おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2007年 5月
2007/05/29 <SONY メモリーカード記録方式、HDハンディカム「HDR−CX7」


出ましたね、メモリーカードはメモリースティックです。
報道資料の説明の「SD記録」の言葉で、「おーSDカード使えるんか?」と目を疑いましたが、早とちりでした。
PanaのSD1は4GのSDカード付でしたが、SONYはメモリーカードは付属していませんね。
これで、13万円は高いなあ。

<HDMIセレクタ「ミヨシ・HDMI切り替え器」

HDMIのセレクタです。
ケーブル2本付きで1.5万円。
使っていますが、問題ありません。
レポートは後日ということで。

<30日NHK総合「SONGS 秋川雅史・平原綾香」>

この組み合わせ、かなり期待しています。
2007/05/28 <第60回カンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞作品「殯(もがり)の森」>

公開前の放送です。
2007/05/24 <ソフマップ京都店限定!>



<おにぎりは日本のソウルフード「かもめ食堂」>

オフィシャルサイト
仕事で忙しい時こそ、寝る時間を映画を見る時間にあて心と体をリフレッシュする。
こんなことができるというのは、自慢すべきことだと思います。(?)

今夜選んだDVDは「かもめ食堂」
舞台はフィンランド。
とあるうら若き日本女性がおにぎりをメインメニューにした食堂をヘルシンキで始めました。
お客は入らず、くるのは日本かぶれの地元の青年がただ一人。
青年はお客と言っても、ただでコーヒーを飲みにくるだけ。
ある日、その青年は日本のアニメ、「ガッチャマン」の主題歌を教えて欲しいと・・・。
歌詞をはっきりと覚えているわけではないので教えることができません。
店主は街中でガッチャマンの歌を覚えている日本人を探すのだったが・・・。

異色の映画です。
映画で、においがついていたらどんなにすばらしいのかと。
とにかく、お料理のシーンが多いのです。
どのメニューもおいしそうで、しかもメニューはほとんどが和食。(シナモンロールパンと言うのもありましたが)
映画を見ながら、つくづく、日本人に生まれて良かったと思うに違いありません。
げらげら笑う映画ではありませんが、日本人のつぼをついているというか鼻でふっと笑ってしまうような奥深い映画です。
これは、かなりポイントの高い映画です。

ガッチャマンの主題歌、井上陽水の「白いカーネーション」など、中年族の記憶の奥底を掘り起こす小道具なども映画のあちこちにちりばめられており、ヒーリング効果満点の100分間です。
最近からだが疲れたなんて方にお勧め。

お子様指数ですが、お子様が見て特に困るシーンはありませんが、ちょっと退屈するかなと言うことで高校生以上なら何とかと言うことにしてきます。



2007/05/21 <市販のHDMI分配器考>

HDMIというインターフェースは接続時、情報を受け取る側(例えば液晶モニター)がどんな情報なら受け取れまっせと言う情報を情報を出す側(例えばPS3)に伝えると言う儀式が必須。
この儀式をハンドシェイクと呼んでいるが、これが以外に従来のアナログ信号と比較して厄介なものになっている。
複数のモニターを接続し、パチパチ切り替えどのモニターが綺麗かという動作をさせることができない。
また、複数のDVDプレーヤーで同じDVDを再生させ、セレクタをはさみ、ひとつのモニターに接続する。でここでもパチパチ切り替えどのDVDプレーヤーが綺麗に再生できるのかと言う比較もできない。
切り替えるたびにハンドシェイクを行う必要があるからだ。

要するに、HDMIは1対1の接続。
ところが、HDMIの分配器という製品が市販されている。
GEFEN HDMIスプリッター1:4(1入力4分配)がそれである。

1入力4分配をどのように実現しているか非常に興味がある。
きょう、アバックのHPを見ていると展示処分と言うことでこの分配器が販売されている
どれどれと見ていると、こんなことが書かれている。

※分配機能搭載特殊構造により、モニター等接続機器を立ち上げた場合の最初は、映像が乱れることが稀にございます。
製品の不良ではなく、仕様ですので、
上記のような症状が出た場合は、HDMIケーブルの抜き差しをして確認下さい。


多分、4分配のうちのひとつを他の機器より後で電源投入した場合にハンドシェイクしにいき、そのハンドシェイクの間映像が乱れることになるのだろうと思われる。
さらに、メーカーのHPへ行くと該分配器のところにこんなことが書かれている。

● HDMI分配機を利用する際の注意
 Gefen HDMI Splitterシリーズは、出力端子1に接続されたディスプレイの最適解像度に対して他の出力信号を追従させるよう設計されています。そのためすべての出力信号は、同じ解像度で出力されます。もし出力端子1以外に接続されたディスプレイが出力信号の解像度をサポートしていない場合は、映像が映らない可能性があります。

なるほど、4出力のうち1番目に接続してある機器の解像度がすべてを決めることになっている。
つまり、1対1の接続、ハンドシェイクは出力端子1とのみ行い、他の端子はデータを受け取っているだけなのである。
言い換えると他の端子はハンドシェイクはやらず(正確に言うと受け手は必ず情報を出すので情報を出す側がこれを聞いて無視している、あるいは聞かされていないと言ったほうが良いかもしれない)出力端子1用に出てきた信号を傍受していることになる。

たとえば、出力端子1に1080Pを受け取ることができる装置を繋ぎ、出力端子2に1080iまでを受け取れる装置をつないだときのことを考える。
出力装置(ソース機器)は出力端子1に接続された機器(シンク機器)とのハンドシェイクにより1080P信号を出すことになる。
すると、出力装置1からは絵が出るが、1080Pに対応していない出力装置2からは絵が出ないことになる。

HDMIは映像や音声の伝達方法としては非常に優秀なのだが、一方ではこれまでのアナログ信号と全く異なる側面があるために、扱いは非常に厄介だ。
出力機器を途中で変更しない、つまり1対1でずっと接続されている環境では全く問題にはならないのだが・・・。

2007/05/18 <独立を目指したアイルランドを描いた傑作「DVD/麦の穂をゆらす風」>

オフィシャルサイトに映画の背景を説明してあります。
読んでから見るか、見てから読むかはどちらでも良いと思います。

本作品は観客動員数を稼げる映画ではありません。
しかしながら、大人なら、こういう映画を見なきゃ、いや、見て欲しいと思います。
非常に勉強にもなる映画ですので、是非是非ごらんあれ。
オフィシャル・サイト

お子様指数ですが、銃声がかなり部屋中にリアルに飛び交いますので小さいお子様には刺激が強すぎるのではと思います。
高校生以上が対象かなと。
画像、音声ともに綺麗に収録されています。
音声は英語DD5.1chと日本語DD5.1chです。

オフィシャル・サイトは写真が多く、ひじょうにわかりやすい構成になっています。
是非訪れてみてください。
2007/05/16 <アバック・アウトレットセール開催>

入場するのに、パスワードが必要ですね。
ひょっとして、お店の名前の4文字だったりして。



<アマゾンでクリアランスセール開催中>



<デンゼル・ワシントンの誘拐アクション映画 DVD「マイ・ボディガード」>




本編再生の前に、「音声をいつものように日本語にして」と音声セッティングの画面へ。
すると選択が英語DTS5.1ch、英語DD5.1ch、日本語DDステレオ。
吹き替え音声、2chかいな。
「それはいややな」、と英語DTS5.1chで楽しむことに。
本編が始まって10分後、やはり日本語吹き替え音声が映画に集中できると言うことで、リモコンで音声を日本語に変更しました。
日本語でも5.1chが良いんですけど。

場所はメキシコ。
ここでは、小さな子供の誘拐事件があとを絶たず、お金持ちはご子息たちのために個人的にボディガードを雇っている。
誘拐事件といっても「お菓子をあげるからついておいで」なんて日本的な誘拐ではない。
強引に連れ去る、力づくで奪ってくるという荒っぽいやり口です。
ボディガードに雇われたのがアルコール中毒の元米軍軍人デンゼル・ワシントン。
それでも、子供の学校への送り迎えという住み込みのお仕事をもらう。

ガードされる女の子は宇宙戦争に出演している(宇宙戦争のほうが新しい映画)、目の大きい笑顔のかわいいダコタ・ファニング。
今月25日発売のDVD「シャーロットの贈り物」で、また会える予定です。
オフィシャルサイト(米国)

長い映画でした。
146分。
ボディ・ガードというなじみのない職業を題材にした映画としては魅力的な作品に仕上がっています。
誘拐と言う犯罪を、被害者の立場でもなく、警察の立場でもない視点で描いた構成の勝利ですね。
犯罪ものを語るには「ダーティ・ハリー」や「セルピコ」とならび押さえておくべき作品だと思います。

子供指数ですが、かなり残酷なシーンがあるので0にしておきます。
2007/05/15 <期待通りのできDVD「TRICK−劇場版2−」>
公式ホームページ

相変わらずの面白さです。
今回の悪玉は「片平なぎさ」

本編中のギャグが古すぎて私にはちょうど良い。
若い連中にはわからんやろなという優越感に浸れる120分です。
ピアノの前で、白い手袋を口で(歯で噛んで)外すしぐさ、わかりますか?(答は最後)
こんなんばっかりです。

画質ですが、及第点ですね。
良くもなく、悪くもなく。
TVドラマに比べると5.1chはアドバンテージありますね。
後ろから声や音がすると、やはり効果的ですね。
この作品、かなり5.1chのリアスピーカー使っています。

(答)スチュワーデス物語(主な出演者:風間杜夫、堀ちえみ、片平なぎさ)
2007/05/14 <HD-XF2:音声HDMIデジタルとの組み合わせでアナログ1080iを出力できた その2>

昨日は、HD-XF2の「アナログコンポーネント信号とHDMIの解像度を別々にできない」という映像出力の特性を利用して、HDDVDの再生において音声HDMIデジタルとの組み合わせでアナログ1080iを出力させる方法について書きました。

今日は、それを踏まえて、同じシステムでHDDVDではなく従来のDVDを再生させた場合アナログコンポーネント信号がどういう振る舞いをするかについてレポートします。
まずは、問題形式でスタートします。

第1問:下の図の系でDVDを再生した場合、アナログコンポーネント信号の解像度は?
ヒントとして、DVD再生の場合、HDMI接続のBENQに電源が入っているかどうかは問題の答に影響しません。
また、更なるヒントとしてHD-XF2はDVDのアプコン機能はありません。
さあ、考えて。


答。アナログコンポーネント信号は出力されない。
これは本当なのです。
3管ユーザーとしては非常に困るのです。

HDDVDだけの再生機としてはもったいないのでDVDの再生機としても活躍してもらわねばなりません。
なぜ、出力されないのかと言うとHDMI端子にAVアンプ:TA-DA3200ESを接続してあるために、HDMI経由の映像信号は720pあるいは1080iの信号になります。
BENQがONのときは1080i、OFFのときは720pになる。
ところが、DVDのアナログ信号の1080iや720pへアップコンバートは許していないのでアナログ出力がカットされてしまうのです。

第2問:上図でDVD再生の際、アナログコンポーネント信号を出力させるにはどうしたらよいのか?
ヒント。「アナログコンポーネント信号とHDMIの解像度を別々にできない」

さあ、回答編です。
考え方ですが、アナログ信号がカットされたのはHDMI経由で映像信号が720pあるいは1080iというDVD再生に許されていない解像度だからです。
そこで、HDMI経由での映像信号も解像度を落とし480pになるようにすれば、480pはDVD再生の出力信号として許されているはずですから、アナログ信号がカットされず出力されるはずです。
HDMI経由での映像信号の解像度をどうやって落とすかというと、下図のHD-XF2の映像設定>解像度設定 の項目です。



ここで、480pを選択します。
すると、アナログのコンポーネント端子からDVDの映像が出てきました。
もちろん、HDMI経由の音声もTA-DA3200ESで再生できています。


これで、HD-XF2を使って音声はHDMI経由、映像は3管プロジェクタで楽しむことができます。
HD-XF2をお持ちでなくとも、HDMIと仲良くつきあっていく方法が見えてきたとは思いませんか?
2007/05/13 <HD-XF2:音声HDMIデジタルとの組み合わせでアナログ1080iを出力できた その1>

東芝のHD−DVDプレーヤーHD−XF2に関する情報です。
おかたづけ日記の1月にソニーのAVアンプ(HDMI接続)との組み合わせで、3管プロジェクターに1080iを出力できないという問題点を書きました。
今回、この問題を回避できる方法が見つかりました。
ソニーのAVアンプでHDMI経由での音声を出力したまま、3管プロジェクターに1080iを出力できています。

まずは復習から。




東芝へ問い合わせたところ、HDMIを接続してある際は(つまりHDMIを使っている際)、HD-XF2のアナログ映像出力は720Pになってしまうとのことでした。

回避方法ですが、簡単に言うと、アナログ信号で3管プロジェクタを点灯させるときも、同時にHDMIの映像信号を液晶モニターで受けさせることなのです。
言い換えると「HDMI接続のモニターの映像を出しっぱなしにする」ことです。
3管プロジェクタと同時に液晶モニターを付けることになるので鑑賞時は液晶モニターに布をかぶせるなど光が外に漏れなくする必要があります。


HDMI信号をモニターで受けさせるとなぜアナログ信号が720Pではなく1080iになるのかと言うと、想像ですがアナログ信号とHDMI信号の解像度は同じ設定しか出力できないためと思われます。
つまり、HDMI信号をモニターで受けさせることにより、アナログ信号もHDMI信号の解像度にあわせることになり1080iになったと言うわけです。
結果的には、アナログとHDMIの解像度を別々にできないことからくる裏技になります。

逆に言うと、同じ解像度と言う制約の元での話になりますが、HD-XF2はアナログとHDMIの同時出力が可能なわけなのです。
PS3はこうはいきませんね。
映像出力設定でHDMIまたはコンポーネント信号のどちらかに設定しなければなりません。

つづく

<秀逸のファンタジー映画「地下鉄(メトロ)に乗って」
公式ホームページ
自分の親の生き様を、時間を遡って目の当たりにする。
言ってしまえば、それだけの設定なのですが、すごく面白いです。
原作(浅田次郎)を読んでいないのですが、映画としての完成度は非常に高いです。
ストーリーは良いし、タイムスリップの映像もなかなかのものだし、中だるみ無しの121分のファンタジーです。
ストーリーの切れのよさに、自分でもかなり感動してしまいました。
やられちゃいました。
超お勧めの1本です。
あえて詳しく書きません、是非是非見てやってください。

画質はなかなか優秀。
昭和30年代の町並みなど破綻することなく収録されています。
お子様指数ですが、昭和中期の町の様子など見ていても面白くはないと思われます。
ということで、お子様指数は0ですね。
中年以降の大人で楽しみましょう。
2007/05/12 <画質微妙・DVD「オープン・シーズン」>
ソニー・ピクチャーズ アニメーションの第1弾作品の「オープン・シーズン」
オープン・シーズンとは「狩猟の季節がやってきた」とか「狩猟解禁」とかいう意味でしょう。
オープン・シーズン - オフィシャルサイト


画質、微妙ですね。
画質が悪いのかと言われると、はっきりと悪いと言い切れない。
良いのかと言われると、うーーーん、微妙。
字幕はくっきりしているので全体にぼけているわけではなさそう。
静止している部分より、動いている部分が良くない。
エッジがしっかり出すぎているせいか、べたの部分も色交じりで汚れた感じ。
背景をわざとぼかしているシーンでは、背景が妙にノイジー。
とにかく見た時の印象がよくないのです。

PS3のデモ動画(こちらは高画質)をさんざん見ていたので、DVD版はちょい落ちの画質を期待したのですが。
BD版だと問題ないということを期待しています。

肝心の内容ですが、これまた・・・。
小学生の子供と一緒に見ていたのですが、「おとうさん、この映画微妙」と。

ソニー・ピクチャーズ アニメーションの第1弾作品ということですが、次回に期待しましょう。
2007/05/11 <DVD「時をかける少女」>

公式ホームページ

わたしは、「時をかける少女」世代ではなく、「タイムトラベラー」世代です。
芳山君、ケン・ソゴル、あー懐かしい。
理科の実験室で、怪しげな煙を吸ったばかりに・・・。
これは「タイムトラベラー」のお話。

今回紹介のDVDは「時をかける少女」となっていますが、過去の作品や原作にとらわれない新作と思って良いと思います。
(芳山君が登場しますが・・・・)
それにしても、楽しめました。
正直いいます。
一人で見ました。
この映画は、家族でわいわい見るよりも、(おっちゃんが)夜中にこっそり、若いころを思い出しながら見る映画ですね。
うーーん、満足です。
ストーリーも良く練ってありますね。
真剣に見ていないと、ついていけなくなりそうです。

お子様指数は高いでしょうが、これはおやじのための映画ですね。
子供に受けるかは疑問ですね。
ある意味ちょっと古くさーい映画です。



<上質のサスペンス映画、DVD「記憶の棘」>



愛するだんなショーンが心臓発作でなくなって10年。
場所は新しい恋人との婚約パーティ。
そこへ現れた10歳の男の子。
その子は自分のことを「10年前に死んだお前のだんなショーンだ」と。

なかなか、頭を使わせてくれるサスペンス映画です。
公式HPはここです

しかし、ニコール・キッドマン、かっこいいですね。
スタイル抜群、今回はショートカットで登場です。

収録レートは高いですが、画質は中の上くらい。
極上と言うわけではありません。
ストーリーとニコール・キッドマンでぐいぐい引っ張っていってくれます。

お子様指数はゼロですね。
大人で楽しんでください。
2007/05/09 <こりゃおもろい「蛸箱のオーナー募集」

AVとは、全く関係ありません。いや、あるかな?
おもしろいので、とりあえず応募しました。
北海道留萌支庁産業振興部水産課漁政係が蛸を捕るための箱のオーナーを募集しています。
期間中箱に入った新鮮タコがそのままあなたの権利!
一口5000円、蛸が入る確率より、100箱の抽選にあたるほうが難しい。


自作の蛸箱も募集中です。
よく見るとスピーカーに良く似ていますね。
スピーカーの自作派各位は腕のみせどころかも!
2007/05/07 <オーケストラをバックにゴージャスなマンハッタン・トランスファー「ザ・シンフォニー・セッションズ」>


マンハッタン・トランスファーのベスト版ともいえるアルバムです。
1曲目は「ルート66」、オリジナルと同じピアノのメロディからスタート、
このあと続くコーラスを聴くと、まだまだマントラ健在でうれしくなってしまいます。
このCD録音の品質が良いですね。
かなり、音量を上げてもうるさくありません。
GW,家族サービスで疲れた体に、ムーディなジャズコーラスはいかがでしょうか?

HMVの販売ページ、視聴できます

よく調べると、輸入版が安く入手できるのですね。
あーあ、失敗か、慎重に買物をしたいものです。
2007/05/06 HD-VDA2ユーザーの声のご紹介>





VPH-G70(アナログ用)とDLA-HD1(HDMI用)のユーザーざんからです。
クオリア001もお持ちです。
DLA-HD1へコンポーネント信号を入力したところ、非常に相性が良かったようです。
そこで、HD-VDA2が必要になったと言うわけです。
それでは掲載させていただきます。

> HD−VDA2有難う御座いました。
> さっそく接続し使用しておりますがコストパフォーマンス、性能共に大変満足しております。

> DVD−A1XVA RD−A1をクオリア001 色差コンポーネント DC−3000 RGB G−70で
>使用しておりました。
> 最近のデジタル接続のクォリティも楽しみたくDLA−HD1を先頃、購入しHDMIにて
> クリアなシャキとした映像を楽しんでいましたが試しに001 色差コンポーネントでHD1に
> 接続したところ非常に相性がよくDVDの映画もハイビジョン放送も私にはHDMI接続より楽しめました。
> G−70には001は必需品だし、そこでHD−VD2の分配機能大変ありがたかったです。



<GW最終日選んだDVDは「UDON」>



良いところに目を付けた日本映画ですね。
見たあとに「うどん」を食べたくなる映画、よくできています。
良い映画なのだけど、あえて言うと、ちと長い。
2時間以上引っ張る内容かなと。
途中、非常にテンポが良くなるところもあるのに、ところどころ流れが急停止してしまうのが残念です。
NYのシーンは要らん、帰国したシーンからはじめても問題なし。
非常に面白い映画なのだけど、ちょっと欲張りすぎたなと感じましたな。

子供指数は100%、是非一緒に見てください。
見たあと(見ながら)、みんなでうどんを食することができれば、ホームシアターならでということになります。
うどん、しょうゆ、ねぎ、これで食べるのがいいようで・・・・。

画質は良好、音声もDD5.1chです。
2007/05/05 <こどもの日、選んだDVDは「ライアンを探せ」>

家族そろって映画を楽しく見る、きゃあきゃあ言いながら見る。
しゃべりながら見る、踊りながら見る、ホームシアターならではです。
そんな楽しい時間を与えてくれるお勧めの1本です。

取り立てて申し上げることはありません。
最初から最後まで笑ってすごす82分です。



登場する動物たちの毛並みや動きなど、これまでにない映像です。
DVDだとぼけた部分も、ブルーレイが出ていますので、そちらだとすごい映像になっていると思われます。
それでも、DVDとしては十分な映像を見せてくれます。
理由は82分と言う本編時間と8Mbpsの高レート収録でしょう。

どうでもいいことですが、主役のサムソンの声(日本語吹き替え)はERのカーター君でおなじみの平田広明さんです。


オフィシャルHP(日本)
オフィシャルHP(米国)

2007/05/04 <艶のあるSACD「ダイアナ・クラール/ザ・ルック・オブ・ラブ」

マルチチャンネルのSACDが大好きなのですが、今日はお勧めの1枚。
各チャンネルの役割を少々。
ボーカルは左右+センターの3ch、(ただしセンターは若干弱め)に振り分けられています。
リアchは残響のみのおまけではなく、ボーカル以外のパーカッションやストリングスがしっかりと入っています。
マルチチャンネルを色々聞いた見ましたが、私的にはこの構成が一番聞きやすいです。



国内販売ルートで売っている直輸入盤と言う商品になります。
視聴はここでできます。
look of love
2007/05/03 <時代を感じさせない高画質DVD「ネバーエンディング・ストーリー」>

子供と見るために買ったDVDです。
製作は23年前の1984年です。
初めて映画にCGを取り入れた映画「トロン(1982)」や「スター・ウォーズ・ジェダイの復讐(1983)」と同世代です。
この時代の映画ですし、またデジタルリマスター版でもないのでDVDの画質は期待していませんでした。
この期待は見事に裏切られました。
確かに、最新のDVDに比べるとS/N的にはかないませんが、冒頭の街中の映像では精細感も十分ですし、登場するモンスターたちのできも最高です。
この映画の特殊効果はSFXと呼ぶらしいのですが、(CGとSFXの違いもわかっていないのですが・・)効果満点です。



DVDの記録レートは6Mbps弱ですが、一見の価値ありです。
日本語吹き替え音声はモノラル1ch(英語オリジナル音声は2chドルビーサラウンド)ですのでセンタースピーカーだけから音が出てくるようにするか、左右の2本のスピーカーから同じ音声を出すかどちらかでの再生になります。
お子様とご一緒にいかがですか?
2007/05/01 <こいつはすごい、松永貴志「TODAY」>

ちょっと前から気になっていたジャズピアニスト「松永貴志」。
聞いたことはないが、アルバムの帯には「スイングジャーナル選定ゴールドディスク」と。
まあ、実は「スイングジャーナル」も読んだことはないし、「ゴールドディスク」の価値も知らない。
それでも、この青いリボンの冠がついているとそそられてしまう。
見事に商業戦略に撃たれているのはわかっているのだが、CD売り場で気になる存在。

今日は思い切って買ってみた。
選んだアルバムは「TODAY」。
「TAKASHI」という1曲目のタイトルが「宿題」という、なにやら意味深げな、ある意味ではふざけたアルバムと二者択一で悩んだのだが。

松永貴志、現在21歳の若造。
容姿はあえてコメントを差し控えるが「スイングジャーナル選定ゴールドディスク」のマークとアンバランスなものを感じる。
インターネットで視聴くらいできるだろうが、あえて視聴せずに購入。
ドキドキもん、CD購入は博打(ばくち)ですな。

CDをかけるとき、本当にドキドキしました。
あと10秒後に大きな後悔が待っているかもしれないぎりぎりの心境のなか、トレイのインサートボタンを押しました。

1曲目、メタル・ドラゴン

額に汗が出てきました。
後悔の汗ではありません。
こいつ、めちゃすごいやんか。

びっくりするくらい、おっさんくさいJAZZです。
このジャケットからは想像できない音が出てきました。
本格派です。
BGMにはもったいない、座りなおして聞きました。
この若造が・・・、信じれん!

まあ、「運命の出会い」なのかもしれません。
きょうは、おすすめCDの紹介でした。

念のため、オフィシャルサイト
2007/04/30 <期待通り、塩谷哲と音楽仲間たちライブ>

録画しておいて良かったです。
さんざんCDで聴いていた曲を、映像付で見るのも違った意味で新鮮でした。
やはり、圧巻は塩谷哲と小曽根真のDUETで弾く「スパニッシュ・ワルツ」
すごいわ、これ。

ちなみに「スパニッシュ・ワルツ」が収録されているCDはおかたづけ日記で紹介しています。
下の写真の右側のCDです。


<こちらも期待通り、鈴木秀美さん無伴奏チェロ組曲>
早朝の番組のため、左上に時間が表示されていました。
不満はこれだけですね。
ちなみに、日記でも紹介していますが、鈴木秀美/無伴奏チェロ組曲のSACDが発売されています。
2枚組です。
2007/04/29 HD-D5RGBユーザーの声のご紹介>

BARCO G808Sのユーザーざんからです。
色差信号からRGB信号への変換機として従来クロマッテク 3316をお使いでしたが、今回HD-D5RGBへ乗り換えられたようです。
感想をお寄せいただき、ありがとうございました。
それでは掲載させていただきます。

> 気に入った点、
> 現在、BARCO G808Sを使用しています。HDTV 3-2Syncには
> クロマッテク 3316を使っていましたが、特に映画の場合暗い部分の階調が悪く
> 長い間、ブライト・コントラストを調整しながら暗めのハイビジョン映画を我慢して
>
> みていましたが、今回HD-D5RGBを購入し早速見せてもらいましたところ、
> 明るくて色の階調が綺麗で感動しました。
> 特に暗い部分の階調がハッキリと区別できるようになりました。
> 例えば暗いシーンで人物が1人しか見えなかったのが、実際は3人いたとか
> 後ろに見える棚の細かいデザインが見えるようになったとかです。
> 奥行きのある映像になりました。映画を見るのがまた楽しみになってきました。
> 8インチ管が生き返りました。ありがとうございました。
>
> 改善して欲しい点
> 今のところ不便は感じていませんが、理想を言えば、もう少し箱を大きめにして
> 入力出力とも裏側に配置し、全面はスイッチのみで電源の供給ランプ表示があると
> 嬉しいです。
2007/04/28 <高画質「あらしのよるに」BSi5月5日放送>

4/4の日記で紹介した高画質「あらしのよるに」が5月5日BSiで放送です。


<GWスタート、まずは「犬神家の一族」から>

BS2で金田一耕助シリーズ放送です。
4月28日(土) 後10:00〜前0:26 犬神家の一族  1976年
4月30日(月) 後8:00〜10:24  悪魔の手毬唄  1977年
5月1日(火) 後8:00〜10:22 獄門島  1977年
5月2日(水) 後8:00〜10:20  女王蜂  1978年
5月3日(木) 後8:00〜10:20 病院坂の首縊(くく)りの家  1979年

こちらの番組も期待しています。


こちらの番組は音も期待しています。



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