おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2007年 3月
2007/03/28 <PS3でハイビジョンムービーHDC-SD1のSDカードを直接読む、さらに・・・・・追試>

HDC-SD1のSDカードをPS3で直接再生できHDDに保存できることはわかった。
じゃあ、HDC-SD1付属のHDwriterで作成したDVDからはHDDに保存できるのか?
(再生できることは1.6にバージョンアップする前から可能)

そこで、このDVDをPS3のドライブにいれ、PS3上でファイル単位で見ることができHDDへコピーできるのかをためしてみた。


これがそのときの画面ですが、DISKを入れるとPS3上ではAVCHDと認識されます。
ここで、三角マークを押すのですが、選択できるコマンドは「再生」と「始めから再生」2者択一。
中身を見るための「すべて表示」というコマンドがない。
つまり、「HDC-SD1付属のHDwriterで作成したDVDからは素材をHDDに保存できない。」
ことになります。

そこで、DVDをPCに入れて中身を見ますが、PC上でも中身が見えないんです。
ちょっと調べるとUDFフォーマットというフォーマットで、WindowsXPではドライバーがないので見えないそうです。
WindowsVISTAでは標準でドライバーが入っているようですのでVISTA体験版をインストールしてあるPCでみると、ファイルを見ることができました。
このファイル、拡張子はm2tsになっています。
このm2tsファイルを適当なリムーバブルメディアにコピーし(今回はCFカードを使いました)、このCFカードをPS3のUSBへ投入しました。
すると、見事にPS3の中でm2tsファイルの再生やHDDへのコピーが可能になりました。

HDC-SD1の撮影データ本体はm2tsファイルであり、PS3の1.6へのバージョンアップでm2tsファイル単体での再生が可能になったということですね。
ですから、多分最初からDVDに書き込むハイビジョンムービーやすでにDVDにしてしまった素材は、UDFフォーマットの読めるPC上でm2tsファイル単体を抜き取り、リムーバブルメディアにコピーする。
リーダーを使いPS3のUSBへ差し込むことでPS3の上でファイル単位で扱えるようになります。
そうなるとしめたものでHDDへのコピーも可能になります。

PS3の1.6へのバージョンアップ、なかなか役に立ちますね。

<31日深夜「ドッグヴィル」「メイキング・オブ・ドッグヴィル〜告白〜」BS-i>

「ドッグヴィル」
はステレオ、字幕、ノーカット、本編中CMなしです。
これなら録画する価値ありです。
長い映画ですが、ねちねちはまってしまう映画です。
大人のための映画です。
お子様指数0ですので念のため。
メイキングが本編のあとすぐに放送って言うのが良いですね。
2007/03/26 <PS3でハイビジョンムービーHDC-SD1のSDカードを直接読む、さらに・・・・・>
今日の話題はPS3とSD1のコラボレーションです。

 

ここに、3月1日の日記で書いたSD1で書き込んだSDカードがあります。


これを、直接PS3で読めるかを再度やってみました。
すると、読むことができ動画を再生できるのです。
ちょっと驚きました。
これが、先日のバージョン1.6のためなのかは今となってはわからないのですが、1.6の説明には

再生できるファイル形式にMotion JPEG、AVCHD(.m2ts)を追加しました。

とあります。
これに該当するのかは良くわからないのですが、とりあえずPS3で再生する手順をご紹介します。

まず、SDカードをリーダー経由でUSB端子に。
するとこうなります。


ここがポイント。
三角マークを押してすべて表示を選択。


すると、フォルダが表示されるので動画ファイルのあるところまで進みます。


PRIVATE >


AVCHD >


まちがえないでください。BDMVです。


STREAMです。


ほれ、ここにありました。
もちろんファイルを選択すると、動画再生ができます。
SDカードを直接再生できるだけでもすばらしいのに、さらにこんなこともできます。


PS3のHDDにコピーしてみます。


選択して


確定させます。


するとコピーが始まります。


あっという間に終わります。


ハイ、これでコピー完了。


するとどうでしょう、こんな感じで自分で撮影した動画がHDDに入ってしまいました。
しかもですよ、みなさん、よく聞いてくださいね。
この下の画面ですが、サムネイルのような画像ですが、動いているんです。
まるで、DVDのメニュー画面のようです。
ちょっと感動的です。

SDカードが直接読めて、HDDにコピーができる。
しかもコピー時間はほとんどかからない。
ものすごくハンドリングが良いですね。
PS3はハイビジョンの動画ストッカーですね。
便利だと思います。

HDC-SD1とPS3、強力です。
SD1が欲しくなってきました。
2007/03/25 <映像機器の表示能力の限界に挑戦HD DVD「ブレイブ・ストーリー」>



やっと見ることができましたが、驚きました。
このディスク、映像信号の上から下まで目一杯使っています。
プロジェクタの信号レベルの調整がしっかりできていないと、見えないところにまで情報が入っています。

いくつか映像を管面撮影しましたので見ていただきましょう。
環境はHDDVDプレーヤーHD-XF2 > HD-D5RGB > FlexScanT565
この画面をKonicaminolta αSweet DIGITAL + 18-70mm M-mode 1/10 F5
で撮影しました。

まずはレベルの高い白付近の信号から。

白だらけですね。
実際に肉眼で見るともう少し雪の模様がはっきりと見えます。
実際にためしたわけではないのですが、以前所有していた三菱の液晶プロジェクタLVP-L1000だとちょっとしんどい映像だと思います。
管面撮影のデータをヒストグラムで見てみましょう。
見方ですが、横軸が信号レベル。
左が黒いほう、右へ行くと白いほうです。
縦軸はその信号レベルの画面の中の頻度になります。(面積と思っていただいていと思います)
明るい画像は右に寄ります。
暗い画像は左によります。

(注意)
グラフ化したデータは、あくまでもデジカメデータのレベルです。
HDDVDに入っているデータをヒストグラム化したものではありません。
HDDVDをPCで再生できれば、DISKに入っているデータも得られるかもしれませんが、今はできませんのでデジカメのデータになります。


X軸の一番にデータがないのでデジカメデータとしては飛んでいないことがわかります。
それにしても平均231です。(8ビットデータなので最大値は255)
(注意)このグラフには管面写真に映っているCRTの枠は入っていません。映像部だけを切り出してヒストグラム化をしています

次も白レベル付近の映像を見てください。

砂漠の風紋です。
これも、かなり厳しい映像です。
ヒストグラムを見てみます。


つぎの映像のチェックポイントとしては、地面の模様が見えるかどうかです。

ヒストグラムを見てみます。

このグラフではレベルの真ん中にもデータがありますが、これは歩いている人物のデータになります。

さて、今度は黒レベルの諧調が出ていないと沈んでしまう映像です。

どうですか?見えますか?
肉眼で見るともう少しはっきりと見えます。
人間の目は便利ですね。
さて、ヒストグラムです。

グラフの左端のデータがありませんね。
このことから、デジカメのデータとしては潰れていないことがわかってもらえると思います。
それにしても平均7/255です。
かなり厳しいレベルだと思います。

もう一枚、黒レベル付近のみの映像を。



今度は平均値が14/255ですから、ちょっとましですね。

さて、最後に極めつけの映像をご覧ください。
白、黒両方の諧調が出ているかを1枚でチェックできる映像です。
キャラクターの服ですが一番上にきている衣装の色は実はピンクです。
写真に取るとピンク色が飛んでいますが、肉眼ではピンク色が確認できます。
背景の黒のレベルは、ほとんど真っ黒の黒。
キャラクターの白はほとんど真っ白の白です。
実写映像だとこうは行かないと思います。
アニメーションだからこそ可能になる映像だと思います。


ヒストグラムはこうなります。


実写ではここまでコントラストを付けた映像は取れないとおもいますが、恐ろしいことにアニメーションだとできてしまうと言うことです。
マニアの目でこの映画を見ると、非常に挑戦的な映像に見えてしようがありません。
「きみの装置でこのデータを再生できるかな」と言っているように感じました。(アホですね!)
ご自慢の機器で「ブレーブストーリー」を再生してみるのも良いかもしれません。
ちなみに、「ブレーブストーリー」はブルーレイでもDVDでも発売されています。
2007/03/21 <DVDレポート「子ぎつねヘレン」>
オフィシャルホームページ

TV放送と同日の視聴になってしまいました。
買ってからすぐ見ないとこのようなことになるのです。

小さなお子様と一緒に見るための映画ですね。
かなり小さなお子様でもOKです。
お金をかけて作ったホームシアターがどういうものかを家族にわかってもらう絶好のチャンスです。
一緒に見たお子様はきっと満足してくれるはずです。
でも、見終わったときにお子様や奥様に
「大画面はいいだろう」
とか
「映画館みたいだろう」
とか
「TVより音がすごいだろう」
なんて聞いてはいけません。
素人(マニア以外の人種)はそんなことには無関心です。
ポカンとされるのが落ちです。
それよりも、見終わったときには

「また、見よな」

この一言でOKです。
これまでの資本投資の家族への還元は見終わった時点で十分にできているからです。

この作品、16:9のハイビジョンサイズの画面ですので16:9のスクリーンだとぴったり収まります。
ぴったり入ると気持ちの良いものです。
大人の映画は16:9でも上下に黒帯が入るのが多く、せっかくの16:9スクリーンでも気持ち悪いです。

やらなくても良いのに、DVDとTV放送と比較してみました。
画面はDVDやはり負けていますね。
教室内の黒板の文字や、大自然の草木の小波などハイビジョン放送の勝ちです。
音声はTV放送は2ch、ここはDVDの方に歩があります。
差がつくのは例えば魔法使い風のおばあさんの台詞(エコーがかかっています)など、包囲感がDVDの方が強いです。
あとは、嵐のシーンの雷などで周囲から音がするとリアルですね。
TV放送、どこか調べてはありませんが3分ほどカットされています。
それでも、コマーシャルは途中で6回ほどで、コマーシャルカットも簡単にできます。
コマーシャルの前後で本編をかぶせて放送するタイプはCMカットもやりにくいのでいやですね。
TV大阪(TV東京)さんサンキューです。

いずれにしても、この作品、お子様を味方につけるチャンスです。
税金みたいな出費かもしれませんが、大人でもなかなか楽しめる作品だと思います。
ツタヤでレンタルもしています。


<春休みをいただきます>
3月29日〜4月1日まで春休みを取るため、その間HD-VDA、HD-D5RGBの製作ができません。
来週いただいた注文分、ちょっと納期がかかるかもしれません。
申し訳ありません。
今週分は問題ありません。
2007/03/20 <細麺と背脂濃厚スープがうまい「河童ラーメン本舗(新大阪店)」>

出張先でお昼のメニューはラーメンです。
今日は新大阪、いつもなら出張先を下調べし2,3軒候補を握って臨むのですが今日は手ぶら。
しかたがないので、出張先の直近のラーメン屋へ。
これが大当たり、超お勧めなので紹介します。

場所は新大阪駅から歩いて10分。
新大阪駅は新幹線が東西に走りJRの在来線(東海道本線)が南北に、それぞれX軸、Y軸。
数学で言うと第一象限、つまり駅から左上、東北。
JRの新大阪駅からは地下鉄を越えたところだ。
新大阪駅はややこしい。
そこで、地図で示す。赤丸のところで赤線は660m。


お店の名前は「河童ラーメン本舗」。
チェーン店のようではあるが、店によって味が違うのは日常茶飯事。
今日のレポートは新大阪のお店です。
他のお店はなんばとか千日前にあると言うことで守備範囲の外です。

支払いは自販機での前払い。
この仕掛け、あんまり好きではない。
表向きは現金を触ると言うことを避ける衛生上の理由だが、お店にすれば食い逃げを避けることができると言うことだろう。
客としては、店員さんに「おすすめは?」なんて聞くチャンスが失われることになる。

メニューは河童ラーメン煮玉子入りが750円、煮玉子抜きが650円、黒なんとかラーメンや、チャーシュー麺もあった。
食べたのは煮玉子入りで750円。
高い。ラーメン1杯で750円は高い。
出張でなかったら食べない値段。
それはさておき、価格に関係ないオプションとして、
スープ:こってり/あっさり(天下一品か?)
替え玉:あり/なし:ありの場合一緒に入れる大盛/追加にする替え玉
にんにく:あり/なし
あとはテーブルに無料のキムチ。(これは味がもうひとつだった)
結局オーダーは煮玉子入り、こってり、替え玉なし、にんにくなし。
休日なら大盛りのにんにくありだ。

席は20席くらい、12時30分に店に入り5人待ち。
行列はすぐになくなり(12時だったらこうはいかないだろう)カウンター席へ。
ここからが待たされた。ラーメンが出てきたのは12時48分。
13時から仕事なのでちょっとあせった。

出てきたラーメンは麺は背脂たっぷりのスープに細麺、チャーシュー2枚、竹入、ねぎ入り、よく煮た色の煮たまご、と好みのラーメン。
スープを飲んだ瞬間「うまい」ではなく「なんやこれ、『しるそばたか』やないか。」
そうです、今はもうありませんが京都駅八条口にあった幻の背脂ラーメン「しるそばたか」、と同じ味です。
「おかたづけホームシアター」を立ち上げたころ(2000年ころ)の素材です。
正確に言うとしるそばたかは煮玉子無しですが。
しかし、うれしかったです。
わたしにとって食べたかった幻の味との再会です。
こんな形でまた会えるとは思いませんでした。

あと、残念なことがひとつ。
煮玉子ですが、半熟でした。
最後まで煮玉子を食べずに残しておいた私がばかでした。
麺を半分くらい食べたときに箸でパカッと割るべきでした。
そうしたら、そうしたら、そうしたら、とろっとした黄身がスープに回って別の味のラーメンを口にできたと言うのに。

また、出張で行きますので次回は写真を撮ってきます。
見た目はしるそばたかの写真とほぼ同じ、チャーシューの並べ方もしるそばたかと同じです。

新幹線新大阪駅からは西口が一番近い、中央口からでも地下鉄乗り換え方向にゆっくり歩いて15分。
新大阪駅で1時間余裕があれば十分食べられます。
いかがですか?
2007/03/19 <HDMIがちょっと見えてきた>

HDMIの本家のサイト、ここにHDMIをプレゼン形式で説明してある資料があります。
ずっと前から貼ってあったことと思いますが、気が付きませんでした。
赤太線で囲ったところで、「HDMI Training」です。

「トレーニング」とは体を鍛えることに限らず、「研修」とか「教育」とか「しつけ」とか言う意味に使っているようです。
赤ちゃんにトイレを使わせるようにしつけることを「トイレトレーニング」と言っていますね。

「HDMI Training」へは私の技術ではリンクが貼れませんので、HDMIのTOPページから行って下さい。

さて、このトレーニングのなかに、私がこれまで良くわかっていなかったことが、はっきりと画で描いてあります。
「EDID/DDC」 や 「CEC」 のことです。


この青い背景の項目は何かと言うと、たとえばDVDプレーヤー(ソース機器)から液晶TV(シンク機器)へHDMIケーブルが接続されたときに液晶TVがDVDプレーヤーに自己紹介をします。
そのときに話す内容について書かれたものです。
メーカー名からモデル名。
表示可能周波数範囲、表示可能解像度、驚いたのはガンマ係数までしゃべっていますね。
ガンマ係数と言うのは入力ビデオ信号の大きさに対し明るさをどのようにするかの関係を表したもので、ブラウン管TVは2.2と言われています。
ここらあたりの説明は、他で探してみてください。
この自己紹介を聞いたDVDプレーヤー(ソース機器)は、それじゃこのデータを表示してもらいましょうとデータを差動信号で流し始めることになります。

HDMIのケーブルが接続されたときに機器どうしが行うやりとり(ハンドシェイク)をまとめると、
1:HDMIケーブル接続
2:DVDプレーヤー(ソース機器)が常時出しているホットプラグ検出の5Vを液晶TV(シンク機器)が検知
3:液晶TV(シンク機器)が検知したことを知らせるためにホットプラグ検出用端子をH(3.3V?)にする。
4:それをうけDVDプレーヤー(ソース機器)はEDID/DDC経由で自己紹介をする。(上記内容)
5:DVDプレーヤー(ソース機器)がデータを差動信号で流し始める
6:HOTプラグは常時監視(ここらあたりがいやらしい動作の原因)

違っていたらごめん。

さて、つぎは「CEC」だ。
これは、現時点ではほとんどの機器が未使用のはず。
あまり気にしなくてよさそうと思っていたが、使い方を見ると以下のようだ。


ようするに、電源ON一発でHDMIすべての機器をONさせ最適な設定を行おうと言うもので、まあ、マニアには不要な機能だ。
もう少し続けます。
しばし待て。新大阪へ出張、いかねば。
2007/03/18 <DVDレポート「日本沈没スタンダードエディション」>

オフィシャルサイト


非常に怖い映画です。
大地震や大津波がいつ起こってもおかしくない現代、もはやこの映画は娯楽作品ではありませんね。
それだけに、非常に怖いです。
CGもかつての模型とわかる程度のレベルではありませんし、音響効果も低周波が襲ってくる大地震をリアルに再現します。

映像ですが、非常に残念ですが、あまりよくありません。
全編を通してフォーカスが甘いです。
また、色もホワイトバランスが崩れたような箇所が数箇所見受けられました。
色のほうは、故意に何かをしようとしていたのかもしれません。
映像は落第点ですね。

お子様指数ですが、どうでしょう、気弱な子には無理して見せる必要はないと思います。
うちの小学生の子供は非常に怖がりなために、見せると夜中に悪い夢を見てうなされそうなので控えます。
やはり、大人の映画ではないでしょうか?

2007/03/17 <HPレポート「シークレット オブ ホームシアター アンド ハイ フィデリティ」



USのホームシアター関連のHPです。
フィデリティという言葉は「忠実」とか「原物そっくり」とかいう意味です。

ここのベンチマークテストがかなりの機種を同一の基準(ベンチマーク)でテストし結果を掲載しています。

じっくり時間をかけて読んでみなければならないHPです。

<SACDのデジタル音声をHDMI経由で出力できるプレーヤー>

AVSフォーラムからのネタですが、PS3以外にもSACDのデジタル音声をHDMI経由で出力できるプレーヤーはあります。
OPPO 970HD
OPPO 981HD
ARCAM FMJ DV137
ARCAM FMJ DV139
です。
ARCAMは1000ドル以上で高そうです。
高級DVDプレーヤーなのでしょうか?

OPPOは価格的に射程内です、しかも日本から注文可能です。
OPPO 970HDで2万円ちょっと、OPPO 981HDで3万円ちょっとですね。

model PS3 OPPO 970HD OPPO 981HD ARCAM FMJ DV137 ARCAM FMJ DV139
photo
価格 6万円 US$ 149.00

日本へは
+US$ 53.65
計US$ 202.65
メーカー直販
6フィート(1.8m)の
HDMIケーブル
1本つき
US$229.00

日本へは
+US$ 50.1
計US$ 279.10
メーカー直販
6フィート(1.8m)の
HDMIケーブル
1本つき
調査中
多分US$1000以上
調査中
多分US$1000以上
HDMI 7.1-channel/192kHz (24-bit) 調査中 調査中 6-channel/96kHz (24-bit) 6-channel/96kHz
or 2-channel/192kHz (24-bit)
HDMI
DVD-AUDIO
×
HDMI:VIDEO 720p/1080i/1080p 720p/1080i 720p/1080i/1080p 720p/1080i/1080p 720p/1080i/1080p
コンポーネント ×(端子がない)
アナログ
アップスケール
×
非暗号化
コンテンツのみ
× × ×


<みんなのゴルフ5 体験版>



なかなか、綺麗な画面のゴルフゲームですね。
映像アナログ信号をみると画面解像度は720pのようです。
すべての機能は使えないでしょうけど、BD用のリモコンでもプレイできます。
赤丸ボタンが押しにくいです。
まともにショットができません。
そんなあなたに、ENTERボタンでOKです。
2007/03/16 <DVDレポート「砂と霧の家」>
US オフィシャルサイト
日本オフィシャルサイトは消えているようです。



どう紹介して良いものか、悩みました。
映像は非常に綺麗です。
とくに、タイトル通り霧のシーンが非常に綺麗で、かつ怖いです。
これは一見の価値ありです。

ただ、内容がというより話のスケールが霧という大自然に比較して非常に小さいです。
海辺に建つ1軒の古家を巡ってジェニファー・コネリーとベン・キングスレーが所有権を争うのです。
取り合うにいたる経緯が現実性がなく、それはないやろという設定。
また、冒頭に出てくる子持ちの警官もそれはないやろという設定。

120分のうち最初の80分をいらいらしながら見ることになります。
それでも、霧のシーンを何度も挟んであるので、それまでのイライラが吹っ飛ぶほど美しい風景を見せてくれます。
また、終盤ではこれまでにない展開を見せてくれますし、テーマの重さがずっしりと伝わってきます。

最後まで見てやってください。
きっと良い映画なのだと感じることができると思います。


2007/03/15 <DVD-AUDIOレポート「ナチュラル/綾戸智絵」>

marantz DV6600 で「ナチュラル/綾戸智絵」DVDオーディオのHDMIデジタル音声を確認しました。
DV6600での表示では192kHzと表示されます。
DVD-AUDIOは192kHzの場合は2chとなってしまいます。
綾戸さんのDVD-AUDIOはライブ以外は2ch収録です。

TA-DA3200ESで聞いていますが、なかなかよろしいでっせ。
2007/03/14 <DVDレポート「トランスポーター」>

こんなアクションシーンだけのアクション映画、初めて見ました。
カーチェイスあり、銃撃戦あり、ミサイルありの120%アクション映画ですね。
リュックベッソン監督ですが、TAXIなんてカーチェイスの入門編ですね。
まー、すごい映画ですわ。

映像はすごく綺麗、しかも音がサラウンド効果満点に仕上がっています。
お子様指数ですが、銃撃戦がかなり激しいため私の基準(たいした基準ではないのですが)では0%ということになってしまいます。
大人だけで見てください。

時間が90分と短い分、dts付ですが8Mb/sec近くで収録されています。
2007/03/13 <DVDレポート「ハルク」>

ずっと見たかったのですが、タイミングを逃してしまい昨夜やっと見ることができた作品です。
アメリカのコミックの映画化ということで、あまり期待はしていなかったのですが映画は見てみないと良さがわからないと再認識しました。
映像、音声、ストーリー、いずれも良く考えられて製作されているのだと思います。
2時間を越える長時間映画ですが、無駄を感じませんし最後まであっという間にひっぱられてしまいました。
CGだけが評価されがちな映画ですが、良くできたSF物といった評価のほうが良いと思います。

スパイダーマンやバットマンなどとちがい、遺伝やDNAなど難しい用語がありますので小さなお子様は理解できないかもしれません。
とくに暴力シーンもありませんので中学生以上でしたらOKとおもいます。
小さなお子様が楽しめる童話の「シュレック」とは全然ちがいますので、念のため。

映像は、CGが多いですが非常に綺麗です。
7M近いレートで140分は立派です。



<AV機器の電子部品まで紹介しているサイト>


海外のAV関連のHPで、すべての機種ではありませんが、機器が使用している電子部品まで紹介しています。
ここのHPからTOP > Pro Reviews です。
例えば、marantz DV6600の前モデルDV6500の記事があります。
Home Pro Reviews DVD/HD-DVD Players DVD Players Marantz DV6500 JLTi Mod - Universal DVD Player Review

ここをみると、

Hardware:

  • System Motor Driver: Rohm BA5888FP
  • MPEG/MLP/DD/DTS Decoder: Panasonic MN2DS0004AB
  • DSD Decoder: Sony CXD2753R
  • Memory (Flash): L324 45K
  • Memory (DRAM/SDRAM/SRAM): 16Mbit (512Kx16x2) Samsung K4S161622H-UC60, (1Mx32x4) 48LC4M3282
  • D/A Converter for Video: MN35202 54MHz/10bit
  • D/A Converter for Audio: TI/BB DSD1608 192KHz/24bit
  • 2 channel audio op amp: KIA4558F
  • 5.1 channel audio op amps: 3xJRC4580
  • Clock generator with dual PLLs: 8707FV
  • JLTI modifications: Level 2 Reference clock 27MHz, improved analogue 2-channel audio, and SuperReg power regulation
とあります。
ほとんど丸裸ですね。
op amp あたりが、改造の第一歩でしょうね。


Panasonic DVD-S97 のレポートもあります。
ここも、詳細に部品のリストがあります。
Hardware:
  • MPEG/MLP/DD/DTS Decoder: Panasonic MN2DS0004AP
  • Deinterlacer/scaler: Genesis FLI2310-LF
  • DVD/CD Transport driver: BA6679FM
  • DVD/CD controller: BA5838FM
  • Graphics (SDR SDRAM) Memory: Samsung K4S643232H-UC60 2Mx32, 2 x Samsung K4S641632H-UC75 4Mx16
  • Memory (Flash): Fujitsu 29DL323TE-90PFTN 4MB
  • D/A Converter for Video: Analogue Devices ADV7320 216MHz/12bit with NSV and Macrovision
  • D/A Converter for Audio: 4 x TI/BB PCM1791 192KHz/24bit
  • Audio op amps: 4 x JRC 4580 dual op amps
  • HDMI Transmitter: Silicon Image SiI 9030CTU PanelLink
op amp はDV6500と一緒ですね。
HDMI送信はシリコンイメージSiI 9030CTUですね。
HDMIのデバイスとしてはシリコンイメージ独占ですね。

<PS3:みんなのゴルフ5体験版ダウンロード3月16日(金)開始>

普段はゲームはしませんが、みんなのGOLFは楽しみです。
最初は回線が込むでしょうね。
日付が変わってアクセスし、ダウンロード開始。
そのまま寝て、起きたらダウンロードが終わっているといったところでしょうか?
2007/03/12 <marantz DV6600 DVDオーディオのHDMIデジタル音声>

たぶん、marantz DV6600だけの機能だと思いますが、非常に便利な操作があるので紹介します。
DVDオーディオはすべてのディスクが当てはまるわけではありませんが、96kHz5.1chマルチチャンネルのほかに96kHz2.0chで収録されたトラックも持っています。
つまり、5.1chのトラックとは別にダウンミックスではない2chのトラックを持っています。
このトラックの再生がリモコンで簡単に選択できるのです。

下の写真で、赤丸の2というのが2種類の音声トラックを持っているという意味です。
この岩崎宏美の場合は表示されている96kHz5.1chのほかにもう1種類(96kHz2chの音声トラック)持っています。

リモコンに「AUDIO」というボタンがあります。
このボタンを押すと、5.1chと2chを切り替えることができます。
ただし、曲の最初に戻ってしまうという制限はあります。
他のプレーヤーではセットアップまで戻る必要があったりするので、この機能は非常に便利です。


<日本橋シマムセンからDMはがき>

今日は朝から雪でした。
恒例のシマムセンからのDMはがき、春のバーゲンのようです。
シマムセンはWEBでも販売しています。
DENONのDVDプレーヤーでHDMIケーブル”DENON AK-H150XV/1.5m”(\6,500相当)プレゼントというのがお得のような気がします。
なくなり次第終了とのことです。


2007/03/11 <marantz DV6600 DVDオーディオのHDMIデジタル音声96k,192k出力OK!>

marantz DV6600とTA-DA3200ESをHDMIケーブルで接続。
PS3の稼働率が高くないので、PS3からしばらくHDMIケーブルを抜くことに。

さっそく、DVDオーディオを再生。
DISKはデモDISKの「感動!DVD AUDIO」


まずは、岩崎宏美の「白い色は恋人の色」。
個人的には岩崎宏美のBESTですね。
それは置いといて、早速リモコンの「AUDIO」ボタンを押して現在の状態を表示させます。

5.1chのサンプリング周波数96kHzでHDMIから出力しているようです。
残念ながら、TA-DA3200ESのほうではサンプリング周波数の情報は表示してくれません。

サンプリング周波数192kHzの素材は次のようになります。


もひとつ、

ちゃんと出力してくれているようです。
取説を読むと、受け取り側も対応していなければ出せない仕掛けになっているようです。
(取説はMARANTZのHPからダウンロードできます)

これで、当初の目的の機能的な面は満足しているようです。
できれば、TA-DA3200ESのほうでも表示してくれれば完璧でしたが。

HDMIで映像面ですが、解像度は720p、1080i、にアップスケーリングしてくれます。
また、PS3にはついている機能ですがHDMIのフォーマットをRGBYPbPrYCbCrの選択ができます。
これはHD-XF2にはついていない機能です。
設定変更をしてみましたが、私の目にはRGBYPbPrYCbCrの変化はわかりませんでした。


2万円台で購入できるDVDプレーヤーとしてはすごいと思います。
HDMIでアップスケーリングされたDVD映像を見る限り、映像に関しては全く問題なないです。
いずれ、PS3以外でもSACD音声をHDMIから出力してくれるプレーヤーが出てくるでしょうが、そん時はそん時です。
2007/03/09 <marantz DV6600 いらっしゃい>

会社の帰りに、marantz DV6600というDVDプレーヤーを買ってお持ち帰りしました。
めっちゃ軽い箱で、中身入ってるんかいなという軽さです。

決して、衝動買いではありません。
綿密な計画の下(?)、最後までPIONEER DV-696AVmarantz DV6001と迷ったのですがDV6600に落ち着きました。
購入理由はDVDオーディオをHDMIデジタル音声で聞くためです。
AMPはSONY TA-DA3200ES。

PS3がDVDオーディオに対応していてくれさえすれば、こんな出費はしなくてすんだんです。
あるいは、岩崎宏美がDVDオーディオで発売しなければ、こんな出費はしなくてすんだんです。
悪いのはPS3です。HDMIの1.3対応だったらHDMI1.1でサポートしているDVDオーディオ(鴻池 賢三さんが書いた
今さら聞けない! HDMIバージョンの違い!参照)を再生できても良いじゃないですか。
ここらあたりが、HDMI規格の腹が立つところですね。
HDMI1.3対応といってもDVDオーディオを再生できるわけではない。
こんなわかりにくい規格ありませんな。
HDMIのバージョンが新しいからといって、できることが増えているわけではないのです。
選択肢が増えるだけで、なにに対応するかは機種ごとでまちまちです。
まあ、HDMIの話はきりがないので、このくらいにして。

marantz DV6600を選んだいきさつを少々。
選択の条件としては
1:HDMI端子があってDVDオーディオの音声を出せること。
2:HDMIデジタル音声について96kHz,192KHzサンプリング素材はダウンコンバートせずに出力すること。
3:HDMI1080pはなくてもいいだろうが、1080iへのアップスケーリングくらいは欲しい。

2:の条件に合致するかどうかが取説に書いていないので問い合わせたが、marantzがそのまま出しますと明快に回答してくれた。
で、marantzに決めたのだが、後はDV6600DV6001の一騎打ち。
価格は2万円ちょっとと3万円ちょっと。
要するに1万円の差。
機能の差はマニアにとって以外に多い。
ちょっと表にしてみた
写真
型番 DV6600 DV6001
価格 2万円ちょっと 3万円ちょっと
アナログ映像端子 D端子のみ D端子とコンポーネント端子
HDMI映像信号 1080i 1080p
電源ケーブル 直だし 脱着式
リモコン ただの黒 白系、蓄光式ボタン
PAL対応 × PAL⇔NTSCコンバージョン機能装備

こうみてみると、DV6001になぜしなかったのということになるなあ。
冷静な判断ができずDV6600を選んでしまった理由は、まさかDV6001がこんなに安いとは思っていなかったから、最初から選択肢に入っていなかったためということになる。
むろん、marantzへの問い合わせでDV6600DV6001ではHDMIデジタル音声の仕様上の差はないことを確認してあったため、今回の目的にはどっちを選んでもよかったわけだ。

明日からは、早速DVDオーディオをHDMIデジタル音声で聞くことにする。
(それにしてもDV6001にすべきだったか)

2007/03/08 <アメリカのドッジボールご存知ですか?DVD「ドッジボール特別編」>

今日は、スポーツ映画の紹介です。
スポーツ映画といえば「ベアーズシリーズ」などいろいろありますが、そのなかでもおばかさん系のたとえばボブスレーをテーマに大ヒットした「クールランニング」のドッジボール版と思っていただいて結構です。

アメリカのドッジボール(そんなに普及しているのでしょうか?)のルールは日本の小学校で教えるドッジボールとはちょっと違います。
1チーム6人でボールを5個つかいます。
ゲーム開始は選手がエンドラインに並び審判の「ドッジボール!」という声で中央に並べてある5個のボールを取り合うことからスタートします。
相手にぶつければ、相手はダウンするところは同じですが、キャッチされると投げた選手がダウンとなります。
まあ、そんなルールはどうでも良いのですが、楽しい映画がお好きな方にお勧めの作品です。
時間も90分、短めで時間のない方にもお勧めです。
いかに、強引にドッチボールの試合に持ち込むかというのがこの手の映画を見ているほうの楽しみではあります。

日本語字幕が2種類用意されているのが、面白い企画です。


日本語でも5.1ch、画質音質及第点です。


明日は金曜日、雨もないようですので帰りは日本橋ですな。ほっほっほ。
2007/03/07 <再びHDMIを調べ始める>

HDMIは間違いなく、これからのAV機器のインターフェースの中心となっていくと思われる。
しかしながら、AV機器メーカーがカタログや取説に掲載しているHDMIの説明は非常に簡単で、消費者は欲しい情報を提供しているとは思えないことが多い。
よく、
「本機のHDMI出力は、DVDビデオ、DVDオーディオのVer1.XXに準処しています」
という表現を見るのだが、メーカーは消費者がHDMIの規格を知っていることを期待しているわけだ。
Ver1.XXに準拠しているという表現もあいまいですね。
「準拠」ということばはどうもね。

例えば、映像で言うと知りたいのはHDMIがどのバージョンに準拠しているかということよりも「市販のDVDビデオや作成したCPRM対応のDVD-RWをアップコンバートしてHDMIに流してくれるのか」などの情報が欲しいわけである。

いずれにしても、やはりHDMIについてもっと知っておくと今後のためになるだろうということで、もうすこしHDMIの規格を読んで見ることにする。
(続く)
HDMIの規格の情報は2007年1月22日の日記を参照ください。

まず、HDMIの規格書の冒頭に、来歴のページがあります。
HDMIの規格1.0から何が変わったのかを書きとどめてあるところです。
ここからHDMIの規格の違いを見ることができます。

参考資料
「HDMIの規格の違い」はALL ABOUT の 「オーディオ・ビジュアル」   ガイドの鴻池 賢三さんが書いた
今さら聞けない! HDMIバージョンの違い!
が非常に良くわかります。
ここまで深く掘り下げた記事は見たことがありません。
一読をおすすめいたします。

おかたづけ日記では、忠実に読んでいきます。

規格書のPeji iiiです。徐々に日本語にしていきます。

来歴
1.3a 2006/11/10 Type Cに関しケーブルとシンクを修正 (Table 4-20, 4.2.6)
ソースの終端を推奨 (after Table 4-15)
アンダーシュート、最大立ち上がり時間、たち下がり時間の制限を削除 (4.2.4).
TP1とTP2のアイパターンのグラフの傾きを修正 (4.2.4, 4.2.5)
HDMI cable assembly AC-coupling support required (4.2.6)
CEC ライン容量を変更 (4.2.10)
RGB ビデオの有効ビット幅を追加 (6.6)
例外的オーディオサンプリングレートを追加 (7.3, 7.3.1, 7.3.2)
オーディオレートコントロールの概要を追加(7.11)
1.3 2006/06/22 重要な新規要素:
- Type C “ミニコネクタ” (4.1.9.5, 4.1.9.6)
- ケーブル カテゴリー 1 and 2 (4.2.6)
- ディープカラー [4:4:4] (6.5, 8.3.2)
- Reference Cable Equalizer (4.2.3.2, 4.2.5, 4.2.6)
- Higher-speed single-link (4.1.2, 4.2.3,through 4.2.6, 8.3.2)
- xvYCC 強化色領域 (6.7.2.3)
- Gamut Metadata transmission (5.3.12, 6.7.3, Appendix E))
- DST オーディオフォーマット (5.3.10, 7.6.3)
- High-bitrate compressed audio formats (5.3.11, 7.2.4, 7.3.3, 7.6.2)
- 自動リップシンク補正 (8.3.2, 8.9)
アップデート normative reference from CEA-861-B to .D (1.2, throughout).
アップデート Overview for new features (3)
いくつかの修正
1.2a 2005/12/14 Changes to CEC supplement (see supplement for details)
Eliminated IOFF and made VOFF normative (4.2.4)
Changed CEC resistance to 5 ohms (4.2.10)
Clarified DVI device discrimination (8.3.3)
いくつかの修正
1.2 2005/08/22 Removed limitations on Type A connector usage (4.1.2, 6.1)
Required new connector mechanical features, optional in 1.1 (4.1.9)
Required Sink support for future AC-coupled Sources (4.2.5)
Add note regarding maximum ratings of Sink (4.2.5)
Clarified Cable Assembly use of +5V Power (4.2.7)
Removed incorrect testing method for DDC capacitance (4.2.8)
Clarified when separate CEC lines on inputs are allowed (4.2.10)
Add maximum resistance spec for interconnected CEC line (4.2.10)
スタンバイ時のCEC漏れ電流の制限を削除 (4.2.10)
Relaxed YCBCR output requirement for RGB devices (6.2.3)
付加的ビデオフォーマットを加える (6.2.4, and 7.3.3, 8.2.1)
サンプリングレートの要求を1000 ppmから±1000 ppmへ補正 (7.2.6)
Clarified use of Speaker Allocation Data Block (7.4)
1ビットオーディオ(SACD)のサポートを追加 (7.9, and throughout)
Clarified exception for 640x480p (VGA) declaration in EDID (8.3.4)
2重 DTD への要求を緩める (8.3.4)
Added recommendation for setting Supports_AI (9.2)
Clarified the behavior of Repeater to Sink with Supports_AI (9.3.2)
DVDオーディオの追加 (9.3.5)
いくつかの修正と加筆
1.1 2004/05/20 Permitted multi-rate native format support on Type A Sinks (4.1.2)
Changed connector mechanical spec (4.1.9)
Changed connector electrical spec (4.1.7)
Removed CEC / +5V Power dependency for Source (4.2.7)
Loosened regulation requirements for +5V Power (4.2.7)
Made HPD voltages consistent with new +5V Power (4.2.9)
Clarified CEC connection requirements (4.2.10)
Restricted CTLx values allowed in non-Preamble periods (5.2.1)
新しいパケットタイプを明記 (5.3.1)
インフォフレームパケットへの要求を明記(5.3.5)
Added ACP and ISRC Packet definitions and usage (5.3.7, 8.8, 9.3)
Specified recommended handling of non-Subpacket 0 CS blocks (7.1)
オーディオサンプリングレートを明記(7.2.6)
Disallowed Layout 1 2-channel (7.6)
AVI 転送の要求を明記 (8.2.1)
Added extension fields and clarified HDMI VSDB (8.3.2)
DVI/HDMI デバイスの区別を明記 (8.3.3)
ホットプラグの振る舞いを明記 (8.5)
物理的アドレスのEDID値を明記 (8.7)
いくつかの訂正
1.0 2002/12/09 初版

2007/03/05 <PS3でBMPファイルを表示する方法を教えてもらえませんでしょうか?>

プロジェクタの調整で静止画を視聴する周波数で投影できると便利です。
いま、PS3のフォトの表示機能を使ってテストチャートを表示しようとしています。
具体的に言うと
1:「HIVICAST」などのテストチャートのDVDからDVD再生ソフトのキャプチャー機能で静止画としてPCの保存する。
2:静止画データをUSBカードリーダーでPS3へコピーする。
3:PS3ではカードリーダーからPS3のHDDへコピーする。
4:PS3のフォトで静止画をプロジェクタへ投影する。

この方法のメリットはPS3で任意の解像度(とくに1080i、1080p)での投影が可能。
(DVDをPS3で再生すると、解像度を480pに強制切り替えされてしまうため。)

ところが困ったことに、PS3で静止画のファイルを認識してくれず、画像ファイルがありませんと表示されるだけなのです。
ためしたファイル形式はJPGとBMP。
困った挙句、いろいろ情報を求めてさまよいましたが、ネット上で見つかるのは「PS3はJPG,BMP、TIFF***などの静止画を表示できます。」というPS3の特徴を謳ったものばかりで、実際にPS3で表示する際の手順やファイルの制限などは見つかりませんでした。
もちろん、デジカメの画像の表示はいとも簡単にできています。
みなさま、PCで作成したBMPファイルの表示はどのようにしたらできるのでしょうか?

現在はちょっと進歩して、JPGファイルは表示できるようになりました。
手法は、PCで作成したファイル名をPICT0001.jpg とあたかもデジカメのデータに偽装することです。
これで、何とかJPGファイルはPS3で認識でき、表示もできるようになりました。
しかしながら、あいかわらずBMPファイルはPICT0001.bmpと偽装してあるのに全く認識すらしてくれません。

どなたか、こうすればできるよという情報をお持ちでしたら教えてください。

===>親切な方からメールをいただきました。
USBマスストレージ側のルートディレクトリにPICTUREという名前のフォルダを作成し、その中にファイルをコピーするだけです。
ファイル名は何でもかまいません。

ということなので、早速やってみました。
CFカードのルートにPICTUREというフォルダを作って、その中にTESTCHARTというフォルダを作り、その中にBMPファイルを入れました。
カードリーダーに装着しPS3で見事に見ることができました。

連絡をいただいたかた、どうもありがとうございました。
本当に助かりました。
これで、うちのPS3は480i,480p,1080i,720p,1080pの信号発生器として使えます。
便利ですよ。
2007/03/04 <SACD紹介「キャロル・キッド/デビュー」>
キャロル・キッドは韓国映画「シュリ」の主題歌 「When I dream」を歌っている方です。
高めの非常にかわいい声が特徴です。
キャロル・キッドといえば「シュリ」のDVDが発売になっていたころ「チョウの檻」でCDを紹介されていました。
イギリスからの直輸入版でしたが、日本で入手できないことやゴールドディスクということで非常に高価(ポンドでの支払いで日本円で4000円くらい)だったことを覚えています。
たしかに、そのCDは音も良く磨り減ってしまうくらい(磨り減らないですよ)聞き込みました。
写真を紹介するとこんな感じです。

CAROL KIDD / ALL MY TOMORROWS      LINN   AKD 068


これ、ちょっとわかりづらいですがGOLDDISKなんです。


今日ご紹介するのは、上新電機DISKPIAAのSACDコーナーで見つけた1枚です。
数ヶ月前からあるのはわかっていたのですが、ずっとスルーしていました。
昨日、買っちゃえということで無事うちの棚に収まりました。


発売元はLINN
マルチチャンネル/2chのSACDです。
マルチチャンネル収録では、フロント3chに音が入っています。
リアからはほとんど聞こえてきません。
録音は非常に優秀です。
「ALL MY TOMORROWS」もそうだったのですが、録音レベルがちょっと低いです。
理由はわかりませんが、意図的にレベルと落としているのだと思います。
末長く聞ける1枚、超お薦めのSACDです。

ここでALL MY TOMORROWSのSACD版が出ていることに今気づきました。
欲しくなってしまいますね。


<DVD鑑賞「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」>


プルーフ・オブ・マイ・ライフ」オフィシャルサイト

天才数学者の生き様を描いたヒューマンドラマです。
ストーリーが新鮮で、こんな展開もありだなとやられちゃいました。
派手さはありませんが、非常に楽しめる1枚です。
ただ、つかみが非常に長く、つまり、こちらがつかまれるまでちょっと辛抱してやらねばならない作品です。

音声トラックですが、日本語は残念ながらDD2ch。
ただ、派手な映画ではないので問題ありません。
映像、音声ともに及第点、ストーリーを楽しんでください。

グウィネス・パルトロウの相手役のジェイク・ギレンホール、どっかで見たことがある顔と思っていましたが、「遠い空の向こうに」の兄ちゃんです。
あの時は高校生役、青春映画でした。
『デイ・アフター・トゥモロー』の・・・と紹介されていますが、こっちの印象ないなあ・・・。
やっぱり、演技しないと覚えていないですね。
2007/03/02 <HDC-SD1の素材をPS3で再生OK,しかも5.1chDDだ>

HDC-SD1での撮影依頼の結果、撮影済みのSDカードが戻ってきました。
楽しみです。
まずはSDカードの中身から

カードリーダーに付けてみています。
リムーバブルディスク(H:)がそうです。
奥深く、拡張子がMTSというファイルが、撮影データのようです。

1:SDカードのまま、PS3で再生できるのか?
それでは中身が読めたところで、早速リーダーごとPS3のUSBへ。
残念ながらPS3では再生できませんでした。
再生ファイルが見つからないというメッセージが出てちゃんちゃん。

2:PCで作成したDVDをPS3で再生できるのか?
これは、見事に再生できました。
しかも5.1chの音声付V(^^)V
SD1添付のソフトで作成したDVDをPS3へ。
AVCHDと認識(sd1_in_ps3_1.jpg)。
5.1chの音声付でみごとに再生できました。
PS3での表示はAVCHD(下図参照)です。

ただし、(DVDからHDDへのコピーは不可。
コピーコマンドが出てこないですね。
また、DVDの内容をPCで見ようとしましたができませんでした。

3:再生したとき、本当に5.1chDDなのか。
音声はDD,サンプリング周波数48k、転送レート384kbpsで入っています。

4:映像は綺麗なのか。
色鮮やかで動きも滑らか、非常に綺麗です。
PS3の情報を見ると映像+音声の転送レートは6Mbpsですね。
ということは、SD1の記録モードはHF/HN/HEのうちHEです。
それでこの画質です。全然問題無しです。

動きもカクカクしているわけでなく、ブロックもないし、このHEモードでこの画質は驚きです。
実はHFでないと使い物にならないのではないかと非常に心配していたのです。
4GのカードでHF/HN/HE各モードで40分/60分/90分です。
4Gのカードというのが絶妙でして、実はSDカードからDVDを作成しても容量は変化しません。
つまり、4Gのカード1枚に収められた素材は、DVD1枚に収まり、PS3でハイビジョン画質で再生できるのです。
しかも、音声はDD5.1ch、良く考えられています。
2007/03/01 <SDカードに記録するPanasonicハイビジョン・ムービーHDC-SD1>

5.1chDDで記録できるHDC-SD1というムービーがPanasonicから発売されています。
PS3との親和性もよさそうなので、非常に気になっていました。
それならということで、SD1をお持ちの方が撮影してあげるということになりました。
(本当は、無理やり頼んだのですが。あははは。)

こちらで準備したのは、SDカードと生DVD。
かなり値が下がってきましたが、4Gはちょっと無理なので1Gの東芝のカードを選択。
スピードグレードがあるようで、購入したのはCLASS4。
これでも、5000円を割っています。
生DVDはSD1付属のソフトでDVDを作成してもらうためです。

SD1でためしたいのは
1:SDカードを直接PS3でよめるのか。
2:PCで作成したDVDをPS3で再生できるのか
3:再生したとき、本当に5.1chDDなのか。

そのほかには、AVCHDの画質も気になるところです。

もう、撮影済みのSDカードなど戻ってきていますので、明日からレポート始めます。


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