おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2019年 04月
2019/04/29 <新BS・CS4K状況/NHKは良いもん持っとる「小曽根真×富士山」「ジョーズ」「アポロ13」>

NHKのBS4K、いい番組がいくつか放送されました。
まずは音楽番組、「小曽根真×富士山」
クラッシックのピアノ曲にちょっと小曽根流のアレンジを加えた演奏を心地よく聞かせてくれます。
NHKのBS4K、絵はともかく音が良いので驚いております。

次は映画「ジョーズ」
この映画を、こんなきれいな映像で見ることができるとは思いませんでした。
小さいころ、TV放送で見た記憶しかありません。
機会があれば、ちゃんと見たいと思っていた映画の一つです。

「アポロ13」も見ましたが、こちらの画質は今一つでしたね。
ジョーズに大きく負けています。
映像が滲んでいる汚さのような気がしました。

だんだん充実してきているNHKのBS4Kです。
今月は、音楽番組は「小曽根真×富士山」、映画では「ジョーズ」できまり。

NHK総合ですが、「竹内まりや Music&Life〜40年をめぐる旅〜」の再放送が決まりましたね。
5月5日です。

2019/04/28 <カセットデッキ SONY TC-K555ESG がやってきた>

外観がきれいな個体です。
うちのカセットデッキの中で、一番グレードが高いデッキになります。
なかなか、いい音を聞かせてくれます。

カセットデッキの音なんですけど、私は40年前TEACのX-10Rというオープンリールデッキを持っていました。
さぞ良い音がするだろうと、当時定価185000円、購入価格144000円で購入。
当時は消費税がありません。
購入価格は定価から22−23%オフと相場は決まっておりました。

X-10Rは良い音を出してくれるのですが、カセットデッキに比べ圧倒的な勝利という感じではありませんでした。
カセットデッキのほうがいい音がすると思っておりました。
テープスピードはオープンテープのほうがカセットテープよりも2倍から8倍の速度です。
なんでカセットデッキのほうがいい音がするのか?
理由は多分テープにあると思います。
カセットテープはハイポジション、メタルと進化していきました。
メタルは高価すぎて常用するわけにはいきませんでした。
ハイポジションとか、クロムと呼んでいたテープを常用しておりました。
世間はハイポジテープがノーマルテープよりずっといい音がしていることはわかっておりましたので、購入テープはハイポジ一色でした。
カセットテープに比べ、オープンテープはラインナップが増えませんでした。
EEテープやDUADテープが出ましたが、X−10Rは対応しておりませんでした。
この後から出てきた良さげなテープが使えないのに痛かった
また、これらのEEテープやDUADテープは非常に高価でした。



SONYは型番に222,333,555,777とか、ES,ESA,ESG,ESJ,ESLを付けているのでわかりやすいようで、わかりにくい。
2 3 5 6 7
1982 ES
1984 ES2
1987 ESX
1988 ESR
1989 ESG
1990 ESL
1991 ESA
1993 ESJ
1995 KAES
2019/04/22 <アラ還でも1日100キロ走れます>

1日100キロ走れますとは、サイクリングの話。
若い人ならもっと走れるでしょうが、アラ還のわたしは100キロが限界かなと。
100キロ走れると片道50キロ。
大阪と京都の府境にすんでいますが、琵琶湖まで行けるはずです。
いってみました。
京都から滋賀へは峠越えがありますが、大丈夫でした。
朝7時に出発して、琵琶湖大橋を往復して、道の駅で食事をして16時に帰宅できました。
まだまだ体力ありますね。
何歳まで自転車に乗れますでしょうか?
火野正平さんは69歳。
いいですね、目標としましょう。

2019/04/21 <カセットデッキの修理に便利なツール「周波数ジェネレーター」>

カセットデッキを修理する際、あると便利な装置がある。
周波数を設定できる信号発生器。
これが、なんとスマホでやってのけるアプリがある。
何種類かあるのだが、一番シンプルなのがこれかな。

どういうときに使うかというと、再生速度の調整に利用できる。
カセットデッキを修理して、お気に入りのテープを再生した際に、いつモより音が高いとか低いとかの違いがわかる。
テープを送る速度が正常値から外れているから。

テープの送り速度を確認する際は、基準のテープが必要なのだが、そんなもの普通は持っていない。
一番信頼できるカセットデッキで録音して作るのが現実的。

スマホとカセットデッキの録音端子をスマホのイヤホン端子を使ってつなぐ。
このアプリで好きな周波数を決めて再生させカセットデッキで録音すればできあがり。

つぎは、この自作基準テープを確認したいテープデッキで再生させる。
このときの音と、スマホから出した音を自分の耳で比較して合っていればオッケー。
異なっていれば、確認したいテープデッキのテープ送り速度を調整する。
調整箇所はデッキによって異なるが、3種ある。
一番多いのは再生用モーターの内部に調整つまみが隠されているパターン。
これをドライバーで調整する。
二つ目が、この調整用つまみがモーターから直近でつながっている基板上に調整ボリュームがある場合。
3つめが、調整不要のカセットデッキ。この場合はフロントパネルにQUARTZLOCKと印刷されている。
このデッキの場合は調整しなくても送り速度は合っているはず。

スマホで色々できるようになり、こういう測定器関連のツールがたくさんあるので活用していきたい。
2019/04/18 <変わったカセットデッキのご紹介、SONY TC-20F>

こんなカセットデッキ始めて見ましたということでご紹介。
古い古いカセットデッキなんですけど、正面から見るとごく普通の古いタイプのカセットデッキですね。


これが、横から見たところ。
奥行きが15cmしかありません。
こんな商品始めてみました。
ということで、買ってきました。


さらに驚くべき点が。
正面パネルと天板とがL型の1枚ものなんです。


さらに、このデッキ、SONYのオープンリールデッキにも使われているワイヤードリモコンに対応しているんです。
まだ、中を見ていませんけど、どんな風に詰まっているのか、今から楽しみです。
できれば、動作させたいと考えています。
でも、かなり古いので難しいだろうと思っています。
2019/04/17 <Panaでアトモス音声を再生する際>

今日のは、ほとんどの人が知っていることと思われる情報です。
Panasonic DMR-SCZ2060でボヘミアン・ラプソディを再生する際に気がつきました。
アトモス音声をAVアンプ、TA-DA5800ESで再生中、表示がDoLBY TrueHDではなくただのドルビーデジタルでした。
Panasonic DMR-SCZ2060の設定を忘れていましたね。
下記の画面で設定します。
BDビデオ副音声を切に設定しなければいけません。

ボヘミアン・ラプソディ、ドルビーデジタルで聞いていました。
音よかったですけどね。
私は、ドルビーデジタルとDoLBY TrueHDの区別がつかないということですね。。。
2019/04/16 <4K Ultra HDプレーヤー UBP-X800 ソフトウエアアップデートしてました>

HDRへの対応のレベルの低さからほとんど使っていないX800。
たまたま電源を入れると、ファームアップデートの情報がありました。
グレースノート関連ですが、ほかにも色々アップデートしていると思われますので、アップデートしました。
2019/04/09 <新BS・CS4K状況/BSとBS4Kの音声は同等なのか?>

TBSや朝日放送など主要民放はBSとBS4Kでほぼ同じ放送をしている。
始まった当初、内容が一緒なら転送レートが大きい4K放送は意味がないなと。
さらに考えた。
NHKの朝ドラは総合よりBSの方が画質がいい。
こんなことが、BSとBS4Kの間でないのだろうかと。
映像はアップコンなので見たところ違いはわからない。
音声はどうなのだろう。

BSはMPEG2-AAC,BS4KはMPEG4-AAC。
音声転送レートは不明。
そこで、耳を頼りに岩崎宏美さんの音楽番組をBSとBS4Kの両方を録画して聞き比べしてみた。
結果は違いは感じられなかった。

残念な結果だが、結論はもう少し先延ばししたい。
今はできないが、AVアンプでMPEG4-AACをデコードできれば差が出るのではという淡い根拠のない期待。
MPEG4-AACは受信機でPCMに変換しているが、いずれ対応AVアンプもでる。
そのときまで、お預けだなと。
2019/04/07 <新BS・CS4K状況/NHKは良いもん持っとる「ブループラネット完全版 第1集」>

NHKのドキュメンタリーの解像度はどれもすごいですね。
誰に見せてもHDとの違いがわかります。
とくに、この「ブループラネット完全版」はスクリーンのある部屋を水族館にしてくれます。
再放送は、14日です。

2019/04/04 <2Kときどき4Kのときどき「ボヘミアン・ラプソディ」>

評判が良さそうなので、レンタルしてみるかと先週ツタヤへ行きました。
置いていないんですよ。
もうだいぶ前から、視聴した人のレポートが上がっていたんで準新作になっているのを期待してました。
調べると、国内発売はまだのようですね。
4月17日、クイーンが初来日した日に発売ということらしいです。

仕方がないので、オークションで購入。
会社がある日、平日の夜に、映画を見るなんて贅沢です。
じつは、週末家族で見るために予習しておこうと見始めたら、あっという間にエンドクレジットでした。

めっちゃ音がいい映画ですね。
夜なんでボリューム絞りました。
それでも、心地よい低音がずしんと響いてきます。
ドルビーアトモスに未対応のアンプですが、これで十分です。

HDR対策ですが、特に何もしませんでした。
これ、HDRなんですかね。
視聴環境はPanasonic DMR-SCZ2060 + SONY VPL-VW1100ESです。
HDR対応プロジェクタだともっときれいに見えるんだろうなってことは一度も感じませんでしたね。
Panaのレコーダーが仕事をしてくれたのだと思います。

2019/04/01 <「おかたづけホームシアター」ジオシティからさくらインターネットへ移行完了>

ジオシティが3/31をもって閉鎖しました。
ジオシティの「おかたづけホームシアター」も削除されてしまいました。
ということで、今後は皆さんがご覧になっているさくらインターネットの軒先を借りて運用していきます。


前月のおかたづけ日記
Go TopPage
翌月のおかたづけ日記