なると、これが究極の喜びに変わる。
おとぷり超おすすめの映画です。

とにかく見て楽しい映画。
舞台は南極のドーム富士基地。
ここは昭和基地から1000キロ離れ、標高が富士山と同程度の高所。
昭和基地ではお目にかかれるペンギンやアザラシはおろか、ウィルスも生存できないマイナス70度の世界。
こんなとんでもない場所に集められた単身赴任の男8人が繰り広げる人間ドラマ。

究極の環境が、究極の笑いを生み出すすばらしい作品です。
2010/06/13 <カスケード接続で7入力に、280円のHDMIセレクタ「HDMI-SW0401」>

アマゾンの配達はものによっては即日のことがある。
80円のHDMIセレクタ「HDMI-SW0401」は、朝9時に注文して19時に配達された。
早速、カスケード接続を試すことにした。

まずは、昨日までの復習。
HDMI-SW0401を1個だけ使う場合、ACアダプタは不要。
電源を投入した機器が選択される。
これを図示してみた。

左側が入力、右側が出力になる。
ACアダプタは不要なので、赤線で×印を入れてある。


さて、まずは入力4にカスケード接続した。
ACアダプタはどちらも使わなかった。
この場合、player4,5,6,7は絵が出なかった。
もう少し正確に言うと、player4,5,6,7それぞれ単独だと絵が出なかった。
絵が出るのは、例えばplayer4の電源を入れる。>絵は出ない。>さらにplayer5の電源を入れる>player5の絵が出る。
>セレクトスイッチを使うと4,5どちらの絵もだせる。

たぶん、下の図でplayer4,5,6,7のどれかの電源を入れると、左のHDMI-SW0401に電源が入り、出力端子に5Vが出る。
この5Vで右のHDMI-SW0401を駆動するのでが、電源の容量が不足で絵は出ない。
player4,5,6,7を二つ以上電源を入れることで、電源の容量不足が解消し右のHDMI-SW0401を駆動できるようになるのであろう。



そこで、ACアダプタの登場ということになる。
右のHDMI-SW0401にACアダプタで電源を供給する。
左のHDMI-SW0401でも良かったのだが、ゆくゆくはさらにHDMI-SW0401を増やすことを考慮し、右のHDMI-SW0401にACアダプタで電源を供給する。
この接続はばっちり動作した。
ばっちり動作とは、新規でplayer1,2,3、4、5、6、7のどれを投入しても、絵が出たことを意味する。
言うまでもありませんが、音もしっかり出ております。
電源を入れると勝手に選択してくれるというのは、使ってみるとものすごく便利です。
どのplayerがどこに繋がっているのかということは、忘れて良いんです。
使いたいplayerの電源を入れる、これだけなのです。


そのときの写真がこれ。
一番下のsimplismは関係ありませんのでご注意を。

2010/06/12 <カスケード接続を試す、2980円のHDMIセレクタ「HDMI-SW0401」>

2980円のHDMIセレクタ「HDMI-SW0401」の入力端子4にsimplism Switcher 4x1(HDMI4セレクタ)の出力を接続してみた。
入力端子1はBD80、2はBW800、3はPS3である。
1,2,3は機器直接、4がsimplism Switcher 4x1のカスケード接続になる。
simplism Switcher 4x1の入力にはBW200が2台、HD-XA2、PCが繋がっている。
さらに、「HDMI-SW0401」の出力は直接アンプではなく、Splitter 1:4を経由しているから結構ややこしいつなぎかたである。

入力4のLEDはカスケード接続をしてあるので、薄く赤色に光ったまま。
この状態で、カスケード接続の先のBD200の電源を入れても残念ながらHDMI-SW0401の入力は切り替わってはくれない。
おまけに、HDMI-SW0401のセレクトボタンを押しても入力4に切り替わってくれない。
これは、HDMI-SW0401にACアダプタをつなげていないせいかと、おもむろに箱からACアダプタを取り出し取り付ける。
このACアダプタをつけた状態ではセレクトボタンを受け付けてくれBW200の絵が出た。
HDMI-SW0401のセレクトボタンはACアダプタを取り付けないと効かないようです。

simplism Switcher 4x1に繋げてあるBW200の電源を入れても勝手に選択してくれないのはなぜだろうか?
ひょっとして、simplism Switcher 4x1の出力は常時5Vが出ているとか。
だから、新規にBW200の電源を入れてもHDMI-SW0401の入力4の状態は変わらず自動選択してくれない・・・。
なんて勝手に想像していると、ふと、2980円のHDMIセレクタ「HDMI-SW0401」を2台カスケード接続したら、自動選択が効くかもと根拠のない考えが浮かぶ。
2980円だからもう1台購入し調べてみましょう。

と、アマゾンのページへ行くと2980円から2880円に100円値下がりしています。
次回の日記のタイトルは80円のHDMIセレクタ「HDMI-SW0401」ということにしましょう。
2010/06/11 <小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還を望遠鏡で観測しよう>

宇宙科学研究所(ISAS)の科学衛星、小惑星探査機「はやぶさ」が、6月13日(日)の夜、地球に帰還します。
その姿を、ひょっとしたら見ることができるかもしれません。



「はやぶさ」の地球帰還直前の光学望遠鏡による観測について。

2010/06/10 <なかなかいいぞ、2980円のHDMIセレクタ「HDMI-SW0401」>

とりあえず使ってみるということで、現在使っている4入力1出力のセレクタの代わりに接続してみた。
4入力には、入力1から順にBD80、HDDVD(HD-XA2)、PS3、simplismが接続されている。
1出力は、simplismの4分配器の入力端子に接続した。

ACアダプタは使っていない。
HDMIケーブルから供給される5V電源でまかなっているようだ。
セレクタのリモコンも使っていない。

まず確認したのが、新しく電源を投入した機器が選択されるという機能。

下の写真は入力3に接続してあるPS3の電源を入れたところ。
このとき、問題なくPS3の画がスクリーンに映し出された。
入力3のLEDは青く光っている。
入力4のLEDが赤く光っているのはsimplismが常時電源が入った状態で接続されているためだろう。
まずは電源を入れたPS3が選択されたわけだ。


PS3の電源をそのままに、入力1のBD80の電源を入れた。
その状態が下の写真。
プロジェクタの絵は画面が真っ暗になった後、問題なくBD80のものに代わった。
おお、勝手に切り替わるのは便利ですねぇ。


このあと、BD80の電源を落とした。
すると、電源を切らずにおいておいたPS3の画面に切り替わりました。
なかなかやるなあ、2980円のHDMIセレクタ「HDMI-SW0401」。
これは使えそうです。
2010/06/09 <2980円のHDMIセレクタ「HDMI-SW0401」>

安いのにも限度があるだろうと思わせてくれるHDMIセレクタ。
アマゾンで送料込みで2980円である。
できれば使いたくないアイテムではあるが、HDMI機器が増えてくると使わないわけには行かなくなる。

製品の特長としては4入力1出力。
電源はACアダプタが付属するものの、HDMIケーブルに流れている5Vから取るため不要という説まである(未確認)。
入力セレクトは本体ボタン&リモコンで行うのだが、この選択方法のほかに新しく電源を投入した機器が選択されるという機能があるようだ。





4つ目の入力端子は側面にあります。
触った感触は、薄く起毛してあるようなへんな感触です。


simplismのセレクタに比べても小さい。
おいおい、機能チェックしてみることにします。
2010/06/07 <おかたづけ日記のゴミ置き場>

週末にレンタルで見た2本です。
両方とも吹き替えで見ました。
フォーマットはどちらも、DTS-HD MAです。
吹き替えの音声も良くなってきたものです。

まずは、「サブウェイ123」。
気になっていた作品です。
息子と見ましたが、二人とも大満足の作品です。
何度も見たい作品ですね。
安くなったら購入しましょう。

吹き替えの場合、声優さんの声の質が俳優さんと重ねて違和感が無いかがポイントになります。
別の映画になりますが、例えば「ダイ・ハード」、ブルース・ウィリスの吹き替えはどれも違和感ありますね。
この「サブウェイ123」はそのような違和感はまるで感じませんでした。
音質、画質、ストーリー展開十分のアクション作品。
おとぷりの超おすすめ映画です。



2本目に見た映画、ディズニー映画「ウィッチ・マウンテン」
ウィッチというのは魔女という意味のようです。
この映画の場合は、単なる山の名前のようですね。

画質・音質はまったく問題なく優秀です。
中身です、問題は。
子供のエイリアンが二人、地球へやってきます。
二人は、兄と妹、地球の子供と見かけはまったく同じ。
違うところは、超能力を使うことです・・・。
という導入で始まります。
お子様向きといいたいところですが、お子様も退屈してしまうのではないでしょうか?

唯一がんばっているのが、女優さんの「アナソフィア・ロブ」。
将来が楽しみな方ですね。


「アナソフィア・ロブ」さんは「テラビシアにかける橋」で小悪魔的な美しさを振りまいています。
彼女の映画としては、こちらがずっと上ですね。
2010/06/03 <ソフマップ京都店グランドオープン>

ローカルねたです。


6/4(金)〜6/13(日)までグランドオープンセールを開催。
チラシはここ
2010/06/02 <なんとも不思議な輸入版BD「おくりびと/DEPARTURE」>

先日オークションで入手した輸入版の「おくりびと」。
PS3では再生できない。
なぜできないのか?
リージョン・コードが合わないのならメッセージが出るはずなのだが、それがでない。
黙って、停止状態になる。

そこで登場が、USから個人輸入したPanasonicのBDプレーヤーDMP-BD55,DMP-BD80。
この両機では再生可能。
ただし、ちょっとしたコツが必要。
このコツは、オークションの出品者が商品説明で説明してくれていたのだが、このコツを読んでいなかったために最初は再生できずあきらめていた。
このときの症状は、トレイにDISKを入れると普通はトレイを閉じた後自動再生する。
ところが、こいつはトレイがしまった後、黙って停止してしまう。
ここから、再生ボタンを押しても動きそうな動作をして・・・とまる。
しかも、メッセージなしだ。
このあたりはPS3と同じ。

コツというのは、この停止状態からメニューボタンを押すことなのです。
これで、メニュー画面が現れて、本編の再生や音声の選択、付録動画の再生など可能になる。
ただし、本編の字幕は消せない。




このDISKのリージョン設定を調べるために、DVDinfoPRO(14日試用できるトライアル版)を使ってみる。
これによると、リージョンはN/A、つまり設定していないことになっている。
リージョンは「A」でも「B」でも「C」でもないのである。


リージョン設定が無いのなら、PCでも再生できるだろということでPCで再生してみました。
ごらんのように、PCでの再生はOKです。
特に、ドライブのリージョン設定を変更したりはしていません。


じつは、このPCでの再生でもちょっとしたコツがあります。
素直に再生させてくれないんです。
多分、いろんな方法があると思いますが、私がPowerDVD7.3で再生できた方法とは、
ドライブにDISKを載せ閉じます。
自動再生に入りますが、静かに停止します。
ここで、メニューボタンを押したいのですが、停止中はメニューボタンは押せません。(グレーアウト)
何とかメニュウボタンを押すことができれば、メニュー画面が出るはずです。
そこで、ここで再生ボタンを押します。
すると、レジューム機能が働き「途中から再生しますか?」のダイヤログメッセージが出ます。
この状態の時は、メニューボタンを押せます。
ですから、すかさずメニュウボタンをクリックします。
すると、あら不思議、上の写真のようにDISKのメニュー画面が出てきます。
これで、OKです。
本編再生ボタンで、本編の再生が楽しめます。
今日はここまで。

輸入版BD「おくりびと」を再生したノートPCのスペック
CPU intel Core2DUO
T7500、2.20GHz
チップセット intel モバイルインテルR PM965 Express
メモリー 内臓 3.2G(4G)
VGAカード 内臓 NVIDIA Quadro FX570M
サウンドカード 内臓 チップセット内蔵+High Definition Audioコーデック
HDD 内臓 80G
OS microsoft Windows(R) XP Professional
再生ソフト Cyber Link PoewrDVD7ハイビジョンシアター
PowerDVD バージョン7.3(Ultra)
SRNunber:DVD090826-05
Display 内臓 15.4型WUXGA(1920×1200)
内臓BDドライブ Panasonic UJ-120-HP


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