おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2010年  7月
2010/07/31 <AVアンプSR5003の買い替え,失敗しました>

早速、TA-DA5300ESを設置しました。
SR5003をTA-DA5300ESに置き換えます。
SR5003に刺さっているケーブルは、
HDMI入力1本
HDMI出力1本
7.1ch出力用RCAケーブル8本
電源ケーブル。
これだけです。

このケーブル類をSR5003から抜いて、SR5003本体をラックから抜きます。
代わりに、TA-DA5300ES本体をラックにいれます。
ラック1段の高さは186mm、TA-DA5300ESも余裕で入ります。
TA-DA5300ESの見かけはTA-DA3200ESとほとんど同じですから、TA-DA7000ESと懐かしい組み合わせになります。
ここまでは、全く問題はありません。

早速、火入れです。
ソースはBD80+BD「レジェンドオブジャズ ショーケース」。
良い音がする予定でしたが、VPL-HW10から絵が出ません。
画面の右下に「周波数が動作範囲を超えています」というエラーメッセージが出ています。
ショックでした。
このエラーメッセージはTA-DA3200ESのときと同じです。
SR5003では何の問題もなく動作していたシステムにAVアンプを置き換えただけなのに・・・。
ここからは、汗、汗、汗・・・・です。

どこかさわるとすれば、トリニティのHDMI-104をはさんでいる辺りでしょうか?
そこで、HDMI-104の動作モードを「最高スペックモード」から「オーディオ優先モード」に切り替えます。
これで、絵は出るようになりました。
ちょっとほっとしました。

この状態でBDを再生することができます。
「レジェンドオブジャズ ショーケース」を再生しました。
スピーカーから、なかなか良い音が出てきます。
これまでの音よりも、クリアで分離のよさげな音がしています。
-- Marcus Miller, George Duke, Lee Ritenour Senor Blues
この曲でベースの音が厚く聞こえます。

こりゃいいわ、とばかり、先ほどまで流れていた汗も吹っ飛び、ご機嫌さんです。
10分ほど聴いていたとき、突然音が消えました。
え、なにこれ。
ある意味、パニックです。
アンプの電源は入っています。
HDMIの文字はついていません。
HDMIを認識していないようです。
絵は出ています。

またまた、汗が出てきました。

ここあと、いろいろ格闘しました。
症状としては、音が消える以外に、2chのステレオになってしまうという現象もたびたび発生しました。

よくよく考えて見ました。
今回、AVアンプを交換するという目的はSR5003を使っているときの発生する電源が落ちてしまうという現象がいやだったからです。
SR5003の代わりのTA-DA5300ESでは音が消えてしまうという現象が発生です。
正直、「トホホ」としか言いようがありません。
再生途中で音が消えたり2chステレオになったりするくらいなら、ボリュームを絞れば落ちる現象を回避できるSR5003のほうがずっとましです。
不安定な機器はどうしようもありません。

結局、現在はTA-DA5300ESはラックから取り外されSR5003が座っています。
最近2,3日日記の更新をお休みしていたのは、このような格闘があったためです。
たまたま、うちに来たTA-DA5300ESの個体が悪かったことも十分に考えられますが、そこを追求する元気はありません。
TA-DA5300ES良い音を出していたのは確かですので、非常に非常に残念でなりません。
2010/07/27 <AVアンプSR5003の買い替え、決まりました>

あっさりと決まってしまいました。
SONY TA-DA5300ESです。


かなり予算をオーバーしましたが、よさげな出物があったので縁のものですから決めてしまいました。
こうやって置いてみると、前に使っていたTA-DA3200ESとよく似ているので新しいアンプという気はしませんね。
フロントパネルに変なシールが貼ってあるのが5300です。

ところで、TA-DA5300ESを中古で入手した場合、気になるのがこのアンプの「無償修理」関連です。


これを読むと、今でも修理してくれそうなので修理しておくほうがよさそうです。
現時点では箱から出しただけなので、修理していただく場合でも箱詰めしてすぐに送ることができます。
修理は、今のうちにするのが吉ですね。

さて、本体のシリアル番号で対象機種かわかるようです。
調べると、おー、見事に該当しています。
そこで問題になってくるのが、入手した固体が修理後かどうかです。
これがわからないと、次の行動に出ることができません。
本体をひっくり返して見ましたが、特にどこにもマーキングもされていないようです。
GUIでバージョン表示もなさそうなのでお手上げです。

明日にでも、SONYさんに電話してみることにします。
シリアル番号で管理していてくれればありがたいですね。
2010/07/26 <ONKYO DIRECT アウトレット AVアンプ放出>

これだけの種類が出るのは珍しいですね。
2010/07/25 <VPL-HW10、ランニング時間とランプの明るさ(2010/07/25)>

2009/07/12の日記にあるように、下記のような照度計を購入しランプの明るさが衰えてくる様子を克明に記録する。
・・・はずであったのだが・・・。

結局データを取り始めたのが、ほぼ丸1年使った2010年5月4日(11ヶ月使用)から。
このときは約900時間経過したとき。
900時間まで放置してあったのはまずいなと。
その900時間以降は使用時間50時間毎にまじめに測定してきた。
今日、2010年7月25日、ランプの使用時間を調べると1200時間。
節目(?)なので使用時間とランプの明るさの関係をグラフにしてみた。


常時使っている条件は「シネマ+ランプ低」。
測定も、このモードで行う。
すると、グラフにプロットした点を見ていただければすぐにわかるが、測定データがばらつく。
測定データの信頼性もぐらつくというもんだ。

そこで、近似直線を引く。
やはり、降下傾向にあるようだ。
どこまで持ちますでしょうか?
2010/07/22 <AVアンプSR5003の買い替え>


なかなか気に入っているAVアンプのSR5003。
ただ、ボリューム0dB設定の際、爆発音などで電源が落ちることが致命的だ。
そこで、「絵に描いたもち」の調査に入った。
要するに、代わりのアンプを何にしましょうという検討です。

予算は4万円以内のつもりだが、アンプの仕様としてはHDMI1.3aに対応していれば十分。
3Dは不要。
新品が良いに決まっているが、中古でもまったく問題ない。
2007〜2008年発売の機種になりますねえ。

中古だと、TA-DA3200ESの後に発売されたものがターゲット。
onkyoで新品だとこのレベルかなあ。


onkyoで中古だとこれかなあ、「TX-SA805」。でも予算オーバーですねえ。
でも、高さがあって重そうなのが魅力ですねえ。


まだ、しばらく悩むことになりそうです。
2010/07/21 <1,2を超えた映像を楽しめるBD「アイスエイジ3 ティラノのおくりもの」>


1週間のレンタル期限間近のBD「アイスエイジ3」。
週末に、タイミングを失って見ないままになっていた。
せっかくなので、おっさん一人で鑑賞。
面白くなかったら、適当に飛ばし見でもするかと見始めたものの・・・・。
最初からはまってしまいました。
キャラクターの毛並みなどの描写、動きの自然さ、新キャラのかわいいこと。
ストーリーもなかなかで、上映時間もちょうどいい。
子供向きではありますが、一緒に見る大人も十分に楽しめます。
これも、おとぷりの超おすすめ映画です。

音声は
1.英語 7.1ch DTS-HD マスター・オーディオ(ロスレス)
2.日本語 5.1ch DTS

英語音声は 7.1chとアイスエイジ1、2の 5.1chよりもチャンネルアップしています。

参考:
英語 日本語
アイスエイジ1 5.1ch DTS-HD マスター・オーディオ(ロスレス) 5.1ch DTS
アイスエイジ2 5.1ch DTS-HD マスター・オーディオ(ロスレス) 5.1ch サラウンド ドルビー・デジタル
アイスエイジ3 7.1ch DTS-HD マスター・オーディオ(ロスレス) 5.1ch DTS

ところで、うちのAVアンプ。
プリアンプ役(HDMIデコーダー)のSR5003ですが、アイスエイジ3鑑賞中落ちました。
ボリューム設定は-6dBです。
正直困っています。
普通にスピーカーを接続した場合も、音量に気を使わない環境でしたら、-6dB設定はするのではないかと思います。
映画を見ていると、AVアンプが落ちる。
HDMI機器ですので、落ちる(電源が落ちる)ということは接続してある映像機器も停止、部屋は真っ暗、音もなし。
最悪です。
やっぱり、マランツのスピーカー保護回路の設定レベル、おかしいと思います。
買い換えますか。

マランツのAVアンプはどれも同じらしいので、選ぶとすればマランツは避けることにします。
マランツは好きなメーカーなのですが・・・、残念です。

今日の再生環境。
再生機 DMP-BD80
プロジェクタ VPL-HW10
HDMI分配器 TR-HDMI-104:Mode2最高スペックモード
映像 HDMI(1080/24P)
音声 5.1ch DTS(HDMI)
AVアンプ(プリアンプ役) SR5003
AVアンプ(メインアンプ役) TA-DA7000ES
TA-DA7000ESの設定 MULTI IN
スピーカー フロント VICTOR SX-V1
センター DENON SC-C777SA
サラウンド DENON SC-E717
サラウンドバック DENON SC-E717R
2010/07/20 <南アフリカの歴史のお勉強、BD「インビクタス 負けざる者たち」>


1995年、南アフリカ共和国の大統領「ネルソン・マンデラ」が自国のラグビーチームを
ワールドカップで初出場・初優勝へ導くお話。

映画自身は悪くはないとは思いますが、マット・デーモンが光っていない。
ラグビー選手に見えないことも原因かもしれないが・・・。
期待していた映画なのですが・・・。

ただ、これは事実を映像にした映画ですから、過度な演出を期待するのも無理なのか。
アパルトヘイトを学校で習った子供たちは、歴史の勉強のおさらいになってよかったとも言っております。

映像は非常にきれいで文句なし。
音声は英語が”DTS-HD MA5.1"にたいし、日本語はDolbyDigital5.1ch。
日本語音声は悪くは無かったのですが、見終わった直後にちょっとだけ”DTS-HD MA5.1"を聞くと、
車のタイヤのきしみ音など、音の厚さが違いますね。
日本語音声も手を抜かないでいただきたいところです。

「太平建設工業は」「釘は抜いても、手は抜きません」(蛇足)
お気に入りのCMです。
2010/07/19 <補欠部員にフォーカスした野球映画、DVD「ひゃくはち」>

たまたまなのですが、スポーツ映画が続いています。
またかいと言われそうですが、非常にいい映画だったのでおとぷりの超おすすめ映画としてご紹介いたします。



この映画はよくある無名の弱小チームが甲子園へ出場するまでを描くのではない。
舞台は、甲子園へ行くのは当たりませの名門校。
部員たちは野球特待生として入学し、野球部の寮で生活。
厳しい練習が朝から夜まで続き、自宅へはめったに帰ることはできない野球一筋の生活。

この名門校でなんとかベンチ入りを目指す二人の野球部員を追いかける。
同じ練習をこなしていても、背番号がもらえる部員ともらえない部員が出てしまう。
どこにでもある競争の世界だが、その当落線上の二人を見事なまでにさわやかに描いている。

見ていても、この二人を心から応援したくなる。
オフィシャル動画は下のアドレスで。
http://www.youtube.com/watch?v=MEzdbhKBeAY

映画の内容に触れるわけではないが、この映画の途中で野球のボールが映画を見ているものに向かって飛んでくるシーンがある。
子供と二人で見ていたのですが、思わず身を動かして避けましたよ。
私はびっくり。
子供は「3Dや」と。
2Dでもこのくらいの効果は出せるのだなと。
蛇足でした。
2010/07/17 <爽やかさ100%、駅伝青春映画「風が強く吹いている」>



久しぶりに良い映画に巡り合いました。
ジャンルで言うと、スポーツ根性もの。
無名大学の陸上部が箱根駅伝を目指す。
冒頭から、林遣都さんの走る姿が観客をひきつけます。
人間、こんなに軽く走れるものなのでしょうか?
走る姿を見ているだけで、感動すら覚えます。

この映画、つかみ良し、展開良し、中だるみ無し。
箱根駅伝を知らなくても、さりげなくしっかりと解説してくれますので下調べ不要です。

若者から大人まで幅広く楽しめる映画だと思います。
おとぷり超おすすめ映画です。
小さいお子様は、残念ですが大きくなるまでとっておきましょうね。
2010/07/15 <CGなしのヘリコプターアクション、BD「ブルー・サンダー」>



イオン系列で展開中の「ソフト引き取りキャンペーン」
これで入手したBD「ブルー・サンダー」。

1983年、27年前の映画ですねえ。
CGなしのヘリコプター同士のバトルが見もの。
映像は古さを感じますが、DVDに比べると格段に高画質を感じることができます。
音声も5.1chとしっかりサラウンドします。
英語、日本語ともにDOLBY True HD/5.1chサラウンドというのがうれしい仕様です。

映画の雰囲気はアメリカのTVドラマ風ですが、ここが古風でいいのです。
いただけないのが、若い助手役のリチャード・ライマングッドの日本語吹き替えの声優さん。
見始めたころから、「これはひどいなあ」と思っていたが、子供が「棒読みやん」とひとこと。

まあ、映像とサラウンド音が引っ張ってくれるので安心してご覧ください。
2010/07/14 <プロジェクタDLA-HD950ソフマップにて大量処分>

ビクターのプロジェクタが、大量に中古として売りに出されています。
メーカーの処分なのでしょうか?
2010/07/13 <購入後2ヶ月目のBW200でダビングができない?>

2ヶ月前にBDレコーダーのBW200を1台追加していた。
BSと地上波のアンテナをつないで、放送の見て消し用に使っていたが、日曜日にスケート関係の番組をBD-Rにダビングする必要が出てきた。
BW200でのダビングは何度かやっているので、新品のBD-Rを入れて「お任まかせダビング」。
BD-Rを入れると、フォーマットを行った後高速ダビングに入るはず。

フォーマットは問題なく完了するのだが、高速ダビングに入ると下の画面が出てきて先に進まない。


DISKが悪いのかと思って、新品DISKをもう一枚投入したが同じ。
このDISKを、別のBW200へ持っていくと問題なくダビングができる。
久しぶりに”外れ”に当たったかと意気消沈。

次の日、ふとファームアップデートを思いついた。
というよりも、BW200はファームアップデートは”オンエアーダウンロード”で勝手にやってくれているものと思っていた。
BW200で確認したが、アップデートできるようになっている。

PanasonicのサイトでBW200のファームに関する情報を調べ、BW200の本体で確認した。
問題のあるBW200のファームは0193-6537でダビング10対応の2年前のもの。
ダビングできたBW200のファームは最新の0163-7537。
結局、CD-Rを使いファームアップデートをした結果ダビングができるようになった。
久しぶりの”外れ”を回避できたのはうれしかった。
反面、なぜ”オンエアーダウンロード”ができている固体とできている固体が発生するのかという疑問は解決しない。
まあ、いい勉強になりました。
2010/07/10 <大きいことはいいことだ!スクリーンを90型から100型に(その1)>

液晶TVの画面の大きさを変更したければ買い換えるしかない。
プロジェクタの場合は、プロジェクタを後ろに下げる、あるいはズームレンズの操作でいとも簡単にサイズアップができる。
ここが、プロジェクタの良いところだと思う。
もちろん、スクリーンは新調する必要はあるが。

以前からスクリーンに関し悩んでいた。(この悩む過程が楽しいのだが・・・)
拙宅の環境にかけることのできるスクリーンとしては
@シネマスコープサイズの110型。
A16:9の120型を購入し、シネマスコープサイズだけ引き出して使用。
B16:9の100型
この3つ。

@Aの場合、16:9サイズの映画を見るときのために使用中の90型スクリーンとの併用になる。
つまり、スクリーンを2枚仕掛けておき、映画の画角によってスクリーンを選ぶことになる。
これも、投影位置やピント調整などがスクリーンを変更するたびに必要な作業になり手軽さが失われる。

Bを選択した場合の懸念点は90型から100型へたった10インチのサイズアップ。
効果を感じることができるのかが、非常に心配。
また、手法としてあまりにも普通で面白くないということもある。

悩む段階も過ぎ、とりあえず動くというのが最近の生き方。
100型の16:9のスクリーンを入手し架け替えてみた。
結果だが、大きいことは良いことで、普段見慣れているPS3のメニュー画面など見るたびに”おっきいなあ”と感じる。
90型から100型への変更、10%程度の変更だが効果は非常に大きい。
大きいことは良いことだった。

この写真が、ビフォアー。90型スクリーンです。


これが、アフター。100型スクリーンです。
写真の縮尺は、できる限り合わせたつもりです。


画像を重ねてみましょう。
100型のスクリーンの中にあるグレーの四角が90型のスクリーンです。
スクリーンの下に位置するセンタースピーカーも、90型から100型への変更で高さを下げています。
たった10インチのサイズアップですが、満足度は非常に高いです。

2010/07/06 <いよいよ10日、”中村主水”に捧ぐ「必殺仕事人2010」>

単発の2時間ドラマのようです。
たのしみたのしみ。
2010/07/05 <たまにはクラッシック「ショパン:ワルツ集/アリス=紗良・オット」>

このCD、再生するだけで部屋全体が気品に満ち溢れたような感覚を覚えます。
いつもは、カーチェイスのエンジン音やタイヤのきしみ音、航空機の爆音、ギャングどもの銃声が響いている部屋が、このワルツで消毒されるようにさえ感じます。


CDの販売元HPはここ
試聴もできます。

日本版のみのボーナストラックとして「ノクターン 嬰ハ短調 遺作」が付いてきます。
この曲、かつて聞いたことがあります。
ものすごく、好んで聴いていたように記憶しています。
ボーカルでこのメロディ、・・・。

思い出しました。
平原綾香さんのCD「Path of Independence」に収録されている曲です。
フジテレビ「風のガーデン」の主題曲ですね。
このCDでは歌詞が付いています。
英語版と日本語版の2曲収録。
英語版の曲名は「ノクターン」、日本語版の曲名は「カンパニュラの恋」です。



再生環境
再生機 Pioneer DV-S858Ai
AVアンプとの接続 iLINK
音声 2ch
AVアンプ SONY TA-DA7000ES
スピーカー フロント VICTOR SX-V1

<華麗なる銀行強盗「パブリック・エネミーズ」追加>

このBD、うちのノートPCでは再生できませんでした。
PCの環境はこれです。
さすがに、PoewrDVD7ハイビジョンシアターではもう無理か?

BD「パブリック・エネミーズ」を再生できなかったノートPCのスペック
CPU intel Core2DUO
T7500、2.20GHz
チップセット intel モバイルインテルR PM965 Express
メモリー 内臓 3.2G(4G)
VGAカード 内臓 NVIDIA Quadro FX570M
サウンドカード 内臓 チップセット内蔵+High Definition Audioコーデック
HDD 内臓 80G
OS microsoft Windows(R) XP Professional
再生ソフト Cyber Link PoewrDVD7ハイビジョンシアター
PowerDVD バージョン7.3(Ultra)
SRNunber:DVD090826-05
Display 内臓 15.4型WUXGA(1920×1200)
内臓BDドライブ Panasonic UJ-120-HP

2010/07/04 <華麗なる銀行強盗「パブリック・エネミーズ」>



大恐慌時、実在した銀行強盗ジョン・デリンジャーのお話。
よき時代のアメリカを見事に映像化している。
冒頭から、美しい映像が流れてくる。
非常に高精細な映像で、その点ではクリント・イーストウッドの「グラントリノ」と肩を並べる。
非常ベルも無いころの銀行強盗。
銀行内の装飾は見事として言いようが無い。
その中で勃発する強盗劇。
華麗です。美しいです。絵になっています。

銀行のインテリアのほかに、当時の自動車、服装、町並み。
これだけでも一見の価値ありです。

音声ですが、日本語吹き替えで鑑賞。
字幕はなしの設定でOKです。
この設定で、日本語吹き替え用の字幕が表示されます。
日本語吹き替えはDTSフォーマット。
96時間でも感じましたが、銃声がめっちゃいい音です。
最近の映画は、こんなに高音質なのでしょうか?
従来の映画と比較すると、一皮むけています。

吹き替えの音声がしっかり聞き取れるようにボリュームをあわせていると、銃撃戦では大変な音量になります。
ナイトモードは使いたくないので、私の左手はAVアンプのボリュームから離せません。
マンションシアターでは致し方ありません。
大音量可能な一戸建てシアターをうらやましく感じるときです。

おまけですが、この映画、有名なジャズの女性シンガーが登場します。
この点も目と耳を離せません。
いろいろ楽しめるBDですね。
2010/07/03 <夏のうまいもん富山砺波「大門素麺」>

きょうは、暑い夏にはこれというお勧め食材。
富山県砺波名産のそうめん「大門素麺」のご紹介。



「大門素麺」の特徴は、誰が作っても得られる麺のこし。
これに尽きる。
4分間熱湯でゆがいて、その後冷水で両手を使って揉むように麺のぬめりを取る。
この、ぬめりを取ることが大事。
冷やし中華の麺もそうですよね。
これを氷水で冷やすだけでできあがり。
素麺つゆはついていない。
お気に入りのつゆで食すればよい。

食べるときの注意点としては、じつはこの麺、麺の一本が非常に長い。
理由はこれ、まっすぐな乾麺ではなく麺を丸めた状態で乾燥させてある。
麺が長いので、箸でつまむ量は欲張らず少量でよい。
ガッツリつまむと、とんでもない量の麺がついてくる。



「大門素麺」の入手方法だが、うちは実家から送ってもらうのでお勧めのサイトを提示できない。
ただ、地元のスーパーでは一袋495円程度で販売しているので目安にしていただければと思う。
「大門素麺」で検索してみたが、意外に高いところが多いのでお気をつけていただきたい。
2010/07/01 <マランツAVアンプSR5003のダイレクトモード>

先々月、TA-DA3200ESの置き換えとして導入した「MARANTZ/SR5003」。
このSR5003には二つのダイレクトモードがある。
ひとつはソースダイレクト。
もうひとつはピュアダイレクトである。

取り説からはピュアダイレクトはソースダイレクトに映像信号の出力を停止したモード。
HDMIも含むことから、ピュアダイレクトはプロジェクタのHDMIケーブルをAVアンプからとるごく普通の接続の場合、映像は出なくなる。
音だけを楽しむ場合に使うモードでしょう。

それでは、ソースダイレクトとはどんなモードなのだろうか?
取り説によると、


この取り説内容の意味が良く理解できなかったため、お客様相談室へ電話してみました。
すると、明快な回答が得られました。
ソースダイレクトというのは、素材の音声フォーマットをそのままスピーカへ出力する設定。
その際、音声信号に対し何の処理もしないということです。
たとえばうちの場合だと、サブウーファーが無いのでSubwooder=NO。という設定にしてあります。
すると、5.1chの音源のソースを再生する際0.1ch分は他のスピーカーへ振り分けてくれます。
ソースダイレクトに設定した場合は、このような処理をしないということのようです。
音源が5.1ch、5.0ch、4.0chなどがありますが、その場合そのまんまスピーカーへ出すということらしいです。
ということは、ソースダイレクトを楽しもうと思ったら、5.1chの音源が多いですからサブウーファーが必要ということになりますね。
うーん、ここでまたソースダイレクトを楽しむには、出費を覚悟しなければならないということですね。

お客様相談室へは、もうひとつ重要なことを聞いています。
うちでは、SR5003のプリアンプとして使っています。
そこで、ソースダイレクトやピュアダイレクトなどがSR5003のプリアウトに反映されるのかが重要です。
回答は、反映されるということです。
二つのダイレクトモードだけではなく、スピーカーのラージ・スモール設定などほとんどの設定がSR5003のプリアウトに反映されるということです。
安心して、プリアンプとして使っていけそうです。



前月のおかたづけ日記
Go TopPage
翌月のおかたづけ日記