おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2008年 4月
2008/04/29 <ちょっとハスキーな声が魅力、SACD「バーブ・ジュンガー/ウォーキング・イン・ザ・サン」>

LINN RECORDSのSACDを輸入して日本語のたすきをつけただけの直輸入盤です。
初めて聴く方でしたので、針を下ろすときは緊張しました。(空気だけ感じてください)
音楽はあくまでも好みですから、一回聴いてもういいわという場合もあります。
今回は、個人的には当たりの部類でした。

声はちょっとハスキー、音楽としてはポップな感じでおしゃれなジャズボーカルです。
マルチチャンネルのSACDです。
センタースピーカーは積極的に使い、左右からも声が出ます。
リアスピーカーは残響音だけというおまけではなく、ボーカルが入っています。
音の5チャンネルスピーカーへの振り分けは、ちょうど、カーペンターズのSACDに似ています。
あのSACDもカレン・カーペンターさんの声が5chに積極的に入っています。

ノイズはかなり少なく優秀、ピアノ、ベース、ドラムスも心地よく録音されています。

<PS3がちょっと不調>
発売直後に購入したPS3-20Gですが、ちょっと芳しくありません。
BD,DVD,SACDなどを再生中に、ちょうどリモコンの三角ボタンを押したときの状態になります。

リモコンが勝手に操作してしまうようなのです。
そんなんありえないと思うのですが、DVDを見ているとき、次のチャプターに飛んだこともありました。
リモコンの反乱か?はたまた故障か?
原因の切り分けをいろいろやっているのですが、リモコンの電源を切った状態だと大丈夫なようなのです。
今のところ、わかっているのはこの程度です。

ネット上にも、こんな不具合はなさそうです。
2.4G帯を使った電波リモコンだからでしょうか?

とにかく、原因を調べながらこんなものにも注目しています。
PS3用の赤外線リモコンです。
後ろ向きな検討ですが、かなり、真剣です。
PS3用BD/DVDリモートコントローラ『BD/DVDミニリモコン』


マランツ・キャンペーン中/プレーヤーとアンプをセット購入金額に応じてミュージック・ギフトカードをプレゼント>

キャンペーン、抽選ではなく「もれなく」、またギフト券の額が大きいのでお得感はありますね。
ただ、本体価格ではなく、購入価格というところが注意点ですね。
2008/04/24 <日本のAMAZONでもDVD,BDセール実施中>

いろいろやっていますね。




BDもバーゲンです。



以前のUSのバナーを見てください。

Buy Two,Get One Free.
2枚買うと、一枚無料で手に入れることができる。
という意味ですね。

日本のアマゾンは「4枚買うと、1枚タダ」
表現が非常にあいまいですね。
よく見ると、4枚注文するとそのうちの1枚が無料ですね。
一見、USアマゾンのほうが大幅に得のように見えますが、日本の場合3枚買うと1枚無料ということですね。

英語も日本語もよく読まないといけませんね。
2008/04/23 <HD DVD 「リーサル・ウェポン」US版、つづき、”HD DVDを3管プロジェクタで見るときの知恵”>



写真の説明が抜けていました。
上の写真の3つ並んだDVDがUS版のディレクターズカットのリーサルウェポン。
下が、HD DVDのリーサルウェポンUS版になります。

さて、HD DVD再生の復習となる問題を出しましたが、PS3と比較しながら回答していきます。

A装置で、アナログコンポーネント信号を1080iにするときは、どうするのでしょうか?
A装置(HDMI音声チーム)
HDDVDプレーヤー 東芝 HD-XF2
RGB変換機 おとぷり HD-D5RGB
プロジェクタ ビクター 3管プロジェクタ
AV AMP SONY TA-DA3200ES

せっかくHD DVDなのですから、解像度は720Pよりも1080iで見たいですよね。
ところが、音をHDMI経由で出力するとアナログ映像の解像度が1080iから720Pへ落とされてしまうのです。

さて、詳細

HD-XF2 と TA-DA3200ES をHDMIで接続します。
HD-XF2のアナログ映像コンポーネント端子にはHD-D5RGBなどのRGB変換機を接続します。
さらに、プロジェクタへ接続します。

HD-XF2には解像度設定という項目があります。
解像度を〜1080iとセットしたのもかかわらず、HD-XF2のアナログ映像コンポーネント端子の解像度は720Pに強制的に下げられてしまいます。

東芝さんへ質問すると、そういう仕様ですということです。
TA-DA3200ESとHDMIでモニターを接続すれば問題なく1080iで出力できます。(PS3は1080Pで出力可ですね)
また、PS3では映像出力を明確にHDMIかD端子かビデオ出力かを設定できます。
HD-XF2は映像出力を明確に設定することができません。
あいまいですね。

そこで、HDMIのモニターなら1080iを出力してくれるということなので、ダミーで(実際は見ないのだが)HDMI端子にディスプレイを接続します。
画面は、黒い布などで隠しておいてください。
こうすることで、アナログコンポーネント出力の解像度も1080iになってくれます。

ですから、答えとしては実際は見ないのだけれども、HDMI接続のモニターを接続する。
ということになります。

この実験は2007年5月13日のおかたづけ日記に図入りで解説してありますので、ご覧ください。

<スクリーンの前でメルシー体操してみませんか?「めがね」


「たそがれる」ことを求めている人にはぴったりの、ゆったりしたのんびりした映画です。
派手なアクションがあるわけでなく、人が死ぬわけでなく、げらげら笑わせてくれるわけでもありません。
心のゆとりを求めているあなた、ここにあります。

音声は、サラウンドだろうがステレオだろうがモノラルだろうがこの映画には影響しません。
が、一応収録レートを

そうそう、5月1日サラウンドの日らしいですね。
数分間、なんで5月1日が選ばれたのかがわかりませんでした。


2007年5月24日のおかたづけ日記に姉妹映画「かもめ食堂」について記録してあります。
2008/04/21 <HD DVD 「リーサル・ウェポン」US版>



ジングルベル・ロックが流れる中、ヘリコプターからの映像でしょうか都会の夜景が続きます。
その映像が、とある豪華マンションの最上階でFIXされます。
その最上階の部屋から裸の女性がフラフラッとベランダへ出てきます。
ベランダ手すりを乗り越え、夜の街へダイブ。

今日の出し物は、輸入HD DVD「Leathal Weapon」。
鑑賞装置は2種類
映像のインターフェースは共通で(HDMIではなく)コンポーネント信号(1080i)です。

A装置(HDMI音声チーム)
HDDVDプレーヤー 東芝 HD-XF2
RGB変換機 おとぷり HD-D5RGB
プロジェクタ ビクター 3管プロジェクタ
AV AMP SONY TA-DA3200ES

B装置(光デジタル音声チーム)
HDDVDプレーヤー 東芝 HD-XA1
RGB変換機 おとぷり HD-D5RGB
プロジェクタ ビクター 3管プロジェクタ
AV AMP ONKYO TX-SA601

まずは、A装置。
音声をHDMI経由でAVアンプへ送る設定の装置です。
復習になってしまいますが、HDDVDを見るときに、注意点があります。
普通につなぐと、コンポーネント信号の解像度は720pになります。

さて、問題です。
A装置で、アナログコンポーネント信号を1080iにするときは、どうするのでしょうか?

次は、B装置
音声を光デジタル経由でAVアンプへ送る設定の装置です。
ここで、問題。

B装置で、光デジタル出力の設定をビットストリームとした場合のことを考えてください。
HDDVD「リーサルウェポン」で、音声をDD+トラックを選択し再生する際、
光ケーブル経由でAVアンプへ送られる音声フォーマットは何でしょうか?

回答はしばしお待ちを。
2008/04/16 <US AMAZONで種類は限られますがBD2枚買うと1枚ただ というセール4月18日まで>



ここにリストしてあるブルーレイディスクなら、3枚カートに入れた時点で3枚目は無料になる。
4月18日の注文まで有効。
必ず注文は一つにまとめること。別々に注文したのをあとでまとめてもダメ。

国外はダメとかそういう制限はなかったので日本からの注文でも大丈夫。
明後日までやから注文するなら急げ。

ここの書き方だと、カートに入れた3枚目が無料と読めるので、
一番高いのを3枚目にすると得?かも。
そのあたり少しあいまいやけど。
2008/04/15 <PS3、DTS-HD MAに対応>

15日のファームアップでDTS-HD Master AudioをPCMに変換しHDMI経由で出力することができるようになりました。
これで、うちのSONYのAVアンプTA-DA3200ESもまた忙しくなるということで今日はうきうき。

15時ごろからダウンロードが始まったようで、17:30速攻で退社。
おうちへつく早々、晩飯前にダウンロードを仕掛けゆっくりとお食事。

夕食後、ダウンロードも終わり、PSボタンを押してアップデート開始。
アップデート中に、まずは何を再生しようかなと、DTS-HD MA音声の入ったBDを探し始めた。

ない、ない、あれ、どれやろ。
えーーー、まったくみつかりません。
うちのBDでDTS-HD MA音声の入ったDISKは1枚もありませんでした。

意味なしやな。(涙)

<DTS-HD MA音声の入ったBDの検索>
輸入版に限りますが、DTS-HD MA音声などのフォーマットで検索できるサイトがあります。


ここで、DTS-HD MA音声で検索してみましょう。
このサイトの検索語としては、
DTS HD 5.1 Surround  DTS HD 7.1 Surround  とがあるようです。
あと、HD DVDをはずすために、Blu-rayのみにしましょう

DTS HD 7.1 Surround & Blu-ray
この条件では12件HITします。


DTS HD 5.1 Surround & Blu-ray
この条件では131件HITします。
意外に多いんですね、フン!(ひがみかも?)

HD-D5RGB ユーザーの声のご紹介>

ちょっと宣伝です。



今日ご紹介するユーザーさんは、SONYのCRT GDM-F500Rをお使いです。
GDM-F500Rの写真が見つからなかったので、GDM-F500で代用です。(申し訳ない)

わたしもそうなのですが、映像の黒レベルにこだわっている方です。
それでは、ご紹介させていただきます。

> ご報告が遅くなって誠に申し訳ございません。
> HD-D5RGBの方、確かに受け取りました。
> GDM-F500Rでバッチリ1080iを映す事が出来ました。
>
> 過去にナナオのT961+三菱VC-2001でハイビジョン映像を楽しんでいたのですが、
> T961が壊れてしまい、GDM-F500Rを中古で購入したのですが、VC-2001の特殊な
> 同期信号を受け付けず、当時はBSデジタルが先細っていく状況でA&Vへの興味が
> 冷めてしてまっていました。
>
> 地上デジタル放送が本格的に始まり、HV制作番組も増えたので、再度興味が沸き
> フルHD液晶テレビを購入しましたが、残像や輝度ムラ・黒浮きが我慢できず、昨年
> 末にKUROを購入してそれなりに満足していました。
>
> しかし、過去のT961での緻密な映像が忘れられず、適当なトランスコンバータを探して
> いたところ、HD-D5RGBの存在を知りました。
>
> HD-D5RGB+GDM-F500Rのあまりに自然かつ超高解像度、奥行き感がある画像に圧倒されました。
>
> 簡単に動作確認をしましたが、非常にショックです…。
> KUROは大画面で液晶に比べればさすがの映像ですが、HD-D5RGBの画を
> 観た後では黒を無理に沈ませたボケボケの汚い画にしか感じられません…。
>
> 市場で固定画素の薄型テレビしか入手できなくなり、HDMIだのフルハイビジョン
> だの美辞麗句に踊らされて無駄金を使ってしまったなぁと。
> 現在、KUROの引き取り手を探しております^^;
>
> 大変満足のいく逸品でした。
> 追加でもう一台購入させて頂くかもしれませんので、その折にはよろしくお願い
> いたします。m(__)m
2008/04/14 <ネットワーク機器をわかりやすく表示してくれるソフト「ネットワークマジック4.0」

ネットワークにつながる機器をわかりやすく表示してくれるソフトです。
拙宅では無線LANを導入してあるので、ワイヤレスでの侵入が気になるところです。
そういうときのためのソフトなのですが、AV機器も視覚的に見ることができ、なかなか楽しいソフトです。

一番の機能はネットワークマップ。
うちで試した例をご覧ください。

機器の種類と機器名は私が入力したものです。

電源が入っていない機器は、アイコンの色が薄くなっています。
PS3はゲーム機で登録、HD DVDプレーヤーはジュークボックス、液晶TVはフォトフレームで登録しました。(プレーヤーやTVは無い)

ここへ、ワイヤレスで侵入を検知するとメールで教えてくれることになっています。
なかなか、面白いです。
1週間の期間制限、機能制限なしの体験版もあります。
また、この体験版ですが1週間経過後もネットワークマップは使えるそうです。
2008/04/12 <FMV-C8230のHDD交換>

意外に難しかったので、掲載します。
購入したFMV-C8230のHDDはシリアルATAの2.5型40Gバイト。
これを160GBに交換する。

何が難しかったのかというと、HDDの取り出し方がわかりませんでした。
ネットを調べてみても、FMV-C8230のHDD交換に関する情報はなし。
まずは写真を見ていただきましょう。

HDDの交換手順としてはクローンを作る方法で行った。
リカバリーCDは使わない。
準備するものは次の3つ。
1:HDDのクローンを作る専用ソフト(Acronis True Image 10 Homeを使いました)。
2:交換先のHDDをUSBで接続するS−ATA>USB変換ケーブル。(UD-505SA、PC1’Sで1680円)
3:新HDD、今回はHITACHIのSATA 160GB(HTS542516K9SA00、PC1’Sで7450円)を用いた。


手順は、
1:UD-505SAで新HDDをPCに接続する。
2:Acronis True Image 10 HomeのCDでPCを起動。インストール不要。
3:クローンを作る方法を選択し、指示に従う。
4:新HDDを旧HDDと入れ替える。

問題は4:
このFMV-C8230のHDD、場所はわかっていたのですが(PC裏面にHDDのマークあり)、取り外し方が不明でした。
ネットをさまよいましたが、見つけることはできませんでした。

場所はこの緑色の線の部分。


取り外すねじはこの1本のみ。


ねじを1本はずしたあと、矢印の横1直線が、パッチン止めではまっている。
そう簡単には外れない。
わたしは、マイナスの精密ドライバーでコジて何とか開けた。
写真でも、コジた跡がお分かりかと思う。
パッチン止めは、分解が難しくて困る。
コツがわかれば、無傷で取り出すことも可能でしょうが、私には無理でした。

ここを開けることができれば、後は簡単。
SATAのHDDですから、PS3のHDD交換とほぼ同じ。
1万円足らずで160GのHDDに交換できます。


このPC、使い始めて1週間ですが、FANの音が聞こえないですね。
ものすごく静かなノートPCです。
2008/04/11 <そこそこハイスペックで安価なノートPC(FMV-C8230)を購入>

富士通の直販サイト(リフレッシュPCコーナー)でノートPCを購入。
ほぼ2年ぶりに新調した。
個人的には、新品にこだわらないのでここら当たりのコーナーを良く見ている。




今回、選択したノートPCは8万円を切っているにもかかわらず、
1:画面解像度が1400x1050
2:CPUがインテルR Core2 Duo プロセッサー T7400(2.16GHz)
3:OSがWindowsR XP Professional

いいことばかりではない、
重さ3kg。
これが、一番のデメリットだが、このスペックで2kgを割ると価格が跳ね上がってしまうのでいたしかたない。

これとまったく同一商品、富士通はかなり抱えているようで、売れれば代わりを並べるということを繰り返している。
私が買ったのも、買う以前に10台くらい売れたあとで、価格が下がらず売れていくので、これ以上の価格下落は期待薄ということで選んだ。
私が購入した後も、10台ほど入れ替わり登場し、消えていく。

ここに書いてある、更新日付にかかわらず内容が更新される。

重さが3kgなのでお勧めというわけではないが、持ち歩かない用途であれば十分である。
使ってみて、やはり1400x1050の解像度は魅力である。
デスクトップでもこれ以上だと1680x1050の22型液晶になる。
この解像度のノートはありがたい。

後、難をいえば
・無線LANを内蔵していない
・HDDが40G
・メモリー1Gだ512x2の空きスロットなしの状態で2Gにする際は総入れ替えになる。
・DVDの書き込みができないコンボタイプ
・内臓モデムなし

きょうは、もうすこし書き加えます。

<ノートPCにPOWERDVDをインストールしHD DVDを再生させると・・・>

多分、だめだろうということで、でも万が一と思い新しく購入したFMV-C8230にPOWERDVDハイビジョンシアターをインストール。
HD DVDドライブをUSBで外付けし、HD DVD再生を試みた。
予想では、ディスプレイがHDCPに対応していないとかで蹴られると踏んだのだが、結果は以下。
結局、再生できなかったが、再生不可の理由がドライバーグラフィックカードとグラフィックドライバーにあるようだ。
カードがHDCPに対応していないということか。
ディスプレイ接続タイプはOKになっています。
ここでもNGマークが出ると思われたのですが、この項目は問題なしのOKです。
ということは、グラフィックチップが対応していればノートPCでの再生OKなんですね。
惜しい。

2008/04/05 <防災1級遮光カーテンの実力>

3月6日の日記で紹介した遮光カーテンをシアターに取り付けました。
うちは、夜しか映画を見ないので普通のカーテンで済ましていましたが
これで、昼間も映画が見たいという家族の要望がかなうはずです。
商品は、四国の「セシール」さんの扱い、通信販売です。
色はダークグレイ、価格は150cm幅、丈190cmが2枚で1万円程度です。


まずは取り付けたところの比較写真です。
右は従来の通常のカーテン。
これでも、生地はかなり分厚く暗くして眠るだけの目的なら何の問題もありません。
今回はあくまでも、昼間に3管プロジェクタで映画を見れるレベルに遮光してくれるかという評価になります。
3管プロジェクタは映像の明るさが、液晶やDLPに比べて非常に低いため部屋を真っ暗にしないと絵になりません。
ま、そうしてやることで出てくる映像が他方式に比べすばらしいというこが3管のいいところではありますが。


いよいよ、電気を消したときの写真。
撮影時間はちょうどお昼時、外の天気は快晴、日当たりの良いベランダへ通じる窓サッシです。
おわかりでしょうか?
左はまったく光を通していません。
カーテンと壁の隙間から光が漏れていますが、これは別に対応すべきことでありカーテンの性能ではありません。


遮光の秘密は生地にあるようです。
カーテンの表と裏の写真です。
右側が表、左側が裏です。
表は布の表面が見えているだけ、秘密は裏ですね。
べたーーーーと樹脂でしょうか、ゴムなのでしょうか布ではありません。
布の表面をコーティングしてあります。
布だと繊維の隙間がありますが、コーティングしてあるため隙間がないのです。
光を通さない他に、空気のやり取りもできないはずです。
これが、遮光1級カーテンの秘密なのかもしれません。


これで昼間も映画を鑑賞することができるようになりました。
めでたしめでたし。
2008/04/04 <液晶TV用のAVラックを選ぶ(その4)>

奥行きのないAVラック顛末記だが、
・センタースピーカーを、ど真ん中に入れる予定のため、AVアンプは右か左。
・奥行きの浅いアンプの購入は、本末転倒。
・強度を保つため、左右の板材の撤去はしない。

ということで、考えた末出した結論は。
左の板材Cを左に移設する。
こうすることで、アンプの奥行きを確保し、かつラックの強度を保つことができる。

具体的な方法は下図。
このように、板材Cを取り外し、本来の位置より左に取り付けなおした。


写真でも紹介する。
緑色の枠が板材Cがあった場所。
改造後は緑色枠の左に位置している。


AMPを仮においてみた。
奥行き40cmのMARANTZのプリメインアンプも奥行き方向に抜ける構造に改造したため問題なく設置可能。
これならば、奥行き44cmのSONY TA-DA3200ES や奥行き40cm弱のONKYO TX-SA605 も余裕で設置可能。


仮に、TVなどをおいてみた全体図。
ほぼ予定の機器設置が可能なAVラックとなった。
これなら、ふつーーーーの家庭のTV周りですね。(笑)


おまけ。
この全体写真でTVの上の壁がやけに空いていると思いますよね。
ここの壁紙(クロス)は、スクリーンにもなるように真っ白を選んであります。(家族には内緒ですが)
ちっちゃいプロジェクタが欲しいなあ・・・・。


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