おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2016年 1月
2016/01/30 <Nゲージ:LEDテープを使った室内照明、動力車に光を TOMIX 500系>

前回までに、中間車両(トレーラ車)、先頭車両に室内照明を取り付けました。
今回は、最後に残った中間車両(動力車)に室内照明を取り付けます。

動力車は他の中間車両と異なり、モーターを床下に収納している関係で高床式になっています。
このため、背もたれが先だけになっています。


高床式のため、照明のスプリングは短くなり、切断して使うか動力車用の部品を購入することになります。
どのくらい切断すればいいのかわからなかったために、動力車用の部品を購入しました。
TOMIX Nゲージ0756室内照明ユニットLBです。


下が、動力車用の0756になります。
スプリングが短くなっているのがお分かりいただけるかと。


加工はこれまでと同じです。
電球を撤去し、加工したブリッジダイオードとLEDテープを取り付けます。
電球を撤去する方法ですが、2,3個やるうちに慣れてきて、電球の足を半田ごてで熱して電球を抜くことができるようになりました。
抜いた電球は、ジャンクで購入したブルートレインの客車についていた切れていた電球と交換し、ジャンク品を点灯させることができました。


高床式の動力車でも、背もたれとブリッジダイオードの干渉は同じでした。


削ったために、干渉を回避できています。
列車への加工はしないのが、おとぷり流です。


削った後のブリッジダイオードです。


室内照明部品の量産です。これで、500系の窓が全車両明るくなるはずです。
2016/01/29 <4K総合:2/5夜から「アカギ」まとめ放送、2/14藤沢周平 新ドラマシリーズ 「三屋清左衛門残日録」に期待>

まとめ放送は助かります。



藤沢周平という事で、期待しています。


2016/01/28 <Nゲージ:LEDテープを使った室内照明、解決策が見えてきたTOMIX 500系>

現在、室内照明を取り付けてようとしている車両は下記のTOMIX新幹線500系7両編成。
92306, JR 500系東海道・山陽新幹線(のぞみ)基本セット(3両)
92307, JR 500系 東海道・山陽新幹線(のぞみ)増結セットA(4両)

問題点は、太矢印のところで、ブリッジダイオードと椅子の背もたれが接触して照明部品が浮いているところ。
細い矢印のところで、基板がプラスチックの先に挟まれるようになるのが正常位置。


解決するには、椅子の背もたれ部分を削ればいいじゃないかと思いますが、わたしには「車両への加工はしない」という原則がある。
そこで、ブリッジダイオードを削ることにした。
削ってから半田付けするか、半田付けしてから削るか。
どっちでもできたので、好きなほうでいいと思う。
この写真は、削ってから半田付けする方法。
万力で挟んで、やすりで椅子に当たる部分を削る。
プラスチックパッケージなので削る時間は30秒ほど。
最初から、もっと薄いブリッジダイオードを選択すれば必要ない作業なのだが、入手できなかったので仕方がない。


奥が、削る前の照明部品。
手前が削り工程を完了した照明部品。
ブリッジダイオードの中身の金属が見えているが、気にしない。


組み立てると、このように椅子の背もたれと干渉していないことがわかる。
これで、ボディが台車と隙間なく勘合する。


ボディをかぶせる前の点灯試験。


使っているパワーユニットは常点灯対応だということがわかったTOMIX N-600。


N-600をMAXにしたとき。
実際の走行では、MAXにすることはないですね。


さて、これまでは中間車両の室内照明実装だったが、こんどは前回断念した先頭車両の実装にリトライ。
ブリッジダイオードを削る位置が、中間車両とは違います。
背もたれと干渉する位置が違うからですね。


背もたれとの干渉を回避できました。


2両並んで、点灯試験です。走行が楽しみになりました。
2016/01/27 <チャン・イーモウ監督作品、「サンザシの樹の下で」「妻への家路」>

お正月休みに、NHKでドラマアンコールとして再放送していた山崎豊子「大地の子」をまとめてみた。
このなかで、1966年に中国で始まった文化大革命の話が出てくる。
ドラマを見たせいか、文化大革命をもう少し知りたいスイッチが入ってしまった。
そこで、文化大革命に関する映画を探していると、チャン・イーモウ監督作品の「サンザシの樹の下で」と「妻への家路」がヒットした。
今日、ちょっと時間が合ったので、この2作品のDVD(ブルーレイの貸し出しはなかった)をツタヤさんで借りてきて視聴。
久しぶりの2本立てだ。

まずは、「初恋の来た道」と比較される作品「サンザシの樹の下で」。
かわいい女優さんが出ているということで評判の映画。
文化大革命のなか、教師を目指す女性の恋の物語。
時代背景が良く描かれていて、中国を知るのには良い作品だと思う。
ストーリー的には特に真新しいところはない。


2本目は中国を代表する女優コン・リーさんの演技が心に残る映画「妻への家路」
この映画、場面の切れ目に古典的な手法を使っていて、うまいと感じた。
場面が変わるたびに、画面を真っ暗にして字幕で説明が入る。
まるで、お芝居を見ているような錯覚に陥る。

映画は知識人の大学教授とその奥方(コン・リー)、間に生まれた女の子の家族愛がテーマ。
教授は党から目をつけられ逃亡生活を送る。
残された奥方と子供は、夫が逃亡中ということで肩身の狭い生活を強いられる。
子供は、学校で理不尽な扱いを受けることになり父を恨むことになる。
逃亡から20年経ち、教授は党から身分回復となり家に戻ることになる。
ところが、20年ぶりの家で待っていたのは・・・・。

この映画、チャン・イーモウ監督作品の中で一番好きですね。
非常に切ない映画です。
しっとりとした落ち着いた映画が好きな方にはぜひ見ていただきたい作品です。
2016/01/26 <なぞの列車は特急「はまかぜ」でした>

今朝7時過ぎ、山崎駅の待避線に1/10に日記に書いた列車が止まっていました。
待避線にいるということは、山崎駅では営業運転ではなさそうです。
パンタグラフがありませんでしたから、気動車だと思います。
JR西日本x気動車で検索すると、わかりました。
特急「はまかぜ」です。
1日3往復ということです。
今朝見た「はまかぜ」はかにの季節だけ運行している「カニかにはまかぜ」だと思います。
大阪駅7:49発、姫路経由で播但線に入り和田山を通り浜坂に11:38着です。
2016/01/25 <阪急電車の車内ポスター、みなさん解けますか?>

私は解けましたが、1時間ほどかかりました。
家族でも試してみましたが、ママさんは解けなかったですね。
子供たちは、あっという間に解いていました。
大人は漢字を読めるか、書けるかだと何とかなるでしょうけれど、こういう変化球には対応できないですね。
2016/01/24 <在来線のドクターイエロー、JR西日本キヤ141>

14:00ごろ山崎駅の待避線に見慣れない黄色い2両編成の電車が止まっていました。
伊勢志摩ライナーかと思いましたが、そんなはずはありません。
写真を撮りに行ったのですが、線路沿いの道を歩いているうちに出ていってしまいました。
踏み切りで待っていればよかったなあ。
左は高槻から快速になる普通電車。
右が待避線で停車中の問題の電車です。


一番近づいたところですが、見上げるようになってしまいます。


キヤ141-2とありますね。


踏み切りに戻る前に、出て行ってしまいました。







次ぎ見ることができるのはいつになるでしょうか?
2016/01/23 <スカパー4K、ラグビー・トップリーグ順位決定戦生中継>

ベスト4の順位決定戦の生中継ですよ。
これは価値がある。
どんどんやって欲しいものです。
JSPORTに加入していなくても見ることができます。
これは大きいと思います。
2016/01/22 <Nゲージ:LEDテープを使った室内照明、問題点いろいろ>

昨日に引き続き、LEDテープを使った室内照明にチャレンジ。
TOMIXの場合、一番難しそうなのは床から電源を取り出す方法。
ネットでKATOの場合を見ると、純正の照明部品の電源のとり方が床の端に薄い金属板を差し込む方法。
これを自作するのは、難しくないと思う。
TOMIXの場合、スプリングを2個床の電極に接触させる。
このスプリングが絶妙にできていて、スプリングの中にスプリングどうしが接触しないように芯が入っていて垂直からぶれないようになっている。

そこで、このスプリング部を純正部品を使うことにした。
選んだのは、一番安い室内照明部品。
安い理由は、常灯システムに対応していないため。
ニクロム線の電球を使っている。
電球は不要なのでとってしまうつもりだから電球の安いのでOK。
さらにいいことに、安いのに集電用の電極とスプリングが1両分(各4個)ついてくる。
台車にこの二つがついていない場合は非常に助かる。
常灯システムに対応しているLEDの室内照明ユニットは1本約700円で集電用の電極とスプリングはない。


これを選んだ理由は他にもある。
これでうまくいった場合、さらにお買い得な6本セットがあるから。
6本セットを使えば、1本300円になる。


さて、この純正部品をどう使うか。
実は、ブルートレインの客車に使うつもりだったのだが、スプリングの間隔が狭い。
何でだろうと良く調べると、ブルートレインの客車には合わないということだ。
どれでも合うと思っていたが、ちょっと痛かった。

そこで、この幅狭スプリングの部品が合う車両を調べると、手持ちの新幹線500系が合うようだ。
室内照明をつける車両を500系に変更。


さて、いよいよ工作開始。
まず、ブリッジダイオードをLEDテープに半田付けする。
ブリッジダイオードは、前回の反省から表面実装タイプの小さなタイプに変更した。


これを0755に取り付ける。
ポイントはブリッジダイオードの端子をスプリングに挟み込みLEDテープの裏面(両面テープつき)の剥離紙をはがしてプリズム(導光板)に固定する。
この方法はかなり有効。
LEDテープは5cm単位(LED3個)で切断して使う。
500系の先頭車両なのでプリズム(導光板)を若干カットする関係でLEDテープは最小単位の5cm。
中間車両ならば2単位の10cmでいけるだろう。


先頭車両は隙間が少ない。
これが、室内照明を装着した姿。
ぱっとみたところ、純正部品なのできっちり装着できているように見える。


じつは、太矢印のところで、ブリッジダイオードと乗客用の椅子の背もたれが接触して照明部品が浮いている。
細い矢印のところで、基板がプラスチックの先に挟まれるようになるのが正常位置。


このまま、車体をかぶせると、一見正常。


実は車体が浮いてしまう。


とりあえず、点灯試験。
うーん、真ん中しか光らない。
そこにしかLEDがないので仕方がない。
これ、近くで見ると、たくさん座席があるのに真ん中しか明るくない。
これをみたときに、ふと会社で夜遅くに自分のところだけ照明をつけて残業しているときを思い出し、寂しい気持ちになりました。
これだからいやですね、サラリーマンは。
やっぱ、全席照明しないとだめですよ。
独りでいるときも、部屋の電気は全部つけるんだよ。


車体をはずしてみると、おっと電球を外してしまうのを忘れていた。
黄色く光ってしまっている。どんまい。


今日わかった問題点。
1:ブリッジダイオードと乗客用の椅子の背もたれが接触して照明部品が浮いてしまう
2:純正部品についている電球の外し忘れ
3:先頭車両はLEDテープが5cmしか使えず、窓の真ん中しか光らない、照明むら発生。

先頭車両は難しそうなので、次回は中間車両でやってみることにします。
2016/01/21 <Nゲージ:LEDテープを使った室内照明、始動>

この写真が試作第一号の様子。
TOMIXの車両。
基本は、車両への加工はなし。
左のほうが追加した部分。
床から電源を取り、ブリッジダイオードに接続。
ブリッジダイオードがないと、片方向へ走行するときしか点灯しない。
機関車で牽引するタイプだと、片方向だけの点灯でも良いかもしれない。


この試作でわかったことは、
1:床から電気を取るところが非常に難しい。
2:テープを天井に貼り付けると組み立てにくい。
3:ブリッジダイオードはできるだけ小さい方が良い。

そこで、この反省点を元に
・床から電気を取るところは市販パーツを使う
・ブリッジダイオードは小さいものを使う。
これで、試作第2号を作ることにした。
2016/01/20 <壊れてしまいました。中古で購入したA4プリンタ、Canon PIXUS iP4100R>

オペレータエラーが発生しました。
プリンタのリセットボタンを押してください。
エラーが解除されないときは、いったん印刷を中止してプリンタの電源を切り、もう一度電源を入れてください。

こんなメッセージを出して、電源ボタンの緑色が黄色5回点滅になってしまいました。
購入直後は正常に動いていたのに・・・。
ちょっと悲しい。

2016/01/19 <起動しなくなったWindows10ノートのHDDからデータを復旧>

起動しなくなったWindows10ノートPC、起動しようとして、ドットがぐるぐる回って、・・・再起動。
これを繰り返すようになってしまった。
バックアップは取っていなかったし、リカバリーディスクも作っていなかった。

HDDのデータだけは救い出したいということで、HDDを取り出し他のPCにUSB接続した。
XPのころはそれでデータを読めたのだが、新しいWindowsではHDDにアクセスできませんとなってしまう。
それでも何とかしたいといろいろググッてみたのだが、なんともならなかった。
XPのホームエディションだと読めるという情報も役に立たなかった。

そこで、データはあきらめ、HDDを元に戻しWindows8をインストールした。
クリーンアップインストールではなく、HDDをフォーマットせずにインストールした。
出来上がったHDDには、元入っていた環境はwindows000というフォルダに入っていた。
その中を見ると、うれしいことに取り出したいファイルが残っていた。
windows000になると、アクセスできるようになったようだ。

あきらめていただけにうれしかった。
早速、リカバリーディスクを作った。
これさえやっておけば、苦労せずにすんだかもしれなかった。
2016/01/18 <金沢でおいしいもの「チャンピオンカレー」>

近頃は「金沢カレー」という言葉があるようだ。
どんなカレーかというと、楕円形のステンレスの深皿にご飯とカレー、横にはキャベツの千切りを載せてある。
金沢で育った私は、これが外で食べる普通のカレーだと思っていた。

現在の金沢には、3,40年前に合った「インディアンカレー」というチェーン店はほんの数店しか残っていないらしい。
「チャンピオンカレー」というのはいつからあり、現在どうなっているのかは知らない。
野球の松井選手の背番号から取った「ゴーゴー(55)カレー」は昔はなかったが、いまは元気に存在する。

「ゴーゴーカレー」の冷凍5人前をかつて紹介したが、今日は「チャンピオンカレー」のレトルト版。
要冷蔵の3人前だ。
金沢のスーパーで販売している。
価格は300円台だったと思う。
3人前だから安い。


お正月に買って帰ったものだが、賞味期限は3月だった。
冷蔵庫に保管していて、食べるときはこのままなべのお湯につけるのではない。
中身をなべに出し、火にかけるよう説明書きがある。
そのとおりにすると、ちょっと辛めのカレーのなんともいえない良い香りが部屋に充満する。

金沢のカレーをまったく知らない息子とママさんと私の3人で食べた。
味のほうは、食べた後に口の中に辛さがかなり残るタイプの辛口カレー。
息子は「うまいわ」と一言。
辛いものが好きなママさんも「これはカレーやな」と良くわからない一言だが、うまかったようだ。
通販もしているので「チャンピオンカレー」でググッてくれたまえ。
2016/01/17 <AVとNゲージのコラボレーション>

Nゲージの列車をムービーで撮影し、スクリーンで再生するということをやってみた。
これが、想像していたより良い感じ。
癒されるわ。

まず、セッティング。
ムービーを線路脇に置く。
HDMIケーブルでAVアンプと接続。
このAVアンプはプロジェクタとつながっている。


あとは列車を走行させるだけ。
迫力ある動画がスクリーンに映し出されます。


この様子をiPhoneで撮影しました。iPhoneの動画をMP4に変換した動画です。(MP4への変換はSONY PlayMemories Home)

線路脇のムービーで撮影した動画をMP4に変換した動画です(MP4への変換はSONY PlayMemories Home)
2016/01/16 <TBSチャンネル2でフィギュアスケートショー2日連続生中継>

「きたなー、なにこの画面!」とうちの奥さんがTVを見ながら言った。
画面を見ると、たぶんアップコンの画質。
TBSチャンネル2の目玉番組、フィギュアスケートショーの生中継番組。
素人目にもアップコンはいただけない。


2日連続生中継ということなので、今日のお昼にも放送はある。
今日の放送は朝日新聞のTV欄の下に大きく宣伝も載せている。
これでCSに加入してアップコンだったら苦情出るだろうな。
TBSチャンネル2のサイトでは両方ともHD放送とある。

せめて、今日の放送はHDであって欲しい。
2016/01/15 <Channel4Kは2016年3月21日(月)午後10時をもって番組を終了いたします>

というハガキが一般社団法人次世代放送推進フォーラムより送られてきました。
ハガキの文面によると、試験放送の役割を果たしたものと考えとあります。
個人的には、4Kが普及しないのは、無料のコンテンツがないためだと思っています。
このチャンネルを視聴するためにパラポラアンテナをあげ、期待いっぱいで4K放送に設備投資しました。
残念ながら、いまだにコンテンツは充実しているといえる状態ではありません。
4K総合と4K映画のチャンネルもありますが、これもリピート放送がほとんど。
4K映画にいたっては録画できないという受け側の期待を裏切る仕様になっています。
4KTVでHD放送をきれいに見ることができるので4KTVを購入した意味はありますが、4K放送はほとんど見たことがありません。
せめて、4KコンテンツをHD用プロジェクタで映すことができるなど、従来の普及しているHD機器との互換性を持っていればと思っております。

いずれにしても、4K試験放送が終了するタイミングとしては、少々早いのではと思っております。
2016/01/14 <金星付近を撮影してみた>

左下の明るい星が金星ですね。
水平線ぎりぎりなのでちょっともやっているのが残念です。
大阪では、日没後はお月様、夜明け前は星の観察にぴったりです。
2016/01/13 <星がいっぱいで驚いた>

皆様、寒くなりましたね。
寒いときにも、良いことがあります。
今、星空がすごくきれいです。
大阪でもこれだけ見ることができるんだと驚きました。
朝6時でも十分暗いので、ちょっと早起きした時に空を見るのもいいかもしれません。
今朝6時の様子です。
冬の星座の代表格のオリオン座はもう沈んでいます。
月はなく、星座観察にはうってつけのタイミングです。
惑星が4つも見ることができます。

国立天文台、今日の星空から。
2016/01/12 <LEDテープを点灯させてみました>

Nゲージ列車の室内灯に使えないかということで購入したLEDテープ。
ほったらかしにしていたので、安定化電源につないで点灯させてみました。
LED3個単位でテープをカットできます。
9Vから12Vあたりで点灯します。
テープの片面に両面テープがついているので客車の天井に取り付けることは簡単なのですが、
どうやって電源をテープに供給するかです。
2016/01/11 <Nゲージ:TOMIXのパワーユニットを比較する(その6)入門用だが実は常灯システム対応のパワーユニットN-600>

今日の出し物は、入門用のセットについてくるパワーユニットN-600。
このユニット、カラーバリエーションがいくつかあり、セットの列車の色に合ったものを組み合わせている。
私のN-600はトワイライトエクスプレスのセットに入っていたので、色は緑だ。
トワイライトカラーとまでは行かないが、セットものを複数購入して同時に走行させるときに役に立つ。
コントローラーの色で列車を区別できる。
これはありがたいことだ。

さて、このコントローラー、メーカーの仕様によると常灯システムには×印がついていて対応していないことになっている。
常灯システムは、停車中にでもライトや車内灯を点灯させることのできる魅力的な仕掛けだ。
常灯システムに魅入られたユーザーは、N-600をN-1001-CLなどにグレードアップし、常灯システムを楽しむことになる。
こういう私も、その一人で、N-1001-CLを高いと思いながらも入手した。
そして、停車中にライトをつけて、一人静かにほくそ笑むことになるわけである。

今日の実験は、そんなあなたに良い思いをさせるか、気分を害するのかわからないが、N-600は常灯システムに対応していますよという結論。

さて、これは正面の写真。
必要最小限の構成です。
つまみは軽く回すことができます。


背中ですね。


サイドコネクタがついています。


底面の写真です。
ACアダプタの製品は、DC入力であるため、ACからDCに変換する部品が不要ということで、本体が非常に軽いです。
軽すぎるので、ゴム足くらいつけて欲しいところですが、ついておりません。
市販品でぴったしのものがあると思いますので、気になるかたはゴム足をつけたらよいと思います。


さて、これがN-600のつまみが9時の位置の波形です。
つまみが最小の位置では、N-1001-Cl同様、0V直線です。
この9時の位置で、列車は停止したままライトや室内灯が点灯します。
波形の高さは10V、周波数は約20kHzです。(N-1001-CLと同じです)


これが、ほぼ12時の位置のときの波形。


出力MAXの位置での波形です。
波形はN-1001-CLと同じです。
電圧にして10Vちょうどです。
N-1001-CLとの違いは、N-1001-CLにはつまみのMIN位置の設定ができることです。


N-600は入門用のパワーユニットとばかり思っていましたが、このように常灯システムに対応しています。
メーカーさんは、ライトが点灯し列車が走行しない位置を決めるダイヤルがついて初めて常灯システム対応ということにしているのだと思います。
列車にも寄るとは思いますが、9時の位置でライトON、走行OFFです。
列車によって、若干の位置がずれると思いますが、これは正式対応のN-1001-CLでも発生する事象です。
N-600をお使いの皆様、大切に使ってやってください。
セットものにN-600がついてくるので、次はくろしおセットが欲しい私です。
それでは、今日はここまで。

そうそう、今回の実験結果は重要ですので、念のため、中古でN-600を購入して試してみました。
結果は同じでしたので、たぶん間違いないと思います。

拙宅には、5006DXパワーユニットでずっと走行させていた500系の新幹線があります。
このパワーユニットをN-600に変更しました。
すると、9時の位置でオレンジ色の先頭車ランプと赤いテールライトが光りました。
5006DXのときよりも明るく安定して光ります。
N-600で常灯システムの効果は出ています。
2016/01/10 <見慣れない列車が走っていた>

今日、朝の9時半ごろ、JR山崎駅から島本駅側へ向かって走行中の列車です。
見たことのない列車でしたので、写真を撮りました。
1時間ほど前にも走っていました。
写真を見るとパンタグラフがないので、ディーゼルカーでしょうか?

ここを通る列車は、普通、快速、新快速、サンダーバード、はるか、くろしお、ひだ、しなの、スーパーはくと、貨車を引っ張る機関車ですね。
ちょっと前までは、これにトワイライトエクスプレスが走っていました。


2016/01/09 <拙宅のプリンタ事情:中古で長年使っていたiP4100Rを買い足し>



去年、長年使っていたCanonのPIXUS iP4100Rが故障し、3500円で新品の複合機HP製ENVY4505を購入した。
この複合機HP製ENVY4505は、A4用紙にプリントする分にはまったく問題がなく使ってきた。
ところが、去年の年末に年賀状を印刷する際に不具合が発生。
年賀状印刷において、このENVY4505は印刷ミスをやらかしてくれ、なんと書き損じとして交換する年賀はがきが20枚にも及んだ。
原因は、このENVY4505はハガキのような分厚い紙に印刷するのが苦手のようで、紙送りが駄目駄目でハガキに対して斜めに印刷してしまうのであった。

年が明け、年賀状を出していない方から年賀状をいただいた。
返信するために1枚印刷することになった。
この際は、印刷ミスを7枚連続でやらかしてくれた。
これで、書き損じハガキ27枚。
仕方がないので、手書きで年賀状を書き対応した。

このハガキへの印刷成功率が低いプリンタはもう役に立たないと判断し、ハガキ専用にプリンタを探していた。
しかしながら、現在発売中のプリンタでこちらの琴線に触れる機種は見つからず。
しかたなく、ヤフオクで去年故障したプリンタと同じモデルCanon PIXUS iP4100Rを入手した。

ENVY4505は捨てることも考えたが、家族がコピー機として使っていることと、A4印刷ではまったく不具合が出ないこともあり居てもらうことにした。
日本は年賀状文化があるので、ハガキ印刷は重要だと思う。
ENVY4505、意外な盲点がありましたというお話でした。
ハガキ印刷以外では、特に不満がないだけに残念なプリンタです。
2016/01/08 <会社帰りに日本橋へ>

一度、本格手な鉄道模型店へ行きたかったので日本橋へ行ってきました。
会社を定時に出て日本橋入りは18時ごろ。
大阪市営地下鉄境筋線恵美須町駅の上がって日本橋の歩道橋付近へ歩きはじめました。
半年振りでしょうか?シャッターが下りているお店が増えたような気がします。
とくに、SONYショップのAVIC跡地、シャッターではありませんが白い金属の壁でした。
間口が広かっただけに、最近の日本橋を象徴するかのような風景になっていました。
歩いていても、なんとなくさびしい日本橋でした。
これまでなら、目的の店はオーディオビジュアル関連のお店でしたが、今は残念ながらこのジャンルで欲しいものがありません。
今日の目的のお店は、ポポンデッタとキッズランドです。
ポポンデッタは堺筋の歩道橋付近のマクドナルドの4Fでした。
古い人なら、ヤマギワ電気の向かいあたりと言ったほうがわかりやすいかもしれません。
驚いたことに、歩道橋がありませんでした。
いつ撤去したのでしょうか?
そのくらい、この歩道橋付近へは来ておりませんでした。

ポポンデッタへは、もちろん初めていきました。
こんなお店いつからあったのでしょうか?
鉄道模型専門店だけに、商品はいっぱいありました。
ただ、私のような初心者は勉強してからではないとだめですね。
今日は、TOMIXのNゲージの車両の台車(壊れているものの交換用)を探しに行ったのですが、
TOMIXのちいさなパーツは白い箱に入っていて見て買うことができません。
部品番号を知らなければ無利なのであきらめました。
次ぎ行くときは、部品番号を調べてからいくようにします。

2店目はキッズランド。
ここも、商品の量は多かったですね。
どちらのお店もそうなのですが、1万円ちょっとのTOMIXのNゲージSDセットで見たことのないセットがおいてありました。
良くお目にかかるのが、ブルートレインセット、北陸新幹線セットですがくろしおセットは見たのは初めてでした。
この電車好きなので、思わず買おうかと思いました。
サンダーバードが一番いいのですが、TOMIXからは発売されていないようなので残念です。

特に何もかわずに日本橋を後にしましたが、知識を身につけてまた行こうかと思います。
ちょっとさびしい日本橋、元気になって欲しいものです。
2016/01/07 <Nゲージ:TOMIXのパワーユニットを比較する(その5)常灯対応パワーユニットN-1001-CL>

今日の出し物は、常灯システム対応で人気のパワーユニット、N-1001-CLです。
このモデルは、ACアダプタを採用していてます。
AC100V直出しのN-1000-CLというモデルをACアダプタに変更したモデルと考えていいと思います。
入門用としてセットについてくるN-600ではじめて、次に買うモデルがこれだと思います。
ただ、お値段が高いのが玉に傷ですが、なかなか使いやすいモデルです。

人気の常灯システムですが、ダイヤルを良く見てください。
黒い部分が滑り止めのラバーで、これを回します。
真ん中の濃い青の部分が一緒に回ります。
黒いラバーの周りに、ぎざぎざのダイヤルが見えると思います。
これが、真ん中のダイヤルの最小値をセットするダイヤルです。
これをセットすると、真ん中のダイヤルを左に回した際にセットした位置で止まるわけです。


これが、背面部です。
ポイント切替を取り付けることができます。


サイドコネクタつきです。
ここに、12Vの電源が来ています。


右サイドには何もありません。


裏面です。
出力は1250mAとあります。


さて、ここからが問題の出力波形です。
下の左の写真が、つまみを目いっぱい左に回したときです。
0Vです。
下の右の写真がつまみをちょっと上げたところです。
ここで、車内灯がつきますが、電車は走り出しません。
波形の高さは10V、周波数は約20kHzです。


つまみをさらに回したところです。          さらに回したところです。
10Vの部分が50%くらいです。           10Vの部分が80%まできました。


全開したときです。10VFIXです。          リバース走行時です。反転しています。


20kHzという速い周波数で電流を送るのがポイントですね。
LEDは立ち上がりが早いので、この周波数で点灯するのです。
20kHzという速い周波数ですから、連続点灯しているように見えるのですが、
実際は間欠的にしか光っていないのです。

LEDは光るが、列車は走り始めない。
この状態をつまみの0として外側のダイヤルを設定します。
こうすることで、パワーユニットの電源を入れ方向を決めた時点で列車の照明が点灯します。
さらに、つまみを回すと列車が走り始めます。
これが、常点灯システムです。

このポイントは列車によって若干異なります。
ある列車で0点を決めた線路に、別の列車を走らせた場合、光るだけのはずがそろそろ走り始める場合もあります。

LEDではない古い列車の照明装置は立ち上がりが遅いため明るくは光りません。
それでも、少しは光りますので、常点灯システムに対応していない古い電車でも試してみると意外に光る場合も多々あると思います。

おまけのお話です。
LEDの信号機もDC点灯ではなくパルス点灯です。
このため、ドライブレコーダーで録画した画面に信号機が写っていないことがあるわけです。
パルス点灯していても、人間の目にはパルスに見えず常点灯しているように見えるのがポイントですね。
2016/01/06 <Nゲージ:TOMIXのパワーユニットを比較する(その4)N-400パワーユニット>

TOMIXのパワーユニットN-400のご紹介。
これは、私が始めて購入したパワーユニットです。
単品ではなく、あまちゃんのお座敷列車を購入したときにレールとコントローラーがセット販売されていたものです。
もちろん、単品購入も可能です。
特長は、サイドコネクタはありませんが、ポイント切替スイッチが2個ついているところです。
DC出力は0-9V0.4Aと書いてあります。


後ろ面です。
ここの面にポイント切替端子2個とDCフィーダー端子、TCS出力端子が並んでいます。


側面には何もありません。


こちらの側面も同じく何もありません。


底面です。


DCは0-9V、400mA(0.4A)とあります。


N-400のDC出力の波形です。
この波形は、きれいなDCになっていました。
5001や5006のような整流しただけのDCとは違います。
DC安定化電源としても使えそうです。
電圧はつまみが12時の位置で6V、目いっぱい右に回したときの最大値で9Vでした。
表記のとおりでした。
100V入力ですが、きれいなDCになっていて、5001,5006を見ていただけに驚きました。

出力が最大9Vになっていますが、パワー不足ともいえないような気もします。
2016/01/05 <Nゲージ:TOMIXのパワーユニットを比較する(その3)5001パワーユニット>

5001のご紹介。
100Vのケーブルですが、5006と同様本体からの直出しです。

このコントローラーは非常に使いやすいです。
つまみの停止位置が12時。
右へ回せば前進、左へ回せば後進(逆でもいいですが)します。
N-500というコントローラーがこの操作性を受け継いでいます。
難は、つまみがちょっと重いです。
本体中に入っている回している電気部品が他のパワーユニットと異なるのかもしれません。


DCとACの出力がついています。
下へ押して、ケーブルを差し込んで離すとケーブルがチャックされます。
コネクタではありません。
プラスマイナスの逆ざしを気をつけねばなりませんね。


サイドコネクタはありません。


底も、空気抜きの溝があるだけです。


さて、問題はこのユニットの出力波形です。
昨日の5006と同じように見えますが、決定的な違いがあります。
つまみを回しても波形の山の高さが変化しないのです。
もちろん、右回し左回しで山はひっくり返ります。
昨日のレポートの5006はつまみを回すと山の高さが変化していました。
それでは、この5001パワーユニットはどうやって列車の速度を変化させているかわかりますか?
たぶん、電圧は固定で電流をたくさん流したりちょっとしか流さなかったりして電流を制御して列車の速度をコントロールしています。
5001と5006、同じように見えて電流制御の5001、電圧制御の5006と異なっているんですね。
5001はつまみに使っている部品はバリコン(可変コンデンサ)かも知れません。
それだと、他のコントローラと回すときの感触が異なるのもうなずけます。


5001もAC100V交流をトランスなどで電圧を下げ、整流しただけの電気を使っていますね。
やはり、この5001も電車を動かすだけに特化し大胆に割り切った設計を使った商品だと思います。
2016/01/04 <Nゲージ:TOMIXのパワーユニットを比較する(その2)5006DXパワーユニット>

5006のご紹介。
コントローラーから100Vのケーブルが直出しされています。
正面にあるスイッチはランプつき電源スイッチ、方向選択ボタン、ブレーカーボタン、走行用つまみです。
特長は走行用の出力をLED表示してくれるのがポイントです。
他のコントローラーにはついていません。
ブレーカースイッチは、列車走行中に列車が何かにぶつかって急停止した場合に働いたことがあります。
線路上に電気を通す物を間違っておいた場合、短絡するのでこの場合もブレーカーが働くと思います。
走行用のつまみは軽く、問題はありませんが、N-600やN-1001-CLに比べると重いです。


DCのほかにAC出力があります。
わたしは、AC出力は何に使うのかは知りません。


ポイント切り替え用のサイドコネクタがありませんね。
電気接点はありませんが、ポイント切替機を固定する溝は掘ってあります。


溝は下の写真で右端に見えるスリットがそれだと思います。


さて、DC出力をオシロスコープで見てみました。
線路にはつながず、フィーダーをオシロスコープのプローブでつまみました。
フィーダーの短いほうをGND用のわに口クリップ、長いほうをプローブの先でつまみました。
オシロの画面は私にとって衝撃的でした。
これです。
左と右の違いは走行方向の違いです。
線が途中太くなっているのは撮影のデジカメのシャッター速度も関係するので無視してください。


仕様ではDCの0Vから12Vとなっています。
そう書かれると、フラットなDCを想像しませんか?
ところが実際は波打っている電圧でした。
つまみで出力を上げると、波形の山がだんだん高くなり、絞るとだんだん低くなります。
周波数は同じです。
電圧を制御して電車を走らせる仕掛けです。
波形のピークでは17Vもありました。
0-17Vの山は実効的に12Vということになるのでしょうね。
また、周波数を調べましたが、約120Hzでした。
私の住んでいるところは西日本ですから、この数字を聞いてピンと来るものがありました。
そうです、西日本の100Vの電源周波数そのものです。
東のほうだと、100Hzになるはずです。

入力のAC100Vの周波数60Hzの倍の周波数です。
つまり、AC100Vの電圧を下げ、マイナス成分を上に押し返してプラスだけにしてしまう整流をしただけです。
平滑化はしていない電気を線路に流しているのです。
これには正直驚きました。
詳しくはウィキペディアで整流器の項を見てください。

これでもNゲージは走りますので問題はありませんが、なかなか大胆な設計だと思います。
以上で5006の紹介を終わります。
この結果にはちょっとびっくりしましたね。
2016/01/03 <Nゲージ:TOMIXのパワーユニットを比較する(その1)比較機種紹介>

TOMIXのパワーユニットを古いモデルから新しいモデルまで5種類所有している。
それらは電車を走らせるという意味では同じ仕事をするわけであるが、本体に書いてある最大出力電流値が異なる。
高価なパワーユニットほど、大きい電流を流すことができる。
それ以外にも、機能面で常点灯ができるものできないものがある。
常点灯とは電車を止めたままで室内照明や列車のライトなどを点灯させる仕掛けだが、この仕組みについても触れていく。

まずは、比較機種一覧
この表は、本体に書かれている数字やトミックス総合ガイドからの情報を載せている。
型番 5001 5006 N-400 N-600 N-1001-CL
写真
入力 AC100V AC100V AC100V ACアダプタ ACアダプタ
出力AC 17V0.3A 17V0.3A - - -
出力DC 0-12V0.3A 0-12V0.7A 0-9V0.4A 0-12V1.0A 0-12V1.2A
走行方向
スイッチ
なし あり あり あり あり
常点灯 × × × ×
ポイントコントロール
ボックス取り付け
× × ×
その他 ダイヤル位置12時で停止
ダイヤル右、左回しで方向決定
スピードは12時からのダイヤル位置
操作は体感的にはわかりやすい
ダイヤルが固いので操作しにくい
ポイントコントロール
2個制御可能

きょうはここまで。
2016/01/02 <NHK新春スペシャルドラマ 富士ファミリー>


最近一月程、プロジェクタの電源を入れていなかったと思います。
ドラマを見るのは、もっぱら通勤電車の中という生活です。

本日放送の「富士ファミリー」はじっくり見たいため、今年最初のスクリーンでの鑑賞となりました。
録画はnasne,再生はtorneです。
あまちゃん+まれ+梅ちゃん先生+吉岡秀隆+マツコロイドというNHKらしい豪華顔ぶれ。
スクリーンで見ましたが、画質は良く、音も左右のスピーカーをつかって満点のでき。
作品の内容も、期待通りほんわかとした内容で楽しめました。
片桐さんの老け役がインパクトがありました。
再放送の日程は、まだ出ておりませんが、わかり次第日記に書かせていただきます。
2016/01/01 <謹賀新年>

2016年がスタートしました。
みなさま、今年もよろしくお願いいたします。

今日は、金沢の様子を少々お話させていただきます。

金沢のお正月は暖かく、お日さまが出ておりました。
1月1日に雪がまったくなく、おひさまが出ているのは、非常に目面しいです。
山を見ると雪がうっすらと積もっているようですが、平野部には雪はありません。
軒下にも残っておりませんので、年末にちょっとだけ降った雪も全て解けてしまったのだと思います。

北陸地方の冬の空は、変わりやすく晴れているかと思えば、急に暗くなりあられがザーッと降り、その後雪に変わるというのがふつうです。
夜も、天気が悪いと雷がゴロゴロ鳴り続け(鰤起こしという気象現象です)怖いくらいです。

今日はちょっと早いですが、電車が空いているうちに大阪へ移動です。
金沢駅までの道は空いていましたが、金沢駅の中のお土産物を販売している百番街は混雑しておりました。
北陸新幹線を拝めるかと思いましたが、在来線とは隔離されていて、いまだ見たことがありません。
ホームで見えたとしても、ガラス越しになるので、よく見えないと思います。

金沢駅に関して二つの不満を持っておりました。
ひとつ目は待合室がないこと。
ちょっと座って電車を待つところがない、不思議な駅です。
空いたスペースは、すべて商業施設になっております。
大阪駅、新大阪駅、京都駅には待合室があります。
なぜ、金沢駅には待合室がないのでしょう。
二つ目は金沢駅への道路がいつも混雑することと、駐車場が少ないことです。
そのくせ、金沢駅周辺には商業施設がどんどんできて、イベントも金沢駅周辺で行うのです。
金沢駅へのアクセスが良くなればいいのですが。
私的には、金沢駅から兼六園まで地下鉄ができればすごく便利になるのではと思っております。

今日、気がつきましたが、ちょっと改善されておりました。
なんと、金沢駅に待合室ができておりました。
場所ですが、在来線から新幹線へ乗り換える改札口の新幹線側です。
新幹線ができたときに作ったものでしょう。
在来線のお客さんは使うことはできませんが、徐々にでも増やしていって欲しいものです。

中身の薄い日記ではありますが、今年も一年よろしくお願いいたします。
2015/12/31 <初心者が陥ったNゲージでの失敗>

列車を走らせ始めたころ、田舎のローカル線を1両で走る列車を再現しようと思っていたころがあった。
それを実現するために、どうしてもクリーム色と赤のボディの動力車が1両欲しくなった。
そこで、中古を扱うお店でそれらしい車両を選んで購入し、おうちの線路で走らせていた。
特に、購入した列車には不具合はなくモーター走行も問題なかった。
ところが、見ていて何か違和感があるのである。
なぜ違和感を感じるのかが分かった。
運転席がないのである。
購入する際は、ケースに入ったままなので車両の横からは見ることができるが、正面からは見えない。
初心者でなければ、先頭車か中間車かはわかるのでしょうけど、そこは初心者。

そこで、何を購入したのかを調べてみた。購入したのは、TOMIX 2420 。
これの一番下の車両。

よくみると、特急車両ではないか。
ローカル線をゴトゴト走る車両ではない。
失敗たなあと思うも、後の祭り。
イメージ通りではない車両を間違えて購入したわけだ。
車両は箱に戻り凍結状態となっている。

きょう、ホビーオフ金沢諸江店へ行ったときに、この先頭車両を見つけた。
早速確保。
ほかに、中間車両のモーターレスも2両あったが、プラ車輪なので室内灯を点灯させることができなさそうなので購入しなかった。

確保したTOMIX2410 キハ181


確かに先頭車両です。
ライトがつくようですね。

これがあれば、運転席がない車両が走行しているという違和感を払しょくできるはずです。
この先頭車両がもう一台あれば完璧ですね。
2015/12/30 <初心者から見たNゲージの非常識:先頭車が動力車じゃないことがある>

Nゲージ初心者の私にとって、こんな仕様がまかり通っているんやということがいくつかある。
その中の一つに、Nゲージでは先頭車が動力車じゃないことがある。
私は、Nゲージが走行しているのを見たとき、先頭車が牽引しているものとばかり思っていた。
ところが、500系の新幹線を購入したときに先頭車にモーターがついていないのには驚いた。
先頭車に2種類あって、モーター付きとモーターなしがあるものと思っていたからだ。
実際の模型には中間車両にモーターがついているのである。
これで、前進と後進を行うことができる模型的には素晴らしい発想だ。
走行するのに牽引する車両と押しながら走行させる車両があるわけである。
プラレールにはこれはない。
必ず先頭車にモーターがついている。
押して進むことはしない。
Nゲージ、なかなか面白いぞ。
2015/12/29 <お正月は金沢にて:ホビーオフ金沢諸江店>

暖冬ですね。
金沢市内には雪は全くありません。
サンダーバードで金沢入りしましたが、途中福井県の今庄というところが雪が一番深いのですが、
その今庄にも雪は全くありませんでした。
このままでいくと、石川県のスキー場は雪不足でスキーは無理ですね。

さて、金沢ですることもないので、Nゲージを探しに行ってまいりました。
ハードオフ、ホビーオフの金沢諸江店です。
ハードオフではネット販売もやっているのですが、Nゲージの商品を探しても金沢諸江店は出てきません。
ダメもとで行ってきました。

なかなか大きなビルでした。
1F2Fのお店で、エスカレーターがあるのですが、動かしていませんでした。
階段として使用くださいということです。
こんなケチなお店は初めてです。
2Fの奥に鉄道模型コーナーがありました。


ネットでは販売していないのですが、いっぱい置いてありました。
こちらはセット物が中心ですね。


こちらのショーケースは下段が単品物を置いてありました。
こういうお店に興味がない連れと一緒だった関係で20分ほどしか滞在できませんでした。
今度、ゆっくり見にこようと思います。
それにしても、このお店、在庫が豊富で良いと思います。
2015/12/28 <Nゲージの車内照明の自作を検索していたときに見つけた面白いもの>

Nゲージの車内照明用の純正部品はこのようなもので、1車両に1個使用する。
この部品が1個700円から800円するので、全車両をLED照明化すると馬鹿にならない費用がかかる。


世の先人たちは、LEDを購入してきて自作を楽しんでいるようだ。
自作の場合、電子部品屋さんで購入したLEDを使うときに困るのが使用電源。
LEDは3V程度でつかって電流制限して明るさを制御するのが一般的。
Nゲージの線路に流れる電源はMAXで12V。
12VをLED点灯用に下げて使わないといけないなあとおもっていると、先人でこんな部品を使っているのを見つけた。
なんと12Vで駆動できるLEDでしかもテープ状になっている。
さらには、600円程度の安さときている。
これを初めてNゲージに持ち込んだ人は偉いなあと思って思わず注文した。


Nゲージの車内照明用に作った商品ではないことはわかっていたが、自動車の照明用に使うものらしい。
自動車で使う12V電圧とNゲージの線路の電圧12Vがぴったり一致したわけだ。

これは実際購入したものの写真。

リールの直径は10cmほどである。
長さは5mで、10cm単位でかとできるということなので、
ちょうど、Nゲージの天井部にぴったりのサイズですね。
この1リールで50両の電車をLED化できますね。
面白い商品があるものです。
2015/12/27 <Nゲージ:現状のレイアウトのご紹介>

レールをいろいろ組みなおしていて、スペースの関係と長い直線が欲しいということから8の字の立体交差はやめてオーバルコースにしております。
現在は一度に4編成を走行させることができます。
パワーユニットもいろいろ興味があり、古いものから集めて現在は4個のパワーユニットを使っています。


このパワーユニットの中で、特殊な機能を持っているのがこれ。
N-1001-CLです。
こいつを使うと、非常に不思議なことができます。
通常のパワーユニットであれば、電車内照明や電車のライトは走行中にしかつけることができません。
電車と停止させると、ライトが消えてしまうのです。
これが当たり前と思っていました。


ところがこの写真を見てください。
お座敷列車の車内照明が点灯しています。
この写真は電車を停止させて撮影しています。
新幹線500系のライトは消えていますね。
こちらは通常のパワーユニットを使っています。
駅に入線して停止したら照明が消えるなんて実際はあり得ないですが、技術的にそうなりますよね。
それを克服したのがこの技術、常点灯システムと呼ぶそうです。
不思議ですが、照明の明るさは電車のスピードによらず一定に見えます。
従来通りなら、早く走らせると明るくなるはずです。
照明がLEDになったことがこれを可能にしたようです。
このパワーユニット、ちょっと調べてみることにします。
2015/12/26 <重要なお知らせ,旧トップページ削除完了>

本日、旧トップページを削除しました。
ご協力ありがとうございました。

この移行で、月約700円経費を削減できました。
浮いたお金で、DD51買いましょう。

(再掲)
おかたづけホームシアターのトップページとおかたづけ日記のトップページのURLを変更いたします。
お気に入りや、ブックマークの修正をお願いいたします。

おかたづけホームシアターのトップページ http://www.ne.jp/asahi/osaka/oht/ http://audioandvisual.sakura.ne.jp/index.htm
おかたづけ日記のトップページ http://www.ne.jp/asahi/osaka/oht/ http://audioandvisual.sakura.ne.jp/koushin_01.htm
2015/12/25 <Nゲージ:DD51、青い機関車が欲しくなってきた>

北斗星のほかに、トワイライトエクスプレスも牽引している青い機関車がかっこよく見えてきました。
TOMIXのはプレミアム価格になっていて手が出ません。


下のKATOの製品でしたら、年明けの2月に発売のようです。
こっちだったら、購入できそうです。
KATOの機関車でTOMIXの客車を引っ張れるんでしょうか?
こちら素人なので、こういうところがよくわからないのです。
このため、うちにある列車はTOMIXばかりです。
KATOの商品説明にはアーノルドカプラー標準装備とありますのでいけそうなのですが。

それにしても、北斗星のDD51は色といい、形といいかっこいい機関車です。
2015/12/24 <一手間かけた年賀状を、QRコードで、「おかたづけホームシアター」を宣伝>

年に一度、普段出会えない人に送る。
年賀状、良いものです。
30年ほど前の会社では、12月になると部署の名簿が年賀状用に配布されておりました。
最近は、個人情報ということで、会社の名簿はありません。
ですから、年賀状のやり取りは会社関係でも昔からの付き合いの方だけですね。

なんか、今年は変わったことをと思いついたのがQRコード。
これを印刷してHPの宣伝でもしようかと。
でも、文面は印刷済み。遅かった。
そこで、A4シール用紙を使って印刷してみた。

QRコードは「QRコード作成」でググレばすぐに見つかる。
作成したコードを、おかたづけホームシアターの正月用のロゴマークとあわせて完成。
下の画面を、スマホで撮って見てください。
トップページに、誘導されます。


これをパワーポイントで画面に並べ、A4サイズの用紙に印刷した。
これを切り取って、年賀状に貼れば、一手間かけた年賀状に変身です。


<Nゲージ:トワイライトエクスプレスの機関車はTOMIXのベーシックセットSDを選択>

トワイライトエクスプレスの牽引車(機関車)ですが、ベーシックセットSDにしました。
単品にするか、時代をそろえて中古の機関車にするか迷ったのですが。
今販売中の車両は、黄色い線の上下に銀色の細線がはいっているらしく、購入した客車は黄色い線だけのもの。
合わないかもしれないが、気にしないことにして、現行モデルを選んだ。
単品の現行モデルは、手すりなど細部のパーツがついているらしく、そそられたが初心者はセット物がいいだろうということでこれに落ち着いた。
ライトもLEDで、常灯システムに対応しているだろうし、モーターもフライホィールがついているかもしれない。
線路もついているし、パワーパックも入っているのでお得感がある。
購入先は、ヨドバシ。
1万1千円を切っていたし、10%のポイントもつく。
さあ、これで準備OKだ。
2015/12/23 <HPの激安プリンタENVY4504,初めての年賀状印刷でトラブル>

今年はプリンタをCanonのiP4100RからHPのENVY4504に買い換えた。
年末の年賀状印刷はENVY4504にとって初めてのハガキ印刷になる。
普段はA4のコピー用紙しか使っていない。
大丈夫だろうと印刷を始めたが、ハガキの紙送りがうまくいかない。
紙送りがうまくいかないため、印刷したい絵柄がはがきの印刷面に対して大きくずれるのである。
しかも、裏に黒い筋まで印刷してくれるという不具合。
失敗した年賀状の枚数は17枚。
途方にくれてしまった。

急遽、年賀状印刷のためにプリンタ購入を検討した。
その一方で、ENVY4504が何とかならないか調べた。

結果から言うと、ENVY4504をメンテナンスすることで解決した。
具体的に言うと、紙送りのローラーをアルコールをつけたガーゼで拭くことで紙送りが正常になった。
年賀状の印刷も、失敗した17枚以外は完成した。

年末のあわただしい中、ENVY4504が不具合を起こしせっかくの祝日の半分がぶっ飛んだ。
せっかくなので、写真入でメンテナンスを紹介させていただく。

インク交換のときと同じように、スキャナー部を持ち上げる。


グレーの部材を指でつまむと、この部材が外れる。


外れると、紙送りのローラーが4つ見えるようになる。
両端のローラーはプラ、真ん中の二つのローラーはゴムである。
ハガキ印刷で使うのはゴム製のローラー。


このゴムローラーの写真は、メンテナンスが終わりはがきを約100枚裏表印刷した後。
紙の粉が付着している。
メンテナンスとしては、このゴムローラーの掃除をすることになる。
公式HPではアルコールは使っちゃいけないことになっているので自己責任でお願いします。
私は、ゴミの出ないガーゼにアルコールを浸み込ませ、ゴムローラーの表面を拭きました。
ティッシュや毛羽立つ布は使ってはいけません。
ガーゼは不思議な布で、ゴミがつきません。
LPレコードの掃除でも使った実績は大きいです。


このプリンタ、日本のメーカー製ではないのではがきを印刷することに関して不親切です。
この写真は用紙トレイですが、ハガキをセットする際の目印がありません。
日本のメーカー製だったら、必ずついてくる目印なのですが。
こういうところが、HP製なのかもしれません。


LPレコードの清掃でも使った、アルコールとガーゼです。
ガーゼの左が若干黒ずんでいるのは、ゴムローラーを掃除したときに付着したものです。


とりあえず、年賀状は印刷できましたので、めでたしめでたしです。
2015/12/22 <Nゲージ:トワイライトエクスプレス(TOMIX92623)購入>

うちのマンションは、撮り鉄さんたちが「山崎の大曲り」とよんでいるところにあります。
ついこの前まで、ここの線路を走っていたトワイライトエクスプレス。
Nゲージにありました。
かなり古い商品のようですが、中古で購入してしまいました。

ブルートレインの青もいいですが、トワイライトカラーもなかなか魅力的です。
このTOMIXの92623というセットには機関車がついていません。
機関車があれば走行可能です。
楽しみですね。
2015/12/21 <定点観測:大阪市西区西大橋駅近くの公園にて/せみの抜け殻>

2010年の夏に気がつき、日記に書いていましたが、会社近くの公園でのお話。
一本の木に、せみの抜け殻がついています。
夏のならまだしも、一年中ついているのです。
念のため、証拠写真を撮ってきました。
この抜け殻、いつからついているものなんでしょうか?
せみは土の中で数年いて、地上に出てからの命は一週間といわれていますが、
抜け殻は、なかなかしぶとく残っております。
2015/12/20 <今年もあります「クリスマスの約束2015」、12/24深夜放送>

楽しみにしています。
録画忘れのないように。



2015/12/19 <定点観測:京大農場 冬の始まり>

京大農場に行ってきました。
1週間経たないのにすっかりイチョウの葉は落ちてしまっていました。
2,3日前から急に寒くなったためかもしれません。


4日前の京大農場です。
2015/12/18 <nasneの素材を外で見るアプリTVsideview 3.0へアップデート>

Android版、iOS版ともに3.0へアップデートです。
今回のバージョンアップでは、古いバージョンを使わせてくれませんでした。
アプリを使うさいに、アップデートをさせられます。
うちで困っていた不具合、番組の転送の失敗は改善されていませんでした。
複数選択して取り込もうとした際に、1つ目の番組が転送失敗しましたとなります。
うちのネットワークの環境が悪いのかもしれませんが。





今回のアップデート3.0ではアプリスタート画面がオレンジ色になっています。
2015/12/17 <auのiPhone5+mineo、今のところ順調です>

マイネオ、5日間がすぎました。
今のところ順調です。
不具合といえば、一度デパ地下へ行ったとき、4Gからx1になりました。
なかなか復帰しないので、設定>モバイルデータ通信>4Gをオンにする をオフしてからオンにしました。
こうすることですぐにつながりました。

データ消費量ですが、ほとんど使っていません。
一度お試しでtorneで再生してみました。
このときの消費量が半分以上を占めています。

契約は1G/月ですが、最初の月は1Gサービスということで2G分持っています。
また、余った分は翌月へ持ち越せるようです。
2015/12/16 <nasneの素材を通勤電車で見るとき、再生機はどれが良い?>

nasneを3台体制にして、TVドラマを通勤時間に見ています。
約半年、3機種をとっかえひっかえ使ってみました。
見る環境としては、持出し転送を使うことを前提に比較しています。
モバイルネットワークを使ってnasneの動画を見ると通信料がかかってしまうからです。

比較の3機種と再生ソフトは、iPhone5(TVsideview),Xperia Z Ultra(TVsideview),PSvita初期型(torne)
再生ソフトをtorneに統一しなかったのは、iOS用、Android用のtorneは持ちだし再生ができないためです。
評価の切り口は、携帯性、画面の見やすさ、素材ダウンロードの安定性、見る際の機能、レジューム機能、
視聴開始時のbluetoothヘッドフォンとの接続性です。

iPhone5 Xperia Z Ultra PSvita初期型
再生ソフト TVsideview TVsideview torne
携帯性
iPhone5はズボンのポケットに入る
画面の見やすさ
素材ダウンロードの安定性
失敗することがある

失敗することがある

失敗したことがない
見る際の機能
x2までの再生可能は大きい
画面タッチで一時停止も良い
レジューム機能
視聴開始時のbluetoothヘッドフォンとの接続性

結論は出せませんが、PSvitaが良いかなあ。
iPhoneも6あたりになると、画面が大きくなるので評価は上がると思います。


2015/12/15 <2015年、一番のお気に入り、ノイズキャンセルヘッドフォンMDR-ZX770BN>

今年もいろいろ購入しましたが、一番気に入って毎日使っているもの、それが、ノイズキャンセルヘッドフォンMDR-ZX770BN。
毎日使うののだから、耳に優しいヘッドフォンがよかった。
ノイズキャンセル機能のないヘッドフォンを使っていたときは、外でのボリューム位置では静かな場所で聞くには音量が大きすぎた。
耳に悪いと思って、ノイズキャンセルヘッドフォンMDR-ZX770BNを購入したのだが、効果あり。
耳にやさしいボリューム位置で、TVや音楽を聴くことができるようになりました。


2015/12/14 <師走の風景・京大農場(高槻市)>

高槻市の中心部に、京都大学農学部の農場がある。
農場のど真ん中を、誰でも通れる道が貫いている。
かなりの広さで、通り抜ける人や車も少なく、のどかな時間をすごすことができる。

場所はここ。


これが、正面の建物。
1929年に建てられた建物。
洋風のいいデザインです。
窓枠、いい味出しています。
近鉄の宇治山田駅も似たような窓枠です。


この景色は日本とは思えません。


イチョウはもう最後ですね。
奥に見えるのは、阪急電車です。


この赤い木は、阪急電車に乗っていても目立ちます。
見事な美しい木です。


この農場はけいはんな市に移転が決まっていて、跡地は防災公園として整備されるようです。
この景色を見ることができるのは、ここしばらくかもしれません。
建物は残して欲しいものです。
2015/12/13 <auのiPhone5+mineo、今のところ順調です>

mineoからシムカードが届きました。




auのiPhone5にプロファイルを入れておき、シムカードをauのものと交換しました。


プロファイルは「テスト用mineoAPN構成プロファイル」です。


iPhne5の電源を入れると、まずx1のマークがつき4Gを掴んでいませんでした。
5分ほど放置していたら、4Gのマークに変わりました。
その後は、今のところ順調です。

mineoであれっと思ったことがひとつ。
キャリアメール(****@mineo.jp)をpushで受け取ることができません。
こちらから、メールが来ていないか見に行く必要があります。
一方、GMAILをpushで受け取ることができるので、そんなに困ることはありませんが。
ちょっと気になったので、書いておきます。

iPhone5で撮影した画像です。
大阪の茨木市で撮影したみごとな紅葉です。
今年は、赤い色がいまひとつですが、黄色は例年通り美しいです。


2015/12/12 <ハーゲンダッツの期間限定商品「華もち・みたらし胡桃」と「華もち・きなこ黒みつ」>

子供から、「うまそうなので食べたいと」言われ買ってきました。
1個293円の高価なアイスクリームです。
どちらも、アイスの上にもちが乗っていて、スプーンで切ることができます。
不思議なおもちです。

みたらし団子と胡桃、うまい組み合わせを見つけたものです。
胡桃はごろっとしたかたまりで入っているわけではなく、小さな粒です。
粒でありながら、胡桃の食感はあるのです。


きなこ黒みつ。
これは黒みつの入れ方がうまい。
アンパンの餡のように一箇所に存在するのではなく、スプーンでどこをすくっても黒みつが入ってくるように配置されています。


黒みつの層があるようです。


どちらも「うまー」。
ちょっと高いですが、いかがですか?
2015/12/11 <Nゲージ再開、北三陸鉄道”あまちゃん”のお座敷列車を走らせる(その10)>

高槻のリサイクルショップ”良品買館”で難ありで購入した500系新幹線をメンテナンスします。
難ありの内容はモーターがうるさいということらしい。
家に帰ってきて早速走らせると、モーター車からキーキーという音がしている。
分解掃除で直りそうなので早速やってみました。

まずは、パンタグラフや窓のついている車体上部と台車のついている下部に分割。
これは、隙間に爪を差し込んで進行方向にちょっとづつ隙間を空けていくことで簡単に分割できる。
この作業は難易度A(やさしい)。


分割したときに気をつけなければいけないのが、車体の向き。
どっちが前か後ろかが重要。
分解する前と同じになるように組み立てなければいけない。
進行方向に矢印がついているので安心なのです。


台車側にも矢印がついています。


矢印部の拡大写真


矢印部の拡大写真


次が、意外に難易度が高い作業。
台車を取り外す作業です。
特に道具はなく、台車の両側を指ではさんで(車軸をぎゅっと挟む感じ)、こじて取り外します。
この作業は難しく汗をかきました。
特に、ねじなどないので余計に難しいです。
スプリングが見えますが、レールから電気を取るための仕掛けの一部です。


台車を取り外すと、ウォームギヤが見えてきます。
繊維がギヤに絡み付いています。
たぶん、これがキーキー音の原因だと思われます。


ウォームギアの右に白い棒が見えると思います。
これが、Nゲージのユニバーサルスイングシャフトです。
ラジコン(車)が趣味の私は、こんな小さなユニバーサルスイングシャフトを見るのは初めてです。


さて、ここまでは工具をまったく使いませんでしたね。
慣れると、簡単な作業なのだと思います。


台車の拡大写真です。
ギヤが見えますが、ごみが絡んでいるようには見えません。
ここは掃除しなくても大丈夫そうですが、ここまで来たので台車を分解掃除してみます。


台車の取り付いていた部品(車体と呼ぶのでしょうか?)をさらに分解します。
プラスチックの爪をひとつずつ丁寧に起こして外していきます。
あせったらだめです。
爪を折ってしまったらおしまいです。
気をつけて作業をしてください。


さらにプラスチック部品がアルミダイキャストに爪で止められています。
これもひとつずつ、丁寧に外していきます。


すると、金属板が2枚見えてきます。
車輪から取った電気をモーターに運ぶ重要な部品です。


黒いぺらぺらの絶縁シートをピンセットで外します。


さあ、掃除の対象であるウォームギアを取り出すことができました。
繊維状のゴミが絡まっています。


ティシュペーパーや綿棒でウォームギアをユニクリーナーをつけて拭いてやります。
ティッシュペーパーにはこんなゴミがついていました。が


きれいにした後、ユニクリーンオイルを浸み込ませたティッシュで拭いてやればOKです。


金属板ですが、きれいにしてやりたいですよね。
この面が見えていた面。


こちらが裏面です。


クレンザーで磨いた後、アルコールで拭いた状態です。
完全にピカピカではありませんが、十分だと思います。


裏面もピカピカになりました。


台車のギヤを見たところです。
グリスが塗ってありますね。
分解掃除することにします。


電気はレールからタイヤ、タイヤの車軸からこのスプリングがついた金属板に流れます。


念のため、これもユニクリーナーで拭いておきます。


台車の部品です。
小さな部品なので、なくさないように作業を進めましょう。
掃除した後は、逆に組み立てていくだけです。


分解掃除に使った道具。
KATOのユニクリーナー
KATOのユニクリーンオイル
TAMIYAのクリーニンググリスです。(ウォームギア部分に塗りました)


難ありの500系新幹線(TOMIX)でしたが、分解掃除でキーキー音はなくなりました。
走行も安定し、ゆっくりした走り出しや停車が可能になりました。
難ありのブツを修理覚悟で安く購入するのも楽しみの一つです。
2015/12/10 <HPの複合機ENVY4504(A9T89A-ABJ)、WindowsXPに対応していた>

今年の8月にプリンタを入れ替えた。
購入したプリンタはHPの複合機ENVY4504(A9T89A-ABJ)。
プリンタの検討をする際に、WindowsXPに対応しているかはまったく眼中になかった。
ところが、個人的にどうしてもXPでプリンタを使うことがあることに気がついた。
結果的には、XPに対応していて、無事プリントできました。
ちょっとあせりましたね。
プリントできなかったらどうしようかと。

HP以外のメーカー、Canon、Epsonはどうなっているかと、安い機種を調べてみました。
どちらもWindowsXPに対応していますね。
結果オーライということで。
2015/12/09 <Nゲージ再開、北三陸鉄道”あまちゃん”のお座敷列車を走らせる(その9)>

きょうは、Nゲージを分解掃除してみた。
分解することで、Nゲージの構造がわかった。
小さいけれど、中は精巧にできている。

モーターはどこに入っていて、どうやって動力を車輪に伝えるかが今日のテーマ。
まず、モーターだが、模型用の普通のモーターは軸は片側に長く出てて、ピニオンギアを取り付ける。
Nゲージの場合、モーターの軸を両側に延ばして使う。
それぞれ、前輪回転用と後輪回転用に用いる。

これが、説明図


モーターの両方の先にはユニバーサルスイングシャフトを取り付けれるようなカップ状の部品がついている。
ここからユニバーサルスイングシャフトを経由してウォームギヤをまわす。
ウォームギヤは歯車を回し、最後には車輪を回すことになる。
なかなか、凝った構造になっています。
2015/12/08 <契約していないAUのiPhone5を生き返らせるため、mineoに申し込む>

契約していないAUのiPhone5がある。
データ通信だけでもできれば、使えるようになる。
AUで使える格安シム。
初めてじゃないかな。
AUのスマホにとって救世主のような存在のmineo。
エントリーパッケージをAmazonで972円で販売している。
このパッケージを使うと、契約料は他に発生しない。

iPhone5でうまく使えることを信じてAコースの1G、月額840円に申し込みました。
数日後、シムが届くそうです。
2015/12/07 <Nゲージ再開、北三陸鉄道”あまちゃん”のお座敷列車を走らせる(その8)>

新しい車両を購入しました。
500系の新幹線です。
92306 500系東海道・山陽新幹線(のぞみ)基本セット(先頭車、モーター車、最後尾車の計3両、本体価格8900円)
92307 500系東海道・山陽新幹線(のぞみ)増結セットA(4両、本体価格8900円)
上の二つを高槻のリサイクルショップ”良品買館”で6000円弱で購入。
安いのはわけがあって、モーター車から異音がするとのこと。
お店で状況を聞くのも邪魔くさいので、帰ってから直そうと。
異音が出ていても走ればいいかという考えもありました。
中古とはいえ、500系新幹線が7両で6000円弱は安い。
外観はきれい、パンタグラフなどのパーツも壊れてはいないようだ。

早速走らせましたが、確かに走行中にキーキーいっております。
走行自体も滑らかではありません。
失敗したかなと大汗。

そこで、ボディを取り外してみたが、ここから先の分解は難しそう。
さて、どうしたものか。
2015/12/06 <Nゲージ再開、北三陸鉄道”あまちゃん”のお座敷列車を走らせる(その7)>

Nゲージのメーカーとして大きいほうではTOMIXとKATOがあります。
私はあまちゃんのお座敷列車がTOMIXから出たのでTOMIXを使っています。

Nゲージの知識を増やすにはTOMIXの総合ガイドが一番だと思います。
毎年12月に発売されるようですが、後数日で2015-2016年版が出るはずです。

私が今日購入したのは、これ。
ちょっと古いですが、エディオンで定価1800円を540円(税込)で販売していたのでこれにしました。
このカタログ、すごく勉強になります。

基本セットの話から、レールの種類の話。
きれいなカラー写真の列車のカタログです。
サイズはA4、500ページ弱あります。

2015/12/05 <Nゲージ再開、北三陸鉄道”あまちゃん”のお座敷列車を走らせる(その6)>

今日は北三陸鉄道の車両を使って、お座敷列車+普通車+普通車の3両編成を走行させます。
まず、基礎知識として車両と車両をつなぐときは、連結部を変更しなければなりません。
連結しないときは、スケール感重視の連結部(車体についている)、連結する際はスケール感はスポイルされますがごつい連結部(台車についている)をつけます。

連結しないとき スケール感重視の連結部(車体についている)、ぴんぼけですいません。


連結するとき スケール感はスポイルされますがごつい連結部(台車についている)


上の2枚に写真はOLYMPUS PEN Lite E-PL6 +標準ズームでは撮影できません。
レンズとしてKernel製ミノルタAマウント-マイクロフォーサーズアダプタMA-m43 + MINOLTA 50mmF2.8macro を使っています。


この車両は、右側だけに連結可能な連結器がついています。
左側の台車のさらに左に、車体のスカート部がありそれに飾りの連結器がついているのが見えると思います。
実際のスケールだと、連結器はこんな大きさになるのですね。


3両編成にする際は、真ん中の車両の連結器は両側ごつい連結器をつける必要があります。
台車ごと取り替えることになります。
台車の真ん中に台車取り付けねじがあり、このねじを取れば、台車を取り外し交換できます。

3両編成になった北三陸鉄道をご覧ください。
わたしとしては、大満足です。


お座敷列車を動力車にしています。
お座敷列車が引っ張ることになるわけです。
2015/12/04 <重要なお知らせ>

おかたづけホームシアターのトップページとおかたづけ日記のトップページのURLを変更いたします。
お気に入りや、ブックマークの修正をお願いいたします。

おかたづけホームシアターのトップページ http://www.ne.jp/asahi/osaka/oht/ http://audioandvisual.sakura.ne.jp/index.htm
おかたづけ日記のトップページ http://www.ne.jp/asahi/osaka/oht/ http://audioandvisual.sakura.ne.jp/koushin_01.htm

おかたづけホームシアター開設当初(2001年)はASAHIネットを使っていました。
2003年にジオシティーが安いということで移行しましたが、トップページとそれまでの日記はそのままにしておきました。
先日ASAHIネットの使用状況を見ると、トップページとそれまでの日記のために毎月700円支払っていることがわかりました。
トップページと解説当時のページを残しておくために、2003年から12年間毎月700円ですから10万円近く支払ったことになります。
これはいかん、とホームページを全てジオシティに移行することにしました。

リンク先を移行できていないところが多々あります。
とくに、トップページへのリンクが直せておりませんが、ご容赦願います。
徐々に修正していくつもりです。

なお、こちらでお気に入りを修正した際に、ファビコンが表示されないという現象が出ました。
この現象は、ブラウザのキャッシュをクリアすることで修正できました。
2015/12/03 <Nゲージ再開、北三陸鉄道”あまちゃん”のお座敷列車を走らせる(その5)>

カーブレールを曲がりが緩やかなレールに変更して、Y字待避線セット (Yパターン)部を8の字のクロスの部分に移動して作ったパターンがこれ。
なんとか立体交差ができた。
曲線レールにRの大きさでいくつかあり、最後のレールでつなげるのが難しい。
プラレールではレールがやわらかいので、強引につなげることができたが、Nゲージはそうは行かなかった。
よく見ていただきたいのが、曲線ぶが緩やかになっているところ。
この曲線レールなら、2両編成の、いや、何両編成でも走行可能であろうと思われる。
早速2両編成で走行して撮影したのが下の写真である。
うちで初めて2両編成のNゲージの列車が走った記念すべき写真である。

一緒に綿棒が写っているのがお分かりかと思う。
レールの表面を掃除して、列車の動きを滑らかにするためである。

このレールのレイアウトで部屋を暗くして30秒露光をしてみた。
とても美しい光跡です。
2015/12/02 <Nゲージ再開、北三陸鉄道”あまちゃん”のお座敷列車を走らせる(その4)>

立体交差セットを使って、鉄橋と立体交差を組む段階です。
立体交差セットの説明には、基本セットを持っていることが前提。
うちにあるのは、短い車両(Bトレイン)向けの基本セットなので、直線レールは短く曲線レールのRが小さい。
致命的なのが、Rの小さい曲線レール。
通常の曲線レールは1本で45度角度を変えることができ、半周(180度)の場合4個必要。
2個で90度変更可能。
ところがうちにある曲線レールは3個で半周(180度)、つまり1個で60度。
これでは、レイアウト例を見ても、使えない。

そこで、頭の中で考えながらやってみた。
立体交差の基本は8の字だ。
これを基本に組み始めた。

8の字を頭に組み始めたところ。


形になってきたところ。
お座敷列車を走行させてみた。


お座敷列車には、車内照明を仕込んである。
2両編成や3両編成はレールのRが小さいのでまだ無理だが、1両だけ走行させて写真撮影。
部屋を暗くして(シアターでやっているので暗くするのは簡単)Y字待避線セット (Yパターン)部をポイント切替で両方のレールを走行させました。
つまり、2周分シャッターを開けていました。
30秒の露光時間です。
次はいよいよ、お座敷列車と北三陸鉄道の普通車との連結走行に挑戦です。
2015/12/01 <Nゲージ再開、北三陸鉄道”あまちゃん”のお座敷列車を走らせる(その3)>

これが2013年9月のNゲージの状態。
センタースピーカーの上に左右で40cm、上下で30cmほどのレールの上を1両で走らせていました。
1両で走らせていた理由は、2両つなぐと連結部がカーブで外れてしまうためです。
どうやら、購入したこのレールセットが、通常のNゲージ用ではなく、短い車両用のレールだったみたいです。


カーブでの電車の様子。
カーブのRがきつく、車両が線路から大きくはみ出しています。
これでは、連結部は外れてしまうことになります。


さて、レールを増やすということで、レールは床に移動です。
この時点で、最終的にどれだけのスペースが必要になるのかはまったくわかっておりませんでした。
TOMIX Nゲージ 91069 レールセットY字待避線セット (Yパターン)をつかってみました。
左右のカーブの部分は、最初のままです。
このレールのカーブの半径は140mm。直径280mmです。
ポイントの切替部からコントローラーに線がつながっています。
ポイントの切替をコントローラーからできるんです。
この時点でレールは左右で1200mmくらいです。
テスターが見えているのは、レールに電気が来ているかチェックしながら組み立てていたためです。
レールをクリーナーで拭くことで、電車を滑らかに走らせることができます。


ポイントの部分です。
ポイント切り替えようのレールはこんなに小さいです。
コントローラーにポイント切替のスイッチが2個ついています。


下の写真にマウスを当ててください。
ポイントが切り替わります。
小さいのに良くできています。
ちょっと感動しました。


さて、次はTOMIX Nゲージ 91063レールセット 立体交差セットを使って、鉄橋と立体交差を組みます。
でも、どうやったものか、悩んでいるところ。
立体交差セットのカーブレールと元々持っていたカーブレールのRがかなり違うのです。
プラレールのほうがずっと簡単です。
今日はここまで。


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