おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2006年 2月
2006/02/28 <「アトランティスのこころ」レンタルDVD鑑賞>


この映画、超お勧めです。
田舎の貧乏な母と男の子の二人暮らしの家庭に、ある日突然1人の老人が下宿することになる。
その老人は目が良く見えないということで、男の子に1回1ドルで新聞を読んで聞かせてくれないかとアルバイトを持ちかけます。
自転車が欲しいけれど、買ってもらえない男の子は喜んでその仕事を引き受けます。
実はこの老人、ちょっとした不思議な力を持っているのです。
といったことで始まる奇妙な老人と男の子の友情の物語。

「スタンド・バイ・ミー」のようなアメリカの美しい自然の中で遊ぶ子供たち。
さらに雰囲気を良くしてくれるのが1950年代のポップス。
DISKの仕様は5.1chですが、エンドクレジットのポップスを流す部分はセンタースピーカーだけでのモノラル再生になります。

「ニュー・シネマ・パラダイス」や「スタンド・バイ・ミー」がお好きな方なら、見なければ一生悔いることになるでしょう。
アンソニー・ホプキンスが良い演技をしています。


映像は可もなく不可もなくといった標準的なレベルです。

2006/02/27 <「アビエイター」レンタルDVD鑑賞>


平日の月曜日から3時間の映画を見れるのってすごく幸せだと思います。
それにしても、長いです。
一般的には石油王として有名なハワード・ヒューズ氏の伝記です。
飛行機の開発者だとは知りませんでした。
恐れ入りました。

冒頭「地獄の天使(1930)」の話の中でハリウッドの話題が出てきます。
このなかで、セシル・B・デミルがキリストの磔のシーンを撮影中に農家のトラクターが・・・・という台詞があります。
「十戒」かと思いましたが時代が違いますね(十戒は1956年)。
キング・オブ・キングス(1927)」だと思います。

ところどころで演奏されるアメリカのよき時代の音楽がこの映画を盛り立ててくれています。
映像と音楽による雰囲気が良い映画です。

3時間ともなるとDVDではしんどくなりますね。
平均レートで5.64Mb/secです。
映像は非常にきれいでCGが多いですが十分楽しめます。
「アポロ13」の打ち上げのシーンのように何度も見たくなる場面が多いのがこの映画です。
2006/02/25 <ハイビジョンハンディカムHDR-HC3、難解なパズルセンサー(その4)>

SONY殿のHDR-HC3の仕様によると、イメージセンサーは

そこで、それぞれの数字の内訳を推定してみました。
推定結果を書きますが、若干数字が合わないので間違いがあると思います。

静止画の項目はこうなっています。

ここで非常に興味がある数字としては、静止画モード400万画素相当で2304x1728とあります。
この数字は次のように分解できます。
2304=1440x1.6
1728=1440x1.2

1.6と1.2は4:3ですね。
静止画はPCで見るために正方画素でなければなりません。
つまり、まず間違いなくHC3の画素は4:3のアスペクト比です。
(参考:HC1は1:1のアスペクト比の正方画素です。)
これだと、2/24に推定した結果の裏づけになりますね。
で、これ以上細かい数字を追いかけるのはやめておきます。
結局こうなります。




比較表を見ると、HC1がいいのかHC3がいいのか悩ましい仕様ですね。
画素数を少なくした分、デルタ配列(ハニカムCCD構造)で解像度を稼ぐ。
これがHDR-HC3のセンサーのほんまのところでしょう。

カタログに1440x1440と書くと、消費者からスペックダウンと誤解されてしまうと思います。
これが、カタログで総画素数は書いても内訳を書かない理由と思われます。
実際どちらがいいのか、悩むところです。

今から思うとHDR-HC1が記録フォーマットを1920x1080ではなく1440x1080としたのは、HC3が後ろに控えていたためかもしれません。
HC3だと記録フォーマットは1920x1080はできませんから。
よく練られた機種展開です。ソニー恐るべし。
2006/02/24 <ハイビジョンハンディカムHDR-HC3、難解なパズルセンサー(その3)>
2006/02/22のHC3センサーの想像図は間違いだな。
理由は、下に書きました。
画素が正方形だと、画素の並んだ領域が2:1になってしまいます。

そこで、ソニー殿がちょっとを言っていると仮定すると意外に良い方向へ進みます。
「実は画素は菱形なんだ」

ここで、表示を簡略表示からリアル表示へ変更します。

さらに色フィルター情報をソニー殿のHPの写真から拾い、私の持っているHC1と比較するとこうなります。

画素サイズはHC3が1.33倍広いです。
この分1画素あたりの感度がアップしているのは間違いありません。
この1画素あたりというのが曲者ですが。

というのは光を受ける面積(光学サイズ)はHC1,HC3ともに1/3型と同じはず。
実際の光を受ける部分の面積/CCDの面積(開口率)が同じなら最低被写体照度は同じはず。
カタログには最低被写体照度 HC1:15ルクス HC3:11ルクスとHC3がより暗いところで撮影が可能。
この最低被写体照度が暗い(感度が高い)のはHC1とHC3の色フィルタの差かもしれません。
最低被写体照度は緑の数で決まります。
HC3はHC1よりも1.5倍の緑の領域を持っています。
感度が高いというのは、緑色の画素が多いことから来るのかもしれません。


さて、話半分ですが、この想像図はあっているのでしょうか?
次回は、カタログ(仕様)上の静止画の画素数から想像図を検証していきます。
また、なぜこの新構造にしたのかを考えて見ます。
違っているかもしれませんよ。
2006/02/22 <ハイビジョンハンディカムHDR-HC3、難解なパズルセンサー(その2)>

目的はHC1のセンサーとHC3のセンサーの違いを理解することです。
HC3のセンサーは45度傾いた新構造ということで、どんな画素数のセンサーなのかを考えるのはなかなか難しいです。

これからいろんな想像をしてHC3のセンサーはこうじゃないかという推測をしていきます。
まずは、間違いのないことから。
撮影時に使う画素数(有効画素数)と記録時のフォーマットとは異なっていても良い。
たとえば、HC1は1920x1080画素で撮影しても記録するときは1440x1080画素で記録している。
この時点で記録している1画素はすでに正方画素ではない。
1920画素から1440画素に落としている(再サンプリング)。
1920:1440という比率は実は4:3なのです。
記録フォーマットの1440x1080画素の1画素は実は正方画素ではなく4:3のアスペクト比を持った画素である。

静止画は正方画素(画素の形は正方形)で出力する。
たとえば、ソニーのHC1の取り説内に「記録した動画から1440x810画素の静止画を切り出すことができます。」とあります。
なぜ、1440x1080画素の静止画ではないのでしょうか?
それは、1440x1080画素の1画素は4:3の画素なのでそのままPCで(PCのモニターは正方画素)表示すると縦横比がおかしくなります。(人物はやせて映ります)
そこで、縦の解像度を1080画素ではなくこの3/4の810画素にサンプリングしなおし(1080分割を810分割にしたということ)正方画素の情報に変換しています。
こういうわけで、810画素という数字が出てくることになります。

さて、本題のHC3センサーに入っていきます。
ソニーのHPにあるように45度に傾けた画素を考えていくのはすごく難しいので、簡単にモデル化します。
斜めは考えにくいです。面積が同じである長方形に置きなおして考えます。

ここからHC3の画素数を考えます。
情報としてSONYの仕様より
有効画素 143万画素(16:9時)、108万画素(4:3時)
とあります。
HC1と比較表を作ると
有効画素 HC1 HC3
16:9 198万(1920x1080) 143万
4:3 149万(1440x1080) 108万
有効画素というのはたぶん撮影に使用しているという意味だと思います。
HC3の143万の内訳はどうなのでしょうか?
垂直解像度の1080はほぼ決定ですから1430000÷1080=1320となります。
水平解像度を1440画素とすると1430000÷1440=990となります。
どっちも中途半端な数字にしかなりませんね。
また、HC3のセンサーはHC1と同じく4:3だと思います。
HC3有効143万画素に上下の部分を加え210万画素になると思われます。

しかし、まだ説明がつかないところ(数字など)が多々ありますので、話半分で聞いていてください。
明日も続きます。
2006/02/21 <ハイビジョンハンディカムHDR-HC3、難解なパズルセンサー(その1)>




いよいよ出てきました、HC3。
私のHC1も生産完了ということで悔しい思いを・・・。
なんて嘆いていても仕方がありません。

HC3の売りは
1:クリアビットCMOSセンサー
2:小型軽量
3:三脚設置のままテープ交換可能

なぜ、小型軽量ができたのか?
クリアビッドCMOSセンサーのおかげのようです。

ムービーを小さくするためには、DVの時代からCCDを小さくしそれに伴い光学系(レンズ)を小さくしてしまうというのが常識です。
小型軽量のために、感度を引き換えにしてきたわけです。
今度のHC3は最低被写界照度はHC1よりアップということで、この心配を払拭しようとしています。
でも、HC3をみると明らかに光学系(レンズ)を小さくしているように見えます。
そうなるとセンサーを小さくしたのではと疑いたくなります。

そこで、HC1とHC3のセンサーを比較してみました。

HC1のセンサーの仕様は取説より
撮像素子
5.9mm(1/3型)CMOSセンサー
総画素数:297万画素
動画時有効画素数(4:3モード):約149万画素
動画時有効画素数(16:9モード):約198万画素
静止画時有効画素数(4:3モード):約276万画素
静止画時有効画素数(16:9モード):約207万画素

HC3のセンサーの情報は
総画素210万
動画時有効画素数 動画(16:9モード):約143万画素
動画時有効画素数 静止画(4:3モード):約199万画素
記録画素数 静止画最大400万画素(2,304×1,728)4:3時

この解釈が結構難しい。
総画素数から縦横それぞれ何画素かを推測してみる。
重要なポイントは
静止画は正方画素、つまりデジカメ画像と一緒だから正方形の画素で考える。
逆に、動画は正方画素である必要はない。

あとヒントは、HC1の静止画の解像度設定は
1920x1440(4:3モード)
1920x1080(16:9モード)
1440x1080(4:3モード)
であること。

さらにヒントは
動画撮影中に静止画を撮影できるのですが、この解像度は制限されています。
HDVの時は1440x810(4:3モード)
DVの時は1080x810(4:3モード)または1440x810(16:9モード)

有効画素数 水平解像度 垂直解像度
動画時有効画素数(4:3モード) 約149万画素 1080
動画時有効画素数(16:9モード) 約198万画素 1080
静止画時有効画素数(4:3モード) 約276万画素 1920 1440
静止画時有効画素数(16:9モード) 約207万画素 1920 1080

ということで、HC1のセンサーはこんなんちゃうかな?


続きは明日にします。
さあ、トリノではショートプログラムが始まるぞー。

念のため、ソニーさんの記事を。
みんなで考えよう。
2006/02/20 <セシル・B・デミル「サムソンとデリラ」鑑賞>


ツタヤの「宅配レンタルDVDお試しキャンペーン1ヶ月無料」で借りました。
デニス・ホッパー版と比べると
衣装・セットが非常に豪華で金でピカピカしています。
神殿もしっかりと作ってあり、手抜き無しです。
ストーリー自体はいろいろ細かいところで異なります。
というよりも、デニス・ホッパー版が非常に簡略化されています。
冒頭部での差異としては、サムソンが惚れる相手はデミル版ではまずはデリラのお姉さんで、そのあといろいろあってデリラに惚れてしまいます。
一方、デニス・ホッパー版ではいきなりデリラに惚れてしまいます。
デミル版のいろいろあってというところがストーリーとしてはなかなか重要です。
そういう意味で、デミル版は大事な伏線を割愛していないだけにストーリとしては重厚な仕上がりになっています。

レートはすごく手抜きですね。
実際の画像は4:3です。
俳優さんの顔の諧調もしっかり出ていてきれいな映像の部類に入ると思います。



デミル版とデニス・ホッパー版ではどちらが旧約聖書を忠実に映画化しているのかが気になりました。
そこで、旧約聖書を読んでみました。
なんてことはできませんので、便利な本を見つけました。
「マンガ聖書物語 (旧約篇)」 です。

600ページ弱の漫画+文章で構成されています。
ノアの箱舟など有名なお話は漫画で、ちょっとマイナーなお話は文章です。
この「マンガ聖書物語 (旧約篇)」では「サムソンとデリラ」は2,3ぺーじの文章です。
これを読むと、デミル版と同じストーリー展開が書いてあります。
さらに、デミル版でも出てこない部分も書かれています。
推測ですが、デミル版は旧約聖書により忠実の映画化されているものとおもわれます。
映画と書籍で旧約聖書を追いかけてみるのって結構楽しいですよ。
2006/02/16 <まだありました聖書物語「サムソンとデリラ」鑑賞>

「サムソンとデリラ」というタイトルは耳にしたことがありましたが、旧約聖書の物語とは知りませんでした。
ストーリーは込み入っていません。

ペリシテ人の支配下、ヘブライの国に神の子サムソンが生まれました。
髪の毛を切ったら、神の子としての力はなくなってしまうというお告げです。
サムソンは力持ち。
ヘブライ人をまとめ、独立しようとします。
ところが、ペリシテ人の美人刺客デリラに心を奪われてしまいます。
うかつにも、自分の弱点をデリラに教えてしまい、髪の毛を切られてしまい神の力はなくなってしまいます。
力のなくなったサムソンは、ペリシテ人の奴隷となってしまいます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

画面は4:3、画質は普通です。
仕様面での注目される項目はありません。
純粋にストーリーを楽しんでください。
なかなか面白いです。

次はセシル・B・デミルの「サムソンとデリラ」を鑑賞する予定です。
2006/02/14 GOOGLE EARTH でトリノを見よう>

昨日の13日は、トリノオリンピックの会場地図をみながら、競技場を空から見てやろうとがんばっていました。
まず、ジャンプの競技場を見つけようと3時間がんばりましたが、見つかりませんでした。
でも、見えている画像はすこぶる良好。
もし見つかれば、バッチリ見えるはずです。
詳細な場所の情報がないので仕方がありません。

今朝買ったいつのまにか300円から330円に値上げしている「週間アスキー」にGOOGLE EARTHでトリノを見るツールが用意されていることが書いてありました。
早速これを使ってみることにしました。

まずは、GOOGLE EARTHのトップページから下のCheck out the Winter Games in Google Earthをクリック。


すると、このファイルをダウンロードできます。

適当なフォルダに入れ、クリックするともうそこはトリノへの入り口です。

                                                                                               これは楽チンです。
探す手間がありません。
ちなみに、ジャンプの会場「プラジェラート」ですがこんな感じに見えます。
実際はもう少し拡大できます。
                                                                                                                                                                                                                  
2006/02/12 <RecPOT HVR-HD160MD 想定外の事実>

1/7に購入し動作確認をしていたはずのHVR-HD160MDですが、困ったことが。
私の無知から来たことでしょうが、私にとっては想定外のことが分かりました。

1/11に来たときに確認したことは
D-VHSモードでシャープのDV-HRD20 -> HVR-HD160MD コピーワンスのコンテンツを移動。


それ以来ずっと液晶ベガ32型KDL-L32HVXに繋いでDISKモードで使っていました。
今日やろうとしたことは、録ってあったコピーワンスのコンテンツ、映画「ダーティ・ハリー」をD-VHS(HM-DH35000)へ移動。
これが、全然できず3時間ほどもてあそばれました。

もてあそばれた原因は、以下の事実を知らなかったからです。
1:DISKモードでは移動(ムーブ)ができない。
2:S-VHSテープへは移動(ムーブ)ができない。


HVR-HD160MD液晶ベガ32型KDL-L32HVXで常用するにはDISKモードが便利です。
ダビングのたびにDISKモードへ変更するのは非常に不便です。
液晶ベガ32型KDL-L32HVXにはi.LINKで繋いだ機器でムーブすることを前提にしています。
ただし、送り側のHDDはVRP-T5のみです。(HVR-HD160MDでも可能と思いこんでいました。)
この機能でムーブしようとしてもHVR-HD160MDはムーブに対応していないというメッセージが出るだけです。

コンテンツ「ダーティ・ハリー」を選んで、ムーブしようとすると

このように、怒られます。
HVR-HD160Mですよ。
末尾のMはムーブの「M」なのに!


しかたなく、D-VHSモードにしました。
HVR-HD160MDの取説どおりにしましたが、ムーブできませんでした。
エラーメッセージは「テープが入っていないか、書込み保護されたテープです」
このメッセージでは原因が分かりません。
いろいろネットを調べた挙句分かったのが、原因はD-VHSに入っていたテープがS-VHSだったからです。

S-VHSテープが使えるとか使えないというのはD-VHSの機種に依存するものと思っていました。
ですから、HM-DH35000ではS-VHSテープOKと思い込んでいましたので、今回の発見は非常にショックです。

D-VHSテープを入れるとやっとムーブができました。
S-VHSテープが使えないのは非常に残念です。
ここまでの道のり、かなり遠かったです。疲れました。

参考までに、シャープのDV-HRD20 -> D-VHS(HM-DH35000) でのコピーワンスのコンテンツを移動ではS-VHSテープの使用OKです。

知らなかったとはいえ、HVR-HD160MDの選択は失敗です。
せめて、VRP-T5にしておけばよかったと。

以上より、HVR-HD160MDを導入したものの、
D-VHSへムーブする可能性のあるコンテンツはシャープのDV-HRD20で録画。
HVR-HD160MDは見て消し用の記録装置になってしまいました。
無念。
2006/02/11 GOOGLE EARTH がパワーアップで見えすぎ?Q&A>

02/09の時点でGOOGLE EARTHに関して疑問は2つありました。
Q1:データはいつのものなのか?
Q2:詳しく見えるところと見えないところの区別はどこで分かるのか?
です。

Q1:データはいつのものなのか?
今のところ、はっきりいつのものなのかの情報はありません。
最近できた建築物などから推測するしかありません。
たとえば、神戸空港は今の時点で開港を控えています。
GOOGLE EARTHの画像はこうです。

埋め立てが半分もできていませんし、ポートライナーもつながっていません。
これから1年以上は前の画像だということが推測できます。
ほかにデータの取得日時情報はないものでしょうか?

Q2:詳しく見えるところと見えないところの区別はどこで分かるのか?
詳しく見てるところは、広範囲を見る状態の地図上で色を変えてあります。
形は正方形あるいは正方形の組み合わせです。
たとえば、上海上空からの地図はこうなっています。

土色の正方形が「見えすぎちゃって困るわ」状態の領域です。
たとえば有名なTV塔あたり。

見えすぎですね。
影の状況から朝と思われます。
もう少し近づいてみましょう。

自動車や、バスが1台1台見えます。
船ももちろん確認できます。

上海ではマイナーですが、南方家楽福(カルフール)あたり


では、北京ではどうでしょうか?
まん中のグレーの正方形が詳細地図が見れるところです。

北京は「Beijing」のようです。
「Forbidden City」は「禁じられた街」ではなく「紫禁城」のようです。
故宮博物館があるところ。
この画像の下に見える幅広の道路を渡った先が天安門広場です。


さらに、寄っていきましょう。
「ラストエンペラー」では玉座に「こうろぎ」の入った容器が隠されていました。
これは、見えすぎですよ。
2006/02/10 <ビクター、3台同時モニター出力に対応した高性能AVセレクターJX-D800>

ビクターさん、やってくれますね。
なかなか、マニアックな商品。
こういう商品が期待できるメーカーはいまやビクターとソニーだけですね。


目新しい機能としては
・3系統の同時出力
・コンポジット/S映像信号をD1映像信号へ変換する「D端子映像変換回路」
・音声デジタル端子も同時に入力切替

あと、驚きなのが価格です。
これで8万円。感覚的には10万円はくだらないと見ていたのですが。

ちょっと気になったことが、
映像周波数帯域 コンポーネント信号→コンポーネント信号:30 MHz
です。
ビクターさん、ここはマニア心を外していますね。
今のデジタルハイビジョンの時代に30MHzは手を抜きすぎではありませんか?
マニアっちゅーのはね、便利さの代償として画像の品質が落ちることは許しまへん。
品質が同等で便利になるなら、お金を出します。

2001年に三菱電機がD-2001というRGB変換器を出しました。
D-2001の映像周波数帯域は30MHz。
こののち、バージョンアップがありました。
バージョンアップの内容は、ビデオアンプを映像周波数帯域の広い部品に交換するものです。
このバージョンアップはDVDの映像信号では変化は見えないと思います。
デジタルハイビジョンの映像信号で差が出てくるバージョンアップだと思います。

D-2001の帯域30MHzというのが、なかなか微妙な周波数です。
たぶん、アナログハイビジョンでは問題がなかったのだろうと思います。
アナログハイビジョンの映像信号をD-2001を通しても劣化しないという意味です。
デジタルハイビジョンの映像信号をD-2001に通すと劣化することが分かる人にはわかったのでしょう。

ビクターさん、惜しい!
もう一息です。
すごく便利そうなセレクターだけに。
JX-D800買って、ビデオアンプ交換してみましょか?

ちなみに、うちで販売中のHD信号分配器HD-VDAは50MHzのビデオアンプです。
デジタルハイビジョンの映像信号の劣化は全く感じられません。
自信作ですのでよろしく。

2006/02/09 GOOGLE EARTH がパワーアップで見えすぎ?>

GOOGLE ERATHへ行ってみると、データが新しくなってまさに航空写真です。
ここまで見えていいのかと驚きです。
車が1台1台確認できます。

私が見たのは関西だけですが、すごいデータが入っています。
注意点ですが、以前とあまり変わらないなあと感じる人はキャッシュをクリアして新しいデータを読み込んでください。
クリア方法ですが、TOOL>OPTION>CASHE でメモリとDISKの両方をクリアしてください。
うちのPCは、これで新しいデータを読むようにできました。

まずは大阪駅周辺。
上にヨドバシカメラ、下にアクティ大阪です。


USJです。遊園地ですね。
駐車場はがらがらです。


JR高槻駅周辺です。
高槻駅北側は再開発で非常にきれいに整備されました。
二つの新しいマンションが見えます。
左側のマンションの中心が抜けているのは知りませんでした。


うちの近所です。
JRと阪急と新幹線と国道171号線が走っています。
JRは2編成の列車が見えます。
大阪行きホームに停車寸前の列車が1編成。
大阪行きの新快速でしょうか?山崎駅手前に通過しようと迫っている列車が1編成しっかり見えます。
山の色からすると季節は秋口でしょうか?
紅葉しているのは「宝積寺」です。


西京極総合運動公園周辺です。
一番下の湯たんぽみたいな建物は「京都アクアリーナ」です。
2006/02/07 <宅配レンタルDVD「レディ・キラーズ」>

2月4日の土曜日、休日出勤の朝に第1回目の返却DVDをポストに投函。
朝一の集配(8:00)に間に合わず、12:00の集配に。
6日の月曜日のお昼ごろDISCASから「DVD受け取りましたメール」が来ました。
その日の3時までにレンタルを申し込み、DISCASは即日発送。
発送翌日の本日第2回目が到着という履歴です。
ポストへ入れて中2日で2回目が到着しました。
DVDの配送センターは西日本は東大阪。
配送センターから自宅へはヤマトメール便。
返却の自宅から配送センターへは郵便です。
2枚まで90円で送れるようです。(切手が貼ってあります)

DVD「レディ・キラーズ」ですが、トム・ハンクスのコメディ映画です。
バックの音楽はゴスペルです。
冒頭のゴスペルが良いんですよ。
「映画見れるって本当に良いですね」って感じです。
すごく幸せになれます。
また、エンディングもゴスペルです。
もう、「天使にラブソングを」の世界です。

ストーリーそのものは、たいしたことないおばかさん映画です。
中だるみもしますし、眠くもなります。
そういう中で、ゴスペルとトム・ハンクスが最後まで持っていってくれます。

平日に映画が見れるって本当に幸せです。
土日も見ますが。
2006/02/06 <DVD「ザ・インタープリター」鑑賞>

買ったけれど見てないシリーズの一つです。
珍しく「国連」を舞台した映画です。

通訳は二コール・キッドマン、シークレットサービスはショーン・ペン。
キッドマンばかり目立つ映画で、ショーンペンは脇役です。
もともと役柄の「シークレットサービス」ちゅーのが良くない。
CIAではない、FBIでもない、警察でもないし、検事でもない。
どんな権利があるのかも分からない。

「国連」というのもなじみがないので、二コール・キッドマンが持つ雰囲気で持っている映画ですね。
シークレットサービスの役もショーン・ペンでないといけないかというとそうでもない。
わたしは、二コール・キッドマンのファンですから許します。



暗いシーンばかりの映画です。
画質はまずまずでしょう。
飛び切りきれいな映画ではありません。
2006/02/05 <SONY モバイルAVビュアー その後3>
TV受信時とファイル再生時の消費電力の違いを調べてみました。
結果ですが、TV受信時はファイル再生時より約1.5倍の電気を消費すると推定されます。
これだけ違えば、もちの違いを体感できるはずです。
ようするに、TV 受信時はファイル再生時よりもかなり電気を消費するということです。

ただし気になることがあります。(ここはちょっと難しいです。)
内臓バッテリーを本体に入れておかないと電源が入らないのです。
つまり、内臓バッテリーを外した状態で測定したわけではないのです。
したがって、ここでの測定値はバッテリーを充電している電流も入っている可能性があります。
とすれば、TV受信とファイル再生の差はさらに広がることになります。

ソニーのモバイルAVビュアーMSV-A1の外部電源コネクタに手持ちのDC電源を繋ぎました。
このときのDC電源の電流値で比較しました。
電圧は5Vです。

TV受信時は5V0.58mAです。


ファイル再生時は5V0.40mAです。




<DVD「がんばれベアーズ」鑑賞>

去年の秋に、ベアーズシリーズ3枚組として発売されたものです。
バラ売りもあります。
懐かしさのあまり購入してしまって、見ていなかったDVDです。
買ったのに見ていないDVD、皆さんは何枚ありますか?
10枚くらいはあるでしょう。

10枚以上の人は、真性のコレクターですね。
それにしても、今後もDVDになっていない映画がどんどんDVDに収録されていくと思います。
良い時代に生きていると思います。

音声は
英語:5.1ch
日本語:モノラル
です。



片面1層です。
画質は1976年の映画ですから、決して良いとはいえませんが、内容が良いのでぐいぐい引っ張り込まれます。
少年野球をやっているお子様をお持ちのご家庭では、必見と思います。

2006/02/04 <レンタルDVD「ネバーランド」鑑賞>

急に言われた休出も、笑顔でOK、サラリーマン。
つらいなあ、土曜出勤は。
でも、帰りにDVD借りて元気回復です。



このレンタル用のDVD、仕様が変わっています。
何本かの予告編から始まります。
その予告編を飛ばすことができません。
要するに見なければ本編に入れないのです。
こんな仕様のDVD、初めてです。

また、片面1層仕様です。
販売用のDVDといろいろと異なるのかもしれません。


<2月5日(日)WOWOW無料の日>



映画は2本
トラフィック」と「地上より永遠に
 
2006/02/03 <SONY モバイルAVビュアー その後2>

ソニーのモバイルAVビュアーMSV-A1に関して2006/01/31の日記で
「欠点としては電池の持ちがよく言われていますが、ファイルの再生時とTVの受信時を比較した場合、ファイルの再生時のほうが持ちがいいような気がします。」
と書きましたがちょっとした発見がありました。
電車でTVを見ていたところ「バッテリーが不足・・・」と表示されTV受信が切れました。
ただ、メニュー画面などはアクセスできるのでもしやと思ってファイル再生をさせてみました。
結果ですが、TV受信ができなくなってからファイル再生をしましたが、
なんと55分間も再生できました
つまり、電池の持ちが悪いのはTV放送を受信しているときであって、ファイル再生だけなら電池の持ちはいいということなのでしょう。
「おかたづけホームシアター」には若干の計測器がありますので、もう少し追求してみることにします。

<風の谷のナウシカ>
地上デジタルハイビジョン+ノーカットということで見ました。
が、ですよ、上下に黒帯、左右に黒帯の放送です。
がっかりです。
せっかくの地上デジタルですから、ハイビジョン放送して欲しいです。

外枠がよく見えないですが、上下左右に黒帯が付いています。
右黒帯には「金曜ロードショー」の文字が。


アナログは問題無しです。
ソニーのモバイルAVビュアーMSV-A1に録画しました。
こうやって比較するとやっぱり黒帯があってもデジタルきれいですね。


<宅配レンタルDVD「ザ・コア」>

宅配レンタルお試し版とということで借りてみました。
SFは好きなのですが、地球のことはよく知らないんです。
宇宙の方がなじみがあります。
さらに悪いことに、電気や機械は分かりますが、磁気は苦手です。
ということで、あれよあれよと分からないまま見終わってしまいました。
もう少し賢かったら感情移入できたのでしょうけれど、ちょっと難解な映画でした。
でも、映像はすばらしいものがあります。
「コンタクト」「アポロ13」「アルマゲドン」「スターゲイト」が好きな方なら必見です。





<ハイビジョン体験パッケージを30日間借りられる!?>
SONYさんが、こんなんやっています。
買わずに返すときでも1万円は必要です。
この点はご注意を。
2006/02/02 <宅配レンタルDVDお試しキャンペーン1ヶ月無料>

1ヶ月間お試しできます。
1回に付き2枚レンタルでき、返却すればまたレンタルできます。
ですから、着いたらすぐ見てすぐ返す。
これで1ヶ月間何ターンできるかが勝負ですね。

1住所につき1回のお試しです。
家族の名前を使って登録しても意味無しですね。
うまく考えてあります。



<クリント・イーストウッド主演「センチメンタル・アドベンチャー(1982)」鑑賞>

のんびりしたロード・ムービーです。
クリント・イーストウッドの唄うカントリーミュージックが非常に良い(うまい)です。
かるーーーいカントリーです。
聞いていて心地良いです。
こんな映画もありですか。
イーストウッドファンなら見逃せません。
原題は「Honkeytonkman」です。
調べてみると「honkeytonk」というのは、安酒場で歌うカントリーミュージックやバンドなどを指すようです。


2006/02/01 <早いもので2月です>

今月から月ごとの日記のバナーを用意しました。
内容の無さを、バナーで補おうと・・・。
2月のバナーです。


<SONY モバイルAVビュアー その後2>

MSV-A1で録画した「HERO」をPSPで再生できるかを試す機会がありました。
MSV-A1に入っているメモリースティックDUOをPSPに刺すだけです。
だめでした。
再生できません。

たしかにSONYのイメージ・コンバータ1.5はPSPに対応していないようです。
PSP用はImage Converter 2 ver. 2.1Image Converter 2 Plus です。

ioPLAZA OUTLETきたきた>

「傷またはへこみ」のOUTLETです。
サイドに引っかき傷がありましたが許せる範囲です。
これで、明日から昼にコピーワンスものも鑑賞可能になりました。



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