おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2007年 1月
2007/01/30 <「HD-D5RGBユーザーの声」追加しました>

今日は、HD信号RGB変換機「HD-D5RGB」の宣伝です。
SONYの24型ワイドFDトリニトロン管を使ったCRT「GDM-FW900」をお使いのAさんです。

PS3の発売やXbox360の1080Pへの対応から1080P信号への関心が高まったようです。
HD-D5RGBはこの1080P信号の表示は左端が若干切れてしまうものの安定した表示が可能です。
それでは掲載させていただきます。
Aさんどうもありがとうございました。

>  1ヶ月程、GDM-FW900+Xbox360、PS3等で使用させていただいておりますが、特
> に問題もなく非常に満足のいく状態で動作しています。
>  特に、以前使用していたトランスコーダに比べ階調の再現度が高いようで、白
> 飛びや黒沈みがないところが気に入りました。
>
>  D5での動作に関しましても、Xbox360、PS3共に左側が7%程度表示できないこと
> を除けば、前面スイッチを1080pの状態で入力切れ等は発生せず安定して表示で
> きていました。
>  オーバースキャンになるのは避けられないのでしたら、可能であれば表示開始
> 位置をずらして非表示領域を左右3.5%ずつにする機能があるといいと思います。
>
> この度は大変良い製品を頒布いただきありがとうございました。
2007/01/29 <HDMI1.3aの仕様書を読む(その3)>

昨日、日記で
>今日は、HDMIのピンアサインで+5VPowerとHotPlugDetectを調べているうちに・・・
と書きながら、こっちの話を書き忘れていました。

この+5VPowerとHotPlugDetectはHDMI機器の最初の認識(ネゴシエーションというのかどうかは知りませんが)の際に使います。
PCで言うとUSB機器の認識、HOTプラグなどのお話です。

規格書の11P、ピンアサインというのがあります。
このピンアサインの名称から内容を読み取るのが意外に難しいです。
例えば、「HotPlugDetect」この言葉からするとこの端子を使って装置がつながったことを認識するための端子ということですが、実際にはどちらが信号を出すのでしょうか?
シンク機器?(ディスプレイなどデータ受け取り側機器)
それともソース機器?(HDDVDプレーヤーなどデータ発信側機器)

規格書の50−52Pあたりを読むと、こういうことのようです。
ソース機器(HDDVDプレーヤーなどデータ発信側機器)の18番ピン(+5VPower)は常時+5V(出力端子)になっています。
ソース機器とシンク機器をHDMIケーブルを繋ぐと、このソース機器の18番ピンの+5Vをシンク機器が検知します。
ですからシンク機器の18番ピンは入力端子です。
シンク機器が18番ピンを検知すると、19番ピン(HotPlugDetect)をL(ロー)からH(ハイ)に変更します。
シンク機器の19番ピンは出力ピンです。
このH(ハイ)信号は規格書52Pに寄ると2.4Vから5.3Vです。
するとソース機器は19番ピンがLからHになったことを検知します。
つまりソース機器19番ピンは入力端子です。

この一連の動作により、ソース機器、シンク機器はお互いに相手方が接続されたことを知るのです。
(ちょっと自信無しですが。)

ここで、重要なのは「ソース機器(HDDVDプレーヤーなどデータ発信側機器)の18番ピン(+5VPower)は常時+5V」ということです。
なぜかというと、HDMIケーブルは両端形状が同じです。
通常の接続はHDDVDプレーヤーなどのソース機器とTVなどシンク機器です。
でも、物理的にはPS3とHDDVDを繋ぐことができます。
また、3200ESなどのAVアンプの出力にプレーヤーを繋ぐことができます。
このような繋ぎ方をすると+5V同士が接続されてしまい電位差分の電流が流れてしまうことになります。
非常に危険です。

HDMIのケーブルを接続する際には、間違いがないか良く確かめる必要があると思います。
TA-DA3200ESの取説をみてもそのような注意は書いてありませんが、接続する際は注意するに越したことはないと思います。
(誤接続の安全対策は取られているかもしれませんが・・・。) 
2007/01/28 <HDMI1.3aの仕様書を読む(その2)>

今日は、HDMIのピンアサインで+5VPowerとHotPlugDetectを調べているうちにちょっと興味深いことに出くわしました。
ちょっと長くなりますが。

PS3のディスプレイ設定というところでHDMIを選択します。
その後、自動と手動という選択肢があり通常の方は自動を選択されていることと思います。




つまり、ディスプレイがPS3に対し自分の解像度を連絡することによってPS3がそれに合わせたデータをHDMI経由で出すわけです。
で、この解像度の一覧表がP86−87に出ているわけです。
6.3.1 Primary Video Format Timings
. 640x480p @ 59.94/60Hz
. 1280x720p @ 59.94/60Hz
. 1920x1080i @ 59.94/60Hz
. 720x480p @ 59.94/60Hz
. 720(1440)x480i @ 59.94/60Hz
. 1280x720p @ 50Hz
. 1920x1080i @ 50Hz
. 720x576p @ 50Hz
. 720(1440)x576i @ 50Hz
6.3.2 Secondary Video Format Timings
. 720(1440)x240p @ 59.94/60Hz
. 2880x480i @ 59.94/60Hz
. 2880x240p @ 59.94/60Hz
. 1440x480p @ 59.94/60Hz
. 1920x1080p @ 59.94/60Hz
. 720(1440)x288p @ 50Hz
. 2880x576i @ 50Hz
. 2880x288p @ 50Hz
. 1440x576p @ 50Hz
. 1920x1080p @ 50Hz
. 1920x1080p @ 23.98/24Hz
. 1920x1080p @ 25Hz
. 1920x1080p @ 29.97/30Hz
. 2880x480p @ 59.94/60Hz
. 2880x576p @ 50Hz
. 1920x1080i (1250 total) @ 50Hz
. 720(1440)x480i @ 119.88/120Hz
. 720x480p @ 119.88/120Hz
. 1920x1080i @ 119.88/120Hz
. 1280x720p @ 119.88/120Hz
. 720(1440)x480i @ 239.76/240Hz
. 720x480p @ 239.76/240Hz
. 720(1440)x576i @ 100Hz
. 720x576p @ 100Hz
. 1920x1080i @ 100Hz
. 1280x720p @ 100Hz
. 720(1440)x576i @ 200Hz
. 720X576p @ 200Hz

すごく多種のビデオフォーマットが定義されているんですね。
ちょっとびっくりしました。
でも、良くみるとこの一覧表にソニーの液晶VEGAの解像度「1360x720」というのがありません。
おや、おかしいですね。
この疑問の回答は液晶VEGAをHDMI経由でPCに接続してみるとわかります。
なんとPCではSONYの液晶VEGAは1920x1080と認識します。
つまり、VEGAはある意味で嘘をついているんです。

PS3からは相手が1920x1080と思って映像データをVEGAに出力します。
VEGAはこの1920x1080の映像データを自分の液晶解像度「1360x720」に合わせたデータに作り変えて液晶パネルで表示しているのです。
ある意味、液晶VEGA(シンク機器)のお仕事も大変だと思います。
一方PS3やHDDVDプレーヤーなどの送り出し側(ソース機器)はBDやHDDVDの場合1920x1080の素材(DISK)をHDMIに流す際は相手の解像度に細かく対応しなくていい分楽なわけです。

<ソフマップ ギガストア京都店OPEN>
日曜日の夕方行ってみましたが、レジを済ますのにも20人くらいの行列でした。
しばらくはこの人後も続くものと思われます。

店の広さですが、プラッツのときと同じくらいかな。
正方形のワンフロアーなので、大手電気店のイメージですね。
とにかく、商品の配置を覚えないと・・・。
また,行ってみます。
2007/01/26 <東芝HDDVDキャンペーン商品到着>

年末に応募した商品、到着しました。




<ソフマップ ギガストア京都店OPEN>

残念ですが、今日は行けませんでした。
土日のうちどちらかできっと。

オープニングのチラシです。
2007/01/24 <HDMI1.3aの仕様書を読む(その1)>

英語は苦手ですね。
この仕様書を作ったのは、表紙にあるように日立、松下、フィリップス、シリコンイメージ、ソニー、トムソン、東芝。
日本語版も欲しいところですね。

AVマニアが読むところとしては、お勧めが3ページ目(Pageiii)。
ここに、HDMIのバージョアップの履歴が書いてあります。
1.3aには1.3との差異が書いてあります。
1.3には1.2aとの差異が書いてあります。
ようするに、以前のバージョンとの違いを書いてあるのです。

1.3のところを読むと、報道でもあったディープカラーの追加を含めかなりの追加とアップデートがあったようです。
カテゴリー1と2が定義されていますね。
HDMIのケーブルを購入する際は、カテゴリーを確認したいところ。
マニアは黙ってカテゴリー2ですね。
すでに販売しているようです。
HDMI Version1.3カテゴリー2ケーブルとありますね。


この、改版情報は重要ですね。
2007/01/22 <HDMI1.3aの仕様書が公開されています>

HDMIのHPからHDMI1.3aの仕様書をダウンロードできます。
リンクで飛んで、リンク先で緑色のところをクリックしてください。
若干個人情報を記入しなければなりませんが、それ以上に価値のあるものかもしれません。



270ページの読み物です。
英語なのでかなり大変ですが、絵とグラフを見ていればいいと思います。

読むときの基礎知識。
PS3やHDDVDプレーヤーは信号を出すほうなので「ソースデバイス」と呼ばれています。
液晶TVやプロジェクターは信号を受け取る、吸い込むとうことで「シンクデバイス」と呼ばれています。

絵もかなりふんだんに使われているので、英語を読むことはないとは思います。
ぱらぱら絵を見てください。
これまでの疑問の回答が入っているかもしれません。
2007/01/21 <輸入版HDDVD「TRAINING DAY」は高画質・高音質>

このHDDVDはぱっと見でわかる高画質HDDVDです。
空撮シーンが多いのですが、地上の細かいところまで見えてしまいます。
また、雨にぬれた黒塗りの自動車の表面の描写で艶が感じ取れます。
正直、これはすごい絵です。
雨にぬれた自動車の艶はかつてDVD「グース」で冒頭、母親の交通事故の描写シーンで出てきます。
かつては「グース」のこのシーンに驚いたものですが、HDDVD「TRAINING DAY」負けていません。
ノイズが少ないのがわかります。
「オペラ座の怪人」も発色はいいのですが、細かいところの描写、緻密さでは「TRAINING DAY」に及びません。
DVD「オペラ座の怪人」は発色すら満足がいかない絵ですので次世代DVDBD,HDDVDともに健闘しています。

高音質HDDVDであることも付け加えておきます。
失礼な発言になりますが、何でこんな映画をこれだけ高音質に仕上げるのだろうと。
やりすぎです。
銃声がやけにリアルです。リアルすぎて怖いです、迫力があります。
車の走行音や、肉声もやたらいい音です。
光出力のデジタルアウトからの音声(DTS)で十分高音質を味わうことができます。





AUDIO欄を見るとDolby TrueHDとあります。
ここがポイントのはずでが、DD+でも十分高音質です。


2007/01/20 <オシロスコープじゃ転送レートはわからない>

昨日オシロスコープで転送レートを調べることができるのではと色々がんばってみましたがわかりませんでした。
単位時間に送ることができる最大のデータの量が見えるだけです。
この、信号と見えるのは転送する際の器であって、実際にその中のどれくらいを使っているかは簡単にはわかりません。(高機能なオシロスコープなら見ることができるかもしれません)
しかも、この信号の状態はドルビーデジタルもDTSもまったく同じです。
ちょっと調べてみると(dts本家のHPより

DTSストリームの基本となる"コア"(核)ストリーム。
基本は48kHz、16bit、1,509kbps。
DVD Videoモードでは転送レートが754kbpsと1,509kbpsの2種類のみであるのに対し、HD DVD メインオーディオ,HD DVD サブオーディオ, Blu-ray プライマリーオーディオ,Blu-ray セカンダリーオーディオ等、次世代ディスクでは、各フォーマットに準拠した転送レートの選択が可能。


とあります。

従来DVDでは転送レートが754kbpsと1,509kbpsの2種類とあります。
2時間収録すると、754kbpsの場合必要な容量は
754000(bps)x60(秒)x120(分)/8(bit)=678(Mbyte)
1,509kbpsの場合は同様に、1357(Mbyte)
2層のDVDで容量は8000Mbyte位ですから、1,509kbpsだと2割をdtsで占めてしまうことになります。
このため実際のDVDでは、転送レートは754kbpsで収録されている場合がほとんどのようです。
PS3で再生しDISPLAYボタンで再生しているトラックの収録レートがわかります。
ちなみに、これでわかるデータ例ですが
DVD「オペラ座の怪人」の表示はDTSは48kHz754kbps、DDは48kHz488kbps。
BD「オペラ座の怪人」の表示はMulch ch 48kHz 640 kbps。(DDへ変換した後のレートではなく収録されているレートの表示となるため)

HDDVDの再生時に光デジタル出力端子から出てくる音声データは754kbpsと1,509kbpsのどちらなのでしょうか?
これがわかるといいのですが。
(PS3にはリモコンに[display]というボタンがあり、メディアに収録されているレートを表示できます。HDDVDプレーヤーであるHD-XF2には[表示]というボタンはありますが、レートを表示してくれません。マニアはPS3のように詳細な情報を表示してくれるほうがありがたいです。)
もし、1,509kbpsだとDVD-videoに収録されているDTSよりも高音質が期待できます。
「オペラ座の怪人」の場合、私の耳にはかなり高音質に聞こえます。
ただ、754kbpsと1,509kbpsの同時比較はしたことがないので、自身なしですね。
できるのは、DVD「オペラ座の怪人」のDTS音声とHDDVD「オペラ座の怪人」のDD+,DDTrueHDDTS変換音声の比較ですね。
後日、比較視聴してみることにします。


また、dts本家のHPには

コア部分の拡張として、48kHzサンプリングでのDTS-ES 6.1ch、96kHz24bitの音源からエンコードしたストリームをSPDIF出力から可能とするDTS96/24のエンコードも可能。

ともあります。
つまりDTSには96kHz24bitという規格もあるということです。
この場合はAVアンプでも表示は変わりますし、オシロスコープでも見えるはずです。
HD-XF2のリモコンでDD+、DDTrueHDを切り替えてみましたが、波形に変化はありませんでしたからHD-XF2から出てくる信号はDTS96/24ではありません。

こうなってくると気になるのがPS3の光デジタル出力から出てくるドルビーデジタル音声の転送レートです。
DVD-VIDEOとおなじく448kbps程度なのでしょうか?

いずれにしても、次世代DVDプレーヤーの光デジタル出力端子のフォーマットとして従来機器を無駄にすることなく転送レートを大きく確保できるDTSを選択したHDDVDは正解と思います。
2007/01/19 <DD+、DDTrueHDで光デジタル出力のDTSに差があるのか?>

16日の日記でHDDVD再生の際、HD-XF2の光出力(音声)はDTSを採用していることを書きました。
その続きなのですが、じゃあ、HDDVDの「オペラ座の怪人」などDD+、DDTrueHDの両方の音声トラックのあるHDDVDを再生する際に、DD+、DDTrueHDで差があるのかを調べてみました。
まず、耳でのチェック、正直言って差がわかりません。
DTSを選択したHDDVDは正解かもしれません。

次に、光出力のデジタル信号をチェック。
オシロスコープを持っているので、信号を見てみようと考えました。
しかしながら、HD-XF2の音声デジタル出力は光のみ(PS3も光のみ)。
オシロスコープで見るには光を電気信号に変換する必要があります。

そこで、登場したのが、以前紹介したオーディオテクニカの光分配器。
まず、本体を分解し基板を出します。
そこへあまった電線をちょちょっと半田付けしこれでオシロスコープでの観察が可能になりました。



まず、音声のデジタル信号をオシロスコープで見るのは初めてなので、まずCDプレーヤーの信号から見てみました。
CDはデジタル信号としては44.1kHz16BIT2ch非圧縮ですから44.1x1000x16x2=1411x1000 (bps ビット毎秒)の信号が送られてきます。
オシロスコープで見ると、ちょうどその倍の2.8メガビット/秒 送ってきています。
ややこしい話をしますが、デジタル信号は同期信号を一緒に送る必要があり、この音声のデジタル信号はデータ信号と同期信号を1本の線で送ってきているために同期信号にデータ信号を乗せて送っているようです。
ですからデータ2個送ると音のデータとしては1個ということになっています。
つまりデータだけの転送レートは観察波形の半分の1.4メガビット/秒 になります。
この同期信号にデータ信号を乗せた信号を受け取ったほうが信号を分離してアナログの音に戻すことになるわけです。

さて、いよいよHD-XF2の音声出力です。
波形からは約3.0メガビット/秒の転送レートを確認できます。
サンプリング周波数は48kHzですのでこのレートだと圧縮をしない場合、16ビットだと4ch送ることができるレートです。
48.0x1000x16x4=3072x1000 (bps ビット毎秒)
ドルビーデジタルも使っている転送フォーマット(レートとは違う、データを送る器の話)です。

HD-XF2のリモコンでDD+、DDTrueHDを切り替えてみましたが、波形に変化はありません。
DDTrueHDのとき、倍速でデータを送っているということもなさそうです。
DD+でも十分にいい音を出してくれますが、DDTrueHDとの差を感じることができないというのも事実です。
要するに従来のDTSやドルビーデジタルのフォーマットの中で音声を作りこんでいるようで、とくに光を使う限り新しいアンプを購入する必要はなさそうです。
2007/01/16 <TA-DA3200ES 入院、でも楽しむHDDVD,BD「オペラ座の怪人」>

今日は下の図のような配線でHDDVD「オペラ座の怪人」を鑑賞。
プレーヤーは東芝HDDVDプレーヤーのHD-XF2。
ポイントはひとつ。音声のフォーマットです。
ドルビーデジタルプラス、ドルビーデジタルTrueHDともにdtsフォーマットに変換されてHD-XF2から出てきます。
HD-XF2に光デジタルケーブルを繋いだのは初めて。
ONKYOのTA-TX600のDTSの赤い文字が点灯します。

この変換されたDTSの転送レートがわたしのアンプではわからないのです。
表示そのものは「DTS :3/2.1」となります。

じゃあ、PS3で試してみましょう。
今度はこのような接続になります。
ポイントは640kbps収録のDDをDD(転送レート不明)でアンプへ送ることになります。
HDDVDとの違いはフォーマットとしてDDを採用していることです。

HDDVDのDTSとPS3のDDを気になったことがひとつ。
HDDVDのDTSの音声がPS3のDDよりも小さいのです。
HDMIの場合と同じ現象ですね。
通常DTS音声の入ったDVDの場合DTS音声のほうが大きくあわててボリュームを絞ることが多いのですが、このDSTS音声は控えめです。
ボリュームを上げないとPS3のDD並になりません。
この音声の大きさの違いが比較視聴の妨げになります。(切り替え+ボリューム操作になるため)

HD信号分配器HD-VDAのユーザーの声を掲載しました>

HD-VDA2のユーザー様より感想が届きました。
どうもありがとうございます。
この方は、オプションとして端子をBNCに変更しています。
用途としてはハイビジョンのキャプチャーボードPV3からの信号を2分配しています。
掲載いたします。

> 当方はHDD/DVDレコーダーの sharp DV-ARW25からD端子経由で
> PC(ビデオキャプチャーボード PV3)に接続しています。
> 今回,マイコンソフトのXRGB-3にも接続する目的でHD-VDA2を導入しました。
>
> HD-VDA2を通過した時としていない時を比べる為に全く同じ
> 1080iの静止画をPV3で取り込みましたが,全く些細な
> 誤差程度(ケーブル等の影響)の違い(劣化無しといっても問題ない)しか
> 表れませんでした。
>
> また,WEB上での「性能」の項目の確認になってしまいますが,
> Y信号のみですが同じ測定を当方も行いました。
> 結果HD-VDA2 入力前 入力後 の減衰はありませんでした。
>
> 付加機能が多く値段も高い(ついでにカタチがデカイ)市販品が氾濫する中,
> HD-VDA2はシンプルでコストパフォーマンスに優れており非常に気に入りました。
> BNCレセプタクルに換装の要望に対応していただけた事も有り難かったです。
2007/01/15 <TA-DA3200ES 入院>

ちょっとわけあってTA-DA3200ESが入院しました。
入院予定は1週間から10日間とのこと。
HDMIのセレクタ機能は他にないだけに、非常に痛いです。
10日間もアンプ無しの生活もできないので、とりあえず購入前の状態にしましたけど復旧作業がまた大変ですな。
アンプは線がいっぱいつながっているので一番故障して欲しくないアイテムです。

ロボットライフ1月号

なかなか奥が深そうです。
とりあえず調べていますが、有線でUSB機器ののりでロボット本体を動かすというのが最低ラインのようです。
これに10万円くらい。
あと、これを無線で動かすのに送受信器が必要で+2万円くらい。

最低必要なPCはあるので、まずは投資額10万円ですね。
もう少し調べてみます。
2007/01/13 ロボットライフ1月号

ちょっとやってみたい2足歩行ロボット。
回路系はAVで役に立つものばかりです。
ちょっとはまってみようかと専門誌を買ってみました。


<京都ソフマップ・リニューアルオープン1月26日に決定>
2007年1月26日(金)に決まったようです。
2007/01/12 <HD-XF2:音声HDMIデジタルとの組み合わせでアナログ1080iを出力できない その3>

東芝の「RDシリーズ・サポートダイヤル」へ電話し、相談してみました。
結局のところ、この音声HDMIデジタルとの組み合わせでアナログ1080iを出力できない現象は東芝さんのところでも確認できていて、改善する方法はないということです。
色々お話を聞かせていただきましたが、東芝さんの設計の考え方によるところのようです。
東芝さんではHDMIは音声と映像とを一緒に送るというのが大前提ということです。
ですから、映像はアナログコンポーネント、音声はHDMIという分担する使用法というのはまったく想定していないようです。
東芝さんの説明では、アナログの映像信号がHDMIで送る信号の影響を受けているようで、HDMIで音声を送るのをやめるとアナログでも1080iが可能とのこと。
ここの説明は理解できなかったのですが(HDMIで映像の1080iとデジタル音声を送ることができているため)、非常に残念な結果ですね。

たしかに、HD-XF2の設定画面を良く見ると、映像信号、音声信号の出力先(例えば、D端子やHDMI)を選択する項目はなく、信号の内容を設定するだけ(アスペクト比、プログレッシブ)にとどまっていますね。


唯一、これで解決できるのではという設定が「解像度設定」
しかしながら、解像度の設定項目を見ると設定項目な並びが変です。
通常480i 480p 1080i 720p と D1 D2 D3 D4と並ぶべきところが720p 1180iが逆転していて使えません。
なんてこった。



音声設定画面です。
出力先を指定するためのものではなく、あくまでもPCM、ビットストリームなどを設定するだけです。


これが唯一HDMIで設定できる項目です。
サービスの方から「自動」から「PCM」へ変更してみてほしいということでやってみましたが、変化無しでした。


さてさて、PS3はここらあたりの設定はどうなっているのかと言うことをご紹介します。
PS3はディスプレイ設定、音声設定ともに、出力先選択>内容設定となっていて非常にわかりやすいです。
これが、ディスプレイ設定、サウンド設定の入り口。


これが、映像出力先の選択です。
ものすごく素直です。
この先に、解像度設定があります。
解像度設定項目は、表示できる解像度をチェックボックスで選択します。
1080i以下なんてアバウトな設定よりはずっとましです。


これは、音声設定先を選択する画面です。
音声も出力先を選択した後、ビットストリーム、リニアPCMおよびチャンネル数を選ぶことになります。
もちろん、HDMIだと出力先の情報読み取りによる自動設定もOKです。


こうやってみていくと、メーカーによる設計思想の違いみたいなものが見えてくるような気がします。
東芝HD-XF2はHDMIを中心としたおまかせ設定(詳細設定不可)、かたやPS3はおまかせ+詳細設定といえるかもしれません。
コンポーネントの1080iが必要な3管プロジェクタユーザーは東芝さんのおまかせ設定のターゲットユーザーから外れているといことになるのだと思います。

東芝さんのサービスの方とお話したときに、今回の症状はHD-XF2に限ったことではなくレコーダーを含め東芝のHDDVDすべてがそうではないかということをおっしゃっていました。
設計上の話ですから、仕方がないですね。
2007/01/11 <HD-XF2:音声HDMIデジタルとの組み合わせでアナログ1080iを出力できない その2>

HD-HF2の標題の件ですが、アナログプロジェクタ持ちの私にとって信じられない状況です。
HDDVDが写真・図入りで状況を説明しておきます。

まず、おさらいですがHDMIの結線状況です。


HDMIケーブル以外には、この結線図の下部にあるように、アナログの映像信号としてHD-XF2のコンポーネント端子をHD-D5RGBを経由してプロジェクタに繋ぎます。
今、困っているのは、この青い映像信号の解像度です。

さて、まずはTA-DS3200ESの電源を落としておきます。
HD-XF2とプロジェクタのみだと、アナログ1080iを見ることができます。

HDDVD版「オペラ座の怪人」です。

ここで、TA-DS3200ESの電源を入れます。
HDMI2を選択します。
すると、アナログコンポーネントの映像は消えて、自動的に解像度が変更されてしまいます。


HDDVDは最初からのスタートです。


HD-XF2のリモコンの表示ボタンで情報を表示させると、1080iから720pに解像度が変わったことが確認できます。


HDDVDの1080pでの収録DISKをHDDVDプレーヤーで再生しているのに、1080iで見れないなんて。
確認しましたが、PS3は音声をTA-DS3200ESで再生し、コンポーネント映像信号で1080iを表示できます。

HDDVDでも1080iを見る方法はあります。
HD-XF2とTA-DS3200ESを結んでいるHDMIケーブルを撤去し、音声用に光ケーブルを使います。
でも、この方法は採りたくありません。
せっかくドルビーデジタルTrueHDやドルビーデジタルプラスなど新フォーマットをあきらめることになるからです。

今日の内容を絵にしてみました。





明日は、この原因を探ってみることにしましょう。
2007/01/10 <HD-XF2:音声HDMIデジタルとの組み合わせでアナログ1080iを出力できない>

今日も、HD-XF2のお話です。
かなり困ったことになっています。
音声出力をHDMI経由にした場合、映像出力もHDMIの場合は問題ありません。
映像出力をプロジェクタなどへアナログ出力する際のお話です。
この場合、アナログ1080iを選択できません。
強制的に720pになってしまいます。

うちの3管プロジェクタでは1080iの方が綺麗に見えるので720pでは困るのです。
ちなみに、PS3でこの症状は出ません。
音声をHDMIデジタル出力、映像を1080iアナログ出力OKです。
HDMI入力の無いプロジェクタを持つ私には非常に重要な現象です。
もう少し調べてみます。
2007/01/09 <HD-XF2:音声レベルが低いのはHDDVDだけなのか?>

HD-XF2で音声レベルが低い件についてDVD再生の場合はということで試してみました。
DVD再生の場合、音声レベルはまったく問題ありません。
HDDVD再生の場合、TA-DA3200ESのボリューム位置は-12dB程度。
はっきり言ってこの位置でDVDを再生すると近所迷惑になるレベルです。
HDDVD再生で-12dBですよ。あと12dBでMAX設定ですね。
やっぱり音声レベルが小さい件は、ファームのアップデートで正常値に直すか、あるいはなぜこのような設定にしているのかをHPのQ&Aコーナーでご説明いただきたいものです。
この低レベルは、不良品レベルだと思います。

このHDDVDの音声レベルが低い現象はHDDVD全般ではなくて「オペラ座の怪人」だけかもしれません。
あるいは、TrueHDの音声が入ったHDDVDだけかもしれません。
ほかのDISKに関しても調べてみます。
今しばらくお待ちあれ。

<HD-XF2:ネットワーク機能対応で1部修正>
私の陳情が届いたのでしょうか?「ファームのアップデートをしてもよろしいですか?」の問いに対する答えが修正されていることに気づきました。
昨日までは「サーバーにつながりません」でした。
今繋いで見るとなんと「すでにソフトウェアは更新されています。更新処理を終了します。」です。
えーーー!サポートの方にメッセージの修正のお願い(希望)はしていたのですが、対応していただいたということなのでしょうか?
多分、タイミング的には偶然なのでしょう。それにしても、びっくりです。
このメッセージだとサーバーにつながっていることが確認できるので精神的に落ち着きますね。


<HD-XF2:DVD再生時の画面解像度について>

結果から申しますと、HDMIは1080i、アナログコンポーネントは480Pです。
HDMIからアナログコンポーネントに出力を変更すると(正確に言うとHDMIで接続されているTA-DA3200ESの電源を落とすと映像出力先がアナログコンポーネントになります。)
このときに、こんなメッセージが出ます。

DVD再生画像:TA-DA3200ES経由のHDMI接続映像です。1080iですね。


このとき、TA-DA3200ESの電源を落とすと映像信号はHDMI経由で出るのではなくてコンポーネントのアナログ出力になります。
HDMIとアナログコンポーネントの両方同時には出力不可のようです。


結局、DVDのアナログコンポーネント出力の場合は480Pです。
480P出力のところはPS3と同じですね。
2007/01/08 「THE PHANTOM OF THE OPERA」blue-ray V.S. HD-DVD

音声の比較です。
共通項目としてはTA−DA3200DSへのHDMI入力です。

blue-ray V.S. HD-DVD と書きましたが、正確に言うと
1:blue-ray の ドルビーデジタル(ドルビーデジタルのままHDMIへ流す、ビットストリーム)
2:HD-DVD の ドルビーデジタルプラス(HD-XF2でDD+からリニアPCM変換しHDMIへ流す)
3:HD-DVD の ドルビーデジタルTrueHD(HD-XF2でTrueHDからリニアPCM変換しHDMIへ流す)
の3種になります。

12月21日にblue-ray版が到着し聞きました。
クリスティーヌが代役としてためしに歌いはじめ、そのままステージへすりかわり、歌い終って兄ちゃんが(役名すら覚えていない、兄ちゃんの名前などどうでもいいので)「ブラボー」というまでのシーンを何度も何度も聞きました。
これはいいわ。ものすごくいい。
それでも、辛口のコメントになってしまうが、輸入版BD「HOUSE OF FLYING DAGGERS」、ほどの感動はありませんでした。


DDtrueHDに期待していたHD-DVD版が次の12月22日に到着。
blu−rayと同じシーンを何度も聞きました。
今回は音声トラックをDD+とDDTrueHDと切り替えながら。

そのうちに、額に汗が出てきました。
わからんのです、違いが。
DD+とDDtrueHDのちがいどころか、blu−rayとの違いも私の耳ではわからんのです。
どれも、すばらしいレベルで出来上がっています。
ここで、はっきりといえることは「PS3ユーザーがオペラ座の怪人のDDTrueHDを聞きたいだけのためにHDDVDを購入する必要はない」ということだな。
ちょっと無駄使いをしてしまったかもしれません。

でも、なんでHDDVD「オペラ座の怪人」のDDtrueHDトラックが輸入版BD「HOUSE OF FLYING DAGGERS」くらいの音を出してくれないのでしょうか?

・DDtrueHDというものの、もともとHDDVDのDISKにしょぼい音でしか入っていない。
・HD-XF2でTrueHDからリニアPCM変換するわけだが、これが今ひとつ。

まあ、あんまり芳しい結果でなかったために、この結果の検証を昨日まで何度も何度もやっていたんです。
でも、なんど比較視聴しても、上記の1:2:3の違いがわからんのです。

あと、1件比較視聴で非常に気になった点を。
・HDDVDの音声レベルがblu-rayと比較するとTA-DA3200ESのボリュームで10dB程度低い。
これは大問題です。
blu-rayとの比較と書きましたが、他の一般素材に比べてといってもOKです。
とにかく音声レベルが低すぎます。
「オペラ座の怪人」でblu-rayで-24dBで聞いていたとします。
HDDVDの再生で時、同じ程度の音量にするときは-12dB前後にしなければなりません。
DD+、DDTrueHDどちらも同程度の低いレベルです。
困ったものです。
2007/01/07 <東芝HD DVDプレーヤーHD-XF2のネットワーク機能>

HD-XFの本体にはネットワーク端子が付いています。
取説のネットワーク関連(ネットワーク機能と呼ぶようだ)のページ読むと、本体のファームアップ用とHDDVDのDISKによってはインターネットに接続して予告編など映画関連のコンテンツを見れるようになっている模様。

まずは、ファームアップデート機能を確認ということで試してみました。
設定メニュー>各種操作設定>メンテナンス>ソフトダウンロード

1100/T17M
1100がファーム番号、T17MがHD−XF2なのでしょうか?
とにかく、現在のファーム情報のようです。

「アップデートしもよろしいですか?」の問いに対して「はい」を選ぶと

おいおい、「サーバーにつながりません」かいな。
期待した答えは、「現在のファームが最新です。アップデートの必要はありません。」とか「アップデートします。」のどちらか。
イーサネット設定が悪いのか調べましたが、良くわかりません。

そこで、東芝さんのサポートへ電話。
土日祝でも開いているのはありがたいです。
ここは、東芝さんえらいと思います。

電話でやり取りしましたが、HD−XF2にはアップデートのファームは無いということと「サーバーにつながりません」と表示されているので問題ないとのこと。
要するにサーバーにはつながっているようだ。
もう少し消費者側にたってここらあたりの仕掛けを作って欲しいところ。

電話でもうひとつ聞いてみました。
「HDDVDでネットワーク経由で予告編などのコンテンツを見れるHDDVDソフトはあるのか?」と。
「ソフトのことはわからない。ソフトメーカーに聞いてみてください。」ということです。
まあ、やっぱりなという答え。

結局、うちではHD-XF2のネットワーク端子は今のところ飾りです。
PS3と比較しちゃいかんと思うのだが、・・・・・ブツブツブツ。
2007/01/05 <東芝HD DVDプレーヤーHD-XF2のHDMIのちょっと困った仕様>

まず、拙宅のHDMIの接続を見てください。
TA-DA3200ESをHDMIのセレクタとして使っています。
一般的な使い方だと思います。
TA-DA3200ESの入力端子HDMI1にPS3を、HDMI2にHD-XF2を繋いでいます。

この接続方法で、HDMI2のHD-XF2を視聴中にちょっとTV放送が見たいなあと液晶VEGAの入力をHDMIから切り替えると、HD-XF2は「解像度切り替えを行うため、最初から再生を行います。決定ボタンを押してください。」
と表示され、HDDVDの再生が最初に戻ってしまうのです。(下図参照)
PS3で同じとを試してみましたが、問題なく再生を続けてくれます。
HD-XF2はわき見視聴禁止ですね。

それじゃあ、ということで、PS3とHD-XF2で両方でBDとHDDVDをそれぞれ再生させます。
そして、TA-DA3200ESのHDMIの入力切り替えを行います。
この場合は、HD-XF2でも再生が最初に戻ることはありません。

前者と後者の違いはなんなんでしょうか?
わからんなあ。
ただ、後者はBDとHDDVDを比較する際に良く使います。
この場合では問題なしということで実質的な不都合はないのですが、ちょっと困った仕様です。

<領布品の修理について>
HD信号分配器HD-VDA、HD信号RGB変換機HD-D5RGBの修理に関する説明を加えました。
どうか、よろしくお願いいたします。
「領布品の修理について」のページ
2007/01/04 <SACD紹介:「クレア・マーティン/ホエン・ライツ・アー・ロウ」>

アンプをTA-DA3200ESへ変更して、SACDの視聴環境が格段にアップしたため、SACD色々漁っています。
今日は、JAZZピアノ+ヴォーカルということでクレア・マーティンです。
雰囲気は綾戸智絵さんだと思って間違いないです。
録音が飛びっきり良く、ピアノとボーカルがグーーンと前に出てきます。
ディスクの仕様としてはハイブリッド、SACD部はステレオ&マルチチャンネル。
マルチチャンネルということですが、センターSPは音はほとんど出ず、リアも残響音が控えめに出る程度、2chステレオと同じです。
音に包まれるのが好きなのに、ちょっとあてが外れました。
でも、ピアノの響きとボーカルのシンプルな構成のJAZZが大好きな方にはうってつけです。

DISKは輸入版に日本でライナーノーツをつけた構成です。
製造元はLINN RECORDS(イギリス)です。
このLINNのマークのデザイン、いいと思いませんか?

DISKはハイブリッド、CD部はHDCDです。
DISKのデザインも白を基調にあっさりしていてすごく上品です。




2007/01/02 <SACD紹介:「ヨーヨー・マ プレイズ・モリコーネ」>
良いSACDにめぐりあいました
前から欲しかった1枚で、かつ大当たりの超お勧めSACDです。
うちでは「カーペンターズ」と並んで良く再生されているSACDです。

ステレオ+マルチチャンネルでハイブリッド仕様のSACDです。

SACDとチェロが非常に良くあっているのかもしれません
演奏が始まると、部屋の空気が変わります。
なんとも美しい音色です。
透明感があり、繊細かつ芯がある音とでもいうのでしょうか?
とにかく雰囲気が非常に良い心地のSACDです。

ヨーヨー・マ+エンニオ・モリコーネ、期待を裏切らない組み合わせです。


音には無関係ですが、レーベル面が非常に綺麗な仕上がりのSACDです。



<HD DVDプレーヤーHD-XF2のHDMI経由のデジタル音声:DVD再生編>

HD-XF2とPS3でDVDのDTS音声とDD音声をHDMI経由でTA-DA3200ESへビットストリームで流せるのかを確かめました。
使ったDVDはdts音声のある「フィフスエレメント」。


結果ですが、HD-XF2とPS3ともに何の問題もなくdts音声とDolbyDigital音声をビットストリームでTA-DA3200ESへ流すことができました。

DolbyDigital音声をデコードしているとき。
マルチチャンネルデコード時に点灯する真ん中の青ランプが点灯しています。


DTS音声をデコードしているとき。
これも、マルチチャンネルデコード時に点灯する真ん中の青ランプが点灯しています。


ちなみに、これはメニュー画面を表示しているときの状態。
DDの2chですね。
マルチチャンネルデコード時に点灯する真ん中の青ランプは消灯しています。



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