おかたづけホームシアターの
2009年 5月 |
2009/05/31 | <DMP-BD60国内版とDMP-BD55,BD80の設定項目の比較、その14> 昨日の続きです。 端的に言うと、リマスター設定は高域成分が含まれていない音源の場合、高域成分を補充してくれるかです。 また、そのときにBD55とBD80に差があるのかということです。 今回も結論を先に言いますが、リマスター設定により高域成分に手が加えられているのは確かです。 また、BD55とBD80に差はあるがごくわずかの差とおもわれます。 前回の結果では、BD80は何もやっていないのではという疑いを持っていたのですがそうではなさそうです。 リマスター設定というのは、サンプリング周波数を88kHzから96kHzまで倍にするのがポイントです。 ですから再現周波数は44kHzから48kHzまで伸びるはずです。 いま評価で使っているスペクトラムアナライザーソフトは上限が20kHzなので、おのずと限界があるのかもしれません。 BD55、BD80が20kHzから96kHzまでのあいだに細工をしているのであれば、現時点での評価では見えてこないことになります。 すっきりした結果にはなりませんでしたが、ここらあたりが限界かなと思っています。 さて、評価結果です。 グラフはBD55とBD80の比較をしやすいように、BD55,BD80を一組で掲載します。 上がBD55になります。 また、元音源のサンプリング周波数は上から22500Hz、16000Hz、11250Hz、8000Hz、4000Hzになります。 復習になりますが、サンプリング周波数の半分の周波数までを再現できるという大原則がありますので それぞれ、112050Hz、8000Hz、5625Hz、4000Hz、2000Hzが上限になっている(落ちている)のがわかります。 サンプリング周波数:22500Hz BD55 BD80 サンプリング周波数:16000Hz BD55 BD80 サンプリング周波数:11250Hz BD55 BD80 サンプリング周波数:8000Hz BD55 BD80 サンプリング周波数:4000Hz BD55 BD80 |
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2009/05/30 | <DMP-BD60国内版とDMP-BD55,BD80の設定項目の比較、その13> リマスター設定の追及の続きです。 >極端な話、10kHz以上の成分がまったく含まれていないような音源こそ、この設定を確認することができるのではと。 きょうは、この音源を作るところです。 もとの音源として、先日作ったFMチューナーを使ったホワイトノイズの入ったDVD。 これを再生し、PCのサウンドレコーダーでキャプチャーし、WAVファイルを作る。 サンプリングレートは44.1kHz2ch16ビット。 キャプチャーしたファイルをMP3に変換してと思っていたが、ここでよく考えてみた。 要するに、高域成分がないWAVファイルを作れば良いわけだから、MP3を仲介しなくても、サンプリングレートを変化させれば目的は達成できるはず。 そこで、使ったソフトがフリーのSoundEngine Free。 PCでキャプチャーしたファイルをサンプリング周波数を変換してくれる機能がある。 この機能を使って、22kHz、16kHz、11kHz、8000Hz、4000Hzの5つの周波数でサンプリング変換を行った。 たぶん、PCでキャプチャーする際にこのサンプリング周波数を変えてキャプチャーしても一緒の結果になると思われる。 このように作ったWAVファイルをPCで再生し、アナログ出力をBW200のLINE INに接続し、先日と同じようにDVDを作成する。 まずはBW200のHDDに録画し、ダビングでDVDへ持っていく。 きょうは、このファイルを作ったところまでです。 このファイルの出来をグラフで見てもらいます。 まずは、音源のFMチューナーの生音を表示。 これに対し、サンプリング周波数を、22kHz、16kHz、11kHz、8000Hz、4000Hzの5つに変換を行ったファイルの特性。 右から、サンプリング周波数は22kHz、16kHz、11kHz、8000Hz、4000Hzの曲線。 各曲線がサンプリング周波数の半分の周波数ですとんと落ちていることがわかる。 「再生できる音はサンプリング周波数の半分の周波数の音」という教科書的な事柄の実験ですね。 これらの音をPCで再生しBW200で録画すれば、準備完了です。 |
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2009/05/29 | <朝のお目覚めにSACD「宮本笑里/smile」> 以前ご紹介したtearsの1年前のSACDです。 DISKの仕様は2ch、HybridCDです。
オーボエ奏者の娘さん、バイオリニストの宮本笑里さんです。 スローテンポの聴きやすい曲でまとめられているアルバムです。 前半はピアノとバイオリンの組み合わせ、中盤に入りオーケストラとバイオリンの組み合わせ、 そして最後にお父さんのオーボエとのデュエットで締めくくられます。 録音がすこぶる良く、聞いていて気持ちいいです。 ここ1ヶ月、DV-S858Aiに入りっぱなしになっているSACDの紹介でした。 視聴環境:iLINK接続
アマゾンで視聴できます。 |
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2009/05/28 | <歩いて見つけた気になるもの> 朝の通勤路、最寄の駅からちょっと手前で降りて大阪市内を30分ほど歩くことにしている。 御堂筋沿いを歩いていると、こんな看板を目にする。 3Dの看板で、なかなか凝っている。 バンコックとあるので、タイ王国の建物。 モデルは何かなと考えると頭に浮かんだのが、タイの守り神「ハヌマーン」。 ウルトラマンの映画版「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」というビデオでさんざん見た記憶がある。 でも、それにしても羽が付いているし、脚は鳥そのものだ。 ハヌマーンは鳥ではない。 そこで、ちょっと調べるとインド神話というジャンルで仏教の神が色々出てくる。 タイなのにインドかと思われたが、まずはこのモデルと特定することを優先した。 インドの神々を調べると「ガルーダ」あるいは「ガルダ」という神が出てくる。 インド神話の神鳥とある。 さらに、タイ王国の国章ということなので、この看板は「ガルーダ」あるいは「ガルダ」という名の神鳥ということだ。 建物は、このようにタイ王国大阪総領事館でした。 |
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2009/05/27 | <DMP-BD60国内版とDMP-BD55,BD80の設定項目の比較、その12> 今朝の朝日新聞に、新型インフルエンザの感染力は弱いということが載っていましたね。 そのためか、今朝の電車のマスク装着率は10〜20%程度でしたね。 このまま、収束してくれることを願うのみです。 USアマゾンからはこれの発送メールも着ていましたし、楽しみです。 ちなみに$16.49です。 為替は95円前後ですので、タイミングは良いと思います。 リマスター設定の追及の続きです。 >極端な話、10kHz以上の成分がまったく含まれていないような音源こそ、この設定を確認することができるのではと。 この音源をどうするかですが、思いついたのがMP3やWMAなどの圧縮音源。 MP3やWMAは、高域成分をはしょることで圧縮しているというのを見たことがある。 そこで、ちょっと調べてみるとこんなサイトがあった。 HDD携帯オーディオプレーヤ音質比較 まさに欲しい情報があったわけで、図−4や図−5によるとMP3やWMAで高域が落ちている。 ビットレートを変えることでどの周波数以上を落とすかをコントロールできるようだ。 10kHz以上をなしにするためにはMWPでビットレートを64kbpsにすれば良さそうだ。 FMチューナーの音をWMPで録画する。 ただ、問題はDMP-BD55,BD80は直接再生はできないのでどうしましょうか。 WMPをPCで再生し、アナログ出力をBW200で録画すればいけそうです。 なんて手間がかかることだ。 CDでもOKなので、CD作成のアプローチでも良さそうです。 いずれにしても、やってみるしかありません。 週末にでも、トライしてみましょう。 |
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2009/05/26 | <DMP-BD60国内版とDMP-BD55,BD80の設定項目の比較、その11> 昨日の続きです。 2番手はPIONEERのDVR-1000 これも、FMチューナーの音をDVD-Rで録画します。 この機種の良いところは、入力レベルボリュームが付いているところです。 他の機種では見られない機能です。 黎明期の機種ならではですね。 これも録画したDISKをファイナライズする必要がありますが、普段使っていない機械のため 映像ケーブルを接続してありませんでした。 おかげで、メニュー画面を見るためには映像ケーブルを接続する必要があります。 この機種の出力はD1のみ。 うちの映像出力系はD1を出力できません。 ここで、断念。 さて3番手。 東芝RD−X3。 この機種は、調べてみるとDVD-Rへ直接録画できないことがわかりました。 そこで、すばやく断念。 さてさて4番手。 PanasonicのDMR-BW200 外部入力端子が前面にないタイプ。 音声ケーブルをリアパネルに接続し、新品DVD-Rをセット。 外部入力端子を選択しようとするが、できない。 BS、CSなどは選択できるのですが、外部入力を選択できません。 調べると、過去に自分で外部入力を選択できないように設定してありました。 マニュアル片手に設定をしなおしました。 さあ、DVD-Rに録画しようと、リモコンの赤い録画ボタンを押しますが、 押すたびに、HDDに録画しますと言うメッセージが出て直接DVD-Rに録画できません。 調べれば直接録画もできるのかもしれませんが、イライラもピークに達しHDDへ録画しDVD-Rへダビングすることに。 やっと、素材のDVD-Rが出来上がりました。 ここで、いやな予感が。 この作ったDVD-Rがリージョン2だったらどうしよう。 DMP-BD55,BD80で再生できません。 そうとなれば、またDISKのリージョンコードを変更する工程が必要です。 再生してみました。 DMP-BD55,BD80で問題なく再生できました。 PanasonicのDMR-BW200で作ったDVD-Rはリージョンコードが付かないことがわかりました。 やったことのない作業の連続で、疲れてきていましたが、目的のDISKはできました。 さて、さっそくテスト開始です。 DMP-BD55,BD80で再生し、リマスター設定をOFF、1、2、3と切替て記録します。 これが、DMP-BD55 これが、DMP-BD80 比較するとすぐにわかるのですが、BD55とBD80で同じ結果なのです。 手順を間違えたかと思いましたが、そうでもなさそうです。 ここで、よくよく考えてみると、リマスター設定とはDISKに記録されていない高い周波数信号を付け加えることです。 高域周波数まで延びでいる音源ではわかりにくいのではないかと。 ホワイトノイズはリマスター設定を確認するには不適当な音源。 逆なんじゃないか、つまり高域ですとんと落ちているような音源でこそ効果を発揮するのではと。 極端な話、10kHz以上の成分がまったく含まれていないような音源こそ、この設定を確認することができるのではと。 グラフィックイコライザなどを通して作ってみるのも一つの方法ですね。 持っていたんですけどね。グラフィックイコライザー。 ちょっと考えて見ます。 |
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2009/05/25 | <DMP-BD60国内版とDMP-BD55,BD80の設定項目の比較、その10> 今日は、リマスター設定で音がどう変化するのかというお話の追試。 「週刊アスキー」からヒントを得たFMラジオで作るホワイトノイズ。 これを実際に試してみた。 最初に結論を言っておくと、うまく行かなかった。 BD55とBD80の差が出なかった。 じゃあ、先日の優位な差が出たのは嘘なのかというと、これに関しては再現が取れる。 間違いなく、BD55とBD80ではリマスター設定で違いがある。 順序良く記録していく。 まず、ホワイトノイズの音源DISKの作成。 これがてこずった。 正味、4時間ほどかかってしまった。 途中で何度やめようかと思ったか。 音源として用意したのが、FMチューナーPIONEER F−D3。 この出力RCA端子をPCのライン入力につなぎ、PCで周波数特性を調べる。 FMチューナーはアンテナを外し、番組を受信できないようにしておく。 すると、特性はこのようになった。 先日のピンクノイズと比較してみるとかなりフラットな特性であることがお分かりいただけると思う。 (下図はピンクノイズをBD55で再生したときの特性) ここまでは順調。 問題はここから先で発生。 チューナーからの生出力をDVDに収めるときに手こずった。 DVDレコーダーで録画することにしたわけだが、まず選んだのは三菱のDVDレコーダーDVR-DS10000 これで音声だけでDVDへ録画した場合、とうぜんファイナライズが必要。 ところが、機械が古いせいなのかファイナライズできない。 DISKが汚れているなどと、言い訳してくる。 他機種でファイナライズしようとしたが、できない。 PCでもファイナライズできなかった。 2番手はPIONEERのDVR-1000 これも、録画したDISKを・・・・(あとでつづけます) |
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2009/05/24 | <DMP-BD55 ファームウェア1.9> ということですね。 |
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2009/05/21 | <DMP-BD60国内版とDMP-BD55,BD80の設定項目の比較、その9> 毎週かかさず講読している雑誌、「週刊アスキー」 記事の中に何かひとつでも役に立つ情報があればラッキーという気持ち。 今週の記事に、「こだわりの最新ヘッドホン24機種」という特集がある。 ヘッドホンから音を出し、マイク内臓のマネキンで音を拾い周波数分析を行っている。 音として「ホワイトノイズ」を使っている。 「ホワイトノイズ」というのがそんなに簡単に入手できるのかと、記事を読むと次のように解説してある。 ホワイトノイズ:FMラジオのチューニングを外した際になる”ザー”というノイズ。 低域から広域までさまざまな音が均一に混じっている。 ほう、これならFMチューナーはあるからなんとかなるかも。 先日の実験に使う時はDVDにする必要がある。 それなら、FMチューナーの音をDVDレコーダーでアナログ入力させればできるかも。 と、通勤電車の中でニヤニヤしながら週末のイベントを考えていた。 まずはホワイトノイズを作れるかどうかですね |
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2009/05/20 | <広帯域D端子セレクタHDS-SW422Dのユーザーの声追加> 広帯域D端子セレクタHDS-SW422Dのユーザーさんから感想がとときました。 掲載させていただきます。 > HDS-SW422D無事到着いたしまして、早速使用してみました。 > 当方で今まで使用していたパッシブ型の替わりにとあまり調べずに購入させていただきましたが > 届いた機械の多機能性にびっくりいたしました。 > 2系統同時出力やTOS->同軸変換まで採用されていて当方の環境にジャストフィットいたしました > 2bitスイッチも見ると使うとでは大違いで非常に扱いやすいです。特に暗闇ではスイッチの状態で > 出力機材を選択できる便利さに驚きました。 > > 画質も優秀で、出力に不安定さがあった安物DVDプレーヤーなど、特に525i出力の改善が顕著 > でした。もはや素の525iをご覧になる方もほとんどいなくなってしまったのでしょうが3管の525iが > 大好きな当方としましては非常に満足度の高い製品です。 > > 予想外に当方の環境にジャストフィットしてしまい欠かせない機材となりました。 > どうもありがとうございました。 感想どうもありがとうございました。 2系統同時出力やTOS->同軸変換は、私自身が欲しいと思って取り込んだ機能です。 市販製品には、ほとんど見られない機能だと思います。 |
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2009/05/19 | <DMP-BD60国内版とDMP-BD55,BD80の設定項目の比較、その8> 前回は、リマスター設定で音がどう変化するのかというお話だった。 DMP-BD55で実験をしたのだが、念のためにBD80で確認した。 結果だが、驚くべきことにリマスター設定でBD55のようなスペクトル波形の変化はない。 何度も設定を確かめて試したが、BD80ではBD55のようにはならない。 これはバグなのだろうか? それとも、BD55のほうが異常なのだろうか? いやいや、DISKに記録されていない高い周波数信号を付け加えるというのがリマスター設定。 やはり、BD80のほうがおかしいと考えるほうが素直だ。 ファームのアップデートごとに、このリマスター設定は確認していくこととしましょう。(現在Ver 1.5) なお、BD80ではリマスター設定によるアップサンプリングは問題なくできていました。 考えようによっては、BD80は高い周波数成分を付加しないアップサンプリング&24bit化です。 これはこれで良いのではと思います。 BD80での測定データをUPします。 測定方法、環境はBD55のときと同じです。 BD55の測定結果と比べてみれば、違いはすぐにわかります。 DMP-BD80 DMP-BD55 BD55ではリマスターOFF、1,2,3で10kHz以上で変化が見られました。 しかしながら、BD80ではどれも変わりないのがおわかりかとおもいます。 DMP-BD80 DMP-BD55 |
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2009/05/18 | <新型インフルエンザ> 16,17日の土日であっという間に広がってしまった感のある新型インフルエンザ。 大阪府北摂地域にある拙宅も、あっというまに巻き込まれてしまった。 うちの子が通う高校からイの一番に月曜日を休校にするという連絡。 そのあと、大阪府の高校、中学を1週間休校にするというニュース。 小学校は自治体の判断ということ。 うちには、小、中、高と一人づついるので、月曜の朝はばたばた。 会社員は関係ないので、わたしはいつもの時間に電車に乗る。 電車は高槻、茨木、吹田と感染患者の出ている地域を突き抜ける。 マスク装着率60%程度。 花粉の季節より多い。 心なしか、車内は静か。 咳払いひとつできないようなぴりぴり感が漂っていた。 さあ、今週でおさまってくれる様に神頼みだな。 |
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2009/05/16 | <DMP-BD60国内版とDMP-BD55,BD80の設定項目の比較、その7> 今日は、リマスター設定で音がどう変化するのかというお話。 取説では、このように説明しているが、この説明では良くわからない。 なぜ、より自然な音を表現することと曲のテンポとが関係あるのだろうか? わからん。 というわけで、音が実際にどう変わっているのかを探ることでリマスター設定を理解してみることにする。 さて、音がどう変わっているのかを調べる方法は大きく分けて二つ。 自分の耳で主観的に評価する方法と、測定器を使い客観的に評価する方法。 自分の耳はさておき、まずは測定器を使う方法でアプローチしてみましょう。 すぐ思いつく測定としては、周波数分析、スペクトル分析だ。 専用の測定器がなくても、PCを使えばかなり正確な測定ができる。 用意したものは DMP-BD55。(もちろんDMP-BD80でもいいです。) LINE INPUTを備えているPC。 スペクトル分析できるソフト。(ここではSpectra LAB 体験版) BD55とPCを繋ぐRCA-ミニステレオジャックのケーブル。 LINE入力しますのでマイクは使いません。 DMP-BD55のフロントLの出力とPCのサウンドLINE INを接続。 あとはスペクトル分析できるソフトを起動しておく。 問題は測定時の音源。 ”シャー”というホワイトノイズをつかう。 ホワイトノイズを収録したDVDを探したがなかった。 やっと見つけたのがこれ、ドルビーデジタル・エクスぺリエンス。 ただし、ピンクノイズ。 ピンクノイズは周波数が高くなると強度が落ちていく。 それでも、測定はできそうなのでGOだ。 ただし、リージョン2. BD55はリージョン2のDVDは再生できない。 このようなDVDにリージョンコードは入れないでほしいのだが仕方がない。 他になかったので、仕方なくDISKのリージョンコードを外して使った。 詳しくは説明できないがネットで調べれば出てくると思う。 ピンクノイズの出力の方法はここ。 測定結果がこれ。 リマスターOFF、リマスター1、リマスター2、リマスター3を表示している。 横軸が周波数。 違いを見受けられるのが10kHz以上。 拡大した見ます。 リマスターOFFだと20kHz以上は出力されていない。 リマスター1、リマスター2、リマスター3と数字が大きくなるにつれ20kHz以上のわずかな範囲の出力が上ってきている。 よく見ると10kHz以上でこの傾向が見受けられる。 リマスター機能を周波数で分析してきると10kHz以上を持ち上げていることがわかる。 |
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2009/05/15 | <ありきたりのハイライト集ではありません「Experience Opera & Ballet
Highlights 」その1> 今日ご紹介するのは、したの写真の真ん中のBD. 輸入版ですが、日本のアマゾンでも扱っています。 「Experience Opera & Ballet Highlights 」で検索すれば出てきます。 価格は1140円。 さて、このBD、13枚のBDのハイライト集です。 3曲目と13曲目は元のBDがあるので、とりあえず比較の意味でどの程度収録されているのかを見てみました。 13曲目のPAPAPAですが、本編ではアンコール曲です。 聞いてみましたが、本編のBDと遜色なく収録されています。 リモコンで音声を変えてみようと音声ボタンを押すと、 4トラック入っていて、 1:2chPCM 2:MulchPCM 3:DTS-HD MA 4:DolbyTrueHD 以上が収録されています。 ここでおやっと気が付きました。 本編のBDパッケージを見ると、音声は2chPCMと5.1chPCMの二つだけです。 ハイライト集なのだが、元のBDに入っていない音声トラック(DTS-HD MA、DolbyTrueHD)が収録されています。 つまり、ハイライト集のほうが音声の種類が多いのです。 しかも、普通では考えられないDTS-HD MA と DolbyTrueHD の双方が収録されています。(普通はどちらかです) 元のBDは2chPCMと5.1chPCMなのに、ハイライト版はさらにDTS-HD MA と DolbyTrueHDが付いてきます。 レートからすると多分48kHz24bitでしょう。 ハイライト集のほうがスペックが上という面白いBDですね。 HDオーディオをこよなく愛する人、買ってください。 超お薦めです。 |
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2009/05/14 | <6CH,8CH入力セレクタ、領布受付開始させていただきます> 専用ページを開設しました。 8chアナログ入力セレクタ、CH8-SEL、6chアナログ入力セレクタ、CH6-SEL CH8-SEL5のブロック図です。 各信号線をロータリースイッチで切り替えています。 GND線は共通に接続しています。 型番は以下のようになります。 6ch入力セレクタ、8ch入力セレクタの型番
納期は2−3週間見ておいてください。 よろしくお願いいたします。 詳しくは、専用ページをご覧ください。 |
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2009/05/13 | <6CH,8CH入力セレクタ> 6CH入力セレクタ。(pdf版はここ) 8CH入力セレクタ。(pdf版はここ) |
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2009/05/11 | <DMP-BD55,BD80のアナログ音声用8ch入力セレクタ> 会社帰りに、日本橋共立電子へ立ち寄る。 ローカルネタだが、大阪市の地下鉄は使う二つの駅をあらかじめ指定することで、その駅の近辺の駅は途中下車OK。 途中下車OKというのは、地下鉄をいくら使っても毎月の請求額の上限は定期券の額と決まっている。 ようするに、私の場合、毎日日本橋や恵比須町へ立ち寄っても、交通費は発生しない。 この仕組みを好きな駅を二つ登録することから「マイスタイル」と呼んでいるが、寄り道大好きな私にはありがたい。 共立電子というのはパーツ屋さん。 「8ch入力セレクタ」のつまみを物色に行った。 つまみはこのお店の3Fでした。 高価なものは、2000円もしますが、それなりに良い感じです。 今回は、普及価格のつまみを選びました。 DMP-BD55,BD80の上においてあります。 今日は、「8ch入力セレクタ」の空き端子にHDDVDプレーヤーのHD-XA1の5.1chを接続しました。 簡単に切替ができると、視聴までにやらねばならないこと(ケーブルの接続変更)が大幅に減ります。 このため、落ち着いた気持ちで見たり聞いたりすることができます。 「ドリームガールズ」を再生したのですが、5.1chアナログ音声、HD-XA1良い音を出しています。 改めて感心しました。 「8ch入力セレクタ」ですが、なかなか良い感じで仕上がっています。 このため領布できるように、考えているところです。 マルチ入力端子を持っているAVアンプをまだまだ使っていこうというときに、有効なアイテムとなります。 5.1ch用の6ch版、7.1ch用の8ch版、それぞれ2系統〜5系統のバリエーションを検討中です。 今しばらくお待ちを。 |
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2009/05/10 | <DMP-BD55,BD80のアナログ音声用8ch入力セレクタ完成> 現在、拙宅の環境にはマルチチャンネルのアナログ音声がいくつかある。 例えば、DMP-BD55、BD80の7.1chアナログ音声や、HDMI音声信号をTA-DA3200ESでデコードしたアナログ音声。 他にも、HDDVDプレーヤーHD-XA1のアナログ音声やSACDプレーヤーのアナログ音声だ。 こえらの音声をAVアンプTA-DA7000ESの7.1chマルチチャンネル入力端子へ入力したい。 いまは、こんな延長用のコネクタで中継点を作ってそこでケーブルを抜き差ししている。 これが、意外に面倒。 もちろん、アンプの背面端子に直接アクセスするよりは格段に楽ではあるのだが。 HDDVDプレーヤーHD-XA1のアナログ音声などはもう半年以上聞けずじまい。 このままでは、いくつかの機器が休眠状態になりかねない。 そこで、この状況を打開するために、がんばって8ch入力セレクタを作ってみました。 構造は、ロータリースイッチで8chを同時に切り替えてしまうものです。 切替先は5つ用意しました。 これが端子面です。 箱の大きさはBDケースよりちょっと大きめ。 幅約190mm、高さは約80mm。 8chですからRCA端子8個(横2個、縦4個)で1組になります。 RCA端子を隣とずらして配置(千鳥配置)した理由は、プラグの抜き差しを考慮したためです。 赤はR、白はL、緑はセンター、青はSWになります。 といっても、全ピン切替ですので、8つのRCA端子にどのSPを振り分けるかは自由です。 表面はこれ 5系統を切り替えるつまみが真ん中についているだけです。 つまみはありものを使っただけですのでシルバーですが、黒が良いかなと。 これは、パーツやさんで色々選べます。 使ってみてですが、予定通りめっちゃ便利です。 作るのめっちゃしんどかったですが、流れてくる音が疲れを癒してくれました。 この8ch入力セレクタを使って、TA-DA7000ESにはまだまだがんばってもらう予定です。 |
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2009/05/09 | <DMP-BD60国内版とDMP-BD55,BD80の設定項目の比較、その7> 昨日は、BD55、80ではCD、DVDなどでリマスターをONにすると96・24の信号がSPDI/F(光・同軸)から出力されることがわかった。 そこで、ひょっとしたら元々96・24で記録されているDISKを再生した場合、96・24の信号がSPDI/F(光・同軸)から出力されるのではないかと。 早速試してみた。 再生DISKはクリスボッティのボストンでのライブ。 音声は48.24のPCM2chと96・24のDTS-MA7.1ch。 結果から言うと、リマスターOFF,ONにかかわらずSPDI/F(光・同軸)から出力される信号は24bitではなく16bit。 ここは、しっかりと24bitなどの信号はSPDI/Fからは出力されないというお約束を遵守している。 さすが、Panasonic。 他にもSPDI/Fの信号を見ながら試してみたので、結果だけを記録しておく。
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2009/05/08 | <DMP-BD60国内版とDMP-BD55,BD80の設定項目の比較、その6> 今日の題材はすでにBD60、55、80の比較ではないが、お許しを。 3機種に共通のサウンドエフェクトのリマスター設定。 昨日はリマスターはサンプリング周波数を倍にしてくれることを書きました。 量子化数はどうなるのかを調べてみました。 要するに、CDならば44.1kHz16bitを88.2kHz24bitにするのかという期待を込めた質問。 量子化数はAV機器でも表示してくれる装置はあまりないだろう。 そこで、原始的な測定器、オシロスコープで調べてみました。 HDMIのデジタル信号は手が出せないので、SPDI/F(同軸・光)端子にプローブをあててみました。 プレーヤーはBD80.。素材はCD。 まずはノーマル(リマスターOFF)。 つまり、これは44.1kHz16bitとわかっている信号です。 1画面に二つの信号がありますが、上は同軸、下は光です。(信号としては一緒のはずです。) SPDI/Fは16bitでも、24bitでも信号を送る器は同じ大きさです。 ですから、16bitの場合は使わないところ(24−16=8ビット分)が多くなるだけです。 これに対し、リマスターONはこれ。 フレームの切れ目が終わるといきなりデータが入っています。 これは、間違いなく24bitです。 リマスター1,2,3とありますが、どれもサンプリング周波数と量子化数は同じです。 24bitのデジタル信号が民生機器からでているのは初めて見ました。 ふつうは、素材が24bitでも16bitにわざわざ落とした信号を出力します。 あるいは、まったく出さない場合もあります。 民生機器と書きましたが、過去に24bitの信号を見たのはPCの同軸音声端子です。 このときはPCでONKYOのサイトの96/24の素材を再生していました。 PCでは、サウンドカードから出てくるデジタル信号は素材が何であろうと、16bitになっていることが多いです。 96kHz24bitのデジタル信号を扱えることは、そのくらい、珍しいことなのです。 まとめます。 1:BD60、55、80ではリマスター設定すれば96/24、88/24のアップサンプリング&16>24bit化のリニアPCM信号を得ることができます。 2:素材は対象DISKはBDだけではなくDVDやCDまでOK。 3:音声フォーマットはLinearPCM、DolbyDigital、DTS、AACなど何でもOK. 4:出力端子はHDMIもしくはSPDI/F。(ただし、SPDI/Fは2chになる) これ、非常においしいと思います。 とくに、このリマスターON設定で常時使うのであれば、なんとAVアンプはHDMIでマルチチャンネルのリニアPCMを扱えればOKです。 DolbyTrueHDやDTS-HDなどに対応していなくても問題なしなのです。 ということは、ということはですよ、ちょっと前のAVアンプTA-DA3200ESが生きてきます。 以上の意味でBD60、55、80とTA-DA3200ESはベストマッチングだとは思いませんか? (TA-DA3200ESの延命装置ともいえますね) BD55、BD80でしたら、さらにアナログ7.1chも接続して、聞き比べもできますね。 さあ、明日の土曜は大型連休の後ということで出勤です。 皆さん、がんばりましょう。 |
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2009/05/07 | <DMP-BD60国内版とDMP-BD55,BD80の設定項目の比較、その5> 「ひょっとしたら、おもしろい機能かも」と思える設定がある。 BD80>TA-DA3200ES>BENQ液晶モニタとHDMIで接続した状態で、BDを鑑賞。 DISKは買ったけれど見ていなかったBD「カジノ・ロワイヤル」。 ふと、TA-DA3200ESに目をやると、「LINEAR PCM 96kHz」のマルチチャンネルの表示。 BD「カジノ・ロワイヤル」は96kHz収録だったかなあと調べると、普通の48kHz収録。 おかしいなあと調査すると、BD80のSound Effects設定が「Re-master 3」になっていた。 Re-masterの説明 対象機種はBD55,BD80,BD60(J)。 「リマスター」という項目。 取扱説明書によると、「記録されていない、高い周波数信号を付け加えることで、より自然な音質が楽しめます」とある。 リマスターをONにすると、サンプリング周波数が48kHzから96kHzと倍になる。 量子化ビットが16から24になったのかまではAVアンプではわからない。 効果は1,2,3と3段階。 96kHzと表示されると、ちょっとうれしくなってしまうのが情けないところ。 ちょっとしてべて見ると、Digital Audi Outputの設定はBitstreamではなくLinearPCMに設定したときに効果が現れる。 この機能、対象DISKはBDだけではなくDVDやCDまでOKだ。 また、音声フォーマットはLinearPCM、DolbyDigital、DTS、AACなど何でもOK. (ただし、サンプリング周波数は48kHz以下であることが条件。) つまり、BD55,BD80,BD60(J)でLinearPCMに変換して出力するときの付加機能である。 下の写真の音楽DVDのDTSマルチチャンネルを96kHzLinearPCMマルチチャンネルで聞くことができる。 海の上のピアニストのDTSマルチチャンネルも同様。 もちろん、DolbyDigital5.1も96kHzLinearPCMマルチチャンネルにしてくれる。 CDも同様に さらに、このリマスター、同軸・光出力にも対応している。 リマスターの設定は取説では以下のようだが、何をやっているのか調べてみたいものである。 |
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2009/05/06 | <おかたづけホームシアターアウトレット商品、HD-D5RGBとHDS-SW422D各1台> 写真撮影用に製作したD端子セレクタHDS-SW422Dと本体天板に薄い傷がついてしまったHD-D5RGBをアウトレットとして領布します。 料金はどちらも1万円です(送料別)。 動作はもちろん問題ありませんし、保証も通常の領布品とまったく同じです。 ACアダプタと取扱説明書の付属品も付きます。 送料、代引きの料金は通常の領布品と同じです。 いかがでしょうか? HD-D5RGB売れました。 アウトレット価格10,000円(通常価格25,000円) 本体天板に薄い傷があります。 約半年前に製作し、そのまま保管してあったものです。 動作は問題ありません。 HDS-SW422D売れました。 アウトレット価格10,000円(通常価格20,000円) 写真撮影用に製作したものです。 動作は問題ありません。 領布品の名前(HD-D5RGB、HDS-SW422A)、ご自分のお名前、郵便番号、 住所、電話番号を記入の上ここへメールしてください。 両方ご注文の場合、送料は1台分でOKです。 <100均のLANケーブル、1m=100円> 最近のAV機器はネットワークにつなげて使うものが増えてきました。 そこで必要になってくるのがネットワークケーブル。 長さがいろいろあって安いのが100均のLANケーブル。 1m、2m、3mが105円、210円、315円です。 数年前一度見ただけで、なかなか再入荷しなかった商品です。 お店はダイソーです。 |
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2009/05/05 | <訂正:BD55にAUDIOボタンありました> 昨日の日記の件で、とんぼさんから「ボタンが違うよ」という指摘。 「0」のとなりに「AUDIO」ボタンがありますよと。 確かに、「0」のとなりに「AUDIO」ボタンがありました。 完全な見落としです。 機能としても音声切替ボタンとして働きます。 お騒がせいたしました。 左のリモコン(BD55)のみどり線で囲まれているのが音声切替の「AUDIO」ボタンです。 |
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2009/05/04 | <DMP-BD60国内版とDMP-BD55,BD80の設定項目の比較、その4> 今日はとんぼさんからいただいた質問。 こちらもまったく気付かなかったこと。 質問内容だが、まずはこのリモコンの写真を見ていただきたい。 左がBD55、右がBD80。 双方に、AUDIOボタンがある。 私が日記で「BD80は音声切替をリモコンのAUDIOボタンでできるがBD55のリモコンではできない」ということを書いた。 でもBD55にもAUDIOボタンがあるが、それでは音声切替ができないのかというのが質問。 答えだが、BD55にもAUDIOボタンがあるが、それでは音声切替ができない、ということになる。 理由だが、左のBD55のAUDIOと書いたボタン、実は「SECONDARY AUDIO」ボタンで右のBD80のAUDIOボタンとは機能が異なる。 「SECONDARY AUDIO」とボタンに書きたいのだが、スペースの関係で白文字のSECONDARYがボタン上からはみ出しているのである。 非常に紛らわしい表記だ。 このような表記方法は初めてお目にかかった。 普通はこんな表記はしない。 右のBD80の右下のボタン「VIERA CAST」や「DRIVE SELECT」を見てもらえれば、ここでも「CAST」ボタンや「SELECT」ボタンではないことがお分かりかと思う。 実際、BD再生中のBD55にBD55のリモコンで「SECONDARY AUDIO」ボタンを押しても、何も起こらない、無反応だ。 それに対し、BD再生中のBD55にBD80のリモコンで「AUDIO」ボタンを押すとAUDIO選択の窓が開く。 ここで、上下ボタンで音声を選択することができる。 BD55に対してもBD80のリモコンは有効である。 BD55ユーザーでどうしても音声選択をリモコンでやりたい方は、BD60(国内版)のリモコンを取り寄せるのもありかと思う。 BD60(国内版)のリモコンにはBD80のAUDIOボタンと同じ位置に音声選択ボタンがついている。 もちろん、BD再生中のBD80にBD80のリモコンで「AUDIO」ボタンを押すとAUDIO選択の窓が開く。 それでは、BD再生中のBD80にBD55のリモコンで「SECONDARY AUDIO」ボタンを押すと、どうなるでしょうか? なんと、「SECONDARY AUDIO OFF」の窓が開くのである。 BD55にもこの表示は欲しかった。 無反応は良くないと思います。 <おかたづけホームシアター領布品、D端子に対応> D端子の部品が入手できるようになったので、領布品のすべてのコンポーネント端子をD端子に変更できるようになりました。 PS3やXBOX360は別途コンポーネントケーブルを購入するとなるとかなりの出費になってしまいます。 すでに、D端子ケーブルをお使いのユーザーさんが今お使いのケーブルをそのまま使えるようにD端子に対応しました。 なお、D端子への変更は無料です。 具体的に、機種別に説明します。 HD-D5RGB、HD-D5RGB-BASIC、HD-D5RGB-DSUB 入力のコンポーネント端子をD端子に変更可能です。(注文時に連絡ください) D端子への変更は無料です。 HD-VDA2、HD-VDA3、HD-VDA4、HDS-VDA2、HDS-VDA3、HDS-VDA4 入力、出力、のご希望のコンポーネント端子をD端子に変更可能です。(注文時に連絡ください) D端子への変更は無料です。 HDS-SW420A、HDS-SW421A、HDS-SW422A 入力、出力、のご希望のコンポーネント端子をD端子に変更可能です。(注文時に連絡ください) D端子への変更は無料です。 |
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2009/05/03 | <D端子セレクタ、HDS-SW422D領布開始> アクティブ型コンポーネントセレクタHDS-SW422Aのコンポーネント端子をD端子に変更したD端子セレクタを作りました。 既存のD端子セレクタの置き換えとしてコンポーネント端子のみのHDS-SW422Aではケーブルを買いなおす必要がありますが、 今回製作したHDS-SW422Dはすべての端子がD端子ですのでるので、そのまま置き換えが可能です。 ただし、コンポーネント端子をD端子に変更しただけですので、D端子はビデオ信号のみの接続となっています。 配線表で言うと1,2,3,4,5,6のみの配線で、7−14はどこにも接続してありません。 コネクタの写真で言うと、太線を引いてある端子のみの接続になります。 ですから、アスペクト比の自動切換え(16:9と4:3の自動切換え)などの信号を伝えることはできません。 16:9と4:3の切替は手動になります。 この点をご承知おきくださいますようお願いいたします。 なお、領布価格はコンポーネント端子の機種と同価格になります。
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2009/05/02 | <DMP-BD80ちょっと値上がり?> 私が購入したUSのお店での価格ですが、ちょっと値上がりしましたね。 私が購入したときは$334.99ですから、約15ドルの値上がりになります。 このお店、日本へも送ってくれるので助かります。 受注すると、半日ほどで発送ですからすばやいものです。 発送した後はUPSなど運送会社のサイトで追跡可能です。 ここのお店、ブルーレイプレーヤーだけで17機種扱っていますね。 いちばん安いのがシャープのBD-HP21Uで$189.95ですね。 AVアンプも魅力ある機器がそろっています。 どのメーカーも低価格路線ですね。 これはHDMI,7.1chで216ドル。 これもHDMI,7.1chで420ドル。 ただ、AVアンプは重いからでしょうか、送料が高い。 140ドルくらいします。 日本でも、低価格路線の商品を販売してくれたら良いのにと思います。 |
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2009/05/01 | <DMP-BD60国内版とDMP-BD55,BD80の設定項目の比較、その3> さて、今日は小ねた。 先日は、下の写真のようにBD再生の際、BD80ではDISK情報が出ますよといった件の横展開。 デジタル放送をダビングしたBD-R(E)では、この情報表示ありませんでした。 これが、BD-Videoの場合。 これが、BD-R(E)の場合。「Playback infomation Window」がない。 さて、次はBD80のBD-R(E)のメニュー画面の話。 BD55ではタイトルが出なかった。 タイトルを英語のみに変更しても、表示されなかった。 チャンネルと録画日時はしっかり表示されていますね。 BD80でも同じでした。おわり。 さて、どんどんいきます。 次はBD55,BD80,BD60(J)のプレーヤー本体で設定するサウンドエフェクトの話。 AACに関して。 BD55、BD80ではUSでのデジタル放送がAACを使っていないという放送事情のため、AACの設定項目が省略されています。 デジタル音声出力はHDMI,同軸(光)ともにPCMフォーマットになります。 同軸(光)はPCMは2chまでなので素材がマルチチャンネルでも2ch(ステレオ)にダウンミックス出力となります。 じゃあ、PCMに変換されることで何かメリットはないのかというとありました。 Bitstreamではできない設定項目があります。 それが、音声のお化粧に関する項目です。 対象機種はBD55,BD80,BD60(J)。 「リマスター」という項目。 取扱説明書によると、「記録されていない、高い周波数信号を付け加えることで、より自然な音質が楽しめます」とある。 ひょっとしたら、PIONEERのレガートリンクコンバージョンのようなものかと。 効果は1,2,3と3段階。 このリマスターをONにすると、サンプリング周波数が48kHzから96kHzと倍になる。 量子化ビットが16から24になったのかまではAVアンプではわからない。 宿題としておこう。 このリマスターという設定は、サンプリング周波数が48kHz以下のLPCMに効果がある。 下の写真で、BitstreamをPCMに変更すればDolbyDigitalやDTSでも設定可能。 いろいろ試してみるのも面白いかと思う。 |
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