おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2007年 4月
2007/04/30 <期待通り、塩谷哲と音楽仲間たちライブ>

録画しておいて良かったです。
さんざんCDで聴いていた曲を、映像付で見るのも違った意味で新鮮でした。
やはり、圧巻は塩谷哲と小曽根真のDUETで弾く「スパニッシュ・ワルツ」
すごいわ、これ。

ちなみに「スパニッシュ・ワルツ」が収録されているCDはおかたづけ日記で紹介しています。
下の写真の右側のCDです。


<こちらも期待通り、鈴木秀美さん無伴奏チェロ組曲>
早朝の番組のため、左上に時間が表示されていました。
不満はこれだけですね。
ちなみに、日記でも紹介していますが、鈴木秀美/無伴奏チェロ組曲のSACDが発売されています。
2枚組です。
2007/04/29 HD-D5RGBユーザーの声のご紹介>

BARCO G808Sのユーザーざんからです。
色差信号からRGB信号への変換機として従来クロマッテク 3316をお使いでしたが、今回HD-D5RGBへ乗り換えられたようです。
感想をお寄せいただき、ありがとうございました。
それでは掲載させていただきます。

> 気に入った点、
> 現在、BARCO G808Sを使用しています。HDTV 3-2Syncには
> クロマッテク 3316を使っていましたが、特に映画の場合暗い部分の階調が悪く
> 長い間、ブライト・コントラストを調整しながら暗めのハイビジョン映画を我慢して
>
> みていましたが、今回HD-D5RGBを購入し早速見せてもらいましたところ、
> 明るくて色の階調が綺麗で感動しました。
> 特に暗い部分の階調がハッキリと区別できるようになりました。
> 例えば暗いシーンで人物が1人しか見えなかったのが、実際は3人いたとか
> 後ろに見える棚の細かいデザインが見えるようになったとかです。
> 奥行きのある映像になりました。映画を見るのがまた楽しみになってきました。
> 8インチ管が生き返りました。ありがとうございました。
>
> 改善して欲しい点
> 今のところ不便は感じていませんが、理想を言えば、もう少し箱を大きめにして
> 入力出力とも裏側に配置し、全面はスイッチのみで電源の供給ランプ表示があると
> 嬉しいです。
2007/04/28 <高画質「あらしのよるに」BSi5月5日放送>

4/4の日記で紹介した高画質「あらしのよるに」が5月5日BSiで放送です。


<GWスタート、まずは「犬神家の一族」から>

BS2で金田一耕助シリーズ放送です。
4月28日(土) 後10:00〜前0:26 犬神家の一族  1976年
4月30日(月) 後8:00〜10:24  悪魔の手毬唄  1977年
5月1日(火) 後8:00〜10:22 獄門島  1977年
5月2日(水) 後8:00〜10:20  女王蜂  1978年
5月3日(木) 後8:00〜10:20 病院坂の首縊(くく)りの家  1979年

こちらの番組も期待しています。


こちらの番組は音も期待しています。

2007/04/27 <ファミリーでご覧くださいDVD「星になった少年」



先日見た「子ぎつねヘレン」も良かったが、こちらもなかなかですぞ。
お子様と一緒に見ることのできる映画、お勧めです。
対象のお子様は、未就学児からOK、大人も楽しめますぞ。
GWにいかがですか?

画質、音質ですが並ですね。
悪くはなし、特に高画質でもなしと言う意味です。
お話をお楽しみください。

そうそう、この映画、像の声を低い周波数の音として映画の音声トラックに入れてあるのですが、あなたのシステムで聞くことができますでしょうか?
低音が豊かに再生できるシステムだと、像の声が大きく聞こえ、低音がもひとつなシステムだと聞くのはちょっと難しいかも。
お試しあれ。ツタヤにあります。

2007/04/26 <TA-DA3200ESのHDMI設定>
HDMIはソース機器とシンク機器を1対1で接続するインターフェースである。
一方、TA-DA3200ESのように、ソース機器とも接続できるし、シンク機器とも接続できる機器がある。
これらは、HDMIの信号を受け取って別の機器に渡すためリピーター機器、あるいは単にリピーターと呼ばれている。


ここで、音声フォーマットについて考えてみる。
PS3は音声として2chからマルチチャンネルまで出力可能。
それに対し、FP94WVは2ch、TA-DA3200ESは2chはもちろん、マルチチャンネルも受けることが可能である。
上の図のような接続の場合、PS3はFP94WVに対し2ch音声、TA-DA3200ESに対しマルチチャンネル音声を出力できるのだろうか?
下の図のように、別々に接続してあるときはもちろんFP94WVに対し2ch音声、TA-DA3200ESに対しマルチチャンネル音声を出力できる。




(PS3)−(TA-DA3200ES)−(FP94WV)と接続してある場合は、答えはNOである。
2ch、あるいはマルチチャンネルのどちらかしか出力できない。
TA-DA3200ESの工場出荷時設定の場合はPS3の音声出力はマルチチャンネルとなります。
これは、PS3とTA-DA3200ESをHDMIで接続した際、PS3ハンドシェイクで受け取る情報がTA-DA3200ESのものだからです。
TA-DA3200ESのLEDの窓は青くなります。
この場合、FP94WVのイヤホン端子からは音声素材がマルチチャンネル音声の場合、ザーザーというノイズが聞こえてきます。
音声素材が2chの場合、これは問題なく聞こえてきます。
5.1chのDVDを再生させてみるとわかります。


一方、TA-DA3200ESのHDMI音声の設定を「TV+AMP」(工場出荷時は「AMP」)に変更した場合、PS3の音声出力は2chとなります。
TA-DA3200ESのLEDの窓は光りません。


いずれの場合も、TA-DA3200ESの設定を変更した場合、この変更がシステム上反映されるのはFP94WVの電源を再投入したあと、あるいはTA-DA3200ESとFP94WVの間のHDMIケーブルを抜き差ししたあとになりますが、この理由が良くわかりません。
TA-DA3200ESはFP94WVの情報を持っていると思うのですが。
ひょっとすると、このシンク機器(FP94WV)の情報をリピーター(TA-DA3200ES)が記憶していないのかもしれませんね。
それで、シンク機器(FP94WV)と再度ハンドシェイクするまで反映されないとか。
まだまだ不明な点はありますが、いずれにしても、(PS3)−(TA-DA3200ES)−(FP94WV)と接続してある場合にFP94WVのイヤホン端子を利用して音声5.1chのDVDを鑑賞する際にはTA-DA3200ESの設定を工場出荷時から変更する必要があります。

<ソフマップ各店舗GW用のチラシを公開>

チラシはここです。
プラッツから移転したギガストア京都店ですが、魅力ない店舗になってしまいましたね。
どこでも購入できる新品ばかり並べてもだめですね。
現品限りや、中古品、他店なら置けない怪しいグッズが魅力だったのに。
何とか、プラッツの雰囲気を取り戻して欲しいものです。
2007/04/25 <HDMIのハンドシェイクのまとめ>

HDMIはソース機器(例えばDVDプレーヤー)とシンク機器(例えば液晶TV)が1対1に接続されるインターフェースです。
これが理由で、分配器は作れないわけなのですが、今日はHDMIの1:1接続のハンドシェイクをまとめて(図解して)みました。
DVDプレーヤやPS3を液晶TVにHDMIケーブル1本で接続した時のことを想定してください。
使っている絵は、HDMI本家の仕様書からいただいています。

まずは、HDMIケーブルはソース機器とシンク機器を1本のケーブルで結びます。
ケーブルの中には細い線が19本入っています。


19本の細い線の役目(ピンアサイン)です。
14番線は未使用(将来用)。
13番線はCEC(自動設定用の信号線)用ですが、実際に使っている機器はまだないのでは?


ここからが、ハンドシェイクの説明です。
まずは19本の線の具体的な割り振りです。


1:説明に関係している信号線は赤く表示してあります。


2:


3:


情報内容の説明です。
ブルーバックの部分です。


4:


ということになります。
2007/04/24 BenQ FP94VW:D-sub入力、480i-1080p OK>
 

今日は、D−sub15ピン端子、RGBHV入力ですね。
この端子をテストするために、PS3のコンポーネント出力をHD−D5RGBで変換したRGB信号を使いました。

PS3の5種類のコンポーネント出力、480i、480p、720p、1080i、1080pを用いました。
結果ですが、480i、480p、720p、1080i、1080pすべてOKです。
これには驚きました。
通常、このなかでOKとなるのは480pのみですね。
FP94WVの内部に1画面分のメモリーを持っているのでしょうか?
480iや1080iのインターレース信号なんてまず表示が不可能であるのが常なのですが。
ただし、480iは「範囲外」と表示され、若干左右にぶれます。
でも、PS3のメニューの選択程度の用途なら全く問題ありません。

これが、D1(480i)の画面です。
真ん中に「範囲外」と5秒間表示されます。


2007/04/23 <HDMI付19型液晶モニタBenQ FP94VW(HDMI入力)>

到着しました。
土曜日14時ごろ注文で、月曜日朝一着ですから速いものです。

入力端子はHDMI、DVI、D-subの3つです。
まずは、HDMI端子を使ってみました。

気になるところとしては
1:本当に1080pを受けることができるのか?
2:縦横比は正確に出せるのか?
3:イヤホン端子からHDMI経由の音が聞こえるのか

先に、答えを言いますと。
1:YES
2:多分YES
3:YES
です。

まずは、PS3とHDMIで直結しました。
使ったケーブルはHDMIケーブル1本だけです。
HDMIケーブルはユニデンの送料込み2000円の品です。

PS3のディスプレイ設定で自動を選択すると、1080iが選ばれてしまいます。
そこで、カスタムで入って1080Pを選択します。
するといとも簡単に1080P60Hzを設定できました。
1080iと1080Pの画質の差はあります。
液晶パネルの画素数が少ないので1080Pの画質を見ることはできませんでしたが、それでも十分な画質差を感じることができました。


ときどき、「非プリセットモードです」と言う表示が出てきます。
意味不明です。


ディスプレイ設定のあとは、サウンド設定です。
自動設定を選択すると

4種のフォーマットに対応していることがわかります。
イヤフォンですから2chですね。
イヤフォン端子から音声が出ていました。

そのうち、PS3のシステムアップデートのお誘いが・・・。
誘いに乗りました。
何が変わったのかは良くわかりませんが。
バージョンは1.70のようです。
アップデートにUSBコントローラーが必要なのは何とかならないものなのでしょうか?


画面のアスペクト比の設定です。
設定は、全画面、16:9、4:3の3種です。
全画面と言うのは、画像データを画面いっぱいに広げて表示すると言う意味です。
この液晶モニターの画素数は1440:900ですから公約数で割っていくと72:45さらに8:5
つまり16:10というアスペクト比になります。

全画面:真円が縦長になります。


16:9、円は円として映りますが、左右が切れます。
どのくらい切れるかと言うと、算数の問題になりますので宿題にしておきましょう。
このモードでならDVD鑑賞OKです。


4:3 見てのとおりです。


16:9設定でBDのオペラ座の怪人を見ましたが、アスペクト比がおかしいとは思いませんでした。
色、解像度などなかなかのレベルだと思います。

液晶モニターの視野角は狭いほう。
ちょっと斜めからは苦しいですね。
まあ、正面から動画を見るには何の不満もありません。

全体に輝度むらのような物を感じます。

あと、輝点はありませんが、周りの画素より暗い滅点が2点連続で。
まあ、気にしませんが情報として。

以上3点あたりが、安くできる原動力かも。
まあ、品位を求めず機能を求めましょう。
機能的には完璧です。
2007/04/22 <おかたづけホームシアター自作機シリーズNo.3検討開始>

HD信号分配器、HD信号RGB変換機に続く自作機の検討を開始しています。
メーカー品と競合する商品では勝ち目がないので、なかなかメーカーが手を出せない領域を色々探しています。

今回、検討しているのはHDMIの出力切替機です。
入力のHDMIスイッチャーは、いろいろ製品が出ているのですが、HDMI出力に関する製品はあまりないと言うのが状況です。

とりあえず、どんなところに使うことを想定しているののかを見ていただきましょう。
そうそう、今回の開発品は仮称「山崎3号」と命名してあります。
山崎は「おかたづけホームシアター」の所在地「山崎」、有名どころとしては「サントリー山崎蒸留所」があります。
高級ウイスキー「山崎」の「山崎」です。
ちなみに、「山崎1号」は「HD信号分配器HD-VDA」、「山崎2号」は「HD信号RGB変換機HD-D5RGB」です。


見ていただければお分かりですが、プロジェクタと液晶TVなど2つの映像機器をお持ちのユーザー様向けの製品です。
いわばHD信号分配器HD-VDAのデジタル版にあたります。

HD信号分配器HD-VDAとの違いは扱う信号がアナログ信号とHDMIのデジタル信号のほかに、分配器と切替機という点が異なります。
分配器と切替機の違いを説明します。
分配器は複数出力に同時に信号を出す装置、切替機は複数出力から1個を選択し出力します。
HDMI信号も分配器ができれば良いのですが、そうは行かない事情があります。
長くなりますので、これに関しては後日ということにさせていただきます。

さて、「山崎3号」ですが、実は手作り試作機ができていて、おかたづけホームシアターで稼動中です。
不細工なのですが、ちょっとだけお見せします。

HD-VDAHD-D5RGBの筐体に仮に組んでみました。
写真は出力部でHDMI端子が上下に並んでいます。
反対側に入力のHDMI端子が1個ついています。

現在の稼動システムはこのような接続です。
これで、液晶VEGAにPS3、HD-XF2の1080i信号(HDMI)を送っています。
テスト開始して約1週間ですが、この状態で映画を10本ほど見ましたが、問題なく動作しています。

このシステムで、右上が点線ですね。
山崎3号(切替機)の片方の出力は何もつながっていないのです。
HDMIのプロジェクターは持っていないし、ちょっと買ってみるには高価すぎます。
そこで、目を付けたのが、そう、HDMI端子付の液晶モニターBenQ FP94VWということなのです。

ですから、予定としては右上の点線部、山崎3号(切替機)の出力の片側にBenQ FP94VWが入ります。
山崎3号(切替機)の特長など、徐々に日記上で説明していくことにします。
2007/04/21 <耳に残る美しいコーラスが主役の映画「コーラス」>



良い映画との運命の出会い(NHK朝の連続ドラマ「芋たこなんきん」用語)でした。
素行が悪く普通の学校では手に負えないと見切りを付けられた子供ばかりを集めた学校に新任の先生が赴任するところからこの物語は始まります。
新任の先生が子供たちにコーラスのすばらしさを通じて立ち直らせようと試みるが・・・。

非常に地味な映画なので、見始めは若干退屈するかもしれませんが、最後まで見てやってください。
感動的に美しいコーラスがこの映画を引っ張っていってくれます。

映画の構成自身はある有名な映画と全く一緒です。
同じ構成でありながら、全く別な世界で見るものを楽しませてくれます。

画質、音質ともにさほどよくはありませんが、内容が二重丸なので許せます。
映画のほかに、映画のコーラスを歌っている「サン・マルク少年少女合唱団」のDVDがあるようです。
こちらも見て聞いてみたいと思います。


HD-D5RGBユーザーの声のご紹介>

当初FlexScan T966でHD-D5RGBをお使いでしたが、徐々にシステムが変更になっているようです。
なかなか、興味深い機器をお使いですので掲載させていただきます。
情報ありがとうございました。

> 昨年購入させていただいたHD-D5RGBの使用状況と補足情報です。
>
> 当初はFlexScan T966で使用していましたが、その後FlexScan S2410Wに変更しました。
>
> どちらも特に問題なく使用していました。
> 評価報告につきましては2つのディスプレイともに、他の方のものと変わりがありませんので割愛させて頂きます。
>
> 現在の接続形体は下記のとうりです。
>
> 入力ソース
> @TOSHIBA RD−X6 (HDDレコーダ)
> AXBOX
> BPS2
>
> AVセレクタ
> @SONY SB−RX300D
>
> ダウンスキャンコンバータ
> @IO−DATA TVC−D4
>
> ビデオスケーラ
> @GEFEN EXT−HDMATE−S
>
> ディスプレイ
> @ナナオ FlexScan S2410W
>
> RD-X6 ─→ SB-RX300D → HD-D5RGB → TVC-D4 → EXT-HDMATE-S → FlexScan
> S2410W
> XBOX─┤                    └──────────-┘
> PS2 ─┘
>
> 地上波デジタル放送等のHD放送で上下左右に帯のついた番組がありますが、
> これをズーム表示するためにTVC−D4を使用しています。
> TVC-D4はダウンスキャンコンバータですがズーム機能があるので上下左右の帯を取るのに使用します。
> コンポーネント信号をHD−D5RGBでRGB信号に変換してTVC−D4に入力しています。
> FlexScan S2410WはPC用のディスプレイなのでTVのようなズーム機能がないのでこのような形になりました。
> ズームの倍率に制限があるので全画面には表示できませんが9割程度までズームできます。
> また、動きのはげしいソースには向きませんが地上波アナログ放送よりはきれいです。
>
>
>
> ここからは、GEFENのスケーラ、EXT−HDMATE−Sについてです。
>
> 最近発売されたばかりの製品で、日本ではHEAVY MOONから52,500円で販売されています。
>
> HEAVY MOONのホームページは下記を参照してください。
> http://www.heavymoon.co.jp/index.html
> 製品情報は下記を参照してください。
> http://www.heavymoon.co.jp/visual/gefen/dvi/index.html
> ユーザマニュアルは下記からダウンロードできます。
> http://www.heavymoon.co.jp/visual/gefen/dvi/ext-hdmate-s.pdf
>
> 米国での価格は定価で349ドルですが下記のインターネットショップで314ドルで購入しました。
> (発売前に予約注文して約1ヶ月半待ちでした)
> http://www.lenexpo-electronics.com/
> なお、送料は38.8ドルで、輸入関税は課税されませんでした。
>
> 主な仕様は下記のとうりです。
> ○ビデオ入力:コンポーネント×2(480i〜1080p)
> ○ビデオ入力:DVI−I(A、D)×1(RGBHD、DVIともにVGA〜UWXGA)
> ○ビデオ出力:DVI−I(D)×1(480i〜1080pまたはVGA〜UWXGA)
> ○音声入力:アナログ×2、光デジタル×1
> ○音声出力:アナログ×1、光デジタル×1
>
> EXT−HDMATE−Sの詳細は下記を参照してください。
> http://www.gefen.com/kvm/product.jsp?prod_id=4173
>
> ユーザマニュアルは下記からダウンロードできます。
> http://www.gefen.com/pdf/EXT-HDMATE-S.pdf
>
> AV用としてはビデオスケーラとして使用出来、PC用としてはRGB→DVIコンバータとして使用出来る製品です。
>
> 日本円で送料込みで約42000円とは思えないほどの性能と機能で非常に満足できる製品です。
> そのために、HD−D5RGBがズーム用になってしまいました。
> HD−D5RGBへの要望でラインダブラーの機能をというのがありましたが、この製品は対応しています。
> ただしデジタル出力のみのためアナログRGBのディスプレイ等には使用でません。
>
> HD−D5RGBはアナログRGB出力という点で存在意義があると思います。
>
> ホームシアター用の姉妹製品としてDVI端子の替わりにHDMI端子を装備した
> EXT−HOMETSとEXT−HOMETS−PLUSがあります。
> PLUSの方はコンポジットビデオ、Sビデオ入力も追加されています。
> 定価は449ドルと499ドルです。
> なおPLUSはまだ発売されていません。
>
> EXT−HOMETSの詳細は下記を参照してください。
> http://www.gefen.com/kvm/product.jsp?prod_id=4174
> ユーザマニュアルは下記からダウンロードできます。
> http://www.gefen.com/pdf/EXT-HOMETS.pdf
>
> EXT−HOMETS−PLUSの詳細は下記を参照してください。
> http://www.gefen.com/kvm/product.jsp?prod_id=4298
> ユーザマニュアルは下記からダウンロードできます。
> http://www.gefen.com/pdf/EXT-HOMETSP.pdf
>
> なお、HEAVY MOONではGEFENの全製品を取り扱っています。
>
>
> 最後に、おかたずけ日記にあったBENQのFP94VWについてです。
>
> HDMIで1080pを入力できる仕様ですが、PC用のディスプレイですのでアスペクトレシオは16:10です。
> この製品については不明ですがBENQの旧製品のFP241WではHDMI入力が16:9で表示されるべきなのに
> 拡大表示しかできなくて16:10でしか表示できなかったと聞いています。
> FP94WでHDMI入力が16:9で表示できるか確認したほうが良いと思われます。
>
> 以上、HD−D5RGBとは関係のない内容になってしまいましたが、
> 現在でもHD−D5RGBは有効的に使用しています。

< BenQのBenQ FP94VW注文>
BenQのBenQ FP94VWですが、どうしても欲しくなり、土日に日本橋で探すつもりでした。
ネットで下調べをしているうちに、アマゾンで27300円、在庫ありと言うのを見つけました。
この値段なら、年老いた体に鞭をいれ日本橋をうろうろすることもないだろうということで、アマゾンへ本日発注しました。

2007/04/18 <HDMI付で3万円の19型液晶モニターBenQ FP94VW

久しぶりに物欲が沸いてくる製品を見つけた。
BenQの19型のワイド液晶モニターFP94VWである。

何が魅力かと言うと、HDMI1080Pを受けることができるのである。
しかも、それが3万円で手に入るのである。
画面解像度は1440x900であるのでもちろん、1080Pを100%表現できるわけではない。
が、私は1080Pという信号を受けることができる機器を持っていない。
また、1080Pを表示できる24型の液晶モニターを置くスペースはないし、1080Pのプロジェクタはまだまだ高価である。
この制約がいろいろある現状を踏まえ、3万円で1080Pを受けることができる表示機器を購入できる(所有することができる)と言うのは、非常に魅力なのである。

さらに、物欲を沸かせることに、このモニターにはイヤホン端子がついている。(24型モデルFP241WZには装備されていない)
実際に確認したわけではないが、この端子からHDMIの音声信号を聞くことができるらしい。
とすれば、長いHDMIケーブル1本とヘッドホンがあればかなりの自由度でお好みの場所で映画を見たり、PS3で遊んだりできることになる。
PS3のコントローラーは無線だから、このようなシステムにはおあつらえなわけだ。

とりあえず、購入してみるのも面白い。
2007/04/15 <未確認ラーメン情報「京都拉麺小路「一幸舎」」がうまいらしい>

昨日、上牧「ラーメン麺長」を一緒に食した連れから写真付の携帯メールが。
「一幸舎(いっこうしゃ)」うまいぞ、ということでチャーシュー麺の写真を送ってきた。
食べている途中で、地震でかなり揺れたそうだが(拉麺小路は10F)最後まで食べて出てきたらしい。
京都拉麺小路の店らしいが、特に新しい店でもないようだ。
「宝屋」が常時行列の拉麺小路、次回は「一幸舎」へ確認へ行くとしよう。

一幸舎:チャーシュー麺850円。(通常ラーメンは650円)

でも、連れの証言によると、「ラーメン麺長」のほうがうまかったと。

<DVD鑑賞、小さな女の子向け映画「ヘイフラワーとキルトシュー」>

小学生の娘が見たいと言い出した映画「ヘイフラワーとキルトシュー」
原作本を読んだことがあるのが理由。

原作本は講談社、少年少女向け「青い鳥文庫」の中の1冊「麦わら帽子のヘイナとフェルト靴のトッス」

映画は日本でも2005年秋に公開されたフィンランド映画。


大人もたまには童心に戻って、お子様と一緒にいかがでしょうか?
時間も72分と子供が退屈しない長さに仕上がっています。


<DVD鑑賞「四日間の奇蹟」>



原作「四日間の奇蹟/浅倉卓弥」を映画化した作品です。


脳に障害がある女の子をつれ、老人ホームなど福祉施設を慰問する旅を続ける元ピアニスト如月。
山奥のホームに訪れた時に起こる不思議な出来事を描くファンタジー映画です。

DVDとしてのクオリティは画質:並み、音質:並み。
原作から若干、設定を変更してある他は忠実に映画化されている作品です。

原作の前半は、如月と少女がどのような経緯で現在の状況になったかについて描かれています。
正直、映像にはしにくい心の中の描写が中心の作品だけに映画としての魅力を要求するのは難しいのかもしれません。

映画を見た見ないにかかわらず、原作はお勧めです。
長編ですが非常に読みやすく、最後の盛り上がりが秀逸の作品です。
2007/04/14 <らーめん大好き・大阪府高槻市「こってりらーめん/ラーメン麺長(らーめんめんおさ)」>

今日紹介のラーメン屋さんは、大阪府高槻市郊外、高槻市から国道171号線を京都方面へ走り、ジャスコを越えたあたり、左手にあります。
同じビルの1Fにコンビニのデイリー山崎、パソコン工房高槻店があるので探すのはたやすいと思います。
電車では行きにくいのですが、最寄の駅は阪急京都線上牧駅、ここから高槻方向へ1キロちょっと、歩くと20分くらいです。

お店は間口は狭いのですが、奥が長い。
お店に入って左手が奥へ向かってカウンター席が15,6席と厨房、右がテーブル席でこれまた奥に向かって並び、こちらはファミリーが3組ほど入りそう。
カウンター席の上の壁にメニューをかいた短冊が並んでいる。
カウンター席に陣取りその短冊を眺めていると、すかさずA4サイズのメニューを接客係がどうぞと差し出してきた。

早速メニューに目を通す。
こちらのメニューのほうが壁のメニューよりは数段わかりやすい。
メニューから基本のラーメンが、しょうゆ、塩、こってりラーメン、チャーシュー麺ということが伺えた。
連れと二人連れだったため、私がしょうゆラーメン(600円)、連れがこってりラーメン(650円)をオーダー。

注文も済ましたので、店内のほうを眺めると厨房の中に男性が3人、一人はチャーハンのなべを振っている。
一人はラーメンの麺の固さを確かめ、もう一人はスープを仕込んでいるようだ。
このほかに女性の店員さんが3名。
この規模のラーメン店にしてはスタッフが大目のお店である。
厨房では忙しそうに店員さんが働いていて、ラーメンのスープと麺をゆがく釜から湯気が絶えず立ち上っている。
なかなかうまいラーメンを出してくれそうな予感を感じることができた。

待つこと、10分弱。
オーダーしたしょうゆラーメンとこってりらーめんが出てきました。
ラーメンの鉢はどちらもちょっと小ぶり。
その小ぶりの器にたっぷりと濃い色のスープが入ったしょうゆラーメンと、スープの色は白目のこってりラーメン
トッピングを見るともやし、ねぎ、メンマは共通。
麺は細麺のストレート。
焼き豚が異なっていました。
こってりラーメンの焼き豚は厚めの脂たっぷりのバラ肉系。
しょうゆラーメンの焼き豚は薄めの赤身が大目のもも肉系。
とちらの焼き豚も食べましたが、厚めの焼き豚は柔らか焼き豚。
薄めの焼き豚は口の中でバラける食感を楽しめる焼き豚。
どちらもお勧めです。

スープですが、こってりラーメンは背脂チャチャチャ+にんにくたっぷり味、しょうゆラーメンはこちらも背脂チャチャチャの甘辛スープです。
はっきり言って、どちらもうまいスープのラーメンです。
どちらかしか食べることができなければ、こってりラーメンを食べてみてください。
このスープは、ほかで味わうことができないと思います。

このお店、厨房がステンレスの冷蔵庫やキッチンで構成されているため、すごく衛生的に見えました。
もちろん、綺麗に使っているからだとは思いますが、衛生的な設備+真剣な店員さん、これがうまいラーメンにつながっているのかもしれません。
チェーン店ではなく、独立系のお店のようです。
ここ高槻でしか食することはできませんが、お勧めです。

こってりラーメン(650円)


しょうゆラーメン(600円)


おとなりはパソコン工房高槻店


ど真ん中のコンビニ・デイリー山崎のマークのところです。
2007/04/12 <「黒ラーメン玉子入り」もうまかった「河童ラーメン本舗(新大阪店)」>

おかたづけ日記で紹介した「河童ラーメン本舗」の「黒ラーメン玉子入り」を食べてきました。
メニュー名は「黒ラーメン」かラーメン(黒)」かは忘れました。
玉子入りと無しが選べます。
注文したのは黒ラーメン玉子入り、大盛り、麺の固さは固め です。
大盛りは料金変更無しです。
でも、多かったな。
大盛りは、並に比べかなり多いです。
お昼時なら、大盛りで満腹にし眠くなるよりも、並で午後の仕事に備えると言うのがベストかも。
見ていただくとわかりますが、肉がかなり脂身が多く、分厚いです。
なかなか、この肉も柔らかくうまいです。
これで、750円、ちょっと高めのラーメンです。


おまけですが、このラーメン屋さん、オフィシャルサイトを持っているのですがかなり変わっています。
はっきり言って変です。
通常ならメニュー紹介や店舗紹介ですが、ここのHPはちと違います。

行って見て下さい。
TOPページも良いですが、個人的には
サボテン刑事の事件簿
が好みです。
PCの音を出せるようにしておくことを忘れないでください。
2007/04/11 <PIONEERからSACDをHDMIで出力できるDVDプレーヤー「DV-600AV」発表>
いいですね。
リージョン・フリー対応できればもっといいですね。


NHK新番組「SONGS」
NHKの夢・音楽館、終わってしまいましたが良い番組でした。
今日から始まった「SONGS」もなかなか良いスタートを切ったと思います。
毎週水曜日、23時からです。
再放送は1週間後の朝8:30 BS2です。
第1回目は「竹内まりや」。
今後も期待してしまいます。
ちなみに第2回目は「一青 窈」です。



<まずは、原作を読みました「四日間の奇蹟/浅倉卓弥」>

とある人のお勧めで、読んでみました。
確かに、良くできている。
読むのを中断させてくれない力を持っている小説です。
朝の電車から読み始めて、寸暇を惜しんで読みました。
500ページもあるので、家に帰ってからも読みなんとか1日で最後まで行きました。
映画も良いですが、たまに小説も良いです。
でも、せっかく映画化されている作品です。
映画も見てみようと思います。

<見ていて楽しい、映画はこうでなくっちゃ、バスケット・ボールを題材にしたファンタジー映画「ロスト・キッズ」>


家族で見ていただきたいスポーツ、ファンタジー映画(?)の紹介です。
小学生、中学生あたりから大人まで楽しめます。

とある孤児院の物語。
使ってねと届いた寄付の品物の中にあった古びたバスケットシューズ。
プロ選手が小さいころ使っていたシューズとのこと。
これを履いてプレーすれば、あら不思議、プロプレーヤーの動きができるようになるスーパーシューズ。
スーパーシューズのおかげで身長140cmたらずの子供がNBAで大暴れ。


上の写真でぐるぐる巻きにされ、子供たちに乗られている俳優さんが、「バックトゥ・ザ・フューチャー」のマイケル・J・フォックスの父親役(ジョージ・マクフライ)の方。
しぐさや、振る舞いが「バックトゥ・ザ・フューチャー」の時と全く同じ。
ちょっとうれしかった瞬間でした。

原題は「LIKE MIKE」
マイクのように、マイクとは多分マイケル・ジョーダンでしょう。

映像、音質ともに、特に綺麗でもなく汚くもない、合格点です。
お休みの日に、家族と一緒に見るにはぴったりの映画です。
2007/04/08 <高画質でびっくりTBS系「あらしのよるに」>

春休み映画SP「あらしのよるに」を見ました。
正直、画質に驚きました。
輪郭がくっきりでていて、髭の1本1本がはっきりしていました。
ハイビジョン画質の見本、お手本となる画質でした。
管面撮影でDVDと比較してみました。
写してみましたが、うまく比較写真にはならなかったのですが、雰囲気の撮影ができました。
時刻も若干ずれていると思います。(完全に同じコマではありません)

まずは、DVDの管面撮影。
再生環境はDV-S757A > HD-D5RGB > FlexScanT565


つぎに、ハイビジョン放送
再生環境はDV−HRD20 > HD-D5RGB > FlexScanT565


髭や目が顕著に違いが現れていると思います。

DVDとの違いは見ていてすぐにわかりましたが、圧巻は終盤の回想シーン。
回想シーンは白黒なので、色情報がありません。
それだけに、解像度の違いがはっきりします。
ハイビジョンの回想シーンはよりいっそうDVDとの違いを感じさせてくれました。

高画質アニメのサンプルとして保存しておきます。
コマーシャルが入らなければ文句なしなのですが、残念です。(CMの挿入回数多すぎです)

裏番組の「男たちの大和/YAMATO」も画質チェックだけはしていました。
こっちの画質は苦しかったですね。
アニメと実写の違いはあるでしょうけれど、YAMATOの映像はハイビジョン放送そのものを疑ってしまうほど解像感が得られなかったですね。
なんか、精細感がないボーっとした画像でした。
2007/04/06 <カレー大好き・大阪/阿波座・「キーマカレー/麒麟麦酒蔵(KIRIN BEER GURA)」>


ラーメンとカレー、お昼の定番ですな。
さて、今日のカレーは大阪・阿波座。
靱公園の西のはずれ、靱は「うつぼ」と読みます。
地図を見ていただければわかりますが、靱公園は東西に長い公園です。
公園になる前は飛行場の滑走路だったと言うことです。
公園の中にはテニスコートがあり、世界スーパージュニア選手権大会が行われることで有名です。

お店の名前は麒麟麦酒蔵(KIRIN BEER GURA)
「びあぐら」で通じるようです。
カウンター席が20席ほど、テーブル席で10数名入れるそこそこ大きいお店です。
日本酒が豊富にそろっているお店です。
お昼時は12時から12時30分はほぼ満席、12時30分以降はお客さんは減る一方です。
12時前か12時30分以降に行くのがお勧めです。

お店は、夜は居酒屋さん、お昼はサラリーマン向けの定食屋さんです。
お昼のメニューは日替わりランチやハンバーグ定食などですが、目を引いたのが
「店長自慢のキーマカレー700円」

キーマカレーってどんなカレーかも知らなかったのですが、周りを見ると結構食べているお客さんがいるので早速注文してみました。
オーダーしてから5分ほどで出てきました。
カレーは出てくるのが早いので助かります。

ひき肉だけのカレーに見えます。
量的には並でしょう。
たくさん食べる人にはちょい少な目かな。
サラダ付で700円、価格的にはこんなものでしょう。


たべてみました。一口目は甘いんです。
でも、すぐに辛いのがやってきます。結構辛味がきます。
でも、やっぱり甘いんです。
トマトの甘さでしょうか?ちょっと甘辛いと言う不思議なおいしさのカレーです。
正直、初めての味でした。
でも、うまいです。リピーターになりそうです。
甘辛い奇妙な味のカレーに会えたお昼でした。

2007/04/04 <ハイビジョンSDムービーHDC-SD3発表4月25日発売>


HDC-SD1が12月発売ですから半年空けずに新製品と言うことになりますね。
開発するほうは大変ですね。
SD1からの変更点は1920x1024記録ということです。
SD1とSD3の記録レートや解像度を比較して見ました。

記録モード SD1 SD3
HF 固定レート 13Mbps 1440x1024 固定レート 13Mbps 1920x1024
HN 可変レート 9Mbps 1440x1024 可変レート 9Mbps 1440x1024
HE 可変レート 6Mbps 1440x1024 可変レート 6Mbps 1440x1024

最高レートのHFモードで記録する際に1920x1024で記録できると言うことです。
SD1ユーザーでHFモードなんか使ったことがないと言うユーザーさんだと、SD3へ買いなおす必要はないかも。
ただし、メモリーカードが安くなってきているのでHFモードの常用も遠い未来ではないかもしれません。
いずれにしても、1920x1024記録(SD3のHFモード)が1440x1024記録(SD1のHFモード)に画質面でアドバンテージがあるかどうかがポイントですね。
それにしてもSD3の1920x1024記録をHFモードとしてしまうところがうまい戦略ですね。
マニアとすれば、記録レートと解像度の組み合わせは自由に選ばせて欲しかったところだな。
6Mbpsの1920x1024記録とか気になる画質ではあります。
かなり健闘するのではと思いますが、実際はどうなんでしょうか?

SD3は編集ソフトでMPEG2へ落とせるようです。(SD1でもつかえるか?)
音声のDD5.1chがそのままMPEG2ファイルの中に入れば、マルチチャンネルのDVD完成ですね。

<ラーメン大好き・大阪本町・「四天王ラーメン/四天王ラーメン(醤油)」>

大阪本町のラーメン屋さんをご紹介。(2007年4月4日取材)、またかい!
本町と言っても西の外れ、地下鉄本町駅の最西の23番出口を出てさらに西へてくてく3分ほどです。
店は間口は狭いですが、奥に長い店舗です。
向かい合わせのテーブル席が1列店内を突き抜けています。
4,50人は入ると思います。
お昼時は満員で行列になりますが、5分ほど待てば着席できます。


下の赤丸のところです。


たまたまですが、セールの日のようです。
四天王ラーメン、通常価格790円が650円。
しかし、790円のラーメンは高すぎです。


通常のメニューは、以下のとおり。
ベーシックのしお、醤油ラーメンが620円。
これに、+200円でご飯物のセットが可能です。
でも、820円となり、毎日食べるのにはちょっと高いです。


タイミングが悪かったからでしょうか?注文してから15分ほど待たされました。
しかし、これで通常790円のラーメンには見えません。
ねぎの上に、ゴマが載っています。
醤油ラーメン、麺は細いストレート。


上の写真じゃ麺が見えないので、ほれ、ちょちょっと割り箸でトッピングをよけたところ。
焼き豚の代わりに、炒めた豚肉+キャベツ+もやし、ようするに唐辛子入りの野菜炒めがラーメンに乗っかっているんです。
辛さがおいしいラーメンですぞ。
4の付く日に行くのを忘れずに。
2007/04/02 <ラーメン大好き・大阪本町・「五味八珍/背脂中華そば(京都系)」>

大阪本町のラーメン屋さんをご紹介。(2007年4月2日取材)
本町と言っても西の外れ、地下鉄本町駅の最西の23番出口を出てさらに西へてくてく5分ほどです。
途中左手に「四天王ラーメン」がありますが、そこからさらに3分ほどです。
席は、カウンターのみ十数席、お昼時は店内の待ち専用ベンチに4,5人待機しています。
ただ、込むのは12時から12時30分まで。そこを外せばすぐ着席できます。
お昼時はもちろん禁煙、ひょっとしたらいつでも禁煙かもしれません。

このラーメン屋さん、塩ラーメンの「八塩ラーメン」が有名ですが、今日ご紹介するのは最近メニューに加わった「背脂中華そば(京都系)」です。
熱々のとんこつ醤油スープにしこしこ縮れ太麺、トッピングはねぎ、もやし、煮玉子(半熟玉子半分を2個浮かべてある)、焼のり、メンマ、その上に背脂チャチャチャで完璧。
価格は650円と大阪ではこんなもん、個人的にはちょい高めという設定(ラーメン一杯650円高いと思いませんか?)。
別メニューの中華そば(580円)に背脂チャチャチャだけなんだが、背脂ととんこつ醤油スープのコラボレーション、うーーーんもうたまりません。

お昼時には+150円で角煮どんぶりを追加できます。



交差点の角。となりはココイチです。
ココイチ方向が北になります。
ラーメンとは関係がありませんが、今日は黄砂で空気がよどんでいました。


地下鉄本町駅の最西の23番出口からのルートです。
場所は電業社と書いたところです。
2007/04/01 <リアプロジェクターを利用した人形劇「風林火山」


春休みと言うことで福井県へ行ってきました。
芦原温泉の近くに、ちょっとひなびたテーマパーク「芝政」があります。
もともとパットゴルフ場からスタートし、今ではメインは夏のプールが主役のレジャー施設です。

この施設の中で、ちょっと面白いイベントを見つけました。
大食堂の一角に200インチはあるでしょうか、非常に大きなスクリーンが設置してあるのが目に止まりました。
良く見ると、リアプロジェクション方式のスクリーンです。
アスペクト比は3:4、プロジェクタはわかりませんでした。

このスクリーン、何に使っているのかと言うと、イベントのないときは「芝政」のTVCMを映し出しています。
でかいスクリーンだなと思っているうちに、なにやらおもむろに人形劇が始まりました。
お子様向けの人形劇だろうと、高をくくっていましたが、なかなかどうしてどこに出しても恥ずかしくない立派な大人向けの人形芝居でした。

スクリーンは背景に使用しています。
大道具代わりで、うまい使い方を考えたものです。
実際に大道具を作るより安上がりでしょうし、場面切り替えも瞬時でできます。
少人数で、やりくりするためにはこれしかないと言う方法です。

人形劇ですが、最初は台詞やBGM、効果音などすべてが入った録音テープにあわせ人形を動かしているのだろうと思いましたが、良く見ると台詞は人形を動かしている黒子さんがヘッドマイクをつけて人形を操作しながらしゃべっています。
BGMや効果音は三味線、鼓、太鼓の生バンドです。
この、和楽器の生演奏+謡と言うのがすばらしいんです。
鼓はたたく位置により出す音を選択できるし、響きが最高に良いです。
太鼓の音は命をとる瞬間の効果音や弓矢が飛んでいくときの音などここぞと言うときに使う音です。
三味線はもちろん雰囲気を出すのに最高の楽器です。
人形そのものも眉が動く辻村ジュサブロー(NHK新・八犬伝)なみの仕上がりです。

息子と二人、お芝居に見入ってしまいました。
生バンド付の人形劇、めったにお目にかかれるものではありませんぞ。


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