おかたづけホームシアターの
更新履歴を兼ねた
おかたづけ日記

2006年 11月
2006/11/30 <sofmap京都店の移転先が「アバンティ5F」に決定>
ローカルネタで申し訳ありません。
京都駅前近鉄プラッツが来年2月末閉店します。
たしか、ヨドバシカメラに売却したと記憶しています。
それにあわせ、プラッツ内のソフマップ(ビックカメラ系列)が移転します。
場所は京都駅を挟んで反対側、アバンティの5Fです。
今は、ファッション関係のフロアです。
OPEN予定日は2007/1/26(金)、開店セールに期待しましょう。
来年は京都駅を挟んで、ヨドバシカメラvsビックカメラ ですね。

2006/11/29 <PS3と3管プロジェクタ>
PS3をプロジェクタで投影してみました。
結線方法は
PS3−(コンポーネント3線)-HD-D5RGB-(RGBHV5線)-3管プロジェクタ
音はとりあえず出てればいいのでHDMIで液晶VEGAKDL-L32HVXから出していた。
今後は音声ラインもセッティングしていかねばと考えています。
まずは光デジタル線でAVアンプですね。
でも、AVアンプの光入力端子がいっぱいなので、いよいよこれの登場かと。

光切り替え器AT-DSL12と光分配器AT-DSL13


でも、できれば音はこれにHDMI接続がいいな。


さて、PS3とプロジェクタの組み合わせた印象です。
絵は非常に綺麗ですね。
とくに、ダウンロードした映画の予告編は非常に良いです。
PCのCRTで見ているのもこれはこれでいいのですが、大きなスクリーンで見ると感動もひとしおです。
液晶TVのサイズが32だ、37だ、はたまた40オーバーだなんていう議論はどうでもいいことに思えてきます。
大きな画面は、CRTでは見えなかった画像のあらが見えてしまい怖かったのですが、PS3の画像は安定していて安心してみていられます。
暗部の諧調もしっかりありますし、爆発シーンなどでホワイトクリップ現象もまったく見られません。
ビデオレベルもルール違反せずに作ってあるようです。

ゲームもやってみましたが、動きの早いシーンでも破綻することなく再生してくれます。
リモコン(コントローラー)がワイヤレスで指向性がないのも非常にありがたいです。
部屋の中を機器をチェックしながらうろうろして操作しますが、優先だとこうは行きません。
無指向性なので照準を合わせなくて良く、これは便利です。
ちなみに、これもアマゾンへ注文しました。


うちの3管プロジェクタは1080Pは受け付けないので画面解像度は720Pあるいは1080iになります。
この切り替えがPS3ではメニューボタンで簡単にできてしまいます。
ひとつのメニュー画面でゲーム、映画の選択ができるので楽ですね。
これにアンプを加えるとSACDまでこれで再生できてしまう。
良いですね。
うちではPS3とHD-D5RGB3管プロジェクタの相性は抜群です。
あとは、DVDの再生がアップコンバート(1080i,1080p)でできれば文句なしですね。
DVD見るときだけ3管プロジェクタのHV信号が変更になるのは避けたいです。
コンバージェンス調整も1種類だけで済めばめっちゃ楽ですから。

でも、そうなるとPS3だけですべて完結してしまう。
これまで集めた機器はいったいどうなるんだ!
PS3はすごい装置です。

<通勤電車で右脳トレーニングはいかが?ワニブックス「見るパズル」

元祖パズル本といえば「頭の体操」なのだが、今日紹介するのは右脳をトレーニングするためのパズル本。
まあ、右脳がどうこうというのはどうでもいいが、問題はなかなか難しく時間をかけて考える必要あり。
でも、問題を理解するのはあっという間。
問題が絵で出題されていて、問題文自身短いため。
ちょっと本を見て、後は頭の中で考える。
通勤電車では、あっという間に目的地。
めっちゃ軽く、たてに長細いので満員電車でも開くことができる。
ちょいと試してはいかがでしょうか?
2006/11/28 <PS3:BDリモートコントローラー アマゾンで予約受付中>


<PS3:システムソフトウェアバージョン1.11>

DVDを見ようとしたところバージョンアップしました。
(いつからバージョンアップできたるようになったのかは知りません)
何が変わったのか全然わかりませんが。
ちなみにDVDの再生はアナログコンポーネントは480Pのままでした。


<PS3:映像切り替えでの小技>

うちではPS3の映像を2系統接続してある。
ひとつはHDMIで液晶TVへ。
もうひとつは、コンポーネントケーブルでHD-D5RGBに入力しRGBに変換しPC用のCRT EIZO T565へ繋いでいる。
PCのモニターは綺麗で良いのだが、入力周波数としてD1信号、つまり水平周波数として15kHzの映像信号を表示できない。

PS3で映像系統は4つ。
HDMI、コンポーネント信号、コンポジットまたはS端子、AV MULCH。
例えばHDMIからアナログコンポーネントへ切り替える際、切り替わり先の画面設定は最も周波数の低い映像信号である。
コンポーネント信号へ切り替える際はD1信号、水平周波数15kHzの映像信号になる。

つまり、HDMIからコンポーネント信号へ切り替える際は、切り替わった瞬間から出だす映像信号はほとんどのPC用のCRTでは出すことができない映像信号なのである。(画面5,6,7)

したがって、この切り替え動作を行う際、切り替わりのあとしばらく画面が見えなくなるタイミングが出てくる。
その画面が見えないときでも、何を押せばよいのかを覚えておくことは非常に重要である。

その答えは画面5,6,7の見えないときに「左」「○」「○」です。
音が出るようにしておけば、音で入力を催促してくれるので「ピッ」と音が鳴ったらコントローラーのボタンを押せば間違いありません。

今日のおさらいです。
画面が消えたら「左」「○」「○」です。
1 まずは映像出力設定アイコンまでたどり着くべし。
ここで○を押す。
2 現在はHDMIの設定である。
ここで、下ボタンを押す。
3 左の画面になる。
ここで、○を押す。
4 決定の○を押す。
5 ここで、画面のモードが変わる
実はこの画面がD1信号。
PCモニターでは表示できない画像ということになる。
ここでは「左」キーをひとつ押す。

液晶VEGAの入力用D端子へ入力し画像を出しています。
6 この画面も引き続きD1でPC用CRTでは映像が見えない。
ここでは、はいを選びたいので○を1回押す。
7 この画面も引き続きD1でPC用CRTでは映像が見えない。
ここでは「○」キーをひとつ押す。
8 この画面からPC用モニターで見えます。
ここでは「左」キーをひとつ押す。
9 ここでは「○」キーをひとつ押す。
10 するとこの画面が。
PC用CRTでもちろん見えます。
ここでは「○」キーをひとつ押す。
11 これで、720Pで設定できた。
1080Pに変更する際もほぼ同じ。720Pから1080Pへ変更する際は画面は常時見えます。
2006/11/25 TA-DA3200ESはどこで買うのが安い?その2>
まだ買うと決めたわけではないけれど・・・
やっぱりシマムセンが安いかも


<PS3、谷山無線で在庫あり>

今日、京都寺町を散策中に谷山無線でPS3の在庫を見つけました。
PS3緊急入荷!と、かかれていました。
それでも、60Gは売り切れ、在庫は20Gでした。
PS3人気もここまでなのでしょうか?
ゲーム機としては5万円は高いよな。

個人的には、Wii+「ゼルダの伝説」ですね。買いませんが。
12月2日スタートです。

XBOX360のHD-DVDドライブは店頭在庫豊富ですね。
PCに付けてHD-DVDを楽しもうかと思いましたが、リージョンコードが米国と異なるようで・・・。
輸入もののHD-DVDは安いので食指が動いていたのですが、残念です。

それにしても、今日の京都は人が多かったです。
2006/11/23 <PS3、RGB変換時のブランキングの輝線>
ステルス予告編を1080Pで再生しHD-D5RGBで変換するときのお話です。
一般的にはDVDのD2信号をRGB変換すると画面上部に白い輝線が横方向に出ます。
このことは良く知られていて、3管プロジェクタではプロジェクタについているマスキング機能を使って見えなくして視聴します。
PS3ではどうなるのかなと思ってましたが、結果は「輝線は出ない」と言うことなんです。
もともと邪魔者なので、この結果はCRTでの視聴者にとっても朗報です。
今夜にでも、もう少し詳しく調べてみます。

<PS3、いろいろ>
PS3を購入したのは、まずは映画やゲームでのD5信号が欲しいからです。
そのため、映画やゲームを最低1本購入しなければと思っていたのですが、ダウンロードできるのには驚きました。
すぐに、ゲームや映画を購入せずともしのげることがわかり助かっています。

D5信号を出すことができること以外はほとんど下調べせずに購入したので驚くことばかりです。
・無線のコントローラー
・ダウンロードで映画の予告編やゲームの体験版入手
・無線コントローラからの電源のON/OFF
・HDMI接続では音声ケーブルが不要なこと
・ブラウザ機能
・USBキーボードやマウスが使える
・取説にHDDの交換方法が書いてある
・メニュー画面背景の自動配色

まだまだ楽しめそうですが、子供が起きているときは使えないので残念です。
あのコントローラは隠し切れないですからね。
12月7日発売のBDコントローラが待ち遠しいです。
2006/11/22 HD-D5RGB PS3のアナログ1080PをRGB変換できました(エクスキューズ付きだけど)>

PS3は民生機では(多分)初めてアナログの1080Pを出力することができます。
そこで、この1080Pを手前味噌ながらHD-D5RGBでRGB変換できるのかを試してみました。
PS3からアナログの1080Pを出すときは、別売りのコンポーネントケーブルまたはD端子ケーブルが必要になります。
うちでは、コンポーネントケーブルを使いました。
実はPS3購入前の9月に入手していました。

さて、うちでは基本的にHDMIで液晶VEGAKDL-L32HVXに接続してあります。

HDMIケーブルはユニデンの配送料税込み2000円のHDMIケーブル

アナログの映像出力を出すときに、PS3から映像を同時にHDMIとコンポーネントなど複数系統に出せないのでちょっと工夫が必要ですが、これに関しては後日と言うことでまずはHD-D5RGBで変換した1080P映像を管面撮影で見ていただきます。
カメラはKONICAMINOLTA Dimage Sweet DIGITAL、レンズはマクロ50mm。
ブラウン管はEIZO T565、ちょっとスペック不足かもしれませんが。

まずは、メニュー画面、表示周波数に注目してください。


ステルスの予告編です。
この場面、非常に綺麗です。
画面情報を表示させています。
一時停止で撮影しているのでレート表示がありませんね。


ステルスの予告編です。コックピットの青がいいですね。


エクスキューズ部分は上の画像からもわかるかもしれませんが、実は画像の左端が若干切れています。
たとえば、3枚目のステルスですが、画像上部にStealth_xxxxxxx_1080Pとありますが、最初の「S」が欠けています。
つまりオーバースキャンになってしまいます。
このオーバースキャン現象は申し訳ありませんが直せません。(残念、無念!)
2006/11/21 <PS3:リモコンの感度良好>

PS3のリモコン、赤外線じゃないそうですね。
それじゃ、VEGAのリモコンが使えないわけです。
知らんかったとはいえ、もう、恥ずかしいです。
学習リモコンも使えないわけで、別売りのBDプレーヤー用のリモコン(BDリモートコントローラ:CECHZR1J)を買うことになりそうです。

この、無線リモコンが指向性がなく感度良好。
いろいろと大人の事情で子供にはPS3購入を隠しているため、PS3をAVラックの最上階(ここしか空いていなかった)の奥に隠し設置です。
さらにPS3の前にCDを並べて、PS3の前面を見えなくしてあるためにリモコンの信号が届くかと心配したのですが、全然問題なし。
無線リモコン、うちにとってはすごく役に立っています。

しかしながら、まだまだメニューツリーも把握できていませんし、操作方法もわからんことが多いです。
電源のON/OFF方法も、やっとコントローラーのボタンの長押しで操作できることを知ったばかりです。
使いこなすのには、まだまだ時間がかかりそうです。。
2006/11/20 TA-DA3200ESはどこで買うのが安い?>


PS3を入手したおかげで、俄然欲しくなってきたのがPS3とHDMIケーブルで繋いでSACDを鑑賞できるTA-DA3200ES
私にとっては、かなりの高額商品なのでどこで買うのが安いのか検討中。

まずは価格込むで調べると約82、000円。
新製品は23%引きという固定概念を持っている私は、ちょっと高いなーと一言。

とりあえず、無難なところでアバックへ。
問い合わせ価格ということでメールを出すと、79、800円+送料。
なんだ、価格込むって最安値じゃないんだねと。

あとは、ソニースタイル。
ここでは89,800円。
AV15%割引クーポンがあれば76、000円くらい。
クーポンないので、残念。
購入価格のねらい目を一応このソニースタイルのクーポン割引後に置くことに。

そんな折、日本橋のシマ無線からダイレクトはがき。

「?」はいくらなのかはわかりませんが、行ってみる価値はありそうです。
上のはがきの画像をクリックすると、全体画像が見れます。
ファイルサイズが大きいので注意してください。

<PS3:VEGAのリモコン使えず>

PS3を買ったらまずやりたかったのがこれ。
SONYのTVのリモコンが使えないかのチェック。
だめでした。残念。
専用リモコンを買うしかなさそうです。


<ジョーシン、また500円+αプレゼントセールやってます>

CD,DVD送料無料です。
2006/11/18 <PS3手に入りました>

入手不可能と思われていたPS3ですが、入手できました。
20GB版です。
ネットでは不可能と思い、藁をもすがる思いでHPもない近所のちっぽけなゲーム屋さんの抽選予約に申し込んでいました。
17日引取りということですので、2回目の販売で大当たりと言うことですね。
あははは!
今年の運はすべて使ってしまったかもしれません。
ぼちぼちレポートしていきます。
2006/11/14 <PS3は手に入らぬが>

PS3、入手できないですね。
えらい人気です。

PS3関連記事ですが、かないまるさんのHPでえらいことが書かれていますね。
PS3と新発売のSONYのAVアンプTA-DA3200ESをHDMIで結ぶとSACDがいい音で聞けるらしいです。
題して「PS3でいい音だそう」ということです。
内容が難しいので、ちょっと勉強しながらウォッチしていくことにします。
PS3の20GモデルでHDMIを採用したのはここらあたりの影響かもね。
いずれにしても、PS3が必要ですね。
入手できるのはいつになることやら。


2006/11/12 <データシートを読んでみよう:ハイビジョン用同期分離IC「EL4511」>


今回紹介するのは、電子部品です。
同期分離用のICでハイビジョン信号対応です。(LM1881のハイビジョン版です)
1080Pまで対応していてNTSC/PAL OKの優れものです。

何ができるICかというと、映像信号を入れてやると、水平同期信号、垂直同期信号、バックポーチのタイミング、インターレースの際偶数奇数フィールドなど、かなりいろんな信号をハイビジョンのアナログコンポーネント信号から取り出し(分離)てくれます。

ホームシアターにどうつながるかと言うと、このICのデータシート(一般の商品で言うと取扱説明書です)には、映像信号をいろいろ紹介してくれていて、非常に勉強になるのです。
SDとHDTVの同期信号の違いや、NTSC、PALの信号の違いなどかなり親切に説明してくれています。
ちょっと勉強してみようかなと言う人にお勧めです。

データシートは24ページの英語文書なんで、まずは絵と表だけでも眺めてやってください。
ビデオ信号を理解できるチャンスです。
2006/11/08 <SONY ロケフリLF-PK1でDV-HRD20を操る>

さてさて、この画面を見てくんなまし。
先日、できないと言っていたロケフリLF-PK1でのDV-HRD20のメニュー画面表示です。
かなり遠回りな手法ですが、完璧に表示できています。
もちろん、DV-HRD20のD端子のプラグを抜いてSD専用にしたのではありません。
同時にハイビジョンでも視聴可能です。


この手法を解説します。
一言で言うと、
DV-HRD20のD3信号を2分配し、一方のD3信号をSD(S端子)信号に変換しロケフリLF-PK1へ入力する。」
です。


順を追って、ちょいと解説します。
D3信号を2分配するには、手前味噌ですがHD-VDA2を使いました。


D3信号をSD(S端子)信号に変換するのが以外に厄介です。
今回は、D3信号をRGB信号に変換し、さらにダウンスキャンコンバータでSD(S端子)信号に変換しました。
D3信号をRGB信号に変換するのには、RGB変換機を使います。
今回は、またまた手前味噌ですがHD-D5RGBを使いました。


RGB信号からSD(S端子)信号に変換するのには、PCの画面をTV出力するダウンスキャンコンバータを使います。
今回は、I/Oデータ機器のTVC-XGA2を使いました。


ちょっと、こてこての方法ですが、これで、DV-HRD20のメニュー画面をロケフリLF-PK1で見ることができるようになります。
めでたしめでたしと言いたいところですが、ここに意外な落とし穴が・・・。

明日に「つ・づ・く」ということで。
2006/11/07 <バリー・マニロウ 輸入版新譜到着>

予定日より1週間遅れでアマゾンより届きました。
FIRST&FAREWELL ということで最初と最後のコンサートの収録です。
30年前の初めてのコンサートがDISK1。
ツアー活動終了と言うことで最後のコンサートがDISK2。
非常に意味のある2枚組です。
これで、2、479円。お買い得です。
ただし、DISK1、DISK2ともにリージョン1ですのでご注意ください。

DISK1はモノクロ映像で、映像品質は家庭用ムービー並ですが音声はまずまず聞けます。
それよりも、こんな素材(30年前)が残っていたこと自体がすごいです。
たぶん、8mmかもしれません。
でも、アメリカは50年前でもフィルムはカラーですから、やっぱり白黒ビデオかな?
オープンリールのビデオデッキに大きな白黒ビデオカメラをつなげての撮影と言うところでしょう。
今度、素材当てのためにじっくりと見て見ることにします。
まして、その貴重な映像がDVDで見れるなんてうれしい限りです。

DISK2は画質音質文句なしの最新コンサートビデオです。


2枚組用のケースですね。


DISK1


DISK2



<SONY ロケフリLF-PK1で意外なメリット>

SONY ロケフリにDV-HRD20を繋いでロケフリ経由のリモコンで操作している。
実はDV-HRD20のリモコンは、本体に向け狙いを合わせないとビームが外れる。
理由はリモコンの発光部の構造に問題があるようだ。
発光するLEDがリモコン発光穴からかなり奥にあることが原因。

ロケフリ経由だと、発光はAVマウス。
LEDはむき出しなのでビームが外れることはない。
DV-HRD20のリモコンよりも確実に命令を送れるAVマウス。
ちょっと笑っちゃいました。
2006/11/06 <SONY ロケフリLF-PK1リモート留守録設定できずじまい>


もともとロケフリ導入目的は自宅以外からの留守録設定にある。
いまは自宅以外からのTV視聴機能に満足していて本来の目的を忘れていた。

そこで、あらためてロケフリLF-PK1にDVDレコーダーを2台接続し留守録設定にトライしてみた。
接続した2台と言うのは

で、結果だが両方のレコーダで留守録設定はできていない。
なんてこった。
理由は以下。
メーカー 型番 留守録設定できない理由
SHARP DV-HRD20 本体映像出力D端子にケーブルを接続してあるため、第二の映像出力端子からはメニュー画面が見えない。見えるようにするにはD端子からケーブルを外す必要があるが、ハイビジョンを見る時に必要なケーブルなので外せない。
外出時はケーブルを外し、帰宅すると取り付けるなんてことは現実無理。
TOSHIBA RD-X3 留守録設定は録るナビモードにする必要あり。
ロケフリのリモコンは録るナビボタンはない。

DV-HRD20に関してもう少し。
メニュー画面などは放送映像にメニュー映像を重ねて作っている。
このメニュー画面の出力先はD端子、S端子(コンポジット)のどちらかなのである。
D端子、S端子のどちらに出力するのかはD端子にコネクタが刺さっているかどうかで決めている。
刺さっていればD端子に映像を出す。
刺さっていなければ、S端子に映像を出すと言うことになる。

D端子は刺さっているかどうかの検出用のピンが用意されていてそこを見ていることになる。
じゃあ、この対策としてはD端子にコネクタをさしたまま、検出用のピンを操作できるようにしてDV-HRD20をだませば良いことになる。
これを実際にやってのけたのが、とんぼさん。
とんぼさんの「とんぼのオーディオ日記 2006年10月27日 改造D端子ケーブル」を見ていただければ、一目瞭然である。
コネクタをさしたまま、外付けのスイッチで検出ピンをON,OFFしDV-HRD20をだましている。

しかしながら、D端子のコネクタはそう簡単にはばらせない。
とんぼさんのケーブルの写真を見ると高価そうなD端子ケーブルである。
ひょっとしたら高級品は簡単にばらせるのかもしれない。

ちょっとまねしてみっかという気持ちに傾いている。
2006/11/05 <SONY液晶ベガ KDL-L32HVX の大掃除>



液晶VGAの配線を変更しようと、TVの裏面を手鏡で調べているうちにびっくり。
エアコンのフィルターのような状況。
液晶TVの構造は良く知らないのだが、調べてみると直径10cmのファンが1基、TVの裏面に。
排気ファンのようで、想像だけだがバックライトの熱を外へ逃がしている模様。
排気ファンを回すと、当然TV内部は負圧になり外気をどんどん取り込むことになる。
そのホコリで、空気口はホコリでいっぱいと言うことのようだ。
空気口のほかに、メモリースティックの差込口もホコリでいっぱいでした。
掃除機で1年分のホコリを吸い取り、新しい年を迎える準備ができました。(ちょっと早いな)

2006/11/04 <レコードの店>

京都駅から北へ歩いてちょっとのところです。
なかなか、味のある看板をお持ちのお店です。



<あす、5日20:00よりBShiで「ロボコン」>

10/09に紹介した「ロボコン」、ハイビジョンで登場です。
今回は時間もゴールデンタイムで家族そろってみてください。
ライバルは、日米野球とスケートカナダ、ですね。
無名の「長澤まさみ」を見るチャンスです。
内容も非常にいい映画です。
邦画の生きていく道を示している映画だと思います。

2006/11/03 <ショートストーリー「人形劇ギルド」>

タイトル通りの人形劇です。
15分足らずの短いお話ですが、感動は2時間ものに負けません。
個人的には、超お勧めです。
子供も問題なく楽しめますが、大人に是非見て欲しいファンタジー映画です。

人形の表情や動きが凝っていますし、ストーリー展開にまったく無駄がありません。
うかつにも、涙を流す羽目になってしまいました。
映像の品質も高く、人形の表情の細かいつくり、動きも問題なく表現できています。
登場人物のせりふはすべて無声のスーパー。
効果音と音楽が音声トラックから聞こえます。
このDVD、音声トラックの音が非常に良いのです。
普段鑑賞しているDVDの音声とは品質面で一皮向けています。
あとでパッケージを見ると2chのリニアPCM収録でした。
このDVDのリニアPCM音声は伊達ではありません。
ダイナミックレンジの広さを感じます。
マニアなら、この本物のリニアPCM、一度聞いておく価値ありです。

価格は2500円、お手ごろ価格です。
TFBQ-18066 、2006/09/20発売。




2006/11/02 <SONY ロケフリLF-PK1「良いところ、悪いところ」>

おおむね、当初の目的「離れたところで自宅のテレビを見る」ことはできました。
性能的、機能的にまったく問題がありません。

自宅が12MのADSLです。
アップロード側が遅いので非常に心配していましたが、まず問題ありません。
光でない方もどうぞお勧めです。

とはいっても、ダイヤルアップでできるのかを調べてみました。
結果はまったくだめでした。
PHSの112k(64k)で繋いで見ましたが、音声は途切れ途切れ、画像は1コマロードして満足しています。
自宅とJRの電車の中の両方試してみましたが同じですな。

気に入った点として、接続入力数は2系統。
なぜか、リモコンは2種類選べます。
1台目がハードディスクコーダーとすると、ハードディスクレコーダの外部入力端子に機器を接続します。
こうすることで、ハードディスクレコーダーを通してもう1台追加できます。
2系統の2台ずつで4台という事になります。

AVマウスの設定をしているところです。
SONY地上デジタルチューナーDST-TX1と比較して、AVマウスでセットできる機種が増えてます。
DST-TX1の発売当時は三菱のDVR-DS10000のリモコンコードをもっていませんでした。
2006/11/01 <SONY ロケフリLF-PK1「会社から自宅のテレビを見れるのか?」>

今朝は、「芋たこなんきん」をRD-X3に留守録させていました。
会社からこっそり、自宅で録画しておいた「芋たこ」を見るためです。

「芋たこ」を見るPCは通勤にお供させ自宅と会社をいったりきたりしているノートPC。
昨晩のうちに、外から見れるように設定済み。

会社へ着いたのが8:30。
ノートPCをかばんから取り出し、ACアダプタケーブル、LANケーブル、マウスをセットし電源ON。
ロケフリのショートカットをポチ。
接続先のロケフリを選択し(1台しかないので迷うことなし)待つこと5秒。
ええ!何で、家のレコーダーの絵がみれるの?

この画像はお昼の画像だが、さぞ汚い画が出るかと思いきや、家の中で見ているのと全然変わらんレベル。
これは使えまっせ。



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