おかたづけホームシアターの
2010年 9月 |
2010/09/29 | <心地よい弦の響き「村治佳織/ソレイユ”ポートレイツ2”」、こいつは当たりだ> 涼しくなった秋の夜、クラッシックギターのソロアルバムはいかがでしょうか? 「戦場のメリークリスマス」が印象的だったアルバム「ソレイユ」から1年。 さらに完成度を上げたアルバムをリリースしてきました。 買ってよかったと思えるCDに巡り合うと、なんと言うことはないのですが心がハッピーになりますね。 いま、この大当たりのCDを聴き終わったところです。 やはり、心臓の周りがホットな感じがします。 体が喜んでいるようです。 このアルバムはアランフェス協奏曲のような収録曲すべてクラッシック音楽というわけではありません。 クラッシックギター用にアレンジした、どちらかというと肩がこらない聴き易い音楽を選んで収録しています。 クラッシック音楽ファンでなくとも十分に楽しめると思います。 アルバムの音はSHM−CD仕様のためなのかはよくわかりませんが、非常に良い音で収録されています。 弦の音にしっとりとした艶があります。 弱い音から強い音まで、ダイナミックレンジを使い切っているような感じがします。 弦の音がなんともいえない独特の空気に包まれてしっかりと聞こえてきます。 注目曲はDVDにも収録されている「ギターのためのカルメン組曲」でしょうか? 聴き応えのある組曲に仕上がっています。 他には、聴いたことのある曲ですが「アローン・アゲイン」がおすすめです。 Amazonなどで試聴できます。 毎朝、出勤前に聴くCDが明日から「ソレイユ・ポートレイツ2」にチェンジとなります。 CDはSHM−CD仕様になっています。 CDとSHM−CDとの違いは知りません。 DVDは16:9のスクィーズ収録。 リージョンALLになっていますので、北米使用のBDプレーヤーでの再生がOKです。 こんな感じで再生してくれます。 DVDとしては絵も音も十分に合格レベルです。 Amazon価格ですが、CDのみの通常版は値引き無しの3000円で販売。 初回限定版はDVDが付いているので値引きがあり、3500円を2837円で販売。 再販制度のために販売価格が逆転現象を起こしています。 発売する側も、十分知っていてこの価格をつけてきているのだと思います。 CD再生環境
DVD再生環境 |
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2010/09/27 | <おかたづけ日記のごみ置き場> 今日はローカルねたです。 関西以外の方、申し訳ありません。 いよいよ拙宅も光を導入することになりそうです。 先日郵便受けに入っていたチラシ。 光ネットが月2280円! えっ、光は4000円前後の感覚でいたので、これは安いのではと。 現在はYAHOOのADSL12M。 これでも、月4000円前後支払っている。 4000円の内訳で一番気に入らないのがモデムレンタル料金。 毎月1000円弱。 安いプロバイダーがあれば、いつでも乗り換えてやるつもりがったが、光はどこも4000円前後。 乗り換えるストレスを考えると、今のままで言いかと思っていました。 そんなところへ登場したのが「光ネットが月2280円!」のチラシ。 おもむろに、損得計算を開始しました。 時間をかけて計算しましたが、やはり月2280円は安いです。 これに、おまけとして開始6ヶ月は無料です。 安さには勝てません、決めてしまいました。 ヤフーが駅でモデムを配っていたときに加入したADSL12Mですが、いよいよお別れです。 モデムはレンタルはやめて買い取りプランにしました。 ちなみに、プロバイダーはeo光です。 |
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2010/09/23 | <おかたづけ日記のごみ置き場> 気が付けば、2日も日記の更新を休んでしまった。 その間に、「10年先も君に恋して」の第4回をみたし、「ゲゲゲの女房」は最後の週に突入。 あっという間に、半そででは寒いくらいに気温が下がってしまった。 23日の午前中は天気は大荒れ。 映画を見ていたが、10時前後だろうか、地響きを伴う雷が1発落ちた。 ソファーに座っていたが、マンションが地震のように揺れた。 かなり近くで落ちたものと思われた。 このまま、映画を見ていてもいいものだろうか? 急な停電が発生した場合、プロジェクタのランプが破裂するのではとさまざまな考えが頭の中をよぎった。 ただ、見ていた映画が途中で切ることができない内容だったので結果オーライだったが停電にはならなかった。 見ていた映画は、レンタルBDの「インフォーマント」 「インフォーマント」の意味は電子辞書によると「通知者、報知者、情報提供者、密告者、略式起訴状提出者、略式起訴者」とある。 スティーブン・ソダーバーグ監督、マット・デイモン主演によるサスペンスコメディ映画。 実話を元にしているようだ。 舞台は1992年のアメリカ、イリノイ州。 マット・デーモンは化学調味料メーカーの工場長。 その工場の主力調味料の生産ラインでウィルスが発生し生産がダウン。 困っているところへ、3日で生産量を元に戻せる方法を知っていると怪しい電話が入る。 会社の上層部はFBIを呼び、この脅迫事件を解決しようとする。 そんな中、FBIと親しくなった工場長のマット・デーモン。 会社の不正をFBIに密告する。・・・・・ まあ、こんなちょっとややこしいお話ですのでお子様には全然向きません。 大人だけでお楽しみください。 シーンのつなぎに使われている楽しいメロディがコメディ映画を支えています。 たしかに、サスペンスコメディですね。 音、画は十分合格点です。 DVDではなく、BDでお楽しみいただく価値は十分にあります。 |
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2010/09/20 | <5ディスクSACDプレーヤーSCD-CE595 その3> 本日の日記の内容は、AV機器の改造に関する内容を含んでいます。 改造を行うと、メーカーの保証を受けることができなくなりますので、その点はご承知おきください。 また、非常に難易度の高いことをあえて掲載しています。 万が一、同様なことをされて機器が壊れたり、元に戻せなくなってしまったりしても、私としては一切手助けすることはできません。 また、責任も持てません。 あくまでも、自己責任において楽しんでいただければと思います。 タイトルがいきなり”その3”となっていますが、2010年3月18日、19日 2010年4月4日、5日の日記の続きになります。 これまでの経緯ですが、3月の中旬に、B&HからSONYの5ディスクSACDプレーヤーSCD-CE595を購入しました。 日本ではSACDの5連奏プレーヤーがなかったためです。 送料を含め220ドル。 なかなか安い買い物でした。 機能的にはなにも問題はありません。 問題は音でした。 SACDの音としてはちょっと軽く不満でした。 そこで、4月にオペアンプを交換しようと交換用のオペアンプ(バーブラウンのOPA2604AU)を用意して挑戦しました。 このときは、現在付いているオペアンプ(確か4556)を取り外すことができませんでした。 このオペアンプには8本の足が付いているのですが、この足以外の部分で基板に接着してあるようなのです。 4月は、この時点であきらめましたが、きょう3連休の最終日、再挑戦してみました。 4月は、取り外すオペアンプを生かしたまま傷つけずに取り外そうとしました。 そのやさしさが、失敗を招いたのだと思います。 今回はその反省から、現在付いているアンプは壊しても良いという覚悟で取り組みました。 取り外し方法は、取り外されるICにとっては非常に残虐な方法を採用しました。 足8本を1本1本ニッパーでプチップチッ切断し、足と黒い胴体部分を基板に付いたまま分離してしまいます。 この状態で、足は半田を溶かしてとります。 黒い胴体部分は力ずくでもぎ取る計画でした。 実際やってみると、黒い胴体部分を力ずくでもぎ取る必要はありませんでした。 8本の足のうち、片側4本を切断中に胴体部分は基板からぽこっと外れてしまいました。 ニッパーで足を切断するときに、基板とアンプにせん断力(ずれ方向の力)が働きます。 この力でアンプの腹の下の接着部分が外れてしまったのです。 下の写真は、オペアンプの足をニッパーで8本とも切断しパッケージを取り外した跡です。 赤いのが接着剤のようです。 これが4月の時点では邪魔をしてくれた張本人です。 切断したアンプの足が残っているのがお分かりかと思います。 残った足の部分を拡大してみました。 こうなると、この残った足を取り除くのは簡単です。 細い半田ごての先でくすぐると足が取れ小手先に着きます。 ピンセットで取り外すのではありません。 熱すると半田ごての先に残足が基板から小手先に乗り移ってきます。 この小手先に着いた足を、小手先クリーナーにこすりつけて付着してきた足を取り除きます。 あとは、残った半田をいったん吸い取り、半田の端子(ランド)をきれいにします。 そうしたあとに、新規でオペアンプを半田付けすることになります。 バーブラウンのOPA2604AUを取り付けたところの写真です。 5.1ch分、1つのオペアンプが2ch分入っていますので、ICとしては3個交換します。 オペアンプを3個、バーブラウンのOPA2604AUに交換した5ディスクSACDプレーヤーSCD-CE595。 なかなか満足度の高い音を出してくれます。 まず、聞いたのがダイアナクラールの「ザ・ルック・オブ・ラヴ」。 ヴォーカルや、ベースの響きが違いますね。 ついつい、ボリュームを上げてしまいます。 次は「カーペンターズ・シングルス1969-1981」をかけました。 声がちょっと太くなる感じで効果は十分です。 交換前の軽い音との差はかなり大きいです。 オペアンプ交換というのは、ちょっとの投資で大きな効果が得られます。 使っているうちにエージング効果も出てくるでしょうから、これまた楽しみです。 これで、うちでのSCD-CE595の使用率がアップするのは間違いありません。 |
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2010/09/19 | <HD信号分配器HD-VDA3,HD-VDA4領布再開します> 半年ほど、領布受付を中止していたHD信号分配器ですが、部品のめどが立ちましたので領布を再開いたします。 基板製造をお願いしていた基板屋さんが倒産してしまい、基板が入手できなくなってしまい困っていました。 なんとか、他を探して作ってもらいました。 個人的には、領布再開できるのはうれしい限りです。 そこで、この機種を含めて領布価格を見直しました。 今回領布再開のHD-VDA4(4分配器)を10,000円ちょうどに設定しました。 分配数が多いのは何かと便利です。 この機会に、HD-VDA4はいかがでしょうか? このほかにも価格変更を実施しています。 価格変更したのは、HD信号RGB変換器やHD信号選択器などです。 HD信号RGB変換器のHD-D5RGB-DSUB、HD信号選択器HDS-SW420A、HDS-SW420Dを10,000円ちょうどに設定しました。 この機会にご検討いただければと思います。 詳しくは下の領布品価格一覧表をご覧ください。 領布品価格一覧表 2010/09/19改定 HD信号分配器
HD信号RGB変換器
HD信号選択器
マルチチャンネルセレクタ
マトリクス・マルチチャンネルセレクタ
オプション・送料などの情報は各機種のページで確認をお願いいたします。 <NHKドラマ「10年先も君に恋して」再放送は今夜(深夜)ですよ。> |
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2010/09/18 | <NHKドラマ「10年先も君に恋して」> NHKの予告編で面白そうかなと・・・。 録り貯めてあったのをちょっと確認、・・・するつもりが一気に1,2,3連続で見ることになってしまいました。 何ちゅーことはないラブコメだと思っていましたが、 理系のお話も興味深いし、内野聖陽さんの現在と10年後の二役の演技もうまい。 おまけに上戸彩さんがかわいい。 こんなタイムスリップものがあるんだと、脚本に感心させられました。 今後の展開が楽しみです。 100インチ画面で見るドラマ、迫力ありますね。 ホームシアターやってて良かったと思います。 全6回のドラマ。 残り3回です。 9月19日の深夜から3回分再放送があります。 関西は別番組となっていますね。 今調べたら、のど自慢の予選会の放送ですね。 |
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2010/09/17 | <NHK教育17日23時から「芸術劇場キングズ・シンガーズ」> 気になる番組です。 ひょっとしたら、大当たりかも。 録画してみます。 |
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2010/09/16 | <待望の”秋”到来> やっと秋がいらっしゃいました。 涼しく、気持ちの良い朝です。 あれだけうるさく鳴いていた蝉も、すっかりいませんが、 抜け殻だけは、ひっそりと残っています。 昨夜から、シアターの冷房は止めています。 蝉の抜け殻は、いまでも木に張り付いています。 |
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2010/09/15 | <DMP-BDT300 、BD55,BD80とタイムアタック(DVD再生編)> 早いもので、もう9月中。 阪神タイガース、とうとう3位転落ですね。 残り試合が多い分有利でしょうが、このままずるずる落ちないでいて欲しいものです。 さて、タイムアタックですが今日はDVD再生編。 素材のDVDはDMPシリーズが北米仕様ということで、リージョンコードのないDISKを使います。 DVD再生開始必要時間 DVDはリージョンコードが絡んできますので、リージョンコードのないDISK、テスト用ディスクHIVICASTで試しました。 R1のディスクでも試しましたが、ほぼ同じです。
この項目は、DMPシリーズでは差はあまり出ませんでしたね。 ほんの少し、DMP-BDT300が早いということでした。 |
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2010/09/14 | <DMP-BDT300 、BD55,BD80とタイムアタック(BD再生編)> BDプレーヤーのレスポンス測定。 やはり、DMP-BDT300が早いですね。 今回は、BDを見るときに、再生ボタンを押してから映画が始まるまでの時間。 測定はストップウォッチを使用。 プレーヤー本体の電源は入れておく。 DMPはトレイにBD(ダークナイト)を載せておき、 再生ボタンを押してから警告文が出るまでの時間。 PS3はBDを挿入開始から警告文が出るまでの時間。
ダークナイトの警告文 |
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2010/09/13 | <DMP-BDT300 、BD55,BD80とタイムアタック(EJECT編、中間報告)> DMP-BDT300だが、動作に関しレスポンスがいいのが気に入っている。 どのくらい早いのかを数字で表してみる。 どの動作で実験をしようかと考えたが、まずは通常動作で必ず行う動作”EJECT”だろう。 DMP-BDT300を使う際、まずは”EJECT”ボタンを押すが、すぐにトレイが出てくる。 毎回、早いなあと感じているきびきび動作である。 そこで、この動作で時間測定をしてみる。 用意するのはストップウォッチ。 比較機種はDMP-BDT300、DMP-BD55、DMP-BD80の3機種。
DMP-BDT300がいかに早いかがお分かりかと思います。 そうなると、PS3のデータも必要になってきますね。 過去のデータだと4秒となっています。 このときは、ストップウォッチを使っていたか、記憶にありませんので再度測定してみます。 次回までお待ちあれ。=>この4秒はDISKを入れた状態での時間でした。(再度測定しましたが、4秒で間違いありません。) 追記 過去のデータだとDMP-BD55のデータが10秒となっていますが、電源を入れた状態から”EJECT”ボタンを押したときのデータです。 今回は電源はOFF状態から時間計測開始しているため、数字が異なっています。 |
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2010/09/11 | <おかたづけ日記のごみ置き場> 880円の「IDE-SATAZD2」ですが、何の問題もなく稼動していますね。 拍子抜けとまで言うと言い過ぎですが、TVの録画も今までどおり。 ネット経由での再生も問題ありません。 意外に当たりのパーツかもしれません。 週末は映画三昧ということで、選んだ映画が邦画の「重力ピエロ」 伊坂 幸太郎原作の作品で「ゴールデンスランバー」と同じく仙台を舞台に展開する。 仙台市内で発生する連続放火事件にまつわる本格ミステリー作品。 ちょこっと青春映画のにおいもあり、いい意味で変わった味付けがなされている。 中学生以上でしたら、問題なく鑑賞できるでしょう。 ちょっとどろどろした部分もありますので小学生以下はやめたほうがいいです。 本格ミステリー映画として、超おすすめの作品です。 週末に見た映画で、もう1本はレンタルBD「ラブリーボーン」 出演はマーク・ウォールバーグ、レイチェル・ワイズ、さらに大御所のスーザン・サランドン。 これに、「つぐない」で妹役での出演のシアーシャ・ローナン。 ここまでそろえた映画なのですが、内容が中途半端。 ミステリーとしていいところまでいくのだが、ミステリーじゃない。 家族愛なのかと思いきや、そうでもない。 どちらかに徹すれば非常にいいものになりそうなだけに惜しい。 残念としか言いようがない。 3本目はジョージ・クルーニ主演の「マイレージ・マイライフ」。 映画の内容からすると、「(飛行機での)出張こそわが人生」といったところだろう。 ジョージ・クルーニは、社員にくびを言い渡すだけが仕事の会社のサラリーマン。 直属の上司に代わって、くびを伝えるのがお仕事。 まあ、首切り専門会社といっていいだろう。 1年365日のうち320日を出張で暮らすやり手の会社員。 この生活に満足しステイタスさえ感じている。 そんな首切り会社にもリストラの風。 出張をなくして、経費を抑える。 出張の変わりに、ネットでくびを伝えるという体制の変化が訪れる。 ソフトなコメディ映画ですが、全世界で不況のなか、リストラという内容がひしひしと身に迫って感じることができます。 洒落になりませんが、ごらんの皆さんも、すぐに感情移入できると思います。 内容がリストラという内容だけに、子供が見ても面白くないと思います。 大人向けの映画です。 結構楽しめます。 おすすめしておきます。 |
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2010/09/10 | <速度計測、IDEコネクタに2TのHDDを接続できる便利パーツ「IDE-SATAZD2」> 「IDE-SATAZD2」経由で接続したWDの2TのHDD(WD20EARS)と マザーボード上のSATA経由で接続した同じくWDの2TのHDD(WD20EARS)で速度計測してみました。 速度計測は、「ゲゲゲの女房」1本約1.7GBをコピーしてコピーにかかる時間を比較しました。 送り元はマザーボード上のSATA経由で接続したHITACHIの320GBのHDD。 下の結果のように、「IDE-SATAZD2」経由のHDDはSATA接続よりちょっと遅いですね。 TV番組録画用ですから、実使用上問題ありません。
<IDEコネクタに2TのHDDを接続できる便利パーツ「IDE-SATAZD2」> 地デジやBSを録画するのに使っているPEN4時代のマザーボード。 SATA端子はボード上に2個。 最近のマザーは6個、8個と載っているのがうらやましい。 2個のSATA端子はすでにHDDで埋まっている。 このPCにさらに2TのHDDを搭載したい。 そこで探していたのが、PCIスロットを使うSATAボード。 SATA端子はボードにも寄るが、2から4個載っている。 価格は3000円からと。 このほかに必要なものとしては、SATAHDD電源用のアダプタ。 そこまでして、HDDを繋ぎますかと悩んでいたところ、面白い激安パーツを見つけた。 それが、これ、 IDE-SATA IDE SATAドライブ接続タイプ Z型 II 型番:IDE-SATAZD2 日本橋のPC1sで購入した。 1個880円。 SATAを3.5インチIDEに変換するアダプタ(光学ドライブ対応モデル) とある。 「相性改善版」とかいてあり、正常動作しそうな雰囲気がある。 古い電源コネクタが使えるのが良い。 HDDに接続する側ですね。 これを2TのHDDと組み合わせます。 2TのHDDは8850円でした。 組み合わせます。 1個のコネクタだけで支えているので、強度的には弱いです。 仕込んだPCです。
マザーボードD865PERL上のIDEコネクタ2つのうち、ひとつはIDEのHDD2個つながっています。 もうひとつのIDEコネクタは使っていなかったので、ここへIDEケーブルを使って接続しました。 結果ですが、2TのHDD使えました。 認識し、初期化し、フォーマットもできました。 すでに、中身が入っている2TのHDDも接続してみましたが、これも中を見ることができました。 もう1台、同じIDEケーブルの空き端子に接続できるかは不明ですが、1個はOKでした。 880円で2TのHDDを増設できるのはうれしい限りです。 追伸。 新ビルへ移転の共立電子へはじめて行きました。 デジットも一緒に統合したと思っていたのですが、勘違いでした。 店員さんにデジットで売っていたパーツを買いたいのだがというと、 デジットと共立は別のお店という回答。 なんじゃそれと。 私が、早とちりしていただけでした。 デジットは従来どおり営業中でした。 明日は、「シャッター・アイランド」でも借りてくるかな。 |
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2010/09/09 | <犯罪ものでは超一級作品、DVD「犯人に告ぐ」> 見終わった後、愚息が「当たりやな、この映画」と小生意気なひとこと。 そのとおりでした。 連続誘拐殺人事件をめぐって展開するストーリー。 中だるみがなく、最後まで一気に見てしまえる映画です。 WOWOWのドラマシリーズ、劇場公開作品ですが、なかなかやりますなあ。 ちょっと見逃していた作品です。 |
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2010/09/08 | <ファームアップ後のAAC対応状況「DMP-BDT300PP」> 先日、日記にも書きましたがDolbyTrueHDのどたばたでファームアップデートしたDMP-BDT300PP。 購入時のバージョン1.31から1.51へ。 AACの再生対応だが、AAC5.1ch、AAC2chともにPCM2chということで、アップデートでの変化はありませんでした。 |
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2010/09/07 | <取扱説明書もマニア向け?「DMP-BDT300PP」> DMP-BDT300の取扱説明書だが、これが詳細に書いていない。 私としては、取扱説明書にはどのような設定ができるのかと、デフォルト設定はどうなっているのかは最低書いてあって欲しいと思っている。 設定の効能が、しっかりと書いてあればより好ましいのだが、そこは書いてなくても許す。 例えば、色空間設定に関するところ。 設定画面はこうだ。 で、これに対応する取扱説明書のだが、こうなっている。 取扱説明書の32ページですが、たったこれだけなのです。 非常にあっさりしていますね。 「あとはまかせた」と言っているようですね。 日本ではこの記述では取り説として許されないだろうと、DMP-BDT900 の取扱説明書を見てみると 一緒ですね。 |
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2010/09/06 | <週末は映画三昧「第9地区」「ウルフマン」> DMP-BDT300ですが、何の問題もなく大活躍中です。 簡単に、現時点でのシステムを図解してみました。 こういうのは、時間が経った後に見ると、こんな時代もあったなあと思えるはずです。 W-HDMIを使った画と音の分離出力で、非常にシンプルな接続になっています。 このシステムで、レンタルBDの「第9地区」、「ウルフマン」を鑑賞。 「第9地区」は何の問題もなく鑑賞終了。 変わった映画でしたが、楽しめました。 ちょっとトラブルのあったのは「ウルフマン」。 映像は非常に綺麗で、19世紀末の英国の町並み、お城の描写が秀逸です。 映画本編中2箇所、音声が途切れました。 場所は狼男への変身シーン、音量が大きくなる部分があります。 この部分で音声が途切れました。 以前MARANTZのSR5003であった症状と同じかと思いましたが、ちょっと違います。 途切れた音声時間は1秒、長くても2秒以内で音声は自動復帰します。 また、映像は出たままでブラックアウトすることはありませんでした。 動作環境ですが、TX-SA805のボリューム設定は0dB。 たぶん、スピーカー保護回路が働いたのだと思います。 SR5003との違いは、SR5003はアンプの電源が落ちること。 TX-SA805の場合は、アンプの電源は落ちませんでした。 音声だけがカットされます。 同じスピーカー保護回路ですが、保護するためにアンプ自身の電源を落とすか、音のみシャットダウンするのか、 メーカーの対応の差が出たのかなと思います。 どちらの方法がスピーカー保護として適切なのかは、私にはわかりません。 今回の現象で、映像は途切れませんでした。 なぜでしょうか? 映像が途切れなかったのは、アンプの電源が落ちなかったため? あるいは、W−HDMIで映像と音声のLINKが別だったため? どちらなのかはわかりません。 BD80で再生すれば切り分けが可能と思いますので、いずれ試してみたいと思います。 現在のシステムで、この現象を出さないようにしなければなりません。 症状を回避するのは、TX-SA805のボリューム設定をさげることになりますね。 MARANTZだけではなく、ONKYOでもスピーカー保護回路が働きました。 共通している設定は 1:プリアウトから別のAVアンプの外部入力に接続してあること。 2:”ボリューム位置は0dB” ということです。 やはり、この使い方がいけないのかもしれませんね。 |
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2010/09/05 | <プロジェクタHW10のフィルタ掃除> プロジェクタの電源を入れると、こんな表示が。 取り説を読むと、約1500時間でフィルタ掃除が必要なようです。 レンズの下にフィルタはあります。 取り外しはねじではなく、工具不要の仕掛けです。 1年とちょっと分のほこりがたまっていますね。 フィルタは2mm程度の厚みのスポンジです。 白いのがほこりになります。 水洗いではなく、掃除機でほこりを吸い取るだけにしました。 横着したのが良くなかったのでしょうか? 掃除機を使っているときに、フィルタそのものが吸い込まれてしまいました。 いそがば、まわれですね。 フィルタが、薄くて軽く掴みにくいのもあって、あっという間に掃除機の中でした。 掃除機のごみ袋の中から、ごみだらけになったフィルタを取り出し、今度は慎重に掃除機を当てました。 するとこのとおり、みごとにほこりがなくなったかのような状況です。 セッティングして電源ON。 掃除しましたかの質問には、「はい」と答えます。 1366時間ですね。 |
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2010/09/03 | <HDMIからDolbyTrueHDが出ない?・・・実は設定ミス「DMP-BDT300PP」> 寝る前に、ちょっとだけDMP-BDT300であそぶかと。 これを再生してリモコンで操作していたときに、この画面を見て汗が出てきた。 おいおい、DolbyTrueHDで、0.4Mbpsという転送レートはないだろうと。 ここからが大変、この現象はAMPからの情報でDolbyDigital5.1ch音声フォーマットであることが判明。 おかしいなあとDISKを取り替えたり、DTS-HD MAだったらどうなるんだとか1時間ほど格闘。 ここで深夜の1時。 ここまでの実験結果では、DTS-HD MAはOK、DolbyTrueHDだけがDDになるという怪現象。 Panaさんやってくれたかと一瞬メーカーをうたがったが、普通に考えてそんなことはありえない。 最後の手段と、関係ないだろうなと思ったがファームアップデート。 LANケーブルをつないで。 せっかくですので、ファームアップデートの様子をレポート。 たんたんと進めます。 ここからがダウンロード。 ダウンロード完了。 ダウンロードしたファイルを使ってアップデート中。 1.31から1.51になりました。 後戻りできないのが怖いところですね。 で、予想どおりアップデートでは解決しませんでした。 さて、そこで色々見ているうちにデジタル音声をPCMで出すかビットストリームで出すかの設定画面。 この画面の英語をよくみると、・・・・・・・。 BD-Videoの第2音声をOFFにしないとDolbyTrueHDはDolbyDigitalになりますよと書いてありますね。 さっそく、offに設定して・・・。 下記の写真のように、転送レートは5.1chで4.2MbpsとなりDolbyTrueHDがちゃんと出るようになりました。 ばたばたした原因としては、 1:DMP-BDT300のHDMI音声出力のデフォルトがDolbyTrueHDはDolbyDigitalになってしまう設定になっていること。 2:BD55,BD80でも同じ仕様なのだが、こちらがBD55,BD80での設定としてBitstreamではなくPCMにしていたから気が付かなかった。 の2点ですね。 HD音声をBitstreamで受け取ることができるアンプは初めてなのでこんなことが起こってしまいました。 |
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2010/09/02 | <二つのHDMI端子の効果「DMP-BDT300PP」> 今日のタイトルから、音がよくなったとか、画がよくなったという話を連想された方、申し訳ない。 実は違うんですなあ。 意外なところで2本のHDMIケーブル接続(W-HDMI)の効果を見つけました。 従来のカスケード接続での欠点として、いったんLINK後からLINK内の別の機器の電源を入れると、画が出なくなったり音が切れたりします。 例えば、BDプレーヤーとプロジェクタをLINKさせているところへ、アンプの電源を入れるとプロジェクタが数秒間ブラックアウトします。 あるいは、BDプレーヤーとアンプをLINKさせているところへ、プロジェクタの電源を入れると音声が数秒間出なくなります。 W-HDMI接続では、BDプレーヤーとプロジェクタの電源が入っているところへアンプの電源を入れても画が消えません。 また、BDプレーヤーとアンプの電源が入っているところへ、プロジェクタの電源を入れても音声が出なくなることはありません。 いいですねえ、ブラックアウトや音切れが起こらないというのは非常に気持ちの良いものです。 これが、W-HDMIの効果です。 <取説はここでダウンロード「DMP-BDT300PP」> 取扱説明書はここでダウンロードできます。 http://www2.panasonic.com/consumer-electronics/support/Video/Blu-ray-Disc-Players/Operating-Instructions/model.DMP-BDT300.O#ts |
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2010/09/01 | <増えている設定項目「DMP-BDT300PP」> とりあえず設置しました。 第一印象ですが、(BD55、BD80との比較) 1:(マニア向けの)設定項目がかなり増えています 2:プロジェクタで投影したDMP-BDT300のメニュー画面をみて(ノイズが減っているせいでしょうか?)すごく綺麗と感じました。 3:動作が格段にすばやくなっていて、きびきび動作します。 大当たりの機種ではないかと、・・・。 まずは順を追って。 写真で見ていただくのが良いかなと。 これが目的の二つのHDMI端子です。 右がSUB、音声用です。 ACケーブルはめがね型、ファン付です。 アナログ音声出力用端子。 BD55,80とは異なり、ふた付のフロントになります。 SDカードとUSB端子です。 操作ボタンは停止と再生のみ。減っています。 足回りです。 ラックに設置。まずは、ACケーブルとHDMIケーブル2本のみ。 積み重ねではなく、専用のスペースを用意しました。 これからは、設定画面。 ぱっと見たところ、BD55,80より美しいです。 フォントも変更になっています。 HDMI(SUB)端子の設定。V.OFFに設定しました。 24P設定はON。 ここが注目の設定画面です。 この色空間(カラースペース)の指定です。 この設定だけでもDMP-BDT300を買ってみる価値はあると思います。 メインのHDMIの設定。 AUDIOはOFFにします。 VIERALINKはOFF HDMI設定のまとめです。 設定画面を一通りご紹介します。 これが、設定画面のトップページ。 DISK設定。 VIDEO設定 音声設定。 画面設定。 ネットワーク設定。 その他の設定。 ファーム番号1.31でした。 これが、本体に付いているLED表示。 HDMI(SUB)のビデオ出力をOFFに設定したときに点灯する。 光るのが嫌いな方は設定で消すことも可能。 再生中の状態を表示。 このフォントもBD80から変更になっていて綺麗です。 左が付属品のUSB無線LAN用アダプタ。 有線で接続する場合は不要。 日本ではオプション設定だ。 リモコンは左がBDT300用、右がBD80用。 同じに見えるが、良く見るとボタン配置がかなり変更になっている。 一番大きな変更はOKボタンの右にある大きなボタン。 DISPLAYからFUNKTIONMENUに変更になっている。 VIERA CASTボタンも変更になっている。 VIERACASTは真ん中右あたり。 <「DMP-BDT300PP」がさらに安くなっている> 293ドルです。 送料を入れて日本での消費税を払っても32000円を切る価格です。 私が買った時より30ドルも値が下がっています・・・・・クヤシイですね。 |
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2010/08/31 | <円高効果「DMP-BDT300PP」> B&Hで購入しました。 費用ですが、本体329.95ドル、日本への送料が73.20ドル、計約400ドル。 1ドル85円ですから約34,000円強、これに日本での消費税が700円ですから約35,000円で入手できました。 DMP-BDT300を選んだ理由は、HDMI端子が二つ付いていて映像とサウンドを分離して出力できるから。 この1点です。 DMP-BDT350にしなかったのは、たんにB&Hで入手できなかったからです。 すでに販売中止でした。 DMP-BDT350との違いはDIGAのHDDに録画した番組のDLNA再生ができないこと。 DLNA対応の新しいDIGAを持っていませんし、要らないかと。 型番の最後のPPはファーム関係のページから推測すると北米向けモデルという意味のようです。 |
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2010/08/30 | <円高効果「到着しました」> 木曜の夜に注文し、月曜日到着。 あいかわらず「B&H」すばやいですな。 BD55,BD80の外箱に比べるとプリントがあり、派手になりましたね。 ”3D”のロゴが目立ちます。 楽しみです。 |
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