おかたづけホームシアターの
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おかたづけ日記

2018年 9月
2018/09/21 <4K有機ELテレビ ブラビアA9Fシリーズ特別体験会に行ってきた>



ソニーストアのイベント、4K有機ELテレビ ブラビアA9Fシリーズ先行展示・特別体験会に参加してきました。
客1グループだけを相手(今回は私一人で行ったのでボッチ体験会)に説明していただけるので、すごくありがたいです。

A9F、画面から音が出るスピーカーで振動位置はA1の2か所から3か所に増えているそうです。
この効果で、A1よりも定位感が増し音量が出るようです。
背面にウーハーが2個設置されていました。

まずは、TVのスピーカーだけで4KUHDのジュマンジを見せてくれました。
良い音してました。
サラウンド感は十分ですね。
それより気に入ったのが、セリフが口元から聞こえること。
画面がしゃべると、ここまでいい感じになるんだと。
これ、体験の価値ありです。

さて、次はTVのスピーカーをセンタースピーカーとして使用するセンタースピーカーモードです。
これ、WEGAのころついていた機能なのですが、WEGAのスピーカーは画面の左右についていた。
当時やってみたが、いまひとつだった。
今回は画面がしゃべる。
さらに、外のスピーカーがサラウンド感を担当する。
これ、完璧でしたね。
めっちゃいい。
液晶TVのシアターシステムとしては100点満点の構成でしょう。
正直、欲しくなりました。

ソニーストア大阪の場合10月8日まで実施中です。
予約もガラガラですので、好きなDISK持って体験してみてきてはいかがでしょうか?

2018/09/19 <HUAWEI P10 lite Android 8.0にするとGPS軌跡ログがスリープモードで途切れます>

今使っているスマホHUAWEI P10 lite、の話。
このスマホで、Road Bike Proというアプリを使ってサイクリングの走行記録をつけている。
GPSを使って走った道を記録してくれるのですごく便利。

ところが2ヶ月ほど前から、GPS記録が途切れるようになった。
走行スタート位置は記録してくれているが、すぐに記録をやめてしまうようだ。
これまで1年以上順調だった記録が、急にできなくなり困っていた。

いろいろ調べていくうちに、ネット上で困っている人を見つけた。
アプリは異なるが、同じようにGPS追跡記録をする山歩き用のアプリ(YAMAP)で発生しているようだ。
ここの情報によると、発生しているのはHUAWEI P10 lite。
スリープモードに入るとGPSを切ってしまうために発生する。
ファームアップデートで電池のもちを良くするためにこのようなことをしたようだ。

回避方法はこれ。
設定>アプリと通知>アプリ>ポップアップの設定>特別なアクセス>データ通信を制限しないアプリ>RoadBikeProをONにする

こんな設定場所、行ったことないです。
GPSをスリープモードでも動作させているアプリユーザーさんはHUAWEIのような省電力の仕組みは要注意です。

興味のある方は yamap gpsログ 安定しない などで検索してみてください。
2018/09/17 <死ぬまでにこれは観ろ2018「ラストエンペラー」>



還暦に近づいてる自分。
「死ぬまでに〜」という言葉を聞くと妙に真に受けてしまう。
死ぬまでに、映画を何本見れるのだろうかとか、文庫本を何冊読めるのだろうかとか。
はたまた、AV機器をいくつ開梱できるのだろうかとか。
どれも、どう考えても100以下ですよね。
厳選しないといけないです。

3時間を超える映画、見ました。
かなり昔、劇場版を見たっきりの映画。
見たのは、ディレクターズカット番と呼ばれているもののようです。

ラストエンペラーは「死ぬまでに〜」にふさわしい映画だと思いますね。
さらに長い「オリジナル全長版」というのがあるようです。
見てみたいものです。


発売日
2018/08/08
品番
KIXF-4273
販売価格
\2,500+ 税
1987年/イタリア=イギリス=中国合作映画
原題:THE LAST EMPEROR

●収録時間:本編約163分+映像特典約50分
●仕様:カラー 1080p Hi-Def(16:9 スコープサイズ) 2層
●音声:
@英語 DTS-HD Master Audio(5.1ch)
●字幕:@日本語

■映像特典:
・メイキング・オブ・ラストエンペラー
・オリジナル予告編
・日本版予告編
2018/09/13 <地上・BS4K・110度CS4Kチューナー,SONYに決定>

最後まで悩んだ競合が、ピクセラ。
これ、発売日が10月5日とソニーより1ヶ月早いんです。
放送マニアとしては本放送前の試験放送を受信することに意義がある。
この1ヶ月、大きいかも。
あと、ピクセラはアンドロイドTV。
いろんなコンテンツが楽しめる。
このなかに、アップルTVが入っていたらピクセラにしていました。

急にSONYに決めたのは、これが原因。
悩んでいるところへ、ソニーさんが「あと2500円勉強させてもらいまっさ」ときた。




通常価格が54880円に1.08を掛けて10%引きして2500円引くことで50843円。
送料が324円かかるんですが、年間2回使える送料無料クーポンを使って送料はなし。
結局、お支払額は50843円になります。

この買い物をしたことで、オータムフェアに応募でき、抽選で商品券があたるかもです。
5万円が高いか安いか。
ちょっと高いような気もしますが、うち2万円はソニーへのお布施だと思って予約しました。

で、問題はやはり音声問題なんです。
とりあえず考えたのが、音を聞くときは4Kをあきらめて2Kとして出力する。
デジタルチューナーは2Kにも対応しているはずです。
ここが、ちょっと前に出した稼働率の低いCS4K放送チューナーと大きく違うところです。
こうすることで、古いAVアンプでも音を出せる。
4Kじゃないと意味ないじゃんという声は置いときました。

あとは、AVアンプを買い換える手がありますが、やりたくないなあと。
映像や音声のフォーマットは毎年のように進化しています。
ドルビービジョンやHDR10,HDR10+、アトモスなど。
(アトモスには対応しても良いかなとは思っています)
4Kの映像信号はAVアンプに入れずに直接プロジェクタへダイレクト接続が王道だろうと。
だから、チューナーもW-HDMIにして欲しかった。

とりあえず、デジタルチューナーをひとつ確保しました。
追加で、ピクセラを買うかどうかですね。
2018/09/12 <レンタルBD「オリエント急行殺人事件」>

4K Ultra HDの販売もあるので迷ったが、レンタルでまずは見ようと。
BDで見ても、高画質映画であることはすぐにわかりました。
急行列車が停車する場所があるのですが、その場所の描写が細かい。
これは4Kだともっと見えてくるものがあるのかなと思いました。
いずれ、4Kも見てみたいと思いました。

デジタル4Kチューナーですが、ダブルチューナーのSONYがよさげですが、
他もアナログ音声出力が付いているものがあれば、そちらにするのですがないですね。
とりあえず、SONYにしておいて液晶TVに設置するというのが素直かなと。
もう少し考えます。
2018/09/06 <Panasonic UB-824/820はHDR非対応プロジェクタにとって救世主になるかも>

HDR処理として、3つの仕掛けがあるようだ。

1. HDRオプティマイザ

HDR互換テレビは、コンテンツ内の静的メタデータに従って画像の輝度範囲を一致させるためにトーンマッピングを使用しますが、製造元または特定のモデルのために最適な結果が得られないことがあります。プレーヤーにトーンマッピングを実行することで、テレビに関係なく安定したHDR画質が提供されます。パナソニック独自の画像処理技術により、高解像度のHDR画像を実現し、トーンマッピングを用いてコンテンツの輝度レベルを調整します。通常のHDR10やTVフッテージのHDR画像でも最適な再生が得られます。

2. HDRからSDRへの変換(SDR-TVの最適化トーンリマッピング)

ダイナミックレンジ変換は、標準のダイナミックレンジ(SDR-TV)のHDR以外のテレビで再生すると、通常のBlu-rayディスクイメージよりも明るく美しい画像を再生します。この機能は、Ultra HD Blu-rayに固有のイメージ表現を最大限に活用します。

3.様々な観察条件のHDR調整

これらのモデルには、視聴環境に関係なく、忠実度の高い暗い部分を再現するHDR調整機能があります。HDR画像の暗いシーンは、明るい部屋で見るときに見えにくく、明るさの調整が必要な場合があります。HDR信号は本質的にSDR信号とは異なるので、既存の調整機能は不十分である。UB820、UB420、UB330、および320は独自の技術を使用してHDRビデオ信号を最適化し、HDR画像の輝度を自由に調整できます。リモコンのHDR設定ボタンを使用すると、ユーザーは視聴環境に最適な設定を簡単に選択できます。


読めば読むほど期待してしまいます。
これ、うちに必要な機器ではないかい。
2018/09/05 <手頃な価格のDolby Vision UHDBDプレーヤーPanasonic UB-824>

思ったより安いですね。
頑張れば買える価格(¥55,800円)です。

アナログ音声出力(7.1ch)付です。
国内発売が楽しみです。
してくれるのかどうかは不明ですが。



もうひとつ。
デジタルチューナー。
54,880円とありますが、10%値引きクーポンで53,343円ですね。

本当の問題は、音声です。
HDMIが2本ありません。
どうするのでしょうか?
解決方法見つかりません。
2018/09/04 <台風21号の被害状況>

帰りの足が確保できないため、出社せず。
私の住んでいる大阪と京都の境界付近では10:00ごろから台風の強い風が吹き始めた。
14時ごろから16時ごろがピーク。
映画を見ていたのだが、風の音でこれはいつもと違うということでプロジェクタを消した。
その5分後停電。
プロジェクタが点灯中に停電したらと思うとぞっとした。
プロジェクタは停電時のことを考えると、本当に危険な装置だとおもう。
無停電電源装置でも検討するか。

復旧したものの、数度繰り返し停電。
マンションの7階なのだが、風の音が怖かった。
建物が風で揺れる。
外では、ベランダで何かが音を立てているが怖くて見れない。

風がおさまり始めたころ、やっとベランダを見ることができた。
ベランダに設置してある隣との境界のボードがなかった。
あとで調べると、このフロア全てボードが抜けていた。
高所フロアはほぼ全滅。

公園は折れた枝などで荒れた公園に様変わり。
交差点では電信柱から電線が垂れ下がり、親切な方が目印にビニール袋を縛り付けてくれていた。

これから、被害の全貌が徐々にわかってくると思うが、相当な量だと思われる。
2018/09/03 <HDR>SDR変換画像はBD画像に負ける>

今日見たDISKは、Amazon,comから取り寄せたUS版スリービルボード。
4K ultra HDは日本のプレーヤーまたは、日本のプレーヤー仕様に設定してあるプレーヤーで再生すると、日本語メニューで楽しめます。
ブルーレイには日本語は音声、字幕とも入っておりません。
画像の比較用に使います。



UBP-X800のHDR対策設定(HDR:4、明るさ:−4)で通しで見ました。
特に不満もなく、こんなもんだなという映像。

ここで、BDを再生します。
すると驚きました。
まず、BDのほうが明るい。
続けてプロジェクタの入力1にBD、入力2に4K映像を入れてリモコンで比較。
すると、諧調も発色もBDのほうが上。
困ったものだ。

そこで、UBP-X800の設定をHDR:1(ダイナミックレンジ一番狭い設定)、明るさ:0に設定する。
この設定で、明るさはほぼBDと一緒、でも発色はBDの勝ち。
全体の諧調性もBDの勝ち。

4KのHDRで収録されている素材はUBP-X800で見る限りBDには勝てない。
解像度は別ですよ。
ただ、このスリービルボードは4Kの解像度を感じさせてくれる素材ではなかった。
じゃあ、音声はアトモス収録か・・・ではない。

HDR未対応の装置で見る私にとっては、4K Ultra HDのDISKで
1:「ハドソン川の奇跡」のように解像度で明らかにBDに勝っている
2:ドルビーアトモスで収録されている。(BDでも収録されている作品はある)

この1か2に該当しないと高価な4KのDISKを購入する意味がないということになる。
今回購入したスリービルボードは1、2どちらでもない私的に購入してはいけないDISKだった。
これは、私にとっては大変困った状況である。
結局、HDR対応のプロジェクタの購入しかないのか…。

ちょっと追加(その1)
比較した際、BDの再生に使ったプレーヤーはPanasonic BMP-BDT300。
これとSONYのプロジェクタVPL-VW500ESとの組み合わせで、最高のBD画像を見せてくれる。
SONYのプレーヤーUBP-X800との組み合わせと比較すると、解像感、色、諧調、どれをとってもPanasonic BMP-BDT300の勝ち。
どちらのプレーヤーもVPL-VW500ESとHDMIでダイレクトに接続している。
仮に、Panasonicの方が優れているとすれば、4KUHDプレーヤーも一度Panasonicを使ってみるべきではないだろうかと激しく思い出した。
HDR10+対応のプレーヤーがPanasonicをはじめ、どんどん出てきそう。
そこで、手放されたプレーヤーを安くゲットするかなと。

ちょっと追加(その2)
スリービルボード(US版)のBDDISKに収録されている予告編を見た。
予告編は6本あったが、この中で飛びぬけて綺麗に収録されている作品が二つ。
シェイプオブウォーターとグッドバイ・クリストファーロビン。
前者は高画質との評判を聞いている。
後者は日本未公開の作品なので情報は少ないだろうが、DVDの販売はあるので高画質を確認してみようと思う。
舞台は1950-60年代、非常に美しい映像だったので楽しみだ。


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