おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2006年 7月
2006/07/31 <リージョン1を再生できるDVDプレーヤーが欲しい>
日本橋というところは、いろいろ魅力のあるお店があるわけでして、
最近、行くと必ず立ち寄るのがディスクピア。
阪神タイガースのスポンサー上新電機のCD,DVD販売店だ。
何が魅力かというと、
1:DVDオーディオやSACDを数多く在庫している。
2:DVD,CDの中古販売をしている
3:海外DVDを扱っている
というところ。

海外DVDを手にとって選べるのはうれしい。
国内版とかなり違うものがある。
たとえば「シービスケット」。
VHSビデオくらいの厚さがあり、上映したフィルムや写真など付録がいっぱい。
これだけでも価値ありの一品。
先日迷ったあげく購入したのが「フィフスエレメント」。
SUPERBIT版で他2枚との3枚組。
「フィフスエレメント」単品がよかったのだが、我慢して購入。
さて、うちへ持って帰ってR1再生機だが、できれば国産のDVDプレーヤーで見たい。
HTPCでもいいのだが、まずはDVDプレーヤーでということでお蔵入りになっている。
いま、手持ちのDV-S757AをR1を再生できるように改造依頼をしようか悩んでいるところだ。

<アイオーデータ HVR-HD200発送まだぁ?>

いつものioPLAZAなら土日もかまわず発送してくれるのに、発送しましたのメールが来ない。
久しぶりに効果(手軽にハイビジョンムービーデータを鑑賞できる)を期待している製品だけに待ち遠しい。


今夜、改めて「キングダム・オブ・ヘブン」を飛ばし見した。
先日は書かなかったが、エルサレムでの最後の決戦の描画がすばらしい。
よく、洋物の時代劇で投石器がでてくるが、これがこの映画では半端ではない。
この投石器によって燃える石を飛ばすのだが、飛ばされた石はまるで「アルマゲドン」の隕石である。
この飛んでくる燃える石を見るだけでも、この映画は価値がある。

明日は8月、毎月1,2,3日は会社の近くにある「カレーハウスT&A」(ホームページなし)のサービスデー。
2,3割安くなるらしいので行ってみるか。

とこうするうちに、きましたきましたioPLAZAからの発送しましたメール。
明日の日記には、必ず書きますよ。
2006/07/29 <アイオーデータ HVR-HD200R注文>

ioPLAZAHVR-HD200Rを注文しました。


目的は、今となっては一世代前のHDV、この撮影データを手軽に見れるようにするためです。
HDVで使うときはD-VHSモードにするなど、いろいろ読むだけではわからないので購入してみます。
ちょっと楽しみです。
2006/07/28 <DVD鑑賞:「キングダム・オブ・ヘブン」>
日本オフィシャルサイト
米国オフィシャルサイト


西暦1200年ごろ、日本で言うと鎌倉幕府の時代です。
聖地エルサレムでのキリスト教徒とイスラム教徒のお話です。
オーランド・ブルームという売り出し中の役者さんが主演ですが、アイドル映画ではありません。
安心してご覧ください。
監督がリドリースコットという独特の映像を見せてくれるかたです。

まず、映像ですが正面から光を当ててとるいわゆる順光でのシーンはほとんどありません。
逆光、あるいは横からの光で撮るために、光と影がいい意味で強いコントラストを作っています。
室内、夜などはろうそく、たいまつ等の光で撮影しているようです。
まあ、全体に明るいシーンはありません。
リドリースコット映像ですね。

あと、この監督らしい映像は、砂埃を天然の白い背景に使っています。
さらに、この砂埃に強い光を当て逆光状態にして撮影しています。
光の使い方にこだわっている監督です。

ブラックレインでも湯気をこのような使い方をしていました。
高倉健が市場のうどんやで食事をするシーンでは、うどんをゆでる釜からの湯気が効果的に使われていました。
ブレードランナーでは、「霧」が使われていた覚えがあります。

あと、戦闘シーンが特徴的です。
高速度カメラを用いたようなスローモーションを交えたくっきりとした映像です。
おまけですが、グラディエーターの時に出てきた麦の穂、この映画にも登場します。
好きなんでしょうね、麦の穂が。

お子様指数ですが、戦闘シーンがかなりリアルなので0です。
大人だけで楽しんでください。

2006/07/26 HD-D5RGBのRGB入力系をテストする>

今日は、HD-D5RGBの入力のうちRGBHV入力側をテストしてみた。
RGBHV入力へDVDマルチバースト信号(色差)をRGB変換したRGB信号を入力。
HD-D5RGBの比較として三菱D-2001(ノーマル)を使用した。
結果の写真の見方を簡単に説明しておくと、テストする機械の入力が上段、出力が下段。
その機械を通すことで劣化がなければ上段の信号と下段の信号は等しくなる。
劣化が激しいと、右へ行くほど下段の波形の振幅が小さくなる。
あくまでも、入力信号(上段)と出力信号(下段)を比較する。

まずは、HD-D5RGBの結果。

480p:問題なし


1080i:問題なし


720p:問題なし


4:1080p:右から1番目と2番目に信号の劣化(振幅の減少)が見られる。


このテストで使った信号をよく見ると同期信号が入っていることがわかります。
実は、この信号はD-2001の信号です。
私が使っているD-2001だけの現象かもしれないのですが、1080pのときに、信号が上下にゆれています。
そのために、オシロの信号が上下に太って見えます。

つぎに、D-2001の同条件でのテスト
480p:問題なし


1080i:問題なし


720p:問題なし


1080p:右から1番目にごくわずかの劣化(振幅の減少)が見られる。

このテストで使った信号をよく見ると同期信号が入っていません。
実は、この信号はHD-D5RGBの信号です。

HD-D5RGBの信号と、D-2001の信号を比較すると、RGBHV入力に関してD-2001の方が優れていることがわかります。
(注意点)
今回、装置とオシロスコープをつなぐときに使用したケーブルは、カナレV5-3Cの1mです。
ここで、いい加減なケーブルを使いうと、そのケーブルやコネクタで信号が劣化してしまいます。
ケーブルは良いコネクタで太く短く。
長さはともかく、良いコネクタを使うことが大切ですな。
良いコネクタとは、刺すときにある程度の力が必要なコネクタです。
スカスカはいくら高価でもだめです。
ACコンセントのホスピタルグレードというのがありますが、これは刺すときに力が必要ですし、簡単に抜けません。

2006/07/25 <DVD鑑賞:「レジェンド・オブ・ゾロ」>

公式サイト

「マスク・オブ・ゾロ」のテーマは、「こうして2代目ゾロは生まれた」ということだったが、今度のゾロのテーマは「父子愛」あるいは「家族愛」である。
話のスケールは小さくなっているものの、なかなか楽しめる映画に仕上がってはいる。

しかしながら今回の作品は、前作品に比べ明らかに不足しているものがある。
心に残る名場面である。
たとえば、チャプター16、2代目ゾロとエレナが踊るシーンだ。
DD5.1chがいかにすばらしいかということを私に教えてくれた5分間だ。
2chと5.1chを切り替え何度も何度も楽しんでいた。
情熱的なリズムに合わせ踊る二人を見ているだけで、元気が出てきたものだ。
残念なことに、今回の「レジェンド・オブ・ゾロ」にはそういう魅力あるシーンが見当たらない。
期待していただけに、非常に寂しい。

お子様指数は、格闘時のゾロの動きが秀逸なので意外に楽しめるかもしれない。
小学生高学年から楽しめるかもということで30%でしょうか?
子供はやっぱり楽しめないだろうな。

画像は可もなく不可もなく。
標準的ですね。

そうそう、映像特典にマルチアングルの素材が収録されています。
めったに使わないマルチアングル。
ちょいと試していてはいかがでしょうか?
2006/07/21 <DVD鑑賞:「キング・アーサー」>
VWDS3948:ブエナビスタ ホーム エンター テイメント


ヨーロッパ中世を舞台にした、アーサー王の物語です。
中世といえば、メルギブソンのブレイブ・ハートですが、今回のキングアーサー、出演者をケチっているのでしょうか?
見たことある俳優さんが出てこないのでアーサー王を見つけるのに苦労します。
役所広二似のかたが、アーサー王です。
アーサー役の俳優さん、ちょっとしょぼいですね。

こういう映画の中で救いは、女優さん(キーラ・ナイトレイがきれいな方)だということです。
戦闘シーンも実にリアルです。
首は飛ぶ、血は流れるなど当たり前の世界です。
この戦闘シーンのおかげでお子様指数は0です
大人だけで楽しんでください。



画と音は標準レベルですね。
そうそう、映像特典に、もうひとつのエンディングが収録されていますので、見忘れの無いように。

2006/07/20 <SACD紹介:「遠ざかる風景/小椋佳」>
日本製:ユニバーサルUIGZ-7004
Multi-ch、HYBRID版です。@3,465円


私にとって、非常に懐かしいコンサートが収録されているSACDです。
こんなSACDが出ているなんて知りませんでした。
おじさんを狙い撃ちにした戦略的なSACDです。
そういえば、大阪:日本橋のジョーシン(メディアランド?)へいくと、おじさんを狙ったコーナーがあります。
南沙織、河合奈保子、キャンディーズ、岩崎宏美、石川秀美、山口百恵などが集められています。
うっかりそばを通ると、撃たれてしまいそうになります。

それはそうと、小椋佳です。
1976年NHKホールでのコンサートです。
30年前です。
そういうコンサートが、SACDで販売されているんです。
うれしいです。
井上陽水のライブ「もどり道」もSACDで入手できます。
良い時代になりました。

このコンサートは、NHKで放送されました。
確か、生放送だったかと思います。
小椋佳のおしゃべりが多かったコンサートなのですが、残念ながらこのSACD(CDでも同じ)ではおしゃべりがかなりカットされています。
淡々とうたい続けているコンサートに仕上がっています。
小椋佳さんは、当時銀行マンをやめたての頃だと思います。
サラリーマンでしたからコンサート中心に活動しているわけではなく、レコード中心に活動していました。
コンサートをあまり行わない理由としてのどが弱いらしく1日に、2,3曲しか歌えないということをコンサートでしゃべっていました。
そのため、コンサートも歌の間の時間をおしゃべりで長めに取り、のどを休めていたようです。
このコンサートのバックバンドはコンサート活動中心の方ではなく、失敗の許されないレコーディング専門の方ばかりという一風変わったコンサートです。

何度聞いても、惜しい。ノーカットで収録して欲しかったです。
「思い込み」という曲があるのですが、コンサートでは途中で歌うのを失敗し、やり直しています。
このときも、小椋さんは「すみません、間違えました、もう一度最初から歌いなおします」と非常に正直なコメントを残しています。
こういうシーンも見事にカットされています。
ノーカットで(映画でいうとディレクターズカット版)の発売をお願いします。

<SACD紹介:「LOVE SCENES/DIANA KRALL」>
米版:B0002841-36
多分ステレオ2ch

今日は2枚紹介します。
こちらは、JAZZボーカルのSACDです。
フォーマットは多分2chSTEREOと思います。(自信なし、マルチチャンネルと書いてあるため)
文句なしでお勧めできるSACDです。
夜中に一人でゆっくりと聞きたいボーカルです。
ちょっと低めでハスキーな声でしっとりと歌い上げてくれます。

このタイトル、実はCD、SACD、DVD-AUDIO、dtsと4種類出ています。
どれも、アマゾンで扱っています。
購入時SACDとDVD-AUDIO で悩みました。
本当はDVD-AUDIO版が欲しかったのですが、1週間待ちでした。
それに対しSACDは1枚在庫ありということなので、納期優先でSACD版を購入しました。
他のバージョンも欲しいところです。




2006/07/19 <ONKYO SE-90PCI その3>

綾戸智絵さんのDVD-AUDIO「LOVE」。
パッケージを見ると192kHz24bitResolution:STEREOとあります。
SE-90PCIも192kHz24bitの出力ができることになっています。
それでは、「LOVE」のデジタル素材をそのまま、つまり192kHz24bitでAVアンプへ送るにはどうしたらよいのでしょうか?

まず、DVD−AUDIO「LOVE」をPCで再生するためには、DVD-AUDIOを再生できるソフトが必要です。
かつ、192kHz24bit出力に対応している必要があります。
調べてみるとWinDVD6、WinDVD7は96kHz24bitまでです。
WinDVD8が192kHz24bit出力に対応しているようです。

この信号を受けるAVアンプですが、これも192kHz24bitに対応している必要があります。
私の持っているTX-SE600ではだめです。96kHz24bitまでです。
TX-SE603が必要ですね。


ちょっと試してみたい気もするのですが、AVアンプとソフトでけっこうかかりそうです。
そこまでやるかどうかですね。
2006/07/18 HD-D5RGB動作実績表2006/07/18版公開>

3管プロジェクタのために製作したHD信号RGB変換器ですが、多くの方のご協力のおかげで動作実績表の初版ができました。
ご協力をいただいた方に、心からお礼を申し上げます。

動作実績表ですが、HD-D5RGBの入力2系統のうち
・色差信号入力端子(3線)での入力を「色差入力」、
・RGBHV端子(5線)での入力を「RGB入力」
と表示してあります。
問題なく動作したものは「OK」と記入してあります。

動作確認機種ですが
・SONY VPH-G70
・SONY VPH-G90
・MITSUBISHI LVP-2001
・BARCO CineMax
・VICTOR VX-X1080(これは、私のです)
以上の5機種です。
LVP-2001とVX-V1080は仕様の上で1080Pに対応していません。(1080Pは仕様外の信号になります。)

下表を見ていただければ、お分かりいただけますが、映像信号480P、1080i、720Pは色差入力、RGB入力共に問題なく動作できます。
映像信号1080PのRGB入力も問題ありません。

問題なのは、色差入力の1080Pです。
これがうまくいきません。
1080Pの色差入力は全てVP30で1080i色差を1080P色差に変換した信号です。
うまくいかない内容ですが、映像信号が乱れるなど画質の問題ではなく、表示位置の問題です。
画質は問題ありません。
表示位置をセンターにすることができないのです。
G70,G90では左端が10%ほど切れてしまいます。
この件は、後日改めて扱います。

下の表のように、映像信号480P、1080i、720Pに関しては問題なく動作します。
HD-D5RGB選定の際の参考にしてください。


2006/07/17 <4.1chサラウンド・冨田勲「惑星/2003」>

30年前、シンセサイザーという電子楽器を世間に広めた冨田勲。
クラッシックの「惑星」を世間に広めたといっても過言ではないと思う。
当時は冨田勲の「惑星」とズーヴィン・メーター指揮「ホルスト/惑星」を比較して聞いていたものです。

その惑星がDVDオーディオというフォーマットにのって4.1chで帰ってきました。

上図では4.1chDolbyDigitalとありますが、DVD-AUDIOで再生すると96kHz/24BIT/4.1chLinear PCMと表示されます。
30年前の懐かしさと、DVD-AUDIO4.1chの新鮮さを感じながら聞いていました。
4.1chは、CD-4のような昭和のマルチチャンネルフォーマットですね。
リアスピーカーからもガンガン音が出てきます。
マルチチャンネル環境のある方にお勧めです。

「木星(Jupiter)」は平原綾香さんがうたっていますし、押尾コータローさんがギターで弾いていますのでポピュラーな曲ですね。
2006/07/13 <ONKYO SE-90PCI>

昨夜から今夜、DVD-AUDIOを中心にじっくりとSE-90PCIを使ってみました。
PCはCPU:PEN4の2.4GHz、マザー:ALBATRON PX845PE ProII、OS:WindowsXPHomeEditionです。

比較としては
1:SE-90PCIとAVAMPONKYOのTX-SA600デジタル接続
2:SE-90PCIとAVAMPONKYOのTX-SA600アナログ接続
3:DVDプレーヤーDV-S757AとAVAMPONKYOのTX-SA600アナログ接続
です。


せっかく買ってきたのだから「良かったよ、皆さんもどう」といいたいのですが・・。
正直、今ひとつでした。
評判どおりだと、もうミニコンポは要らないってことになるようですが・・・。
私の耳では良さが分かりませんでした。

1:と2:の比較ですが、これは評判どおり2:が良いですね。
でも、さらにいいのが3:です。
2:と比較して3:のどこが良いのかといえば圧倒的にS/Nが良いです。
3:を聞いた後では2:はノイズ交じりの中に聞こえるためダイナミックレンジが狭いです。
画質でも、音質でもダイナミックレンジが広いというのは大きい出力が得られるのではなく
ゼロレベルが低い、画像でいうと黒がとことん黒い、音で言うと無音状態がとことん静かということです。
こういう意味で、残念ですがONKYO SE-90PCIは3:に負けてしまいます。

あと、機能的なテストですが、DVD-AUDIOのマルチチャンネルには対応していません。
デジタルでAVAMPへ送るとマルチチャンネルにデコードしてくれるかと思っていたのですが、だめでした。
あくまでも、ステレオ音声です。

<テストに使ったDVD-AUDIOたち >
こんなDISKを使ってテストしました。


<休業のご案内>
7月15,16,17日はお休みをいただきます。
領布品の注文のご返事は18日になります。
よろしくお願いいたします。
2006/07/11 <ONKYO 1曲ダウンロード無料キャンペーン つづき2>

7/5には印象の良くなかった。ダウンロードした96kHz24BITの「枯葉」。
今日は、SE-90PCI+ONKYOのTX-SA600のONKYOペアで聞いてみることに。





PCのセットアップを開始して実際聞けるようになったのは3時間後。
SE-90PCIの導入にちょっとてこずりました。
音がなかなか出てくれなかったのです。
アナログも、デジタルも両方です。
PC内臓のRealtechのAC97の扱いが難しく、動作するようになったのはBIOSでAC97を殺さずに、OS(WindowsXPHomeEdition)で使用不可に設定したときでした。
ちょっと疲れました。

気を取り直し、先日ダウンロードした「枯葉」をWindowsMediaPlayer10で再生。
ONKYOのTX-SA600では96kHzとサンプリング周波数が表示されています。
音質は先日の今ひとつの「枯葉」とは異なり十分聞くに堪えるレベルです。
ちなみに、96KHzだからではないようです。
48KHzでも満足いく音質でした。
デジタル、アナログどちらも実使用OKだと思います。
これが一番重要な設定ダイヤログになります。

サンプリングレートは96000Hzと表示されています。

明日はDVD-AUDIOを再生していきたいと思います。
2006/07/10 <騎手の目線の映像が印象的:シービスケット プレミアムエディション>

競走馬のノンフィクション作品。
話自体はすこぶる単純。
1930年からのアメリカの歴史解説付きで話は進行していきます。

風景が美しい、よき日のアメリカを映像にした映画です。
がぞうは、高画質の部類、音声もリアスピーカーの稼働率は高いです。

お子様指数は、・・・。
多分、お子様が見ても分からないと思います。
基本は競馬の話ですから。
ということで、お子様指数は「0」です。




<SE-90PCIを購入しました>
会社の帰りに、買って来ました。
遊んでみることにします。
2006/07/09 <最高のアニメでやんす:あらしのよるに>


公式HP

見始めた時、馴染めない絵だと思っていたのだが、なかなかどうして迂闊にも感情移入してしまいました。
既存のアニメのどれとも異なる絵で、非常に新鮮でした。
音声5.1chもすぐれもので、季節の変化を音の緻密な設計で聞く人を楽しませれます。
リアのスピーカーを使って、水の流れる音、遠い鳥の鳴き声などごく微量の味付けがなされています。
こういう手抜き無しの音声デザインで、この作品の水準の高さを感じることができました。

うちのファミリー(小学生低学年、高学年、中学生)で鑑賞したのですが、冒頭から大受けです。
なかなか家族全員で見ることのできる映画は少ないのですが、この映画はその中でも頭ひとつ抜けています。
おかたづけホームシアター推薦映画としておきます。
この作品のおかげで、家族でいい時間を過ごすことができました。
お子様指数は文句なしの100です。
2,3歳くらいのお子様から楽しめる映画だと思います。

画質は最高クラスです。
この映画の音声はDD5.1ch、DD2.0chですからグラフのほとんどが映像ですね。
レートの高さイコール画質の高さではありませんが、高レート収録の作品です。
2006/07/08 <DVD鑑賞:オリバーツイスト


公式ホームページ

買ったけど見てないDVDを増やすのは避けたいので、本日購入、同日鑑賞です。
情景描写、これだけでも価値ある映画です。
上の写真でもお分かりのように、町並みの再現がリアルです。
こだわりがすごいのだとおもいます。
田園風景、ロンドンの町並み、孤児院の内部などのつくりが只者ではありません。
また、DVDの映像がハイビジョンとまでは言いませんが非常にきれいなので、この描写を見るものに伝えてくれます。
確かに、戦場のピアニストの戦場風景の町並みの描写もすごかったですからね。

お子様指数は100。
お子様と見ていただいて、不都合なシーンは一切ありません。
単純に笑いを取るシーンは無くストーリー重視の作品です。
このため、小学生低学年には理解できないかもしれません。



このDVD、京都ソフマップで1980円で購入しました。
結構見切るのが早く、キングコングも1980円でした。
見切ったときは非常に安いです。
「レジェンド・オブ・ゾロ」を見切ってくれるのを待っているのですが。

ソフマップというお店、ビックカメラの資本になって変わりましたね。
食品スーパー並みにタイムサービスを行います。
中古DVD5%引き、DVDメディア5%引きなどなど。
おかげで、いっそう店内が騒々しくなってしまっています。
このほかに、購入時の付加ポイント額が雀の涙程度だったのが10%など大幅にアップしています。(全商品ではありませんが)

<京都ソフマップで3万円以下の液晶モニター2機種紹介>

京都ソフマップで真剣に購入してもいいと思った液晶を2機種見つけました。
ソフマップの他店でもあると思います。(京マップは価格設定が他店より高いのです)

NEC F17W81、27,800円
ただし、リンク先の商品とは型番が違う。
セットものの片割れで、リモコンは付属しない。
最大表示解像度:1,280×768ドット
インターフェイス:DVI-D、D4入力、Sビデオ入力×2、コンポジットビデオ入力×2、USB 2.0×3などを装備。
なんといっても3万円を切る価格でD4入力装備がポイント。
アナログTVチューナーつき
2004年2月発売の製品なのでちょっと古いかも。


ACER AL1916WSD、29,800円
1440 X 900(WXGA+)がポイント
I/FはDVI-DとRGBです。
これは質量4.4kgと軽い。ここも重要なポイントです。


どっちも欲しいなあ。
2006/07/07 <7月のバナー>
2006/07/05 <ONKYO 1曲ダウンロード無料キャンペーン つづき>

昨夜、PCでダウンロードした「枯葉
PCの光出力をAVAMPたまたまONKYOのTX-SA600のデジタル入力に繋いだのだが
サンプリング周波数が48kHzとしか認識しない。
音も今ひとつで、CDのほうがずっと音がいい。


PCのサウンドカードが悪いのではと、PCを変更することにした。
ダウンロードしたファイルを別のPCにコピーして再生しようとすると、その別のPCで購入手続きの画面が。
どうやらダウンロードしたPCでのみの再生に制限されるようだ。
商売がうまい。
確かにこうすれば、ファイルのやり取りで不正なコピー商品を作られずに済むもんな。

AVアンプで48kHzのサンプリングレートでしか認識しない件はあっさり解決。
ちょっと調べるとすぐに、PCでの24BIT/96kHzでの出力はグレードの高いサウンドカードが必要と分かる。
サウンドカードを調べると1.5万円からするではないか。
このONKYOの仕掛けに乗るのもここまでかと、ONKYOのHPを見ていると
9、980円のサウンドカードをONLINE販売している。
SE-90PCIというカードだ。

1万円を切ると非常に買いやすくなる。
500円クーポンもあるので買っちゃおうかなとバスケットへ入れて、安い買い物をしたと浮かれ気分で会計へ。
ちょっと胸騒ぎがして、他に安いところがあるかも
と調べると、ありましたありました
危ないところです。
結局8000円程度でゲットできると分かれば、冷静にゆっくり選びましょう。
そうこうしているうちに、あとちょっとお金を出せばSE-150PCIなんてカードもあるし。

意外に、この世界奥がふかそう。
PCでの音楽再生に、どれだけのめりこむか考えどころですな。
2006/07/04 <ONKYO 1曲ダウンロード無料キャンペーン7月末まで>

日本のオーディオ・メーカーONKYOが高音質音楽配信というサービスを展開中。
その中で、通常1曲300円で販売されている。
今回のキャンペーンは好きな曲を1曲ダウンロード無料ということになる。


早速ダウンロードしてみたが、
まずはお決まりの会員登録。
その後、お買い物バスケットに好きな曲を入れる。(購入手続きです)
そして、ダウンロードということになる。

どうも、ダウンロードはいつでもできるようです。
再生するときに、支払いの手続きに入ります。
どうも、ダウンロードしたPCでのみ再生ができるようだ。
ダウンロードしたファイルは他のPCへも移せるが再生するときに課金される。
うーーん、よくできたシステムじゃ。
2006/06/28 <昭和の日本を空中散歩しませんか>
週刊アスキーからの拝借ネタです。
あまりにも面白いので紹介します。
まずはこの地図、どこかお分かりでしょうか?
(下の写真をクリックすると、大きい写真を見ることができます。)

(答)大阪市北区、大阪駅の周辺です。
よくみると大阪駅は小さいですね。
いまのアクティではありません。
大阪駅前ビルは1,2,3とありますが、第4ビルがまだ建っていませんね。
右上のほうで、ナビオが建築中のようです。
実はこれ、昭和54年の航空写真なのです。

国土情報ウェブマッピングシステム(試作版)で公開している航空写真です。
昭和40年代、50年代前半、50年代後半の3つの時代の写真が自由に閲覧できます。
コレは、はまってしまいました。
空中散歩は飽きることがありませんね。
2006/06/27 <PC用CRTで見るハイビジョン綺麗です>

HD信号RGB変換器(HD-D5RGB)の検証用としてPC用19型CRTを中古で購入した。
BSチューナーからの1080i信号をHD信号RGB変換器(HD-D5RGB)でRGB信号にしてPC用19型CRT(SONY GDM-19PS)で表示する。
この画像が綺麗です。
一緒に見ていた小学生の子供まで、「お父さん、綺麗やん」と絶賛。(よく分かっていないくせに・・・)
おもわず、「ブラジル-ガーナ」をこの19型CRTで見てしまいました。

写真では、良さが分かりにくいですね。
普段見ている17型よりも2型大きいだけでかなり感覚的に違います。
21型だともっと大きくなるので細部がもっともっと見えてくるとおもいます。

PC用のCRTは今非常に安いです。
多分、捨てるのにもお金がかかるので、「お願いですどうぞもらってください」という感覚でCRTが処分されているのだとおもいます。
EIZOの21型でも2万円弱。
19型で5000円前後。
17型は1000円からあります。

時代の流れとはいえ、ハイビジョンを綺麗に映すことができるCRTがどんどん処分されています。
もったいないです。
という私も、お家が狭いのでこのCRTずっと置いておく訳には行かないですけどね。
SONYのワイド24型あたりだと、また手を出すかもね。
2006/06/26 <領布品のお支払に代引き可能となりました>

HD信号分配器(HD-DVAシリーズ)HD信号RGB変換器(HD-D5RGB)などの領布品のお支払方法にクロネコヤマトの代引きをご利用いただけるようになりました。
ご利用ください。
【代金引換手数料】
代金引換額に応じて1件あたり下記のサービス手数料を申し受けます。
代金引換額 サービス手数料(税込み)
1万円未満
315円(本体価格300円、消費税等15円)
1万円以上〜3万円未満 420円(本体価格400円、消費税等20円)
3万円以上〜10万円未満 630円(本体価格600円、消費税等30円)
10万円以上〜30万円まで 1,050円(本体価格1,000円、消費税等50円)
2006/06/25 <DVD-AUDIO「岩崎宏美 Natural」>



TEAI-1008:岩崎宏美さんのDVD-AUDIOです。
もちろん、マルチチャンネル5.1、フロントの3つのスピーカーから岩崎宏美さんの声が聞こえてきます。
センタースピーカーの声も大きからず小さからず、程よい音量で収録されています。
リアスピカーからは声以外の楽器の音が収録されています。

DVD−AUDIOではステレオとマルチチャンネルが選択できますが、比較してみましたがマルチチャンネルがよいですね。
まずは、周りから音が出るとゴージャスです。
私にはゴージャスに聞こえます。
やっぱりマルチチャンネル大好きですね。
ちょっと高いが、大当たりのお買い物でした。

しかし、以前紹介した岩崎宏美さんのCD「Dear Friends」「Dear FriendsII」両方とも、DVD-AUDIOがあるのに、価格面とMP3への変換を考えCDを選んでしまいましたが、やばい、失敗だったかも。

ちょっと脱線しますが、この岩崎宏美さんはビクター所属。
ビクターと言うのは、30年前からマルチチャンネルを実践していて、当時はレコードで4チャンネルを実現していました。
CD-4という規格です。
このCD−4で岩崎宏美さんがレコードを出していたはずなのです。
CD-4から30年たった今、DVD-AUDIOという新しいマルチチャンネルに姿を変えてまた岩崎宏美さんの声を聞くことができるのです。

ビクターのCD-4に対してソニーがやってきたのはQS方式・・・・。
長くなるのでまたの機会にでも。
2006/06/24 <DVD鑑賞:「皇帝ペンギン」>


皇帝ペンギンを1年間追いかけた、ドキュメンタリー映画です。
フランス映画ということです。

動物奇想天外までやわらかくありませんが、NHK製作と言われても疑いはしないでしょう。
とことん、ペンギンに近づいて撮影しています。
どうやって撮影したのだろうと思われるほど近づく場面があります。
皇帝ペンギンは人見知りをしないのでしょうか?

音声は
1オリジナルDD5.1ch
2オリジナルdts5.1ch
3日本語吹き替えDD5.1ch
3で見ましたが5.1ch効果ありです。
ブリザード(嵐)のシーンは部屋が嵐のど真ん中になります。
竜巻の映画「ツイスター」もこんな感じでした。
極めつけは海にもぐる海中遊泳シーンです。
部屋の中をペンギンとアザラシが泳ぎまわります。

お子様と一緒に見れる映画かどうかを示す「お子様指数」ですがお子様からお年寄りまでOKの「100」です。
じめじめした梅雨の休日、ご家族で南極疑似体験はいかがでしょうか?
2006/06/23 <DVD鑑賞:「21グラム」>

21グラム。重さの単位ですね。
アメリカの方は、グラム単位だと、どのくらいの重さなのか見当も付かないでしょうけど。
でも、アメリカで作られた映画です。


ちょっと変な映画ですが、好きなんです、このタイプの映画。
見ているうちに、時間がシャッフルされていることに気が付きます。
「マルホランドドライブ」でも使われた手法です。
ジグソーのピースを見終わるまでに、はめていかねばなりません。
最初のピースがつながったときはうれしく思いました。
「マルホランドドライブ」のように、謎が多くありません。
結構見ているうちに、ピースがはまっていきます。
ピースがはまっていくのが快感になれば、あなたはもうはまっています。

画質はちょい荒れ気味。たぶん効果で荒らしてあるのだと思います。
音声は日本語が2chなのでちょい残念。
内容が内容だけに、ステレオで十分ですが。
見終わるまでに最後のピースがはまるでしょうか?
お子様と一緒に見れる映画かどうかを示す「お子様指数」ですが、流血シーンなど多数ありで「0」です。
完全大人向きムービーです。
2006/06/22 <アイオーデータ、DISKモードのみムーブなしRecPOTが600GBで49,800円>

よくよく考えなければ、良い製品なのか微妙です。
DISKモードでしか使えない見て消し専用製品です。
Rシリーズを狙っていたのですが、奇妙なラインナップです。
ハイビジョンムービー入力が不可なのでまずはパスなのですが、600GBは魅力です。
どうせ、見て消し用にしか使わない気もしますし。
数ヶ月前に160Gを3万円で買った私は、急激な価格下落を感じています。

6/22(木) 予約受付開始
6/26(月)より出荷開始
※初回生産数を上回るご注文の場合、一旦販売終了となります。
ということのようです。すぐですね。
2006/06/18 <DVD鑑賞:チキン・リトル>

父の日の日記はコレに決めていました。
うそですが。たまたまです。


アニメとしては珍しくメッセージのこめられている映画です。
2,3歳から小学生までのお子様を持つ父親には是非見ていただきたい映画です。
子供の言う事をちゃんと聞こう。
これが、現実ではなかなかできないことです。
先入観ですぐ事の善悪を判断してしまい、子供の意見を聞かない。
私はそんな父親です。
この映画を見たあとは、「よし、子供と正面から向き合うぞ」と思わせてくれます。
それだけでも、見る価値ありの映画です。

画質は、「トイ・ストーリー」や「バグズライフ」並みの相変わらず最高クラス。
音声も、日本語吹き替えで5.1chですから文句なしです。
子供の寝たあと、一人でこっそり見ると言うのもありですな。
2006/06/12 <DVD鑑賞:キング・コング>


月曜日の夜に、サッカーも見ずに90インチスクリーンで楽しんだのか「キング・コング」です。
今日はまず、記録レートから

いつもより、横に長く、時間の目盛りも細かいでしょ。
したの「チキンラン」と比べていただけると分かります。
時間は「チキンラン」が85分、「キングコング」は2倍以上の188分。
188分ですよ。3時間を超える超大作です。

見てるものをひきつけてくれる映像が、次から次と出てくるので飽きることはありません。
あっという間の3時間です。
映像が、どれも見たことのない映像ばかりなのですごく新鮮です。
画質も非常に良いのがうれしいです。

最先端のCGを見たい人にはうってつけの映画ですね。
子供と見れる映画かという視点では小学生にはちょっと怖いかもしれません。
怖いくらいリアルなシーンが続くので、私としては中学生以上ということにしておきます。

買ったけど見てないDVD、1枚鑑賞終わり。
あと、残り7枚。
平日夜に、映画。贅沢です。
2006/06/11 <DVD鑑賞:チキンラン>

買ったけど見てないDVDが増えてきました。
アイランド
ポーラ・エクスプレス
キング・アーサー
キングダム・オブ・ヘブン
21g
シービスケット
キングコング
チキンリトル
何とか時間を作って(寝る時間をあてがうしかないのですが・・・)見たいと思います。

今日は、比較的寝かせていた日数が短めの2週間前後のDVDです。
「チキンラン」

しょうもないドタバタコメディと思っていました。
まさか、私の映画人生のスタートともいえる「大脱走」をモチーフにしているとは知りませんでした。
冒頭部、いきなり「大脱走」のパロディです。
音楽も、口笛をつかった似せた曲で苦笑してしまいます。
板2枚で、だるまストーブを挟んで移動させるシーンもあります。
マックィーンが独房(クーラー)で日数を数えていたシーンも出てきます。
本編85分、見てやってください。笑えます。

画質は最高、瞼(まぶた)はどこから出てくるのかコマ送りで確かめようとしましたが、おとなげないのでやめました。
音声英語、日本語のDDだけなのにこのレートとは立派です。

買ったけど見てないDVD、1枚鑑賞終わり。
あと、残り8枚。
2006/06/09 <DVD鑑賞:フライトプラン>


この映画の舞台は狭い飛行機の中。
ただでさえ、退屈な機内を、光を使った演出で楽しませてくれます。
青い光、緑の光、白い光、暖かな光。
S/Nがよく、純度の高い光を使った場面が多いのでプロジェクタによる色の違いがはっきりと出る映像です。
また、暗い場面も多いのですが、完全につぶしていない所が立体感を出してくれます。
液晶ではしんどいかもしれません。
是非、3管プロジェクタで見たい映画です。

この映画、ファミリー向けですね。
小中高生のお子様といっしょに見るのに最適です。
学校に上がっていない子は、無理ですね。
時間も98分、適度な長さ。
梅雨に入ってアウトドアもしばらくおあづけ。
そんなお休みの日にお子様といっしょにご覧になるというムービープランはいかがでしょうか?

2006/06/08 <「HD信号RGB変換器」領布開始させていただきます>

HD-D5RGBですが、領布の準備ができました。
丁寧に製作しますので、どうかよろしくお願いいたします。
領布価格は1台25,000円とさせていただきました。
ご希望の方はHD-D5RGBのページからどうぞ。

注意点
1080pについてですが、PC用のCRTで確認できているだけですので現時点でプロジェクタでの動作は保証できません。
1080p情報につきましては入り次第、そのつど「おかたづけ日記」のほうに掲載させていただきます。
2006/06/06 <「HD信号RGB変換器」情報>
今日の写真は、すべてCRT(FlexScanT565)の管面撮影写真です。
撮影には今は無きKONICAMINOLTAαスイートデジタル+50mmマクロです。
AFはOFF、露出はマニュアル(F5.6,1/10sec)、ISO100です。
三脚使いました。

画像データはPC:GA-S8HD/AGPのD端子からの出力をHD-D5RGBで変換しFlexScanT565へ入力した画像です。
素材は、

収録のSMPTEカラーバーです。WINDVD6を使っています。
クリックすると、大きい絵が出てきます。


次の画像データはPC:GA-S8HD/AGPのテストチャートです。
HD-D5RGBで変換しFlexScanT565へ入力した画像です。
PCの画面解像度は1920x1080ですから、上のDVDベースのカラーバーよりエッジがちょっときれいです。


さて、次の画像はHD-D5RGBのRGB入力ラインです。
HD-D5RGBをスルーしていますが、1920x1080@60Hzで以下のようにきれいに画を出しています。
この、HTPC用のラインをテストするのは初めてですが、信号が劣化しているようには見えません。
2006/06/02 <「HD信号RGB変換器」情報>

今夜の評価項目は「ホワイトクリップ」。
現象としては、暗い画面から、急に真っ白の画面に変化したときにプロジェクタが一瞬同期できず真っ暗になる症状です。
本日の機器の組み合わせは
アイオーデータのAVeL Link Player----HD-D5RGB-----VX-V1080
DVDは「シービスケット」です。

DVDを挿入し、再生ボタンを押した直後のトレーラーが背景真っ白です。
この部分で「ホワイトクリップ」は発生しやすいです。
テスト結果ですが、問題ありませんでした。
私としてもちょっと一安心です。

<USでBLU-RAYソフト「フィフスエレメント」6月20日発売>


いいですねえ。
この映画、好きです。
通して見たことはありませんし、ストーリーも知りません。
オペラのシーンだけは30回位見ています。
LD(レーザーディスク)のAC-3の音は最高にいいです。

Amazon.comで6月20日発売、20ドルですね。
このほかに、1回に付き4ドル、1アイテムに付き2ドルかかります。
同日発売のBDP-S1は残念ながらAmazon.comでは発送してくれないです。
ちなみに、999ドルです。
発送してくれるところを探しましょうか。
円高ですから、いまがチャンスですね。


2006/06/01 <「HD信号RGB変換器」情報>

「HD-D5RGB」の出力側の同期信号(接続するプロジェクタへ送り出す同期信号)についてちょいと説明。
一般的にプロジェクタへの同期信号は負同期(常時電圧で言うと数ボルトの位置いて同期させる瞬間0Vに下がるパルス)です。
まれに、正同期信号(負同期の逆で常時0Vで同期させる瞬間数ボルトにあがるパルス)で動作するプロジェクタがあります。
ちなみに、私の持っているプロジェクタは正負どちらでも対応します。
「HD-D5RGB」は出荷時設定は負同期ですが、ご希望に応じて正同期でも出荷できるようにする予定です。

あと、「D-2001」では同期信号の種類としてHVまたはCS(コンポジットシンク)の選択ができますが、「HD-D5RGB」はHVのみです。
コンポジットシンクでの同期信号出力はできませんので注意してください。


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