おかたづけホームシアターの
2014年 8月 |
2014/08/31 | <SONYの4K KD-55X8500A レビュー(その18:AVアンプ導入の準備)> AVアンプの導入の準備に入っています。 AVアンプはスピーカーの数が多いので、スピーカーケーブルの接続はバナナプラグが便利です。 アマゾンをみていると、安くてよさそうなバナナプラグとスピーカーケーブルを販売していました。 バナナプラグは24本で2669円、スピーカーケーブルは30mで1342円です。 とりあえず、注文してみることにします。 |
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2014/08/28 | <SONYの4K KD-55X8500A レビュー(その17:TVの音を簡単に聞きやすくする方法)> この方法は、現在もやっている方法なのですが、外部SPを使わずに、TVの内蔵SPを使うときに役立つ方法です。 このTVの音は、真下に向かって出ています。 それで、この音をTV台に直接ぶつけると、TV側に反射するだけで、TVの前のほうに向かう音の割合が少なくなります。 このため、聞き取りにくいと考えています。 そこで、この真下にでた音を45度の角度をもつ反射板を使ってTVの前方に向かわせることでかなり改善されます。 簡単に絵をかいてみました。 赤い部材が反射板です。 音が出る部分はTVに向かって左右の下にあるので、赤い反射板を2個用意して、TVの下にセットしてみてください。 これだけで、もやもやした音が、かなり改善されるはずです。 |
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2014/08/27 | <SONYの4K KD-55X8500A レビュー(その16:AVアンプはSONYのTA-DA5800ESに決定)> 本当に悩みました。 プリメインアンプの2chでも十分ではないかと。 悩んでいても仕方がないので、購入して試してみることにしました。 TVのリモコンで本当にAVアンプのスイッチが入り、AVアンプのボリュームをコントロールできるのでしょうか? ブラビアリンクを信じてSONYのTA-DA5800ESを注文しました。 納期は9月に入ってからになるようです。 注文したSONYのTA-DA5800ESはシアターで3D用に使っているTA-DA3600ESと置きかえます。 余った、TA-DA3600ESをKD-55X8500Aと接続することになります。 それにしても、急にSONYのTA-DA5800ESの価格が下がりましたね。 そのためでしょう、価格コムでの売り上げ順位は4位にまで上昇しています。 |
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2014/08/26 | <SONYの4K KD-55X8500A レビュー(その15:イヤホン出力端子でSPの音を出せないか)> KD-55X8500Aの内蔵スピーカーはお世辞にも音がいいとは言えないことがわかってきた。 そこで、外部スピーカーを使うように検討しているのだが、使い勝手の問題がある。 できれば、TVのリモコンの音声ボリュームボタンで音量を調節したい。 そこで、TVについているイヤホン端子に直接スピーカーをつなげて音が出せないものなのかを実験してみた。 用意したものは、ステレオミニプラグ、スピーカーコード左右2本分。 これをちょこっと半田付けして、イヤホン端子からスピーカー端子をつなぐケーブルを作った。 実験に使ったスピーカーは、もちろんこれ。 実験結果だが、音が小さすぎる。 ボリュームを最大にしても、スピーカーに耳を近づけないと聞こえないような音しか出てこない。 ということで、見事に撃沈。 やはり、使い勝手を考慮すると、ブラビアリンクの使えるAVアンプを導入するのが王道なのかもしれない。 SONYのTA-DA5800ESかSTR-DN2030、二者択一をしないといけないタイミングのようですね。 |
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2014/08/25 | <雑誌「STEREO」2011年7月号の付録スピーカーを作る。音出し。> 4KTVのKD-55X8500Aの両脇に置きました。 アンプは2chのプリメインアンプです。 音源はKD-55X8500Aのラインアウト(ミニステレオジャック)です。 スピーカーユニットの完成品を購入して組み付けたのではなく、ユニットを作ったのですから音が出るか非常に心配です。 ボンドは均一に塗れないし、はみ出してはいけないと注意書きのあるところではみ出させてしまうし。 それだけに、愛着は完成品の製品に比べようもありません。 ドキドキしながらアンプの電源を入れました。 おかげさまで、しっかりと音が出ました。 音が出そうもない、ボンドのはみ出た不細工なスピーカーですが、これがまた良いんです。 TVの横に置くのにはぴったりの音が出ています。 セリフがしっかりと聞こえます。 低音はあまりでていませんが、そんなことはどうでもいいんです。 作ったスピーカーから音が出た。 ぱっぴーな気分でTVを見ています。 |
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2014/08/21 | <雑誌「STEREO」2011年7月号の付録スピーカーを作る> 3年前に買っておいたスピーカーのキットを作ってみました。 8cmのフルレンジ2個のキットがついて2800円でした。 接着剤をつかうのですが、ここが一番難しいというギャップゲージというダミーで入れてある部品に ボンドがつかないようにボイスコイルのボビンと振動板を接着するところで、思い切りボンドがはみ出てしまいました。 もう一度やっても、ボンドをはみ出させてしまうと思います。 スピーカーの構造がわかって、良かったと思います。 私にとっては、結構難しかったので、スピーカーユニットは次からは、完成品を使いたいです。 うちのスピーカーケーブルはバナナプラグになっていて、今回作ったスピーカーケースのケーブル端子はスプリング式でしたので合いませんでした。 音出しは、明日になりそうです。 さくっと写真を。 スピーカーケースはFOSTEXのP800-Eで1個1500円程度です。 3年前、雑誌が発売されたころは、入手難だった代物です。 2個購入しました。 合計6000円弱ですね。 |
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2014/08/20 | <SONYの4K KD-55X8500A レビュー(その14:AVアンプを検討中)> リビングに置いてあるKD-55X8500A。 現在はプリメインアンプを置いて2chの外部スピーカーをつけている。 ぼちぼちAVアンプをおいて、まずはフロント3chにしようかなと考えている。 AVアンプが必要になってくるのだが、SONYのSTR-DN2030を検討していた。 3年ほど前のアンプだが、ハイレゾのマルチチャンネルに対応している。 ここが、一押しのポイントなのだが、新品は売っている店が少なく価格も5、6万円といったところ。 中古でも良いのだが、気に入らない点が一つ。 プリアウト端子がないのだ。 この価格帯のアンプだと仕方がないのだろうけれど、プリアウト端子がないアンプはちょっと躊躇してしまう。 STR-DN2030と同様にハイレゾのマルチチャンネルに対応していてプリアウト端子を持っている機種がある。 SONYのTA-DA5800ESだ。 しかし、20万弱の価格では手が出ない。 無理無理と思っていたら、じつは今かなり安くなっていることに気が付いた。 STR-DN2030を2台とちょっと購入できる価格だが、無理をすれば手が届かないこともない。 あと1,2年もすれば、中古でアバックで8万円程度で販売されることはわかっているが、欲しいのは今でしょ。 4K/60pでの4K映像の伝送をサポート、4Kコンテンツの著作権保護技術であるHDCP2.2にも対応した4K対応のAVアンプが出てくることはわかっているし、 だから、安くなってきているのかもしれないが、TA-DA5800ESはハイレゾのマルチチャンネルに対応していてプリアウト端子を持っている数少ない機種だ。 今後、ハイレゾのマルチチャンネルに対応している機種は出ないかもしれない。 こう考えると、最新のオンキョーのアンプも今はいいかなと思ってしまう。 TA-DA5800ESを購入して、シアターに置いて、シアターの3D用のアンプTA-DA3600ESをリビングに持ってくる。 これが、今私の考えている胸算用である。 資金をどうするか。 |
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2014/08/18 | <SONYの4K KD-55X8500A レビュー(その13:外部スピーカーを試す。ドラマ「HERO」)> 月曜のドラマ「HIRO」面白いですね。 中卒でジーンズの軽装でため口をたたく木村拓哉演じる地方検事。 あまりに面白いので、12年前の「HERO」のDVDを借りて見ました。 話としては11話、DVDで6枚です。 画面は4:3のアスペクト比。 映像は古いですが、面白さは今と変わりません。 このシリーズに引き続きHERO特別版があり、劇場版へ続きます。 この順序で見てください。 ドラマはセリフがはっきり聞こえることが重要ですが、外部スピーカーの威力は絶大です。 オーディオに興味がない家族まで、外部スピーカーでないと声が聞き取れないといい始めました。 |
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2014/08/12 | <SONYの4K KD-55X8500A レビュー(その12:外部スピーカーを試す。「風立ちぬ」)> 先日TV内臓スピーカーを使って映画を見た。 そのときは俳優さんの声が聞き取りにくかったので、今回はとりあえず、外部スピーカーを使って映画を見てみることに。 機器としてはAVアンプをすぐに調達するのは無理なので、マランツのプリメインアンプPM-17とSPはVICTORのSX-V05。 2chのステレオ構成ですね。 スピーカーはTV台の上にTV画面の左右に置いただけ。 アンプへの入力は、KD-55X8500Aのイヤホン兼用の外部出力端子。 ミニステレオ端子から取り出しアンプのAUX端子へ。 再生機はKD-55X8500AとHDMIケーブルで接続してあるPS4。 PS3だと、鑑賞中に轟音を発生するためにPS4を選んだ。 再生DISKは「風立ちぬ」のBD。 音声は2chと1chなので2chを選択。 結果だが、音声はすごく良かった。 映画の効果音やエンディングに流れる「ひこうき雲」の音も良かった。 散々聞き込んだ「ひこうき雲」なので間違いはない。 KD-55X8500Aから出てくる音はミニステレオジャックから出てくるので心もとなかったが、 実際に聞いてみると、まったく問題がないいい音で楽しめた。 「風立ちぬ」の画も非常に良かった。 何度か、非常に美しい映像に出会うことができ、丁寧に作られた作品という印象を強く受けた。 今後何度も見たくなる作品であることは間違いない。 ということで、KD-55X8500Aで映画を見るときには、外部スピーカーが必要ですね。 |
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2014/08/11 | <読んでから見るか、見てから読むか、レンタルBD「永遠のゼロ」> 原作は放送作家として「探偵!ナイトスクープ」を構成した百田尚樹さん。 以前、おかたづけ日記で、時代劇小説「影法師」をすばらしいということでご紹介させていただいた作家さんです。 映画ですが、司法試験を4回落ちている健太郎とその姉が自分のルーツを調査することを中心に展開する。 物語は姉弟の祖母のお葬式から始まります。 その席で、健太郎の今の祖父は祖母の再婚相手で血のつながりはない。 血の繋がった祖父は戦死した宮部久蔵というひとだということを知る。 健太郎と姉の姉弟が血のつながった祖父、宮部という人がどんな人物だったのかを調べることを決意する。 宮部さんの戦友を訪ねて回るのだが、評判は海軍一の臆病者とか、逃げ回ってばかりいたなどと良くはない。 口癖は当時としては言ってはいけないこと、「生きて帰りたい」ということだった。 宮部は本当に臆病者だったのか、戦友の証言から徐々に本当の宮部久蔵が見えてくる。 画面はCGだろうが、非常に美しい。 青い空、白い雲、大海原に空母が浮かび、ゼロ戦が爆音とともに空を舞う。 大画面向けの映画だ。 大画面の環境のあるかたは、是非BDで見ていただきたい。 画と音で感動を享受できると思います。 おとぷり超おすすめの映画です。 今日の再生環境。「永遠の0(ゼロ)」
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2014/08/07 | <SONYの4K KD-55X8500A レビュー(その11:音の改善を検討開始)> 日が経つにつれて、家族が現在のKD-55X8500Aの音で不満を感じなくなってきた。 これがどう影響するかというと、新規の機材を購入して音をよくするという必要がなくなってくることに繋がるわけである。 これはこれで置いといて、先日のもしAVアンプを追加するならこういう条件を満足するアンプというのをあげた。 AVアンプの条件は ・ARC(オーディオリターン端子)がついていること。 ・4K信号を通してくれること。 ・ブラビアLINK対応。 忘れていた条件は価格面で5万円以下。 この条件に合うアンプを、実は持っていたことに気が付いた。 3D信号を扱うために購入したSONYのTA-DA3600ESという現在は販売完了している製品。 しかし、シアタールームで3Dプロジェクタなどを接続してあるので簡単には外せない。 そういう一方で、自分の中で、もう3Dは見ないんじゃないのと囁く奴がいるのも本当のところだ。 うちでは、3Dはどうなっていくのだろうか? |
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2014/08/06 | <SONYの4K KD-55X8500A レビュー(その10:音の改善を検討開始)> AVアンプの検討はしているが、まずは2ch(プリメインアンプ+SP2個)で試してみた。 TVから音声を取り出すのには、TVについているイヤホンジャックを用いる。 このジャックの音量を設定で固定することもできるし、通常のイヤホンジャックとしてボリューム変動にできる。 プリメインアンプに入れるので、この設定を固定にした。 ケーブルはステレオミニプラグ―RCAピンジャックのケーブル。 RCAピンジャックに慣れている者にとってはステレオミニプラグからプリメインアンプへ接続するのは非常に抵抗がある。 でも、コストダウンのためにこのような兼用ジャックになっているので仕方がない。 さて、2ch外部音声の結果だが、TV内蔵スピーカーよりも良い音している。 これで、いったん満足するかと思ったが、ホームシアタールームで通常聞いている音とは違う。 何が違うかと聞かれると、なかなか難しいのだが、TVを置いてあるのがリビングだからではないかと。 うちのリビングは家族が出入りするし、キッチンの音も頻繁にする。 特に、自動食器洗い機の音など最悪だ。 たいして立派でもないのだが、専用のホームシアタールームだと、生活ノイズというノイズを遮断することができる。 せいぜい、エアコンの音くらいだ。 KD-55X8500Aをまずは専用のホームシアタールームへ持ち込めば比較は簡単だったのだが。 どうやら、映画を見るときに適した音に仕上げるのか、ニュースやドラマを見るときに適した聞きやすい音にするのか。 という方向性を決めなければならないかなと感じた。 |
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2014/08/05 | <SONYの4K KD-55X8500A レビュー(その9:音の改善を検討開始)> 音への不満は解消されそうもない。 そこで、外部スピーカーの追加を検討している。 液晶TVの前に置くバースピーカーとでもいうのだろうか。 横幅が1m近くあるスピーカーがいくつかある。 ところが、KD-55X8500Aは設置面から画面が近いので、この手の商品は設置不可。 また、知識もないので、どれがいいのかが全く分からない。 素直にAVアンプを追加してフロント3chのサラウンド構成で始めてみようかなと思っている。 AVアンプの条件は ・ARC(オーディオリターン端子)がついていること。 ・4K信号を通してくれること。 ・ブラビアLINK対応 できれば ・奥行きが短い ということで、いろいろ探しているところです。 |
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2014/08/04 | <SONYの4K KD-55X8500A レビュー(その8:やっぱり音に不満あり)> 使用しはじめて3週間。 最近の液晶TVの音はこんなものなのかもしれないが、やはり不満。 ニュースではアナウンサーの声が聞き取りにくいし、音量を上げても聞き取りにくさは変わらない。 ドラマでもいっしょ、俳優さんの声が聞き取りにくい。 映画ではとんでもないことになる。 映画はもともと大音量で聞くことを前提としているので、効果音が大きく俳優さんの声が小さくなってしまう。 さて、どうするか。 AVアンプに前3chスピーカーという手もあるが、家族が使うものなのでTVのリモコンで操作できることが条件。 音が小さいときや大きいときはTVのリモコンでボリュームを上げ下げできなければならない。 じつは、KD-55X8500Aにはさらに困ったことになる。 TVの画面が設置床からかなり近い。 30から40mmしかない。 しかもリング状のTV台で、ここにセンタースピーカーを置くことは不可能。 対策を打とうにも、問題だらけだ。 |
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2014/08/03 | <SONYの4K KD-55X8500A レビュー(その7:3Dメガネを買うべきか)> KD-55X8500Aは3D表示が可能だ。 偏光方式ではなく、アクティブシャッター方式である。 3Dメガネは別売りだ。 うちには、3Dメガネがいくつかある。 いずれもアクティブシャッター方式の3Dメガネ。 NVIDIAの3DVISION用の3Dメガネ、OPTOMAの3Dプロジェクタ用の3Dメガネ。 あとは、三菱電機のUS向け3Dメガネ。 これらのメガネを、KD-55X8500Aに使ってみた。 結果だが、すべて使えず。 うちにある3Dメガネはスクリーンや発光装置からの光を受けて動作するタイプ。 KD-55X8500Aで使う3Dメガネは光ではなく、無線で信号をメガネに伝えるタイプ。 ブルートゥースを使うようだ。 メガネとテレビをLINKさせて使うものらしい。 うちのメガネが使えないのは当然だ。 結局、KD-55X8500A用を購入せねばならない。 使用頻度が高いものなら躊躇せずに買うところだが、現状ではそこまでの使用頻度は期待できない。 さあて、どうしたものか。 |
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