おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2020年 05月
2020/05/26 <コロナ対策、通勤サイクリング>



コロナ対策として通勤を電車から自転車に変更。
片道37キロ。
この距離なので毎日というわけにはいかない。
雨の日は無理、さらに、風の方向にもよる。

使っているルートはほとんどが淀川河川敷。
河川敷をやく30km走って淀川大橋から大阪市内に入る。
大阪市内は信号が多く人も多い。
速度よりも安全第一。

河川敷を30km走るときは、風の向きも重要。
できれば向かい風は避けたい。
一番いいのは、行きも帰りも追い風。
たまに、こういう日に当たることがある。
こういう日は楽だ。

淀川河川敷はほぼ偏西風の影響が大きいのか、南西から北東へ淀川に沿って風が吹くことが多い。
大阪市内を離れる帰路は追い風に乗って帰ることができる日が多い。

サイクリングといっても、通勤なので休日のサイクリングと違って時計を意識しながら走ることになる。
これも結構ストレスになる。



スマホで使っているアプリは二つ。
風向きを知るために、WINDYというアプリ。
あとはサイクリングの記録用にアディダスランニング。
このアプリはRoadBikeというアプリの後継なのだが、継続されなかった機能が一つ。
バイクが停止すると時計を止めてくれる機能。
この機能のおかげで、時間当たりの走行距離が正確に出ていたのだが、今のアプリにはない。
この点が残念。

緊急事態宣言が解除されましたが、病院はまだまだ平常に戻っておりません。
怪我をしないように、安全第一で平日も休日も走行しております。
2020/05/24 <流れ橋、復活していました>

朝日新聞夕刊で復活していたのは知っていたのですが、行ってみました。
見事に復活していました。



橋のたもとの石碑。
読めますか?
「寄贈 藤田まこと」とあります。
この橋で、時代劇よく撮影していましたからねえ。
2020/05/14 <限りあるフィルム文化を楽しむために:連続スキャンできるフィルムスキャナ>

過去のフィルムをスキャンしようと思うと、その量に驚く。
6コマずつ切り離されたカラーネガと、APSカートリッジ。
APSの連続取り込みは、オプションのAPSアダプタを持ってはいないが、DIMAGE SCANシリーズで可能。
ネガフィルムだが、手持ちのフィルムスキャナはどれも一コマずつの取り込みしかできない。

これは困ったということで、連続スキャンできる機種を探すと、MINOLTAのDIMAGE SCAN DUALシリーズができるようだ。
程度のいいDIMAGE SCAN DUALシリーズとAPSアダプタを何とか入手して過去の遺産のデジタル化をまずはやってみたいものだ。

フラットベッドのスキャナーでの取り込みは1度に12コマ取り込めるものもあるので検討中。
ただ、ピント合わせの機構がないのでショット不安なんです。

WindowsXP APSフィルム対応 APS1コマスキャン APS連続スキャン インデックスプリント 135ミリフィルム6コマ連続スキャン
OLYMPUS
ES-10S
動作OK 標準で対応 不可 不可
CANOSCAN
FS2710
動作OK 標準で対応 不可 不可 不可
MINOLTA
DIMAGE SCAN DUAL
動作OK オプションの
APSアダプターAD-10必要
不可
MINOLTA
DIMAGE SCAN SPEED
動作OK オプションの
APSアダプターAD-10必要
不可
MINOLTA
DIMAGE SCAN DUAL
シリーズ
オプションの
APSアダプターAD-10必要

2020/05/12 <限りあるフィルム文化を楽しむために:専用プロジェクタのご紹介>

プロジェクタですけど、プロジェクタとは言いませんね。
映写機です。

リモコンで、スライドを一枚づつ入れ替えて再生してくれます。
この動作も見ていて飽きない動作になります。
よくできています。




エルモ社のスライド専用の映写機です。
SONYのプロジェクタに比べ、すごく小さいです。

投映してみて、理由がすぐにわかりました。
この映写機、すごくうるさいんです。
ランプ冷却用のファンの音が大きいです。
音を再生しながら楽しむことをしない装置ですから、当時はこれでよかったのでしょう。

AV用プロジェクタはファンの音をどれだけ小さいのかが商品価値になります。
ファンの音を消すために図体が大きくなっているのかもしれません。
ビジネス用のプロジェクタは図体が小さいけどうるさいですからね。

リバーサルフィルムで撮影して、現像した後スライドに仕上げてもらって、こいつで鑑賞予定です。
いやいや、非常に楽しみです。
もちろん、4K映像と比較してどうこうということになってきますね。

50年前に行く準備が着々と出来上がっています。
2020/05/11 <限りあるフィルム文化を楽しむために:WindowsXPとSCSIカード>

ここ一か月ほど、こいつらの相手をしている。
フィルムスキャナーたちだ。


いづれも、インターフェースはSCSI(スカジー)。
SCSIカードはこれ


結論として、XPでこれらのフィルムスキャナー全部動作させることができた。
OLYMPUSのES-10Sというフィルムスキャナーは公式にはWindows98までだが、XPで動作した。

そこで、簡単に機能面で星取表を作ってみた。
WindowsXP APSフィルム対応 APS1コマスキャン APS連続スキャン インデックスプリント
OLYMPUS
ES-10S
動作OK 標準で対応 不可
CANOSCAN
FS2710
動作OK 標準で対応 不可 不可
MINOLTA
DIMAGE SCAN DUAL
動作OK オプションの
APSアダプターAD-10必要
MINOLTA
DIMAGE SCAN SPEED
動作OK オプションの
APSアダプターAD-10必要

MINOLTAのAPSアダプタ-は、今現在持っていないのでMINILTAのフィルムスキャナーではAPSフィルムの取り込みはできない。
ES-10SはAPSフィルムの送り、戻しをスキャナーがやってくれる。
FS2710はAPSアダプタはあるが、一コマを見るためのものであり、フィルムの送りや戻しは手動になる。

APSの連続取り込みはMINOLTAだったらできそうなことが取説に書いてある。
MINOLTAのAPSアダプタ-AD-10を是非とも入手したいものだ。
これさえあれば、APSのフィルムをセットすれば、全コマを簡単な操作で取り込めそうだ。
一コマづつ取り込むのは、時間がかかりすぎますねえ。
2020/05/10 <限りあるフィルム文化を楽しむために:フィルムスキャナー>

ここ一か月、フィルム文化を楽しむ準備をやっている。
リバーサルフィルムで撮影し、現像(カメラ屋さん)、スライド映写機で投影、フィルムスキャナーで電子化。

このような流れを考えている。
撮影がコロナの影響で実行へ移せないのでゆっくりと準備中。

フィルムスキャナーだが、APSカメラもあるので、APSを絡めるとなかなか重たい。
APSも取り込めるフィルムスキャナーという製品は、現行品ではない。
理由はAPSフィルムの販売が終了しているから。
APSは不要と割り切れば、フラットベッドタイプのイメージスキャナが手に入る。

今、新品が入手可能のイメージスキャナはおいといて、APSフィルムの取り込み可能なスキャナから着手。
入手したのは、オリンパス、キヤノン、ミノルタの3社の製品。
対応OSがWindows98でXPには公式に対応しているものとしていないものがある。

問題はやはりWindows98環境を作れるかどうか。
作ろうとしましたが、ハード的にいろいろ制約があり、結局今パーツを新規で入手して自作するより、中古のWindows98マシンを安く入手したほうが早そうだ。
Windows98を入手することは簡単そうなので、ここで置いておく。
さらに、WindowsXPを検討する。
これなら、ノートPCでかろうじてうちにあったので引っ張り出してきた。
ただし、フィルムスキャナーのIFはSCSI。
これがまた厄介。
ノートPCのPCICMIカードスロットにSCSIカードを刺すことになる。
デスクトップのSCSIカードは使ったことがあるが、PCMCIAカードのSCSIは経験がない。
SCSIカードをヤフオクで入手することになった。

2020/05/01 <NAKAMICHIカセットデッキRX-505,RX-303用のリモコンRM-15conpatuible作りました>

おかたづけホームシアターのリモコンシリーズに新製品です。
NAKAMICHIから非常に個性的なオートリバースカセットデッキが発売されていたことをご存じでしょうか?

通常のオートリバースデッキはカセットは固定で、テープの向きを反対方向に送りヘッド位置をそれに合わせることで実現しています。
ところが、今日ご紹介のNAKAMICHIのカセットデッキRX-505はラジカセでカセットテープをあたかも手でひっくり返すようにします。

次の動画の最後の方にテープをひっくり返すとことが収録されています。


初めて見たときは、驚きましたね。
これの開発に携わっていた方、楽しかったでしょうね。
こういう仕事をやりたかった。

さて、一風変わったカセットデッキですが、このRX-505と姉妹機のRX-303用のリモコンを作りました。
こちらの専用ページで販売しますので、よろしくお願いいたします。
価格は5800円からです。
ケーブルの長さで異なります。


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