おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2012/11/25	＜１１月２５日はハイビジョンの日＞ アナログハイビジョン時代のころのお話です。 みんなの記憶から、消えてしまいそうなので、特に話題もありませんけど書いておきます。 １１月２５日はハイビジョンの日です。 走査線の数が１１２５本であることから、そう呼ぶようになっています。 いつの間にか、たて解像度は１０８０になっていますが、見えている部分が１０８０なわけで、・・・・ いろいろ過去のしがらみを引きずっているテレビに関する規格。 話せば長くなってしまいます。
2012/11/23	＜リージョンＢ再生をどうする？（その５）＞ イタリア版の「海の上のピアニスト」ですが、PS3やPanasonicのBDプレーヤー（DMP-BDT300,DMP-BDT110)で再生できるようになりました。 まずは、絵をご覧ください。 コーンが船内の楽団に採用されるシーンですな。 このシーン、好きなんですわ。 北米版のBDプレーヤーDMP-BDT300での表示です。 嵐の夜の、ワルツを弾きながら、ダンスホール内をあたかも遊園地のコーヒーカップのように動き回るシーンです。 はじめてみたときは驚きました。 これも好きなシーンです。 さて、どうやって日本向けプレーヤーで再生できるようにしたのかです。 リージョンコードBのBDを元に、リージョンフリーにしたコピーDISKを作成しました。 DVDFABを使いました。 BDをドライブに入れ、DISKを認識すると下の画面が出てきます。 入力元のリージョンコードを選択し、工程を進めると、リージョンフリーにしたisoファイルを作ってくれます。 これを、imageburnでBD-RE(DL)に焼きました。 これで、リージョンフリーのBDの出来上がりです。 これで、すべてうまくいったと思っていたのですが、意外な落とし穴が。 これは、次回ということで。
2012/11/22	＜京都の普通の秋＞ 名所でもなんでもないところですが、紅葉のトンネルが綺麗でしたのでシャッターを切りました。 京都府庁前を丸太町通りから見た景色です。
2012/11/21	＜リージョンＢ再生をどうする？（その４）＞ まずは、PCでの再生です。 再生ソフトはバッファローのBDドライブ(BR3D-PI12FBS-BK)のおまけについてきたPOWERDVD9です。 BDドライブに、イタリア版BDを載せ再生すると、この画面が出てきます。 ちなみに、PS3でも同じ画面が出てきました。 ここで、POWERDVD9の設定画面の出番です。 ここで、リージョンコードをBに変更しようとするのですが、できません。 BDがドライブに入っているときは選択できないようです。 そこで、BDをドライブから取り出し、リージョンコードをBに変更します。 そののちに、BDをBDドライブに入れ再生すると・・・。 見事に、リージョンBのBDが再生できました。 露光オーバーですね。 たぶん、映画のタイトルですね。 メニュー画面になります。 ピアノ勝負の場面です。 再生環境ですが、PCからHDMIでAVアンプ（SONY TA-DA3600ES）のHDMI入力端子に接続。 プロジェクタはAVアンプのHDMI出力端子を接続してあります。 音は、イタリア語でも英語でもdts-HD MAです。 字幕は英語がありますので、ないよりましかという程度で表示させて鑑賞しました。 このBD、完全版ということで、３時間近くの長尺映画です。 通常版より1時間近く長いわけですから、見たことのないシーンも、いくつか気づきました。 とりあえず、PCでは鑑賞できましたということで。 とにかく、良い音でこの映画を見るのが目的でしたので、今日は大満足です。 ピアノの音や、コーンのトランペットの音、ウイスキーのグラスに火のついたタバコを落とすときのジューっという音。 どれも、DVD以上の音で楽しめます。 このBD、入手するのが邪魔くさいですが、好きな方にはたまらん魅力があるはずです。 今日の再生環境。 再生機 PC, プロジェクタ Optoma HD33 映像 HDMI(1080P,24Hz) 音声 5.1ch DTS-HD MA（HDMI） ＡＶアンプ(プリアンプ役) TA-DA3600ES ＡＶアンプ(メインアンプ役) TA-DA7000ES TA-DA7000ESの設定 MULTI IN スピーカー フロント VICTOR SX-V1 センター DENON SC-C777SA サラウンド DENON SC-E717 サラウンドバック DENON SC-E717R 使っているPC メーカー 型番 CPU intel Corei3 i3-2100 マザーボード（ATX） intel DH67CLB3/T メモリー２Ｇｘ２ CFD W3U1333Q-2G グラフィックカード 玄人志向 GF-GT240-LE1GHD/D3 電源 GIGABYTE GE-N500A-C2 BDドライブ バッファロー BR3D-PI12FBS-BK 3DBD再生ソフト cyberlink バンドル版PowerDVD9 ３Ｄ環境 ＮVIDIA 3DVision KIT ＯＳ MicroSoft Windows7Professional(x64)
2012/11/20	＜リージョンＢ再生をどうする？（その３）＞ 10日で到着しました。 地域コードＢのＢＤ、「海の上のピアニスト」。 国内ＤＶＤ、米国版ＤＶＤとの３ショットです。 米国版ＤＶＤは音声フォーマットがｄｔｓであるために、購入したものです。 さあ、地域コードＢのＢＤ再生をどうするか。 いよいよこれからです。
2012/11/18	＜現在でも入手可能なiLINK端子付き米国製DVDプレーヤーPioneer DV-79AVi＞ これは、現在新品で入手可能なDVDプレーヤーなのですが、一番の特長はiLINK端子が付いているところでしょう。 なかなか、かっこいい機械です。 いまどき、こんなかっこいい機械にはお目にかかれません。 海外DVDを取り扱っているDVDFantasiumで取り扱っています。 余裕があれば、欲しい逸品です。
2012/11/08	＜リージョンＢ再生をどうする？（その２）＞ リージョンＢの再生方法を調べています。 ちょっと面白いＢＤプレーヤーを見つけました。 これだと、間違いなく日本で再生できると思います。 そのＢＤプレーヤーは電源をＡＣアダプターで供給する手段を採用しています。 この方法だと、ＡＣ電圧の違いの壁と電源周波数の違いの高い二つの壁をＡＣアダプタ君が取り去ってくれます。 KENWOODのBD-7000というプレーヤーです。 ＢＤのリージョンコードはＢです。 ＡＣアダプタの入力は100-240V、50-60Hzですから、日本での動作はＯＫです。 これが取扱説明書にあったＡＣアダプタの外観。 ＡＣアダプタの接続方法の部分です。 あとは価格ですね。 ３０００ポンド前後、これに送料がかかりますので、4万円の出費になります。 ちょっと高いですが、非常に現実的なので最終手段として残しておきます。
2012/11/07	＜リージョンＢ再生をどうする？（その１）＞ イタリア版「海の上のピアニスト」。 1ヶ月もすれば、到着するだろうが、このＤＩＳＫはリージョンＢ。 うちのプレーヤーたち（米製、日製）では無理だ。 そこで、リージョンＢのプレーヤーを輸入すれば良いではないかと。 調べてみると、イギリスのアマゾンは日本へ発送してくれる。 候補にあがったのがこの2機種。 ＳＯＮＹのBDPS185BとPanasonicのDMP-BD77EB-K。 価格は送料込みでSONYは1万円、Ｐａｎａｓｏｎｉｃは1.1万円程度。 たった1枚のＤＩＳＫを再生するだけのために、出費してしまうのがマニア。 どっちにしようかと考えていた。 ところが、どちらも使えそうもないことがわかった。 ＢＤプレーヤーの電源である。 イギリスは２４０Ｖを使っているらしく、日本の１００Ｖでは動作しない。 １００Ｖから２４０Ｖへの昇圧装置は販売している。 また、別法で私の住んでいるマンションなら、２２０Ｖのエアコンを使っているのでＯＫかなと思っていると、更なる壁が。 電源周波数の壁である。 イギリスは２４０Ｖの５０Ｈｚらしい。 私の住んでいる場所は大阪で６０Ｈｚ地域。 いくら電圧に関して昇圧しても、周波数は変更できない。 できる装置があっても、数十万円する。 せめて、５０Ｈｚの東日本に住んでいれば、1万円以下で昇圧装置は販売しているので可能性（あくまでも可能性）があったが。 残念残念残念、ざんねん。
2012/11/06	＜見つけました、ブルーレイ「海の上のピアニスト」＞ ブルーレイででていたんですね。 残念ながら、国内版ではありませんが。 調べた範囲ではＢＤはイタリア版しか存在しないようですね。 映画の長さが１７０分とノーカット版になっています。 イギリスのアマゾンのマーケットプレースで販売しています。 いろいろ問題がありそうなんですが、注文してみました。 問題というのは、地域コードがＢ。 ＤＩＳＫが到着してもすぐには見ることができないことはわかっています。 思い入れのある「海の上のピアニスト」。 ちょっとがんばって、うちのスクリーンに投影してみようと思っています。
2012/11/01	＜３Ｄ感は抑え目、３Ｄブルーレイ「タイタニック」＞ ３Ｄ版は２枚組です。 １枚目の最初の部分（シェルブールから大西洋へ出港するあたりまで）シーンを鑑賞しました。 こういう近くと遠くに被写体が存在する場合は３Ｄ効果は大きいです。 ３Ｄ版は字幕の位置が、台詞ごとに変化します。（２Ｄ版は固定位置です） 非常に字幕が見やすく、細かいところに気を使って製作されていると感じました。 ２Ｄと３Ｄの比較です。 これは３Ｄ。１６：９です。 これはほぼ同じシーンの２Ｄ。 シネマスコープサイズ。 ３Ｄはシネマスコープサイズの左右を切り落とした映像になっていますね。 個人的には、こういうシーンが大好きです。 遠景なので控えめな３Ｄですが、非常に見やすい３Ｄ映画です。
2012/10/31	＜字幕は正常でした、２Ｄブルーレイ「タイタニック」＞ ＨｉＶｉの付録の「タイタニック」の字幕が大きくて書体が悪いと思っていましたが、販売用は問題ありませんでした。 付録の「タイタニック」は予告編ですね。 予告編用の字幕だったのでしょう。 確かに、予告編は場面の順序は出てくる順序ではないし、本編を見たあとに見ると こんなシーンあったか？と、本編にはなかったシーンまで収録されています。 販売用の２Ｄのブルーレイ「タイタニック」こんな感じです。 アスペクト比は１６：９だと上下に黒帯が入るシネマスコープサイズです。 写真がザラッとしているのは、デジカメのＩＳＯ感度設定をＭＡＸの３２００にしているせいです。 ＢＤプレーヤーの一時停止を押してから撮影するとＩＳＯ感度をそこまで上げなくても良いのですが、 一時停止時は一時停止用のメニュー画面があらわれるので、致し方なくＩＳＯ感度を上げました。 目で見る実際の画像はざらつき感もなく非常に美しい画像ですよ。
2012/10/30	＜美しい絵のブルーレイ「タイタニック」＞ 週末の午後に、２Ｄ版を一気に見ました。 日本語音声はｄｔｓ、英語音声はｄｔｓ-HD MAですので、がんばって英語音声での鑑賞です。 画が非常に美しいブルーレイですね。 タイタニック号の姿や、船内の豪華な様子、おまけにおばあさんの皺（しわ）までくっきり見えてしまいます。 このブルーレイを見る限り、うちのプロジェクタ（SONY,PLV-HW10）、不満はないですね。 さてさて、次回は３Ｄ版ということで。 今日の再生環境。 再生機 DMP-BDT300 プロジェクタ PLV-HW10 映像 HDMI(1080P,24Hz) 音声 5.1ch DTS-HD MA（HDMI） ＡＶアンプ(プリアンプ役) TA-DA5400ES ＡＶアンプ(メインアンプ役) TA-DA7000ES TA-DA7000ESの設定 MULTI IN スピーカー フロント VICTOR SX-V1 センター DENON SC-C777SA サラウンド DENON SC-E717 サラウンドバック DENON SC-E717R
2012/10/23	＜「HiVi１０月号」付録の「DTSデモブルーレイ」の「タイタニック」の画がすばらしかった＞ レンタルばかりで済ましていましたが、ＨｉＶｉのおかげで久しぶりのＢＤ注文です。 タイタニック 3D・2Dブルーレイ スペシャル・エディション(4枚組) 廉価版が出そうな気配もありますが、ＨｉＶi付録のタイタニック、遠くから見た船の姿がすばらしかったんです。 個人的には、「海の上のピアニスト」とだぶってしまうのですが・・・。 「海の上のピアニスト」もＢＤにして欲しい作品のひとつです。
2012/10/18	＜NHK朝ドラ「梅ちゃん先生」のおまけドラマ「結婚できない男と女スペシャル」＞ 朝ドラファンの私、「梅ちゃん先生」のその後のお話がドラマとなって放送される。 前後編の２話に分かれていて、前編は先週放送。 後編は２０日（土）２１：００からの放送です。 前編を見逃した方は、後編の前に前編の再放送がありますので今からでも遅くありません。 PT2やnasneやレコーダーに予約を入れてください。 前編を見ただけですが、かなり面白く仕上がっています。
2012/10/15	＜雑誌「HiVi１０月号」付録の「DTSデモブルーレイ」＞ １冊１３００円の雑誌。 BDがついているのでこの値段なのだが、本誌がかつてより非常に薄くなっているのに驚いた。 話題がないのだろうか？ とりあえず、付録のBDを見てみることに。 メニュー画面 大きく分けて３つのパートに分かれている。 １：DTSサウンドのデモパート ２：ここには5.1ｃｈと7.1ｃｈのサウンドチェックができる素材がある。 ３：BDの予告編。 7.1ｃｈのサウンドチェックは珍しい。 うちでチェックしたらレフトサイドサラウンドスピーカーから音が出なかった。 原因を探すのに１時間以上かかったが、スピーカーゲーブルに問題があった。 チェックした甲斐があったというものだ。 あとこの付録BDで印象に残ったのが、BDの予告編「タイタニック」 非常にきれいな映像で驚いた。 正直、欲しくなった。 字幕の文字が大き過ぎるような気がする。
2012/10/14	＜独特のダークな世界に浸れる「ダーク・シャドウ」＞ ジョニー・デップxティム・バートンの世界、「アリス・イン・ワンダーランド」から２年。 バンパイヤになって帰ってきました。 モノクロームの中に映える鮮やかな色彩。 魅力を感じますね。 作品としても、良くできていると思います。 ツタヤさんでのレンタルBDです。 ＜B級映画っぽいが、文句なく楽しめる犯罪アクション映画「テイカーズ」＞ ツタヤさんで借りたDVDで鑑賞。 うちではDVDの再生にはずっとPS3（旧型60G)を使っています。 映画としては銀行からお金を奪い取る映画なのですが、結構新鮮な展開で楽しめました。
2012/10/13	＜１０月の香り、ぎんなん最盛期＞ 土曜日ですが、月曜がお休みだったせいで出勤でした。 さすがに平日と違って、朝の通勤も楽々。 会社までの道も、カメラ片手にネタ探しです。 結局、また、ぎんなんのお話です。 大阪市御堂筋のいちょう並木は有名ですが、なにわ筋にもいちょう並木はあります。 今が最盛期でしょうか、銀杏の実は落ちて自動車に引かれたものもありますし、 まだまだ、木にたわわに実っているものもあります。 これは、地面に落ちているぎんなんの実ですが、これを踏んでしまい靴底にへばりつくと大変です。 たとえば、そのまま地下鉄に乗ると、なんか自分の周りでいやなにおいがするのです。 原因は自分の靴底のぎんなんの実なのですが、気がついてもすでに遅い。 知らん顔をして、降りる駅に到着するのを待つだけです。 道に落ちずにがんばっている実もかなり残っています。
2012/10/09	＜ジョージ・クルーニが普通の父親を演ずるヒューマン・ドラマ「ファミリー・ツリー」＞ ツタヤさんでのBDレンタルです。 原題はDescendants、「子孫」という意味なのですが、確かに「子孫」では日本での映画にタイトルにはなりませんな。 それはともかく、この映画、舞台はハワイ。 ハワイ在住の家族の長をジョージクルーニが演ずる。 奥さんは、モーターボートの事故で脳死状態になってしまう。 奥さん本人が残した希望で、無駄な延命措置は不要と。 本人の意思に従い、人工呼吸器を取り外すことになる。 ここまでだけだと、非常にシリアスな映画となるはずなのだが、展開が面白い。 奥さんが、浮気をしていたらしいのである。 浮気をしていた脳死状態の奥さんを看病しながら、浮気相手を探し出すジョージクルーニ。 シリアスな状況と、コメディタッチな展開が非常に良いバランスでできあがっている映画。 ジョージ・クルーニの絶妙な演技がそうさせているとしか思えない。 ツタヤさんでも見逃してしまうくらいの地味〜な映画ではあるが、お勧めのヒューマン・ドラマの一品です。
2012/10/07	＜期待できそうな音楽番組、10/7深夜「大覚寺音舞台」＞ メンバーが豪華ですね。 サラウンド放送のようです。
2012/10/02	＜PT2で無料の日本映画専門チャンネルを録画中＞ 有料放送を契約しているＢＣＡＳカードはPanasonicのＢＤレコーダーDMR-BZT710に入れてあるので、ＰＴ２で有料放送を録画することはありませんでした。 正直白状しますと、ＰＴ２を装着したＰＣで新たにＢＤに加わった「日本映画専門チャンネル」などの設定ができていなかったんです。 今回は、tsファイルにしておきたい番組が結構あったので、「日本映画専門チャンネル」のＰＣの設定をがんばってみました。 いろんな方が、ＨＰに書かれているので、今一度見直し、設定ミスの箇所を見つけました。 録画にはＴＶＲｏｃｋを使っているのですが、この設定が間違っていました。 [ツール]-[チャンネルエディタ]の[放送波]種別が[CS]になっていました。 これかい！ そこで、[CS]から[BS]へ変更し番組情報取得を試してみました。 すると、見事に番組表を取得することができました。 早速、ＢＳ２５５「日本映画専門チャンネル」の試し録画をすると、録れていました。 うれしくなって、古谷一行さんの金田一耕助シリーズを全部予約しました。 ほんのちょっとした設定ミスだったのですが、効果は大きいです。