おかたづけホームシアターの
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おかたづけ日記

2008年 2月
2008/02/29 <ローカルねた「日本橋情報」>

HD DVD関連の投売りを求めて、2時間ほどうろうろしましたが、投売り現場には遭遇しませんでした。
唯一、ソフマップ、ザウルス2でHD DVDのレコーダーを積み上げて販売していましたが通常価格ですね。
冷静な対応です。(笑)

ソフト販売の方もいたって冷静。
期待はずれでした。

ネット上ではXBOX360のHD DVDプレーヤーが4980円と安く出ています。
アマゾンでは在庫なしですが受注は継続しています。
納品されるのか、非常に不安です。
とんぼさんとこの日記の情報では在庫あるようですので、ご参考に。

HD DVD以外では中古になりますが、ソフマップ1で

SONY BDZ-T50が74800円。
HDオーディオ用ビットストリームができるので食指が動くのですが、価格的にもうひとがんばりお願いしたいところです。


シャープBD-AV1が5万円を割っていました。
色は黒だったと思います。



<映画情報サイト「オールシネマ」全面改装>

よくお世話になっているサイトです。


<HDオーディオ用ビットストリーム付きBDプレーヤーが欲しいわな>

いずれ近いうちに、ONKYOのTX-SA605を買うだろうし、そうなってくるとこれに組み合わせるプレーヤーが必要になってくる。
買うか買わないかは別として、HDDVDに関しては東芝のHD-XA2しかないわけだからこれに決まり。
BDに関してはPIONEERさんのBDP-LX80あたりがいいだろうけれど、なんせ高い。
HDオーディオ用ビットストリーム付きで最安値は先日ご紹介した、【特集】ハイビジョンディスク時代のAVアンプをみると
SONY BDZ-T50となり、安いといっても9万円前後と簡単には手が出ない。
いまさらだが、PS3でビットストリーム出力ができたら何の問題もなかったのだが・・・。


<SACD紹介:「藤田恵美 camomile Best Audio」>

日本橋のDISKPIAAで買ってきました。
前から、評判が良いSACDということで買おうとしていたのですが、
ネットでは売切れていることが多かったために買えずにいたSACDです。

一通り聴いてみました。
スローテンポの曲ばかりなので、のんびりというかゆったりというか週末にはぴったりのSACDではないかと。

確かにS/Nの良いCDですね。
PS3で再生、HDMIでTA-DA3200ESに接続しての鑑賞です。
音が小さいのでしょうか、あるいは音を大きくしてもうるさくないからでしょうか?
TA-DA3200ESのボリュームは−15dBとなっていました。

収録17曲、約半分は5.0ch収録、残りは5.1ch収録となっています。
うちではもともと5.0再生ですので変化を感じることはできません。
2008/02/25 <DVD紹介「パフューム ある人殺しの物語」>



オフィシャル・サイト

あらすじ

舞台は18世紀パリの魚市場。
劣悪なにおいの魚市場で一人の男の子が生み落とされました。

この男の子には、においを犬並みにかぎ分けることのできる特殊能力が備わっていました。
この男の子は、この能力を使って香水の調合師になります。
類まれな才能を使い、この男の子はカリスマ調合師としての地位を得ることに成功します。

これまでの香水では飽き足らず、究極の香水を目指します。
香水とはにおいを蓄えること。
このにおい備蓄手法をとことんまで追求します。
そして、この調合師は究極のにおい備蓄法を手に入れることに成功するのです。

その備蓄法とは・・・・・。
また、究極の香水とは・・・・・。

この映画、個人的には名作だと思います。
2時間半(152分)と長尺な映画にもかかわらず、映像、音、手抜きなしです。
映像が非常に凝っているんです。
DVDではありますが、解像度的に高画質です。
凝っているというのは、いくつかの素材で非常に印象に残る鮮やかな発色を使っているのです。
例を挙げると、上のジャケットにある女性の髪の色です。
映画を通してみると、赤毛の色にはっとさせられてしまいます。
非常に印象に強くのこる赤色なのです。
赤の他にもいくつかありますが、ぜひ、映画全編を通してみていただき、感じていただきたいと思います。
心に残る色、何色発見できますでしょうか?

ちょっと調べてみましたが、国内版のBDが4/4に発売になります。

音声フォーマットを見て驚きました。
この映画、流れる音楽が宗教音楽というのでしょうか、崇高な心が洗われるような美しい声楽曲が使われています。
ぜひ、HDオーディオで聴きたいものだと思っていたので、この選択は非常にありがたいです。
期待させてくれますね。

<商品仕様>
本編147分 カラー/AVC 1枚組 2層Disc 16:9スコープサイズ 1080p

音声
1.英語ドルビーTrue HD 5.1chサラウンド
2.英語リニアPCM 5.1chサラウンド

3.日本語ドルビーデジタル 2.0chステレオ
4.独語ドルビーデジタル 2.0chステレオ[監督:オーディオコメンタリー]

字幕
1.日本語字幕
2.吹替用字幕
3.コメンタリー用字幕

特典 オリジナル予告編/日本版予告編

発売元がギャガ・コミュニケーションズですから、国内版のBD「オペラ座の怪人」と同じですね。

さらに、US版のBDがないものかと調べたのですが、不思議なことに発売されていませんね。
見つかったのはこれ。ドイツ版HD DVDですね。

音声フォーマットはDTS HD 5.1 Surround。
ちょっと高いですが、いいですね。

ある意味、変な映画です。
お子様にはまったく向きませんのでご注意ください。
これは、一人で何度も見る映画だと思います。
2008/02/24 <CD紹介:こやぶかずとよ「プリン」

2月20日発売、吉本新喜劇や朝の連続ドラマ「わかば」でおなじみ、小藪千豊のCDです。
モロゾフのプリンはこういう背景があったのと思わせてくれる、まさに感動の曲です。
大きい声で歌うと、アバラおれるんでしょうか、比較的控え目な声で歌っています。
お値だんは税込み500円、思い切った価格設定です。
2008/02/23 <HD DVDプレーヤー HD-XA2をどうする?>

次世代DVDに高音質を求めているわたしとしては、いま非常に悩んでいる。
HD DVDが終息となった今、HD DVDの再生プレーヤーとしてHD-XA2を購入するかどうかだ。
なぜ、HD-XA2なのかというと、HD DVDのDolbyTrueHDをビットストリームで出力できる唯一のハードだからである。

HDオーディオに関しては、AVwatchの【特集】ハイビジョンディスク時代のAVアンプが良くまとまっている。
いずれ、HDオーディオ対応のAVアンプを購入することは見えているので、HD-XA2は非常に気になる存在なのである。

要するに、こいつにどこまでこだわるかということですな。

国内版のBDはもひとつだった。
US版のBDはDolbyTrueHD収録なし。
HDオーディオ収録でUS版BDの再発売でもない限り、US版のHDDVDが個人的には一番。
今後、HD DVDのハードがでないとなった今、HD-XA2が悩ましい。
2008/02/22 <日本橋界隈、地下鉄「日本橋」から攻めるとき>

日本橋(にっぽんし)と呼ばれてる大阪の電気街、でんでんタウンですが、最寄り駅(地下鉄)は堺筋線「恵比寿町」。
この駅なら迷いません。
どの出口から降りても、電気屋さんが見えます。
初めての方でも「恵比寿町」駅なら安心です。

今日は、北から攻める別ルート。
恵美須町駅から一駅北、「日本橋」という駅があります。
電気屋街の中心部へのルートではなく、この駅を降りても電気屋さんは見えないのです。
日本橋で降りても、電気屋さんはありません。
ちょっと歩く必要があるのです。
でも、この駅からのアプローチも、楽しみがあります。

市営地下鉄堺筋線の「日本橋」駅で降ります。
ホーム前方(南、天下茶屋方向)の改札を出て地上への10番出口を目指します。
地上への階段を上りきって45度左の方向にまっすぐ進むと電気街です。
5分ほど南へ歩くと電気街の北の端にたどり着くことができるんです。

地上へ上ったところは、黒門市場
有名な、「黒門屋ラーメン」があります。
ここは、要チェックポイント、別途レポート入れます。

「黒門屋ラーメン」のお向かいで目立つのはカメラ屋さん。
2,3軒ありますね。国立カメラ、???、???
中古のカメラ本体やレンズを豊富に置いてあります。
中古レンズの在庫量が半端じゃないです。
このカメラ店群も、要チェックポイントです。
カメラ屋群の道路を挟んだ向いが黒門市場。
つまり、南を向いて右手がカメラ店群、左手が黒門市場、黒門屋ラーメンということになります。

今日紹介するお店、メロンパン屋さんなのですが、カメラ店群側でちょい南にあります。
南を向いて右手の歩道を歩きます。
カメラ屋群を過ぎ、しばらくすると間口の狭いメロンパン屋さんが現れます。
品種は、カレーパン、メロンパン、チョコレートメロンパン、抹茶メロンパンです。
なかなかおいしそうなので購入してみました。
1個150円前後です。
メロンパンの大きさがかなり差があります。
一番小さい黒いのがチョコレートメロンパン、後はわかりますね。


断面図です。
抹茶メロンパンは表面だけが緑色でした。
チョコレートメロンパンは、中身までチョコレートぎっしり。

どれもおいしいですが、おすすめとなるとチョコレートメロンパンですね。
中まであまーーーいメロンパンです。


日本橋散策のお土産にいかがでしょうか?
2008/02/18 <ラーメン大好き「大阪本町/五味八珍」の黒油味噌>

先日はBDで当たりを引きましたが、今日はラーメンで当たりを引きました。
2007年4月の日記でご紹介したお店の新商品です。

場所のおさらいです。
最寄り駅は、大阪市営地下鉄本町駅。
四つ橋線の本町駅23番出口をでて南西の方向で徒歩5分です。
本町駅は東西に長い駅ですので御堂筋線の本町駅からは西へひたすら歩いてください。
下の地図、右の西本町と書いたところが四つ橋線本町駅のホーム付近です。
JR大阪駅から本町へは地下鉄西梅田駅から2駅乗ってください。
所要時間約6分+徒歩5分。
JR新大阪駅からは、地下鉄新大阪駅から乗って本町で降りてください。
所要時間約15分+徒歩10分です。
大阪出張の寄り道先としては最適です。



上の看板にもありますように、ご紹介するラーメンの名前は「黒油味噌」。
よみかたは「油」という字を「あぶら」とよむか「ゆ」と読むかが難しいところですが、「くろあぶらみそ」です。
この読みについては詳しいサイトがありますので、そちらでということで。
なんでも2月から売り出したとうことですから、まだ生まれて間もないタイミングです。

価格は750円。
ちょっと高いようですが、小麦粉の値上げの影響で2月から50円一律値上げしております。
先日紹介した「背油中華そば(京都系)」も650円から700円に値上げになっております。
本来なら700円の商品ですね。
4月から小麦粉がさらに30%高くなるそうですから、麺食いにはつらい新学期になりそうです。

早速、ラーメンの紹介ということで。


黒油に辛子味噌のコンビネーション。
トッピングにもやし、ねぎ、とろとろお肉に半熟卵と完璧です。
麺は太目のちぢれ麺です。
この麺に味噌スープが絡んできます。
味噌スープといっても辛子味噌ですから赤いのがぱらぱら混じっていて辛いです。
お子様には向きませんので注意してください。


看板に書いてあったトロ肉というのがこれ。
めっちゃ柔らかに煮込んであり、このスープには焼き豚よりもこちらがお似合いです。


お昼時に+150円で出てくるのがこの角煮丼。
少ないようですが、ラーメンにボリュームがあるので十分です。
小食の方は、きついと思います。
角煮丼がちょっとという方は、白ご飯+キムチという選択もあります。
こちらも+150円です。


店内のポスターです。


次回の予告編ポスターです。
右のワンタン入り「潮そば」を食してみようと思います。

2008/02/16 <NHK総合 17日8:00 「ルソンの壺」、ONKYOさんのお話です>
深夜に再放送もあります。


<東芝、HD DVD事業撤退>

複雑な心境です。

このニュースに関するNHKへのリンクはここ
2008/02/14 <DVD「サンシャイン2057」>

TSUTAYAさん、旧作準新作半額ということで借りてきました。

地球にぶつかりそうな隕石の軌道を変えて地球を救うのが”アルマゲドン”。
地球の中心へ潜っていって、地球を救うのが”コア”。
太陽へ飛んで行って、地球を救うのが”サンシャイン2057”。

なかなか、良いSF映画ではないかい?
SFの映像のできも良く楽しめました。
お天道さまを扱う映画だけあって冒頭からホワイトクリップ回路が働きっぱなしになるのではと心配するほどまぶしい映像が続きます。
映像装置にはちょっとつらいデータですね。
古い液晶だと、づっと真っ白かもしれません。

音声は日本語で鑑賞。
それでも、サラウンド効果は抜群で、リアスピーカー買って良かったと。
リアスピーカー買ったけど、意味なかったかなと感じているあなた。
この映画を見てください。
満足していただけます。

BDもあるんですね。
レンタルしてほしいな。
出るたびに買えないもんね。

レートは5Mbpsと低い。
理由は、「BONES」の第1話が一緒に収録されているため。
販売用は収録レートが高いのでしょうね。
2008/02/13 <大当たりBD「Dave Matthews & Tim Reynolds: Live at Radio City Music Hall 」

今回のUSアマゾンでのお買い物、大当たりを引きました。
 
私としては、「クリスボッチ」、「レジェンド・オブ・ジャズ」に次いで、3枚目の大当たりです。
2枚組のBDです。
2枚目はおまけということで、メインはライブ収録の1枚目です。
収録時間は169分と長尺です。
もちろん、2層BDです。

まずは映像から。
ひと目でインターレース画像ではないことがわかります。
フォーマットはFULLHD1080P24。
VC-1で収録レートは24Mbps前後です。
うちのHTPCはインターレース再生は苦手なのですが、このDISKはきれいに再生してくれます。
パッケージによると9台のカメラを使って収録しているようです。
確かに、いろんな角度からの映像が切り替わりながらライブが進行します。


さて、いよいよ音声です。
このDISKの音声は3種類。
フォーマット 収録レート
1 LPCM2ch48kHz24bit 2.304Mbps
2 DD5.1ch48kHz 0.64Mbps
3 DolbyTrueHD5.1ch96kHz24bit 約8Mbps

2は1,3と比較すると大きく落ちますので省略。
まず、1を聴きました。
アコースティックギターの音がクリアで自然ですね。
S/Nも良く、正直これで十分という印象です。

さて、次に3のDolbyTrueHD5.1ch96kHz24bitです。
収録レートが8Mbpsていど。圧縮なしならこのフォーマット(5.1ch96kHz24bit)は13Mbps必要ですから約4割減のロスレス変換です。
PS3でPCMに変換してTA-DA3200ESへHDMIで送る再生です。
クリスボッチでは2chから5.1chへ切り替えたとき、サラウンド感は強烈だったのですが、このDISKはおとなしいです。
サラウンド感がおとなしいのは、多分センタースピーカーおよびリアスピーカーへの配分が少なく、
2chで聴いているときとさほど大きく変わらないためと思われます。
それでも、ホールの雰囲気は十分に伝わってきます。

ただ、包囲感を除くと2chの方が音としては良いかなという気がします。
2chの方が良いということは、ひょっとしてDolbyTrueHD5.1ch96kHz24bitの実力をPS3ではやはり出せないのか?
この疑問を解決するには、DolbyTrueHD5.1ch96kHz24bitをきっちり再生できる環境がいることになります。
また、出費か?
ONKYOのアンプとBDプレーヤーが必要です。
よくよく考えると、この出費に見合うだけの音をこのDISKが持っている可能性があります。

これは大変危険な状態です。
再生するDISKがないのに、ハードを揃えるという無謀な行為には、自分でブレーキをかけることができます。
しかし、今おかれている状況は、自分でブレーキをかけれない状況かもしれません。
ひょっとしたらすんごい音を聞かせてくれるDISKが手の中にあるのです。
危険なDISKです、これは。


参考までに、これは「レジェンド・オブ・ジャズ」です。
DolbyTrueHDの音声フォーマットは多分DolbyTrueHD5.1ch48kHz24bitです。


参考までに、これも「レジェンド・オブ・ジャズ」です。
音声フォーマットは多分リニアPCM2ch48kHz24bitです。


参考までに、これは「クリスボッチ」です。
音声フォーマットはリニアPCM5.1ch96kHz24bitです。
これは、PS3でOKです。
このDISKの音は最高です。
ロスレス再生ができれば、このDISK並みに「ラジオシティ」を聴けるかもしれないのです。
5.1ch96kHz24bitは魅力です。


ちょっとまとめると
5.1ch 2ch
Dave Matthews & Tim Reynolds DolbyTrueHD5.1ch96kHz24bit LPCM2ch48kHz24bit
レジェンド・オブ・ジャズ DolbyTrueHD5.1ch48kHz24bit LPCM2ch48kHz24bit
クリスボッチ リニアPCM5.1ch96kHz24bit DolbyDigital

現在入手できる5.1ch96kHz24bitというフォーマットは、LPCMでは「クリスボッチ」、DolbyTrueHDでは「Dave Matthews & Tim Reynolds」。
この2枚だけではないでしょうか?

例のチャートにしてみました。


ラジオシティ(勝手に省略しました)は空色の領域が多いのが特徴です。
空色はDolbyTrueHDです。しかも5.1ch96kHz24bitという最高フォーマットです。
ロスレスサウンド再生環境のある方は、ぜひぜひこのDISKを再生してみてください。
幸せになれるかもそれません。

さて、残るBDは3枚です。
2008/02/08 <USアマゾンからBD到着、しかし箱が潰れていて・・・・>

やっと到着しました。
今回は遅かった。
日記をたどると、注文は1月16日ですね。
約20日ですか、そんなもんかな?

一番安い輸送方法を選択しているのですから、それはいいのですが、今回届いた箱を見るといつもと違うのです。

USから届いたはずの箱に、「JAPAN POST SERVICE」つまり日本郵便のテープで封をしてあります。
さらによくみると、こんなメモ書きの張り紙が。

この郵便物は、川崎港支店に到着した時点で外装が破損しておりましたので、十分とはいえませんが補修させていただきました。
大切な郵便物をこのような状態でお届けしますことを、深くお詫び申し上げます。
郵便事業株式会社

なるほどなあ、封をしてある箱が、開いたみたいです。
そこで、透明テープで再度封をしてくれたようです。
まあ、中身が大丈夫であれば問題なしです。

到着した4枚です。
音声のフォーマットで選んだ4枚です。
子供がいる家庭だということが、わかっちゃいますね。


この中で、カーズとレミーは紙の外箱に入っています。
そのうちのカーズをよく見ると

まあ、被害は紙の外箱だけだと思いますが。

USからは船で来るのでしょうか?
荷物の下になって、押しつぶされていたのでしょう。
まあ、この程度ならはOKとしましょう。
2008/02/04 <Immezio 3D Effect をONで16ビットが24ビットに>

一昨日、16ビットが24ビットにならないかとオシロスコープを注視していたときのこと。
ある操作をすることで、16ビット音声が24ビット音声に切り替わった。
PCの再起動は必要なものの、間違いなく観測できる現象なので自分のために記録しておく。

この操作画面は、ONKYOのPC用サウンドカード SE-90PCIを操作するコントロールパネル。
正式には「Envy24HF AudioDeck Control Panel」と呼ぶようだ。
この操作パネルの「Immezio 3D Effect」のチェックを入れると、再起動を要求される。
再起動の後、16ビット音声が24ビット音声に切り替わっている。
もちろん、チェックをはずすと、再起動を要求され、再起動の後24ビット音声が16ビット音声に変わる。

「Immezio 3D Effect」という効果フィルターはどうも16ビット音声を24ビット音声に切替える。
そして、増えた8ビットを有効に使って特殊効果を仕込むようだ。
もちろん、この仕込みはCPUの負荷を増やし、ネット上では音が途切れる、音が遅れるなどの現象(副作用)を生んでいる。
いたずらにONしない方が無難と思われる。

<特選街3月号、590円>

特集は「地デジ&レコーダーの大疑問」

いろいろ情報が詰まって590円は立派。
たまには本もいいもんだ。
2008/02/03 <使える道具「ACアダプタを4個つなげるケーブル」>

見ていただければお分かりと思うが、特殊形状の4個口テーブルタップです。
商品名と型番は エレコム製 T-AD4WH
ACアダプタをたくさん使っているかた向けです。
せっかくテーブルタップを追加したのに、ACアダプタのおかげでつかえない口ができてしまいますよね。
これを使えば、すっきりと配線できます。
この製品アマゾンでは1053円です。
アマゾンは1500円以上送料無料ですから、2個以上買えば送料無料になります。

分岐のところに、黒丸が3つ見えると思います。
ここは、穴が開いていて固定もできると思います。
テーブルタップは固定してはいけないかもしれませんが、そういう穴が3個開いています。

テーブルタップは通常は1m、2m、3mなどの長さがありますが、
距離はいらない、延長不要でこのコンセントを増やしたいんだという用途にも合うと思います。

2008/02/02 <PS3、PCの光端子からは、24bit音声データは出ないのか?>
HDMI入力端子のない中古のAVアンプは非常に安くなっている。
光端子がある程度活用できれば、いい買い物になるということでいろいろ調べている。

表題の答えだが、やってみた限りだが、PS3からはでない。PCからは、ものによってはでる。

PS3(20G,60G)でSACDは再生できるが、DVD-AUDIOは再生できない。
POWERDVDを操作しているうちに、このプレーヤーソフトでDVD-AUDIOを再生できることがわかった。(遅いか!)

そこで、綾戸智恵さんのNatural。
DVD-AUDIO部の仕様は192kHz24bit2ch。
POWRDVD再生時の表示は 音声:LPCM2.0 9216Kbps。
192x1000x24x2=9216000だから、どんぴしゃ。
POWERDVDでDVD-AUDIOトラックを再生していることになる。

遅れましたが、今日使っているPCのスペックは以下。
CPU intel P4,3.00G 純正FAN
マザーボード intel D865PERL
メモリー ノーブランド PC3200,512x2
VGAカード 玄人志向 RH2600PRO-A256HW AGP版
ドライバー ATI CatalystVersion 8.40
サウンドカード ONKYO/ONBOARD SE-90PCI オンボードと切り替えても変わらず
HDD HITACHI HDT725032VLA360(SATA 320G)
OS microsoft WindowsXP SP2 レジストリ VForceMaxResSize:0 追加
再生ソフト Cyber Link PoewrDVD7ハイビジョンシアター パッチあて済み
Display BenQ FP94VW(HDMI) デスクトップ解像度
Powerstrip
1920×1080P 24Hz(EIA/CEA-861B)
HDMIケーブル UNIDEN HDMIケーブル FURUTECH F-1でHDMIをDVIに変換

あと、POWERDVDの情報から


たぶん、これで、PCについているサウンドカード、SE-90PCIからアナログではDVD-AUDIOの音が出ていると思われる。
「SPDIF出力デバイス:検出されていません」
というのが気になるものの、とりあえずアナログ音声端子はOK。

このときSE-90PCIの光端子から出ている信号をオシロスコープで見ると間違いなく、48kHz16bit。
BD、HDDVDを再生したときも、48kHz16bit。

PCの光出力端子から48kHz24bitや96kHz24bitが出ているのを(オシロスコープで)見たくて、ONKYOのサイトへ行ってみた。


ここの、サンプル楽曲をダウンロードし再生する。
もちろん、目はずっとオシロスコープを睨み続けている。
もう見飽きた、48kHz16bit。
これに変化があってほしいわけだ。

サンプル曲を再生すると、波形に変化が見られた。
波形が細かくなり、波形全体が細かく動いている。
つまり、周波数が96kHzと倍になり、16BITが24BITとなり波形全体が動きはじめたことが目でわかった。
PCでの再生の場合、ONKYOのサンプル曲(96kHz24bit)はSE-90PCIの光端子から出力できる。

まとめると、PS3、PCの光端子から44.1/48kHz16bit以外の信号を取り出せるのは
・PS3ではCDのアップサンプリングのとき。
・PCでは、ONKYOのサイトでダウンロードした96/24WMAファイルを再生したとき。
・96/24音声付DVD VIDEOを再生したとき
である。

これを比較表にすると。
PS3のS/PDIF PCのS/PDIF
BD(TrueHD) 48kHz16bit2ch 48kHz16bit2ch
HDDVD(TrueHD) 再生不可 48kHz16bit2ch
96/24音声付DVD VIDEO 44kHz16bit2ch 96kHz24bit2ch
SACD 44kHz16bit2ch 再生不可
192/24音声DVD-AUDIO 再生不可 44kHz16bit2ch
(アナログ音声出力からは
192/24音声OKと思われる)
ONKYOサイトの96/24WMPファイル 非対応データ 96kHz24bit2ch
CD アップサンプリングOK 44kHz16bit2ch

比較表を見ると BD SACD DVD-AUDIO SACD では光デジタル出力から高音質データを取り出すことはできない。
ただし、PCでは96/24音声付DVD VIDEOの音声、および、ONKYOサイトの96/24WMPファイルをそのまま取り出すことは可能。
PS3に関しては、バージョンアップによりせっかくWMAの再生が可能になったのだが96/24の再生は残念ながらできない。

96/24音声付DVD VIDEOはほとんどないに等しい。
今回使ったのはこれ。


BD SACD DVD-AUDIO SACDの音声を品質を落とさず、光で受けるのは敷居が高そうである。
HDMI端子を持たないAVアンプを生かしていくために、PCで切り込んでいけたらと思ったのだが、なかなか難しそうである。
2008/02/01 <日本橋情報:UNIDEN 地上デジタルチューナーDT100-HDMIが9980円>



日本橋NTT近く。
ソニーショップのAVICの向かいあたりにある、じゃんぱら日本橋3号店でDT100-HDMIが1万円を割っています。
HDMI付がいいですね。
ワンセグチューナーでも6,7千円しますし、BCASカード付ですのでかなりお得では。
BSは付いていませんので、念のため。

アナログ停波の2011年には1万円を割ってくるだろうと思っていたのですが、アウトレットながらもう実現しています。
昨夜の時点でじゃんぱら日本橋3号店で10台くらい入荷した感じでした。
本体の色の確認は忘れましたね。
申し訳ない。


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