おかたづけ ホームシアター
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付録

ep ステーション導入記(8)

番外編:BSデジタル+パソコンで遊ぶ

パソコンをBSデジタルの録画、再生機にして見ましょう


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ep ステーション導入記(5)
ep ステーション導入記(6)
ep ステーション導入記(7)
まずは,この画面を見てください。
これは、WindowsXPでパソコンのHDDの中のファイルを選択しようとしているところです。
ファイルを選択しボタンを押せばVictor D-VHS HM-DH35000の映像端子からハイビジョンの映像が出てきます。
音声も出てきます。
5.1ch放送の場合は5.1ch音声で視聴できます。

ファイルの中でchemistry_live.mpgとあるのは、BS-hiで放送していた「ケミストリーアコースティックライブ」90分です。
この番組は5.1ch放送でした。
おまけに、ミュージックカクテル(30分)も付いています。
よって、90+30分の番組のファイルが約18Gbyteですね。
ザクッと計算して約20Mbpsということになります。

(計算式)
        ファイル容量(bit)    18x1000x1000x1000x8
転送レート=----------------=----------------------=20000000bps=20Mbps
        時間(SEC)             120x60

ご覧のように、こんな感じでパソコンからハイビジョン放送を再生できるのです。




さて、上のようにハイビジョン番組を再生するために必要な機材は
1:WindowsXP+IEEE1394のパソコン。
2:Victor D-VHS HM-DH35000。内部デコーダーが必要です。BSチューナーから再生画像は出ません。
3:BSデジタルチューナー(D-VHSに録画可能なIEEE1394端子付き、うちではepステーションEP-V100を使用)
素材録画用に必要。
素材の入ったD-VHSテープがあれば不要。
HD素材に関して、キャプチャー及び書き戻し(パソコンを送り側としての再生)ができました。
現在できていることは
1:D-VHSテープにHS録画した素材をパソコンに取り込みファイルとして扱える。
2:HVR-HD80に録画済みの素材をパソコンに取り込みファイルとして扱える。
3:パソコンに取り込んだ素材をD-VHS(HM-DH35000)へ送りHM-DH35000のD端子で鑑賞できる。
現在できないことは
4:パソコンのHDDへBS素材を直接録画すること。
1:D-VHSテープにHS録画した素材をパソコンに取り込みファイルとして扱える。
取り込みに使ったソフトはCapDVHS。
設定は
PSで出力:チェックはずす
パケットを188バイトに変換:チェックはずす
キャプチャーデバイスでHM-DH35000を選びます。(うちではHM-DH35000とHVR-HD80が選択できます)
取り込み時間を入れ、開始ボタンを押すと取り込み開始します。
HM-DH35000の再生ボタンを押しiLINKにデータ-を出力します。
再生ボタンを押す前のD-VHSの状態は、放送番組のないch(F-1等)を選択しておくと、iLINKへデータが出力されないので必要なところだけキャプチャーできます。
番組終了時点で停止をクリック。
テープにキャプチャーしたい番組しか入っていない場合には番組終了でキャプチャーは停止しています。
つまり、CapDVHSはiLINKに流れくるデータをキャプチャーします。何も流れてこないと待っていてくれます。
以上でファイルがパソコンにできています。
3:パソコンに取り込んだ素材をD-VHS(HM-DH35000)へ送りHM-DH35000のD端子で鑑賞できる。
これにはMurdocCtrl.exeというソフトを使います。
このソフトで、素材ファイルを選択しアップロードします。


HM-DH35000の入力をパソコンにします。うちではパソコンはI-3になっています。
これだけです。
もちろん、録画ボタンを押せば録画も可能です。iLINK経由の録画です。
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