おかたづけホームシアターの
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おかたづけ日記

2018年 5月
2018/05/31 <ビクターカセットデッキTD-V721修理>

不具合項目は再生速度異常。
再生速度が異常というのは、再生用モーターのサーボ基板、あるいはモーターそのものを調整すればいいはずなのですが、どうなることやら。
倍くらい速いですから、調整する範囲ではないような・・・。
再生音がふらつくのも気になります。
速度調整はふらつきを抑えることはできませんから。

今回のターゲットの基板はモーター基板。
アクセスは、底から行います。
デッキのふたを取り除いた後、ひっくり返します。
周辺のねじを5つくらい取り除くと外れます。
足は外さなくとも大丈夫です。

ここで取り外した底板と足の部分、これが結構重く総重量10kg越えの一役を買っています。
底板は厚みのある木材。
この板にかなり立派に見える足を取り付けてあります。
この構造、ビクターの最初のDVDプレーヤーにも採用されています。
ビクターデザインといって良いと思います。
デッキの重心を下げる意味でも悪くないと思います。


底をはずしたあと。 


ターゲットは、このモーター基板です。
金属板との張り合わせです。
この貼り合わせが、半田ごての作業性を落としてくれます。




金属板と基板を貼り合わせているので、半田ごてを当てても、金属板経由で放熱してしまうので温まりません。
そこで、通常使っている15Wの半田ごてじゃあ歯が立たないので45Wの半田ごてを使って電解コンデンサを取り除きます。


この電解コンデンサは10μF16Vです。
液漏れを起こしています。
基板配線パターンの一部を腐食させています。
即、交換です。


こっちのコンデンサは液漏れなしで使えそうだけれども、ついでに交換しておきます。




取り付けた10μF30Vの電解コンデンサです。
右のコンデンサは元の半田部(ランド)パターンが使えそうもなかったので配線を追ってコンデンサに取りつけました。


修理後のチェックです。
テープを再生し、音を聴きました。
ハイ修理完了。
テープ速度は正常な速度になりました。
1000Hzのテープを再生しテープ速度チェックです。
スマホアプリで発生させた1000Hzと重ねると数秒のうなりが発生する程度のずれでした。
調整箇所がわからないのと、まずまずあっているので、とりあえず良しとしました。
2018/05/30 <ちょっと早い花火大会をSONY 4Kムービー AX30で撮る>

花火の打ち上げ場所は、宇治川土手、京都競馬場横。
うちから直線で5kmくらい。

AX30の操作方法、まだまだ理解していませんね。
AFをMFにして撮影しなければならなかったですね。
ピントが甘い動画となってしまいました。



撮影していて、おやっと思ったことが。
花火が開いて消えるところを、ムービーの液晶と、実際の花火とを見比べていると、
液晶のほうは真っ暗になっているのに、花火のほうはまだ見えているのです。
人間の目の感度のほうがいいんです。
ダイナミックレンジの差から来る現象かもしれませんが、人の目のほうが暗い方はよく見えます。
明るい方もこの画像のように飛んでいないです。
ムービーまだまだですね。
2018/05/29 <ビクターカセットデッキTD-V721入荷>

1988年発売、定価87,000円のビクター製カセットデッキ入荷。
故障品ではなかったはずだったんですけど、到着して調べてみると再生速度が通常の倍くらい。
しかもフラフラするというとんでもない故障品でした。

10万円近くする個体らしく、ちょっと変わった動作をします。
カセットテープを入れるとまずは巻き戻し動作がちょっと入りテープのたるみを取ります。
この動作をするカセットデッキはうちでは他に一つだけ。
Nakamichiの680ZXがそうです。

再生速度が異常というのは、再生用モーターのサーボ基板、あるいはモーターそのものを調整すればいいはずなのですが、どうなることやら。
倍くらい速いですから、調整する範囲ではないような・・・。
再生音がふらつくのも気になります。
速度調整はふらつきを抑えることはできませんから。
故障の原因は別かもしれません。

とりあえず、ジャンク品が入荷しましたということです。
2018/05/28 <DIY型オーディオラック用キャスター>

DIYショップ「コーナン」の長寿商品。
フリーラックポールという名前で販売されている自分で作るラックです。
刻みは10cm、アンプだと2段でちょうど。
カセットデッキだとちょっと高すぎますが、調整はできません。

このラック、品ぞろえがさみしくなってきました。
終焉の時が近いのかもしれません。
その中で、便利なオプション商品がこの専用キャスター。
足元にはめてねじ止めするだけ。
そのネジ位置も棚板の穴と共通で、非常に便利です。

このキャスター、一個480円。
コーナンでも在庫限りだそうですから、ご注意を。
アンプ2台でも問題なしのすごく丈夫なキャスターです。



2018/05/27 <真空管付プリメインアンプ、プレヒーティングスイッチ>

プレヒーティングスイッチを付けていると、すごく熱くなります。
通常の電源ONの場合とさほど変わらないような気がします。
上に置いたCDプレーヤーも熱が伝わり、あたたかくなっています。
真空管だけの熱ではなさそうです。
2018/05/26 <流れ橋修復工事最新情報>

八幡市側から工事を開始した流れ橋、あと少しで、久御山町側に届きます。
6月末完成に向けて順調のようです。


流れ橋というのは京都府を流れている木津川にかかっている橋。
八幡市と久御山町を結ぶ橋です。

過去にも日記でご紹介させていただいておりますが、欄干のない木製の橋で人専用の端です。
2018/05/24 <AKAIカセットデッキ用リモコン、専用ページ作成>

専用ページ作成しました。
RC-21compatible1台4800円+送料です。
受注生産ですので、納期が1,2週間かかりますが、よろしくお願いいたします。
2018/05/23 <真空管付プリメインアンプの使い方>

このアンプ、ほかのトランジスタアンプについていないスイッチがある。
プレヒーティングというスイッチ。



メインの電源スイッチがOFFの状態で、このスイッチは投入できる。
アンプの電源コードがコンセントに刺さっていれば、プレヒーティングスイッチは入る。
これを投入すると、真空管のヒーターが入り電源スイッチが入っていないのに真空管がほんのり赤くなる。
これを入れてなくてもメインの電源スイッチを入れれば、真空管は赤くなる。

取扱説明書を読んでみた。
プレヒートオペレーションという項目がある。
プレヒートモードは常時選ばれていることを推奨する。
休暇など長期使用しない時を除いて。
tube、power output stage、その他すべてのcircuitは
pre-heatモードにおいて静かな(無活動な/静止した)状態(条件)下において
動作した状態のまま置かれるため、
電源ボタンが押されるたびにただちにfull sonic qualityが得られる

ほう、取説を見るとプレヒートオペレーションとは真空管のヒーターONだけではないかもしれませんね。
常時ONにしておくことで、電源スイッチを入れたときにすぐに良い音で楽しめますよということですね。
2018/05/22 <真空管を使ったプリメインアンプ購入>

変わったアンプを買いました。
真空管とトランジスタのコンビネーションアンプです。

下の黒いアンプです。
外観は普通のプリメインアンプですが、フロントパネルに窓が開いていて真空管が2本見えています。


ほんのり赤く光っています。


シルクにはVACUUM TUBE(真空管)とあります。
Uが二つ並ぶ単語初めて見ました。
その下に、TWIN−TRIODE 6CG7A TUBES とあります。
音出ししてみましたが、なかなかいい音なんで喜んでいます。
かなりリアルな音が楽しめるような気がします。
週末、じっくりと聴いてみたいと思います。
2018/05/21 <AKAIのカセットデッキ用リモコンRC-21compatible>

RC-21compatibleとCS-F33Rです。
CS-F33Rの背面にリモコン用のコネクタがあります。


ワイヤード(有線)なので、このように向ける必要はありません。
2018/05/20 <AKAIのカセットデッキ用リモコンRC-21conpatible>

まずは、CS-F33R用のリモコンRC-21の互換機を作りました。
これが、AKAI RC-21の写真です。
(出典はhifi engineさんです)


コンパチ品がこれ。
ボタンの位置は、RC-21を参考にしました。


フロントパネルの赤線で囲ったボタン8個をリモートで制御できます。
問題なく操作できております。
当時は持っていなかったリモコン。
いま、リモコンで操作してみると、なかなかよろしいものです。
2018/05/14 <リモコンを作るAKAIカセットデッキはこの2機種>

ワイヤードリモコンを製作中のカセットデッキはこの2機種。
AKAI、CS-F33RとGX-R70
それぞれ、RC-21、RC-32という純正リモコンがある。

CS-F33Rは当時実際に使っていた機種で、今ある本体は当時のものではなく、最近買い直した個体。
非常に使いやすいオートリバースデッキ。
反転時の音の大きさで目が覚めたりする機種です。

GX-R70は最近入手した機種。
使い方もまだわかってない機種。
これから覚えていきます。
2018/05/13 <AKAIカセットデッキ用リモコン製作中>

30-40年前のAKAIのカセットデッキ用の有線リモコンを作っています。
オートリバースデッキ用のためNAKAMICHIのリモコンとボタンが異なります。
こんな配置で考えています。
2018/05/09 <SONY 一体型テレビパソコン VAIO L 、使いこなし術>

CPUをcore2duo E7500 から core2quad Q9550 2.83GHzに交換したけれど元に戻したVPCL119FJ/S。
1か月ほど使ってみて、やっと安定して使えるようになってきた。

テレビパソコンだが、テレビの代わりになるのかという質問にはNOと答えなくてはならない。
理由はTVとしての起動が遅いから。
TVはリモコンを押して数秒後には絵と音が出ていないとTVとしては認めないわけです。
この商品、メインのTVとしては使えない。

それでも、この商品Wチューナーなんですよ。
安定して予約録画をこなしてくれればOKです。
このPC,スリープ状態から起き上がって録画することが下手なんです。
だからどうするかというと、スリープ状態にさせない。
PCを起動したままにするんです。
画面の電源は、別スイッチで切れるので画面だけを消しておく。

すると、この状態で安定して録画してくれます。
Wチューナーなのでそこそこ便利です。
ここ2週間ほど録画失敗なしです。
このスリープさせない方法で乗り切っていこうかと思っております。

2018/05/03 <富山県・石川県のハードオフGWセール、ジャンク品30%OFF>

GW期間、富山県、石川県のハードオフでジャンク品30%OFFです。
大阪や京都のハードオフではこんなセール見たことがありません。
近くの方、チャンスですよ。


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