おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2017年 7月
2017/07/27 <4K UHD BD フィフスエレメント到着、音声はアトモスだった>

画質はよくありませんでした。
古い映画のUHDはこんなものなのでしょうか?

音声はアトモスでした。
こちらがうれしい方は多いかと。
日本語はありません。


字幕にも日本語はありませんでした。


BDの音声表示。
BDの音声もアトモスだった。
UHDは20ドル、BDは5ドルです。
画質とコストを考えると、BDで十分かと。
2017/07/26 <録音する楽しみ>

オープンリールデッキを使って、録音を楽しんでいる。
かつてFM放送を録音していた世代の私は、この録音することがなぜか楽しい。
一筋縄では、なかなかいかないのである。

録音のレベル設定がその一つ。
大きすぎてもダメだし、小さすぎてもダメ。
曲の最初で合わせていいねと思っていたら、さびの部分でレッドゾーンへ振り切れすぎたり。
このあたりの加減が楽しいのである。

いまは、録音ではなくコピーだ。
コピーでは味わうことのできない録音。
アナログ録音はデジタル全盛の現在では違法ではなく合法である点も見逃せない。
録音機を手に入れて、録音を楽しんでみませんか?
2017/07/25 <UHDとBDの諧調は別物>

HDRに対応していないプロジェクタで鑑賞した時のお話。
「君の名は」のBDとUHDを比較視聴。

UHDプレーヤーのHDRコンバージョンを使うと、HDRに対応していないプロジェクタやTVでもHDR対応ソフトを再生できると。
これを私は、この機能を使うとHDR対応のUHDソフトを解像度は4K、諧調はBDと同じで鑑賞できるとばかり思っていた。

違うな。
解釈を間違っていた。
「君の名は」で比較視聴をする限り、HDR画像とBD画像の諧調は別物。
HDR画像はBDの諧調に絶対にならない。
だから、UHDの「君の名は」のDISKを再生しても、BDの「君の名は」の諧調にはならない。

どちらが良いとか悪いとかは別の話だ。
「君の名は」に限っての感想は
BDはこれまで見たアニメと何ら変わりはない、いや良い部類のアニメ。
4K Ultra HDはこれまでに見たアニメとは雰囲気の異なる美しい諧調性を持ったアニメ。
ということになる。

4K Ultra HDの「君の名は」はすごく良いと思う。
環境さえ許せば、BDより4K Ultra HDだと思います。
2017/07/24 <「君の名は」の発送通知きた>

明日来るということです。
2017/07/23 <オープンリールデッキSONY TC-R6、TEAC X10-Mに囲まれて>

やっぱ、いいわ。
オープンリールデッキ。
落ち着きますわ。
どこから音が出ているとか、どこに音が記録されているというのが手に取るようにわかる。
これ、すごく重要。
安心感がある。

HDDに入っているファイルじゃこうはいかない。
レコードの溝、テープへの磁気記録。
これですよね。

ところで、TEACのX-10M、こちらも修理完了しました。
快調に動作します。
35年前持っていたX−10Rとほとんど同じ音がします。
テープ再生の際、ソニーはガチャですが、X-10Mはゴツンです。

なんで10号リールを二つも購入したのか。
じつは、この二つは同じじゃないんです。
SONYのTC-R6は4トラック、テープを往復ステレオ2chで録音できます。
道路でいうと、4車線あって、往と復で2本ずつ使っています。
いっぽうTEACのX-10Mは2トラック、録音はテープ片道です。
同じ幅の道路を右チャンネルと左チャンネルの二つの道路だけ。
一方通行です。
しかも、走る速度はTC−R6の2倍。
同じテープを10号リールのテープを使っても、SONY TC-R6だと録音時間は3時間、X-10Mだとたったの45分。
その代わり、高音質での録音が可能なはず。

録音テストはX−10Mを先行させました。
なぜか?
高音質を早く体験したかったから。
いま、X-10Mの高音質を体験しております。
もう少し聞き込んでから、感想を。
今は、大満足ということで終わりにしておきます。
2017/07/20 <オープンリールデッキSONY TC-R6修理ほぼ完了、お次は>

音楽を聴けるようになりました。
録音できるかのチェックはまだです。


SONYのTC-R6の修理ができて、気をよくしたおとぷりさんは次の獲物を求めたのでした。
今度はTEACです。
もちろん、動作しないジャンク品です。
ぼちぼち修理していきます。
2017/07/18 <3管プロジェクターとの別れ>

2001年8月にこのHPを立ち上げた。
テーマは大きなプロジェクタを常設せずに、使うときだけ出して見る。
部屋の狭いマンションで、3管プロジェクタを使いこなすというものでした。
「おかたづけ」というのはここからきています。
3管プロジェクタを使わない時はかたづけておくという意味です。

導入当時は、このプロジェクタのおかげで、いろいろ勉強させてもらいました。
お世話になったプロジェクタです。
このころ、三菱電機がコンポーネント信号をRGB信号に変換する装置を販売しました。
この装置は三菱電機のプロジェクタ専用だったのですが、当時映像信号がきれいということで
バルコユーザーやSONYユーザーも使い始めました。
ところが、その時に三菱以外のプロジェクタだと画面が暗くなるという現象が出ていろいろ盛り上がりました。
技術用語でいうと、3値同期やペデスタルレベルというこんなわけのわからない用語まで、勉強させられました。

このプロジェクタ、1080i、つまりアナログハイビジョン信号を表示できたため、BSデジタルの導入、
2003年10月からの地デジの導入等に活躍してくれました。

2007年7月に、当時ソニースタイル大阪(現ソニーストア大阪)でVPL-VW200の映像を見て驚きました。
おなじブルーレイを見ているのに、解像感が全く異なるのです。
これは、3管プロジェクタを使い続けるわけにはいかないということで決断。
VPL-VW200は買えませんでしたが、VPL-HW10という液晶プロジェクタを導入したわけです。

このVPL-HW10を購入してからは、3管プロジェクタの出番はありませんでした。
それから10年、3管プロジェクタへの愛着からなかなか処分できませんでした。
今回、思い切って処分することにし、廃棄しました。

「おかたづけ」するものがなくなってしまいましたが、HPの名称はこのまま使い続けます。
2017/07/17 <nasneの外付けHDD壊れる>

2012年8月発売と同時に購入したnasneとその外付けHDD。
外付けHDDが異音を発するようになって、壊れてしまった。
5年弱活躍してくれたHDD、交換となった。

録りだめていた素材はあきらめるしかない。
うちで運用しているnasneは4台。
のこる3台のHDDや、nasne本体のHDDもいつかは壊れていくことになるのだろう。

nasneどうしで、番組の移動ができればうれしいのだが。
見て消し用と割り切るしかない現状。
PCをつかえばBDにコピーはできるのだが、DISKがかさばる。
対策ありませんね。
2017/07/16 <4K ultra HD 「フィフスエレメント」7ドルダウン>

このDISK予約時は下記のように26.49ドルでしたが、発売時に7ドル値下げしてくれました。
20ドルをちょっと切る値段です。
おかげで、4000円のDISKが3000円で入手できるようになりました。
2017/07/15 <4K ultra HD 「フィフスエレメント」発送、8月2日ごろ到着>

米アマゾンへ注文していた物件、発送したよという連絡がありました。
7月11日発売の予定でしたが、遅れたのでしょうか。
楽しみに待っております。
2017/07/13 UBP-X800レビュー、その50、HDRソフト用設定は必須>

4K Ultra HDソフト「マリアンヌ」を奥方と鑑賞。
奥方とみるために購入したソフトだ。
この映画の冒頭から、画面の様子がおかしい。
暗い部分が、ほとんど見えないのである。
それでも、真っ暗ではないので鑑賞できないわけではない。
一人でみている場合なら、再生を停止して機器の状態を確認するところ。
一般人と鑑賞中のため、途中停止はできない。

砂漠のシーンなど、非常に美しいシーンもあった。
さすが4Kだと思った。
ただ、それ以上に屋内のシーンの暗さが気になって仕方がなかった。

鑑賞が終わり、シアターに一人残った私は、機器の状態を確認し始めた。
やっぱりなという結果だった。
UBP-X800の設定がデフォルトになっていた。
HDRConversionは3、表示デバイスはTV。
これじゃあだめだなと。
先日いろいろ触っている中、リセット動作も行った。
設定をし直していなかったんだ。

さて、一人で二回目を見る。
HDRConversionは3から5に変更、表示デバイスはTVからプロジェクタに変更。

室内シーンでの暗さは解消され、写っているのもが見えた。
もう、後の祭りである。
調整しなおしたから、もう一回見ようか、なんて口が裂けても言えない私であった。
2017/07/11 <SONY オープンリールデッキ TC-R6修理中>

オープンリールデッキの修理に関しては、国内外の先人たちがネットに情報をいっぱい出してくれております。
現在修理中のTC-R6に関しても、再生できないという症状は持病らしく、複数の方々が修理方法を提供してくれております。

それをまねてやっているだけなんですが、これがおもしろいんですわ。
修理するまでは、外からしか見てこなかった機械を、ふたを開けて中から見ると景色が違うんですなあ。

あと、オープンリールデッキはものが大きいだけに、構造が非常にシンプルです。
機械領域と電気基板領域が分かれていて、分解しやすく、組み立てもしやすいです。

現在はこんな感じで作業を進めております。
TC−R6は正面パネルを外した形で作業ができます。
やっとピンチローラーの上下機構の不具合を修理したところです。
ラジコンを組み立てるようなわくわく感があります。
2017/07/08 <レンタルBD「海賊とよばれた男」>

個人的には、レンタル開始を待ちわびていた映画です。
原作がすごく良く、映画化されると聞いたときは、主演が誰になるのだろうとワクワクしたものです。
映画の予告編では、タンカーの容姿がすばらしく良くできていて、タイタニックを思い出しました。

ツタヤさんで借りてきて、見ました。
私的評価は100点満点で120点の映画です。
まず、主演の岡田さんがうまい。
役どころは10代のころから晩年まで。
声も年代に合わせ、変えていますね。

映像のノイズが洋画並みに目立たない。
特に、暗部の階調が良い感じで仕上げられています。
黒のノイズがかなり抑えられているのでしょう、気にならなりません。
「64」がそうでしたが、ノイズを抑える手法が「64」とはちょっと異なるかもしれません。
それにしても、綺麗な映像を楽しませてくれます。

おとぷりおすすめのブルーレイです。

この映画の4K ultra HDは発売されていないわけですが、これだけの高画質であれば4KUHDいらないですよ。
4KUHDの価格、4300円〜7,000円ていどで6000円を切るくらいが平均的な価格ですね。
この価格設定では買えないですよ。
USやUKでは4KUHDの価格はブルーレイ価格に600円程度のアップ。
日本では2000円以上アップですから。

100歩譲って価格が高いのは我慢することにしたとする。
ところが、我慢できないことがもうひとつある。
どの4KUHDを購入しても、それに見合う映像が手に入らないことが多々ある。
BDと変わらない画質のDISKも堂々と販売されているわけである。

数少ない購入者は、どれだと4Kらしい画像を見せてくれるのだろうかと疑ってかかっているのでは。
お金を出す価値がないかもしれないものに5000円以上は出せない。

画質の件はUSやUKでも同じだろうから、やはり価格を何とかして欲しいということになるわけである。
今の日本での販売価格が維持されるようであれば、おとぷりさんは買うのをやめる。
BDで十分じゃないか。
2017/07/06 <ソニーからCDラジカセCFD-S401発売>

いいですねえ、これ。
ついでに、カセットテープの販売も再開してくれないかなあ。
ちょっとウォッチしておきます。

2017/07/04 <こんなこと始めました>

大学生のとき、もう35年前になりますが、TEACのオープンデッキX-10Rを使っていました。
かなり持っていたのですが、神戸の地震で落っこちてしまいました。
そのあと、もうダメかなと捨ててしまいました。

捨てたこと、最近すごく後悔しています。
今更、中古を買うのもなんだし、ほしいなら捨てるなよと自問自答。

でも、我慢できず、ジャンク品を買ってしまいました。
SONYのTC-R6です。
早送り、巻き戻しはするが、ピンチローラーが上下しないため再生できないというジャンク品。
ちまちま、直していきたいと思っています。

再生ができないので、できることといえば外部入力をつないで録音状態にしてメーターがふれるか、ヘッドフォンで音が聞こえるかぐらいです。
さっそくやってみました。
聞こえました。
レベルボリュームにガリはありません。
出力ボリュームにもガリはありません。
元気が出てきました、頑張ります。


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