おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2008年 5月
2008/05/30 <日本橋情報:ディスクピア1Fにblu-ray輸入版コーナー>
ローカルねたですいません。
日本橋上新電機のメディア専門店ディスクピアの1Fブルーレイコーナーに輸入版コーナーがありました。
音楽もののみですが、需要があるんですね。
価格はセリーヌディオンで5000円台でした。


<昭和27年の映像と独特の表現が魅力、京極夏彦原作「姑獲鳥の夏」>

映像と音に引き込まれてしまいました。
DVDの写真にもあるような、妙な独特の世界(色使い、カメラアングル、フラッシュバック、豪華なセット)で戦争直後の昭和27年を映像化しています。
三丁目の夕日のようなほのぼのとした昭和ではありませんが、サスペンスにちょっとノスタルジックな味付け、まんまとはまってしまいました。
ストーリーにはついていけませんでしたが、映像で十分に楽しませていただきました。
念のために、もう一度今から見るつもりです。(笑えません)

怖い映像も含まれていますので、お子様向きではありません。
大人だけで楽しんでください。






6月には、京極堂シリーズ?第二弾「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」レンタル開始です。
2008/05/29 <HDMIオフィシャルサイトでお勉強>

一度、紹介させていただきましたが、HDMIオフィシャルサイトでのお勉強資料が一部新しくなっています。
技術的なおさらいも含め訪れてみてはいかがでしょうか?

資料は二つ用意されています。
より突っ込んだ内容になっているのが下の資料です。
また、以前もありましたが、下の資料には15問中11問以上正解で合格証がもらえます。(メールで送ってくれます)


マニアならこちらの方ですね。


新しくなった資料の一部です。
なかなかわかりやすくなっているでしょ。
驚きです。
2008/05/26 <富士通のノートPC、リフレッシュ品ながら52、300円より>

このPCの売りは
1:52300円
2:XPプロ
3:2.2kと軽め
4:1280x800のワイド液晶
ですね。

見劣りする点は
1:CDであってDVDではない
2:HDDが40G
3:メモリー512

この軽さで、XPプロ付で5万円ちょっと。ええんではないかい。
2008/05/25 <意外な発見:ホームシアターに合う素材「吉本新喜劇」>

部屋を真っ暗にして、映画を見る、オペラを見る、これ合いますよね。
今日、部屋を真っ暗にしてHDDに入っていた素材を見ながら整理していたときのこと。
うちのHDDにはいくつか「吉本新喜劇」の名場面を残してあります。
通常は液晶TVで見ているのですが、3管プロジェクタ+スクリーンで見てみました。
「吉本新喜劇」は毎週見ている素材、これがスクリーンに合うんです。
大きい画面だと、役者さんの顔もはっきり見えるし、音が聞きやすいんです。
まあ、画面が大きいのは当たり前だし、音もお金がかかっていますので当然かもしれませんが。
通常見慣れている素材だけに、意外な発見で驚きました。
素材がホールであること、もちろんお客さんの入ったライブということで音楽もののライブやオペラと同じようにホームシアターに合うのかもしれません。

一人で見るのがもったいなくて、いつも一緒に見ている子供たちにも見せました。
これで見るほうがいいなあと子供たちも喜んでいたのは言うまでもありません。

ちょっと雰囲気の写真を掲載します。
スクリーンは90インチのワイド(16:9)です。
素材は地上デジタルハイビジョンです。

よくあるうどん屋さんのセットです。
お店の名前は「花月うどん」


最近のねた「ローテーショントーク」です。


きめのポーズです。
2008/05/24 <インプレスでサラウンド(音)に関するアンケート実施中>

アンケートは、早ければ5分ほどで回答できます。
ゆっくり考えながらでも10分あれば十分可能。
一通り回答しましたが、さすがに映像機器としては3管プロジェクターは出てきませんでした。

賞金はこれ

アンケートはこちら
https://cgi2.impress.co.jp/watch/enquete/080521/index.htm

2008/05/23 <日本橋価格情報>

上新電機日本橋一号店ですが、49、800円。
さらにポイント10%でした。
色は両方在庫ありということです。
アバックでは外箱に汚れありながら42000円+送料700円ですね。


逸品館で3管プロジェクタの未開封新品が置いてありました(ちょっとびっくり)。
三菱LVP−2001です。
価格は35万円でした。

<DVD「バタフライ・エフェクト2」>


オフィシャルサイト:http://www.butterflyeffect2.jp/

バタフライ・エフェクトとは話のつながりはありません。
1を見てなくても、この2だけ単独で楽しめるようになっています。

風が吹けば桶屋が儲かる。
もし、風が吹かなかったらどうなるのか。
桶屋は儲からなければ良かったと思ったとき、風が吹くときに戻ることができれば・・・・。

カオス理論の「バタフライ効果」。
蝶は羽ばたきが、地球の反対側で起こる現象に影響を及ぼす。

ややこしい「うん蓄」ですが、この映画は単純です。
ストーリーを追うのに苦労はいりません。

AV的にはずごく高画質です。
高画質に特殊効果を加えてきます。
新しい映像を好む私はとても楽しめました。
2008/05/21 <東芝HD DVDプレーヤー、連夜のバージョンアップ。今夜は「HD-XF2」>


たまたまですが、今夜も東芝のHD DVDプレーヤーのアップデートです。
上の写真は同時にバージョンアップ対象になっているHD DVDプレーヤー、HD-XA2です。
購入したわけではありません。

残念ですが、多分これが最後のバージョンアップだと思います。


<HD DVD「アポロ13」鑑賞>


オークションで入手したのですが、新品で2000円前後で入手できます。
どこかで投売りをしていたのかもしれません。
輸入版でもいいから欲しいとHDDVDが出た当初から狙っていたタイトルですので購入してみました。

今夜見たのは、発射シーン。
秒読みが始まり、発射。APOLLOが機体の表面から凍りついた水蒸気を落としながら天へ上っていきます。
大気圏を出たあとに、燃料タンクを切り離します。
このとき見える地球がきれいなこときれいなこと。
さらに、トム・ハンクスたち乗組員3人がおでこと後頭部を1回ずつ打ち、ヘルメットなどの宇宙服をぬぎます。
地上では、乗組員の家族がマスコミの取材を・・・。
このシーンも3分間ほどでしょうか?
すばらしい画質です。

特に、乗組員のかぶっている宇宙服、その顔を覆うガラスマスク。
せまい、室内が反射で写っています。
このガラスの表現力、いいですね。
一昨日も言いましたが、飛ばさず潰さずの画質で収録されています。
2008/05/20 <東芝HD DVDプレーヤー1号機「HD-XA1」 たぶん最後のバージョンアップ>

4月11日から実施していたようですね。
気がつきませんでした。
多分、これが最後でしょう。
あとは、HD-XF2/XA2のバージョンアップが控えています。




ところで、HD DVDプレーヤーとしてはレコーダーを除き結局3台。
HD-XA1,HD-XA2,HD-XF2です。
安ければHD-XA2が欲しいところですが、なかなか価格は高止まりです。
逆にXA1、XF2は安いですね。
3管プロジェクタやHDMI端子のないプロジェクタなどアナログ映像信号が必要。
かつ、HDMIで音声を聞きたいという方は、迷わずHD-XF2を選択してください。
HD-XA1では映像出力用としてD端子かHDMIかをリモコンで選択するようになっています。
2者択一です。
HD-XF2は制限付ですが、D端子とHDMI端子に同時出力可能です。
HD-XA1はD端子を選んだ場合、HDMIから音声は出ませんのでご注意ください。
2008/05/19 <絵、音ともに最高レベルの輸入版「魔笛」


とうとう、到着しました。
大いに期待していた1枚です。
いそいそと、会社を切り上げ時間を作りました。

視聴環境はPS3での再生、
絵はアナログコンポーネント出力>HD-D5RGB>3管プロジェクタ。
音はTA-DA3200ESへHDMI経由。
2chと5.1ch切り替えながら視聴。

絵は舞台ですのでスポットライトあり、暗いシーンありで撮影側も大変なのだろうと思います。
飛ばさず、潰さず、ぎりぎりの映像信号レベルで記録されています。
すばらしい技術だと思います。
暗い場面でもノイズレスで収録されていますし、上の写真にもあるようにスポットライトを浴びた表情などもきれいに収録されています。

3管プロジェクタでみたあと、日記に書くために確認のために液晶TVで再生ました。
ちょっと驚きました。
液晶TVの映像では白いところは完全に飛んでいますし、黒いところ、特にスモークを使ったシーンなどは3管プロジェクタでは霧がかかった夜の雰囲気を出してくれるのですが、液晶TVだと黒レベルの諧調のなさのため、情けないほど汚いんです。
BDには飛ばさず、潰さず収録されています。
液晶TV、まだまだ画質向上の糊シロがたっぷりありますね。
がんばってもらいましょう。

さて、このBD、トータル時間2時間42分37秒ですが、01:32:24から始まる約3分間の夜の女王のアリア、これにつきます。
もちろん、パパゲーノもパパケーナもタミーナもすばらしいのですが、それ以上にすぱらしいのです。
うまく表現できないのですが、声にすごく奥行きを感じるのです。
技術的な奥行きかもしれませんし、再生側の限界を超えている声なのかもしれません。
正直、うちの再生装置ではまだまだ表現できていない部分があると思わせてくれる声なのです。
それほどの情報がこのBDに収録されています。
この夜の女王の声を如何に再生するかをこれからのテーマにしてもいいくらいだと思います。

3分間のアリアが終わったとたん、観客からは惜しみない拍手と歓声が約20秒間続きます。
会場の空気も入っているので、私も思わず立ち上がって拍手でした。
もう、それほど熱くさせてくれる夜の女王の声なのです。

さて、それでは技術的側面を。
まずはスペック面から。
収録時間2時間42分37秒(9757秒)
絵はAVC、1080i。
記録レートが難しい。
15Mbpsから40Mbpsとかなり変動します。
音は2種類
リニアPCM2ch48kHz24bit
リニアPCM5.1ch48kHz24bit
リニアPCM収録というのがうれしいです。

DolbyTrueHDなどのロスレス圧縮の圧縮率は実績からいってせいぜい1/2から2/3です。
サンプリング周波数が48kHz24BIT、2時間ものの場合、DolbyTrueHDとリニアPCMとの容量の差はせいぜい4GBです。
ほとんどのDolbyTrueHD収録のBDソフトでDISK上にこれくらいは未使用であまっています。
ロスレス、意味ないですね。
ロスレス技術の普及のためのソフトですね。
せめて、ロスレスを使うなら、7.1chや9.1ch以上にして欲しいものです。
光端子でロスレス信号を通してくれるのなら大歓迎です。
これなら、意味のある技術です。

DISKの使用量としては47.6GBで私が調べた中では「オペラ座の怪人」と並び最も詰まっているBDということになります。
オペラをちょっと聞いてみようかなという方からクラッシックファンの方まで、さらにオーディオがご自慢の方までお勧めのBDです。
とくにPS3では飛ばし見などもさくさく可能ですので、これ1枚あれば「魔笛、ダイジェスト版」なんて不要ですね。
すばらしい音、それに絵、これが手軽に家庭で再生できる、本当にいい時代になったと思います。
是非是非、夜の女王、聞いてみてください。
フォーマット 記録レート Disk上のサイズ
AVC,1080i 約28Mbps 約37Gbyte
音1 リニアPCM5.1ch48kHz24bit 6.912Mbps 8.43Gbyte
音2 リニアPCM2ch48kHz24bit 2.304Mbps 2.81Gbyte

下のグラフではLPCMの欄が1つしかありませんので、5.1chと2chの合計値で記入してあります。

2008/05/15 <PS3のリモコン不具合解決>

1ヶ月近く悩まされていたPS3のリモコンの不具合ですが、解決しました。
結局原因は標準のSIXAXISコントローラーの故障。
対応は、新品交換。
費用は保証期間内だったため無料。(保証期間外の場合はどうなるのかは不明)
ということで落ち着きました。

5/6の日記でPS3のリモコンの調子が悪いことに対し、情報を頂ました。(どうもありがとうございました)
なんでも、標準のSIXAXISコントローラーでよく発生する症状ということらしいのです。
そこで、SONYに問い合わせをしたところ、リモコンを着払いで送って欲しいということなので5/8に発送しました。
そして、今日5/15新品交換ということで返ってきました。

結局、PS3本体やBDリモコンに疑いをかけましたが無罪ということでした。

新品交換で返ってきたリモコンと、従来のリモコンと違いがあるのかと比べてみました。
中を開けはしませんでしたが、外装のプラがちょっと変更になっていました。
従来品はシースルーで基板が見える部分をわざと作ってあったのですが、今回送られてきたコントローラーはシースルーではありません。
中がまったく見えません。
それだけのことですが。

パッと見は違いがわかりません。


従来のSIXAXISコントローラー
部分的なシースルーで基板が見える。
ここ以外にも表面の○△□×ボタンのところや、上下左右ボタン付近がシースルーになっている。


今回送られてきたSIXAXISコントローラー
シースループラではない

2008/05/13 <USアマゾンよりBD「セリーヌ・ディオン」到着>

5/2注文で13日着。早いですね。
たまたま、接続が良かったのでしょう。

装丁は紙ジャケ、BDでもこんなのあるんですね。
紙ジャケの表面はつやつやなので指紋がべたべたついてしまいます。
折りたたみ式の3面構成。
BDは2枚入っています。


早速視聴しました。
再生機器はPS3+TA-DA3200ES。
音はリニアPCM2ch96kHz24bitとDolbyTrueHD5.1ch96kHz24bit。
2ch、5.1chどちらも良い音です。
ボーカルが艶っぽく生々しくええ感じです。
私の耳にはDolbyTrueHDはPS3のリニアPCMで十分です。
(これ以上追求するにはお金がかかるということもある)
どちらかというとマルチチャンネルの雰囲気のほうがいいですね。
こういうハイビジョン映像+マルチチャンネルのHD音声はひとつの到達点だと感じてしまいます。
こういう意味で、大満足のBDですね。

DISKの情報です。
まず、PCで容量を調べると38.375GB、2層BDということになります。

収録時間は1時間33分7秒、5587秒です。
絵は、VC-1,1080iで収録されています。
記録レートはPS3で見ていると平均で30Mbpsくらいです。
音は2種。両方とも期待通り24bit収録でした。
リニアPCM2ch96kHz24bit記録レートは4.6Mbps。
DolbyTrueHD5.1ch96kHz24bit、記録レートはざっと見る限り8から9Mbps。
非圧縮で13.8Mbpsですからロスレス変換は60から65%程度の圧縮。
圧縮率は低いです。
しかし、低圧縮率のDolbyTrueHDでDISKにブランクが10G以上あるのですから、非圧縮のリニアPCM5.1chにして欲しかった。

これを簡単に表にしてみる。
フォーマット 記録レート Disk上のサイズ
VC-1,1080i 約30Mbps 21Gbyte
音1 リニアPCM2ch96kHz24bit 4.6Mbps 3.21Gbyte
音2 DolbyTrueHD5.1ch96kHz24bit 8から9Mbps 5.58Gbyte

2008/05/12 <BShi ザルツブルク音楽祭2006 歌劇「フィガロの結婚」放送はなぜ音がいいのか?>

今日、改めて週末に頭切れで録画した「フィガロの結婚」を聴いていた。
やはり、なかなかすばらしい。
AACもなかなかやるなとAAC+SONYのTA-DA3200ES(光デジタル入力)で再生すればすべて良く聞こえるのではと思い、別の番組を聴いてみた。
サンプルはNHK_GのSONGS「水谷豊」。
「相棒」の宣伝にNHKも一役買ったということか。
ところが、音のほうは「フィガロの結婚」と同じ再生装置で聴いているとは思えない。

ここで、「SONGS」はAモード、「フィガロの結婚」はBモードだからかなと。
そこで、TA-DA3200ESに入ってくる音声デジタル信号を目で見てみることにした。

ちょっとAモード、Bモードについて。
BShiで放送されるクラッシック音楽は音声がBモードステレオと表記してあるものが多い。
アナログのBS放送の音声としてはAモードステレオとBモードステレオという区別がある。
Bモードは48kHz16bitリニアPCM、Aモードは32kHz14/10bit
BモードはCD並みの音と考えられている。
アナログ時代はこのAもーど、Bモードのデジタル信号をダイレクトに光出力端子から出していた。
これをDATというデジタル録音機でテープ媒体に収録できた。

ところがデジタル放送では、このデジタル音声も圧縮して放送局から出すことになった。
この圧縮方式がAAC。
AACは2chだけでなくマルチチャンネルOKという方式である。

で、現在デジタルBSチューナーやDVDレコーダーの光出力から出せるフォーマットとしては、この圧縮したデジタル信号のAAC。
または、AAC未対応機器のために、BSチューナーやDVDレコーダーでAACをPCM(2ch)に変換したPCM信号ということになっている。

気になったのは、次のAAC信号を目で見て送っている情報量に差があるのかということでした。
1:歌劇「フィガロの結婚」放送のAAC信号。
2:Bモード放送(2ch)のAAC信号。
3:SONGS「水谷豊」のAAC信号。

どれも、DVDレコーダー(SHARP DV-HRD20)に収録してあるので目で見るのは番組を選んで再生するだけなので早速実験。

実験前の予測では、情報量は1>2>3
情報量はビット数で変えているのではと、つまり2と3はA,Bモードのときと同じく2は16ビット、3は14ビット、1は24ビット全部使っているのかなと。

ところがどっこい、目で見た結果は1=2=3、目で見た限りでは48kHz16bit2chの信号とまったく同じ。
寸分狂わず、3つ一緒でした。
AAC、もう少し勉強してみる価値がありそうです。


<42型フルハイビジョン液晶TVが99、800円>

ここまで下がってきましたね。
42型液晶、フルハイビジョン、BS地上波デジタルチューナー付、HDMI4系統。
安いな。
スペック的にはあと1件気になる点。
PS3の1080P24fpsに対応しているかですね。

それにしても安いです。
Amazonでの扱い、ただし送料は別途2500円必要です。

ただ、大事なのは画質です。
毎日見るものですから、画質が悪ければ何にもなりません。
どこかで画質を確認したいものです。

それにしても、価格はどんどん下がっていきますね。
近い将来、一般家電メーカー製の液晶TVでもこの価格になるのでしょうか?
そのときに動くことにしましょう。

<USアマゾンBD注文分、発送状況>

v(^^)、出荷されたというメールが来ました。
魔笛、楽しみです。
ぱ、ぱ、ぱ、ぱ、パパゲーノ!
 

左のほう、モーツアルトのオペラ、「魔笛」なのですが、USアマゾンの情報では在庫なしですね。
ひょっとしたら、人気商品なのかもしれません。
2008/05/10 が良かった、BShi ザルツブルク音楽祭2006 歌劇「フィガロの結婚」>

GW4連休の影響で今日は出勤日でしたが、子供の授業参観日ということでお休みしました。

無事、授業参観も終わり家でごろごろ。
ごろごろにつきものはTV。

ちょっと脱線して関西の文化の紹介を少々。

午後、関西の家庭では「吉本新喜劇」を見ることになっています。
いまは、公立の学校は土日がお休みですが、5年はど前までは土曜日も学校がありました。
関西の小、中学生は半ドンで帰宅し、関西圏の文化「吉本新喜劇」をみながらお昼ご飯なのです。
ですから、「吉本新喜劇」のテーマソングを聞くと土曜日か、と連想してしまいます。
関西に住んでいなくても、同じように「土曜日か」と感じたあなたは、立派な関西人です。

そんなことはおいといて、新喜劇のあと、チャンネルと回しているうちに(本当は回しませんよ)、聞きなれた音楽が耳に入ってきました。
14:00からBShiで歌劇「フィガロの結婚」をやっていたのです。
AVアンプをつけてみると、音楽が5つのスピーカーから出てきます。
しかも、この音がものすごく良かった。
フロント+センターの3本からS/Nの良い歌手の声が聞こえてきます。
フロント重視でもなく、センター重視でもないリアも含めすごくバランスの良い録音です。
クラッシック放送でも、なかなか での素材には出会えません。
しかも、大好きな「フィガロの結婚」です。
最初から録音できなかったのは痛かったですが(序曲はとうに終わっていた)、大満足の素材でした。
多分、再放送だとは思いますが、再々放送に期待します。

そうそう、10日の夜に歌劇「椿姫」 ヴェルディ作曲 で放送されます。
こちらもいいかも。



このような、素材はDISKに残したいですよね。
そうなってくると必要なのはBDレコーダーですね。
ロスレスのビットストリーム出力可能なレコーダーを買うか、放送番組だけの保存と割り切って旧モデルなどを狙うか。
悩みますね。
2008/05/06 <PS3の不具合究明のためBDリモコン追加>

PS3で不具合継続中です。
DVD、BD、SACDなど再生中、開始から10分前後で勝手にリモコンの三角ボタンが押された状態になります。
原因は、本体、ゲーム用リモコン、BDリモコンなどが考えられるので、とりあえずすぐに入手でき
余分にあっても困らないBDリモコンを購入し、今使っているリモコンと交換してみることにしました。

BDリモコンの交換は、画面のメニューからBDリモコンの追加を選択し新リモコンのスタートとENTERボタンを長押し。
すると、従来接続されていたリモコンを削除し、新リモコンを追加するようです。

とりあえず、30分SACDを再生。
期待はしていなかったのですが、現象が現れません。
続けてウォッチしていきます。

<GWの成果>
たまにはAVと無関係な話題。
4日間のGWでしたが、その成果をセンターSPの上に飾ってみました。
3年前の2005年の日記にかいていたサンタマリア号です。
三年の歳月を隔てたこのGWに組み立てはじめました。
仕上がりはこれで約半分、ロープを結ぶ作業が延々と残っています。
仕上がった時点で、「1492・コロンブス」でも鑑賞することにします。
2008/05/05 <推理小説仕立ての子供向けアニメ「リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ」>

公式ホームページ



こどもの日に選んだDVDがこれ。
ディズニーの子供向けアニメーションです。

副題「レシピ泥棒は誰だ」を見ればわかりますが、グリム童話の赤頭巾ちゃんではありません。
題材にしているだけで、犯人探しの推理アニメーションです。
小学生3年生以上なら話についてくれると思います。
話についてこれなくとも、キャラクターの動きが楽しいのでそれなりに楽しめます。
上映時間は80分。
子供向け映画はこんな時間で十分です。
大人もちょっと楽しめるアニメに仕上がっています。
もちろん、日本語吹き替えありますよ。

<USアマゾンBD注文分、発送状況>

USではGWではありませんので、出荷業務も普段どおりです。
これとこれは、在庫無しのままです。
 

セリーヌディオンだけ、在庫があったようです。

先行発送したむねのメールが届きました。
アマゾンでは同時注文分に関して、客が一緒に発送してほしい(この場合の送料は1回分で客が負担)という要求ができます。
ただし、そのときの都合でアマゾンが勝手に分割発送する場合があります。(今回がそのパターン)
この場合は、分割分で送料が増えますが、これはアマゾンが負担します。
ま、気長に待たなければいけないことには変わりはありませんが。
2008/05/04 <DVD「アイ・アム・レジェンド」>

TVでは、連休後半ということですが、個人的には”いよいよ4連休のGW突入”といったところです。
CM放送中のDVDですね。
BDもでているようですが、私が買ったのはDVDです。
このパッケージの特徴としては、CMでも紹介しているように、もうひとつのエンディングが収録されていることでしょうか?
もうひとつのエンディング部分だけ付録的に収録されているわけではなく、劇場公開版がDISK1、
もうひとつのエンディング版がDISK2になります。

小学生の子供と見たのですが、刺激が強すぎました。
怖がって部屋に引っ込んでしまいました。
よく見るとPG-12ですね。
見落としていました。
AVやっているにしては、親失格ですね。(反省)





劇場公開版、DISK1


もうひとつのエンディング版、DISK2

2008/05/02 輸入版「魔笛」と一緒に注文したBD>

いったん欲しくなると、止まりませんね。
LPCM5.0のオペラを家庭で見ることができるようになったんですね。
素直に、うれしいです。
こんな気持ちは、デジタルサウンド対応(DigitalAudioと表記する前)のオペラのレーザーディスクを買ったとき以来です。
しかも、映像は当然ハイビジョン(10080i)ですね。
待ち遠しいです。
残念なことに、在庫無しのようです。
気長に待ちましょう。

で、1枚だけ注文というのも寂しいものなのであと2枚一緒に注文しました。
まずは、セリーヌディオン
LPCM5.1ch+DolbyTrueHD5.1ch音声です。


最後3枚目は、DTS-HD Master Audio 5.1ということで、これ。
DTS-HDが1枚もないというわけにはいかないでしょう。


HD-D5RGBユーザーの声追加>

今日、ご紹介のダークさんはEIZO(NANAO)の21型CRT Flexscan T966のオーナーさんです。
このCRTは以下のようなスペックのCRTです。

アパーチャーグリルピッチ 0.24mm
水平同期周波数 30〜130kHz
垂直同期周波数 50〜160Hz
推奨解像度 1600×1200ドット(垂直同期周波数100Hz)
最大解像度 2048×1536ドット(同80Hz)
入力 ミニD-Sub15ピンとBNC×5の2系統
ダークさんは、2系統の入力端子のうちミニD-Sub15ピンをお使いのようです。
HD-D5RGBとの接続は、BNC×5とミニD-Sub15ピンの変換ケーブルを使えば、
CRTのミニD-Sub15ピン入力端子へ接続可能です。



それでは、ダークさんの感想を掲載させていただきます。

> HD-D5RGB無事届きました。時間が経ちましたが、今日じっくり映して
> 色々と調整をしてみました。BSと地上デジタルのハイビジョン映像、
> これほど高画質で見たのは初めてです。すごいですね。
>
> 最初は、上部にでるブランキング?の不用な信号や、音楽DVDはイマイチだ
> なあと思っていたのですが・・・。
> 送り出しの東芝RD-Z1の設定で「TV画面形状でレターボックス」にしたら
> 上部の不用な信号も隠すことができ、PCで再生しても良くなかった音楽
> もの(ライブ)DVDも、それなりに高画質で見れるようになりました。
>
> あと21型CRT(Flexscan T966)の設定で動画用モードがあるのですが、
> その中でも設定が「Movie1〜4」まであり、補正のかけない「Movie4」
> にすると良い結果になることもわかりました。カラー調整の中の
> 「カラー補正1」をやっておくと、なお良いと思います。
>
> 接続に関しては、CRTに5BNC入力がないと表示できないと勘違いをしており、
> 普通のD-SUB15ピンがあれば良いってことを「おかたづけホームシアター」
> でPRしたらいいと思いました。(D-SUBとの変換ケーブルで問題ないのですね)
> これでPC入力と、コンポーネント入力どちらも変換ケーブルで接続し、
> すっきりとできました。
>
> GDM-F500Rユーザーの方も言ってましたが、巷でハヤリの液晶などは見れ
> ないですね。HD-D5RGBでブラウン管の実力を改めて再確認できました。
> 実はFlexscan T966、ここ最近時 程度のよい中古を格安で購入しました。
> こうなってくると、他の方が使用の24型ワイドFDトリニトロン管を使った
> CRT「GDM-FW900」がほしくなってきます(笑)

ちなみに、私も「GDM-FW900」欲しいですね。
2008/05/01 <気になるブルー・レイソフト、輸入版「魔笛」

おとぷり@仕事中(お昼休み)です。
ちょっとよさそうなBDソフトがありますね。
USアマゾンなどで扱っています。


発売が2008/04/29とありますから、出たばかりです。
音声フォーマットはLPCM5.0、LPCM2ch、2層ですから期待してしまいます。

実はこのタイトル、約半年前にHD DVDで発売になっています。

音声フォーマットはたぶんDD+5.1、DD2chだと思います。(パッケージ裏面より判読)
このため、スルーしていたのですが、BDでの発売、しかもLPCM5.0chです。
発売直後ですから、評判も不明ですが気になります。

国内の調達は、ここでできるようです。
6090円ですが・・・。
ただ、日本語解説書がついてきますね。

$30+αですね。
迷わずいきますか。


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